- 自己PR「コミュニケーション能力」をアピールするのは賛否両論で分かれる
- 自己PR「コミュニケーション能力」をアピールしたい時に参考になる例文
- 自己PR「コミュニケーション能力」をアピールするときは簡潔な結論から始める
- 自己PR「コミュニケーション能力」を伝えるときの3つの注意点
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この記事では、自己PRで「コミュニケーション能力」をアピールするときのポイントについて解説していきます。
合わせて、「コミュニケーション能力」を自己PRで伝えるときの例文や「コミュニケーション能力」を自己PRで伝えるときの注意点などについても解説しています。
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この記事を読めば「自己PRでコミュニケーション能力をどうアピールすればいいの?そもそもありきたりすぎるないかな?」といった不安を解決できます。
「自己PRでコミュニケーション能力に関する悩みを解決して、自分を最大限にアピールしたい!」という方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
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就活アドバイザー 京香
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就活アドバイザー 京香
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目次
自己PRで使える「コミュニケーション能力」とは
就活生くん
僕の強みは、相手の話すことを明確に理解し自分の意見を相手に伝えられることだと思っているので、「コミュニケーション能力」を自己PRにしてアピールしたいです。
エントリーシートや面接では、「コミュニケーション能力」があることを自己PRとしてアピールもいいのでしょうか・・・?
就活生ちゃん 私も、「コミュニケーション能力」が自分の強みだと思っているのですが、「コミュニケーション能力」を自己PRで上手くアピールするにはどうしたらいいのか思いつかなくて悩んでいます・・・。
自分の強みを自己PRで上手くアピールするのって難しいですよね。
それでは、コミュニケーション能力をアピールする前提として「コミュニケーション能力を自己PRに使って良いのか」「コミュニケーション能力とは」「コミュニケーション能力を強み/長所とする人の特徴」の3点を説明します。
「就活の教科書」編集部 森山
「コミュニケーション能力」を自己PRに使って良いのか
結論から言うと、就活ではエントリーシートや面接での自己PRで「コミュニケーション能力」があるのは立派な強みになります。
ですが、「コミュニケーション能力」という言葉は意味が広いため、自己PRで使う際には言い換え具体的な表現に言い換えた方がいいです。
「就活の教科書」編集部 森山
自己PRで「コミュニケーション能力」をアピールするときは言い換えが必要です。
確かにエントリーシートや面接では、コミュニケーション能力があると自然と採用担当者から高い評価を得やすくなります。
どんな企業や業種でも、仕事は1人で行うわけではなく多くの人と仕事をするため、コミュニケーション能力が必要不可欠です。
しかし、「コミュニケーション能力」という言葉の意味は幅広いため、自己PRで伝えたい強みは結局何なのかわからないことがでてきてしまいます。
また、「コミュニケーション能力」の有無は自己PRでアピールしなくても面接中に自然と伝わります。
よって、コミュニケーション能力を自己PRで伝える際には言い換えた方がよいです。
「コミュニケーション能力」があることは、どの職種でも評価されるポイントです。
しかし、面接の受け答えで「コミュニケーション能力」はある程度伝わるのです。
「就活の教科書」編集部 森山
「コミュニケーション能力」とは
コミュニケーション能力とは、他者と意思疎通をする能力のことです。
一般的には、他人と会話をする能力や、初めて会った人と直ぐに仲良くなる能力のことを言います。
コミュニケーション能力は、話す能力だけでなく聞く能力も必要です。
ですので、コミュニケーション能力が高い人は、円滑な会話になるように、その場の状況に応じて立ち回ることができます。
「就活の教科書」編集部 森山
「コミュニケーション能力」を強み/長所とする人の特徴
自分はコミュニケーション能力がある人なのかどうか、いまいちわからない人は、自分が以下の特徴に当てはまるかどうか考えてみましょう。
「就活の教科書」編集部 森山
コミュニケーション能力に長けている人の特徴
- 特徴①:周りの空気を読んで行動ができる
- 特徴②:相手の話すことを理解し、相手が理解しやすいよう伝えられる
- 特徴③:他人の意見を素直に受け入れられる
基本的に、高いコミュニケーション能力がある人は、「対人関係スキル」があり、自分が話すことだけではなく、周囲の人に対する「傾聴力」や意見に対する「素直さ」があります。
それぞれの特徴を後ほど詳しく解説しているので、気になる人は読んでみてください。
就活生くん
なるほど・・・。
なんだか、説明を聞いてたら「コミュニケーション能力」を上手くアピールするのって難しそうだなあ・・・。
一体どうしたらいいんだろう?
難しそうですよね、ですが安心してください。
「コミュニケーション能力」を上手くアピールするために、例文を紹介します。
「就活の教科書」編集部 森山
「コミュニケーション能力」の自己PR例文/エピソード8選
就活生くん
自己PRで「コミュニケーション能力」をアピールしたいのですが、どうアピールすればいいのか分かりません・・・。
「コミュニケーション能力」を自己PRでアピールしている例文があればイメージしやすいので、いくつか教えてほしいです。
では、次に自己PRで「コミュニケーション能力」があることをアピールしている例文を紹介しますね。
以下の例文を読んで、実際にエントリーシートや面接の自己PRで参考にしてくださいね。
「就活の教科書」編集部 森山
- 例文①:コミュニケーションから信頼関係を構築する(部活動編)
- 例文②:相手のニーズに合わせた提案をする(アルバイト編)
- 例文③:リーダーシップを発揮しチームを管理する(グループワーク編)
- 例文④:積極的なコミュニケーションと自発的な行動を取る(アルバイト編)
- 例文⑤:相手のニーズを汲み取り販売成績を向上する(アルバイト編)
- 例文⑥:グループ内の信頼関係を深める(サークル編)
- 例文⑦:自分の考えや意思を相手に伝える(留学編)
- NG例文:具体性が低い
例文①:コミュニケーションから信頼関係を構築する(部活動編)
私は、どんな人でもコミュニケーションを取り課題を解決することが強みです。
そう感じたきっかけは、学生時代に所属していたバレーボール部でキャプテンを務めていたときでした。
当時自分たちのチームは、新しいチームになってから公式戦で一度も勝利したことがなかったので、試合で勝つことと県大会に出場することが目標でした。
目標を達成するために、まずは、チームの団結力を高めるために放課後や休日にチームメイトどうしで遊ぶことを増やしてコミュニケーションを取りチームネイト同士の絆を深めることを徹底しました。
そうすることで、以前からの課題であった、チームでの連携プレーや仲間を心から信頼して大事な局面でもミスをしてしまうことを克服することに成功しました。
そして、目標だった県大会に無事出場することができました。
このことから、普段からコミュニケーションを重ねることで信頼が生まれてパフォーマンスが向上することを学びました。
この経験を活から、御社でも同僚や先輩方と仕事の話だけでなく、雑談やプライベートなコミュニケーションを図り信頼関係を重ね協力し合いながら、御社に貢献していきます。
この例文では、「コミュニケーション能力」の中でも特に「お互いの話をし合える」ことにフォーカスしていてお互いを尊重し合える人柄が伝わりますね。
仕事では、多くの人と関わり合うので日頃から信頼関係を築き上げ仕事を円滑にこなすことも重要なので、「コミュニケーション能力」が伝わる良い自己PRになっていますね。
また、「自己PRがうまく書けない…」という就活生には、『適性診断AnalyzeU+』がおすすめです。 適性診断AnalyzeU+では、診断結果からワンポイントアドバイスを貰えるため、自己PRの参考にできます。
「就活の教科書」編集部 森山
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就活アドバイザー 京香
例文②:相手のニーズに合わせた提案をする(アルバイト編)
私の強みは、「お客様の潜在的なニーズをくみ取り、追加で適切な提案ができること」です。
私はアパレルショップで3年間接客のアルバイトをしており、常に意識していることが「プラスα」です。
まず初めにお客様の求めている服をヒアリングしてお客様の求めている服を提示します。
それに加えて、どういう時にその服を着るのか、予算はどれくらいなのかなどを追加でヒアリングすることで、アクセサリーなど追加でワンポイントを購入しただけるように提案しています。
追加で提案することでお客様が満足し、客単価が上がったという実感があったので、お店のスタッフに追加で提案することを共有しました。
お店全体で追加で提案することを始めて以降、売上が1.2倍に増加しました。
この強みを活かして御社の売り上げ増加に貢献したいと考えております。
この例文では、コミュニケーション能力を「お客様の潜在的なニーズをくみ取り、追加で適切な提案ができること」に言い換えて表現していますね。
コミュニケーション能力といっても幅広いので、コミュニケーション能力をより具体的に表現していて強みがわかりやすいです。
「就活の教科書」編集部 森山
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例文③:リーダーシップを発揮しチームを管理する(グループワーク編)
私は演劇部と多くのインターシップ、授業でのグループワークで発揮されたコミュニケーション能力があります。
演劇部では50名を超える部員の部長として演出と役者の認識のズレを無くすために話し合った内容を逐一まとめて話したり、人数が多いためよくあった部員同士の摩擦を解決するための相談役、仲介役を行なったりと部活を楽しんでもらえるように部員同士で信頼関係を築けるように務めてきました。
授業でのグループワークでは与えられた課題に対してまとめ役としてメンバーに役割を振ってより良い課題解決を提案出来るようにしてきました。
インターンシップではグループワークが行われたら率先してリーダーとなり、初対面の人同士でも全員で出来るように役割分担や話せてない人にも意見を促して積極的に取り組みました。
この能力は社会に出た時にスタッフ同士での報連相を始めとした欠かせないコミュニケーションの部分にしっかりと貢献していると思います。
この例文では、様々な場面でコミュニケーション能力を通じてグループに貢献した様子が伝わってきますね。
また、様々な場面で率先してリーダー役になり、チームを率いることはもちろん、メンバーの関係性を管理したりとリーダーとしての素質も際立つ文章だと思います。
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例文④:積極的なコミュニケーションと自発的な行動を取る(アルバイト編)
「目的を持ってチャレンジする力」と「コミュニケーション力」が私の強みです。
これまで、アルバイト、資格取得、起業家人材育成講座、SDGsフォーラムでの発表、短期留学、バイク免許取得などにチャレンジしてきました。
これらは、知識や能力を身に付けるとともに、視野を広げ自己成長するために自発的に取り組んだものです。
また最も大切にしてきたことは積極的なコミュニケーションです。
コンビニ店員として働いていた際にもこれを意識し業務に取り組んでいたところ、ある顧客にぜひ家庭教師として家に来て中学生に教えてほしいと頼まれることになり、1年半後に無事に第一志望の高校に合格させることが出来ました。
コミュニケーションにより、顧客から信頼を得て合格という成果を生みだせたと思います。
入社した際には、コミュニケーション力を活かし、仲間と共に目的意識を持ってチャレンジし続け、貴社での業務遂行に貢献していきたいと考えています。
この例文では、自発的に行動する点と積極的なコミュニケーションを取る点が上手くアピールされていますね。
特に、アルバイトから顧客と信頼関係を築いたエピソードは具体性が高く成果も出しているので、効果的で良いと思います。
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例文⑤:相手のニーズを汲み取り販売成績を向上する(アルバイト編)
私の強みは、相手のニーズをしっかり汲み取ったコミュニケーションが取れることです。
大学1年生のときから3年間、アパレルショップでアルバイトをしております。
勤務している店舗では、主に若い世代をターゲットにした衣類を販売しています。
私は日頃から雑誌やネットなどで、流行の服をチェックするのを欠かさずにいました。
そこで得た情報をもとに、お客様がどんな衣類が欲しいのか聞き、一緒にコーディネートを考えたり、おすすめの衣類を紹介したりしていました。
その結果、購入につながることが増えて、関東30店舗中トップの成績を取ることができました。
御社に入社してからも、相手のニーズをしっかり汲み取れる強みを生かし、営業でもお客様に合ったサービスを提供していきたいと考えています。
この自己PRでは、どんなコミュニケーション力が強みなのか冒頭で話し、具体的なエピソードを伝えているのが良い点です。
また、課題をどう乗り越えたのかについても触れられており、どうやって仕事に生かすか話しているので評価できる内容になっています。
「就活の教科書」編集部 森山
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就活アドバイザー 京香
例文⑥:グループ内の信頼関係を深める(サークル編)
私の強みは、コミュニケーションを通じてグループ内の親睦や信頼関係を深めることができる点です。
私はテニスサークルに3年間所属しています。
サークルでは学年の枠を越えて積極的にコミュニケーションを取ることと、みんなが活動を楽しめるようにサポートすることの2点を目標に取り組みました。
コロナ禍で活動がしにくい中、サークルの勧誘のために自分の代が中心となって、バーベキューを行いました。
私はサポートとしてこのイベントで親睦を深められるように新入生に積極的に話しかけることを意識しました。
特に学部や趣味から共通点がある人を見つけて、自分以外の先輩とも話せるきっかけができるように話すことを意識しました。
その結果、信頼関係を築くことができ、イベントに来た新入生が通常の活動の体験に来てくれるなど、勧誘の促進につなげられました。
このサークル活動を通して自発的に行動してサポートすることの大切さと、人のために行動する楽しさを学びました。
この例文では、自分だけでなく、周りの人同士の信頼関係も深めるために気を配っている様子が伝わってきますね。
また、人のために行動できるという強みも魅力的なアピールポイントになっています。
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例文⑦:自分の考えや意思を相手に伝える(留学編)
私の強みは、「言葉ではっきりと相手に自分の考えや意思を伝えられる」ことです。
コミュニケーション能力を発揮した経験は、大学2年生の夏に長期休みを利用して留学でオーストラリアに行きホームステイをしているときでした。
ある夜、仲良くなったホストファミリーに「お寿司」を御馳走することになったのですが、魚を生で食べることがほとんどないオーストラリアでは、お寿司を見て少し遠慮している様子でした。
お寿司を遠慮しているのを察して、「嫌だったら生で食べずに魚を焼いてから食べても良いし、取れたばかりの魚は新鮮だから、食べても平気だよ。日本では多くの人がお寿司のことが大好きさ。」と英語で説明しました。
ホストファミリーは私の発言を理解してくれて、その後はお寿司の美味しさを分かってくれた様子で楽しい食事になりました。
この経験から、自分の当たり前だと感じていることが相手にとっては、当たり前ではないのかもしれないと感じ「何事も言葉ではっきりと相手に伝えることの大切さ」を学びました。
この経験を生かし御社では、社内の仲間や社外の方と円滑にコミュニケーションをとり意思疎通を図りながら業務を進め、御社に貢献していきます。
この例文では、「コミュニケーション能力」の中でも特に「話す力」に焦点を当てて自分の強みがアピールできていますね。
言葉の壁を超えて、相手の気持ちを損ねることなく自分の考えを的確に伝えられる人材は会社の即戦力としてバリバリ活躍してくれそうで素晴らしいですね。
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NG例文:具体性が低い
私の強みは、コミュニケーション力です。
私は大学時代、テニスサークルに所属しており、主将に就いていました。
サークルをまとめなければならない立場だったので、大変なことも多々ありました。
文化祭や合宿の準備では、時にはメンバーと衝突することもあり、持ち前のコミュニケーション力で、問題を乗り越えて、うまく話をまとめることができました。
この経験から、コミュニケーションをうまく取ってまとめることの大切を学びました。
御社に入社しましても、サークルで培ったコミュニケーション力を仕事にも生かしていきます。
この自己PRのダメなところは、まずコミュニケーション力が何なのか明確になっていない点です。
また、具体的なエピソードが述べられていないので、仕事で生かせるイメージが沸きません。
今の内容では、誰でも言える内容に聞こえてしまうので、もう少し具体的なエピソードを交えると、良い自己PRになるでしょう。
「就活の教科書」編集部 森山
「コミュニケーション能力」の言い換え一覧
就活生くん
自己PRで採用担当者の印象に残りやすい「コミュニケーション能力」の言い換え表現を教えてほしいです。
それでは「コミュニケーション能力」の言い換え表現をいくつか紹介するので、参考にしてみてください。
「就活の教科書」編集部 森山
- 話の要点を押さえて理解する力がある
- 傾聴力がある
- 相手の感情を汲み取れる
- 共感力がある
- 自分の意見を伝える力に長けている
- 人に対する気遣いが優れている
- 相手の立場を考えて行動できる
- 集団の中で意見をまとめてリーダーシップを発揮できる
- 対人スキルがある
- 継続的な関係を築く力
- 外向的で初対面の人でも関係を築ける
- 相手のニーズを把握する力
- 提案する力
「コミュニケーション能力」は自分の言葉で言い換えて、採用担当者にアピールすれば印象に残りやすくなりますよ。
では次に、自己PRで「コミュニケーション能力」を上手にアピールしている例文を紹介します。
自分にあった自己PRの例文を参考にしてみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 森山
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「キャリアチケットスカウト診断」を使うことで、5つの質問に答えるだけで、あなたの強みや価値観を言語化。
「性格適性診断」「LINE適職診断」を使うことで、あなたの長所や性格が見える化でき、あなたの適職を16タイプで診断します。
利用すると、あなたの長所が文章でわかるので、面接官に評価される言い換え表現が簡単に見つかりますよ。
就活アドバイザー 京香
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「コミュニケーション能力」のエピソードを自己PRする時のポイント4つ
就活生ちゃん
私は、「コミュニケーション能力」が自分の強みだと思っています。
エントリーシートや面接の自己PRで「コミュニケーション能力」を採用担当者に上手くアピールするために意識する点はありますか?
自己PRで「コミュニケーション能力」をアピールするときに、どう伝えたら採用担当者に好感を抱いてもらえるのか分かりませんよね・・・。
では、次に自己PRで「コミュニケーション能力」をアピールするときに抑えておいたら良いポイントを紹介しますね。
「就活の教科書」編集部 森山
- ポイント①:コミュニケーション能力を具体的な表現に言い換える
- ポイント②:コミュニケーション能力を活かしてどう行動したのか
- ポイント③:コミュニケーション能力を通して何を学んだのか
- ポイント④:コミュニケーション能力を仕事でどう活かすのか
それでは、「コミュニケーション能力」を自己PRで上手く伝える4つのポイントをそれぞれ解説しますね。
「就活の教科書」編集部 森山
ポイント①:コミュニケーション能力を具体的な表現に言い換える
「コミュニケーション能力」を自己PRで上手く伝えるポイント1つ目は、「コミュニケーション能力を具体的な表現に言い換える」です。
コミュニケーション能力が私の強みですとただアピールするだけでは抽象的すぎてイマイチ強みが伝わりません。
コミュニケーション能力は「聞き取る力」「論理的に話す力」「表現する力」などさらに具体的に分解することができます。
自分が伝えたいコミュニケーション能力はどの能力に当てはまるのかを確認し、具体的な表現に言い換えができないかを考えてみましょう。
上記の言い換え表現一覧を参考にしてみてください。
「就活の教科書」編集部 森山
ポイント②:コミュニケーション能力を活かしてどう行動したのか
「コミュニケーション能力」を自己PRで上手く伝えるポイント2つ目は、「コミュニケーション能力を活かしてどう行動したのか」です。
まずは、コミュニケーション力によって出た成果を話すことを意識しましょう。
「自分と周りの意見をまとめて課題解決ができました」のように、具体的に解決した課題を話すことを意識してくださいね。
企業が採用したいのは、課題を解決してくれる人材です。
よって「コミュニケーション能力が強みである」という事実を裏付ける経験を一緒に伝えることで説得力が増しますよね。
自己PRでコミュニケーション能力をアピールしたい場合は、「コミュニケーション能力を活かしてどんな行動をとったのか」を伝えましょう。
「就活の教科書」編集部 森山
ポイント③:コミュニケーション能力を通して何を学んだのか
「コミュニケーション能力」を自己PRで上手く伝えるポイント3つ目は、「コミュニケーション能力を通して何を学んだのか」です。
コミュニケーション能力から学んだことを次に伝えることで、「コミュニケーション能力を使うことに対して何を重要視しているか」などの価値観を相手に伝えることができます。
例えば、部活の主将の経験を伝える場合だと、「チームメイトの意見をチームに反映させることで結束力が増したので、相手の意見を聞き入れる素直さの重要性を学んだ」などと伝えられますよね。
自己PRでコミュニケーション能力を伝える際は、「コミュニケーション能力を通して何を学んだのか」を伝えるようにしましょう。
「就活の教科書」編集部 森山
ポイント④:コミュニケーション能力を仕事でどう活かすのか
「コミュニケーション能力」を自己PRで上手く伝えるポイント4つ目は、「コミュニケーション能力を仕事でどう活かすのか」です。
自己PRの最後に、あなたが「コミュニケーション能力」で得たことを踏まえ企業での今後の意気込みを伝えましょう。
企業は自社に貢献してくれる人材を採用したいと思っているので、採用担当者は「この就活生は、自社で活躍することができるか」をチェックしているからです。
「多くに人の意見をまとめられます。」「相手の意見を聞くことができます。」だけでは「その強みをどう仕事に活かすの?」となってしまいます。
採用担当者は、「コミュニケーション能力」を活かして、あなたが仕事でどんなことをしたいのか、どのように働きたいのかを知りたいのです。
そのため、あなたの強みが企業でどう活かせられるのかをしっかりとアピールしましょう。
また、「〇〇という強みを活かして、~~という業務で活かすことができます。」というアピールも、働いている姿を想像させるという意味では効果的です。
アピールをする際はしっかりと企業研究を行うようにしましょう。
企業研究が簡単にできるやり方を以下の記事で紹介しているので、合わせて読んでみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 森山
「コミュニケーション能力」を自己PRする時の注意点8つ
就活生ちゃん
「コミュニケーション能力」を自己PRで上手く伝える方法は分かりました。
自己PRで「コミュニケーション能力」を伝えるときに気をつけなきゃダメなことってありますか?
自己PRで「コミュニケーション能力」をアピールするときは、以下のことに注意が必要なので、確認しておきましょう。
「就活の教科書」編集部 森山
- 注意点①:『コミュニケーション能力』という言葉は避ける
- 注意点②:コミュニケーションはどんな仕事でも必要である
- 注意点③:「話が上手」≠「コミュニケーション能力が高い」
- 注意点④:結論から伝える
- 注意点⑤:エピソードを5W1Hでまとめる
- 注意点⑥:実績や取り組みなどを詳しく伝える
- 注意点⑦:企業が求めるコミュニケーション力をアピールする
注意点⑧:面接中のコミュニケーションに気をつける
それでは、「コミュニケーション能力」を自己PRで伝えるときの8つの注意点をそれぞれ解説しますね。
「就活の教科書」編集部 森山
注意点①:「コミュニケーション能力」という言葉は避ける
「コミュニケーション能力」を自己PRで伝えるときの注意点1つ目は、「『コミュニケーション能力』という言葉は避ける」です。
自己PRで「コミュニケーション能力」をアピールするときは、「コミュニケーション能力」という表現は使わないようにしましょう。
なぜなら、「コミュニケーション能力」とはかなり抽象的な言葉で、読み手によって受け取り方が変わってしまうワードのためです。
「傾聴力が優れている」「意思伝達力が優れている」「気遣いが優れている」なのかが、この言葉からは全く伝わってこないです。
そのため、採用担当者がイメージしやすいように「コミュニケーション能力」は自分なりの言葉で言い換えたりしてアピールしましょう。
言い換え表現例
- 伝える力
- 傾聴力
- プレゼン力
- 人の考えや意見を汲み取る力
- 曖昧な言葉や表現を言語化できる力
- 人間関係を円滑に構築できる力
- 臨機応変な対応力
- 分かりやすく説明できる
このように多くの言い換え表現があるので、自分のなかでぴったりくるものをアピールできると良いでしょう。
あなたの「コミュニケーション能力」を的確に表現できるキャッチフレーズを見つけてアピールするのもおすすめですよ。
的確なキャッチフレーズが見つかれば「コミュニケーション能力があります」というアピールよりも、採用担当者の印象に残る自己PRが作れるになるのでおすすめですよ。
「就活の教科書」編集部 森山
注意点②:コミュニケーションはどんな仕事でも必要である
「コミュニケーション能力」を自己PRで伝えるときの注意点2つ目は、「コミュニケーションはどんな仕事でも必要である」です。
自己PRで「コミュニケーション能力」をアピールした場合によく起きやすい問題が、むしろコミュニケーションを必要としていない企業・仕事を見つけることのほうが難しいです。
人と話さなくても成り立つような仕事をイメージしてもすぐには思いつかないほどに、仕事においてはコミュニケーションが当たり前なものなのです。
自己PRで「コミュニケーション能力」をアピールするのは悪くないのですが、具体的に根拠やエピソードや仕事での活かし方を明確にしてアピールするようにしましょう。
「就活の教科書」編集部 森山
注意点③:話が上手≠コミュニケーション能力が高い
「コミュニケーション能力」を自己PRで伝えるときの注意点3つ目は、「話が上手≠コミュニケーション能力が高い」です。
「コミュニケーション能力」は、自己PRでは使いやすい強みの一つですが、本当に「コミュニケーション能力」があるかどうかを区別する必要があります。
話が上手で、友達も多く、常に周りを笑わせる社交的な人間でも、コミュニケーション能力が低いと判断されてしまう場合もあるのです。
例えば、接客業のアルバイトをしていてお客様の要望を聞いて的外れなことをしていれば、コミュニケーション能力が高いとは評価できません。
多くの企業では、報連相がきちんとでき、チームワークを重んじれる人が、コミュニケーション能力が高いと評価されやすいです。
自分にはコミュニケーション能力があり、自己PRでアピールしたい人は、なにを根拠に「コミュニケーション能力」があるのかを改めて自己分析してみる必要があるので、注意しましょう。
自己分析を簡単に済ませたい人は、以下の記事で自己分析のやり方を紹介しています。
手っ取り早い自己分析のやり方や、自己分析ができない人の対処法などが分かるので、ぜひ参考にしてみてください。
「就活の教科書」編集部 森山
注意点④:結論から伝える
「コミュニケーション能力」を自己PRで伝えるときの注意点4つ目は、「結論から伝える」です。
まず初めに、あなたが一番伝えたいことやこれから伝えようとしていることを、先に主張しましょう。
結論から伝えることで、相手に一番伝えたい部分を強調することができるからです。
初っ端から、具体的なエピソードや個人的な話をされても、採用担当者は就活生の話の意図が理解しにくくなってしまいアピール不足を誘発してしまう可能性が高いです。
そのため、自己PRで「コミュニケーション能力」をアピールするときは自分が一番伝えたいことから伝えて、主張が分かりやすい自己PRにしておきましょう。
「就活の教科書」編集部 森山
注意点⑤:エピソードを5W1Hでまとめる
「コミュニケーション能力」を自己PRで伝えるときの注意点5つ目は、「エピソードを5W1Hでまとめる」です。
結論が話せられたら、次はあなたが主張した「コミュニケーション能力」が裏付けられるように具体的なエピソードを伝えましょう。
「コミュニケーション能力」という表現は抽象的なので、エピソードを伝えてあなたがどんな人柄や性格なのかを採用担当者にイメージしてもらうためです。
具体的なエピソードを伝えるためには、「5W1H」に当てはめて考えるとエピソードが組み立てやすいです。
以下のスタイルを参考にして、自分に当てはめてエピソードを考えてみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 森山
- いつ(When):カフェでアルバイトをしていた時
- どこで(Where):アルバイト先のカフェで
- だれが(Who):私が
- なにを(What):人件費を効率化するオペレーションシステムを導入した
- なぜ(Why):働いてる時の人数が多すぎると感じたから
- どのように(How):一人ひとりにポジションを設定して無駄のない働き方にした
このように5W1Hに当てはめて考えると、簡単にエピソードをまとめることができます。
自己PRで「コミュニケーション能力」のエピソードを上手に伝えたいときには、「5W1H」に当てはめてエピソードを作るのがよいでしょう。
「就活の教科書」編集部 森山
注意点⑥:実績や取り組みなどを詳しく伝える
コミュニケーション力が何なのかを明確にしたら、コミュニケーション力によって乗り越えた課題や出した成果などを伝えましょう。
部活やサークル、アルバイト、課外活動など話題は何でも大丈夫です。
コミュニケーション力を生かして出した成果や、取り組んだことを話せれば、より自己PRの内容に信ぴょう性が増しますよ。
注意点⑦:企業が求めるコミュニケーション力をアピールする
コミュニケーション力と言っても、さまざまなものがあることは分かったかと思います。自己PRでコミュニケーション力をアピールするときは、企業が求めるコミュニケーション力を伝えることが大切です。
企業が求めてないコミュニケーション力をアピールしても、あまりプラスの評価にはなりにくいですよ。
企業が求めるコミュニケーション力を知るためには、企業研究や仕事でどんなコミュニケーション力が必要なのかを確認しましょう。事前に確認しておけば、的を得ない自己PRにはならないはずです。
注意点⑧:面接中のコミュニケーションに気をつける
コミュニケーション力が強みであることをアピールする場合、面接でもそれが常に見られることを念頭に置いてください。
コミュニケーショ力が強みと言っているのに、以下のような言動をすると本当にコミュニケーション力が高いのかと疑われます。
- 面接官の質問とズレた回答をする
- 自分一人だけ長く話をする
- 集団面接で、他の学生の話を聞く態度が良くない
このような言動では、コミュニケーション力が高いとは言えないので注意してくださいね。
また、コミュニケーション力というと話す方に焦点が当てられがちですが、聞く態度も重要です。コミュニケーション力は話をするだけでなく、話を聞く態度まで含めて見られています。
自己PRでコミュニケーション力をアピールする場合は、話し方から聞く態度まで全て見られていることを意識しましょう。
「コミュニケーション能力」を強み/長所とする人の特徴
就活生くん
一体どんな人が「コミュニケーション能力」が備わってるのかを知りたいです。
ビジネスにおけるコミュニケーション能力は大きくわけて3つあるといわれています。
「就活の教科書」編集部 森山
- 特徴①:周りの空気を読んで行動ができる
- 特徴②:相手の話すことを理解し、相手が理解しやすいよう伝えられる
- 特徴③:他人の意見を素直に受け入れられる
「就活の教科書」編集部 森山
特徴①:周りの空気を読んで行動ができる
「コミュニケーション能力」がある人の特徴1つ目は、「周りの空気を読んで行動ができる」です。
「コミュニケーション能力」が不足していて周りの空気が読めないと、様々な問題を起こしてしまう可能性が高いです。
具体的には、「営業先でお客さんの嫌がる言動をしてしまう」「クライアントに失礼なことを言ってしまう」「同僚やチームメンバーのやる気を削ぐようなことを言ってしまう」などが挙げられます。
しかも、空気が読めない人は悪気なく上記の行動を取ってしまい、自らチャンスビジネスチャンスを逃したりしていることがあります。
空気を読むことは、相手の気持ちや立場を考えられるので、仕事においてとても大事な強みです。
周りの空気が読めれば、円滑に仕事が進み周りからの信頼や理解を得られやすくなりますよ。
「就活の教科書」編集部 森山
特徴②:相手の話すことを理解し、相手が理解しやすいよう伝えられる
「コミュニケーション能力」がある人の特徴2つ目は、「相手の話すことを理解し、相手が理解しやすいよう伝えられる」です。
まず、「相手の話すことを理解」というのは、相手の話す言葉だけでなく相手が話している意図を理解することです。
人は思っていることの全てを言葉にしはいないので、「なぜそんなことを言ったのか?」といった言葉の意図を理解することで、相手の伝えたいことを明確に把握できます。
相手の話の意図を理解できれば、本質的に的を射た回答や会話ができ「コミュニケーション能力」が高いと判断できます。
仕事においては、対面の会話だけでなく、電話・メール・プレゼンなど、多くのコミュニケーションの取り方があります。
どんなシチュエーションでも「相手の意図を汲み取り、自分の意図を伝えられる人」がコミュニケーション能力が高い人だと判断できます。
話の本質を見抜き自分の話の意図を分かりやすく伝えられる人が、コミュニケーション能力があるということですね。
「就活の教科書」編集部 森山
特徴③:他人の意見を素直に受け入れられる
「コミュニケーション能力」がある人の特徴3つ目は、「他人の意見を素直に受け入れられる」です。
社内のメンバーと意見が合わなかったり、誤解を与えてしまったりするとき、立場の違う人の意見を否定するのはコミュニケーション能力があるとはいえません。
どうして、自分の意見と違うのかを分析する能力も働く上では必要です。
顧客からサービスに関する苦情が来たときは、相手の心情をしっかりくみ取って、納得して頂けるよう誠意を尽くすことが肝心です。
そのため、自分の意見だけでなく他の意見も大切にできる協調性のあるコミュニケーションできる人が、「コミュニケーション能力」があると位置付けられます。
「就活の教科書」編集部 森山
ちなみに、自己PRの「書き方」「見つけ方」など、以下の記事で自己PRに関連した内容が役に立つかもしれないので、合わせて参考にしてみてください。
「コミュニケーション能力」以外におすすめの強み/長所一覧
就活生くん
ここまでの話を聞いて、自己PRで「コミュニケーション能力」を伝えるのは自分に合わないと感じてきました・・・
「コミュニケーション能力」以外で就活でアピールしやすいおすすめの強みはありますか?
やっぱり自己PRは他のことをアピールしたいと感じた就活生は以下の記事で、自己PRの強み別に解説した記事を紹介します。
「努力家」「笑顔」などの上手な伝え方が分かるので、ぜひ参考にしてあなたの自己PRにしてみてください。
「就活の教科書」編集部 森山
まとめ:自己PR「コミュニケーション能力」は具体的な表現に言い換えてアピールしよう!
この記事の、「【どうすれば伝わる?】自己PRで「コミュニケーション能力」をアピールする方法 | 例文,注意点も」はいかがだったでしょうか?
今回は、「就活の教科書」編集部の森山が、自己PRで「コミュニケーション能力」をアピールするときのポイントについて解説しました。
合わせて、「コミュニケーション能力」を自己PRで伝えるときの例文や「コミュニケーション能力」を自己PRで伝えるときの注意点についても解説しました。
このページで学んだことをまとめると、以下の通りです。
「就活の教科書」編集部 森山
◆自己PR「コミュニケーション能力」をアピールするのには賛否両論ある
◆「コミュニケーション能力」を自己PRで伝える例文
- 例文①:コミュニケーションから信頼関係を構築する(部活動編)
- 例文②:相手のニーズに合わせた提案をする(アルバイト編)
- 例文③:リーダーシップを発揮しチームを管理する(グループワーク編)
- 例文④:積極的なコミュニケーションと自発的な行動を取る(アルバイト編)
- 例文⑤:相手のニーズを汲み取り販売成績を向上する(アルバイト編)
- 例文⑥:グループ内の信頼関係を深める(サークル編)
- 例文⑦:自分の考えや意思を相手に伝える(留学編)
- NG例文:具体性が低い
◆自己PR「コミュニケーション能力」の言い換えリスト一覧 ◆「コミュニケーション能力」を自己PRで上手く伝える3つのポイント
- ポイント①:コミュニケーション能力を具体的な表現に言い換える
- ポイント②:コミュニケーション能力を活かしてどう行動したのか
- ポイント③:コミュニケーション能力を通して何を学んだのか
- ポイント④:コミュニケーション能力を仕事でどう活かすのか
◆「コミュニケーション能力」を自己PRで伝えるときの3つの注意点
- 注意点①:「コミュニケーション能力」という言葉は避ける
- 注意点②:コミュニケーションはどんな仕事でも必要である
- 注意点③:話が上手≠コミュニケーション能力が高い
- 注意点④:結論から伝える
- 注意点⑤:エピソードを5W1Hでまとめる
- 注意点⑥:実績や取り組みなどを詳しく伝える
- 注意点⑦:企業が求めるコミュニケーション力をアピールする
- 注意点⑧:面接中のコミュニケーションに気をつける
◆【番外編】:「コミュニケーション能力」がある人の3つの特徴
- 特徴①:周りの空気を読んで行動ができる
- 特徴②:相手の話すことを理解し、相手が理解しやすいよう伝えられる
- 特徴③:他人の意見を素直に受けいれられる
◆まとめ:「コミュニケーション能力」は具体的な表現に言い換えてアピールしよう!
あなたの「気遣いが優れている」という長所を上手くアピールするには、採用担当者に伝わりやすいように具体的な表現に言い換えてアピールしてみましょう!
そうすれば、自己PRであなたの「コミュニケーション能力」を魅力的にアピールできるます。
自己PRで「コミュニケーション能力」をアピールしたいときには、ぜひこの記事のコミュニケーション能力の伝え方を参考にしてみてくださいね。
他にも「就活の教科書」ではたくさんの記事を掲載しています。
ぜひ他の記事も参考にしてみてください。
「就活の教科書」編集部 森山