「就活の教科書」編集部 ユイ
就活生ちゃん
就活生くん
この記事では、エントリーシート記入の際のボールペンに関する疑問にお答えし、「就活の教科書」編集部の内定者ライターが、実際に使っていたおすすめのボールペンを紹介します。
この記事を読めば、もうエントリーシートを記入する際のボールペン選びに悩むことは無くなります!
目次
エントリーシートで使うボールペン選びのポイント
エントリーシートで使うボールペン選びのポイントを紹介します。
そもそも、最近はWebでのエントリーシートの提出がほとんどですよね。
エントリーシートをボールペンで書くように求めている企業は、文字から学生の本気度や企業に対する熱意を測ろうとしています。
「就活の教科書」編集部 ユイ
あなたの熱意を企業に伝えるため、以下の条件を満たしたボールペンを探しましょう!
- 太さは0.5~0.7mm
- 黒
- ゲルインク
「就活の教科書」編集部 ユイ
ポイント① :太さは0.5~0.7mm
ボールペンのおすすめの太さは0.5mm~0.7mmです。
1.0mmのボールペンを使うと、同じ量を書いても細いボールペンに比べて記入欄が詰まって読みにくいです。
逆に0.5mm以下のボールペンを使ってエントリーシートを書くと、文字から弱々しい印象を受けることもあるようです。
ポイント②: 黒
ボールペンの色は黒にしましょう。
読み手の文字の読みやすさを最優先に考えて、ボールペンの色で個性を出すのではなく、文章の内容で個性を出しましょう。
ポイント③: ゲルインク
ボールペンはゲルインクを使いましょう。
ボールペンに使われているインクは、以下の3種類です。
- 水性
- 油性
- ゲルインク
水性は乾きにくいので文字が滲みやすく、油性は文字を書いている時にだまになりやすいので、エントリーシートを書くのには不向きです。
ゲルインクのボールペンは、水性の書きやすさと油性の落ちにくさを兼ね備えているので、エントリーシート記入にぴったりです。
「就活の教科書」編集部 ユイ
エントリーシートで消せるボールペンは使わない
エントリーシートを書く時、字を間違えても書き直せるように、フリクションのような「消せるボールペン」を使って書きたいと思うかもしれませんが、エントリーシートに消せるボールペンを使うのはNGです!
エントリーシートは企業に提出する正式な書類なので、熱が加わると消えてしまう「消せるボールペン」は使用せず、普通のボールペンか万年筆を使って記入しましょう。
「就活の教科書」編集部には、フリクションを使ってESを書いた時、面接官に注意されたり、非常識だと思われた経験のある内定者もいました。
「就活の教科書」編集部 ユイ
エントリーシートで修正液・修正テープは使わない
エントリーシートで修正液・修正テープを使うのはNGです!
エントリーシートをボールペンで書くように求める企業は上記した通り、就活生の本気度や熱意を測る企業が多いです。
エントリーシートでの誤字脱字は、採用担当者によっては合否に関わる判断材料になるので、字を書き間違えたときは新しいエントリーシートを使って書き直しましょう。
「就活の教科書」編集部 ユイ
エントリーシートは内容が肝心ですが、企業には完璧な状態のエントリーシートを提出するようにしましょう!
内定者がおすすめするボールペン
ここから「就活の教科書」編集部のライターが実際に使っていたおすすめボールペンを紹介します。
「どのボールペンなら綺麗に書けるの?」また、「他の就活生はどんなボールペンを使っているんだろう」と思っている方はぜひチェックしてください。
- 人気No.1 ゼブラ サラサクリップ
- 人気No.2 三菱鉛筆 ジェットストリーム
- 就活専用ペン!ぺんてる エナージェルユーロ
- イチ押し!三菱鉛筆 ユニボールシグノ
「就活の教科書」編集部 ユイ
①人気No.1 ゼブラ サラサクリップ
エントリーシート記入の際、ほとんどの内定者ライターはゼブラのジェルボールペン、「サラサクリップ」を使っていました。
「就活の教科書」編集部 もりぴー
「就活の教科書」編集部 橋口
このような理由でサラサクリップを使っていたようです。
サラサクリップは、学生にとっては身近でよく使うボールペンの一つですよね。
エントリーシートを記入する際に使うボールペンは手に馴染む、使い慣れたボールペンを使いましょう。
②人気No.2 三菱鉛筆 ジェットストリーム
エントリーシート記入の際、三菱鉛筆の「ジェットストリーム」も使っている人が多いです。
「就活の教科書」編集部 かめさん
「就活の教科書」編集長 岡本恵典
「エントリーシートを記入しようと思ったらボールペンがない!」となった時、どこでも買えて書きやすいジェットストリームは便利ですよね。
③就活専用ペン!ぺんてる エナージェルユーロ
エントリーシート記入の際、ぺんてるが就活で履歴書を書く為に開発した就活ペン、「エナージェルユーロ」を使っている内定者もいました。
エナージェルユーロの特徴はインクが乾くのが早いのが特徴です。
「就活の教科書」編集部 松村
④イチ押し!三菱鉛筆 ユニボールシグノ
私のイチ押しのボールペンが、三菱鉛筆のゲルボールペン「ユニボールシグノ」です。
ユニボールシグノは、書き終わりも書き始めも均一の色の濃さ、太さでインクが出る為、字が上手でない人も読みやすい字を書くことができます。
普通の油性のボールペンに比べて、文字がかすれたり文字の途中のインク溜まりができることもないので、サラサラと書き心地がいいです。
「就活の教科書」編集部 ユイ
ESに不安を抱える人は、エントリーシートでの書き方はこの記事で詳しく解説しているので、こちらの記事を読んでみてくださいね。
ボールペンでエントリーシートを書く際のアドバイス
最後に、ボールペンでエントリーシートを記入する時のアドバイスを紹介します。
- 文章は下書きを考えておく
- 字がにじまないように気を使う(手汗を拭き取る、上から記入するなど)
- 志望動機・自己PRから書く
就活生くん
これは、ボールペンでエントリーシートを書くときによくある失敗です。
書き間違えやすい志望動機や自己PRの文章の欄を記入してから、住所・学歴欄などの間違えにくい欄を記入することをおすすめします!
パソコンで提出するエントリーシートと違い、手書きのエントリーシートは注意するべき点がたくさんあります。
もし手書きのエントリーシートをあまり書いたことがないなら、手書きのエントリーシート特有の注意点や書き方を解説した記事をご紹介します。
手書きのエントリーシートで個性を出して、エントリーシートの突破率を上げられるようになりますよ。
「就活の教科書」編集部 ユイ
他にもESに関する便利ツールを知りたい人は、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
エントリーシートの通過率を上げるために、内定者のESを参考にしよう
就活生くん
頑張ってエントリーシートを書いてるんだけど、あんまりうまく書けない・・・
エントリーシートを上手に書くコツってあるんですか?
エントリーシートを上手く書くなら、合格した内定者のESを参考にするのがおすすめです。
知らない就活生も多いですが実は、エントリーシートはネット上で無料で公開されているんです。
通過したエントリーシートを参考にしてESを書けば、通過率がグッと上がりますよ。
就活アドバイザー
ちなみに、就活の教科書がおすすめするエントリーシート無料サイトは、unistyle(ユニスタイル)です。
ユニスタイルでは、エントリーシートが業界別/企業別/選考別にまとめられており、全て無料で見ることができます。
公開されているエントリーシート数は17,000件と、他のサービスと比べても圧倒的です。
unistyleの評判や使い方については、「【unistyle(ユニスタイル)の評判は?】実際に利用した僕の感想 | 就活生の口コミも」という記事で紹介しているので、参考にしてくださいね。
人事さん
エントリーシートを書く前に、自分の強みを理解しよう
就活生くん
内定者のエントリーシートを参考にしてみたけど、自分の強みがいまいちわかりません・・・
どうやればエントリーシートにも書ける自分の強みを見つけられるのかな。
自分の強みを見つける最も効率的なやり方は、自己分析診断をすることです。
「キミスカ適性検査」では、統計データをもとに性格の傾向や職務適性など9つの観点からあなたの強みを分析できます。
人事さん

たった5分で診断できるので、強みを見つけたい人は試してみてくださいね。
人事さん
ちなみに、自分の強みをエントリーシートに活かして突破率をあげたいなら、複数の自己分析診断で精度の高い分析結果がわかります。
たとえば「適性診断AnalyzeU+」「適性検査GPS」を使って、強みを武器にしたエントリーシートを書いてみましょう。
エントリーシートを書いてみた後は、ES添削に出してみよう
就活生ちゃん
エントリーシートをとりあえず書いてみたけど、これで合ってるかわからないです。
このエントリーシートで本当に選考通過するのかな? 正直不安・・・
エントリーシートを一旦書き終えたら、客観的な意見を加えるために、一度人に添削してもらいましょう。
こちらの記事にエントリーシートを添削してくれる就活サービスをまとめましたので、自分に合ったものを利用してみましょう。
就活アドバイザー
まとめ:自分に合ったボールペンでエントリーシートを書こう
いかがだったでしょうか。
この記事では、「就活の教科書」編集部の内定者ライターの私がエントリーシート記入時におすすめなボールペンを紹介し、ボールペンでエントリーシートを書くときのアドバイスなどをお伝えしました。
ぜひ、上記のボールペン選びのポイントを参考にしながら自分に合ったボールペンを探してください。
紙のエントリーシートは、Webのエントリーシート以上に多くあなたの情報を企業側に伝えてくれます。
それを有効活用して、みなさんの書類選考に役立ててみてください。
「就活の教科書」には他にもエントリーシートについて書かれた記事があるので、ぜひ合わせて読んでみてください。
「就活の教科書」編集部 ユイ