- 特別選考とはなんなのか
- 特別選考に落ちたら一般選考に影響するのか
- 特別選考を獲得する方法12選
- 最も特別選考に案内されやすいイベントは「ミーツカンパニー」(株式会社DYM)
- 特別選考の評判
- 特別選考のメリット/デメリット
皆さんは「特別選考枠」について知っていますか?
「就活の教科書」編集部 西川
就活生くん
就活生ちゃん
「就活の教科書」編集部 西川
就活を進めていると、特別選考枠という気になる単語によく出会います。
内定が欲しい僕たちからすると、どこかに怪しさを秘めている、とても気になる言葉です。
そこでこの記事では、特別選考について調査した「就活の教科書」編集部の西川が、
特別選考の評判から、落ちたら一般選考に影響するのか、特別選考を受けるメリット/デメリット、特別選考ルートのもらい方について詳しく説明していきますね。
この記事を読めば、特別選考枠がどういう意味を持っているのか正しく理解でき、就活で上手く利用できますよ。
ぜひ最後まで読んでみて下さいね。
特別選考とは、就活エージェント/イベントを通して案内される一般選考とは異なる選考ルートのことです。
特別選考に特に案内されやすいのは、1日で最大8社と出会える就活イベント「ミーツカンパニー」(株式会社DYM)です。
実際にミーツカンパニーには、特別選考への案内に意欲的な企業が多く、実際に多数の就活生が特別選考に進んでいますね。
「就活の教科書」編集部 西川
目次
特別選考枠ってなんだろう、そもそも特別選考とは
就活生くん
一般選考とは何が違うのでしょうか。
「就活の教科書」編集部 西川
特別選考とは、インターンシップや就活エージェント・就活イベントを利用した際に紹介される、一般選考とは異なる選考ルートです。
特別選考ルートの案内がされた場合、エントリーシートの提出やグループワーク選考などが免除される場合が多いです。
また近年では就活の早期化に伴ってインターンシップからの内定が多くなっており、特別選考ルートへの案内も多くなっています。
ただし、インターンシップから特別選考ルートへ案内されるには、企業から高い評価を受ける必要があります。
そのため、就活エージェントや就活イベントから特別選考ルートを受ける場合が多いです。
特別選考枠に落ちたら一般選考に影響するの?
就活生くん
この項目で特別選考に落ちた後、一般選考を受け直せるのか説明していきますね。
「就活の教科書」編集部 西川
結論:一般選考を受け直せるかは企業による
特別選考に落ちた後、一般選考を受け直せるのかは、企業ごとに異なります。
もし第一志望の特別選考を受ける場合は、内定を貰える実力がついているか判断した上で特別選考に挑みましょう。
特別選考の後に、一般選考を受け直せるかについては、企業の新卒採用担当に問い合わせることで確認できます。
僕の場合は早期選考で失敗からの一般選考受け直しのパターンでしたが、僕のように企業の選考を2回受けられるパターンもあります。
早期選考について他にも知りたい方は、以下の記事で早期選考を受けるメリットや落ちた原因が分かるので、ぜひ参考にしてください。
「就活の教科書」編集部 西川
特別選考枠を獲得する方法
就活生ちゃん
では特別選考ルートにはどうやったら入れるのでしょうか。
特別選考ルートを獲得する方法は以下の2つの方法があります。
「就活の教科書」編集部 西川
方法①:インターンシップに参加して高評価を得る
特別選考ルートを獲得する方法の1つ目は、「インターンシップに参加して高評価を得る」です。
近年の就職活動の早期化により、インターンシップで目ぼしい就活生に声をかけたいという企業のニーズは高まっています。
そのため、インターンシップに参加して社員から高評価を受けた就活生は、特別選考ルートに招待されます。
インターンシップの種類は長期インターンシップだけではなく、1Dayインターンシップでも特別選考ルートに招待される可能性はあります。
特別選考ルートで内定を狙いたい就活生の方は、まずはインターンシップに参加してみるのも戦略の1つです。
インターンシップを探すなら、インターンシップ総合サイトの「インターンシップガイド」がオススメです。
インターンシップガイドなら、全国の企業から特別選考に繋がるインターンシップも探しやすいので使ってみましょう。
「就活の教科書」編集部 西川
また、インターンシップガイドについてもっと詳しく知りたいという就活生の方は、以下の記事を参考にしてみて下さい。
方法②:特別選考が得られるサービスを利用する
特別選考ルートを獲得する方法の2つ目は、「特別選考が得られるサービスを利用する」です。
特別選考が得られるサービスとは、以下の3種類のサービスです。
「就活の教科書」編集部 西川
【必見】特別選考枠が得られるサービスおすすめ12選
この項目で紹介する特別選考枠が得られるサービスは、以下の12個です。
「就活の教科書」編集部 西川
特別選考が得られるイベント おすすめ6選
特別選考が得られるエージェント おすすめ3選
特別選考が得られる就活サイト おすすめ3選
「就活の教科書」編集部 西川
特別選考が得られるイベント おすすめ6選
「就活の教科書」編集部 西川
イベント①:ミーツカンパニー(Meets Company)
特別選考が得られるおすすめ最もオススメのイベントは「ミーツカンパニー(Meets Company)」(株式会社DYM)です。
ミーツカンパニーは、企業の社長や人事と直接話せる座談会形式のイベントで、1日で最大8社参加します。
ミーツカンパニーには、特別選考枠の案内に意欲的な企業が多いのが特徴です。
そのため、実際にイベント内で、「特別選考をやっているけど、受けてみませんか?」と直接オファーされることも多いです。
仮に、特別選考の案内が受けられなくても、イベント後にプロのリクルーターが別の企業の特別選考を紹介してくれることもあるので安心ですね。
- 1回で多数の企業の選考を受けてみたい
- リクルーターに相談してみたい
- 本当に自分に合う企業を見つけたい
ミーツカンパニーは、年間1,500回以上、全国32か所で開催されていて、地方の学生も参加しやすいです。
就活生の4人に1人が利用しているミーツカンパニーに、まずは参加してみましょう。
「就活の教科書」編集部 西川
ミーツカンパニーに関しては、こちらの記事で詳しく説明しています。
イベント②:キミスカLIVE!
特別選考が得られるおすすめイベント2つ目は、「キミスカLIVE!」です。
キミスカLIVE!とは、逆求人サイト「キミスカ」に登録すると参加できるようになる就活イベントのことです。
イベントでは、企業説明会や学生でグループワークを行い、最後に企業の方が気になった学生と面談したり、特別選考に案内したりします。
キミスカLIVE!は、企業4~5社、学生30人程度の少人数で開催されるので、企業との距離が近いのが特徴です。
- 少人数でじっくり企業の話を聞きたい
- グループディスカッションの練習もしてみたい
- 企業からスカウトをもらってみたい
キミスカLIVE!は少人数で行われるので、本当に自分に合った企業から特別選考を案内される可能性が高いです。
また、プロフィールを記入するだけで、イベントとは別に企業から直接スカウトもきます。
まずは「キミスカ」に登録して、イベントに参加してみましょう。
「就活の教科書」編集部 西川
「そもそも逆求人サイト『キミスカ』ってどうなの?」と気になる就活生の方は、以下の記事を参考にしてみて下さい。
イベント③:Premium Startup Seminar
特別選考が得られるおすすめイベントの3つ目は、「Premium Startup Seminar」です。
Premium Startup Seminarは、株式会社ネオキャリアが運営する過去180回以上の開催歴を誇るマッチングイベントです。
Premium Startup Seminarの特徴は、一日で5社と出会えるだけでなく、面接力を上げるためのスキルを個別で教えてくれる点です。
有名企業と出会える上に、面接力も上げられます。
⇒ Premium Startup Seminarを見てみる
「就活の教科書」編集部 西川
イベント④:digmee
特別選考が得られるおすすめイベントの4つ目は、「digmee」です。
digmeeの最大の特徴は、「LINEで簡単に選考やイベントの予約ができる」点です。
digmeeだけの特別選考ルートをLINEで確認し、トーク画面内で予約までできます。
また、digmee tryoutという人気企業の選考を最大8社まで受けられる選考イベントもあります。
「就活の教科書」編集部 西川
イベント⑤:Goodfind
特別選考が得られるおすすめイベントの5つ目は、「Goodfind」です。
Goodfindの特徴は、本当に成長している優良ベンチャー企業だけを紹介している点です。
紹介している有名企業としては、ディー・エヌ・エーやビズリーチなどがあります。
「就活の教科書」編集部 西川
イベント⑥:type就活
特別選考が得られるおすすめイベントの6つ目は、「type就活」です。
type就活のスカウトイベントでは、「100名以上がここをきっかけに内定を獲得した」と公式サイトで謳われています。
参加する企業は、20代が活躍する成長企業が集められており、入社してすぐに活躍したい就活生におすすめのイベントです。
type就活の就活エージェントに関しては、こちらの記事で詳しく説明しています。
「就活の教科書」編集部 西川
ぜひ参考にしてくださいね。
「就活の教科書」編集部 西川
特別選考が得られるエージェント おすすめ3選
特別選考が得らえるおすすめの就活エージェント以下の5個です。
「就活の教科書」編集部 西川
- キャリアチケット
- JobSpring(AIマッチング、最短2週間)
- DiG UP CAREER(密なコミュニケーション)
エージェント①:キャリアチケット
特別選考が得られるおすすめの就活エージェントの1つ目は「キャリアチケット」(レバレジーズ株式会社運営)です。
キャリアチケットは、当サイト「就活の教科書」が最もおすすめする就活エージェントです。
キャリアチケットなら、特別選考を積極的に案内してくれます。
また、ホワイト企業の中から自分の希望する条件に合った企業を紹介してもらえるのもおすすめポイントです。
例えば、カウンセリングであなたの就活軸などをヒアリングした上での企業紹介なので、マッチングの精度も高いですよ。
- 勢いのあるベンチャー/成長企業を見てみたい
- 自分に合う特別選考を受けたい
- ホワイト企業・優良企業と出会いたい
キャリアチケットは選考対策も充実していて、内定が確実に決まるようにサポートしてくれます。
その充実のサポート内容が評価されて、オリコンで1位を獲得した実績もあります。
特別選考を探したい就活生は、キャリアチケットを使ってみましょう。
「就活の教科書」編集部 西川
キャリアチケットに関しては、こちらの記事で詳しく説明しています。
エージェント②:JobSpring
特別選考が得られるおすすめの就活エージェントの2つ目は「JobSpring」です。
JobSpringの特徴は辞めない会社に出会え、納得できる企業に出会える点です。
JobSpringでは、「AIによるマッチング」と「エージェントによるヒアリング」を活かすことで、早期退職率0.1%という驚異的なマッチング率を誇っています。
- AIによるマッチングをしてもらいたい
- 複数のエージェントからアドバイスをもらいたい
- 最短2週間で内定をもらいたい
「就活の教科書」編集部 西川
エージェント③:DiG UP CAREER
特別選考が得られるおすすめの就活エージェントの3つ目は「DiG UP CAREER」です。
DiG UP CAREERの特徴は、サポートする就活生の数を絞り、限定した人数に手厚いサービスを行っている点です。
この手厚いサービスの結果、就活生の「満足度90%超え・友人紹介率60%超え」という圧倒的な満足度を誇っています。
ぜひ参考にしてくださいね。
「就活の教科書」編集部 西川
次の項目では、おすすめの逆求人サイトについて紹介していきます。
「就活の教科書」編集部 西川
特別選考が得られるサイト おすすめ3選
この項目で紹介するおすすめの逆求人サイトは以下の2つです。
「就活の教科書」編集部 西川
サイト①:OfferBox(逆求人サイト)
特別選考が得られるおすすめのサイトの1つ目は逆求人サイト「OfferBox (オファーボックス)」(株式会社i-plug運営)です。
逆求人サイトとは、就活生が記入したプロフィールを企業の方が見て、気になった学生をスカウトするサービスのことです。
OfferBoxは、プロフィールを記入するだけで、約7,600社の中からあなたに興味を持った企業から特別選考などのスカウトが届きます。
OfferBoxには、東証一部企業の19%が登録していて、大企業からオファーされやすいのも特徴です。
また、独自の適性診断ツールで自己分析が出来て、その結果をもとに企業がオファーするので、ミスマッチも少なく、内定が決まりやすいです。
実際に、就活生の3人に1人は「OfferBox」に登録していて、業界No.1の実績があります。
プロフィールを記入しておくだけで、プロフィールを見た企業からオファーがくるので、OfferBoxを使ってみましょう。
無料で1分で気軽に登録できますよ。
「就活の教科書」編集部 西川
OfferBoxについては、こちらの記事で詳しく解説されていているので、興味のある方は、ぜひ参考にしてみて下さい。
サイト②:キミスカ(逆求人サイト)
特別選考が得られるおすすめのサイトの2つ目は、逆求人サイトの「キミスカ」です。
逆求人サイトとは、就活生が記入したプロフィールを企業の方が見て、気になった学生をスカウトするサービスのことです。
キミスカの特徴は、サイト内の「キミスカ適性検査」で、職務適性やビジネス戦闘力まで分かる所です。
職務適性まで分かるので、本当に自分に合った企業からオファーをもらいやすいです。
他にも、キミスカがあなたを企業に推薦してくれたり、選考状況を書いておくことで選考をスキップできる場合もあります。
キミスカは、本当に自分に合う企業とマッチングしたい人に、特に向いています。
マッチングの精度が高いため、その分選考にも通りやすく、内定も貰いやすくなっています。
「就活の教科書」編集部 西川
キミスカについては、こちらの記事で詳しく解説されていているので、興味のある方は、ぜひ参考にしてみて下さい。
サイト③:キャリアパーク(就活情報サイト)
ここでは、マッチングイベントが探せるサイトの「キャリアパーク」を紹介します。
キャリアパークは、ポート株式会社が運営する就活情報サイトです。
キャリアパークなら、全国の就活イベントをまとめて検索して、そのまま申し込みが出来ます。
キャリアパークには、随時、特別選考が追加されているので、特別選考を探しやすいです。
キャリアパークでは、地域別や目的別に検索できるので、自分に合った特別選考が見つかりますよ。
また、他にもサイト内で内定者のESを無料で閲覧など、役立つ就活情報も手に入り、便利なので登録しておきましょう。
「就活の教科書」編集部 西川
キャリアパークについてはこちらの記事で詳しく解説しているので、興味のある方は、ぜひ参考にしてみて下さい。
あなたの気になるサービスは見つけられたでしょうか。
以下の記事で、それぞれのサービスについて詳しく紹介います。
ぜひ参考にしてくださいね。
「就活の教科書」編集部 西川
「人事が考えていることを知りたい…」「他の就活生と差をつけて、早めに内定を獲得したい!」人は、後悔しない就活の方法がすぐわかる”就活の教科書公式LINE”がオススメです。
「就活の教科書」編集部 西川
「就活の教科書公式LINE」は、このサイトが配信しているメルマガです。
就活の流れや他の就活生と差別化するにはどうすべきか、内定を獲得するまでにすべきことなどを配信しています。
さらに今、特典として「就活完全マニュアル(3年生)」「就活逆転マニュアル(4年生)」をプレゼントしているので、ぜひこちらから登録してください。
就活の教科書LINEメルマガの配信内容や特典内容については、下記の記事にまとめています。
特別選考枠の評判 4選
就活生ちゃん
まだ何となく特別選考のイメージができていないのですが、実際には特別選考を受けた方が得するのでしょうか。
以下にTwitterから集めてきた特別選考の評判を紹介していきます。
「就活の教科書」編集部 西川
評判①:「早期選考は特別選考が多い」
早期選考はさ、競争率高い一般企業が多いよ。
あとはインターン行った人だけの特別選考とか— 浅葱ユリ (@asagiyuri_sosak) January 15, 2020
早期選考に乗りたい就活生の方は、インターンシップからの特別選考ルートを狙うにもアリですね。
「就活の教科書」編集部 西川
評判②:「特別選考で11月に内定もらった」
全然関係ないけど、隣の部屋に住んでいる同じクラスの友達はSBの夏インターンからの特別選考受けて11月に内定出たとか言ってる
— Sotamaki (@kyudobu_0421) January 14, 2020
3年生の11月に内定は驚異的な速さです。
「就活の教科書」編集部 西川
評判③:「メディア系は特別選考からの本採用が多い」
大手メディア企業(テレビ局、広告代理店、新聞社等)の場合、インターンという名の本採用なので、インターンに参加するためのESと面接(2回ぐらい実施)で落ちる学生がたくさんいます。インターン参加後に特別選考の採用面接があります。
— KITA (@kitatakashi55) September 29, 2019
もしこれが本当なら大手メディア企業を志望する就活生はインターンシップに参加した方が良いかもしれないですね。
「就活の教科書」編集部 西川
評判④:「特別選考でもSPI受験を求められた」
特別選考の案内ヤッター!
→SPI受けろ
→ンゴゴゴゴコwwwwww— たぐ@21卒 (@tagukatsu36) January 22, 2020
このように特別選考ルートと言いつつも内容は様々です。
同じ会社でも就活生によって特別選考の内容が違う場合があるので、注意が必要です。
「就活の教科書」編集部 西川
ここまで特別選考ルートの評判について説明してきました。
特別選考ルートは企業や就活生によって内容や意味合いが異なる様です。
期待しすぎず、注意しながら選考に臨んでみてくださいね。
特別選考枠を利用するメリット3つ
就活生ちゃん
なんだか特徴が多すぎるので簡単に特別選考の特徴をまとめて欲しいです。
では、ここまで紹介してきた特別選考のメリット/デメリットなどをまとめて紹介しますね。
特別選考で得られるメリットは以下の3点です。
「就活の教科書」編集部 西川
- 選考を免除される
- 自己分析・業界研究なしで選考を受けられる
- 早期内定を貰えるチャンス
メリット①:選考を免除される
特別選考で得られるメリットの1つ目は、「選考を免除される」点です。
免除される選考は、企業や就活生の実力によって異なりますが、以下の3点の選考が免除されやすいです。
- エントリーシート
- 適正検査
- 一次選考(グループワークや面接)
「就活の教科書」編集部 西川
メリット②:企業研究なしで選考を受けられる
特別選考で得られるメリットの2つ目は、「企業研究なしで選考を受けられる」点です。
就活エージェントや就活イベントでは、その日に出会った企業に特別選考ルートに招待されます。
そのため、就活生に志望動機が無いことは企業も分かっており、志望動機は求められません。
声をかけられたという事は、ある程度適正があると判断されているはずなので、自分を偽らず正直に勝負してみましょう。
「就活の教科書」編集部 西川
メリット③:早期内定を貰えるチャンス
特別選考で得られるメリットの3つ目は、「早期内定を貰えるチャンス」がある点です。
特別選考ルートでは選考免除されるパターンが多いため、通常よりも早いペースで選考が進みます。
例えば通常選考では4月にESを提出して6月に内定を貰う、2カ月間のスパンが一般的ですが、特別選考の場合は最短で1週間で内定をもらえる場合もあります。
「就活の教科書」編集部 西川
特別選考枠を利用するデメリット3つ
この項目で紹介する特別選考を利用するデメリットは以下の3点です。
「就活の教科書」編集部 西川
- 誇大表現の企業がある
- 落ちたら再受験できるか不明
- 選考慣れできない
デメリット①:誇大表現の企業がある
特別選考を利用するデメリットの1つ目は、「誇大表現の企業がある」点です。
「特別選考ルートがある」というフレーズは、就活イベントの宣伝文句としてよく使われています。
しかしこのフレーズは、イベントによっては学生を集客するために軽々しく使っている可能性があるので注意が必要です。
「就活の教科書」編集部 西川
デメリット②:落ちたら再受験できるか不明
特別選考を利用するデメリットの2つ目は、「落ちたら再受験できるか不明」です。
インターンシップから特別選考ルートで選考に参加する場合、就活の時期自体が速く、まだ就活生の対策が完成していない場合が多いです。
もし特別選考ルートに参加する場合は、「次のチャンスは無い」という意気込みで全てをぶつけられるよう対策していきましょう。
「就活の教科書」編集部 西川
デメリット③:選考慣れできない
特別選考を利用するデメリットの3つ目は、「選考慣れできない」です。
特別選考では、一次面接が免除される場合もあります。
通常選考を受ける就活生は、一次面接で企業の雰囲気を掴んでから二次面接を受けられます。
しかし、特別選考で一次面接を免除された就活生はいきなり二次面接を受けることになり、心の準備が整わないまま面接が終わる可能性もあります。
まとめとして言えることは、「特別選考は有利に就活を進められる」ということです。
特別選考のデメリットとして3点あげましたが、選考の準備ができているなら、特別選考を受けることは基本的にはメリットです。
しっかり準備して選考に備えましょう。
「就活の教科書」編集部 西川
早期内定をもらいたいならスカウトサイトを活用しよう
就活生くん
僕は3年生の早い時期から就活を始めて、早めに内定をもらっておきたいです。
どうやれば早期内定ってもらえるのかな。
早期内定をもらう方法として、スカウトサイトを活用するのがおすすめです。
スカウトサイトは選考時期に関わらず、あなたに興味を持った企業からスカウトが直接届きます。
たとえば「OfferBox(オファーボックス)」は7,600社以上の企業から、あなたに合ったスカウトを獲得できます。
就活生人気No.1のOfferBoxを使って、早期内定を獲得しましょう。
人事さん
また早期内定をもらえるスカウトサイトの記事をまとめたので、読んでみてくださいね。
まとめ:特別選考を利用して内定を獲得しよう!
今回の「【特別選考のすべて】特別選考枠の獲得法からデメリットまで完全解説 | 落ちたらどうなる?評判は?」かいかがだったでしょうか。
この記事では、特別選考について調査した「就活の教科書」編集部の西川が、
特別選考の評判から、落ちたら一般選考に影響するのか、特別選考を受けるメリット/デメリット、特別選考ルートのもらい方について詳しく説明してきました。
この記事で紹介してきた内容についておさらいします。
特別選考とは
⇒インターンシップや就活エージェント・就活イベントを利用した際に紹介される、一般選考とは異なる選考ルート
特別選考枠に落ちたら一般選考に影響するのか
⇒企業による
特別選考枠を獲得する方法
- インターンシップに参加して高評価を得る
- 特別選考が得られるサービスを利用する
特別選考が得られるイベント おすすめ5選
特別選考が得られるエージェント おすすめ5選
特別選考が得られる逆求人サイト おすすめ3選
特別選考枠を利用するメリット
- 選考を免除される
- 企業研究なしで選考を受けられる
- 早期内定を貰えるチャンス
特別選考枠を利用するデメリット
- 誇大表現の企業がある
- 落ちたら再受験できるか不明
- 選考慣れできない
早期選考を網羅的に知りたいという方は、【内定ほしい】早期内定を獲得する方法4選 | 企業一覧,時期,内定時期,辞退方法,保留方法,僕の体験談もを読むことをおすすめします。
また、当サイト「就活の教科書」では、他にも役立つ記事をたくさん更新しています。
ぜひまた読みに来てくださいね。
あなたの就職活動が上手くいくことを心から願っています。
「就活の教科書」編集部 西川