- ガクチカで文字数指定されている場合は9割以上書く
- ガクチカの文字数が少ない場合は感情を盛り込む
- ガクチカの文字数がオーバーする場合の削り方3つ
- ガクチカを最適な文字数で伝える例文
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皆さん、こんにちは。「就活の教科書」編集部です。
この記事では、ガクチカで書く文字数について解説します。
就活生の皆さんは、ガクチカを書くときにどのくらいの文字数にすればいいのか、悩んだことはありませんか?
「就活の教科書」編集部
就活生くん
僕は、文字数指定のないガクチカを書きました。
でも、適切な文字数がわからなかったから不安だな。
就活生ちゃん
私は、ESで300字指定のガクチカを書いています。
300字のうち何割くらい埋めればいいのかな・・・
ガクチカや自己PRでどのくらいの文字数を書けば良いのかは悩みますよね。
特に字数制限のない自由度の高いガクチカほど、何文字が正解なのかわからなくなりますね。
ちなみに、「志望企業のESで落ちたくない!」という方は、難関企業内定者のESが無料で見れる「選考通過ES(公式LINEで無料配布)」などのサービスを活用しましょう。
「就活の教科書」編集部
そこでこの記事では、ガクチカで書く最適な文字数について解説します。
合わせて、文字数が少ない場合の増やし方や、オーバーした場合の削り方についてご紹介します。
この記事を読むことで、ガクチカの文字数に対する不安がなくなり、自信を持ってガクチカを書くことができるようになります。
「ガクチカの平均文字数って何文字・・・?」「字数指定に対して少なくなったけど大丈夫かな」と感じている就活生は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
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就活アドバイザー 京香
目次
ガクチカで書く文字数ってどのくらいが適切?
就活生くん
ガクチカの文字数ってどのくらい書けば良いのかな。
いつも正解がわからなくて不安だな・・・
学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)を書くときは文字数にも気をつけなければならないので不安ですよね。
それでは、ガクチカの最適な文字数についてご紹介します。
「就活の教科書」編集部
- ケース①:文字数指定されている場合は、9割以上書く
- ケース②:文字数指定されていない場合は、300〜400字書く
- ケース③:少ない場合は増やし、オーバーはしないようにする
上記3つのケースを知っておくことで、文字数で不安になることがなくなります。
それでは、上記3つの場合についてそれぞれ見ていきましょう。
「就活の教科書」編集部
ケース①:文字数指定されている場合は、9割以上書く
ガクチカで文字数指定されている場合は、指定文字数の9割以上を書きましょう。
9割以上だと適切なボリュームで、採用者へ好印象になるからです。
たとえば、「400字指定」の場合は360字以上を書くといいですね。
文字数指定されているときは指定の9割以上を目指して書いてみましょう。
就活生くん
字数指定がある場合は8割を埋めればいいと聞きました。
指定文字数の8割ではダメなのでしょうか・・・?
一般的には指定数の8割を目指すというのは聞きますよね。
ただ、500字指定で8割を書くとすると、400字になってしまい、最大で100文字も差ができてしまいます。
8割というのは意外に少ないので、9割以上を書くことをおすすめします。
「就活の教科書」編集部
「そもそもガクチカと自己PRって何が違うの?」という方は、以下の記事で詳しく解説しているの合わせて読んでみてくださいね。
ケース②:文字数指定されていない場合は、300〜400字書く
ガクチカで文字数指定されていない場合は、300〜400字を目安に書きましょう。
理由は、300〜400字の文字数を書くことで、伝えたいことを適切な文章量で伝えることができるからです。
ガクチカでは次のことを伝えると、わかりやすい文章になります。
- 学生時代に力を入れたことは何か
- どんな課題があったのか
- 課題に対してどのように取り組んだのか
- 取り組んだ結果どんな成果を出したのか
- 取り組みから何を学んだのか、どのように仕事に活かすのか
上記の項目を書くことで、ガクチカが魅力的に伝わります。
そして、上記の項目を簡略化しすぎず、ダラダラとしない適切な文字数は300〜400字なのです。
「就活の教科書」編集部
ケース③:少ない場合は増やし、オーバーはしないようにする
ガクチカでの文字数が少ない場合は増やし、オーバーはしないようにしましょう。
指定されている文字数の8割以下の場合は、文字数を増やすことでよりガクチカを魅力的に伝えることができます。
また、指定された文字数をオーバーすることはNGです。
指定範囲内で文字数を調整することで、採用者からマイナス評価を避けることができますよ。
就活生ちゃん
文字数はオーバーしちゃいけないんだ。
でも具体的に、どうやって文字数を増やしたり減らしたりすればいいんだろう・・・
文字数の増やし方や減らし方を知ることで、ガクチカでも文字数を調整できますよね。
それでは、具体的な文字数の増やし方や減らし方についてご紹介します。
「就活の教科書」編集部
就活アドバイザー 京香
- 難関企業内定者の自己PRやガクチカ、志望動機などの文章が見れる
- 評価されるESの書き方がわかるので、選考突破率UP
- 自分のESを考える時間がない方はESをそのままパクってもOK
選考通過ES
また、ES添削については「【誰に頼むのが良い?】エントリーシート添削の無料サービスおすすめ15選 | ES添削の有料サイトも」という記事にまとめています。
この記事を読むと選考に通過するES添削をしてもらえます。
就活アドバイザー 京香
ガクチカを最適な文字数で魅力的に伝える例文5選
就活生ちゃん
誰にでも当てはまる一般論の文章は積極的に削って大丈夫なのですね。
ガクチカを書くときに最適な文字数の例文を見て、イメージを膨らませたいな。
イメージができれば、ガクチカも書きやすくなりそうですね。
それでは、文字数別の例文5選を見ていきましょう。
「就活の教科書」編集部
- 例文①:ESで字数指定がある場合(300字)
- 例文②:ESで字数指定がある場合(150字)
- 例文③:ESで字数指定がある場合(400字)
- 例文④:ESで字数指定がある場合(600字)
- 例文⑤:エントリーシートで字数指定がない場合
例文①:ESで字数指定がある場合(300字)
ガクチカでの最適な文字数を伝える例文1つ目は、エントリーシートで字数指定がある場合です。
「就活の教科書」編集部
【300字指定】
私が、学生時代に力を入れたことはテニスサークルの幹事長での活動です。
サークル活動では、よく参加する人としない人とのコミュニケーションがうまくとれない状況でした。
そこで私は、サークル員が参加したくなる雰囲気作りしました。
具体的な施策として、チーム制による活動・懇親会の計画などを積極的に取り入れ、クローズドな環境を作りました。
施策の結果、およそ9割のサークル員が普段から参加するようになり、サークル全体の活気が上がりました。
リーダーとして、全体・個別の状況を見ながらバランスを取ることの大切さを学びました。
貴社でも、人と仕事の流れを把握して、最善策を立てられるリーダーになれるよう邁進したいです。(297字)
上記の例は、300字指定のガクチカを書いた例になります。
ケース②で紹介した要素を入れながら、指定された文字数の9割以上を埋めていますね。
もし、指定文字数よりオーバーしてしまう場合は文章を削ったり、言い換え表現を積極的に使いましょう。
「就活の教科書」編集部
志望動機・自己PRの適切な文字数と例文が知りたい方は、文字数ごとの例文を紹介しているので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
例文②:ESで字数指定がある場合(150字)
ガクチカでの最適な文字数を伝える例文2つ目は、エントリーシートで字数指定(150字)がある場合です。
「就活の教科書」編集部
- 簡潔に要点を伝えることが求められる字数
- 具体的な成果や学んだことを1~2点に絞ることが重要
【150字指定】
長期インターン経験
大学3年生のとき、スタートアップ企業でマーケティングの長期インターンを経験しました。新商品のSNSプロモーションを担当し、フォロワー数を3ヶ月で150%増加させる成果を上げました。業務を通じて、PDCAサイクルの実践やデータ分析力を身につけ、限られたリソースで効果的な戦略を立てる重要性を学びました。
サークルの経験
大学の音楽サークルでリーダーを務め、年間イベントの成功を目指しました。メンバー20名の意見をまとめながらスケジュールを調整し、来場者を前年の150%に増やす成果を達成しました。この経験を通じて、調整力とチームを牽引するリーダーシップを磨きました。
塾バイト
塾講師として小学生を担当し、成績向上を目指しました。一人ひとりの理解度を考慮した個別指導を行い、担当生徒全員の成績が偏差値で5以上向上しました。この経験を通じて、指導力や生徒との信頼関係の大切さを学びました。
例文③:ESで字数指定がある場合(400字)
ガクチカでの最適な文字数を伝える例文3つ目は、エントリーシートで字数指定(400字)がある場合です。
「就活の教科書」編集部
- 詳細な説明が可能
- 成果に至る過程や具体的なエピソードを交えて説得力がある文章を作成
【400字指定】
長期インターン経験
私は大学3年生のとき、スタートアップ企業でマーケティングの長期インターンを行いました。担当した業務は新商品のSNSプロモーションで、特にターゲット層の分析から広告運用まで一貫して取り組みました。限られた予算の中で効果的な広告戦略を試行錯誤した結果、フォロワー数を3ヶ月で150%増加させ、売上向上にも貢献しました。この経験を通じて、データ分析力とPDCAサイクルの実践方法を習得しました。また、メンバーと積極的に意見を交換しながら進めることで、チームで成果を出す難しさとやりがいを学びました。
サークルの経験
大学の音楽サークルでリーダーを務め、年間最大のライブイベントを成功させました。メンバー20名のスケジュール調整や練習の進行管理を行う中で、メンバー間の意見の違いが課題となりました。その際、全員が意見を出しやすい雰囲気づくりを心がけ、透明性の高いコミュニケーションを実践しました。その結果、前年の150%の来場者数を達成し、イベント後の満足度調査でも高評価を得ることができました。この経験を通じて、チームの士気を高めるリーダーシップや調整力を磨くことができました。
塾バイト
大学2年生から塾講師として働き、小学生の指導に力を入れてきました。特に、苦手分野を克服するための個別学習計画を作成し、生徒一人ひとりに合わせた指導を行いました。その結果、担当生徒全員が偏差値5以上の成績向上を達成し、志望校に合格する成功体験を提供できました。この経験を通じて、問題解決能力とコミュニケーション力を磨きました。また、生徒や保護者との信頼関係を築くことで、指導者としての責任感も学びました。
例文④:ESで字数指定がある場合(600字)
ガクチカでの最適な文字数を伝える例文4つ目は、エントリーシートで字数指定(600字)がある場合です。
「就活の教科書」編集部
- より詳細な内容を含め、成果だけでなくプロセスや課題、改善方法を具体的に書く
- 思考力や成長過程を伝えること必要あり
【600字指定】
長期インターン経験
私は大学3年生のとき、スタートアップ企業でマーケティングの長期インターンを経験しました。この企業では、新商品のSNSプロモーションを担当し、広告戦略の立案から効果測定まで一貫して行いました。初めは広告運用の知識が乏しく、ターゲット層に届かないコンテンツを制作してしまうこともありました。しかし、データ分析をもとにターゲットのニーズを深掘りし、A/Bテストを繰り返すことで、フォロワー数を3ヶ月で150%増加させる成果を上げました。売上にも直接貢献し、会社から評価をいただきました。この経験を通じて、PDCAサイクルの重要性を理解し、目標達成のために計画的に行動する力を身につけました。また、メンバーとの協力を通じて、チームとして成果を出すことの意義を学びました。
サークルの経験
大学時代、音楽サークルでリーダーを務め、年間最大のライブイベントを成功させました。初めはメンバーの意見の違いによりスケジュール調整が難航し、進行が滞る場面もありました。その際、全員の意見を平等に聞き入れ、透明性の高い議論を行うことで信頼関係を築きました。また、リーダーとして自ら行動することで、他のメンバーにも前向きな姿勢が伝わり、士気を向上させることができました。その結果、来場者数が前年の150%を記録し、アンケートでも高い満足度を得ることができました。この経験を通じて、リーダーシップや調整力、問題解決能力を身につけました。また、チーム全体で目標を達成することの喜びと責任感を学びました。
塾バイト
大学2年生から塾講師として働き、約3年間で50名以上の生徒を指導しました。特に、個別指導では一人ひとりの理解度に合わせた学習計画を作成し、成績向上を目指しました。ある生徒は算数が苦手で、初めは基本問題も解けない状態でしたが、毎回目標を設定し、小さな成功体験を積ませることで自信を育てました。その結果、3ヶ月後にはテストで満点を取るまでに成長しました。この経験を通じて、指導力だけでなく、相手の気持ちを理解し、モチベーションを引き出す力を磨きました。また、生徒や保護者との信頼関係を築くことで、責任感やコミュニケーション能力も向上しました。塾講師の経験は、今後の仕事でも活かせる重要なスキルとなっています。
他の文字数と比べてもどこまで書くべきか対比が見て取れますね!
就活アドバイザー 京香
例文⑤:エントリーシートで字数指定がない場合
ガクチカでの最適な文字数を伝える例文5つ目は、エントリーシートで字数指定がない場合です。
「就活の教科書」編集部
【字数指定なし】
私が、学生時代に力を入れたことは飲食店でのアルバイトです。
うちの飲食店では、コロナの影響で客足が激減してしまいました。
新規顧客どころか、既存顧客まで減ってしまった状況の中、私はSNSによる集客を提案し、運用しました。
しかし、SNSを始めたものの、なかなか認知されず結果が出ませんでした。
何度も心が折れかけましたが、自分から提案した手前、諦めることはしませんでした。
分析を重ねた私は、宣伝だけではなく、おもしろコンテンツも発信するようにしました。
すると、少しずつSNSからの来客が増え始めました。
PDCAサイクルを常に意識して、戦略を練ったことが功を奏した瞬間の喜びは格別でした。
結果が出なくても、諦めることなく分析を重ねることの重要性を学びました。
仕事においてもうまくいかない場合は、冷静に分析をすることで問題を解決できる活躍をしたいと思います。(373字)
上記の例文は、小さな成功をするための努力が見えるガクチカとなっていますね。
400字弱書くことで、内容の不備もなく適切な情報量をのせることができます。
また、ガクチカの書き方に不安のある方は、以下の記事を読むことで、ガクチカを魅力的に書くことができるようになります。
合わせて読んでみてくださいね。
「就活の教科書」編集部
「ESが上手く書けない…」「ES選考で落ちてしまう…」なら、就活の教科書公式LINEから無料で受け取れる「選考通過ES」がおすすめです。
選考通過ESは、大手企業内定者のESが見放題なので自己PR・ガクチカ・志望動機などでの悩みがなくなります。
また実際に利用した就活生からは、「ESを何社か書いていて、なかなか上手く書けていなかったので、これを知ってうまく書けるようになりました。」などの口コミもいただいています。
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ガクチカの文字数が少ない場合の増やし方
ガクチカを書くときに文字数の増やし方を知ることで、調整が簡単にできるようになります。
それでは、ガクチカの文字数が少ない場合の増やし方についてご紹介します。
「就活の教科書」編集部
- 増やし方①:具体的な体験を深堀りする
- 増やし方②:当時の感情や思いを盛り込む
- 増やし方③:仕事へどのように活かしたいのかを明確にする
上記3つの増やし方を実践することで、文字数が少ないことで悩むことがなくなります。
それでは、上記3つの増やし方を順番に見ていきましょう。
「就活の教科書」編集部
増やし方①:具体的な体験を深堀りする
ガクチカでの文字数が少ない場合の増やし方1つ目は、具体的な体験を深堀りすることです。
具体的な体験を多く盛り込むことで、字数が足りない問題を解消できます。
「飲食アルバイトの集客をあげるためにSNS運用をはじめた」のように具体的なアクションや、プロセスを入れてみましょう。
体験談を深堀りすることで、文章の足りない部分を補うことができますよ。
次に紹介する、感情や思いと組み合わせて書くことで、ガクチカの説得力がアップします。
次の項目の要素も盛り込むと、文字数が足りない事態にも対応することができますよ。
以下の記事で、体験やエピソードの深堀り方がわかるので、合わせて読んでみてくださいね。
「就活の教科書」編集部
増やし方②:当時の感情や思いを盛り込む
ガクチカでの文字数が少ない場合の増やし方2つ目は、当時の感情や思いを盛り込むことです。
感情や思いを入れることで、より具体的な内容となり、文字数を増やすことができます。
加えて、機械的でない個性あるガクチカになりますね。
具体的に見ていきましょう。
私が学生時代に力を入れたことは、国際交流サークル活動です。
異文化に興味を持ったきっかけは、高校生の頃に、道端で外国人に声をかけられ何も答えられなかったことです。
その瞬間に、英語の実践力のなさを痛感しました。
(以下略)
上記の例は、「そもそも何でそのサークルに入ったのか」という具体的なエピソードや思いが書かれています。
文字数が少ない場合は、上記のように「どんな思いで力を入れていたのか」を書くといいでしょう。
個性が出ると、それだけ採用者への興味を惹くこともできますね。
「就活の教科書」編集部
増やし方③:仕事へどのように活かしたいのかを明確にする
ガクチカでの文字数が少ない場合の増やし方3つ目は、仕事へどのように活かしたいのかを明確にすることです。
ガクチカでは、最後に、どのように仕事へ活かしたいかを書くのが一般的となっています。
しかし、「貢献したい」の一言を加えればいいというものではありません。
「初めは失敗の連続かもしれませんが、挑戦を後押しする文化のある貴社で挑戦し続け、必ず成果を出す営業になりたいと主ます」のように、確固たる意志をアピールするといいでしょう。
仕事へ活かすことをより具体的に書くことで、足りない文字数も補うことができますね。
「就活の教科書」編集部
「ガクチカを増やすどころか書くことがない・・・」という方は、以下の記事で、ガクチカの作り方がわかります。
合わせて読んでみてくださいね。
ガクチカ作成に悩んでいる人にオススメの記事一覧
「ガクチカが無くて書けない」「ガクチカの書き方が分からない」という人には、 記事「ガクチカの書き方」 がオススメです。
また、選考通過率をアップさせるにはガクチカ添削を受けることがおススメです。
以下に、ガクチカの書き方やオススメ添削サービスに関する記事をまとめましたので合わせて読んでみてください。
就活アドバイザー 京香
就活アドバイザー 京香
- 難関企業内定者の自己PRやガクチカ、志望動機などの文章が見れる
- 評価されるESの書き方がわかるので、選考突破率UP
- 自分のESを考える時間がない方はESをそのままパクってもOK
選考通過ES
また、ES添削については「【誰に頼むのが良い?】エントリーシート添削の無料サービスおすすめ15選 | ES添削の有料サイトも」という記事にまとめています。
この記事を読むと選考に通過するES添削をしてもらえます。
就活アドバイザー 京香
ガクチカの文字数がオーバーする場合の削り方3つ
就活生くん
感情を入れると、差別化も図れるし、文字数も増やすことができるのですね。
逆にガクチカの文字数がオーバーしたときの削り方はあるのかな。
少ない場合に加えて、オーバーしたときの削り方も知りたいですよね。
それでは、ガクチカの文字数がオーバーしたときの削り方についてもご紹介します。
「就活の教科書」編集部
- 削り方①:なくても意味が伝わる文章を削る
- 削り方②:語彙表現を変える
- 削り方③:文末表現を変える
上記3つの削り方を実践すれば、文章の魅力を落とすことなく文字数を減らすことができます。
それでは、上記3つの削り方について順番に解説します。
「就活の教科書」編集部
削り方①:なくても意味が伝わる文章を削る
ガクチカでの文字数がオーバーする場合の削り方1つ目は、なくても意味が伝わる文章を削ることです。
なくても意味が伝わる文章は、積極的に削っていきましょう。
具体例を見てみます。
私が学生時代に力を入れたことは、塾講師のアルバイトです。
塾講師は、理解しやすい教え方と、質問しやすい雰囲気のある人柄が求められます。(なくても意味が伝わる文)
私は、誰にでもわかりやすい説明と親しみやすい態度で接することを心がけました。
(以下略)
就活生くん
たしかに2文目がなくても、文章の流れをおかしくせずに文字数を削ることができるかも!
でも、なくても意味のある文章ってどうやって探せばいいのかな。
削れる文章を探すのは意外と難しいですよね。
前の文の補足的な文章や、誰にでも当てはまる一般的な意味の文章は省いても大丈夫です。
「就活の教科書」編集部
削り方②:語彙表現を変える
ガクチカでの文字数がオーバーする場合の削り方2つ目は、語彙表現を変えることです。
語彙表現を変えることで、長い文章でも意味を変えずに短くすることができます。
「コミュニケーション」のような長い単語も、「対話」と言い換えることで文字数を削ることができますね。
文章が長くなってしまう場合は、類語を意識して語彙表現を変えてみましょう。
語彙表現を考えると、不要となる表現も探すことができます。
無理に言い換えをしなくても、無駄な文字を減らせるので語彙表現は常に考慮しながら文章を書きましょう。
「就活の教科書」編集部
削り方③:文末表現を変える
ガクチカでの文字数がオーバーする場合の削り方3つ目は、文末表現を変えることです。
文末表現や助詞を削ると、確実に文字数を削ることができます。
具体的な表現をみていきましょう。
- 〜として → 〜は
- 〜することができます → 〜できます
- 〜ということです → 〜です
- 〜するのです → 〜します
- 〜における → 〜で
就活生くん
たしかに、「〜することができました」みたいな表現よく使っちゃうかも・・・
文末表現を意識してみます!
文末表現を変えるだけであれば、文章を削ったり、語彙表現を考えたりするよりも簡単に文字数を削れるので実践してみてくださいね。
「就活の教科書」編集部
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【落ちない】ES/面接で受かるためのコツ3選
就活生ちゃん
私はエントリーシートや面接が苦手です…
選考に通過しやすくなるコツがあれば教えてください。
エントリーシートや面接では何をどのように伝えれば良いか難しいですよね。
エントリーシートや面接で落ちないためのコツを以下で紹介するのでぜひ参考にしてください。
就活アドバイザー 京香
- コツ①:選考通過ESを参考にする
- コツ②:他の就活生と差別化する
- コツ③:PREP法を意識する
コツ①:内定者のESを参考にする
ES/面接で受かるためのコツ1つ目は、「内定者のESを参考にする」です。
内定者のESを見ることで、どのような内容や経験をアピールすればいいのかが分かるようになります。
そこで「選考通過ES」がおすすめです。
「面接に絶対受かりたい」「ESをどのように書けばいいか分からない」という就活生には、「選考通過ES」を参考にするのがおすすめです。
あなたが志望する企業の内定者がどんな回答をしているのかを知っておくことで、ES/面接通過率が上がるので、ぜひ参考にしてください。
就活アドバイザー 京香
コツ②:他の就活生と差別化をする
ES/面接で受かるたのコツ2つ目は、「他の就活生と差別化する」です。
人事の方は1日に何人もの就活生を評価しています。
そのため、他の就活生と差別化しなければ、落ちてしまいます。
就活生ちゃん
でも、どのように差別化すればいいのでしょうか?
差別化するためには、具体性が大切です。
就活アドバイザー 京香
ガクチカや自己PR、志望動機の内容が似てしまうことは仕方のないことですが、同じ経験であっても、「どうしてその活動をしようと思ったのか」「その経験からどのようなことを学んだのか」「なぜそのような考えに至ったのか」という内容は他の就活生と全く同じにはならないと思います。
その部分を具体的に書いたり、伝えたりすることで、他の就活生と差別化でき、あなたの人となりや大切にしている価値観を人事の方に理解してもらえます。
コツ③:PREP法を意識する
ES/面接で受かるためコツ3つ目は、「PREP法を意識する」です。
人事は、「相手にわかりやすく伝えようとしているか」を見ています。
わかりやすく書くためにはPREP法がおすすめです。
PREP法とは、結論・理由・具体例・結論の順番に伝える方法で、わかりやすく簡潔に伝えられます。
ESや面接で伝える場合であれば以下のようになります。
- 結論:設問に対する回答
- 理由:その結論に至った理由
- 具体例:その結論が生まれた背景(過去の経験)
PREP法は、ガクチカ、自己PR、志望動機のいずれの場合でも使えます。
論理的に伝えられるので、人事から高く評価され、ESや面接で落ちにくくなりますよ。
就活アドバイザー 京香
就活アドバイザー 京香
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また、ES添削については「【誰に頼むのが良い?】エントリーシート添削の無料サービスおすすめ15選 | ES添削の有料サイトも」という記事にまとめています。
この記事を読むと選考に通過するES添削をしてもらえます。
就活アドバイザー 京香
まとめ:ガクチカの文字数は指定なければ300〜400字が最適
この記事の「【これで安心】ガクチカの最適な文字数は? 少ない文章の増やし方も」はいかがでしたか。
このページでは、ガクチカの最適な文字数について解説しました。
合わせて、ガクチカの文字数が少ない場合の増やし方や、オーバーする場合の削り方についてもご紹介しました。
このページで学んだことをまとめると、以下のとおりです。
「就活の教科書」編集部
◆ ガクチカで書く文字数ってどのくらいが適切?
- ケース①:文字数指定されている場合は、9割以上書く
- ケース②:文字数指定されていない場合は、300〜400字書く
- ケース③:少ない場合は増やし、オーバーはしないようにする
◆ ガクチカの文字数が少ない場合の増やし方
- 増やし方①:具体的な体験を深堀りする
- 増やし方②:当時の感情や思いを盛り込む
- 増やし方③:仕事へどのように活かしたいのかを明確にする
◆ ガクチカの文字数がオーバーする場合の削り方3つ
- 削り方①:なくても意味が伝わる文章を削る
- 削り方②:語彙表現を変える
- 削り方③:文末表現を変える
◆ ガクチカを最適な文字数で魅力的に伝える例文
- 例文①:エントリーシートで字数指定がある場合
- 例文②:エントリーシートで字数指定がない場合
ガクチカの文字数でどのくらいが適切なのか悩むことはありますよね。
文字指定されていない場合は300〜400字に収めることで、適切な情報量を書くことができます。
また、指定されている場合は、指定文字数の9割以上を埋められると好印象になりますよ。
「就活の教科書」には、就活に役立つ記事が他にもたくさんありますよ。
他の記事も読んでみてくださいね。
「就活の教科書」編集部