【例文あり】インターンシップ「意気込み」の伝え方 | 書き方,やるべきことも

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この記事で分かること

こんにちは!就活の教科書編集部の実来です。

この記事では、「インターンシップの意気込みの例文や書き方」について解説します。

みなさんはインターシップの意気込みが書けなくて悩んだりしていませんか?

「就活の教科書」編集部 実来

就活生くん

僕は就活でインターンのためのESを書いています。

インターンシップの意気込みについて聞かれている部分があるのですがどのように答えればよいのか分かりません。

就活生ちゃん

私も今インターンシップ選考を受けていて、今度面接を受けます。

面接のためにインターンシップの意気込みを伝える準備をしようと思っています。

インターンの意気込みって何を書けばいいのか迷いますよね。

「就活の教科書」編集部 実来

そこで、この記事では「インターンの意気込み」について解説していきます。

合わせて、インターンシップの面接/ESで意気込みを伝える例文、インターンシップの面接/ESで意気込みを伝えるためにすべきこと、インターンシップの面接/ESで企業が意気込みを聞く理由についても解説していきます。

この記事を読めば、「インターンの意気込みの伝え方が分からない」「インターンの意気込みを伝えるためにすべきことは何?」という疑問が解決します!

インターンの意気込みについて分からないことがある就活生はぜひこの記事を最後まで読んでください!

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就活アドバイザー 京香

 

 

インターンシップの意気込みで何を伝える?

就活生くん

僕は今インターンシップのエントリーシートを書いています。

意気込みについて書かなければいけないのですが、意気込みって何を書けばいいのでしょうか・・・?

そうですよね。

意気込みって何を書けばいいのか迷いますよね。

しかし、意気込みで伝えることは以下の2つしかありません!

「就活の教科書」編集部 実来

意気込みで伝えるべきこと
  • ①:インターンシップになぜ参加するのか
  • ②:インターンシップで何を学びたいか

以上2つを伝えられれば十分です!
次は実際に意気込みの例文を見ながら確認していきましょう!

「就活の教科書」編集部 実来

 

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就活アドバイザー 京香


インターンシップの面接/ESで意気込みを伝える例文

就活生くん

今、インターン選考のESを書いています。

インターンシップの意気込みを伝えるためにはどうしたら良いのでしょうか?

就活生ちゃん

私もインターン選考の面接が控えています。

インターンの面接で意気込みを伝えるためにはどうしたらよいのでしょうか?

分かりました!今からインターンシップの面接/ESで意気込みを伝える例文について3つの場合に分けて紹介します。

「就活の教科書」編集部 実来

インターンシップの面接/ESで意気込みを伝える例文
  • 例文①:ESで聞かれた場合
  • 例文②:インターンシップの面接で聞かれた場合
  • 例文③:メール応募で聞かれた場合

 

例文①:ESで聞かれた場合

ESで聞かれた時の例文

インターンを通じて貴社の業務を理解したいです。

私は、〇〇業界を志望しており、貴社の説明会などに参加し業務内容を知りました。

しかし、まだ具体的なイメージはつかめていません。

そこで、貴社の業務を体験することで、貴社で働く上で自分に必要な力を知り今後の生活の上で意識していきたいです。

また、インターンシップで多くの貴社の社員の方とコミュニケーションをすることで、貴社の社風について知りたいです。

この例文では、会社に興味を持った理由となぜインターンシップに参加したいのかが書かれています。
興味を持った理由インターンシップに参加したい理由は最低限抑えましょう。

「就活の教科書」編集部 実来

 

例文②:インターンシップの面接で聞かれた場合

インターンシップの面接で聞かれた場合の例文

インターンシップを通じて御社の業務を理解したいです。

説明会などで、業務の内容は理解したものの実際に体験し、御社で働くために自分に足りない力をつける必要があると考えました

実際の業務を体感することで、耳や目だけでは知りえない情報を得たいと思っています

ESよりも簡潔にまとまっていますね。
面接では、面接官が聞いていて退屈にならないよう簡潔にまとめましょう。

「就活の教科書」編集部 実来

 

例文③:メール応募で聞かれた場合

メールの応募で聞かれた場合の例文

〈件名〉

インターンシップの応募について

〈本文〉

○○株式会社採用担当者様

○○大学○○学部○○○○と申します。

○○社のインターンに応募したいと思い、メールさせていただきました。

私は○○業界に興味を持っており、貴社を始めとした○○業界の説明会などに参加しました。

その中で、貴社の業務を実際に体験したいと思い、貴社のインターンシップに応募したいと考えています。貴社のインターンシップで、自分に足りない力を知ることで、これからの自身のレベルアップにつなげていきたいと思います。また、多くの社員の方との会話により貴社の社風を肌で感じたいと考えています。

インターン採用ご検討よろしくお願いいたします。

メールで送信する場合は、メールでのマナーなどもおさえておきたいです。

「就活の教科書」編集部 実来

 

「インターンシップに参加したいけど、どこで探せば良いかわからない…」という方はインターンシップガイドを使うのが一番おすすめです。

日本最大の掲載企業数で、大手~ベンチャー人気企業のインターンシップを見つけられるので、志望業界に合わせて簡単に探せます。

「インターンを早く見つけて他の就活生よりも有利になりたい!」という方は、ぜひ利用してみてくださいね。

ちなみに「どの企業のインターンに行くべきかわからない…」という方は、インターンシップ診断を使って診断してみるのもおすすめですよ。

就活アドバイザー 京香

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当サイトがおすすめするインターンシップを探せるサイトは以下の記事にまとめていますので、合わせて参考にしてください。

インターンシップで意気込みを聞かれた時の書き方

就活生くん

インターンシップで意気込みを聞かれた時の答え方が分かりました。

今から、例文を参考にしてESに書いていこうと思っています。

インターンシップで意気込みを聞かれた時の書き方について詳しく知りたいです。

わかりました!

インターンシップで意気込みを聞かれた時の書き方を3つ説明します。

「就活の教科書」編集部 実来

インターシップで意気込みを聞かれた時の書き方
  • 書き方①:まずなぜ参加するのかを一言で伝える
  • 書き方②:根拠と具体的なエピソードを伝える
  • 書き方③:何を学んでどのように活かすのか伝える

 

書き方①:まずなぜ参加するのかを一言で伝える

インターンシップで意気込みを聞かれた時の書き方の1つ目はまずなぜ参加するのかを一言で伝えることです。

文章書く際は、まずは最初に結論を伝えるように心がけましょう。

インターンシップの意気込みとは、ほとんどなぜインターンシップに参加したいのかという志望理由を聞かれているようなものです。

なので意気込みを聞かれた時は、なぜインターンシップに参加するのかを一言で結論ファーストで伝えるようにしましょう。

結論を最初に言わないと、結局何が言いたいのか伝わりづらくなってしまいます。
結論ファーストは絶対に意識しましょう。

「就活の教科書」編集部 実来

 

書き方②:根拠と具体的なエピソードを伝える

インターンシップで意気込みを聞かれた時の書き方の2つ目が根拠と具体的なエピソードを伝えることです。

文章やESを書く際は、結論を述べた後に理由を述べその根拠となるエピソードを伝えることができると、意気込みへの説得力が増します

説明会に参加したことや会社の商材に関するエピソードがあれば積極的に書くようにしましょう。

インターンに参加したい理由に自分の実体験となるエピソードを追加できればさらに説得力が増します。

「就活の教科書」編集部 実来

 

書き方③:何を学んでどのように活かすのかを伝える

インターンシップで意気込みを聞かれた時の書き方の3つ目は何を学んでどのように活かすのか伝えることです。

ただ単にインターシップに参加したい理由を書くだけでは、何を目的にインターンシップに参加するのかが明確になりません。

そこで、スキルやその会社の社風などインターンシップで学びたいことを明確にしましょう。

インターンシップに参加する目的をきちんと述べることで意気込みが伝わります。

つまり、インターンシップに参加する目的を明確にするということですね。

「就活の教科書」編集部 実来

 

 

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インターンシップの面接/ESで意気込みを伝えるためにすべきこと

就活生ちゃん

インターシップで意気込みを聞かれた時の書き方について理解しました。

近年はインターンシップにも選考があり、インターンシップの意気込みをESや面接で伝える必要があります。

実際にインターンシップの選考の志望動機などで意気込みを伝えるために意識することはありますか?

そうですね、それでは今からインターンシップの面接/ESで意気込みを伝えるためにすべきこと3つを説明します!

「就活の教科書」編集部 実来

インターンシップの面接/ESで意気込みを伝えるためにすべきこと
  • すべきこと①:インターンシップの内容を把握する
  • すべきこと②:業界研究・企業研究を行う
  • すべきこと③:自己分析をして自己PRを作成する

 

すべきこと①:インターンシップの内容を把握する

インターンシップの面接/ESで意気込みを伝えるためにすべきことの1つ目は、インターンシップの内容を把握することです。

インターンシップの内容を把握することで、そのインターンシップに沿った志望動機が伝えられるため、意気込みも伝えることができます。

例えば、そのインターンシップがどのような職種の業務体験のインターンシップであるのか把握することで、その職種に沿った志望動機を書くことができ、インターンシップの意気込みを伝えることができます。

インターンシップの選考の前にはインターンシップの内容を把握しておくようにしましょう。

インターンシップの内容を把握していないと、「自分が思っていた内容と違った・・・」などのミスマッチが生じてしまいます。
そのため、必ずインターンシップの内容は確認するようにしましょう。
インターンシップの種類に関しては以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ読んでみてください。

「就活の教科書」編集部 実来

 

すべきこと②:業界研究・企業研究を行う

インターンシップの面接/ESで意気込みを伝えるためにすべきことの2つ目は、業界研究・企業研究を行うことです。

業務研究・企業研究を行うことで、その企業の業界・企業自体の理解が深まるので、他の学生よりも企業への理解度が高い志望動機が作れます。

他の学生よりもその企業について詳しいことをアピールすることで、意気込みが伝わります。

業界研究・企業研究は説明会やネットでも情報を得ることができますが、おすすめはOB訪問です。

OB訪問を行うことで、より企業について詳しいことを知ることができ、他の学生と差別化しやすくなります。

インターンシップの選考前には、OB訪問を始めとした業界研究・企業研究を行うようにしましょう。

業界研究・企業研究を行うことで、他の就活生が書けないような志望動機を書けるようになります。
業界研究や企業研究のやり方については以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ読んでみてください。

「就活の教科書」編集部 実来

 

すべきこと③:自己分析をして自己PRを作成する

インターンシップの面接/ESで意気込みを伝えるためにすべきことの3つ目は、自己分析をして自己PRを作成することです。

意気込みを伝えには、業界分析・企業分析をし企業の強みや特徴を知ると同時に、自分の強みを自覚しその企業でどう活かせるのかアピールできる必要があります。

そのインターンシップで活かせそうな自分の強みを自覚するには、きちんと自己分析をする必要があります。

インターンシップで必要な力は何なのか、その力を自分は持っているのかきちんと分析することで意気込みが伝えられます。

そのためには、日頃から自己PRのための自己分析を行うことが必要です。

自己分析は後回しにしがちですが、納得感のある自己PRを作成するために頑張りましょう。
自己分析や自己PRに関しては、以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ読んでみてください。

「就活の教科書」編集部 実来

 

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インターンシップの面接/ESで企業が意気込みを聞く理由

就活生ちゃん

インターンシップの面接/ESで意気込みを伝えるためにすべきことが分かりました。

しかし、そもそもなぜインターンシップの面接やESで企業が意気込みを聞くのかが気になります。

分かりました!では、今からインターンシップの面接/ESで企業が意気込みを聞く理由を3つ解説していきます!!

「就活の教科書」編集部 実来

インターンシップの面接/ESで企業が意気込みを聞く理由
  • 理由①:志望度の高い就活生にインターンシップに参加してほしいから
  • 理由②:意味のあるインターンシップにするため
  • 理由③:採用活動の役に立つため

 

理由①:志望度の高い就活生にインターンシップに参加してほしいから

インターンシップの面接/ESで企業が意気込みを聞く理由の1つ目は、志望度の高い就活生にインターンシップに参加してほしいからです。

インターンシップに参加できる学生数にも枠があり、志望度が高くない就活生ばかりが参加してしまうと志望度の高い就活生が参加する枠が埋まってしまいます。

そこで、意気込みを聞くことで本当にインターンシップに参加したいのか、その企業への志望度は高いのかを確認することができます。

なので、意気込みを伝える際はその企業についてきちんと調べておいて、志望度が高いことを示す必要があります。

企業は志望度の高い就活生を優先的にインターンに参加させたいと思っているので、志望度の高さを意気込みで示す必要があります。

「就活の教科書」編集部 実来

 

理由②:意味のあるインターンシップにするため

インターンシップの面接/ESで企業が意気込みを聞く理由の2つ目は、意味のあるインターンシップにするためです。

就活生はインターンシップに参加する際に何らかの目標をもって参加せず、なんとなくでインターンシップに参加すると得られるものも小さくなります。

そのため、どういう目的を持ってインターンシップに参加するのか・インターンシップで何を得たいのかを確認するために就活生の意気込みを確認します。

企業はしっかりとした目的や目標を持つ就活生をインターンシップに参加してほしいと思うので、インターンシップで何を得たいのかをしっかりと伝えるようにしましょう。

企業にインターンシップに参加する目的を伝えるために、インターンシップの内容を調べ、企業研究・業界研究はしっかりと行う必要がありますね!

「就活の教科書」編集部 実来

 

理由③:採用活動の役に立つため

インターンシップの面接/ESで企業が意気込みを聞く理由の3つ目は、採用活動の役に立つためです。

企業はインターンシップで優秀な学生を見つけ、その学生に企業の魅力を知ってもらうことで採用活動に役立てることができます。

企業はインターンシップで見つけた優秀な学生に早期選考を行ったり、その学生に対して選考で優遇を行ったりする可能性もあります。

なので、インターンシップ中も選考されているという意識で臨む必要があります。

インターンシップにより企業は採用活動に役立てられ、学生はその企業の業務を知ることができます。

インターンシップは業務理解という目的もありますが、企業側は優秀な学生を確保するという目的を持っている場合もあるのですね。

「就活の教科書」編集部 実来

 

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インターンシップの対策で他にしておくべきこと

この記事で紹介した以外にも、インターンシップに参加する上で対策しておくべきことがあります。

面接や、いざ参加した際の印象を決める自己紹介など、それぞれの対策方法について知りたい方はぜひ記事を読んでみてくださいね。

 

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まとめ:インターンシップの面接/ESで意気込みを聞かれた時は例文を参考にしよう

本記事「【例文あり】インターンシップ「意気込み」の伝え方 | 書き方,やるべきことも」はいかがだったでしょうか?

この記事では、インターンの意気込みについて解説しました。

合わせて、インターンシップの面接/ESで意気込みを伝える例文、インターンシップの面接/ESで意気込みを伝えるためにすべきこと、インターンシップの面接/ESで企業が意気込みを聞く理由について解説しました。

最後にこの記事を簡単にまとめておきます。

この記事のまとめ

◆インターンシップの面接/ESで意気込みを伝える例文

  • 例文①:ESで聞かれた場合
  • 例文②:インターンシップの面接で聞かれた場合
  • 例文③:メール応募で聞かれた場合

インターンシップで意気込みを聞かれた時の書き方

  • 書き方①:まずなぜ参加するのかを一言で伝える
  • 書き方②:根拠と具体的なエピソードを伝える
  • 書き方③:何を学んでどのように活かすのか伝える

インターンシップの面接/ESで意気込みを伝えるためにすべきこと

  • すべきこと①:インターンシップの内容を把握する
  • すべきこと②:業界研究・企業研究を行う
  • すべきこと③:自己分析をして自己PRを作成する

インターンシップの面接/ESで企業が意気込みを聞く理由

  • 理由①:志望度の高い就活生にインターンシップに参加してほしいから
  • 理由②:意味のあるインターンシップにするため
  • 理由③:採用活動の役に立つため