【ESで使える】エントリーシートのテンプレートを3つ紹介 | 効率よく書く方法,注意点も

【ESで使える】エントリーシートのテンプレートを3つ紹介 | 効率よく書く方法,注意点も

この記事を読めばわかること

皆さんこんにちは、「就活の教科書」編集部のヤスです。

この記事では、エントリーシートで使える「テンプレート」について解説します。

就活生のみなさんは、エントリーシートを書くのに時間がかかって苦労した経験はありませんか?

「就活の教科書」編集部 ヤス

就活生くん

僕は、この前エントリーシートを書こうと思ったら、何から書いていいか分からずにとても時間がかかりました。

今後は、複数の企業にエントリーシートを提出するので、効率よく使えるテンプレートがほしいです・・・

就活生ちゃん

私は、エントリーシートを書くのは慣れたものの、自分の書いているエントリーシートが正しいのか不安です。

エントリーシートを書くときのフォーマットのようなものがあれば、とても便利なのに、と思っています・・・

エントリーシートって1から書き始めると時間がかかりますよね。

複数枚のエントリーシートを効率よく提出できる方法はないか悩む模索している就活生は多いようです。

「就活の教科書」編集部 ヤス

そこでこの記事では、エントリーシートで使える「テンプレート」について解説します。

合わせて、文章が早く書けるフォーマット、テンプレートを使うときの注意点も紹介していきます。

この記事を読めば、「エントリーシートが早く書けなくて困っている・・・」と悩むこともなくなります。

「エントリーシートを効率よく書いて、他のことに時間を使いたい!」そんな就活生は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

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就活アドバイザー 京香

 

 

エントリーシートはテンプレートを使って効率よく完成させよう

就活生くん

エントリーシートを早く書くためにテンプレートを使いたいと思っているのですが、そもそもテンプレートを使っても良いのでしょうか。

結論からいうと、使ってもいいです。

エントリーシートを書くときは、むしろテンプレートを使った方が良いです。

理由としては、読みやすくて、選考に通りやすいエントリーシートが完成するからです。

「就活の教科書」編集部 ヤス

 

エントリーシートは、採用担当者が1人1人目を通して確認しているため、内容ももちろん読むやすいかどうかも非常に重要な要素です。

これから紹介するフォーマットを使用することによって、読みやすくて論理的な文章が完成します。

そのため、テンプレートを利用することは、効率よく提出できるだけでなく、読みやすくて選考に通りやすいエントリーシートを書けるようになるためぜひ利用することをオススメします。

それでは、次に文章を論理的に書くためのフォーマットを紹介します。

「就活の教科書」編集部 ヤス

 

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就活アドバイザー 京香


実際にエントリーシートで使えるテンプレートを3つ紹介

就活生くん

文章を論理的に書くためのフォーマットがあることを知って非常に参考になりました。

次は、エントリーシートを書くときのテンプレートを紹介してほしいです。

それでは、今から穴埋めをするだけでエントリーシートが完成するテンプレートを紹介します。

そして今回は、「自己PR」「ガクチカ「志望動機」それぞれ種類別で使えるテンプレートを紹介します。

【種類別】ESで使えるテンプレート
  • テンプレート①:自己PR
  • テンプレート②:ガクチカ
  • テンプレート③:志望動機
それでは、それぞれについて解説します。

「就活の教科書」編集部 ヤス

 

テンプレート①:自己PR

エントリーシートで使えるテンプレート1つ目は「自己PR編」です。

テンプレートを利用するときは、「【】」の部分に埋めて記入していきましょう。

私の強みは【1】です。

なぜなら、【2】(場所)で、【3】を目標に掲げ、【4】という成果を上げたからです。

途中で【5】という課題が出てきましたが、私は課題の原因を【6】ではないかと仮説を立てて、【7】の施策を実行しました。

なぜなら、【8】という背景があったからです。

最終的にそこでは、【9】という成果を学びを得ました。

以上の背景から、私の強みは【10】と言えます。

  • ①:結論から一言で、自分の強みを述べましょう。
  • ②:どのようなコミニュティで強みを発揮されたかを述べましょう。
  • ③:設定した目標を述べましょう。
  • ④:数字などを使って具体的な成果を述べましょう。
  • ⑤:ぶつかった壁や課題を述べましょう。
  • ⑥:課題となった要因を述べましょう。
  • ⑦:具体的にどのような施策を施したのかを述べましょう。
  • ⑧:施策を考えた背景について述べます。
  • ⑨:施策の結果どうなったのかを書きます。
  • ⑩:最後にもう1度強みを述べましょう。
テンプレートを利用するときは、文章として違和感がないか確認しながら埋めましょう。

「就活の教科書」編集部 ヤス

 

テンプレート②:ガクチカ

エントリーシートで使えるテンプレート2つ目は「ガクチカ編」です。

私が学生時代に頑張ったことは【1】です。

そこでは、【2】という課題がありました。

【3】に原因があると考えた私は、【4】の立場として【5】を目標に掲げました。

そこで、目標達成のために、【6】という背景を考慮した結果、【7】という施策を実行しました。

そして、結果として【8】を学びました。

この経験から【9】の重要性を学び生かしたいと考えるようになりました。

  • ①:頑張った内容を一言で述べましょう。
  • ②:立ちはだかった課題を述べましょう。
  • ③:課題の原因となるものを述べましょう。
  • ④:具体的な役職や役割名をあげて、自分の立ち位置を述べましょう。
  • ⑤:自分で決めた目標を伝えるとさらに好印象です。
  • ⑥:施策を打つ前にどのような背景があったのか述べましょう。
  • ⑦:実際に打った施策を述べましょう。
  • ⑧:最終的に学んだことを書きましょう。
  • ⑨:学んだ結果、自分としては特に何を大切にしたいのか述べましょう。
ガクチカは、もっとも深掘りの質問が飛んでくる項目なので、面接前に深掘りの質問を想定して準備しておきましょう。

「就活の教科書」編集部 ヤス

 

テンプレート③:志望動機

エントリーシートで使えるテンプレート3つ目は「志望動機編」です。

私は【1】という貴社の姿勢に共感したため志望しました。

私は【2】として、【3】という課題解決に取り組んだ経験があります。

そこでは、【4】した結果、【5】という成果を出しました。

この経験から、【6】の重要性を学びました。

このことは、【7】においても同様だと考えており、【8】が必要不可欠と考えています。

特に【9】している貴社であれば、私の【10】を最大限実現できると思い志望しました。

  • ①:ビジョンやミッションをヒントに企業の取り組みや姿勢について述べましょう。
  • ②:どのコミュニティでどのような役割だったのかを述べましょう。
  • ③:具体的に述べましょう。
  • ④:具体的にどのような施策を打ったのか述べましょう。
  • ⑤:最終的な成果を具体的に述べましょう。
  • ⑥:経験として最終的に何を学んだのかを述べましょう。
  • ⑦:志望企業/業界の仕事内容や姿勢について述べましょう。
  • ⑧:得た学びの中で、志望企業にも求められる学びや力を述べましょう。
  • ⑨:他者との差別化のため、志望企業の特徴などを述べましょう。
  • ⑩:自分の強みと考えを述べます。

ここまで「自己PR」「ガクチカ」「志望動機」の3つのテンプレートを紹介しました。

テンプレートは把握したものの、ESの書き方に自信がないという方は、下記の記事で詳しく紹介しているので読むことをオススメします。

「就活の教科書」編集部 ヤス

 

評価されるガクチカ・自己PR・志望動機などの書き方がわからない…」という方は内定者ES(公式LINEで無料見放題)unistyle(ユニスタイル)同時に使って内定者のESを参考にするのが一番おすすめです。

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就活アドバイザー 京香

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ちなみに、当サイトがおすすめする無料ES添削サービスは以下の記事にまとめていますので、合わせて参考にしてくださいね。

【今すぐ使える】エントリーシートを早く書くためのテクニックを紹介

就活生ちゃん

読みやすくて論理的な文章を書くことが大切ということはわかりました。

実際に使えるフォーマットを紹介してほしいです。

それでは、文章を論理的に素早く書くためのフォーマットを2つ紹介します。

内容は以下の2つです。

「就活の教科書」編集部 ヤス

ESで使える2つのフォーマット
  • フォーマット①:PREP法
  • フォーマット②:STAR法
それでは、それぞれ解説していきます。

「就活の教科書」編集部 ヤス

 

フォーマット①:PREP法

エントリーシートで使えるフォーマット1つ目は、「PREP法」です。

「PREP法」とは、

  • Point(要点)
  • Reason(理由)
  • Example(例文)
  • Point(結論)

の4つの順番で構成されるものです。

PREP法に沿って文章を書くと、端的で且つ論理的な文章を書けるようになります。

実際にPREP法を使った簡単な例文を紹介します。

「就活の教科書」編集部 ヤス

【PREP法を使った自己PR例文】

  • 私の強みは「体力です」Point(要点)
  • なぜなら部活動で常に誰よりも練習をしていたからです。Reason(理由)
  • 例えば、毎朝誰よりも一番に練習に来て、夕方は誰よりも最後まで残って練習していました。Example(例文)
  • そのため、私の強みは部活動で培った体力です。Point(結論)
PREP法を使って、端的で論理的な自己PRをどんどん作成しましょう。

「就活の教科書」編集部 ヤス

 

フォーマット②:STAR法

エントリーシートで使えるフォーマット1つ目は、「STAR法」です。

STAR法とは、

  • Situation(状況)
  • Target & Task(課題・目標)
  • Action(行動)
  • Result(結果)

の4つの順番で構成されるものです。

STAR法に沿って文章を書くと、具体的で且つ論理的な文章を書けるようになります。

実際にSTAR法を使った簡単な例文を紹介します。

「就活の教科書」編集部 ヤス

Situation(状況)

高校時代に所属していたサッカー部では、練習メニューを自分達で考え、チームで黙々と練習をこなす文化がありました。

Target & Task(課題・目標)

しかし、県大会では思った結果が出ずに、練習メニューやチームの雰囲気を変える必要があると課題として感じるようになりました。

Action(行動)

解決策としては、大きな挨拶やチームを鼓舞するような声かけを徹底してチームの雰囲気を変えるように努力しました。

Result(結果)

最初は、違和感を覚える部員もいましたが、少しずつチームの雰囲気が変わり始めました。

最終的に、試合後半で辛い時に粘り強く勝てるチームとなって県大会の予選では、前年度よりも優秀な成果を出すことができました。

STAR法を使って、具体的で論理的なガクチカをどんどん作成しましょう。ようになります。

それぞれ理想的なESの文字数やESを手書きする時のコツを知りたい人は、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。

「就活の教科書」編集部 ヤス

 

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テンプレートを使ってエントリーシートを書くときの注意点3つ

文章を論理的に書くためのフォーマットとESを素早く書くためのテンプレートを知れたので、効率よく提出できそうです。

良かったです!便利で効率化できる部分はどんどん効率化していきましょう。

ただし、テンプレートを使ってエントリーシートを書くときの注意点が3つあるので紹介します。

「就活の教科書」編集部 ヤス

タイトル
  • 注意点①:文章として違和感がないかチェックする
  • 注意点②:企業名を確認する
  • 注意点③:志望動機を確認する
それでは、それぞれについて解説していきます。

「就活の教科書」編集部 ヤス

 

注意点①:文章として違和感がないかチェックする

エントリーシートを書くときの注意点1つ目は「文章として違和感がないかチェックする」です。

なぜなら、自分が既に考えていた内容をそのままテンプレートに埋めると、表現方法や文章の繋がりがおかしくなるときがあるからです。

例えば、「私の強みは「体力です」です。」のように既に書いている文字と重複しないか確認してくことが必要です。

そのため、エントリーシートを記入し終わったら記入ミスがないか確認するようにしましょう。

一番良い対策としては、他人に読んでもらい修正点がないか確認してもらうことです。

ESをバレない程度に上手くパクる方法を知りたい人は、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。

「就活の教科書」編集部 ヤス

 

注意点②:企業名を確認する

エントリーシートを書くときの注意点2つ目は「企業名を確認する」です。

エントリーシートの記入欄の中で企業名は絶対に間違ってはいけません。

どれだけ内容が良くても企業名を間違えると選考に通らなくなります。

最後に提出先と企業名が一致している確認しましょう。

ESでミスを発見した時の訂正方法も知りたい人は、修正液を使ってもいいかなどが分かるので、こちらの記事を読んでみてくださいね。

「就活の教科書」編集部 ヤス

 

注意点③:志望動機を確認する

エントリーシートを書くときの注意点3つ目は「志望動機を確認する」です。

なぜなら、志望動機だけは企業によって変更した方が良いからです。

「ガクチカ」と「自己PR」は自分で完結している項目のため、どの企業に対しても同じ内容で構いません。

しかし、志望動機に関しては、汎用的なものではなく使い回しが難しいため、志望動機が同じではないか確認するようにしましょう。

志望動機を考えるのが苦手だと感じる人は、下記の記事で詳しく紹介しているので読むことをオススメします。

「就活の教科書」編集部 ヤス

 

 

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まとめ:エントリーシートは複数のテンプレートを利用して効率よく書こう

この記事の、「【ES穴埋め形式】エントリーシートで使えるテンプレートを紹介 | フォーマット,注意点も」はいかがだったでしょうか?

今回は、「就活の教科書」編集部のヤスが、エントリーシートの「テンプレート」について解説しました。

合わせて、文章が早く書けるフォーマット、テンプレートを使うときの注意点も紹介しました。

このページで学んだことをまとめると、以下の通りです。

この記事のまとめ

◆エントリーシートはテンプレートを使って効率よく完成させよう

◆【今すぐ使える】エントリーシートが早く書くためのフォーマットを紹介

  • フォーマット①:PREP法
  • フォーマット②:STAR法

◆実際にエントリーシートで使えるテンプレートを3つ紹介

テンプレート①:自己PR
テンプレート②:ガクチカ
テンプレート③:志望動機

◆テンプレートを使ってエントリーシートを書くときの注意点3つ

  • 注意点①:文章として違和感がないかチェックする
  • 注意点②:企業名を確認する
  • 注意点③:志望動機を確認する

◆エントリーシートの通過率を上げるために、内定者のESを参考にしよう

◆エントリーシートを書いてみた後は、ES添削に出してみよう

◆まとめ:エントリーシートは複数のテンプレートを利用して効率よく書こう

エントリーシートのテンプレートを利用するかしないかで作業量には大きな差が出ますよね。

今回にも通ずるところですが、就活は情報戦です。

優良な情報をどんどん知って、他の就活生と差をつけましょう。

「就活の教科書」では他にもたくさんの記事を掲載しています。

ぜひ他の記事も合わせて読んでみてくださいね。

「就活の教科書」編集部 ヤス