- OpenESは文字数ギリギリ、最低でも8割まで書く!
- OpenESの文字数ギリギリまで書くと、熱意が伝わりやすい
- OpenESの文字数を増やす時、ただ説明を増やすのではダメ!
こんにちは!
「就活の教科書」編集部のすなさんです。
みなさん、OpenES(オープンES)を書くときにこんな悩みはありませんか?
「就活の教科書」編集部 すなさん
就活生ちゃん
OpenESって文字数の何割くらいまで書いた方がいいんですか?
就活生くん
OpenESの文字数を埋めたいんだけど、どう埋めたらいいでしょうか。
そこで、今回の記事では、OpenESでどのくらいの文字数を書けばいいかを解説します。
加えて、OpenESで文字数ギリギリまで書くときの注意点も説明します。
この記事を読めば、OpenESでどのくらいの文字数を書けばいいか悩むことはなくなります。
OpenESを書くときに文字数で悩んでいる就活生はぜひ最後まで読んでみてください。
目次
「OpenES」で文字数の指定はどれくらいか
就活生くん
そもそもOpenESの指定の文字数ってどれくらいですか?
以下にまとめて紹介しますね。
「就活の教科書」編集部 すなさん
OpenESで必要になる文字数は項目によって違います。
- 趣味・特技:120字以内
- 学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容:250字以内
- 自己PR:400字以内
- 学生時代に最も打ち込んだこと:400字以内
この2つが他の就活生と差がつく項目ですので、力を入れて書きましょう。
「就活の教科書」編集部 すなさん
「OpenES」は文字数ギリギリ、最低でも8割までは書くべき!
就活生ちゃん
趣味・特技で「120字」も書けないんですけど、ギリギリまで書くべきなのですか?
結論から言うと、OpenESでは文字数ギリギリまで書くことがオススメです。
具体的には、OpenESの文字数はどんなに少なくても最低で8割、できれば残り10文字以下まで埋めたほうがいいでしょう。
つまり、OpenES各設問の必要な文字数は以下のようになります。
- 趣味・特技:96字以上(できれば110字以上)
- 学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容:200字以上(できれば240字以上)
- 自己PR:320字以上(できれば390字以上)
- 学生時代に最も打ち込んだこと:320字以上(できれば390字以上)
「就活の教科書」編集部 すなさん
「OpenES」で文字数ギリギリまで書く2つのメリット
就活生ちゃん
それなのに、どうしてわざわざギリギリまで文字数を埋めなければいけないんでしょうか・・・。
OpenESで文字数ギリギリまで書くのには2つのメリットがあります。
「就活の教科書」編集部 すなさん
- メリット①:自分の情報をより詳しく伝えられる
- メリット②:真剣さが伝わる
それではOpenESで文字数ギリギリまで書くメリットをそれぞれ解説していきます。
「就活の教科書」編集部 すなさん
メリット①:自分の情報をより詳しく伝えられる
OpenESで文字数ギリギリまで書くメリット1つ目は、「自分の情報をより詳しく伝えられる」です。
OpenESで文字数を多く書けば書くほど、相手に多くの情報量を与えることができます。
次の2つの文章を比べてみてください。
「私はジュースが飲みたい。」
「私はオレンジ味のジュースが飲みたい。」
たった数文字増えただけですが、より具体的に伝わることが分かります。
逆に文字数が少ないと、抽象的で印象に残らない自己PRやガクチカになってしまいますね。
ただし、指定文字数を超えないように注意してくださいね。
「就活の教科書」編集部 すなさん
メリット②:真剣さが伝わる
OpenESで文字数ギリギリまで書くメリット2つ目は、「真剣さが伝わる」です。
例えば、OpenESで文字数指定が400字以内の項目があったとします。
それに対して、半分の200字しか書かれていないOpenESと400字ギリギリまで書かれているOpenESがあるとします。
もし、あなたが人事であれば、どちらのOpenESに真剣さを感じますか?
半分の200字しか書かれていない、文字数の少ないOpenESを見たら、人事はこう感じるに違いありません。
人事さん
具体的に、自己PRを文字数400字で書く時の方法は以下の記事でまとめられているので、合わせて読んでみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 すなさん
「OpenES」で文字数ギリギリまで書く時の注意点
就活生くん
書くときに何か注意することはありませんか?
「OpenES」で文字数ギリギリまで書くときに注意すべきことは二つあります。
- 注意点①:説明文が多い
- 注意点②:無駄な言葉が多い
それでは、注意点を一つずつ解説しますね。
「就活の教科書」編集部 すなさん
注意点①:説明文が多い
OpenESで文字数ギリギリまで書く時の注意点1つ目は、「説明文が多い」です。
例えば、「所属していた部活でリーグ優勝に導いた」というエピソードを書くとします。
その際、チーム状況の説明や取り組み内容をダラダラ書いて文字数を増やしても、内容が薄くなるだけで意味がありません。
企業側が知りたいのは、あなたが「どんなことを考え、どんな行動を取れるのか」です。
文字数を増やすためにダラダラと説明するのではなく、あなたの考えや行動をなるべく多く書くようにしましょう。
「就活の教科書」編集部 すなさん
注意点②:無駄な言葉が多い
OpenESで文字数ギリギリまで書く時の注意点2つ目は、「無駄な言葉が多い」です。
次の2つの文章を見てください。
- その時、私は部員に〇〇ということを伝えました。
- その時、私は部員に〇〇と伝えました。
同じ内容ですが、下の文章の方が文字数が5文字少ないことがわかると思います。
限られた文字数の中であなたの人柄をより伝えるために、無駄な言葉は減らしましょう。
「就活の教科書」編集部 すなさん
最後に、OpenESを簡単におさらい
最後に、OpenESを簡単におさらいしておきますね。
「就活の教科書」編集部 すなさん
OpenESは、普通のエントリーシートと違い、複数の企業に同じエントリーシートを提出できるサービスです。
OpenESはリクナビに登録することで無料でサービスを使えます。
OpenESは一度完成度の高いものを仕上げると、多くの企業で選考通過できる一方で、完成度が低いと全滅の可能性もあります。
以下にOpenESのメリット、デメリットをまとめておきますね。
- メリット:OpenESの完成度が高ければ、多くの企業で選考通過できる。
- デメリット:OpenESの完成度が低ければ、全滅の可能性もある。
「就活の教科書」編集部 すなさん
OpenESの書き方についてはこの記事で解説しているので、参考にしてみてください。
OpenESの通過率を上げるために、内定者のESを参考にしよう
就活生くん
頑張ってOpenESを書いてるんだけど、あんまりうまく書けない・・・
エントリーシートを上手に書くコツってあるんですか?
OpenESを上手く書くなら、合格した内定者のエントリーシートを参考にするのがおすすめです。
知らない就活生も多いですが実は、エントリーシートはネット上で無料で公開されているんです。
通過したエントリーシートを参考にしてOpenESを書けば、通過率がグッと上がりますよ。
就活アドバイザー
ちなみに、就活の教科書がおすすめするエントリーシート無料サイトは、unistyle(ユニスタイル)です。
ユニスタイルでは、エントリーシートが業界別/企業別/選考別にまとめられており、全て無料で見ることができます。
公開されているエントリーシート数は17,000件と、他のサービスと比べても圧倒的です。
unistyleの評判や使い方については、「【unistyle(ユニスタイル)の評判は?】実際に利用した僕の感想 | 就活生の口コミも」という記事で紹介しているので、参考にしてくださいね。
人事さん
OpenESを書いてみた後は、エントリーシート添削に出してみよう
就活生ちゃん
OpenESをとりあえず書いてみたけど、これで合ってるかわからないです。
このOpenESで本当に選考通過するのかな? 正直不安・・・
OpenESを一旦書き終えたら、客観的な意見を加えるために、エントリーシートを一度添削してもらいましょう。
こちらの記事にエントリーシートを添削してくれる就活サービスをまとめましたので、自分に合ったものを利用してみましょう。
就活アドバイザー
まとめ:「OpenES」は文字数ギリギリまで書いて、自分の熱意を伝えよう
いかがだったでしょうか。
今回の記事では、OpenESでどのくらいの文字数を書けばいいかを解説しました。
加えて、OpenESで文字数ギリギリまで書くときの注意点も解説しました。
今回のまとめがこちらになります。
OpenESのメリット、デメリット
- メリット:OpenESの完成度が高ければ、多くの企業で選考通過できる。
- デメリット:OpenESの完成度が低ければ、全滅の可能性もある。
OpenESで文字数の指定はどれくらいか
- 趣味・特技:120字以内
- 学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容:250字以内
- 自己PR:400字以内
- 学生時代に最も打ち込んだこと:400字以内
OpenESは文字数ギリギリ、最低でも8割までは書くべき!
OpenESを文字数ギリギリまで書くメリット2つ
- メリット①:自分の情報をより詳しく伝えられる
- メリット②:真剣さが伝わる
OpenESを文字数ギリギリまで書く時の注意点
- 注意点①:説明文が多い
- 注意点②:無駄な言葉が多い
また、OpenESの各項目の書き方は以下の記事で解説しているので参考にしてみてください。
この記事で紹介したポイントを意識して、実際にOpenESを文字数ギリギリまで書いてみてください!
ぜひ他の記事も読んでみてください!
「就活の教科書」編集部 すなさん