【新卒向け】エントリーシート「自己PR」の構成と書き方 | 例文,注意点も

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【新卒向け】エントリーシート「自己PR」の構成と書き方 | 例文,注意点も

この記事でわかること
  • エントリーシートに書く自己PRの例文4つ
  • 自己PRは構成に沿って文章を作成すれば上手く伝わりやすい
  • 自己PRを上手く書くコツは数値や具体的なエピソードを使うこと
  • 自己PRの質問意図は、自社が求める人材であるかどうか判断するため
  • 内定者に自己PRを書くコツを聞いてみた
  • 【優良版】内定者のESが見れるおすすめツール
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みなさんこんにちは!
「就活の教科書」編集部の橋口です。
この記事では自己PRの例文や書き方について説明します。
就活生の皆さんは、エントリーシート(ES)で自己PRを書いたことがありますか?
また、エントリーシートや面接で「自己PRをしてください」と言われて困った経験はありますか?

「就活の教科書」編集部 橋口

就活生くん

エントリーシートで課される自己PRはすごく難しいです。
今、自己PRを作成しているのですが、何を書いたらいいのか全くわかりません。
自己PRを上手く書くコツってあるのでしょうか?

就活生ちゃん

エントリーシートに書く自己PRを考えているのですが、全然自信がありません…

この前面接で自己PRを聞かれたときに、上手く答えられませんでした。

面接官に伝わりやすくするには、どのような構成で自己PRを伝えたらいいのでしょうか。

自己PRの書き方のコツや、内定者の例文があれば見たいです

エントリーシートに自己PRを書くのって、難しいですよね。
僕も就活中は、エントリーシートで課される自己PRに苦しんでいました…。
調べているうちに、結局どんな自己PRがいいのか分からなくなった経験もあります。
しかし、安心してください。
この記事で取り上げる自己PRの構成を抑えれば、自信を持って自己PRができますよ。

ちなみに、「志望企業のESで落ちたくない!」という方は、難関企業内定者のESが無料で見れる「選考通過ES(公式LINEで無料配布)などのサービスを活用しましょう。

「就活の教科書」編集部 橋口

そこでこの記事では、エントリーシート(ES)の自己PRをうまく書く方法や例文を紹介します。

合わせて、そもそも企業が自己PRを聞く理由や、自己PRが書けない場合の対策方法も解説します。

この記事を読めば、「エントリーシートで自己PRがうまく書けない…」なんてことを避けられて、自己PRに対する不安が減り自信を持てるようになります。

「エントリーシートで自己PRをうまく書いて、選考を通過したい…」「自己PRって結局どんな風に伝えれば上手く伝わるんだろう・・・」そんな就活生は、ぜひ最後まで読んでみてください!

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目次

 

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そもそも自己PRを聞かれる理由とは

自己PR

就活生くん

そもそも、自己PRってどうして聞かれるんですか?

自己PRの質問意図がわかっていないので、自己PRでどんなことを伝えていいか分かりません・・・

就活生ちゃん

そもそも、なぜ企業は就活生に自己PRを求めるのでしょうか?
質問意図を教えてください。

具体的には、企業は次の2つの観点から、エントリーシートの自己PRを見ています。

「就活の教科書」編集部 橋口

そもそも自己PRを聞かれる理由
  • 理由①:自社が求める強みや能力を持っており、入社後に活躍できそうか確認するため
  • 理由②:自社の価値観や雰囲気に合うか確認するため

自己PRでは、以上の2つの視点で企業があなたを採用するメリットがあるかどうか決めているのです。

「就活の教科書」編集部 橋口

 

自己PRでは、企業で活かせる強みを強調しましょう。

なぜなら、企業は自己PRを通して、就活生が自社の求める強みを持っている人材かを確認しているからです。

合わせて、企業は自己PRを通して、就活生が強みを自社で活かせるかを確認しています。

そのため、自己PRでは、企業という相手の存在を常に意識することが大切です。

企業が求めるものを理解しておくだけで、うまく自己PRできるようになりますよ。

 

自己PRの質問意図は理解できましたか?

「就活の教科書」編集部 橋口

就活生くん

企業は自己PRを聞くことで、自社が求める人材かどうかを判断していることが分かりました!

だから、自己PRでは企業に自分を採用したいと思ってもらえるようなメリットを伝えることが大事なんですね!

自己PRは、動画形式の選考や自由形式の選考でも行われる場面が増えています。

そのため、早い段階から、様々なパターンの対策をして複数の自己PRを作成することで他の就活生と差をつける事ができます。

まだ、対策していない方は、下記の記事を合わせて読むことをおすすめします。

「就活の教科書」編集部 橋口

 

 

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また、ES添削については【誰に頼むのが良い?】エントリーシート添削の無料サービスおすすめ15選 | ES添削の有料サイトもという記事にまとめています。

この記事を読むと選考に通過するES添削をしてもらえます。

就活アドバイザー 京香


エントリーシート(ES)に書く自己PRの例文4つ

就活生ちゃん

早速ですが、実際の自己PRの例文を見たいです!

自己PRの書き方としてまずは、内定者がエントリーシートに書いた自己PRの例文を3つ紹介します。

「就活の教科書」編集部 橋口

今回紹介する例文は以下の3つです。

内定者の自己PR例文
  • 協調性
  • 統率力
  • 向上心

それでは、自己PRの例文を一つずつ紹介していきますね。

 

例文①:協調性

まずは、協調性を書いた自己PRの例文を紹介します。

1
結論

私は、チームの意思疎通を円滑にする「潤滑油」のような存在です。メンバー全員のコミュニケーションを活発化させ、議論と笑顔が絶えないチームを作ります。

2
エピソード

この力は、タイでの海外インターンシップで現地学生3人・日本人学生3人の計6人で新規事業立ち上げを行った際に発揮されました。活動当初は、言語の問題もあり、メンバー間の意思疎通ができておらず、沈黙の時間ができていました。そこで私は、議論を始める前にチームワークを築く必要があると考え、片言の英語とジェスチャーを交えて、得意芸を披露しました。すると、現地学生も現地で流行している芸を披露したことで、笑顔が生まれました。また、グループ活動の方が楽しいと考え、独学で行っていた語学学習をチームで行うよう提案し、実際に現地学生から教わることで成長スピードを早めました。

3
結果と活かし方

この取組の結果、チームでの議論が活発化し、実際に新規事業を立ち上げることができました。貴社では、お客様や協力会社を含めたチームでの活動が多いと拝聴しました。私が関係各局の「潤滑油」としてコミュニケーションを図り、事業を成功に導きたいと考えています。

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非常にスムーズな自己PRですね!

「就活の教科書」編集部 橋口

自己PRで協調性を上手に伝える方法は、こちらの記事で詳しく解説しています。

自己PRで使えるキーワード一覧は以下です!

「就活の教科書」編集部 橋口

 

例文②:統率力

次に、統率力を書いた自己PRの例文を紹介します。

1
結論

私の強みは推進力です。

2
エピソード

リーダーを務めたディベート大会で発揮されました。活動当初、班員が集まらず全員で作業ができないという問題が生じました。しかし、私には「全員参加」というモットーがあるため、班員に原因を聞き、チーム全員で努力できる方法を考えました。そこでまず、作業効率を改善するためにチームで共有のクラウドを作成しました。その結果、毎日の進捗状況を全員が把握でき、かつ各々が隙間時間に作業できるようになりました。次に、モチベーションの向上を図るため、定期的に行われた練習試合後にメンバーを激励し、チームの士気を高めました。

3
結果と活かし方

この結果、チームの集合頻度が増加し、大会予選では32チーム中1位、本選では5位に入賞しました。このように私は、全員が目標に向かって努力できるチームを作ることができます。貴社では、営業という組織の旗振り役としてお客様の課題解決という目標に向けチームを推進します。

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主体性に関して使えるキーワードを一覧でまとめました!

気になるキーワードを選んで記事を参考にしてみてくださいね。

「就活の教科書」編集部 橋口

 

例文③:向上心

3つ目に、向上心を書いた自己PRの例文を紹介します。

1
結論

私は、毎日成長をモットーに生活しており、向上心の高さなら誰にも負けません。

2
エピソード

この経験は、初めてのアルバイトとして行った居酒屋でのアルバイトで発揮されました。私の働く居酒屋では、ホール・キッチンのすべて仕事を覚えるとバイトリーダーに昇格できます。私は、歴代で一番早くバイトリーダーに昇格することを目標に、毎日努力しました。具体的には、移動時間やアルバイトの無い日の隙間時間でもメニューを覚えました。また、アルバイトの先輩に料理の作り方を聞き、実際に家で実践しました。また、他の従業員に認めてもらうために、面倒な雑用をすべて引き受け、賄いも毎日作りました。

3
結果と活かし方

このように、毎日努力を続けた結果、歴代最速1年だった記録を3カ月に更新することができました。ちなみに今は、接客の質を向上させるため、毎日笑顔の練習を家で行っています。貴社では、自分と貴社の成長のために日々努力することで貢献したいと考えています。

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向上心が伝わりやすい自己PRになっていますよね。

下記では、コミュニケーションに関して使えるキーワードを一覧でまとめました!

ぜひ、参考にしてみてくださいね。

「就活の教科書」編集部 橋口

改めて、全てのキーワードを参考にしたい場合は、こちらの記事でも、まとめているのでぜひ、合わせて読んでみてください。

 

例文④:周りを巻き込む力

4つ目に、周りを巻き込む力を書いた自己PRの例文を紹介します。

1
結論

私の強みは「目標達成に向けてポジティブに周りを巻き込むことができる」ことです。

2
エピソード

その強みを活かした経験は、学生時代に学生団体が主催するファッションショーでモデルチームのリーダーを努めた経験です。

私たちのチームは30チーム中3チームが出演できる選抜ステージを目標に掲げていました。

しかし、私とリーダー以外のメンバーのイベントに対する熱量が低い事によるチームワークの乱れが課題でした。

そこで、私は熱量の低いメンバーの意識をどう変えるか考えました。

具体的には3点を意識しました。

1点目は自分が練習に励む姿を見せる。

2点目は口数が少ないメンバーの想いにも気を配り、話しかける。

3点目はアドバイスするときは共感を意識し、小さな成長もこまめに伝える。

3
結果と活かし方

その結果、全員の自主練習の時間や「もっとこうした方がいい」という積極的な発言が増え、パフォーマンスが向上しました。

また、目標の選抜ステージに出演することもできました。

貴社では、このように自分の強みを発揮することに加え、周りの強みも活かしチームとして生産性を上げることで貢献したいと考えております。

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条件別に自己PRの構成一覧を以下にまとめています。

自己PRを対策する人は、条件別に自己PRの例文やコツが分かりますので、あなたが対策したい自己PRの条件を選んで、参考にしてみてくださいね。

「就活の教科書」編集部 橋口

【条件別】自己PRの構成一覧

 

就活生くん

例文ありがとうございます。

構成を意識して、自己PRを作ると例文のように伝わりやすくなるんですね。

これまでの例文は自己PRを上手く答えるときの構成にしたがっています。

自分のアピールしたい強みを自己PRの構成に当てはめて考えると上手く伝えることができます。

次に自己PRを上手く伝えることができる構成・ステップについて解説します。

「就活の教科書」編集部 橋口

 

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エントリーシート(ES)で使える自己PRを簡単に作成するステップ

自己PRやガクチカで面接官に評価してもらうには、正しい作り方をしないといけません。

しかし、自己PRやガクチカを間違った作り方で作成し、結果落とされる就活生は非常に多いです。

そこで、ここでは自己PRやガクチカを誰でも簡単に作れる方法を紹介します。

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【結論】自己PRやガクチカを誰でも簡単に作る方法
ステップ
内定者の回答とテンプレートをまねて作成する
 

ステップ:アピールできるあなたの強みを探す

自己PRやガクチカを誰でも簡単に作るステップは「アピールできるあなたの強みを探す」です。

ESや面接の自己PR、ガクチカで使える強みを探すには性格診断が必須と言えます。

性格診断をすることで、客観的な視点であなたの強みや弱みがわかるので、就活や転職活動で活かしやすくなりますよ。

あなただけの強みを知りたい方は、性格診断を活用することが一番おすすめです。

数ある性格診断のうち特におすすめなのが適性診断AnalyzeU+です。

適性診断AnalyzeU+は、15分程度で終わる質問と100万人のデータからあなたの強みを診断してくれます。

また、自己PRやガクチカを作成し、プロフィールに登録しておけば、大手を含む隠れ優良企業からのスカウトをもらえます。

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ステップ:内定者の回答とテンプレートをまねて作成する

自己PRやガクチカを誰でも簡単に作るステップは「内定者の回答とテンプレートをまねて作成する」です。

内定者の回答は企業側に評価された回答なので、回答の構成をまねることが選考突破への近道になります。

内定者の回答を見る時には、どのようなテーマで、どのような構成になっているのかを確認することがおすすめですよ。

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自己PRの作成に関する記事一覧

「自己PRがうまく書けない」という就活生は、 自己分析で自分の強みを知る 自己PRの書き方を基に、実際に書いてみる という順番で進めてみましょう。

以下の記事を読めば、自己PRを書き方や実際の自己PRの例文がわかるので、まずは一度読んでみてください。

就活アドバイザー 京香

合わせて読みたい

①自己分析をして自分の強みを知る
自己分析ができるツール

②実際に書いてみる
自己PRの構成と書き方

「自己PRの書き方がわからない…」「エントリーシートの書き方は?」など不安な方には、選考通過ESの利用がおすすめです。

実際に選考を通過した就活生のガクチカ、自己PR、志望理由など200枚以上が無料で見放題です。

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また、ES添削については【誰に頼むのが良い?】エントリーシート添削の無料サービスおすすめ15選 | ES添削の有料サイトもという記事にまとめています。

この記事を読むと選考に通過するES添削をしてもらえます。

就活アドバイザー 京香


エントリーシート(ES)の自己PRを上手く書くための構成

エントリーシート 自己PR

就活生くん

僕も自己PRを上手に作りたいのですが、自己PRを上手く書くための構成について教えていただきたいです。

エントリーシート(ES)の自己PRを書くためには、次の6つを意識してみてください。

「就活の教科書」編集部 橋口

エントリーシート(ES)の自己PRを書くための4ステップ
  1. 企業が求める人物像を知ろう
  2. 結論から書く
  3. エピソードは具体的に書く
  4. エピソードの中で、立ちはだかった課題を伝える
  5. エピソードの中で、目標と行動を伝える
  6. 自己PRポイントを入社後にどう活かせるか書く

この6つの順番を守るだけで、エントリーシート(ES)の通過率が上がります。
それぞれ詳しく見ていきましょう。

「就活の教科書」編集部 橋口

 

まず初めに企業が求める人物像を知ろう

エントリーシート(ES)の自己PRを書くための前段階として、「企業が求める人物像を知る」ことが大切です。

企業によって、求める能力・資質は異なります。

例えば、海外赴任などがある業界では、英語力の高さは自己PRポイントになります。

しかし、日本国内だけでビジネスを行うような業界であれば、英語力は大した自己PRにはなりません。

このように、企業の求める就活生の姿を適切に知ることで、通過率の高い自己PRになります。

 

企業が求める人物像を知っている場合

<海外ビジネスのある業界>

就活生くん

私は、英語が話せます!

海外赴任などが任せられるし、貴重な人材ですね!

人事さん

 

企業が求める人物像を知らない場合

<国内ビジネスのみの業界>

就活生くん

私は、英語が話せます!

うちの企業は国内ビジネスだから、英語はあまり必要ないんだよね…。

人事さん

 

就活生ちゃん

でも、企業はどんな人材を求めているかわかりません。
だから、エントリーシートの自己PRも書けないです…。

企業が求める人材や自己PRポイントを知りたければ、実際に働いている社員の方に会えばわかりますよ。
OB/OG訪問を活用して、志望企業の情報を集めましょう!
OB/OG訪問に関しては、以下の記事で詳しく解説しているので、合わせて参考にしてみてくださいね。

「就活の教科書」編集部 橋口

 

構成①:結論から書く

エントリーシート(ES)の自己PRを上手く書くための構成1つ目は、「結論から書く」です。

最初に、結論である「あなたが企業にアピールしたい強みや性格」を一言で伝えましょう。

結論から書かれていない文章だと、読み手は「結局、アピールしたいことは何なの?」と困ってしまう一方、最初に一番伝えたいアピールポイントを伝えることで、面接官も理解しやすくなります

例えば「私は何事に対しても積極的に行動にうつす人間です」や「私の強みは常に高い目標を掲げて努力するところです」のように伝えましょう。

結論から書くことは自己PRにおいてだけでなく、ガクチカや志望動機、面接の質疑応答など、あらゆる場面で重要です。

自己PR文の最初に「私の強みは、~~です。」と結論から書くことを徹底しましょう。

強みが3つある場合などは、最初に「私の強みは3つあり、◯◯と◯◯と◯◯です。」と書き、論理的に書くことを心がけましょう。

特にエントリーシートで自己PRを書くときは、結論ファーストに従い「自分のアピールしたい強み」をはじめに伝えることを注意しましょう。

人事の方はすごい量のエントリーシートを見るので、最初に伝えたいことをかけているかどうかで理解度が違いますよ。

就活期間中に、結論から書く&話す習慣をつけておきましょう!

「就活の教科書」編集部 橋口

 

構成②:エピソードは具体的に書く

エントリーシート(ES)の自己PRを上手く書くための構成2つ目は、エピソードは具体的に書く」です。

自己PRが発揮された情景を鮮明にイメージできるように、アピールしたい強みの根拠となるエピソード具体的に書きましょう。

ただ「私の強みは〇〇です」と伝えるだけでは説得力が全くないですよね。

具体的にエピソードを述べることによって、説得力が増し、面接官にも伝わりやすくなります。

したがってあなたがアピールしたい強みを活かした経験やエピソードを根拠として伝えましょう。

エントリーシート(ES)に書く自己PRの例文で、エピソードが具体的に書かれていないものと、具体的に書かれているものを紹介しますね。

「就活の教科書」編集部 橋口

自己PRのエピソードが具体的ではない例文

私の強みは、協調性が高い点です。
ゼミのグループワークでは、初対面のメンバーと1日で打ち解けることができました。

 

自己PRのエピソードが具体的な例文

私の強みは、協調性が高い点です。
私は、仲良くなるために「笑顔」「共感」の2つを特に意識しています。
実際に、ゼミで最初のグループワークでは、初対面のメンバー5人と「笑顔」で会話し、相手の意見を肯定しました。
その結果、班員から「意見が言いやすい環境を作ってくれてありがとう」と言ってもらえました。

 

論理的に話すことが苦手な就活生は、「結論→理由→具体例→結論」という流れで話すと論理的に話せるので、是非頭に入れておいてください。

このように、自己PRが発揮された場面を、数字・会話表現などを用いて具体的に説明することで、自己PRの説得力が高くなります。

「私の強みは◯◯です。理由は、~~です。具体的なエピソードとしては~~」
という流れで話せると、面接官にもわかりやすく、論理的な話の展開になるのでしっかり意識しましょう。

「就活の教科書」編集部 橋口

 

もっと論理的に話せるようになりたい就活生は、下記の2冊の本を読むことをおすすめします。

就活中に僕も実際に読みましたし、今まで意識したことのなかった「論理的に考える・話すとは」ということについて知れる良本です。

就活中はもちろん、入社後にも役立つ内容ですので、読んでみてください。

1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術

ロジカル・プレゼンテーション――自分の考えを効果的に伝える戦略コンサルタントの「提案の技術」

 

エピソードの具体的な内容は構成③以降で伝えるので、構成②では簡潔にエピソードをまとめましょう。

「就活の教科書」編集部 橋口

 

構成③:エピソードの中で、立ちはだかった課題を伝える

エントリーシート(ES)の自己PRを上手く書くための構成3つ目は「立ちはだかった課題を伝えるです。

アピールするポイントの強みを際立たせるために、その強みが発揮できたエピソードの中でどういう課題があったのかを明確に述べましょう。

課題をはじめに提示することで、面接官がその後の話をスムーズに理解することができます。

ぶつかった壁についても具体的に話すことが大切です。

立ちはだかった壁の難易度が高ければ高いほど、面接官には響きますが、決して嘘をつくのはやめましょう。

就活生くん

課題を伝える際に意識すべきことはありますか。
数値化できる課題であるならば、数値を提示することで面接官により正確に理解してもらえますよ。

「就活の教科書」編集部 橋口

就活生くん

なるほど。たしかに数値を入れると面接官の理解度も高まりますね。

数値を意識して課題を考えてみます。

下記の記事では、自己PRを話すときの「嘘」について解説しています。

合わせて読むことをおすすめします。

「就活の教科書」編集部 橋口

 

構成④:エピソードの中で、目標と行動を伝える

エントリーシート(ES)の自己PRを上手く書くための構成4つ目は「目標と行動を伝える」です。

ぶつかった壁に対して、どのような目標をたてて行動したのかを話しましょう。

エピソードの中での行動は、あなたの強みを裏付ける重要なポイントになります。

注意する点としては、他人に掲げられた目標を話すのではなく、自分で立てた目標と行動を話すことです。

行動する中であなたの強みをどう発揮したのかを伝えることを意識して、わかりやすく行動内容を伝えましょう。

行動するうえでどう目標を設定したのかまで伝えられると、面接官にエピソード内容が伝わりやすいですよ。

終盤につれていくと、話が長くなりがちですが、改めて意識してダラダラと話さないように注意しましょう。
また、目標設定においても数値を使うとことで、面接官がエピソードをイメージしやすくなります。

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構成⑤:エピソードでの結果を伝える

エントリーシート(ES)の自己PRを上手く書くための構成5つ目は、「エピソードでの結果を伝える」です。

構成③④でどれだけ具体的にエピソードを述べても、結果がないと強みを裏付けることができませんよね。

自分が設定した課題をどう解決できたのか、目標に対してどれくらい達成できたのかを示すことで、あなたの強みに説得力を与えることができます。

就活生ちゃん

まだ目標達成途中のエピソードを伝えたいと考えているのですが、目標達成できていないと面接官に与える印象は良くないですか。

そうですね。

「目標達成できている」という事実があなたの強みを裏付ける材料になるので、なるべく目標達成できているエピソードを選びましょう。

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構成⑥:自己PRポイントを入社後にどう活かせるか書く

エントリーシート(ES)の自己PRを上手く書くための構成6つ目は、「自己PRポイントを入社後にどう活かせるか書く」です。

自己PRの質問意図で「自社が求める強みや能力を持っており、入社後に活躍できそうかどうかを判断する」があります。

そのため、強みを伝えるだけではなく、入社後にあなたがどのように活躍するのかまで人事の方にイメージさせることが大事です。

エントリーシートの自己PRで、強みの活かし方を書くことには、2つの効果があります。

  • 「自分が企業にとって必要な人材だ」ということを面接官に確認させる
  • 企業研究をしていることを面接官にアピールできる

面接官も人なので、「企業で活かせる」と聞けば、案外説得できます。

また、「○○部で~~のような仕事をする際に活かせる」「御社では、この向上心を活かして現状に満足せず努力し続けることで売上に貢献したいと考えております」と具体的に説明することで、企業知識の深さ=志望度の高さを面接官にアピールできます。

このように、自己PR文の最後に強みの活かし方を説明するだけで、ESの通過率が上がります。

志望企業の業務内容をきちんと理解していないと、仕事への活かし方が分からないので企業研究が必要です。

企業研究のやり方が分からない就活生は、この記事を読めば、企業研究のやり方やポイントがわかるので読んでみてくださいね。

「就活の教科書」編集部 橋口

就活生くん

アピールしたい強みは同じでも志望企業によって仕事の内容も違いますよね。

だったら、入社後の強みの活かし方は企業ごとに変えた方がいいんですか?

そうですね!悩みますよね。

業務内容を理解していることで志望度の高さもアピールできるので、企業に合わせて仕事での強みの活かし方を考えることはおすすめですよ。

「就活の教科書」編集部 橋口

 

また、下記の記事では、自己PRの構成方法や作成手順に関する、疑問についても解説しているので、合わせて読むことをおすすめします。

これら6つの順番に沿ってエントリーシートの自己PRを書けば、ESの通過率は上がるでしょう。

偶然得た強みを話してしまうと、再現性がないと思われるので、自ら得たと伝えるのが大切ですよ。

次に、エントリーシート(ES)での自己PRの書き方(応用編)を紹介します。

「就活の教科書」編集部 橋口

 

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エントリーシート(ES)の自己PRをうまく書くコツ

就活生くん

自己PRを上手く答えるためには、具体的なエピソードを交えることが必須なんですね。

実際に自己PRを考える時に意識することがあれば教えてください。

エントリーシート(ES)での自己PRの書き方の中でも、ワンランク上の応用的なポイントを解説します。
ありきたりな自己PRにならないよう、次の6点を参考にしてみてください。

「就活の教科書」編集部 橋口

エントリーシート(ES)の自己PRをうまく書くコツ
  • コツ①:アピールしたい強みは1つにする
  • コツ②:本当に具体的にできているか確かめる
  • コツ③:自分らしさを表現する
  • コツ④:キャッチコピーを考える
  • コツ⑤:数値を含んでエピソードを伝える
  • コツ⑥:アピールポイントはありきたりな表現を避ける

それでは自己PRを考える際に意識するコツ6つについてそれぞれ解説していきますね。

「就活の教科書」編集部 橋口

 

コツ①:アピールしたい強みは1つにする

自己PRを考える際に意識する1つ目のコツは、「アピールしたい強みは1つにする」です。

自己PRというと、自分を企業に対して売り込むわけなので、ついつい自分のいいところを複数盛り込んで伝えようとしてしまう就活生も多いです。

しかし、複数のアピールポイントがあると人事の方は「結局何を伝えたいんだろう・・・」と分からなくなってしまいます。

なので、自己PRでは自分がアピールしたい強みは1つに絞って伝えましょう。

就活生ちゃん

自己PRは自分を採用するメリットを企業に伝えるものだから、何個かアピールポイントを盛り込んでもいいと思ってました!

自己PRを考えるときには、受け手である人事の方の気持ちにもなってアピールする強みは1つにした方がいいんですね。

 

強みを1つに絞るときは、伝え方も短くする必要があります。

「自己PRを短く伝えられない」という方は、以下の記事で短くまとめる方法がわかりますので合わせて読んでみてくださいね。

 

コツ②:本当に具体的にできているか確かめる

自己PRを考える際に意識する2つ目のコツは、「本当に具体的にできているか確かめる」です。

自分は具体的だと思っていても、聞き手である面接官がイメージできなければ具体的だとは言えません

就活生ちゃん

例えば「全員で取り組むことが大事だと思い、チームで協力し目標に向けて頑張りました」というのは具体的に当てはまりますか?

これは、具体的にどういう状況で何のためにどんなことをしたのかが抽象的すぎて伝わりにくいです。

そのため、人事の印象に残らず他の就活生と差別化ができません!

「就活の教科書」編集部 橋口

 

聞き手がイメージしやすくするためには「メンバー間の意見交換が少なく、1人で悩みを抱えるメンバーが多いことが課題でした。

そこで、チームで話合う機会を毎週水曜日に1時間設けて、メンバー間で悩みを共有し解決するようにしました。

結果的に全員が意見を言いやすい環境作りができ、パフォーマンスは向上しました 」のように具体的にしましょう。

 

コツ③:自分らしさを表現する

自己PRを考える際に意識する3つ目のコツは、自分らしさを表現する」です。

自分らしさを取り入れることで、他の就活生には書けないオリジナルの自己PRになります。

「自分らしさ」とは、行動の背景にある自分の特徴・思考のことです。

就活生の皆さんが持つ感情やこだわり、習慣など、自分らしさが表現された文章になるように工夫してみましょう。

自分らしさの無い文章の例文

私の強みは推進力だ。
いかなるグループワークでも、全員が努力できる環境を作ることができる。

 

自分らしさを含んだ文章の例文

私の強みは推進力だ。
私は、高校時代の経験からチームで活動する時はいつも「全員参加」をモットーに活動している。
人数の大小関係なく、メンバー全員と意見交換を行うことで、全員が努力できる環境と雰囲気を作ることができる。

このように、自分ならではの思考やこだわりを書くことで、自分らしさが表現された自己PR文となります。

この例は、実際に僕がエントリーシートや面接で使っていた自己PRです。
面接官によるフィードバックで、「『全員参加』がモットーという話から橋口君の人柄がわかった」と言われ、選考を通過できました。
ちなみに、感情表現やこだわりを書くことが、自分らしさを表現する時のコツです。

「就活の教科書」編集部 橋口

 

コツ④:キャッチコピーを考える

自己PRを考える際に意識する4つ目のコツは、「キャッチコピーを考える」です。

人事に少しでもあなたの印象を残すことが大事であるため、キャッチコピーは有効的です。

大量のエントリーシートを読まないといけない人事の方の立場で考えてみてください。

採用担当者は、就活生の自己PRを毎日大量に読むため、同じような文章を読むだけでかなり疲れますし、面白くありません。

例えば、キャッチコピーには以下のような例文があります。

「就活の教科書」編集部 橋口

  • 裏から人を支える性格=「舞台裏が私の舞台」
  • 吸収力=「スポンジのような吸収力」
  • 傾聴力=「自分から聞く聖徳太子」
  • 熱く、粘り強い性格=「アツアツとろけるチーズ」
  • 計画力=「スケジュール帳が私の友達」

キャッチコピーのコツとしては、読み手に「どういうこと?」と考えさせ、その後の文章で「なるほど!」と思わせることです。
キャッチコピーは難しいですが、一度考えれば使いまわしができます!

「就活の教科書」編集部 橋口

すごい数のエントリーシートを読まなきゃいけなくて疲れるから、注意して読む一文目のインパクトは大事だよ。
例えば、多くの就活生と同じように「私の強みはコミュニケーション力です」と伝えてしまうと、埋もれてしまいます。

人事さん

就活生ちゃん

では「私は潤滑油のような人間です。意見衝突のトラブルが起きたとき、中心になり意見をまとめ物事を円滑に進めることができます。」はどうでしょう?

すごくいいキャッチコピーですね。

キャッチコピーを意識することで、分かりやすく印象に残る自己PRになります。

「就活の教科書」編集部 橋口

 

自己PRのタイトルでキャッチコピーを考えると、他の就活生と差別化できます。

「タイトルってどうやって考えるの?」という方は、以下の記事で、マネして使えるタイトルが分かります。

合わせて読んでみてくださいね。

 

コツ⑤:数値を含んでエピソードを伝える

自己PRを考える際に意識する5つ目のコツは、「数値を含んでエピソードを伝える」です。

就活生ちゃん

短い文章で、自己PRでアピールすることなんてできるかな?
どうやったら、短い文章で効果的にアピールできるだろう。
イマイチ私の自己PRパッとしないんですよね。

こんな悩める就活生は、数字を用いて具体的に話しましょう。

数値を含めて伝えることで、面接官がより具体的にエピソードをイメージすることができます。

面接官がエピソードを具体的にイメージできるほど、あなたの強みの説得力も増します

したがって、エピソードを伝える際には数値を含むようにしましょう。

就活生くん

エピソード内容のどのような部分で数値を含むことができますか。

数値を含むことのできる箇所はたくさんありますよ。

下にいくつか例をのせますね。

「就活の教科書」編集部 橋口

【エピソード内で数値を含める例】

売り上げ向上を目標とした⇒3か月で売り上げを10%向上させることを目標とした

野球部の主将としてチームをまとめた⇒野球部の主将として部員数50人のチームをまとめた

塾のアルバイトで生徒の成績を伸ばした⇒塾のアルバイトで生徒の得点率を30%伸ばした

就活生くん

なるほど。例を参考に数値を入れられる部分がないか確認してみます。
また、面接で自分のガクチカを面接官により理解してもらいやすくするには、比較も用いると効果的です。

「就活の教科書」編集部 橋口

就活生ちゃん

「他の人の目標契約件数は5件でしたが、私は10件契約することを目標にかかげて達成しました。」

という風に書く、面接官にも目標設定が高いことや、努力の度量の大きさが伝わり効果的です。

 

「自己PRで強みをアピールするポイントをもっと知りたい」方や「そもそも、自己PRできるエピソードが見つからない!」という就活生は、こちらの記事が役立ちます。

自己PRにつながるエピソードをの見つけ方を解説しています。

 

コツ⑥:アピールポイントはありきたりな表現を避ける

自己PRを考える際に意識する6つ目のコツは、「アピールポイントはありきたりな表現を避ける」です。

面接官は多くの就活生の自己PRを聞いているため、協調性やコミュニケーション力などのありきたりな表現だと「またこれか…」という印象を持ってしまいます。

例えば協調性であれば、「人と上手く関係を築くことのできる力」や「チーム全体をまとめることのできる力」など様々な協調性がありますよね。

自分の強みがありきたりなものであれば、掘り下げてより具体的に自分の強みを伝えましょう

アピールポイントに、「~という○○力」のように修飾語をつけるとオリジナリティのある強みにすることができます。

「就活の教科書」編集部 橋口

 

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この記事を読むと選考に通過するES添削をしてもらえます。

就活アドバイザー 京香


エントリーシート(ES)で自己PRを書く時の注意点

ここまで、エントリーシート(ES)の自己PRの書き方や、例文を紹介してきました。
最後に、エントリーシートで自己PRを書くときに注意すべき3つの点を紹介します。

「就活の教科書」編集部 橋口

エントリーシート(ES)で自己PRを書く時の注意点
  • 「自己PR」と「長所」は違うことを意識する
  • エントリーシート(ES)内で矛盾を作らない
  • 「エピソードを複数準備する」

 

注意点①:「自己PR」と「長所」は違うことを意識する

エントリーシート(ES)で自己PRを書く時の注意点1つ目は「自己PRと長所は違うことを意識する」です。

長所は、自分と周りの一般的な性格・性能と比較して優れている点を指します。

一方で自己PRは、企業が求めている性格・スキルの中で、自分が最も持ち合せている点を指します。

図で表すとこのようなイメージです。

「就活の教科書」編集部 橋口

長所 自己PR 違い

 

このように、長所と自己PRでは、そもそも意味が違うため、質問によって回答が異なることに注意しましょう。

下記の記事では、自己PRと長所の違いについてさらに詳しく解説しているので、面接官の質問意図に沿って回答できるようになりたい方は、合わせて読むことをおすすめします。

「就活の教科書」編集部 橋口

 

注意点②:エントリーシート(ES)内で矛盾を作らない

エントリーシート(ES)で自己PRを書くときの注意点2つ目は、エントリーシート(ES)内で矛盾を作らない」です。

基本的に、エントリーシートには複数の設問(ガクチカや志望動機など)が用意されています。

複数ある質問同士で矛盾が生じないよう、それぞれの回答には気を付けましょう。

エントリーシート内でよくある矛盾の例文を用意しました。

「就活の教科書」編集部 橋口

よくある矛盾例文

矛盾①:どこで働きたいのかわからない

  • 志望部署:営業部
  • 自己PR:強みであるアイデア力を新規事業企画部での事業立案などに活かしたい。

 

矛盾②:エピソードが矛盾

  • ガクチカ:ゼミのグループワークで、意見が対立した。
    そこで私は、お互いの意見の人と直接話すことで、意見をまとめた。
    この経験から、相手の意見を聞く傾聴の重要性を学んだ。
  • 自己PR:私の強みは、リーダーシップだ。
    ゼミのグループワークで、意見が対立した。
    しかし、締切間近だったため、私が1つの意見に絞ることでチームをまとめた。

 

矛盾③:自己PR文の結論とエピソードの矛盾

  • 結論:私の強みは、リーダーシップだ。
  • エピソード:ゼミのグループワークで意見が対立したが、締切間近だったため、私が1つの意見に絞ることでチームをまとめた。
    ⇒このエピソードは、タイムマネジメント能力を強調してしまっている。

このように、自己PRやガクチカとの間は矛盾が生じやすいです。
エントリーシート内で一貫したストーリーが作れているか、確認しておきましょう!

「就活の教科書」編集部 橋口

 

注意点③:エピソードを複数準備する

エントリーシート(ES)で自己PRを書くときの注意点3つ目は、エピソードを複数準備する」です。

採用担当者は、自己PRの根拠となるエピソードは複数あって当然だと考えています。

強みは、何度も発揮されているからこそ、強みと言えます。

面接では「自己PRが発揮された他の経験」も結構聞かれますので、準備しておいてください。

就活生ちゃん

自己PRの根拠となるエピソードは、何個ぐらい準備しておけば良いですか?

僕は自己PRのエピソードを3個準備していました!
一般的に、自己PRは3種類、エピソードはそれぞれに3つ用意しておくと良いと言われています。

ここまでの話を読んで、自己PRが苦手だなと感じる人は、自己PRの苦手を克服する方法が分かりますので、こちらの記事を読んでみてくださいね。

「就活の教科書」編集部 橋口

 

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エントリーシート(ES)自己PRに関するよくある質問

ここからは、エントリーシートで自己PR書く際に上がるよくある質問についてまとめました。

エントリーシートの自己PRに関してよくある質問は以下の4つです。

「就活の教科書」編集部 橋口

よくある質問4選
  • よくある質問①:自己PRに書くことがない場合
  • よくある質問②:自己紹介と自己PRの違いについて
  • よくある質問③:自己PRの最適文字数について
  • よくある質問④:自己PRを伝える最適な時間の長さについて
それぞれ解説していきます。

「就活の教科書」編集部 橋口

 

よくある質問①:自己PRに書くことがない場合

就活生くん

僕は、エントリーシートの自己PRに書けることがありません…。

僕も、就活を始めたとき自己PRを全く書けませんでした。
そんな就活生に、僕がエントリーシートの自己PRを書けるようになった対処法を教えます!

「就活の教科書」編集部 橋口

自己PRに書くことがない場合の対処法
  • 自己PRの種類を知る
  • 他人と違うところを見つける

 

対処法①:自己PRの種類を知る

自己PRに書くことがない場合の対処法1つ目は、自己PRの種類を知る」です。

自己PRの種類を知ることで、自己PRが簡単に書けるようになります。

自己PRが書けない就活生は、自分の性格や特徴を強みと思っていないだけの可能性が高いです。

自己PRの種類を紹介しますね。

「就活の教科書」編集部 橋口

自己PRのテーマ一覧
  • 対課題力:課題に対する処理・対応能力

試行力、変革力、機動力、発想力、計画力、推進力、確動力、分析力

  • 対自分力:行動や思考のセルフコントロール能力

決断力、曖昧力、瞬発力、冒険力、忍耐力、規律力、持続力、慎重力

  • 対人力:人に対するコミュニケーション能力

主張力、否定力、説得力、統率力、傾聴力、受容力、支援力、協調力

このように、自己PRにはたくさんの種類があります。
自己PRがなかなか書けない就活生は、自分を客観的に捉えることから始めましょう!

趣味や特技をテーマとして自己PRすることもできるので、趣味はあるけど、自己PRがない人は下記の記事を読むことをおすすめします。

「就活の教科書」編集部 橋口

 

対処法②:他人と違うところを見つける

自己PRに書くことがない場合の対処法2つ目は、他人と違うところを見つける」です。

就活生の皆さん一人ひとりが持つ、周りの就活生と違うところはすべて個性であり、強みです。

他人と違うところを見つける
  • ドラマとか映画を見ると、よく泣いてしまう。=共感力
  • 部屋が片付いてないと気が済まない。=整理整頓力、思考整理能力
  • 店長に交渉して、時給をあげてもらった。=交渉力、説得力

このように、普段の日常生活でのシーンやアルバイト中の行動などが自己PRになります。

また、日記は他人との違いを見つけるのにおすすめです。

朝起きてから夜寝るまでのすべての行動を、事細かに日記として書いてみてください。

その日記を何日か書けば、自分が毎日行っている行動や、他人と違う習慣が見えてきます。

自己PRは、まず自分の性格や特徴を肯定することから始まります。
また自己分析を行うことで、自分のことをさらに深く知ることができます。

「自己分析のやり方がわからない」「ツールを知りたい」という就活生は、以下の記事も参考にしてみてください!

「就活の教科書」編集部 橋口

 

「自己PRができない理由を知りたい…」「自己PRすることがないから嘘ついてもいいの…」そんな就活生は、以下の記事も参考にしてみてください!

「就活の教科書」編集部 橋口

 

よくある質問②:自己紹介と自己PRの違いについて

次に、意外と知られていない自己紹介と自己PRの違いについて説明します。

自己PRと自己紹介の大きな違いは、話す目的に違いがある点です。

理解せずに面接で答えてしまうと、面接官には「人の話を聞いていない」とマイナスな印象を与えてしまうので気をつけてください。

それでは、自己紹介と自己PRそれぞれの特徴について説明していきます。

「就活の教科書」編集部 橋口

 

自己紹介:面接官に自分のことを知ってもらう

自己紹介は、面接官に自分のことを知ってもらうためのものです。

面接官に「自己紹介をしてください」と言われた場合は、自分のことに関する事実や情報だけでOKです。

自己PRとは違って、自分のことをアピールをする必要はありません。

自分の「大学名」「大学で取り組んだこと」「ゼミ」など、事実を伝えるだけでOKです。

しかし、注意しなければいけないことは、自己紹介は面接の最初に行われることが多いので、第一印象が決まります。
面接ではボソボソと話したり、無表情にならないように注意しましょう。

「就活の教科書」編集部 橋口

 

自己PR:面接官に自分のことをアピールする

自己PRでは、自分の強みを面接官にアピールしなければなりません。

自分の原体験を元に、どのような強みを持っているか、その強みが入社後にどのように役立つのかを面接官に伝えましょう。

自己紹介とは違い、自分のことを「商品」だと思って売り込む気持ちで話しましょう。

自己紹介と、自己PRを混同してしまっている就活生は意外と多いです。
「自己紹介をしてください。」と言われ、自己PRをしてしまうと、人の話を聞いていないという印象を与えてしまうので気を付けましょう。

「就活の教科書」編集部 橋口

 

自己紹介と自己PRの違いについてはこちらの記事で詳しく解説しています。

 

よくある質問③:自己PRの最適文字数について

ここでは、自己PRの最適な文字数について解説します。

自己PRは企業によって、〇〇文字と指定されることもありますが、文字数制限がない場合もあります。

そのため、最適な文字数を把握しておくことが大切です。

「就活の教科書」編集部 橋口

結論ですが、自己PRの最適な文字数は「300文字」です。

自己PRは、300文字でまとめて、以下の3つを盛り込む必要があります。

  • 自分の強み
  • 体験したエピソード
  • 強みを企業に活かすためのアピール

 

他にも、300文字である理由としては、短すぎず、長すぎない範囲で文章にまとまりが出るため面接官が読みやすい利点があるからです。

ぜひ、300文字で自己PRをまとめられるように準備しておきましょう。

300文字でまとめるコツに関しては下記の記事で詳しく解説しているので、合わせて読むことをおすすめします。

「就活の教科書」編集部 橋口

 

また、文字数制限がある場合も事前の対策が必要なので、文字数ごとにまとめるコツを一覧で紹介しておきますね。

「就活の教科書」編集部 橋口

 

よくある質問④:自己PRを伝える最適な時間の長さについて

次に、自己PRを口頭で伝える際の最適な長さについて解説します。

面接の時間は限られているため、自己PR1つ回答するときも最適な長さが存在します。

「就活の教科書」編集部 橋口

結論からお伝えしますが、自己PRを回答するときの最適な長さは、「30秒」です。

実は、長く話せば話すほど、アピールする時間が増えて、良い自己PRになるとも限りません。

本当に面接官に伝えたい内容を端的に的確な言葉でまとめて伝えることによって、論理的に文章をまとめて話せるので、面接官からの印象もよくなります。

30秒でまとめると、自己PRの文字数が300文字程度に収まるため、伝えるときも書くときも「30秒/300文字」を意識することをおすすめします。

下記の記事では、自己PRを分数ごとに、魅力的に伝える方法を解説しています。

面接で緊張してダラダラ話さないためにも、下記の記事を合わせて読んで、端的にまとめることに慣れておきましょう。

「就活の教科書」編集部 橋口

 

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【内定者3人に聞いてみた】エントリーシート(ES)の自己PRはどう書く? コツ,注意点も

ここからは、「エントリーシートの自己PR」について内定者3人に質問したので、紹介していきます。

「就活の教科書」編集部 橋口

就職活動の選考を進めるにあたり、エントリーシート(ES)を書く機会は多くあると思います。

そんなエントリーシートの自己PRについて「どうやって内容を選んだらいいの?」「書き方のコツって何?」などと疑問に思うことはありませんか?

そこで今回は、「就活の教科書」の内定者3人にアンケートを取り、エントリーシートの自己PRの内容、選んだ理由、コツ・注意点などを教えていただきました。

実際にエントリーシートを書いた先輩の声が聞けたので、ぜひ読んでみてください!

 

自己PRの内容と、それを選んだ理由は?

「就活の教科書」編集部 橋口

まず、エントリーシート(ES)の自己PRの内容、選んだ理由を教えて欲しいです。
「行動力」についての自己PRを書きましたね。
選んだ理由は、自己分析した結果、行動力が一番の強みだとわかったからです。

「就活の教科書」編集部 上原

「いじめられていた経験」についての自己PRを書きました。
これを選んだ理由は、いじめを受けた経験から自分の価値観が決まったからですね。

「就活の教科書」編集部 神山

「就活の教科書」編集部 橋口

いじめの経験を自己PRにするのはすごいです(汗)
自己PRでは、自分の今までの経験や強みをしっかり分析することが大切なのですね。

 

自己PRを書く時の「コツ」は?

「就活の教科書」編集部 橋口

エントリーシート(ES)の自己PRを書く時のコツってありますか?
PREP法(プレップ法)にしたがって書きましょう。
PREP法とは、論理的にわかりやすく伝えるための文章術です。

PREP法に従って自己PRを書けば、文章に自信がない人でも、とりあえず「何が言いたいかがわかる文章」が書けます。

「就活の教科書」編集部 上原

初めにアピールしたいことを端的にまとめることです。
例えば、「私は思いやりを持って行動できる人間です」と、まとめると書きやすいと思います。

「就活の教科書」編集部 菅野

この三点について順序良く書くことを意識しました。

①自分はどういう価値観を持った人間か
②その価値観はなぜ生じたか
③その価値観が志望企業の理念にどうマッチするか

「就活の教科書」編集部 神山

「就活の教科書」編集部 橋口

自己PRを書く時には内容を良くするだけでなく、論理的に書くことも大切なのですね。
勉強になります。

 

自己PRを書く時の「注意点」は?

「就活の教科書」編集部 橋口

エントリーシート(ES)の自己PRを書く時の注意点って何かありますか?
エピソードを複数個用意することですね。
志望動機なども考えて、より目的に合う自己PRを選んで書くことが大切です。

「就活の教科書」編集部 上原

アピールする内容は1つに絞って書いた方がいいです。
あれもこれもアピールすると、「あれ、矛盾してない?」と思われる可能性があります。

「就活の教科書」編集部 菅野

結論ファーストを意識して書くべきですね。

「就活の教科書」編集部 神山

「就活の教科書」編集部 橋口

やはり、自分が伝えたいことを順序立てて書くことを意識するべきなのですね。
僕もエントリーシートの自己PRを書く時には意識しようと思います。

 

自己PRの「人事が見ているポイント」は?

「就活の教科書」編集部 橋口

最後の質問です。
ぶっちゃけ、エントリーシート(ES)の自己PRで人事の方が見ているポイントってどこだと思いますか?
「企業に入社してから能力を発揮できるのかどうか」を重点的に見られていると感じました。

「就活の教科書」編集部 上原

「入社してから仕事のパフォーマンスに繋がるものかどうか」を見られていると思います。

また、企業で働くに当たって「適性があるかどうか」もポイントだと思います。

「就活の教科書」編集部 菅野

「企業が求める人物かどうか」を一番見られていると感じました。

また、「どういう価値観を持つ人物か」についても人事の方が見ているポイントだと思います。

「就活の教科書」編集部 神山

「就活の教科書」編集部 橋口

自分が「企業が必要としている人材」であることを自己PRに書くことは大切ですね。
参考にして、自己PRを書こうと思います。
内定者の皆さん、今回はどうもありがとうございました!

 

内定者3人に「エントリーシートの自己PR」について詳しく聞いたところ、自己PRの書き方のコツや注意点などたくさん聞くことができました。

今回のエントリーシートの自己PRのアンケートからわかったことは以下の3点です。

自己PRのコツ・注意点のまとめ
  • 今までの経験や強みをしっかり分析すること
  • 論理的に書くこと
  • 企業が必要としている人材であることを書くこと
今回のインタビューを参考にして、エントリーシートの自己PRを上手に書いてみてくださいね。

また、業界ならではの自己PRも存在するので、製造業界を目指している方は、下記の記事を合わせて読むことをおすすめします。

「就活の教科書」編集部 橋口

 

 

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まとめ:エントリーシート(ES)に書く自己PRのエピソードは3つ用意しよう

本記事、「【内定者が教える】エントリーシート「自己PR」の構成と書き方 | 例文,注意点も」はいかがだったでしょうか?

この記事では、エントリーシート(ES)の自己PRをうまく書く方法や例文を紹介します。

合わせて、そもそも企業が自己PRを聞く理由や、自己PRが書けない場合の対策方法も解説します。

この記事のまとめは以下の通りです。

「就活の教科書」編集部 橋口

エントリーシート(ES)の自己PRをうまく書く方法まとめ

◆エントリーシート(ES)の自己PRを書くための6ステップ

  • まず初めに企業が求める人物像を知ろう
  • 構成①:結論から書く
  • 構成②:エピソードは具体的に書
  • 構成③:エピソードの中で立ちはだかった課題を伝える
  • 構成④:エピソードの中で、目標と行動を伝える
  • 構成⑤:エピソードでの結果を伝える
  • 構成⑥:自己PRのポイントを入社後にどう活かせるか書く

エントリーシート(ES)での自己PRを上手く書くコツ

  • コツ①:アピールしたい強みは1つにする
  • コツ②:本当に具体的にできているか確かめる
  • コツ③:自分らしさを表現する
  • コツ④:キャッチコピーを考える
  • コツ⑤:数値を含んでエピソードを伝える
  • コツ⑥:アピールポイントはありきたりな表現を避ける

自己PRに書くことがない場合の対処法

  • 対処法①:自己PRの種類を知る
  • 対処法②:他人と違うところを見つける

エントリーシート(ES)で自己PRを書く時の注意点

  • 注意点①:「自己PR」と「長所」は違うことを意識する
  • 注意点②:エントリーシート(ES)内で矛盾を作らない
  • 注意点③:エピソードを複数準備する

 

エントリーシートで自己PRをうまく書くのって、とても難しいですよね。
しかし自己PRは、自分の強みと企業知識の深さの両方をアピールできる、非常に貴重な質問です。
自己PRは構成に合わせて作成すれば、人事の方に伝わりやすい自己PRができますよ
志望企業の選考を受ける前に、エントリーシートで自己PRをうまく書けるよう、入念に準備・対策を行いましょう。
あなたが上手く自己PRをできて納得内定できることを願っています。
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「就活の教科書」編集部 橋口

 

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就活アドバイザー 京香