【リクナビ診断を使ってみた!】内定者が利用した評判やデメリットを解説 (リクルートの自己分析/性格検査ツール)

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この記事でわかること
  • リクナビ診断の始め方
  • リクナビ診断を実際にやってみた結果
  • リクナビ診断のメリット・デメリット
  • リクナビ診断を自己分析に活かす方法

 

こんにちは!「就活の教科書」編集部の橋口です。
就職活動を進めていく中で、自己分析ツール「リクナビ診断」を聞いたことはありませんか?

「就活の教科書」編集部 橋口

就活生くん

リクナビ診断って使えるの?
自己分析ツールを捜してるから、簡単で良さそうなら使ってみたい。

就活生ちゃん

リクナビ診断って本当に就活に役立つの?
実際のところどうなのか知りたい。
リクナビ診断はうまく使えば、強力な自己分析ツールですよ。
就活で自己分析に力を入れていた僕が、実際に利用したのでお伝えしますね!

「就活の教科書」編集部 橋口

そこで、「就活の教科書」編集部の橋口が、リクナビ診断の特徴やメリット/デメリット、今後の就活への活かし方、リクナビSPI性格検査との違いなどを画像付きで解説します。

加えて、実際にリクナビ診断を僕が使ってみたのでその感想も詳しく紹介します。

この記事を読めば、「リクナビ診断って何?」と悩むことはなくなります。

実際にやってみた例も紹介しているので、ぜひ最後まで読んでください!

 

今回紹介するサービス

 

リクナビ診断の他にも、こちらの記事におすすめの自己分析診断ツールをまとめていますので、合わせて参考にしてください。

 

自己分析ツール「リクナビ診断」の特徴は?

リクナビ診断は、業界最大級の就職情報サイト「リクナビ」が提供する自己分析ツールです。

リクナビ診断は、全部で110問の質問に答えるだけで向いている仕事や仕事探しのアドバイスを解説してもらえます。

リクナビ診断には特徴が3つあります。

リクナビ診断の特徴
  • 特徴①:受験時間が短く済む
  • 特徴②:向いている仕事を紹介してくれる
  • 特徴③:リクナビ性格検査よりも「仕事」にフォーカス
自己分析ツール「リクナビ診断」は他の性格診断と何が異なるのか、その特徴を見ていきましょう。

「就活の教科書」編集部 橋口

 

特徴①:受験時間が短く済む

リクナビ診断の特徴の1つ目は、受験時間が短く済む点です。

リクナビ診断では、以下の写真のようにすべて4択で質問が出題されます。

リクナビ診断

 

したがって、回答に思い悩むことなくスラスラと回答していくことができます。

参考に、各自己分析ツールの目安回答時間を紹介しておきますね。

  • キミスカ適性検査:約15分
  • マイナビ適職診断MATCH+:約30分

 

リクナビ数の問題数は110問と少ないとは言えない量ですが、僕は5分ほどですべて回答できました!

「就活の教科書」編集部 橋口

 

特徴②:向いている仕事を紹介してくれる

リクナビ診断の特徴の2つ目は、向いている仕事を紹介してくれる点です。

リクナビ診断は、就職情報サイト「リクナビ」が提供しているサービスであり、就活生と企業をマッチングさせることが最終目的です。

そのため、リクナビ診断の結果は「あなたの性格や価値観がどの職業に向いているか」を詳しく説明しています。

自己分析を基にして、志望業界・企業を選びたい人にはピッタリの適性診断です。

では、実際に自己分析ツール「リクナビ診断」を始めていきましょう。

「就活の教科書」編集部 橋口

 

特徴③:リクナビ性格検査よりも「仕事」にフォーカス

リクナビ診断の特徴の3つ目は、リクナビ性格検査よりも「仕事」にフォーカスしている点です。

リクナビ診断に似ている自己分析ツールとして「リクナビ性格検査」があります。(>>リクナビ性格検査をみてみる

リクナビ性格検査が、自分の性格の強みにフォーカスをする一方、リクナビ診断は自分に向いている仕事を重点的に解説してくれます。

ですので、自分に向いている仕事が分からない人は、リクナビ診断を受験することをおすすめします。

>> リクナビ診断の受検はコチラから

 


自己分析ツール「リクナビ診断」を実際にやってみた

それでは実際に、リクナビ診断をやってみたので流れと感想をお伝えしますね。

「就活の教科書」編集部 橋口

リクナビ診断は、下の図のように診断結果を基に向いている仕事が3つ紹介されます。

リクナビ診断 結果

僕は「素早く決断し進めていく」「前例のないことに挑戦する」「すぐに行動することが大切」の3つが大切な仕事に向いているらしいです。

「就活の教科書」編集部 橋口

それぞれ詳細な説明を見ることもできます。

1つの向いている仕事に対して次の3つの観点から解説されます。

  • あなたの傾向
  • よくある日常のシーン
  • 仕事探しのアドバイス

 

リクナビ診断 結果

 

仕事のスピード感やジョブローテーションなどが必要な仕事ですね。何でしょう…。

「就活の教科書」編集部 橋口

 

リクナビ診断 結果

 

企画部で働きたいという想いが、結果に反映されています。

「就活の教科書」編集部 橋口

このように、リクナビ診断では就活生の性格や価値観と適している仕事を詳しく説明してくれます。

リクナビ診断の結果は、当たってる・当たってない、という視点で考えるより、「業界・企業選びの参考に利用するツール」と考えるほうが良いですよ。

「就活の教科書」編集部 橋口

 

自己分析ツール「リクナビ診断」の始め方

リクナビ診断を始めるまでの手順を画像付きで説明していきます。

  1. 会員登録
  2. リクナビ診断開始
すべて画像付きで説明します。画像を参考に、リクナビ診断を進めてください!

「就活の教科書」編集部 橋口

 

手順①:会員登録

リクナビ診断は、リクナビサイトの会員登録さえすれば、利用することができます。

リクナビアプリ、もしくはホームページを開き、会員登録を行って下さい。

リクナビ 登録画面

 

手順②:リクナビ診断開始

会員登録が終えたら、リクナビ診断を開始しましょう。

サインイン後のトップページから始めてください。

  • スマートフォンの場合:下にスクロール
  • PCの場合:画面右側のタブをクリックする

リクナビ診断

 

この手順でリクナビ診断はできます。
簡単にできるので皆さんも試してみてくださいね。

「就活の教科書」編集部 橋口

 

自己分析ツール「リクナビ診断」のデメリット

実際に、リクナビ診断を体験して感じたデメリットを紹介します。

「就活の教科書」編集部 橋口

リクナビ診断のデメリット
  • デメリット①:結果解説が少ない
  • デメリット②:リクナビの登録が面倒

これも1つずつ解説していきます。

 

デメリット①:結果解説が少ない

リクナビ診断を受けて感じたデメリット1点目は、結果の解説が少ないことです。

特に、現時点で自分がどういった性格・価値観を持っているかがわかりません。

 

より詳しく自分の性格や価値観、強みなどを分析したい就活生は、こちらの記事を参考にしてみてください。

 

デメリット②:リクナビの登録が面倒である

リクナビ診断を受けて感じたデメリット2点目は、リクナビの登録が面倒であることです。

特に、マイナビなどの他の就活情報サイトをメインに利用している就活生にとって、わざわざリクナビを登録するのは面倒でしょう。

しかし、リクナビは業界トップクラスの就活サイトです。

リクナビでは、登録すると受けられるサービスは豊富に準備されています。

リクナビへの登録は面倒かもしれないですが、この機会に会員登録して、リクナビ診断を体験してみてください。

就活は面倒なことでも行動に移した就活生が成功するものです!

一歩踏み出しましょう!

「就活の教科書」編集部 橋口

 


自己分析ツール「リクナビ診断」のメリット

次に、リクナビ診断を体験して僕が感じたメリットを紹介します。

「就活の教科書」編集部 橋口

リクナビ診断のメリット
  • メリット①:今後の業界・企業選びに活かせる
  • メリット②:隙間時間に回答できる
  • メリット③:やり直しができる
それぞれ解説していきます!

「就活の教科書」編集部 橋口

 

メリット①:今後の業界・企業選びに活かせる

リクナビ診断を受けて感じたメリット1点目は、今後の業界・企業選びに活かせる点です。

リクナビ診断は、診断結果をもとに「向いている仕事」を解説してくれます。

したがって、自分の性格や価値観に適合した職業を知ることができます。

僕の場合は新たに市場を造り上げる業界、行動力の要する業務などが向いていることがわかりますね!

診断結果をもとに、新たな企業とも出会えそうです!

「就活の教科書」編集部 橋口

 

メリット②:隙間時間に回答できる

リクナビ診断を受けて感じたメリット2点目は、隙間時間に回答できる点です。

リクナビ診断は、問題数自体は110問と一般的な量ですが、各問題の選択肢が4択であるため、スラスラ回答することができます。

そのため、リクナビ診断は以下のような就活生におすすめだと感じました。

  • 就職活動が忙しく、バタバタしている就活生
  • リクナビ診断の存在を知ったばかりの就活生

およそ5分ほどで終わるので、思い立った時に自己分析できますよ。

僕は電車の移動時間にやりましたよ。
かなり手軽にできるのがリクナビ診断の魅力です。

「就活の教科書」編集部 橋口

 

メリット③:やり直しができる

リクナビ診断を受けて感じたメリット3点目は、やり直しができる点です。

やり直しができると良い理由は2つあります。

やり直しができるとよい理由1つ目は、色々なパターンを試すことができるからです。

就活生くん

あの質問で違う答えにしたら、結果はどのように変わるのだろう?

性格診断を受けると、このように思う就活生も多いと思います。

リクナビ診断はやり直しができるため、色々な回答を試すことができます。

リクナビ診断で自分の回答とは真逆の回答をすると、どんな仕事に向いていないか、などもわかりますよ!

「就活の教科書」編集部 橋口

やり直しができるとよい理由2つ目は、前回結果と比較できるからです。

就活期間は、短いようで長いです。

そのため、当初の性格・価値観が就活を経て、だんだん変わっていくことがあります。

リクナビ診断を再度受験することで、「就活を通して自分のどのような性格・価値観が変化したのか」理解できます。

このように、リクナビ診断はやり直しができるというメリットがあります。

 

自己分析ツール「リクナビ診断」を自己分析に活かす方法

リクナビ診断の結果を自己分析に活かす方法を紹介します。

リクナビ診断の結果を自己分析に活かすおすすめの方法は以下の2つです。

リクナビ診断を自己分析に活かす方法
  • エピソードと紐づける
  • 既に行った自己分析と照らし合わせる
それでは、リクナビ診断を自己分析に活かす方法を一つずつ紹介していきますね。

「就活の教科書」編集部 橋口

 

方法①:検査結とエピソードを紐づける

リクナビ診断を自己分析に活かす方法の1つ目は、「検査結果とエピソードを紐づける」です。

検査結果の「よくある日常のシーン」のように、あなたの傾向が顕著に表れる体験談や日常生活の習慣を思い出してみてください。

そうすることで、結果とエピソードを紐づけることでリクナビ診断を自己分析に活かすことができます。

一例として、僕の場合を紹介します。

僕の場合、「素早く決断し進めていく姿」が表れているエピソードを思い出します。

リクナビ診断 結果

僕の場合、ご飯を食べるときにメニューをすぐ決めます。

「就活の教科書」編集部 橋口

 

方法②:既に行った自己分析と照らし合わせる

リクナビ診断を自己分析に活かす方法の2つ目は、「既に行った自己分析と照らし合わせる」です。

就活生ちゃん

既に自己分析をやってるよ!

そんな就活生は、リクナビ診断で出た結果と自身で行なった自己分析を比較してみてください。

自己分析ツールは、就活生の皆さんを統計的に分析したものです。

したがって、回答の結果から得られる人物像はかなり正確です。

自分の自己分析とリクナビ診断の結果が大きくずれている場合は、自分で行なった自己分析に主観が入っている可能性があります。

下の記事も参考に、客観的な目線で自己分析できるようにしましょう。

 


自己分析ツール「リクナビ診断」とリクナビSPI性格検査の違い

リクナビには、リクナビ診断ともうひとつリクナビSPIというサービスがあります。

そこで、ここからリクナビ診断とリクナビSPI性格検査の違いを説明します。

リクナビ診断
  • 独自で提供している性格検査を受験できる
  • 所要時間が短く、やり直しができるため手軽に受験できる
  • 業界・企業選びの参考に用いる
リクナビSPI性格検査
  • 内容は本物のSPI性格検査と同じ
  • 所要時間はおよそ30分、やり直し不可のため真剣に行う必要がある
  • SPIの練習、詳細な自己分析のために用いる

リクナビSPI性格検査は、適性検査として有名なSPI検査をリクナビが提供しているものです。

また、所要回答時間が約30分であり、やり直しもできないため、かなり真剣に取り組む必要があります。

同じ自己分析ですが、それぞれ用途も異なります。

就活生の皆さんは、それぞれの状況に合わせて自分にあった方を選んで活用しましょう。

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まとめ:自己分析ツール「リクナビ診断」を業界・企業選びの参考にしよう

いかがでしたか。

この記事では、自己分析ツールリクナビの特徴や使い方、実例、今後への活かし方などを紹介しました。

記事のまとめ

リクナビ診断の特徴

  • 受験時間が短く済む
  • 向いている仕事を紹介してもらう

リクナビ診断のメリット

  • 今後の業界・企業選びに活かせる
  • 隙間時間に回答できる
  • やり直しができる

リクナビ診断とリクナビSPI性格検査の違い

  • リクナビ診断:業界・企業選びの参考に用いる
  • リクナビSPI性格検査:SPI検査の練習などに用いる

リクナビ診断は、手軽かつ本格的な自己分析ツールです。

ぜひリクナビ診断を受けて、今後の業界・企業選びの参考にしてください。

>> リクナビ診断はこちらから

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

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ぜひ他の記事も参考にしてみてくださいね。

「就活の教科書」編集部 橋口