こんにちは。
今回は、当サイト「就活の教科書」編集長の岡本恵典の著書『ワークと自分史が効く!納得の自己分析』について紹介します!
「自己分析って何をしたらいいの?」「自己分析しても企業選びに繋がらない…」など、自己分析について悩みを抱えている就活生はぜひ最後まで読んでみてください。
就活アドバイザー 京香
目次
【就活の教科書が出版!】「ワークと自分史が効く! 納得の自己分析」の内容要約まとめ
PART1:就職活動の全体像を知ろう
- 就職活動のスケジュール
- 就活状況の変化
- 内定が出やすい人と出にくい人の違い
- 就職活動でするべきこと
PART2:自己分析の基本を知ろう
- 就職活動の目的
- 自己分析の目的
- 自己分析でよくある失敗例
PART3:自分史作りの基本を知ろう
- ①:将来ありたい姿
- ②:会社選びの軸
- ③:自分の強み
PART4:自己分析ワークをして自分史を作ろう
PART5:自己分析・自分史を活用しよう
- ①:自己PR
- ②:ガクチカ
- ③:志望動機
- 面接対策
PART6:自己分析をさらに深めよう
- 他己分析
- OB/OG訪問
- 就職後の自己分析
付録:内定者の声・採用コンサルタントの声
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就活アドバイザー 京香
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PART1:就職活動の全体像を知ろう
就職活動のスケジュール
まずは、就職活動を始めたばかりの方に向けて全体像から確認していきます。
就職活動のスケジュールは以下の通りです。
この通り、卒業年の前々年6月から大規模インターンサイトがオープンし、就職活動は始まります。
また、卒業の前年の6月1日には採用選考活動が解禁されるため、大企業を志望する学生はそれまでに面接の対策を完全に終わらせておく必要があります。
自分が志望している会社がいつ頃から内定を出しているのか調べておくのが良いでしょう。
就活アドバイザー 京香
就活状況の変化
また、新型コロナウイルス感染拡大対策の影響で、最近の就活の状況は大きく変わりました。
具体的には、企業合同説明会の中止、面接のWeb化、それに伴う情報収集のための行動の重要化です。
その中でも、情報収集の方法に変化が出てきて、多くの人がWebサイトやスカウト・就活エージェントなどを利用するようになりました。
どれか1つを使うのではなく、自ら主体的に行動し、情報をさまざまな場所から集め、見極めることが大切です。
就活アドバイザー 京香
内定が出やすい人と出にくい人の違い
そして行動する上で、内定が出やすい人と内定が出にくい人の特徴に大きな違いがあることを理解しておく必要があります。
本書で書かれているそれぞれの特徴を以下にまとめました。
- 主体的である
- 素直である
- コミュニケーション能力がある
- 情報リテラシーが高い
- 主体的でない
- 素直でない
- コミュニケーションが苦手
- 質問に対して答えられない
- ブランドや大企業にこだわりすぎる
上記のポイントに注意しながら、就職活動を進めていきましょう。
就活アドバイザー 京香
就職活動でするべきこと
しかし、いざ就活を始めようと思っても、何から始めて良いか分からない人も多いと思います。
そこで、本書で書かれている就職活動でするべきこと・内定者お勧めのするべきことを紹介していきます。
【今すぐすべきこと】
- ①:就活サイトに登録
- ②:就職活動に必要な本を購入する
- ③:就活仲間を作る
【環境が整いしだいするべきこと】
- ④:自己分析を始める
- ⑤:業界研究・企業研究を始める
【本選考が始まる前までにするべきこと】
- ⑥:Webテストの対策をする
- ⑦:エントリーシート(ES)の対策をする
- ⑧:面接練習をする
- ⑨:グループディスカッション(GD)の対策をする
- ⑩:インターンシップに参加する
- ①:ニュースを見る・新聞を読む
- ②:SNSで就活アカウントを作る
- ③:何度もOBOG訪問をする
まずは自分の進み具合を見ながら、就職活動でするべきこと10選に取り組んでいきましょう。
その後余力があれば、内定者お勧めのするべきこと3選も進めていけると、より内定に近づくことができます。
就活アドバイザー 京香
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また、診断後にあなたの強みや弱み、専攻などをOfferBoxのプロフィールに入力することで、大手や隠れ優良企業からの特別スカウトをもらえます!
「就活で何をすれば良いかわからない…」という人は、単なる自己分析だけではなく、「自分に合う」企業からの特別スカウト機能もある適性診断AnalyzeU+で診断してみると良いですよ!
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PART2:自己分析の基本を知ろう
就職活動の目的
そもそも、なぜ就職活動をするのでしょうか?
就職活動の目的は、会社に入ることではありません。
就職活動はあくまでも、「将来コンサルタントとして独立したい」「マーケティングを専門的に学びたい」など将来ありたい姿を実現するための手段の1つです。
内定をもらうことをゴールにしてしまいがちですが、自分なりに1度就職活動の目的を考えてみましょう。
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自己分析の目的
その過程で、自己分析が大切になってきます。
自己分析の目的は、将来のありたい姿を見つけるため・ありたい姿から会社を選ぶため・自分の強みを魅力に感じてもらうためです。
自己分析をすることによって、将来のありたい姿を見つけ、それを叶える手段として会社に入社するということですね。
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自己分析でよくある失敗例
自己分析が大切な理由は分かったと思います。
しかし、実際に自分では自己分析ができているつもりでも、うまくできていない場合がよくあります。
そこで自己分析でよくある失敗例5選を紹介していきます。
- ①:自己分析が目的になっている
- ②:自己分析はしたが、分析内容に漏れがある
- ③:自己分析はしたが、分析結果がつながっていない
- ④:自己分析はできているが、自分に会う会社が分かっていない
- ⑤:自己分析はできているが、自分を採用してもらう理由になっていない
このような失敗例は、自己分析の全体像を理解していないまま、偶然手に入れた方法だけを使って自己分析を行なったことが原因です。
そこでおすすめするのが、自分史シートというフレームワークとそれを埋める自己分析ワークです。
自分史とは、自分の歴史年表のことです。
自分史作りによって、自分の強み、モチベーションの源泉、自分の将来ありたい姿、それを叶えるために自分が入るべき会社など、就職活動で必要となる全ての要素を明らかにできます。
早速、自分史を作っていきましょう!
次のパートから解説していきます。
就活アドバイザー 京香
就活を効率よく進めて優良企業から内定をもらう方法
「優良企業やホワイト企業に就職したいけど、ESや面接、企業選び、自己分析など上手くいかずこのままだとやばい」という方は意外と多いです。
しかし、正しい方法で就活をしていれば第一志望の企業から内定をもらえる確率はかなり上がります。
そこで就活を効率よく進めて優良企業から内定をもらう方法を紹介しますね。
結論を伝えると、あなたの強みや専攻、研究内容を見た優良企業から特別スカウトをもらえる「OfferBox」を使えば、かなり効率よく就活を進められますよ。
就活アドバイザー 京香
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- エンジニア特化の就活エージェント
- 大手,ベンチャーの優良IT企業を紹介
- IT就活のプロがES添削、面接対策
方法:専攻を活かせる優良企業からスカウトが届くOfferBoxを使う

- あなたの経験や強みから優良企業の特別スカウトが届く
- 自己PRなどの登録や性格診断をすることでスカウト率UP
- オファーが来ると一部選考が免除になる可能性も
「優良企業に就職したいけど、どんな業界、どんな企業、どんな職種が良いかわからない」という悩みを持つ就活生は多いです。
だからこそ、スカウトサイトで企業側に適性を判断してもらい、ホワイト企業からスカウトを待つ方がおすすめです。
OfferBoxは、就活生の2人に1人が利用しており、優良大手~ベンチャー企業からスカウトがもらえます。
ちなみにですが「OfferBox」以外に「キャリアチケットスカウト」「Lognavi」との併用をすれば、より幅広い業界の隠れ大手、優良企業を探せますよ。
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「OfferBox」については、「【OfferBoxの評判は?】実際に体験した僕の感想 | 使い方も」の記事で詳しく解説していますよ。
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方法:就活生人気No.1の性格診断ができる適性診断AnalyzeU+で強みと適性職種を教えてもらう
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- 診断により自己PRが書きやすくなり、ESや面接で人事に評価されるアピールができる
「学生生活特に何もしていなかったからアピールできる強みがない」ということで悩みますよね。
「適性診断AnalyzeU+」は「自分に何の取柄もないけど、強みと弱みを教えて欲しい!」「自己分析しないとやばい!」「楽して短時間で簡単に強みと弱みを知りたい!」という方に非常におすすめです。
他の就活サービスと比べてここまで徹底的に性格を診断してくれるのは「適性診断AnalyzeU+」だけですよ。
自己PRを作ったあとはその自己PRが企業からしっかりと評価されるのかを確認するためにOfferBoxのプロフィールに自己PRを登録しておくのがおすすめです。
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「適正検査AnalyzeU+」については、「【内定者が解説】「適正検査AnalyzeU+」を実際に使ってみた!評判,結果の見方も」の記事で詳しく解説していますよ。
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方法:非言語と言語のよく出る問題をSPI頻出問題集で練習する

- 言語・非言語両方の頻出問題が網羅されている
- 二字熟語90選/四字熟語50選で言語の対策がしっかりとれる
- 実際の問題に近い演習ができる
「SPIやWebテストの問題を練習したいけど、本を買うのはめんどくさい…」という方は多いですよね。
だからこそ、SPI頻出問題集は簡単にかつ無料で受け取ることができ、問題数も豊富なので対策を速く終わらせられますよ。
一つ一つの演習の対策を念入りに行えば、SPIやその他Webテストで役立つ基礎力をつけることができます。
「とりあえずSPIとWebテストの対策をしたい」「簡単に速く対策を終わらせたい」という方はぜひ利用してみてくださいね。
ちなみに、SPI頻出問題集で練習した後は、「キミスカSPIアプリ」を使ってあなたが志望企業のSPIを突破できるレベルかを確認するのがおすすめですよ。
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方法:就活のプロに内定までサポートしてもらう

就活を効率よく進める方法は、就活のプロに内定までサポートしてもらうことです。
具体的には、就活エージェントなどの就活のプロにアドバイスをもらいながら選考対策を行なっていくことを指します。
就活エージェントと聞くと「行きたくない企業を勧められそう…」と思う人もいるかも知れません。
ですが、最近は「あなたと企業の相性」を見た上で、優良企業を紹介してくれる就活エージェントが多くなっています。
そんな就活エージェントの中でも特におすすめできるのが「キャリアチケット」です。
「自分に合った企業に内定をもらいたい」と思った就活生は、ぜひ利用してみてくださいね。
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- 「あなたに合った企業」だけに狙いを絞った就活ができる
- 就活のプロと選考企業に合ったES添削・面接対策を行える
- 隠れた選考枠も紹介してもらえる
「実際キャリアチケットってどうなの?」と不安な方は、こちらの記事も参考にしてみてくださいね。
キャリアチケットの口コミや、実際に利用していた人のインタビューなどを紹介しています。
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方法:プログラミング経験を活かしてITエンジニアとして就職する
就活を効率よく進める方法は、プログラミング経験を活かしてITエンジニアとして就職するです。
ITエンジニアに特化した就活エージェントでは、中小/ベンチャーの隠れ優良IT企業を紹介してもらえます。
ITエンジニアに特化した就活エージェントの中でも、特に「レバテックルーキー」がおすすめです。
以下で、レバテックルーキーの特徴を紹介しています。
「優良IT企業でITエンジニアとして働きたい!」と強く思う方は、ぜひレバテックルーキーを利用してみてください。
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- ITエンジニア就活のプロに相談できる
- 大手~ベンチャーの優良企業を紹介してくれる
- 利用者の内定率は85%以上であり、最短1週間で内定を獲得できる
レバテックルーキーの評判や、実際の体験談が気になる人は、以下の記事もぜひ読んでみてくださいね。
就活アドバイザー 京香
PART3:自分史作りの基本を知ろう
自分史作りを行う際の基本として、自己分析で決めるべきことは大きく3つあります。
- ①:将来のありたい姿
- ②:会社選びの軸(会社で手に入れたいもの、最低限必要な条件)
- ③:自分の強み(得意な課題解決の方法、モチベーションの源泉)
①:将来ありたい姿
1つ目の将来ありたい姿では、自分の理想の状態をとにかく書き出します。
思いつかない場合は、将来やりたくないことから考えて、自分の実現したい姿を考えてみるのがおすすめです。
書き出した後は、5W1H(誰に・いつ・どこで・どのような方法で・何を貢献したいのか・それはなぜか)で整理する。
例えば、
「世界中の人に、日本の製品を、自分の営業力で販売に貢献し、世界での日本の存在価値をあげていきたい」
「就活生に、正しい就職活動の方法を、WEBサイトを使って理解に貢献し、皆さんに自分らしい就職活動をしてもらいたい」
などです。
無理にすごいものを書く必要はないので、自分なりに考えてみてください。
就活アドバイザー 京香
②:会社選びの軸
2つ目の会社選びの軸では、会社で手に入れたいものを明らかにします。
例えば、プログラミングの知識、営業力などのスキルや、土日だけは必ず休みたい、地元で働きたいなどの譲れない価値観を書き出します。
将来ありたい姿を実現するために、何が必要か・大切なのかを書き出しましょう。
就活アドバイザー 京香
③:自分の強み
3つ目の自分の強みでは、仕事で役立つ自分の行動特性や思考特性、モチベーションの源泉を見つけ出します。
日本企業の新卒採用ではポテンシャル採用と言われる通り、今の実力ではなく、将来の成長の見込みで評価されています。
だから、今後できるようになる可能性が高いことを示す必要があるのです。
行動特性とは、課題に対してどのような行動で解決するのか、思考特性とは、課題に対してどのような考え方をするのかを意味します。
また、モチベーションの源泉を探ることで、自分がその会社でやりがいを持って働けるのかが分かります。
自分ではよくわからないという方は、身近な人に聞いてみたり、診断を用いたりするのも手です。
就活アドバイザー 京香
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- 251問の質問と100万人のデータから強み診断してくれるのでかなり正確な結果がわかる
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PART4:自己分析ワークをして自分史を作ろう
自己分析ワークでは、未来・過去・現在の自己分析を通して、将来のありたい姿と現在の自分の強み、会社選びの軸を一致させていきます。
ワークは全部で20個あり、別冊ではワークごとに書き込めるようになっています。
本書では2名の就活生の実際に行った例が載っており、ここではその一部を紹介します。
以下は、のぞみさん(文系大学3年生)の例です。
ワーク3:過去
ワーク9:未来
ワーク14:現在
ワーク19:自分史シート(1)
ワーク19:自分史シート(2)
ワーク20個全ての例が載っているので、何を書いたらいいか分からない…という方でも進めていきやすいです。
就活アドバイザー 京香
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PART5:自己分析・自分史を活用しよう
自己分析ができたら、実際にエントリーシートを作成していきましょう。
エントリーシートの回答作りは、自己PR→ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)→志望動機→その他の項目の順番で取り掛かるのがおすすめです。
①:自己PR
まず、自己PRは以下の3点で構成されています。
・自己PRの結論
・自己PRの内容を証明するエピソード(課題、解決策、行動、結果)
・仕事での活かし方
自己PRは1つに限らず複数用意しておくと、面接でもスムーズに答えられます。
それを踏まえて、おすすめの書き方3ステップを以下にまとめました。
・①:困難を乗り越えたエピソード
・②:どのような困難で、強みがどう発揮されたのか、どのように乗り越えたのか
・③:その経験から何を学んだのか・どう成長したのか
この順番で書いていくと、流れが分かりやすい自己PRになります。
その他、注意点は本書に詳しく書かれているので、そちらを参考にしてください。
就活アドバイザー 京香
②:ガクチカ
次に、ガクチカはエピソードを中心に、以下の5点で構成されています。
- ①:結論
- ②:課題
- ③:行動
- ④:成果
- ⑤:学び
エピソードは自分が自信を持って話せるものを選びましょう。
特に、行動と成果を中心に書くことで、読み手が場面をイメージしやすくなり伝わりやすいです。
文字数制限がある場合もありますが、結論・行動・成果は外さずに、文字数に余裕があれば課題と学びを入れましょう。
就活アドバイザー 京香
③:志望動機
最後に志望動機は、以下の3点で構成されています。
- ①:その会社を志望する理由
- ②:その仕事をしたいと感じたエピソード
- ③:自分が入社後に貢献できること
その上で志望動機の書き方には2パターンあり、転職する可能性がある場合とない場合です。
転職する可能性がある場合は、将来ありたい姿をもとに、必要なスキル、そのスキルのためになぜこの会社なのか、と組み立てていきます。
転職する可能性がない場合は、将来ありたい姿または興味のある仕事から、この会社でどうしたいのかを書いていきます。
部活や趣味、資格などのその他の項目は、自分の強みと合わせて伝えるように書くといいでしょう。
就活アドバイザー 京香
面接対策
エントリーシートが書き終わったら、次は面接対策です。
面接でよく聞かれるのは、自己PR、ガクチカ、志望動機、長所・短所、失敗体験、入社後にやりたいことなどが挙げられます。
面接で話す内容は、エクセルにまとめるなど回答集を作っておくと便利です。
また、面接の段階に応じて聞かれやすい質問と評価ポイントが変わるので、注意しながらまとめていきましょう。
就活アドバイザー 京香
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PART6:自己分析をさらに深めよう
他己分析
自己分析のプラスアルファとして、他己分析を行ってみましょう。
自分のことを他人に聞いてみることで、自分の知らなかった意外な面も見えてきます。
他己分析するときは、LINEなどのメッセージアプリを使うのがおすすめです。
実際に他己分析をお願いするときは、以下のメッセージを参考にしてみてください。
自分では自分の強みが分からないという方は、最初に他己分析から始めてみると何かしら気づきがあるかもしれません。
就活アドバイザー 京香
OB/OG訪問
また、OB/OG訪問を行うこともおすすめです。
業界・会社について詳しく聞けるだけでなく、自己分析を手伝ってもらうことで、自分だけで行うよりも深く自己分析ができます。
深く自己分析しておくと、面接で深掘りされた時にも慌てることなく、落ち着いて答えることができます。
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就職後の自己分析
そして、自己分析は就職活動の期間だけでなく、就職後にも欠かせません。
実際に働き始めると、将来ありたい姿が就活時と変わることがよくあります。
就職した会社で自分のしたい仕事ができているか、自分の身につけたいスキルを得られているか自己分析をしてみましょう。
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付録:内定者の声・採用コンサルタントの声
本書では6名の内定者の声として、在学中にしたこと、就職活動をした理由、就職活動の軸、今の就職先を選んだ理由、就職活動の流れ、今の就職先の内定までの流れが書かれています。
ここでは、その中から1名の声を紹介します。
以下は、インターネット広告代理店に内定した余語君の実際の声です。
また、企業の採用活動を支援している採用コンサルタントの声として、会社が求める人材、業界選択、長期インターンシップ、OB/OG訪問、選考で面接官が見るポイントなどがまとめられています。
内定者や企業の採用活動に関わる方など生の声を聞いて、就職活動の参考にしてくださいね。
就活アドバイザー 京香
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「ワークと自分史が効く! 納得の自己分析」の感想/レビュー
ここでは、実際「ワークと自分史が効く! 納得の自己分析」を読んだ方がどのような感想を持ったのかまとめました。
レビュー①
(Amazonレビューより)
レビュー②
レビュー③
レビュー④
「分かりやすくて就活に役立った」との声をいただいたり、おすすめの就活本として取り上げられたり、就活生の参考になる本だと評価をいただいています。
就活アドバイザー 京香
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(適性診断AnalyzeU+)
「ワークと自分史が効く! 納得の自己分析」の著者:株式会社Synergy Career 岡本恵典の想い
今回執筆に至ったのは、自分自身就職活動がうまくいかなかったからこそ、同じようにうまくいかずに悩んでいる学生の役に立ちたいと思ったことがきっかけです。
だから「ワークと自分史が効く! 納得の自己分析」は、どんな学生でもできる、やりやすい方法が書いてあります。
就活はやることが多く、自己分析・ES対策・面接対策などそれぞれバラバラにやる人も多いと思います。
しかし、本当はどれも全部繋がっていて、一度自己分析でフレームを作っておけば、それを基準に簡単にES対策や面接対策ができます。
ワーク形式になっているので、実際に手を動かしながら進めていくのがおすすめです。
「ワークと自分史が効く! 納得の自己分析」によって、1人でも多くの就活生が自分の納得のいく就職活動ができることを祈っています。
「就活の教科書」編集長 岡本恵典
この書籍をご紹介いただいているサイト
- CAREER CLASS 「自己分析本おすすめ21選!2023卒/2024卒向けの大学生・社会人でも仕事や自己理解に役立つ書籍を一挙紹介」
- でくのぶろぐ「『就活本』は役に立たない?!現役面接官が最低限読むべき本を教えます!」
- Questi「【名著】自己分析のおすすめ本6選『就活(2023、2024年卒)&転職向け』」