- VIA-ISを受験すると性格の強みがわかる
- VIA-ISの受験方法
- 実際にVIA-ISを受験してみた感想
- VIA-ISの評判・口コミ
- VIA-ISにはデメリットがある
初めまして、「就活の教科書」編集部のセグです。
就活生の皆さんはVIA-ISという自己診断ツールを受験したことはありますか?
「就活の教科書」編集部 セグ
就活生ちゃん
就活生くん
「就活の教科書」編集部 セグ
そこでこの記事では、VIA-ISのサービス内容について解説します。
加えてVIA-ISの受験方法や評判・口コミについても解説します。
この記事を読めばVIA-ISが皆さんの就活にどのように活かせるかがわかります。
自分の強みを知りたい就活生はぜひ最後まで読んでみてください。
- 「VIA-IS(自己分析ツール)」:https://www.viacharacter.org/Survey/Account/Register
VIA-ISの他にも、こちらの記事におすすめの自己分析診断ツールをまとめていますので、合わせて参考にしてください。
目次
VIA-ISを受験すると性格の強みがわかる
VIA-ISはアメリカのVIA研究所が提供する、世界190カ国260万人以上の人々に使用された無料の自己診断ツールです。
VIA-ISを受験すると、全部で24種類に分類された強みの中から自分を特徴づける強み(Signature Strength)が5つわかります。
5つの強みを生活や仕事に活かすと、人生の満足度や仕事の充実感が向上するといった研究結果も報告されています。
VIA-ISには大きく特徴が2つあるので紹介します。
特徴①:性格の強みがわかる
特徴②:信頼性がある
「就活の教科書」編集部 セグ
特徴①:性格の強みがわかる
VIA-ISの特徴1つ目は「性格の強みがわかる」です。
強みはスキル・才能・身体能力などがありますが、VIA-ISでは性格の強みがわかります。
120問の質問に答えると、質問の答えに対する心理的傾向から自身の強みが診断されます。
それを調べることができるツールがVIA-ISです!
「就活の教科書」編集部 セグ
特徴②:信頼性がある
VIA-ISの特徴2つ目は「信頼性がある」です。
VIA-ISはポジティブ心理学の第1人者であるピーターソン博士やセリグマン博士が開発したものであり、科学的に信頼出来る心理テストとされています。
日本だけでなく世界190か国で使われる自己診断ツールなので、妥当性や信頼性は非常に高いです。
ぜひVIA-ISを試してみて下さい!
「就活の教科書」編集部 セグ
VIA-ISの受験方法
就活生ちゃん
わかりました、VIA-ISの受験方法について画像付きで簡単に説明します。
始め方がわからない人はぜひ参考にしてみてください。
「就活の教科書」編集部 セグ
- 方法①:言語表記を日本語に変える
- 方法②:マイアカウントに登録する
- 方法③:調査内容を選択する
「就活の教科書」編集部 セグ
方法①:言語表記を日本語に変える
VIA-ISの受験方法1つ目は「言語を日本語に変える」です。
VIA-ISは世界中で利用されているので、最初は英語表記になっています。
英語表記だとわかりにくいため、日本語表記に変更してスムーズに受験できるようにしておきましょう。
サイトを検索したらすぐに下の画像を参考に言語表記を変更してみてください。
「言語を選択」は「launguage」と表示されている場合もあるので注意しましょう!
「就活の教科書」編集部 セグ
方法②:マイアカウントに登録する
VIA-ISの受験方法2つ目は「マイアカウントに登録する」です。
VIA-ISで自己診断するためにはマイアカウントの登録が必要ですが、登録や自己診断は無料なので安心してください。
名前・メールアドレス・パスワードを入力後、チェックボタンを確認し、登録ボタンを押してください。
「就活の教科書」編集部 セグ
マイアカウントでは自己診断の中断・再開や結果を常に確認できるようになります。
「就活の教科書」編集部 セグ
方法③:調査内容を選択する
VIA-ISの受験方法3つ目は「調査内容を選択する」です。
調査内容の選択肢が2つ出てきますが、就活生の場合は「VIA・特性調査票(VIA-IS)を取りたい」を選択してください。
選択後、「調査する」をクリックすると質問の画面が出てきます。
「就活の教科書」編集部セグ
ただ最初の診断時はこの画像が表示されずに質問画面が表示されます。
2回目以降の診断の際に表示されるので、確認しておきましょう。
「就活の教科書」編集部 セグ
VIA-ISを実際に受験してみた
就活生ちゃん
私も気になって、VIA-ISを実際に受験してみました!
私の質問内容や結果を参考にしてみてください。
「就活の教科書」編集部 セグ
質問に答えてみた
VIA-ISの質問は120個あり、5つの選択肢から選ぶ形です。
質問数が多いため、約15分ほどかかりました。
VIA-ISは「人を恨んだことはめったにない」や「何をするにも新しいやり方を考えるのが好きだ」など比較的回答しやすい質問ばかりでした。
質問回答は下の画像を参考にしてみてください。
VIA-ISの質問は多いですが、時間制限もないため自分のペースで回答できます!
「就活の教科書」編集部 セグ
強みの結果を見てみた
VIA-ISでは自分を特徴づける性格の強み(Signature Strength)が結果として表示されます。
VIA-ISでは性格の強みが24つあり、診断後のトップ5が自分を特徴づける性格の強みとされます。
私の場合「愛情」が自身を最も表す性格の強みです。
結果には「愛情」がどんな性格なのか・どんなことに長けているのか詳しい内容が解説されています。
面接で短所や弱みを聞かれることがあるので、自分の弱み(20~24位の強み)に関しても把握しておきましょう。
「就活の教科書」編集部 セグ
VIA-ISの評判・口コミ
就活生ちゃん
VIA-ISを実際に受験した人の評判が気になります。
正直、そんなに意味が無いならやる必要もないと思うんですが…。
VIA-ISを他に受験した人の評判が気になりますよね!
それでは実際に受験した人の声を紹介しますね。
「就活の教科書」編集部 セグ
自分の強み(宝物)を磨いていくだけで人生変わる!
米・VIA研究所が提供する無料診断ツール強み診断ツール『VIA-IS』がオススメ。ちなみにわたしの結果は
・向学心
・好奇心
・ユーモア
でした。#メンタリストDaigo #強み #VIA-IS— 学びの扉🚪 (@ManabiPoisoning) October 21, 2020
久々にVIA-ISテストやったので、メモしとこ。
前回(1年前くらい)
1.誠実さ
2.思慮深さ
3.寛容さ
4.自立心
5.スピリチュアリティ
今回
1.思慮深さ
2.知的柔軟性
3.誠実さ
4.寛容さ
5.スピリチュアリティ前より思考が柔軟になったね。
— コースケ@TRPG (@aruty) April 14, 2020
ポジティブ心理学の第一人者である
クリストファー・ピーターソン博士
マーティン・セリグマン博士
の両名が共同開発した“VIA-IS診断”120問の質問診断テストによって自分の強みを再発見!
やってみたけど詳しく出過ぎてある意味大変😂https://t.co/rhL90Yyknt
— たくし✌️❤️🚕FM85.4MHz (@takushi_power) January 27, 2020
VIA-ISを実際に利用した人は「自分の強みがわかる」という感想が非常に多かったです。
2回して結果がほとんど変わらない点も信頼性が高いといえますね。
「就活の教科書」編集部 セグ
実際にVIA-ISを受験してわかったデメリット
就活生ちゃん
実際にVIA-ISを受験してみてわかったデメリットってありますか?
「就活の教科書」編集部 セグ
- デメリット①:英語表記がわかりにくい
- デメリット②:質問数が多い
「就活の教科書」編集部 セグ
デメリット①:英語表記がわかりにくい
実際にVIA-ISを受験してわかったデメリット1つ目は「英語表記がわかりにくい」です。
VIA-ISのホームページは世界で利用されているので、最初は英語表記になっています。
私自身、どこで言語を変えたらいいのかわからず時間がかかってしまいました。
最初に日本語に言語変更することで、スムーズに受験できるようにしましょう。
例えば日本語表記で操作がしやすい「適性診断AnalyzeU+」は、25項目の診断結果を数値化しているのでわかりやすいです。
「就活の教科書」編集部 セグ
デメリット②:質問数が多い
実際にVIA-ISを受験してわかったデメリット2つ目は「質問数が多い」です。
VIA-ISの質問数は120問と多いので、15分ほど時間がかかってしまいます。
ただその分心理的傾向を正確に判断しているため、非常に信頼できる自己診断ツールになっています。
電車の時間や寝る前に簡単にできるので、ぜひやってみてください。
VIA-ISの質問は多いですが、質問内容は非常に簡単です。
深く考えず、正直に思った選択肢を選びましょう!
「就活の教科書」編集部 セグ
実際にVIA-ISを受験してわかったメリット
就活生くん
はい、あります!
自己診断ツールを多く受験した経験がありますが、その中でも良かったと思った点が3点あったので紹介します。
「就活の教科書」編集部 セグ
- メリット①:強みが複数わかる
- メリット②:強みの順位がわかる
- メリット③:短所もわかる
「就活の教科書」編集部 セグ
メリット①:強みが複数わかる
VIA-ISを受験してわかったメリット1つ目は「強みが複数わかる」です。
なぜなら複数の強みを組み合わせることで、自分だけの自己PRが作れるからです。
私の場合、「愛情」「親切心」「感謝」など他社との思いやりの関係を築くことに長けていることを表します。
複数の強みから具体的にどういった長所をアピールできるのか考えてみましょう。
「就活の教科書」編集部 セグ
メリット②:強みの順位がわかる
VIA-ISを受験してわかったメリット2つ目は「強みの順位がわかる」です。
強みの順位がわかることで、自分の性格で最も優れている強みを理解できるです。
例えば自己診断で有名な「ストレングスファインダー」では5つの資質がわかりますが、その順番はわかりません。
自分の強みがわからず困っている人は、VIA-ISで最も優れている強みから具体的なエピソードを考えてアピールしてみましょう。
「就活の教科書」編集部 セグ
メリット③:短所もわかる
VIA-ISを受験してわかったメリット3つ目は「短所もわかる」です。
長所だけでなく短所を知ることで、自己分析をより深めることができるからです。
VIA-ISの結果では24つの強みの順番までわかるため、20~24位の強みは自分の弱みとして知ることができます。
面接では長所と同時に短所も伝えれるように準備しておきましょう。
VIA-ISのように、長所と同時に短所がわかる自己診断ツールは他にありません。
短所も知りたい人はすぐにVIA-ISを受験してみましょう!
「就活の教科書」編集部 セグ
VIA-ISを受験した後の活かし方
就活生くん
VIA-ISを受験しようと思います。
VIA-ISを受験した後就活にどう活かしたらいいのだろう・・・
VIA-ISは自己診断ツールなので、就活だけでなく多くの人が自分を知るために利用します。
しかし自分を知ることは就職活動で非常に大事になってきます。
VIA-ISの活かし方について紹介します。
「就活の教科書」編集部 セグ
- 活かし方①:強みがどう活かせるのか考える
- 活かし方②:強みを魅力的に伝える
「就活の教科書」編集部 瀬口
活かし方①:強みがどう活かせるのか考える
VIA-ISの活かし方1つ目は「強みがどう活かせるのか考える」です。
VIA-ISで強みを理解するだけでは就活で何もアピールできないからです。
例えば「向学心」が強みであった場合、「向学心」は仕事に対する知識の追求心が高いことをアピールできます。
自分の強みが「どんな時に発揮したのか」「仕事にどう活かせるのか」を一度考えてみましょう。
就活に特化した自己診断ツール「適性診断AnalyzeU+」では、診断結果にアドバイスが書かれています。
強みの活かし方を考える参考になるので、ぜひ合わせて試してみてください。
「就活の教科書」編集部 セグ
活かし方②:強みを魅力的に伝える
VIA-ISの活かし方1つ目は「強みを魅力的に伝える」です。
就職活動では、強みを知るだけでなく面接で魅力的に伝える必要があるからです。
強みが「リーダーシップ」であった場合、リーダーシップを発揮したエピソードを添えて面接でアピールすると良いです。
強みだけでなく強みを最大限に活かした経験を伝えることで、面接官に好印象を与えましょう。
強みを発揮した経験がない人は、学生生活やアルバイトで強みを意識して行動すると強みを発揮するかもしれません。
VIA-ISを受験した後にぜひ試してみてください!
「就活の教科書」編集部 セグ
まとめ : VIA-ISを使って自己分析してみよう
この記事の「【VIA-ISの評判は?】実際に診断ツールを使ってみた | 口コミ,受験方法」はいかがでしたか。
この記事ではVIA-ISのサービス内容について解説しました。
合わせて、VIA-ISの受験方法や口コミ・評判についてもご紹介しました。
この記事のまとめは以下の通りです。
「就活の教科書」編集部 セグ
◆VIA-ISを受験すると性格の強みがわかる
- 特徴①:性格の強みがわかる
- 特徴②:信頼性がある
◆VIA-ISの受験方法
- 方法①:言語表記を日本語に変える
- 方法②:マイアカウントに登録する
- 方法③:調査内容を選択する
◆VIA-ISを実際に受験してみた
- 質問に答えてみた
- 強みの結果を見てみた
◆VIA-ISの評判・口コミ
◆実際にVIA-ISを受験してわかったデメリット
- デメリット①:英語表記がわかりにくい
- デメリット②:質問数が多い
◆実際にVIA-ISを受験してわかったメリット
- メリット①:強みが複数わかる
- メリット②:強みの順位がわかる
- メリット③:短所もわかる
◆VIA-ISを受験した後の活かし方
- 活かし方①:強みがどう活かせるのか考える
- 活かし方②:強みを魅力的に伝える
VIA-ISでは自分の性格の強みがわかり、自己分析や自己PRに役立てることができます。
自己分析をどうしたらいいか悩んでいる人や自分の強みがわからない人はぜひVIA-ISを受験してみてください。
皆さんの就職活動が上手くいくことを祈っています。
他の自己診断ツールの記事もたくさんあるので、ぜひ参考にしてみてください!
「就活の教科書」編集部 瀬口
- 「VIA-IS(自己分析ツール)」:https://www.viacharacter.org/Survey/Account/Register