- ガクチカで「塾講師」は十分アピールになる
- ガクチカ「塾講師」印象に残る3つの例文
- ガクチカ「塾講師」で評価されるスキル一覧
- ガクチカ「塾講師」を上手に伝える3つのコツ
- ガクチカ「塾講師」を伝える時の3つの注意点
こんにちは。「就活の教科書」編集部の古田です。
この記事では、「自己PR」や「学生時代頑張ったこと(ガクチカ)」で塾講師アルバイトの経験についてアピールしたい就活生の悩みを解決します。
就活生の皆さんは、ガクチカで塾講師アルバイトの経験についてアピールするときに、どうアピールしたらいいか悩んだことはありませんか?
「就活の教科書」編集部 古田
就活生ちゃん
私は、塾講師アルバイトのガクチカはありきたりなガクチカだと聞きました。
ガクチカで塾講師アルバイトのことを書いてもいいのでしょうか・・・。
就活生くん
僕は自己PRで塾講師アルバイトについて話したいと思っています。
自己PRで塾講師アルバイトについて上手にアピールして、好印象を与えるためにはどうしたらいいのでしょうか・・・。
自己PR、ガクチカで塾講師アルバイトについて書きたい就活生は多いですよね。
実は、自己PR、ガクチカで塾講師アルバイトについて伝えるときには注意すべきポイントがたくさんあります!
自己PR、ガクチカで塾講師アルバイトについて伝える方法をマスターして、上手にアピールができるようにしましょう!
「就活の教科書」編集部 古田
そこでこの記事では、エントリーシートの「自己PR」「ガクチカ」の欄で塾講師アルバイトの経験について書いた例文や書き方を紹介しています。
合わせて、「自己PR」「ガクチカ」で塾講師アルバイトの経験についてアピールでき、評価されるスキルも紹介しています。
最後に、「自己PR」「ガクチカ」で塾講師アルバイトの経験について書く上でのコツや注意点もお伝えします。
この記事を読めば、「自己PR、ガクチカで塾講師アルバイトについてアピールするにはどうしたらいいの・・・?」という悩みが解決できます。
自己PR、ガクチカで塾講師アルバイトの経験を武器にして就職活動を成功させたい就活生は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
目次
ガクチカで塾講師のことはアピールして良い!
就活生ちゃん
私は自己PRやガクチカでアピールすべきことが見つかりません・・・。
塾講師のアルバイトを頑張ったのですが、自己PRやガクチカで塾講師経験についてアピールしてもいいのでしょうか・・・?
結論から言うと、自己PRやガクチカで「塾講師」の経験についてアピールしても大丈夫です。
自己PRやガクチカで企業が聞きたい要素をしっかり押さえれば、採用担当者の印象に残るガクチカが書けますよ!
「就活の教科書」編集部 古田
なお、企業で「学生時代頑張ったこと(ガクチカ)」について聞かれるのは、「あなたがどんなことを考えて、どのような過程で物事に取り組んだのか」を見るためです。
そのため、あなたが塾講師アルバイトへの取り組みで何を考えたか、どんなスキルを生かして取り組んだのかなどが伝われば良いでしょう。
そもそもガクチカがなぜ質問されるのかについては、以下の記事で詳しく解説しているので、合わせて読んでみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 古田
塾講師の自己PR、ガクチカを上手に伝える3つの例文
就活生くん
実際に塾講師アルバイトの経験を書いた自己PRやガクチカの例文を見たいです。
エントリーシートの自己PR、ガクチカの欄で参考にしてみます。
では、次にエントリーシートの自己PR、ガクチカ欄で塾講師アルバイトの経験について書いた例文を紹介しますね。
以下の例文を読んで、エントリーシートや面接で塾講師アルバイトについてアピールする時の参考にしてみてください。
「就活の教科書」編集部 古田
- 例文①:生徒の成績を20点アップさせた経験
- 例文②:やる気のなかった生徒のモチベーションを上げた経験
- 例文③:授業マニュアルを作って塾全体の授業の質を上げた経験
例文①:生徒の成績を20点アップさせた経験
私は問題を特定し、解決のために適切な手段を取ることができます。
この能力は、塾講師として生徒の英語の成績を20点アップさせた時に生きました。
私が高校の英語の授業を受け持った生徒は、初め本当に英語が苦手でした。
私は、無闇やたらに問題を解かせても成績は上がらないだろうと考えました。
そこで生徒を受け持つことになった最初の日に、本人とじっくり話し合って、どのレベルから理解できていないのか特定を試みました。
その結果、単語は分かっていても中学レベルの文法が覚えられていないという問題が明らかになりました。
私は次週から、毎回文法のテストを作成して進度をチェックし、授業時間を大幅に超えても満点を取れるようになるまで付き合いました。
結果、半年後の定期試験で、生徒の英語の成績は20点アップしました。
この経験では、私の問題を特定し解決するために適切な手段をとることができる能力が生かされました。
この例文では、「生徒の英語の成績を20点アップさせた」という経験が、具体的に考えたことや取り組んだことを基に書かれています。
経験の中で生かされた能力も一般化して伝えられており、採用担当者はあなたが入社してから能力を活かしてくれると期待するでしょう。
「就活の教科書」編集部 古田
就活生ちゃん
例文②:やる気のなかった生徒のモチベーションを上げた経験
私は塾講師として、やる気を出さなかった生徒のモチベーションを上げることに成功しました。
私が古典の授業を受け持った生徒は、出した課題をなかなかやってきてくれず、授業の時間も漫画の話ばかりをして集中してくれませんでした。
初めはお手上げ状態だったのですが、教科書ガイドを使って文法ばかりを教える授業の形式に問題があるのではないかと考えました。
そこで「あさきゆめみし」のコミックスを全巻購入し、授業に持っていったところ、生徒は古典に関心を持ち始めました。
授業形式もなるべく物語を読ませる形式にし、結果課題をやってきてくれるようになりました。
次のテストでは、生徒は古典で学年3位の成績を取ることが出来ました。
この経験から、私は人に動いてもらうために相手の立場になって、どんなことに関心を持ってくれるのか考える能力を得ました。
この例文では、生徒のモチベーションを上げた体験を具体的な思考と取り組みから説明しています。
そして得られた能力についてもアピールすることができており、この能力を企業で生かせることが期待されます。
「就活の教科書」編集部 古田
就活生くん
例文③:授業マニュアルを作って塾全体の授業の質を上げた経験
私は周りの人を巻き込む力があります。
実際にこの力が生きた経験として、塾講師のアルバイトで、個別指導のマニュアルを作成して塾全体の授業の質を向上させたことがあります。
私は個別指導塾で数学を教えていたのですが、当時働いていた塾では講師によって扱う教材も指導形式もバラバラでした。
結果、当たった講師によって成績が伸び悩む生徒もおり、顧客の満足度はまちまちでした。
そこで私は授業が上手な数人の講師にも手伝ってもらって、授業マニュアルを作成しました。
レベルの高い授業を基準にして使用する教材や進め方を一元化し、教材は塾長に依頼して講師の人数分購入してもらいました。
この取り組みの結果、生徒35人の数学の平均点数が60点台から80点台後半までアップしました。
自分1人ではなし得なかった成果を、周りの講師を巻き込む能力を活かして達成したこの経験は重要な成功体験になっています。
この例文では、授業のマニュアルを作って塾全体の授業の質を上げた経験が具体的な思考、取り組みを通して説明されています。
この例文に続けて、「周りの講師を巻き込む能力」を企業で生かせることを伝えられればなお良いでしょう。
「就活の教科書」編集部 古田
就活生ちゃん
ちなみにガクチカで人事の評価をあげたいなら、「自己分析」が必須になります。
自己分析で最もおすすめな自己分析診断は、統計データをもとにした分析結果を参考に自己分析できます。
たとえば「キミスカ適性検査」を使い、41項目の分析結果から自分の強みを見つけて、ガクチカで差をつけちゃいましょう。
人事さん
塾講師の自己PR、ガクチカでアピールでき、評価されるスキル一覧
就活生ちゃん
私は自己PRやガクチカで塾講師アルバイトについてアピールしたいと思っています。
塾講師アルバイトに取り組んだ過程の部分で、どんなスキルをアピールすれば評価されるのでしょうか・・・。
塾講師アルバイトの自己PR、ガクチカでアピールでき、評価されるスキルはいくつかあります。
アピールすべきスキルを知って、自己PR、ガクチカで塾講師経験についてアピールする他の就活生と差をつけましょう!
「就活の教科書」編集部 古田
- スキル①:問題解決能力
- スキル②:相手の立場になって考える能力
- スキル③:周りの講師を巻き込む能力
それでは、自己PRやガクチカで伝えるべきスキルについて1つずつ解説していきます。
「就活の教科書」編集部 古田
スキル①:問題解決能力
塾講師アルバイトの自己PR、ガクチカでアピールでき、評価されるスキルの1つ目は、「問題解決能力」です。
生徒の成績をアップさせた経験があれば、「成績が上がらない」という問題を解決する力をアピールすることができます。
また問題を特定し、解決して業績をアップさせる能力はどんな業界でも評価されやすいスキルです。
「就活の教科書」編集部 古田
スキル②:相手の立場になって考える能力
塾講師アルバイトの自己PR、ガクチカでアピールでき、評価されるスキルの2つ目は、「相手の立場になって考える能力」です。
塾講師の仕事の大部分は生徒とのコミュニケーションでしょう。
生徒の考えていることを想像して、コミュニケーションを取ることができた経験があれば自己PR、ガクチカでアピールできることになります。
またどんな企業に入社しても同僚とうまくコミュニケーションを取ることは求められますから、相手の立場になって考える能力は評価されやすいと言えるでしょう。
「就活の教科書」編集部 古田
スキル③:周りの講師を巻き込む能力
塾講師アルバイトの自己PR、ガクチカでアピールでき、評価されるスキルの3つ目は、「周りの講師を巻き込む能力」です。
生徒の他に塾講師アルバイトで接するのは同僚の講師でしょう。
周りの講師を巻き込んで行った取り組みで成果を上げた経験があれば、自己PRやガクチカでアピールできます。
チームで仕事をする能力は多くの業界で求められますから、「周りの講師を巻き込む能力」は自己PR、ガクチカで評価されやすいと言えるでしょう。
伝え方次第で、評価されるスキルは他にもいくつもあります。下記の記事では、評価されるスキルを紹介しているので読むことをオススメします。
「就活の教科書」編集部 古田
塾講師の自己PR、ガクチカを上手に伝える3つのコツ
就活生くん
自己PRやガクチカで塾講師アルバイトについて話すとき、どんな内容についてアピールすればいいのかはわかりました。
塾講師アルバイトの自己PR、ガクチカで伝えたい内容について、上手にアピールするコツなどはありますか。
塾講師アルバイトの自己PR、ガクチカを上手く伝えるためには、押さえるべきポイントがいくつかあります。
上手な自己PR、ガクチカの伝え方をマスターして、魅力的な自己PR、ガクチカを作ってみましょう!
「就活の教科書」編集部 古田
- コツ①:取り組んだ内容をわかりやすく伝える
- コツ②:なぜ取り組んだかを明確に伝える
- コツ③:「テストの点数が〇点上がった」など、定量的に成果を伝える
それでは、塾講師アルバイトの自己PR、ガクチカを伝えるコツを紹介していきます。
「就活の教科書」編集部 古田
コツ①:取り組んだ内容をわかりやすく伝える
塾講師アルバイトの自己PR、ガクチカを上手に伝えるコツの1つ目は、「取り組んだ内容をわかりやすく伝える」ことです。
塾講師の自己PR、ガクチカをアピールする就活生は多いため、他の就活生と差別化を図る必要があります。
差別化を図る上で、あなたならではの具体的なエピソードや仕事から生まれた工夫の話は魅力的です。
「就活の教科書」編集部 古田
コツ②:なぜ取り組んだかを明確に伝える
塾講師アルバイトの自己PR、ガクチカを上手に伝えるコツの2つ目は、「なぜ取り組んだかを明確に伝える」ことです。
企業は就活生が学生時代に力を入れたことの内容だけではなく、就活生の特性も知りたいと思っています。
例えば、あなたがどんな問題点に目をつけたのかにもあなたの人柄やスキルが表れます。
取り組んだ理由であなたの特性を伝え、採用担当者に強みを感じ取ってもらえるようにしましょう。
「就活の教科書」編集部 古田
コツ③:「テストの点数が〇点上がった」など、定量的に成果を伝える
塾講師アルバイトの自己PR、ガクチカを上手に伝えるコツの3つ目は、「テストの点数が〇点上がった」など、定量的に成果を伝えることです。
成果が定量的であれば、具体性が増してより魅力的な自己PRやガクチカになるでしょう。
例えば、「マニュアルを作って授業の質の平均を向上させた」という書き方では具体性が感じられません。
「生徒全体の英語のテストの平均点が〇点上がった」など、具体的な数値を入れると良いでしょう。
ガクチカの作り方については、下記の記事で解説しているので読むことをおすすめします。
「就活の教科書」編集部 古田
塾講師の自己PR、ガクチカを伝えるときにやってはいけない3つのこと
就活生ちゃん
塾講師の自己PR、ガクチカを伝えるときにどのように伝えたらいいかは分かりました。
最後に、自己PR、ガクチカを考える上で気を付けた方がいいことはありますか。
塾講師の自己PR、ガクチカを伝えるときに注意すべきことはいくつかあります。
以下の3点に注意しながら、自己PR、ガクチカを考えるようにしてみてください。
「就活の教科書」編集部 古田
- 注意①:子供に対する「コミュ力」をアピールしない
- 注意②:個人の成果の話に終始しない
- 注意③:成果が小さすぎる場合は書くべきでない
それでは、塾講師の自己PR、ガクチカを伝えるときに注意すべきことについて説明していきますね。
「就活の教科書」編集部 古田
注意①:子供に対する「コミュ力」をアピールしない
塾講師の自己PR、ガクチカを伝えるときに注意すべきことの1つ目は、子供に対する「コミュ力」をアピールしないことです。
塾講師の自己PR、ガクチカで子供に対する「コミュ力」をアピールしても、子供の扱いが上手なだけではないかと思われる可能性があります。
例えばあなたが生徒から「授業中の話が面白い」と評判だとしても、それは「コミュ力」としてアピールするべきではないでしょう。
「就活の教科書」編集部 古田
注意②:個人の成果の話に終始しない
塾講師の自己PR、ガクチカを伝えるときに注意すべきことの2つ目は、個人の成果の話に終始しないことです。
自分が教えた生徒の成績が上がった話だけをしていると、チーム力はないのではないかと思われる可能性があります。
塾講師の仕事の中には、塾長や他の講師とのやりとりも含まれるでしょう。
仕事仲間とも上手くやっていける能力をアピールできれば、他の塾講師経験をアピールする就活生と差をつけられるでしょう。
「就活の教科書」編集部 古田
注意③:成果が小さすぎる場合は書くべきでない
塾講師の自己PR、ガクチカを伝えるときに注意すべきことの3つ目は、成果が小さすぎる場合は書くべきでないことです。
考えたことや具体的な取り組みについて話せていても、あまりに成果が小さい場合、能力が低いのではないかと思われる可能性があります。
成果を実際より大きく伝えることもできるかもしれませんが、嘘であると採用担当者にバレてしまったら印象が悪いです。
ですから、成果が小さすぎる場合には塾講師の経験を自己PR、ガクチカにするのは避けた方が良いでしょう。
自分が良いと思ったガクチカでも評価されない場合もあります。客観的な目線も交えつつガクチカを作成しましょう!
ガクチカの添削サービスも下記の記事で紹介しているので読むことをオススメします。
「就活の教科書」編集部 古田
ガクチカを逆求人サイトに登録すると、企業から選考オファーが来る
就活生くん
ガクチカが完成したので、どんどん選考を受けていきたいです。
でも正直、企業探しは面倒なんだよなー・・・。
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就活アドバイザー
参考:【内定者が選んだ】逆求人サイトおすすめ15選! スカウト型の選び方,デメリットも
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就活アドバイザー
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就活アドバイザー
ガクチカの通過率をさらに上げる3つの方法
通過したエントリーシートを参考にしよう
ガクチカを上手く書くなら、合格した内定者のエントリーシートを参考にするのがおすすめです。
知らない就活生も多いですが実は、エントリーシートはネット上で無料で公開されているんです。
通過したエントリーシートを参考にしてガクチカを書けば、通過率がグッと上がりますよ。
就活アドバイザー
ちなみに、就活の教科書がおすすめするエントリーシート無料サイトは、unistyle(ユニスタイル)です。
ユニスタイルでは、エントリーシートが業界別/企業別/選考別にまとめられており、全て無料で見ることができます。
公開されているエントリーシート数は17,000件と、他のサービスと比べても圧倒的です。
unistyleの評判や使い方については、「【unistyle(ユニスタイル)の評判は?】実際に利用した僕の感想 | 就活生の口コミも」という記事で紹介しているので、参考にしてくださいね。
人事さん
ガクチカを書く前に、自分の強みを理解しよう
就活生くん
内定者のエントリーシートを参考にしてみたけど、自分の強みがいまいちわかりません・・・
どうやればガクチカにも書ける自分の強みを見つけられるのかな。
自分の強みを見つける最も効率的なやり方は、自己分析診断をすることです。
「キミスカ適性検査」では、統計データをもとに性格の傾向や職務適性など9つの観点からあなたの強みを分析できます。
人事さん

たった5分で診断できるので、強みを見つけたい人は試してみてくださいね。
人事さん
ちなみに、自分の強みをガクチカに活かして突破率をあげたいなら、複数の自己分析診断で精度の高い分析結果がわかります。
たとえば「適性診断AnalyzeU+」「適性検査GPS」を使って、強みを武器にしたガクチカを書いてみましょう。
ガクチカを書いた後は、ES添削に出してみよう
就活生ちゃん
エントリーシートのガクチカをとりあえず書いてみたけど、これで合ってるかわからないです。
このガクチカで本当にエントリーシート通過するのかな? 正直不安・・・
エントリーシートのガクチカを一旦書き終えたら、客観的な意見を加えるために、一度人に添削してもらいましょう。
こちらの記事にガクチカを添削してくれる就活サービスをまとめましたので、自分に合ったものを利用してみましょう。
就活アドバイザー
まとめ:塾講師の自己PR、ガクチカを伝えるときは、エピソードを具体的、定量的に伝えよう!
いかがだったでしょうか。
今回は「就活の教科書」編集部の古田が、エントリーシートの「ガクチカ」で「塾講師」経験を書いた例文や書き方について解説しました。
合わせて、「ガクチカ」で「塾講師」経験について書くときアピールできるスキルも紹介しました。
最後に、「ガクチカ」で「塾講師」経験について書く上でのコツや注意点もお伝えしました。
これらをまとめると、以下の通りです。
「就活の教科書」編集部 古田
◆ ガクチカで塾講師はアピールできる!
◆ 塾講師の自己PR、ガクチカを上手に伝える3つの例文
◆ 塾講師の自己PR、ガクチカでアピールでき、評価されるスキル一覧
- スキル①:問題解決能力
- スキル②:相手の立場になって考える能力
- スキル③:周りの講師を巻き込む能力
◆ 塾講師の自己PR、ガクチカを上手に伝える3つのコツ
- コツ①:取り組んだ内容をわかりやすく伝える
- コツ②:なぜ取り組んだかを明確に伝える
- コツ③:「テストの点数が〇点上がった」など、定量的に成果を伝える
◆ 塾講師の自己PR、ガクチカを伝えるときにやってはいけない3つのこと
- 注意①:子供に対する「コミュ力」をアピールしない
- 注意②:個人の成果の話に終始しない
- 注意③:成果が小さすぎる場合は書くべきでない
塾講師の自己PR、ガクチカを伝えるときは、アピールでき評価されやすいスキルを押さえてアピールすると良いです。
実際に伝えるときは取り組みの内容、なぜ取り組んだか、定量的な成果が伝えられていれば好印象でした。
また塾講師の自己PR、ガクチカを伝えるときに注意すべきこともありました。
あなたが塾講師の自己PR、ガクチカを上手に伝え、納得のいく内定を勝ち取ることを心から祈っています。
この記事が良いなと思った人は、ぜひ友人や後輩にもシェアしてあげてくださいね!
「就活の教科書」には、就活に役立つ記事が他にもたくさんありますよ。
他の記事も読んでみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 古田