- お礼メールは当日中に送るべき
- お礼メールの例文3選
- お礼メールのNG例
- リクルーター面談のお礼メールの書き方
- リクルーター面談のお礼メールを書く時の注意点
- 「面接質問の回答を上手く伝えられない…」という就活生は、「キャリアチケットスカウト診断」であなたのアピールポイントを明確にするのがおすすめ
就活生の皆さんこんにちは、「就活の教科書」編集部のゆきです。
この記事では、リクルーター面談のお礼メールについて解説していきます。
就活生の皆さんはリクルーター面談を受けた後、お礼メールを送るべきか迷った経験ありませんか?
「就活の教科書」編集部 ゆき
就活生くん
僕はリクルーター面談の後にメールを送ったことないですね・・・
就活では面接の後にお礼メールを送る人も居るみたいだし、同じようにお礼メールは送るべきなんでしょうか?
就活生ちゃん
私はリクルーター面談の後にお礼メールを送ったことあります!
ですが、どんな文面を送るのが正解なのかわからず自己流で出しました・・・
就活では何かとお礼メールを送るべきか、迷う機会が多いですよね。
それに、お礼メールを贈ろうとしてもどんな文面で送れば良いのかわからず、結局送らずに終わってしまうこともよくあります。
「就活の教科書」編集部 ゆき
そこでこの記事では、リクルーター面談のお礼メールについて紹介していきます。
合わせて、お礼メールの例文やお礼メールの書き方についても解説しています。
この記事を読めば、お礼メールの書き方がわかり、リクルーターに好印象を与えて選考を有利に進められますよ!
「お礼メールを送りたいけど、どんな文章だったらいいのかわからない・・・」と悩んでいる就活生は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
先に伝えておくと「志望企業の面接質問にどのように答えたら良いかわからない…」という方は「面接回答100選(公式LINEで配布)」で内定者の回答を参考にするのが一番おすすめです。
面接回答集を使うと、面接官に評価される回答方法が丸わかりになるので、面接・ESの突破率も上がります。
「内定者の回答を参考にして就活を有利に進めたい!」という方は、公式LINEからGETしてくださいね。
就活アドバイザー 京香
\ 面接突破に役立つおすすめサービス /
- 面接回答100選(公式LINEで無料配布)
- 頻出質問の回答を100個見れる
- すでに75,000人以上が登録
\ プロに面接対策してもらおう /
- DiG UP CAREER
- 寄り添い型で優良企業を紹介
- 満足度90%、友達紹介率60% - 【23卒に強い】キャリアチケット
- 面接対策/ES添削など直接サポート
- 最短2週間で内定,年間1万人が利用
「どのサービスを使えば良いかわからない…」という方は「面接回答100選(公式LINEで配布)」で内定者の回答を参考にするのが一番おすすめですよ。
就活アドバイザー 京香
目次
リクルーター面談のお礼メールは送るべき?
就活生くん
そもそも、リクルーター面談のお礼メールって、送るべきなんでしょうか?
いちいちお礼メールなんて送っていたら手間がかかるし、なるべく送りたくないんですが・・・
確かに、就活中にリクルーター面談があるのは一度や二度ではないはず。
そもそも、リクルーター面談のお礼メールを送るべきなのかどうか気になりますよね。
「就活の教科書」編集部 ゆき
- 結論:社会人のビジネスマナーとして送るべき
- リクルーター面談は選考に影響する
まずは以上の2つに分けて、リクルーター面談のお礼メールを送るべきか解説していきますね。
「就活の教科書」編集部 ゆき
また「お礼メールの書き方と注意点」について、Youtube動画でも簡単に解説しています。ぜひ見てみてくださいね!
⇒ 【これで完璧!】就活お礼メールの書き方と例文を徹底解説!【就活:転職】
結論:社会人のビジネスマナーとして送るべき
結論から言うと、リクルーター面談のお礼メールは社会人のビジネスマナーとして送るべきです。
リクルーターは採用活動の一環とはいえ、わざわざ就活生に対して時間を割いてくださっている社会人の方です。
社会人の方に時間を割いてもらった以上、お礼メールを送るのが当然と言えますね。
そのため、就活生の皆さんはリクルーター面談後には必ずお礼メールを送るようにしましょう。
リクルーターは現場の社員の方が受け持つ場合が多いです。
そうなると、人事の方と違い採用活動以外の自分の仕事があるのに、時間を割いてもらっていることになりますからね。
「就活の教科書」編集部 ゆき
リクルーター面談は選考に影響する
さらにリクルーター面談を送るべき理由として「リクルーター面談は選考に影響する」があります。
リクルーターがつくのはあくまでも就活生を評価するためであり、面談内容はすべて選考の対象に入っています。
また、リクルーター面談中の会話内容だけでなく、前後のやり取りなどもリクルーターに与える印象に影響します。
そのため、よりリクルーターに好印象を与えるためにも、お礼メールは必ず送るべきだと言えますね。
リクルーターからの印象によって選考での評価が左右される以上、なるべく印象は良くしておきたいですよね。
お礼メールを送る就活生は多くないので、さらに差別化できますよ。
また、リクルーター面談に関しては以下の記事でさらに詳しく解説しているので、ぜひ読んでみてください。
「就活の教科書」編集部 ゆき
リクルーター面談のお礼メール例文
就活生くん
リクルーター面談の後にお礼したほうが、印象が良くなるのは分かりました。
ですが、今までお礼メールなんて送ったこと無いしどんなメールを送ればいいのかわからないです・・・
いままでの大学生活で社会人向けにメールを書く機会は少なので、困りますよね。
そこで、リクルーター面談あとに送るお礼メールの例文を3つ紹介しますね!
「就活の教科書」編集部 ゆき
- 例文①:基本的なお礼メール
- 例文②:アピールしたい場合のお礼メール
- 例文③:内定後に送るお礼メール
- NG例文:熱意が伝わらず印象が悪いメール
以上の4つのパターンに分けて、リクルーター面談のお礼メール例文を紹介していきますね!
「就活の教科書」編集部 ゆき
例文①:基本的なお礼メール
まずはリクルーター面談後に送るメールの中で、最も典型的なものを紹介します。
印象としては可もなく不可もなくといった無難なものですが、一番応用が効く例文です。
件名:本日の面談のお礼(〇〇大学 名前)
株式会社〇〇
人事部 (リクルーターの名前)様
お世話になっております。〇〇大学の(名前)です。
本日はお忙しい中貴重なお時間をいただき、ありがとうございました。
貴社についての多くの質問にお答えいただき、理解を深めることが出来ました。
中でも〇〇についてのお話は特に印象深く、これまで偉大で居た貴社へのイメージが大きく変わり、ますます貴社で働きたいという思いが強まりました。
本日の〇〇様のお話を踏まえ、さらに企業研究を進めて参ります。
またご質問させていただく際には、ご指導のほどよろしくお願いいたします。
本日は、貴重なお時間をいただきましてありがとうございました。
〇〇大学〇〇学部〇〇学科
〇〇〇〇
携帯電話 080-0000-0000
メール xxxxx@xxxx.xxx
とても基本的なお礼メールですが、お礼メールを送る就活生自体が少ないので、決して印象は悪くありません。
困ったらこのお礼メールを送りましょう。
「就活の教科書」編集部 ゆき
例文②:アピールしたい場合のお礼メール
リクルーター面談のお礼メールの例文2つ目は、アピールしたい場合のお礼メールです。
お礼メールでも自己アピールを行うことは可能ですが、あまり露骨にアピールをしていると感謝の気持ちが伝わりません。
そのため、以下のような例文で感謝の気持をアピール両方を盛り込みましょう。
件名:本日の面談のお礼(〇〇大学 名前)
株式会社〇〇
人事部 (リクルーターの名前)様
お世話になっております。〇〇大学の(名前)です。
本日はお忙しい中貴重なお時間をいただき、ありがとうございました。
御社についての多くの質問にお答えいただき、理解を深めることが出来ました。
中でも〇〇についてのお話は特に印象深く、これまで偉大で居た貴社へのイメージが大きく変わり、ますます貴社で働きたいという思いが強まりました。
特に、貴社特有の〇〇についての話では、その姿勢・理念に非常に共感しました。
本日のお話をもとに、将来的には貴社で私の〇〇という強みを活かし、貢献したいと考えております。
またご質問させていただく際には、ご指導のほどよろしくお願いいたします。
本日は、貴重なお時間をいただきましてありがとうございました。
〇〇大学〇〇学部〇〇学科
〇〇〇〇
携帯電話 080-0000-0000
メール xxxxx@xxxx.xxx
この例文は共感ポイントや自分の強みをアピールしています。
自分の強みをアピールするのは露骨だと心配な人は、企業理念やビジョンへの共感を語るといいですよ。
「就活の教科書」編集部 ゆき
例文③:内定後に送るお礼メール
リクルーターに送るお礼メールは、面談当日だけでなく内定後にも送るべきです。
リクルーターの方の面談があってこそ内定を獲得できたので、必ずお礼を述べて内定の報告をするようにしましょう。
内定後に送るお礼メールとしては、以下の例文を活用してください。
件名:本日の面談のお礼(〇〇大学 名前)
株式会社〇〇
人事部 (リクルーターの名前)様
お世話になっております。〇〇大学の(名前)です。
先日は貴重なお時間をいただき、ありがとうございました。
〇〇様にお話を伺う中で、貴社についてより詳しく知られただけでなく、就活のアドバイスもしていただきましてありがとうございました。
この度、◯月◯日に無事に貴社から内定をいただくことができました。
これも、〇〇様からさまざまなことをご教示いただいたおかげです。
心より御礼申し上げます。
これからは貴社の一員として〇〇様と働けることを、とても嬉しく思っております。
入社後に貴社で活躍できる人材になれるよう精一杯努力して参ります。
至らぬ点が多々あると思いますが、ご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
〇〇大学〇〇学部〇〇学科
〇〇〇〇
携帯電話 080-0000-0000
メール xxxxx@xxxx.xxx
せっかく貴重な時間を割いてくださったリクルーターの方には、必ずお礼を述べましょう。
内定を報告すれば、リクルーターの方もきっと喜んでくれるはずですよ。
「就活の教科書」編集部 ゆき
NG例文:熱意が伝わらず印象が悪いメール
リクルーター面談後のお礼メールの例文を紹介してきましたが、逆にNGの例文もご消化します。
メール中のNGポイントにいくつ気づけたか、数えてみてくださいね。
件名:面談のお礼
株式会社〇〇
人事部 (リクルーターの名前)御中
お世話になります。〇〇大学の(名前)です。
本日はお忙しい中貴重なお時間をいただき、ありがとうございました。
御社についての多くの質問にお答えいただき、理解を深めることが出来ました。
本日の〇〇様のお話を踏まえ、さらに企業研究を進めて参ります。
またご質問させていただく際には、ご指導のほどよろしくお願いいたします。
本日は、貴重なお時間を頂きましてありがとうございました。
- 件名には必ずいつ・誰のことなのかを記載しましょう
- 部署宛には御中、個人宛には様を使いましょう
- 具体的な話の内容とその感想について触れましょう
- 必ず文末には署名を記載しましょう。
上記の4つのミスは特に就活初心者が犯してしまいがちです。
お礼メールを書く際は常にチェックするようにしましょう。
「就活の教科書」編集部 ゆき
「リクルーターのお礼メールで他の就活生と差別化したい!」という方は、「unistyle(ユニスタイル)」を使うのが一番おすすめです。
「unistyle」を使うと、内定者がリクルーター面談後にどのようなお礼メールを送ったのかが見れるようになるので、リクルータに評価されるメールが書けますよ。
「他の就活生とは一味違うお礼メールで少しでもアピールしたい!」という方は、「unistyle」も利用してみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 ゆき
リクルーター面談お礼メールの書き方
就活生くん
お礼メールの例文はわかったのですが、自分でお礼メールを書く際にはどんな点に注意すればいいのでしょうか?
これまでビジネスメールなんて書いたこと無いし、書き方を教えてほしいです。
ビジネスメールを送ったことがある大学生はごく一部で、最初はどうしても苦戦してしまいますよね。
そこで、リクルーター面談のお礼メールを書く時に注意するべきポイントを解説しますね。
「就活の教科書」編集部 ゆき
- 書き方①:件名は「リクルート面談のお礼 大学名 氏名」にする
- 書き方②:宛名は「会社名 部署名 名前」にする
- 書き方③:本文は志望度と熱意をアピールする
- 書き方④:できるだけ簡潔に書く
- 書き方⑤:最後に署名を書く
以上の5つに分けて、リクルーター面談お礼メールの書き方について解説しますね。
「就活の教科書」編集部 ゆき
書き方①:件名は「リクルート面談のお礼 大学名 氏名」にする
リクルーター面談お礼メールの書き方1つ目は「件名は「リクルート面談のお礼 大学名 氏名」にする」です。
ビジネスメールでは受信者が件名を見ただけで、誰が何の要件で送ってきたのかがわかるようにする必要があります。
そのため、件名には「何のメールなのか」「誰が送信しているのか」を必ず書くようにしましょう。
件名が「本日のお礼」などのあいまいな内容だと、返信の優先順位が下がる可能性があるので注意してくださいね。
意外と件名を空白のまま送信している学生も居ます。
必ず件名を見ただけで内容がわかるようにしておきましょう。
「就活の教科書」編集部 ゆき
書き方②:宛名は「会社名 部署名 名前」にする
リクルーター面談お礼メールの書き方2つ目は「宛名は「会社名 部署名 名前」にする」です。
就活生初心者は、宛名を「リクルーターの名前」だけにするミスをしてしまいがちです。
ビジネスメールでは宛名は「会社名 部署名 名前」の順番で書くのが一般的です。
また、会社名と部署名の間で改行するのが一般的なので、忘れずに改行するようにしましょう。
ビジネスメールはめんどくさいマナーが多いですが、社会に出るとビジネスメールを送る機会が一気に増えます。
今のうちに勉強と思って型を覚えておきましょう。
「就活の教科書」編集部 ゆき
書き方③:本文は志望度と熱意をアピールする
リクルーター面談お礼メールの書き方3つ目は「本文は志望度と熱意をアピールする」です。
お礼メールを送る就活生自体が少なく印象に残りやすいため、メールの内容が雑だと特に印象に残ってしまいます。
反対に、メールの本文で志望度と熱意をアピールできればより強く印象に残ります。
そのため、本文は志望度と熱意をアピールできるように、具体的なエピソードを盛り込むようにしましょう。
せっかくお礼メールを送るなら、より良い印象が残るようにしましょう。
リクルーター面談は選考に深く関わってくるので、印象を良くするに越したことはありません。
「就活の教科書」編集部 ゆき
書き方④:できるだけ簡潔に書く
リクルーター面談お礼メールの書き方4つ目は「できるだけ簡潔に書く」です。
先ほど本文は志望度と熱意をアピールするべきと解説しましたが、あまり長文で書きすぎるのは良くありません。
メール本文の内容が長すぎれば、読み手は「文章長すぎない?」と、せっかく書いた内容を読み飛ばしてしまいます。
お礼メールで志望度と熱意をアピールするとしても、本文は400文字を超えない範囲で収めましょう。
自分がメールを受信したときも、本文が長ければ読み飛ばしてしまいますよね。
本文が400文字を超えた時はビジネスメールの中ではかなり長い部類なので、一度見直すようにしましょう。
「就活の教科書」編集部 ゆき
書き方⑤:最後に署名を書く
リクルーター面談お礼メールの書き方5つ目は「最後に署名を書く」です。
ビジネスメール全般でのマナーですが、メールの最後には必ず署名を書くようにしましょう。
署名を書くことで、メールの差出人がわかるだけでなく、他の連絡方法も伝えられます。
署名には必ず「所属・氏名・メールアドレス・電話番号」を記載するようにしましょう。
署名がないと、メールアドレスが誰のものなのかわからない上、返信先がわかりません。
誰が送ってきたかわからないメールに返信する可能性は低いので、必ず署名を書くようにしましょう。
「就活の教科書」編集部 ゆき
面接を最速で対策する方法
面接を最速で対策したいのなら、プロに頼りつつ自分でも回答の準備をするのが一番おすすめです。
「プロと面接対策を行う方法」「自分で回答の準備をする方法」についてそれぞれ説明しますね。
就活アドバイザー 京香
自己分析をして回答に一貫性を持たせる
「面接でなんで落ちるの?」という方には、自己分析をして、自分の回答に一貫性を持たせるのが一番おすすめです。
面接では、回答の一貫性を重視するため、一貫性がない回答をする就活生は余裕で落とされます。
自己分析をするなら「キャリアチケットスカウト診断」であなたの強みを見つけるのが良いですよ。
就活アドバイザー 京香
- 価値観ベースのマッチングだから、本当に気の合う企業に効率よく出会える
- アプリでも利用できるため、いつでもどこでも利用できる
- 用意された質問に答えるだけで、簡単に自己分析ができる
面接対策をプロに手伝ってもらう
「徹底的に面接練習がしたい!」という方には、面接対策が受けられる就活エージェントの利用がおすすめです。
その中でも、就活生の間でも評判の良い「DiG UP CAREER」でも面接対策を始めとした丁寧な選考サポートを受けられます。
IT企業やエンジニア志望の方は、面接後のフィードバックがもらえる「レバテックルーキー」も利用してみると良いですよ。
就活アドバイザー 京香
- DiG UP CAREER
- 寄り添い型で支援が手厚い
- 満足度90%、友達紹介率60%
- 【ITエンジニア志望なら】レバテックルーキー
- エンジニア特化の就活エージェント
- 大手,ベンチャーの優良IT企業を紹介
- IT就活のプロがES添削、面接対策
面接で聞かれる質問を知って回答を考えておく
「面接で上手く回答できなくて落ちた…」なんてことになりたくない方は「面接回答100選(公式LINEで配布)」と「unistyle」を同時利用して内定者の回答をまねるのが一番おすすめです。
同時に使うと、面接での頻出質問と難関企業内定者の回答が無料で見れるので、本番で評価される回答ができますよ。
「志望企業の質問内容を知って対策したい!」という方は、ぜひ利用してみてくださいね。
就活アドバイザー 京香
リクルーター面談のお礼メールを書く時の注意点
就活生くん
リクルーター面談お礼メールの書き方はわかったのですが、他に書く時の注意点はあるのでしょうか?
知らないうちにミスをしていないか心配です・・・
お礼メールを送る上では、いろいろな注意点があります。
せっかくお礼メールを送ったのに印象が悪くならないように、必ず注意点をチェックしておきましょう。
「就活の教科書」編集部 ゆき
- 注意点①:お礼メールは当日中に送る
- 注意点②:お礼メールに返信が来たら返信する
- 注意点③:機械的な文章にならないようにする
以上の3つに分けて、リクルーター面談のお礼メールを書く時の注意点について解説していきます。
「就活の教科書」編集部 ゆき
注意点①:お礼メールは当日中に送る
リクルーター面談のお礼メールを書く時の注意点1つ目は「お礼メールは当日中に送る」です。
お礼メールは、送るのが遅くなればなるほどあまり効果がありません。
基本的には当日中、夜遅い時間帯に面談したとしても翌日中には必ずお礼メールを送るようにしましょう。
一週間経ってからお礼メールをもらったとしても、正直って「何のことだっけ?」となるだけですからね。
仮に自分がお礼メールを受け取る側だったとして、一週間後にメールが来ても何も思わないですよね。
面談前にメールの雛形を用意しておいて、面談後に話した内容を入れてすぐ送信するぐらいの感覚がベストです。
「就活の教科書」編集部 ゆき
注意点②:お礼メールに返信が来たら返信する
リクルーター面談のお礼メールを書く時の注意点2つ目は「お礼メールに返信が来たら返信する」です。
リクルーターの方によっては、お礼メールに対して返信してくださる場合があります。
基本的には、返信が来た際には内容に合わせて当日中に返信するように心がけましょう。
これ以上やり取りを続けたくない場合には「ご多忙のことと存じますので、ご返信には及びません」と文末に付けましょう。
最初から返信をしてほしくない場合には、一通目のメールで「ご多忙のことと存じますので~」を付け加えましょう。
「就活の教科書」編集部 ゆき
注意点③:機械的な文章にならないようにする
リクルーター面談のお礼メールを書く時の注意点3つ目は「機械的な文章にならないようにする」です。
お礼メールはテンプレを使って簡単に作成できますが、テンプレから改変せずに使うと誰にでも当てはまる文章になります。
なので、テンプレを活用する際には必ず「面談で聞いたエピソードと感想」を入れて作成しましょう。
機械的な文章だと、メールを受け取った側にも気持ちがないことが伝わり印象が悪くなりますからね。
就活サイトから送られてくる機械的な文章には魅力をあまり感じないですよね。
同じように、リクルーターも機械的な文章でお礼を言われても特に印象は良くなりません。
「就活の教科書」編集部 ゆき
リクルーター面談のお礼メールに関するよくある質問
就活生くん
お礼メールについて解説してもらったので何となくメールは書けそうな気がします。
ですが、まだまだお礼メールについて聞きたいことがあります・・・
それでは、リクルーター面談のお礼メールに関するよくある質問について答えていきますね。
「就活の教科書」編集部 ゆき
質問①:お礼メールの返信が来ない時はどうすればいいの?
就活生ちゃん
この記事の例文を参考にしてお礼メールを送ったのですが、返信がありません・・・
もしかして、印象が悪かったのでしょうか?
基本的に、お礼メールに返信するリクルーターはごく一部です。
お礼メールに返信が来ないのは「そういうもの」と捉えたほうが気楽ですよ。
「就活の教科書」編集部 ゆき
質問②:テンプレートはそのまま使ってもいいの?
就活生ちゃん
この記事にある例文やテンプレートって、このまま使っても大丈夫なんでしょうか?
テンプレートを使うのって印象が悪い気がするのですが・・・
そもそもビジネスメールはある程度型が決まっているので、テンプレを使うのが一般的です。
流石に話した内容などが一切入っていないと印象は良くないですが、工夫すれば問題ありません。
「就活の教科書」編集部 ゆき
就活生ちゃん
ある程度テンプレをそのまま使うのは良くても、やはり話した内容などを入れてオリジナリティを出すべきなんですね。
これからはテンプレを上手く使ってお礼メールを簡単に削減したいと思います。
はい。頑張ってください。
また、リクルーター面談で使える逆質問や電話でのマナーについても解説しているので、ぜひ読んでみてください。
「就活の教科書」編集部 ゆき
質問③:お礼メールを忘れたらやばい?選考に影響する?
就活生ちゃん
実は私、先日のリクルーター面談のお礼メールをすっかり忘れてしまっていました。
このままでは、選考に影響してしまうのでしょうか?
お礼のメールの忘れてしまったのですね…
リクルーター面談でのお礼メールは、やはりビジネスマナーとしてはしっかり送るべきです。
「就活の教科書」編集部 ゆき
就活生ちゃん
やっぱりこのままでは、選考にも影響してしまいますよね?
選考に影響する可能性が高いです。
気づいた段階で、遅くなってしまったことをお詫びしつつメールを送るようにしましょう。
「就活の教科書」編集部 ゆき
まとめ:リクルーター面談のお礼メールは当日中に送るようにしよう
この記事では、お礼メールの例文やお礼メールの書き方について解説しました。
一度にたくさんの情報を見て整理がついていないと思うので、ここで一度この記事で学んだことを振り返ってみましょう。
「就活の教科書」編集部 ゆき
◆ リクルーター面談のお礼メールは送るべき?
- 結論:社会人のビジネスマナーとして送るべき
- リクルーター面談は選考に影響する
◆ リクルーター面談のお礼メール例文
- 例文①:基本的なお礼メール
- 例文②:アピールしたい場合のお礼メール
- 例文③:内定後に送るお礼メール
- NG例文:熱意が伝わらず印象が悪いメール
◆ リクルーター面談お礼メールの書き方
- 書き方①:件名は「リクルート面談のお礼 大学名 氏名」にする
- 書き方②:宛名は「会社名 部署名 名前」にする
- 書き方③:本文は志望度と熱意をアピールする
- 書き方④:できるだけ簡潔に書く
- 書き方⑤:最後に署名を書く
◆ リクルーター面談のお礼メールを書く時の注意点
- 注意点①:お礼メールは当日中に送る
- 注意点②:お礼メールに返信が来たら返信する
- 注意点③:機械的な文章にならないようにする
◆ リクルーター面談のお礼メールに関するよくある質問
- 質問①:お礼メールの返信が来ない時はどうすればいいの?
- 質問②:テンプレートはそのまま使ってもいいの?
- 質問③:お礼メールを忘れたらやばい?選考に影響する?
リクルーター面談はその後の選考に案内されるか、優遇されるかを決めるとても重要なものです。
面談中だけでなく、面談後もお礼メールによって印象を良くするように心がけましょう!
「就活の教科書」編集部 ゆき