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【内定者が教える】就活の”面談”の目的は? 面接との違い,当日の流れも

就活 面談

こんにちは。「就活の教科書」編集部の天野です。
今回は、就活での面談について解説します。
皆さんは就活で面談のお誘いが来たことはありますか?

「就活の教科書」編集部 天野

就活生くん

あります。
でも、面接とは違って、どう振る舞えばいいかわかりません。

就活生ちゃん

あります。
面談って、本当に選考には関係ないんですか?
面談って、面接との違いがわからず、振る舞い方がわからないですよね。
選考との関係も気になります。

「就活の教科書」編集部 天野

そこでこの記事では、「就活の教科書」編集部の天野が、就活での面接と面談の違い、面談の目的、さらに面談の形式と流れと注意点を解説していきます。

「面談での振る舞い方がわからず不安…」そんな就活生はぜひ最後まで見てください。

就活の面接と面談の違い

就活生くん

そもそも、就活での面接と面談の違いは何ですか?
面接と面談では、企業の目的が違います。

「就活の教科書」編集部 天野

 

面接では就活生を選抜し、面談では就活生を惹き込む

就活では、面接は就活生を選抜すること、面談は就活生を企業に惹き込むことを目的にしています。

面談では就活生を企業に惹き込むことを目的にしているため、面接よりもラフな雰囲気で行われます。

ラフな雰囲気で実際の社員や人事と本音で話し、入社後のミスマッチをなくす目的もあります。

面接の逆質問では聞きづらいような、少し踏み込んだ質問も聞きやすい雰囲気です。

「就活の教科書」編集部 天野

 

「だまし面接」もある

就活の面談では、ラフな雰囲気を装って就活生から本音を引き出し、就活生を選抜する「だまし面接」というものもあります。

すべての企業が「だまし面接」を行なっているわけではないので疑心暗鬼になる必要はないです。

しかし、面談だからといって気を抜くことなく、あくまでも採用活動の一環だということを忘れないでください。

人事相手ではない面談でも、しっかりと熱意を伝えましょう。

「就活の教科書」編集部 天野

 

就活で面談を行う4つの目的

就活生くん

「だまし面談」というものもあるんですね。
ではなぜ、就活では面接ではなく面談をするのですか?
就活で面談を行う目的を教えてください。
就活では、面談は就活生を企業に惹き込むために行われます。
具体的な目的には、以下の4つがあります。

「就活の教科書」編集部 天野

就活で面談を行う目的
  1. 業務内容の説明
  2. 労働条件のすり合わせ
  3. 就活生へのヒアリング
  4. 就活生と親交を深める
それでは、面談を行う目的を1つずつ見ていきましょう。

「就活の教科書」編集部 天野

 

目的①:業務内容の説明

就活で面談を行う目的の1つ目は「業務内容の説明」です。

詳しい業務内容は企業のHPにも書いておらず、面接でも説明できません。

そのため、企業は面談を使って業務内容を説明します。

入社後、具体的にどんな仕事をすることになるのか教えてもらえます。

「就活の教科書」編集部 天野

 

目的②:労働条件のすり合わせ

就活で面談を行う目的の2つ目は「労働条件のすり合わせ」です。

給料や勤務地、勤務時間などの労働条件のすり合わせを行います。

事前に希望の勤務地や配属先を聞き、できるだけ就活生の希望に沿わせられるようにします。

必ずしも希望通りになるわけではありません。

「就活の教科書」編集部 天野

 

目的③:就活生へのヒアリング

就活で面談を行う目的の3つ目は「就活生へのヒアリング」です。

選考中に、就活生に何か不満や疑問がないかヒアリングします。

不満や疑問があるまま選考が進んでも、就活生は納得のいく就活ができません。

気持ちよく就活できるように、企業は就活生の不満や疑問を潰します。

「就活の教科書」編集部 天野

 

目的④:就活生と親交を深める

就活で面談を行う目的の4つ目は「就活生と親交を深める」です。

面談はラフな雰囲気で行われるため、お互いに本音が出やすくなります。

そのため、面接のように固い雰囲気では聞けない不満や疑問を引き出し、就活生との親交を深めます。

僕が内定後に行われた面談では、お茶を出していただき、ラフな雰囲気で役員の方とお話しできました。

「就活の教科書」編集部 天野

 

就活の面談の2つの形式

就活生くん

確かに、選考中に生じる不満や疑問は、ラフな雰囲気の面談でしか解消できませんね。
就活中に行われる面談は、すべて同じ形式で行われるんですか?
就活中に行われる面談は、目的や時期によって、以下の2つの形式に分けられます。

「就活の教科書」編集部 天野

面談の形式
  1. カジュアル面談
  2. リクルーター面談
それでは、就活の面談の形式を1つずつ見ていきましょう。

「就活の教科書」編集部 天野

 

形式①:カジュアル面談

就活の面談の形式の1つ目は「カジュアル面談」です。

カジュアル面談は、本選考前に行われ、本選考へのアイスブレイクを目的に行われます。

選考には無関係なことが多いですが、悪印象を残して本選考に響かないように、失礼な態度に気をつけましょう。

本選考前に面談をしてもらえるのは心強いですね。

「就活の教科書」編集部 天野

 

形式②:リクルーター面談

就活の面談の形式の2つ目は「リクルーター面談」です。

リクルーター面談は、選考中に行われ、優秀な学生を確実に入社させることを目的に行われます。

リクルーター面談では、人事担当者ではなく、実際に働いている現場社員が担当します。

僕はリクルーターの方に熱意を伝えると、人事部長に話を通してくださいました。

「就活の教科書」編集部 天野

リクルーター面談の対策方法についてはこの記事で詳しく解説しています。

 

就活の面談の流れ

就活生くん

人事担当者でなくても、熱意を伝える必要があるんですね。
次は、就活の面談の流れを教えてください。
面談の流れは、大きく以下の3つに分けられます。

「就活の教科書」編集部 天野

就活の面談の流れ
  1. アイスブレイク
  2. 自己紹介
  3. 質問・相談
それでは就活の面談の流れを1つずつ見ていきましょう。

「就活の教科書」編集部 天野

 

流れ①:アイスブレイク

就活の面談の流れの1つ目は「アイスブレイク」です。

ラフな雰囲気にするために、まずはアイスブレイクをします。

アイスブレイクといっても、近況を聞かれたり、雑談が多いです。

特に気をつけることはありませんが、肩の力を抜いて、笑顔で話すようにしましょう。

「就活の教科書」編集部 天野

 

流れ②:自己紹介

就活の面談の流れの2つ目は「自己紹介」です。

ラフな雰囲気になったら、お互いに自己紹介をします。

最初に名前・大学・学部を伝え、会話の中で、志望理由や就活の軸などを伝えましょう。

就活の軸など、固くなりがちな話題は、会話の中で、自然に伝えることを意識しましょう。

「就活の教科書」編集部 天野

 

流れ③:質問・相談

就活の面談の流れの3つ目は「質問・相談」です。

アイスブレイクと自己紹介が終わると、面談の本題に入ります。

面接とは違い、ラフな雰囲気だからこそ聞ける質問や相談をしましょう。

質問や相談することを事前にまとめておくとスムーズに進められます。

「就活の教科書」編集部 天野

 

就活の面談での3つの注意点

就活生くん

就活の面談ではラフな雰囲気づくりが重視されているんですね。
そんなラフな雰囲気で行われる面談ですが、面談時に気をつけることはありますか?
ラフな雰囲気だからこそ気をつけるべきことがあります。
面談時の注意点には、以下の3つがあります。

「就活の教科書」編集部 天野

面談時の注意点
  1. 面談時こそ熱意を伝える
  2. 面談がきっかけで不採用になることもある
  3. 内定後の面談でも気を抜かない
それでは、就活の面談時の注意点を1つずつ見ていきましょう。

「就活の教科書」編集部 天野

 

注意点①:面談時こそ熱意を伝える

就活の面談時の注意点の1つ目は「面談時こそ熱意を伝える」です。

面談では人事が担当することは少ないですが、面談担当者が人事に熱意を伝えてくれることもあります。

選考に関係のない面談時こそ熱意を伝えましょう。

僕もリクルーター面談で熱意を伝えた結果、人事部長に話を通してくださり、内定をいただきました。

「就活の教科書」編集部 天野

 

注意点②:面談がきっかけで不採用になることもある

就活の面談時の注意点の2つ目は「面談がきっかけで不採用になることもある」です。

面談は選考には関係ないと言われますが、人事担当者も人間であるため、面談時の印象は選考に影響します。

面談時のヒアリングで、面接時と言っていることがあまりにも違う場合は、悪印象を与えてしまいます。

面接時も面談時も、伝えることには一貫性をもたせましょう。

「就活の教科書」編集部 天野

 

注意点③:内定後の面談でも気を抜かない

就活の面談時の注意点の3つ目は「内定後の面談でも気を抜かない」です。

内定後に行われる面談で失礼な態度をとっても、基本的には内定取消はされません。

しかし、入社後に上司となる人なので、一緒に仕事をしたいと思ってもらえるように努めましょう。

内定をもらったら終わりではありません。

「就活の教科書」編集部 天野

 

就活の面談の2つの対策方法

就活生くん

就活の面談時こそ熱意を伝えるんですね。
面談のためにしておくべきことはありますか?
面談のためにしておくべきことには、以下の2つがあります。

「就活の教科書」編集部 天野

就活の面談の対策方法
  1. 質問や相談をまとめておく
  2. 自己分析を終わらせておく
それでは、就活の面談の対策方法を1つずつ見ていきましょう。

「就活の教科書」編集部 天野

 

対策方法①:質問や相談をまとめておく

就活の面談の対策方法の1つ目は「質問や相談をまとめておく」です。

事前に、面談で聞く質問や相談することをまとめておきましょう。

事前にまとめておかないと、当日聞くことが思いつかなかったり、聞きたいことを忘れてしまったりします。

何も質問や相談ができなかったら、意欲の低い就活生という印象を与えてしまいます。

「就活の教科書」編集部 天野

 

対策方法②:自己分析を終わらせておく

就活の面談の対策方法の2つ目は「自己分析を終わらせておく」です。

面談の前に自己分析を終わらせておきましょう。

自分のやりたいことや就活の軸が定まっていないと、熱意も伝えられません。

面接時と言っていることに一貫性をもたせるためにも、自分をしっかりともっておきましょう。

「就活の教科書」編集部 天野

 

面談のスケジュールが合わない場合の対処法と返信例

就活生くん

自己分析は就活の土台となりますよね。
もし提案された面談のスケジュールが合わなかったらどうすればいいですか?
それでは次に、面談のスケジュールが合わない場合の対処法を解説します。

「就活の教科書」編集部 天野

スケジュールが合わない場合の対処法
  1. 謝罪し日程調整をお願いする
  2. 自分から複数日の候補を提案する
それでは、面談のスケジュールが合わない場合の対処法を順番に見ていきましょう。

「就活の教科書」編集部 天野

 

対処法①:謝罪し、日程調整をお願いする

面談のスケジュールが合わない場合の対処法の1番目は「謝罪し、日程調整をお願いする」です。

まずは丁重に謝罪し、日程調整をお願いしましょう。

就活生ちゃん

いつも大変お世話になっております。
〇〇大学〇〇学部の〇〇と申します。
面談についてのご連絡を頂き、誠にありがとうございました。

ご連絡頂きました日程ですが、 当日期末試験と重なってしまい、どうしても伺うことが出来ません。

まずは以上のような文面で日程が合わない理由を明確に伝え、謝罪しましょう。

「就活の教科書」編集部 天野

 

対処法②:自分から複数日の候補を提案する

面談のスケジュールが合わない場合の対処法の2番目は「自分から複数日の候補を提案する」です。

スケジュールが合わせられないことに謝罪したら、次は自分から複数日の候補を提案しましょう。

就活生ちゃん

大変申し訳ございませんが、日程の変更をお願いできないでしょうか。

以下の通り当方の都合のよい日程をご案内申し上げます。

11月11日(月)10:00ー14:00
11月12日(火)13:00ー16:00
11月13日(水)14:00ー15:00

お忙しい中大変恐縮ですが、ご検討のほど何卒宜しくお願い致します。

できるだけ多くの候補日を、こちらから提案しましょう。

「就活の面談」に関する質問は、以下の記事で詳しく解説しているので、合わせて読んでみてください。

「就活の教科書」編集部 天野

 

Web面談を行う企業も増えている

最近では、Web面談を導入している企業が多いです。

Web面談は、通常の面談と大きくは変わりません。

しかし、対面しないため熱意が伝わりにくいなどいくつか気をつけるべきポイントがあります。

事前にWeb面談の対策も怠らないようにしましょう。

Web面接・Web面談のやり方やマナーは以下の記事で紹介しているので、準備しておくようにしてください。

「就活の教科書」編集部 天野

 

面接力診断で、苦手な分野を見つけよう

今年の就活は、web面接で選考を行う企業も増え対策法がわからず、戸惑っている方も多いはず。

そんな時は、「面接力診断」を活用してみましょう。

面接力診断は、24の質問に答えるだけで、自分の面接力をグラフで見える化し、どこを伸ばせば面接力が高くなるのかが一目で分かります。

web面接も、通常の面接と押さえるべきポイントは同じです。面接力診断で弱点を把握し、効率的に対策することで、選考の突破しましょう。

面接の勝率を上げるために、場数を踏んでおこう

就活生ちゃん

面接での対策はなんとなくわかったけど、面接当日にうまく話せないんですよね。

面接の勝率を上げるためには、今から何をしたらいいんでしょうか・・・?

頭で理解することも大切ですが、面接では場数を踏むことが最も重要です。

面接のおすすめ練習方法をこちらの記事で紹介していますので、自分に合った方法を見つけてみてください。

就活アドバイザー

まとめ:就活では、面談でこそ熱意を伝えよう

いかがだったでしょうか。
今回は、「就活の教科書」編集部の天野が、面接と面談の違い、面談の目的、さらに面談の形式と流れと注意点を解説しました。
まず、面接を行う目的には、以下の4つがありました。

「就活の教科書」編集部 天野

就活の面談を行う目的
  1. 業務内容の説明
  2. 労働条件のすり合わせ
  3. 就活生へのヒアリング
  4. 就活生と親交を深める
また、面談の流れは以下の通りでした。

「就活の教科書」編集部 天野

就活の面談の流れ
  1. アイスブレイク
  2. 自己紹介
  3. 質問・相談
そして、面談時に気をつけることには、以下の3つがありました。

「就活の教科書」編集部 天野

就活の面談時の注意点
  1. 面談時こそ熱意を伝える
  2. 面談がきっかけで不採用になることもある
  3. 内定後の面談でも気を抜かない
最後に、面談前にしておくべきことには、以下の2つがありました。

「就活の教科書」編集部 天野

就活の面談の対策方法
  1. 質問や相談をまとめておく
  2. 自己分析を終わらせておく

就活の面談は人事が担当しない場合もあります。

しかし、面談を担当してくれる現場社員に熱意を伝えると、人事に繋いでくれる場合があります。

面談は選考に無関係と言われますが、選考に影響を与えます。

面談で熱意を伝え、本選考に繋げましょう。

「就活の教科書」では他にもたくさんの記事を掲載しています。
他の記事もぜひ読んでみてくださいね。

「就活の教科書」編集部 天野