- 理系推薦/教授推薦は企業が優秀な理系学生を簡単に雇うためにある
- 一般的に理系推薦がずるいと思われる理由は就活をほとんどしなくてもよいから
- 僕が理系推薦はずるいと思わない理由3つ
- 理系推薦の合格率は100%ではない⇒普通に落ちる
-
【研究で多忙!】就活を有利に簡単に終わらせるおすすめツール
-
【就活生】OfferBox
(大手,優良企業のスカウトGET) -
【就活生】TECH OFFER(テックオファー)
(理系学生特化オファー型サービス) -
【就活生】Lognaviスカウト
(診断で優良企業提案,SPI練習も) -
【就活生/転職者】LINE適職診断
(あなたの適職を16タイプで診断) -
【就活生】レバテックルーキー
(ITエンジニア就職サポートに特化)
-
【就活生】OfferBox
皆さんこんにちは。「就活の教科書」編集部のもときです。
この記事では僕が理系推薦はずるいと思わない理由について解説します。
この記事を読んでいる就活生の皆さんは、「理系の大学生だけ教授推薦があってずるい!」「なんで理系の大学生だけ教授推薦があるんだ!」と思っているのではないでしょうか?
「就活の教科書」編集部 もとき
就活生くん
僕は就活でこんなに苦労しているのに、理系の大学生だけ教授推薦で内定がもらえるなんてずるい!
就活生ちゃん
私も就活でとても苦労しているのに、理系の大学生だけなんで教授推薦があるんですか!
理系だけ推薦ずるいです!
そうですよね。
就活ってしんどいのに、理系の大学生だけ就活をせずに教授推薦で内定がもらえるなんてずるいと思いますよね。
けど、理系の大学生も苦労してるんですよ。
ちなみに、「効率的に就活を終わらせたい」「ホワイト企業の内定が欲しい」という方は、大手や優良企業から特別招待がもらえる「OfferBox(オファーボックス)」などのスカウトアプリを使うと良いですよ。
「就活の教科書」編集部 もとき
そこでこの記事では、理系推薦はずるいと思われる理由3つについて解説します。
加えて、僕が理系推薦はずるいと思わない理由3つ、なぜ理系だけ推薦があるのか、理系推薦のデメリット3つについても解説します。
この記事を読めば、理系推薦がずるいとは思わなくなりますよ。
「理系だけ教授推薦があってずるい!」「なんで理系だけ教授推薦があるの!」など思っている就活生はぜひこの記事を最後まで読んでみてくださいね。
就活アドバイザー 京香
- 【就活生】OfferBox(あなたに合う優良企業からスカウト)
【公式サイト】https://offerbox.jp/
- 全251問の性格診断
- 【就活生】TECH OFFER(理系学生特化)
【公式サイト】https://techoffer.jp/
- 研究内容や希望に沿って企業からオファーが届く
- 【就活生】Lognaviスカウト(診断結果から優良企業を提案)
【公式サイト】https://lognavi.com/
- SPI問題も無料、180,000人が利用
- 【就活生/転職者】LINE適職診断(公式LINEで無料診断)
【公式サイト】https://reashu.com/linelp-tekishoku/
- あなたの適職を16タイプで診断
- 【就活生】レバテックルーキー(大手,ベンチャーの優良IT企業を紹介)
【公式サイト】https://rookie.levtech.jp/
- IT就活のプロがES添削、面接対策
「どのサービスを使えば良いかわからない…」という方は「OfferBox」でホワイト企業からスカウトをもらうのが一番おすすめですよ。
就活アドバイザー 京香
目次
理系推薦/教授推薦は企業が優秀な理系大学生を簡単に雇うためにある
就活生くん
そもそもなんで理系だけ教授推薦があるんですか?
ずるいです!
理系推薦は企業が優秀な理系大学生を簡単に雇うためにあるんですよ。
また、理系推薦は、「教授推薦」「研究室推薦」「学校推薦」「大学推薦」などとも言われます。
「就活の教科書」編集部 もとき
就活生くん
理系の学部って全ての学部に教授推薦があるんですか?
理系の学部で圧倒的に推薦が多いのは工学部です。
工学部は大学で身に付けた知識をそのまま企業で活かせることが多いので、工学部の推薦が多くなっています。
「就活の教科書」編集部 もとき
- 理系推薦/教授推薦は企業が優秀な理系大学生を簡単に雇うためにある
- 理系推薦が多い学部は工学部
就活アドバイザー 京香
- あなたの経験や強みから理系優良企業の特別スカウトが届く
- 自己PRなどの登録や性格診断をすることでスカウト率UP
- オファーが来ると一部選考が免除になる可能性も
(OfferBox)
理系推薦/教授推薦がずるいと思われる理由3つ
理系の大学生が教授推薦を使うのがずるいと思われる理由は主に以下の3つがあります。
「就活の教科書」編集部 もとき
- 理由①:就活をほとんどせずに内定をもらえるから
- 理由②:就活にお金がかからないから
- 理由③:内定がなかなかもらえないというプレッシャーに悩まなくて済む
それでは理系推薦がずるいと思われる理由についてそれぞれ解説していきますね。
「就活の教科書」編集部 もとき
理由①:就活をほとんどせずに内定がもらえるから
理系推薦がずるいと思われる理由の1つ目は、「就活をほとんどせずに内定をもらえるから」です。
理系の大学生は教授推薦・学校推薦を使えば、Webテストなどを受けずに書類審査をしてもらえます。
教授推薦・学校推薦を使えば必ず内定がもらえるわけではないですが、自由応募に比べ競争倍率が低いので内定をもらいやすいです。
就活ってしんどいのに、ほとんど就活をせずに内定をもらえるなんて確かにずるいと思いますよね。
理系就活生が文系よりも就活において有利である理由を知りたい人は、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 もとき
理由②:就活にお金がかからないから
理系推薦がずるいと思われる理由の2つ目は、「就活にお金がかからないから」です。
基本的に就活では、Webテスト対策に参考書を買ったり、企業の合同説明会に参加するための交通費などお金がかかります。
一方、理系推薦では推薦される企業にだけ行けばいいので、交通費が少なくて済みます。
また、Webテスト対策などもする必要がなく、お金と時間の両方の点から見ても就活が楽です。
就活って本当にお金がかかりますよね。
けど、理系推薦はほとんどお金をかけずに就活ができるのでずるいですよね。
「就活の教科書」編集部 もとき
理由③:内定がなかなかもらえないというプレッシャーに悩まなくて済む
理系推薦がずるいと思われる理由の3つ目は、「内定がなかなかもらえないというプレッシャーに悩まなくて済む」です。
就活でなかなか内定がもらえない焦ることが多いと思います。
就活生くん
10社以上面接を受けているのに、全然内定がもらえません。
このまま内定がもらえなかったらどうしよう・・・
不安だな・・・
理系の推薦を使う就活生は、一般応募で就活をしている就活生よりも明らかに競争倍率が低いです。
また、推薦組は内定率が高いためプレッシャーが少ないです。
就活での「内定がもらえない・・・どうしよう・・・」という不安を感じなくて済むのはずるいと思いますよね。
「就活の教科書」編集部 もとき
「研究忙しいし、就活めんどくさい…」「就活をとにかく早く終わらせたいけど、優良企業に行きたい!」と思う理系の方には、「OfferBox」を使うのがおすすめです!
OfferBoxは、あなたの専攻や強み、研究テーマなどを入力しておくだけで、大手や隠れ優良企業から特別スカウトが届きます。
あなたのプロフィールを見た企業からオファーが来るので、希望する職種や、希望する仕事にも就きやすくなります。
以下の口コミのようにOfferBoxを活用することで、優良企業の早期選考への案内や、選考がスキップできるなど短期内定を目指すことができますよ。
(OfferBox)
僕が理系推薦/教授推薦はずるいと思わない理由3つ
就活生くん
やっぱり理系だけ教授推薦があってずるいです!
僕はこんなに就活で苦労しているのに!
確かに皆さんは推薦を使って企業に入れるのはずるいと思うかもしれません。
しかし、理系の僕の見解では理系推薦はずるいとは思いません。
僕が理系推薦がずるいと思わない理由は以下の3つです。
「就活の教科書」編集部 もとき
- 理由①:文系に比べ理系は大学の授業が忙しいから
- 理由②:大学の授業が難しいから
- 理由③:理系(工学部)は4年生になると研究しなければならないから
僕が理系推薦がずるいと思わない理由3つについてそれぞれ詳しく説明していきますね。
「就活の教科書」編集部 もとき
理由①:文系に比べ理系は大学の授業が忙しいから
僕が理系推薦がずるいと思わない理由の1つ目は、「文系に比べ理系は大学の授業が忙しいから」です。
理系の授業は多い学科で週に20コマ以上あります。
また、理系では実験があり、実験のレポートはA4用紙20枚くらい書かなければいけません。
週のコマ数、実験があることなどの忙しさを考慮すると理系推薦があってもずるくないと思います。
理系は本当に忙しいですよ(泣)
「就活の教科書」編集部 もとき
理由②:大学の授業が難しいから
僕が理系推薦がずるいと思わない理由の2つ目は、「大学の授業が難しいから」です。
大学の理系の授業は高校とは比べものにならないくらいに難しくなります。
数学の授業に関して言えば、「ξ、γ、ε」など謎の記号がたくさんでてきます。
また、テストも難しく、単位を取るのも難しいです。
よって、大学でしっかり単位を取り切ったご褒美として理系推薦があるのはずるくないと思います。
大学で習う数学や物理は高校とは比べ物にならないくらい難しいです。
また、理系の大学院生は学部生よりも、さらに専門的で難易度の高い研究や勉強をしなくてはいけません。
理系の学部生と院生の違いを知りたい人は、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 もとき
理由③:理系(工学部)は4年生になると研究しなければいけないから
僕が理系推薦がずるいと思わない理由の3つ目は、「理系(工学部)は4年生になると研究をしなければいけないから」です。
推薦が多い理系学部として工学部がありますが、工学部は4年生になると研究室に入り実験をしなければいけません。
文系の4年生は3年生の間で単位を取り切れば、4年生は比較的時間に余裕ができることがあると思いますが、理系は4年生になっても忙しいです。
理系は大学の授業が難しいことに加え、4年生までずっと忙しいことを考えると、推薦くらいあってもずるくないと思います。
僕も理系で研究室で研究をしていますが、4連休の時も4日連続研究室生活でした。
「就活の教科書」編集部 もとき
就活生くん
理系って文系に比べてとても忙しいんですね。
それなら推薦があってもずるくないかも・・・
そうなんです!
理系って本当に忙しいんです(泣)
「就活の教科書」編集部 もとき
理系就活に関する記事一覧
「大学が忙しく就活をする時間がない」という理系学生・院生には 理系の就職先ランキング という記事がおすすめです。
以下の記事を読めば、理系に人気の就職先TOP100が分かり、効率よく企業選びができるので、ぜひ参考にしてください。
就活アドバイザー 京香
就活アドバイザー 京香
- あなたの経験や強みから理系優良企業の特別スカウトが届く
- 自己PRなどの登録や性格診断をすることでスカウト率UP
- オファーが来ると一部選考が免除になる可能性も
(OfferBox)
理系推薦のデメリット3つ
就活生くん
なんか理系推薦てずるいと思っていたけど、理系は理系で大変なんですね。
そうなんです!
さらに理系推薦にもデメリットがあるんですよ。
「就活の教科書」編集部 もとき
就活生くん
理系推薦にデメリットなんてあるんですか?
はい。
理系推薦のデメリットは以下の3つです。
「就活の教科書」編集部 もとき
- デメリット①:推薦を受けられる企業が限られている
- デメリット②:基本的に内定をもらうと辞退できない
- デメリット③:合格率が100%ではない
それでは理系推薦のデメリットについてそれぞれ解説していきますね。
「就活の教科書」編集部 もとき
デメリット①:推薦を受けられる企業が限られている
理系推薦のデメリット1つ目は、「推薦を受けられる企業が限られている」です。
推薦と言えども受けられる企業は限られています。
大学に推薦が来ている企業の中からしか企業を選べないので、枠が限られています。
また、推薦としてある企業のほとんどが理系企業なので文系就職をしたい人は他の就活生と同じように就活をしなければいけません。
どの企業にも推薦で入れるわけではないんですよ。
推薦を使おうとする選択肢は狭くなります。
「就活の教科書」編集部 もとき
デメリット②:基本的に内定をもらうと辞退できない
理系推薦のデメリット2つ目は、「基本的に内定をもらうと辞退できない」です。
理系推薦で内定をもらうと基本的に辞退できない理由は、企業と大学の信頼関係が崩れ大学に推薦がこなくなってしまうからです。
理系推薦を使って内定をもらうと辞退できないので、理系推薦を使わずに一般応募で就活をする理系の大学生も多いです。
理系推薦を使ってしまうと選択肢が狭まってしまうので、理系推薦は慎重に使う必要があります。
内定辞退ができないとなるとかなり選択肢が狭まりますよね。
「就活の教科書」編集部 もとき
デメリット③:合格率が100%ではない
理系推薦のデメリット3つ目は、「合格率が100%ではない」です。
就活生くん
理系推薦を使ったら100%企業から内定をもらえると思っていました。
そんなことないですよ!
理系推薦でも就活対策をしないと普通に落ちます!
「就活の教科書」編集部 もとき
理系推薦でも学部時代の成績が悪かったり、面接対策をしていなかったら普通に落とされます。
理系推薦の面接では特に大学で行っている研究内容を聞かれることが多いです。
自分の研究内容をわかりやすく他の人に説明する練習をしていない就活生は理系推薦を使っても落とされる可能性が高いです。
理系推薦ではTOEICを800点以上持っていると有利であると言われています。
また、理系推薦/教授推薦と似た「学校推薦」という制度があります。
学校推薦について詳しく書かれた記事を以下に紹介しておくので、学校推薦についても詳しく知りたい就活生は以下の記事も参考にしてみてください。
「就活の教科書」編集部 もとき
「研究忙しいし、就活めんどくさい…」「就活をとにかく早く終わらせたいけど、優良企業に行きたい!」と思う理系の方には、「OfferBox」を使うのがおすすめです!
OfferBoxは、あなたの専攻や強み、研究テーマなどを入力しておくだけで、大手や隠れ優良企業から特別スカウトが届きます。
あなたのプロフィールを見た企業からオファーが来るので、希望する職種や、希望する仕事にも就きやすくなります。
以下の口コミのようにOfferBoxを活用することで、優良企業の早期選考への案内や、選考がスキップできるなど短期内定を目指すことができますよ。
(OfferBox)
まとめ:理系大学生も大変!周りと比べずに就活をしよう!
本記事「【ずるい?】僕が理系推薦はずるいと思わない理由3つ | 理系推薦のデメリットも」はいかがだったでしょうか?
この記事では、僕が理系推薦はずるいと思わない理由3つについて解説しました。
加えて、なぜ理系だけ推薦があるのか、理系推薦のデメリット3つについても解説しました。
この記事のまとめは以下の通りです。
◆ 理系推薦/教授は企業が優秀な理系大学生を簡単に雇うためにある
◆ 理系推薦/教授推薦がずるいと思われる理由3つ
- 理由①:就活をほとんどせずに内定をもらえるから
- 理由②:就活にお金がかからないから
- 理由③:内定がなかなかもらえないというプレッシャーに悩まなくて済む
◆ 僕が理系推薦/教授推薦はずるいと思わない理由3つ
- 理由①:文系に比べ理系は大学の授業が忙しいから
- 理由②:大学の授業が難しいから
- 理由③:理系(工学部)は4年生になると研究しなければいけないから
◆ 理系推薦のデメリット3つ
- デメリット①:推薦を受けられる企業が限られている
- デメリット②:基本的に内定をもらうと辞退できない
- デメリット③:合格率100%ではない
理系大学生は文系大学生に比べて大学の授業も難しいかつ忙しいです。
理系大学生も理系大学生で大変なので、僕は理系推薦はずるいとは思いません。
周りと比べず自分の軸を持って就活をすることがなによりも大切です。
周りと比べずに就活を進めてみてください。
「就活の教科書」編集部 もとき