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【就活内定者が教える】”特技”って意味あるの? エントリーシート/面接での答え方, 特技一覧も(例文13個付き)

【内定者が語る】就活の"特技"って意味あるの? エントリーシート/面接での答え方, 特技一覧も(例文付き)

こんにちは、「就活の教科書」編集部のトッティです。

「就活の教科書」編集部 トッティ

就活生くん

エントリーシート(ES)や履歴書で「特技」を聞かれるのですが、「特技」がないです!

就活生ちゃん

自分の「特技」をエントリーシート(ES)や面接でもっと魅力的に伝えたいです!

 

そこでこの記事では、「特技」の無い就活生へ、就職活動に使える特技一覧を紹介しています。

またエントリーシート(ES)や履歴書の「特技」の書き方面接で「特技」について聞かれた場合の答え方も例文つきで解説しています。

「特技」を魅力的に伝えたいと思っている方は、ぜひ読んでみてください。

 

「特技」と似た項目、「趣味」についてはこちらの記事で解説しています。

【就活内定者が教える】”趣味”って意味あるの? ES/面接での書き方,答え方(例文も)

 

「特技」ってそもそも何?

就活生ちゃん

そもそも「趣味」と「特技」の違いって何ですか?
好きでやっているのが「趣味」で、技能が長けているものを「特技」と言います。

人事さん

就活生くん

じゃあ、就活では「特技」って何を書けば良いんでしょうか?
学生時代に励んだ部活動やクラブ活動、習い事、私生活などで継続して頑張ってきたことを書けば良いのです。

人事さん

このように、エントリーシートや履歴書の特技に「何を書けばいいのか分からない」という就活生は多いと思います。

人事さんが言っているように、語源でいうと「特技」とは「技能が長けていること」です。

しかし、「周りと比べてそんなに技術が長けていない・・・」ということでも大丈夫です。

自分が頑張ってきたこと、多少はできることなら「特技」として書いても問題ないです。

ただし、その特技に対して「どんな努力をしてきたのか」「今後どのように活かせるのか」という質問が面接においてかなりの確率で聞かれるので、話せるよう準備しておきましょう。

「特技」とは?
  • 技能が長けていること
  • 頑張っていること
  • 多少はできること

 

就活で使える特技をすぐに知りたい方は、下のリンクからページ内の「特技一覧」へ直接飛べます。

▼ 就活で使える特技一覧へ飛ぶ ▼

 

就活における「特技」の3つの役割

就活生くん

なんで就活の面接官は「特技」を聞くのですか?
それは「学生が何に対して興味を持っているのか」「どのような人間性なのか」を知るためです。

人事さん

「特技」をしっかり考えることで自己PRや面接の場を盛り上げる道具になります。

就職活動では、何万人もの学生がライバルになり、「少しの差で選考の合否が決まる」そんな世界です。

エントリーシートや履歴書には少ししかない「特技」の欄であっても、気は抜けませんよね。

 

次は就職活動における「特技」の役割について、3つ解説していきます。

  1. 自己アピール
  2. 人柄を伝える
  3. 面接の場を盛り上げる

 

①:自己アピール

「特技」の1つ目の役割は、「あなたの良さや強みをアピールする」です

就職活動は、エントリーシートや面接といった限られた中で自分の良さをアピールしなければなりません。

なので、エントリーシートの中では小さな欄かもしれない「特技」であっても自己PRの要素は入れましょう。

「特技」から自分の自己PRに繋がるエピソードは用意しておくとさらに良いです。

例 )「サッカー」
小学生から大学まで15年間続けています。

長い期間続けることのできる継続力をアピールできます。

人事さん

 

②:人柄を伝える

「特技」の2つ目の役割は、エントリーシートや面接で「自分の人柄を伝えること」です。

「特技」は自分の中の個性であったり、素の部分に近い本質的なものです。

面接官は「学生が何に対して興味を持っているのか」「どのような人間性なのか」を知ることができます。

企業は優秀な人材と共に「この子と働きたい」という面も重視して採用活動をしています。

人事さん

 

③:面接の場を盛り上げる

一風変わった「特技」やギャップを感じる「特技」は、面接の場を盛り上げる役割も果たします。

面接官はエントリーシートを見て、自分の興味のあるものや、詳しく知りたくなるような「特技」は思わず質問したくなりますよね。

学生としては自分の「特技」について詳しく解説できるため、会話が弾むきっかけにもなります。

また、一風変わった「特技」は他の学生と差別化を測れるため、面接において面接官の印象に残りやすくなります。

例)サプライズが得意です。
友人の誕生日にこんなサプライズをしたことがあります。

例)文系ですが暗算が得意です。
3桁のフラッシュ暗算ができます。

 

就活で使える「特技」一覧

ここまで「特技」について、そもそもの意味や役割を説明していきました。

「就活の教科書」編集部 トッティ

就活生くん

そうは言っても、「特技」なんてパッと思いつかないですよ・・・見つけ方がわからないです・・・

そこでここでは、実際に就活に使える「特技」一覧をまとめてみました。

「特技がない!」という方や、「こんなものでも特技として書いていいの?」と心配な就活生は、一度この一覧から自分の「特技」があるか探してください。

この一覧に載ってある「特技」は就職活動で使えるのものです。

 

「特技」一覧

  • サッカー
  • 野球
  • ピアノ
  • ギター
  • テニス
  • スノボー
  • 写真
  • ゴルフ
  • 登山
  • 書道
  • 水泳
  • マラソン
  • 将棋

 

仕事に活かせる「特技」

  • 英語力(TOEIC) 仕事で英語を使う方は強みになります。
  • 暗算  経理など業務によっては仕事に活かすことができます。
  • 整理整頓  事務など几帳面さを伴う仕事であれば有効です。

 

こんなのも「特技」に使えます

  • 料理
  • 掃除
  • 歌うこと
  • 早起き
  • 節約
  • 速読
  • 裁縫

 

エントリーシートや履歴書の「特技」の書き方

ここからは、実際にエントリーシートや履歴書で「特技」を書く際の書き方について解説します。

就活生の多くは、エントリーシートや履歴書の「特技」の欄に単語だけを書いたり、「特技」について長々と説明したりする人がいます。

しかし、それではあなたの良さや強みが十分に伝わっていない可能性があり、意味がありません。

少し工夫するだけで、面接官の印象に残る「特技」になるので、参考にしてみてください。

 

「特技」を書く際のポイント3つ

エントリーシートや履歴書に「特技」を書く際に気をつけておくべきポイントは3つあります。

  1. 「タイトル」と「解説」の構成。
  2. 要点をまとめてシンプルに書く。
  3. 企業や職種にあった書き方をする。

 

まず基本的には、「タイトル」と「詳しく解説」の2つの構成で書きます。

以下の例のように解説の文章では要点を押さえて伝えたいことを簡潔に書きます。

例) 「野球」
小学生から高校まで続けた。高校時代にはキャプテンとしてチームをまとめ甲子園出場を果たした。

 

次に、要点をまとめてシンプルに書くことによって、面接官の印象に残りやすいです。

面接官は、たくさんの応募書類に目を通していますので、長々と書くより、端的に見やすい方が良いでしょう。

 

最後に、特技は企業や職種にあった書き方にしましょう。

企業や職種によってアピールポイントも異なるため、リーダーシップを伝えたければ、「キャップテンを務めた」ことを伝えるなど、企業や職種に応じた書き方を意識してみてください。

 

以下ではエントリーシートや履歴書に使える「特技」の例文を紹介しているので、参考にしてみてください。

 

エントリーシートや履歴書に使える「特技」の例文

特技はサッカーです。
小学生から現在まで継続し、高校時代にはキャプテンとしてチームをまとめ全国出場を果たしました。

英語が得意です。
大学時に1年間海外留学しました。現在、TOEIC780点。満点である990点目指して勉強中です。

特技は早起きです。
どんな時間でも起きることができ、これまで約束の時間に遅れたことはありません。

料理が得意です。
レシピを見ずに100種類の料理をつくることができます。得意料理は肉じゃがです。

写真を撮ることが得意です。
週末には様々な場所へ撮影に行きます。風景を撮ることが好きで、写真が入選した経験もあります。

掃除が得意です。
部屋を綺麗に保つために毎週掃除しています。マイ掃除セットを持つほどのこだわりです。

 

そもそものエントリーシートの書き方は、こちらの記事にまとめています。合わせて参考にしてください。

【外資内定者が教える】通過するエントリーシート(ES)の書き方

 

面接で「特技」を聞かれたときの答え方

次は、面接において「特技」を聞かれた場合の答え方を紹介します。

面接での「特技」の答え方には3つのポイントがあります。

しっかりとポイントを押さえることで、「自分の良さが伝わる」答え方になりますよ。

  1. 「私の特技は〇〇です」と結論から述べること。
  2. 「特技」はどのようにして身につけられたのか?(努力や取り組みなどのエピソード)
  3. 「特技」を通して学んだことや今後に活かせること。

 

最も重要なのは、1つ目の結論から述べることです。

よく結論を最後に話す人がいますが、話の着地点が見つからず、聞き手からすると「結局何が言いたかったのか分からない」という状況になります。

始めに結論を述べ、理由を話すことで面接官を惹きつける答え方ができます。

以下では実際に面接で話せる例文を紹介します。

 

面接で使える「特技」の例文

私の特技はテニスです。
私は高校から現在までテニスを続けています。高校時代は初心者だったためチームメートと比べると技術的な面で大きく劣っていました。試合に出れない日々が続きましたが、個人でできる基礎的な自主練習を継続して行いました。また、練習前と後には居残り練習を欠かさず行い、経験者の何十倍も努力を怠りませんでした。その結果、一年後の部活動内の部内戦で優勝するとができ、試合にも出場することができるようになりました。私はテニスを通して継続して努力することの重要性を学びました。

「特技」から自己PRに繋がるように、事前に話す内容をまとめておきましょう。

「就活の教科書」編集部 トッティ

 

「特技」以外で面接でよく聞かれる質問は、こちらの記事にまとめています。合わせて参考にしてください。

【就活内定者が教える】面接でよく聞かれた質問15選 | 答え方のポイントも

 

「特技」がない場合の対処法

ここまで、就職活動に使える「特技」を紹介してきました。

「就活の教科書」編集部 トッティ

就活生くん

でもやっぱり、自分にはこれといった特技が無いよ・・・

そこで次は、自分の特技が見つからないという就活生のために、とっておきの対処法を紹介しています。

 

特技の見つけ方①:周りの人に聞いてみる

「特技」がない場合の対処法の1つ目は、「周りの人に自分の特技を聞いてみる」です。

自分の秀でている部分は自分では気づきにくく、特技がないと思ってしまう人もいるかもしれません。

しかし、あなたが普段の生活の中で、自分では全く意識していないだけで、自分だけにしか無い「得意なこと」が隠れている可能性があります。

 

あなたのことをよく知っている周りの人は、あなたの得意なことを知っているはずです。

「私の得意なことって何かな?」と家族や友達に聞いてみましょう。

「早起き」「無遅刻無欠席」や「物事を教えること」「知らない人とすぐに仲良くなる」など、意外なあなたの「特技」が見つかるかもしれません。

 

特技の見つけ方②:やっていて楽しいこと

「特技」がない場合の対処法の2つ目は、「自分がやっていて楽しいことを特技とする」です。

あなたが何か夢中になったことはありませんか?

学生時代に励んだ部活動、クラブ活動、習い事でも構いません。

一生懸命に取り組んだことであれば、十分あなたの「特技」として使えます。

 

特技の見つけ方③:アルバイトで培った経験

「特技」がない場合の対処法の3つ目は、「アルバイトで培った経験を特技とする」です。

学生時代にアルバイトをしている人は多いのではないでしょうか。

アルバイトで身につけた経験や技術なども「特技」とすることができます。

例えばコンビニのバイトなどでの発注作業においては、「商品管理能力」が特技と言えるかもしれません。

例)「データ入力」のバイトで培ったタイピングが得意です。
2年間データ入力のアルバイトをしていたので、エクセルやショートカットキーを使いこなすことができます。

 

特技の見つけ方④:「趣味」でもいい

「特技」がない場合の対処法の4つ目として「趣味」を書くことです。

どうしても特技がない場合、「趣味」を「特技」としてもOKです。

実際に就活を経験した者として、正直なところ「趣味」と「特技」の違いはそんなに変わりません。

自分が好きなことや興味のあることが「趣味」なので、多少はできるという面で「特技」として扱うことができます。

 

もし「私は趣味もないよ・・・」という方はこちらの記事を参考にしてください。

【就活内定者が教える】”趣味”って意味あるの? ES/面接での書き方,答え方(例文も)

 

特技の見つけ方⑤:「特技」を作ってしまう

ここまでの全ての手段を試みて、それでもどうしても「特技」と言えるものがなければ、今すぐ特技を作ってしまいましょう。

「今からじゃ間に合わないのでは・・・」という方に言っておきます。

何かを始めるのに遅いなんてありません。

今からでも自分のやってみたいこと、好きなことにどんどん取り組んでみましょう。

選考が進んでいく中で、それがあなたの「特技」として言えるようになります。

 

書かない方がいい「特技」

最後に、エントリーシートに書かないほうがいい「特技」と、その理由について説明していきます。

ここまで、「特技」の書き方や面接で使える例文をお伝えしましたが、「特技であればなんでも良い」というわけではありません。

「特技」の中には、面接官の印象を悪くしてしまう、書かないほうがいい「特技」があります。

  1. ギャンプル
  2. 嘘の特技
  3. 空欄や「特になし」

 

悪い特技①:ギャンブル

パチンコや競馬などのギャンブルが得意だとしても、就職活動の「特技」として書くことは控えましょう。

ギャンブル自体が悪いことではないですが、賭け事はマイナスイメージを与える可能性があります。

ただし会社として麻雀を推奨している企業もあるので、ギャンブルを「特技」とする場合は、企業や業界によって臨機応変に判断してください。

 

悪い特技②:嘘の特技

当たり前ですが、エントリーシートや履歴書に「特技」がないからと言って、嘘を書くのはやめましょう。

自分を大きく見せようと嘘を書いたとしても、浅い知識は面接官にすぐにバレます。

嘘がバレた時に面接官からの印象が悪くなってしまうので、嘘を書くことは絶対にやめましょう。

 

悪い特技③:空欄や「特になし」

エントリーシートや履歴書に空欄や「特になし」と書くのは控えましょう。

空欄や「特になし」でエントリーシートや履歴書を提出してしまうと、せっかくの自分をアピールできる機会を失っていることになります。

また、エントリーシートに空白の欄があることで、面接官から志望度が低いと思われるかもしれません。

エントリーシートは限られた文字数の中で自分をアピールする場です。

そのため、「特技」の欄は必ず埋めるようにしましょう。

 

 

まとめ:「特技」を考え、自分の魅力を上手に伝えよう!

いかがだったでしょうか。

今回は「就活の教科書」編集部のトッティが就活における「特技」について解説しました。

そして、エントリーシート(ES)や履歴書の「特技」の書き方、面接で「特技」について聞かれた場合の答え方も例文つきで紹介しました。

「特技」には自分の魅力を伝える要素がいくつもあります。

しっかりと自分の「特技」を考え、今後の就職活動を有利に進めてください。

「就活の教科書」には他にも就職活動について書かれた記事があるのでぜひ読んでみてください。

「就活の教科書」編集部 トッティ

 

「エントリーシートの書き方がわからない!」という就活生には、ESの書き方を網羅的に解説した記事がおすすめです。