- データサイエンティストの平均年収は600万円
- 【年収編】データサイエンティスト就職先企業ランキング1位は野村総合研究所
- 【売上編】データサイエンティスト就職先企業ランキング1位は日立製作所
- 【大手企業/ベンチャー企業編】新卒におすすめのデータサイエンティスト就職先企業ランキング
- 「IT業界の優良企業に就職したい!」という方は「レバテックルーキー」を使うのが一番おすすめ
皆さんこんにちは。「就活の教科書」編集部のかいちです。
この記事では、「データサイエンティスト就職先企業ランキング」について解説します。
就活生の皆さんは、「データサイエンティストの就職先ってどこ?」「データサイエンティストのおすすめ企業はどこ?」などと思っているのではないでしょうか?
「就活の教科書」編集部 かいち
就活生くん
僕は、データサイエンティストを目指しています。
けど、おすすめの企業がどこか分からないです・・・
就活生ちゃん
私は、データサイエンティストに興味があり、年収や売り上げ別で就職先企業ランキングが知りたいです。
けど、企業の年収や売り上げが分かりません。
データサイエンティストのおすすめ就職先企業ランキングを教えてください。
そうですよね。
データサイエンティストのおすすめ就職先がどこかわからないですよね。
僕も初めは、データサイエンティストのおすすめ就職先が分からなくて不安でした。
「就活の教科書」編集部 かいち
そこでこの記事では、「データサイエンティスト就職先企業ランキング」について解説します。
加えて、データサイエンティストの平均年収、【年収/売り上げ別】新卒におすすめのデータサイエンティスト就職先企業ランキング、【大手企業/ベンチャー編】新卒におすすめのデータサイエンティスト就職先企業ランキング、新卒でデータサイエンティストの企業に就職する方法についても解説します。
この記事を読めば、「データサイエンティストのおすすめ企業が分からない」「データサイエンティストの就職先が分からなくて不安」といった悩みが解決されます。
「データサイエンティストの就職先ってどこ?」「データサイエンティストのおすすめ企業はどこ?」などと思っている就活生はぜひ読んでみてください。
「IT業界に就職したいけど、ブラック企業は避けたい…」という方は「レバテックルーキー」を使うのが一番おすすめです。
「レバテックルーキー」を使うと、大手~ベンチャーの隠れ優良IT企業を紹介してもらえるので、学歴に自信が無くてもホワイトIT企業に出会えます。
また、IT企業の選考に特化したES添削・面接対策をしてもらえるため、選考でかなり有利になりますよ。
就活アドバイザー 京香
目次
そもそも「データサイエンティスト」とは?
就活生ちゃん
データサイエンティストという職業をネットで発見しました。
ですが、具体的にデータサイエンティストが行う仕事がわかりません・・・
なので、データサイエンティストについて教えてください。
確かに、具体的にデータサイエンティストの仕事内容が分からない人もいますよね。
わかりました、データサイエンティストの仕事内容を紹介します。
「就活の教科書」編集部 かいち
- 仕事内容①:ビジネス課題把握と戦略立案
- 仕事内容②:データ取得
- 仕事内容③:取得したデータの分析
- 仕事内容④:分析結果から仮説検証
- 仕事内容⑤:解決策の提案
データサイエンティストは大きく分けて以上の5つの仕事を行います。
まず、顧客から課題を聞き、仮説を立て、必要なデータを収集し、そのデータの分析を行います。
また、分析結果からビジネス課題を発見し、顧客にアドバイスすることもデータサイエンティストの役割です。
一言で言うと、データサイエンティストは「データをもとにビジネス課題を解決する役割」です!
続いては、データサイエンティストの平均年収と将来性について解説します。
「就活の教科書」編集部 かいち
データサイエンティストの平均年収⇒600万円
結論から言うと、データサイエンティストの平均年収は600万円です。
日本の平均年収は約450万円なので、データサイエンティストは比較的収入が高い職業だと言えます。
データサイエンティストの収入を上げるためには、スキルの高さ・実績・経験値が関係してきます。
実際年齢が高ければ高いほど平均年収が高く、年収を高めるためには経験が必要です。
日本より海外の方がデータサイエンティストの需要があり、年収1,000万円を超える人もいます。
「就活の教科書」編集部 かいち
データサイエンティストの将来性
データサイエンティストは十分将来性のある職業だと言えます。
その理由は、以下の3つが挙げられます。
- 理由①:ビックデータを活用するサービスが増えている
- 理由②:データサイエンティスト人材が不足している
- 理由③:文部科学省がデータサイエンス教育に力を入れている
文部科学省は、大学やデータサイエンス教育に12億円、博士人材などへのデータサイエンス教育に6億円といった予算を与えています。
さらに、フリーランスの案件でデータサイエンティストの求人数が比較的多く需要が高まっていることが分かります。
IT業界では、データサイエンティストがかなり不足しており、「IT人材白書2020」によればデータサイエンティストは非常に重要だといったことが言われています。
「就活の教科書」編集部 かいち
【年収編】新卒におすすめのデータサイエンティスト就職先企業ランキング
就活生ちゃん
データサイエンティストの仕事内容や平均年収が分かって良かったです。
他にも、年収が高い順に就職先企業ランキングを知りたいです。
なので、年収別でデータサイエンティストの企業ランキングについて教えて下さい。
分かりました、ここでは「【年収編】新卒におすすめのデータサイエンティスト就職先企業ランキング」について解説します。
【年収編】新卒におすすめのデータサイエンティスト就職先企業ランキングは以下の通りです。
「就活の教科書」編集部 かいち
- ランキング1位:野村総合研究所(1222万円)
- ランキング2位:日揮ホールディングス(956万円)
- ランキング3位:第一生命ホールディングス(951万円)
- ランキング4位:電通国際情報サービス(896万円)
- ランキング5位:日立製作所(894万円)
- ランキング6位:伊藤忠テクノソリューションズ(871万円)
- ランキング7位:全日本空輸(854万円)
- ランキング8位:日鉄ソリューションズ(836万円)
- ランキング9位:江崎グリコ(828万円)
- ランキング10位:日本電気(799万円)
- ランキング11位:富士通(799万円)
- ランキング12位:DeNA(768万円)
- ランキング13位:BRIDGESTONE(723万円)
- ランキング14位:ブレインパッド(698万円)
- ランキング15位:TIS(681万円)
- ランキング16位:ハイマックス(614万円)
- ランキング17位:デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(603万円)
- ランキング18位:エヌアイデイ(564万円)
- ランキング19位:クロス・マーケティンググループ(531万円)
- ランキング20位:アイレップ(509万円)
【年収編】新卒におすすめのデータサイエンティスト就職先企業ランキングTOP3は、「野村総合研究所・日揮ホールディングス・第一生命ホールディングス」でした。
野村総合研究所の売上高は3922億円、利益は19.8%の777億円なので、日本のIT企業3%~6%に比べて利益率が高く、年収も高くなっています。
経営基盤が安定しており、企業自体の収入が高いと従業員の年収が高くなる傾向がありますね。
続いては、【売上編】新卒におすすめのデータサイエンティスト就職先企業ランキングについて解説します。
「就活の教科書」編集部 かいち
データサイエンティストで高年収の企業は、就職難易度がかなり高いので、少しでも有利になる情報をゲットしなければなりません。
そこでおすすめなのが、「unistyle(ユニスタイル)」です。
「unistyle」を使うと、難関企業内定者のESや面接での回答を53,305枚無料で見れるので、ES・面接での回答例文が丸わかりになります。
そのため、「データサイエンティストで年収の高い企業に就職したい!」という方は、「unistyle」も使ってみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 かいち
【売上編】新卒におすすめのデータサイエンティスト就職先企業ランキング
就活生ちゃん
年収が高い順に就職先企業ランキングが分かって良かったです。
他にも、売上別でデータサイエンティストの企業ランキングを知りたいです。
なので、新卒におすすめの売上別データサイエンティスト企業ランキングについて教えて下さい。
分かりました、ここでは「【売上編】新卒におすすめのデータサイエンティスト就職先企業ランキング」について解説します。
【売上編】新卒におすすめのデータサイエンティスト就職先企業ランキングは以下の通りです。
「就活の教科書」編集部 かいち
- ランキング1位:日立製作所(約8兆7300億円)
- ランキング2位:第一生命ホールディングス(約7兆1800億円)
- ランキング3位:富士通(約3兆9500億円)
- ランキング4位:BRIDGESTONE(約3兆6500億円)
- ランキング5位:日本電気(約2兆9100億円)
- ランキング6位:全日本空輸(約1兆7900億円)
- ランキング7位:コニカミノルタ(約1兆600億円)
- ランキング8位:日揮ホールディングス(約6200億円)
- ランキング9位:野村総合研究所(約5000億円)
- ランキング10位:伊藤忠テクノソリューションズ(約4500億円)
- ランキング11位:TIS(約4200億円)
- ランキング12位:江崎グリコ(約3500億円)
- ランキング13位:日鉄ソリューションズ(約2700億円)
- ランキング14位:DeNA(約1200億円)
- ランキング15位:電通国際情報サービス(約910億円)
- ランキング16位:京三製作所(約690億円)
- ランキング17位:アイレップ(約580億円)
- ランキング18位:LIFULL(約390億円)
- ランキング19位:エヌアイデイ(約180億円)
- ランキング20位:セラク(約110億円)
【売上編】新卒におすすめのデータサイエンティスト就職先企業ランキングTOP3は「日立製作所・第一生命ホールディングス・富士通」でした。
ランキング1位の日立製作所は、デジタルソリューション事業を通して製品やサービスを開発している会社で、売上高は8兆円を超えています。
データサイエンティストを目指している方は、上記の企業のように売上高が高く安定したところを選ぶのもおすすめします。
続いては、【大手企業編】新卒におすすめのデータサイエンティスト就職先企業ランキングについて解説します。
「就活の教科書」編集部 かいち
【大手企業編】新卒におすすめのデータサイエンティスト就職先企業ランキング
就活生ちゃん
年収や売上高別で、データサイエンティスト就職先企業ランキングが分かって良かったです。
他にも、大手企業でおすすめのデータサイエンティスト就職先企業を知りたいです。
なので、大手企業で新卒におすすめのデータサイエンティスト就職先企業ランキングについて教えて下さい。
分かりました、ここでは「【大手企業編】新卒におすすめのデータサイエンティスト就職先企業ランキング」について解説します。
【大手企業編】新卒におすすめのデータサイエンティスト就職先企業ランキングは以下の通りです。
「就活の教科書」編集部 かいち
- おすすめ企業1位:日立製作所
- おすすめ企業2位:第一生命ホールディングス
- おすすめ企業3位:ブリヂストン
- おすすめ企業4位:富士通
- おすすめ企業5位:日本電気
- おすすめ企業6位:江崎グリコ
- おすすめ企業7位:全日本空輸
- おすすめ企業8位:コミカミノルタ
- おすすめ企業9位:日揮ホールディングス
- おすすめ企業10位:野村総合研究所
それではこの中から特におすすめである「日立製作所・第一生命ホールディングス・ブリヂストン・富士通・日本電気」の5つの企業をピックアップして紹介しますね。
「就活の教科書」編集部 かいち
企業①:日立製作所
【大手企業編】新卒におすすめのデータサイエンティスト就職先企業1つ目は「日立製作所」です。
日立製作所は、デジタルソリューション事業を通して製品やサービスを開発している会社です。
日立製作所の特徴は以下の通りです。
- 企業文化:周りに優秀な若手が多く切磋琢磨し合える
- 代表的な製品:鉄道、エレベーター、運行システム、家電
- 従業員数:33,500名
- 平均年収:903万円
- 残業時間:34.6時間
- 有給休暇消化率:57.1%
- 女性の働きやすさ:働き方改革でテレワークの環境が充実している
日立製作所は大企業であるもののフットワークが軽く、決断が早い企業です。
また、全体的に頭がいい人が多いので、仕事を効率的にこなせる方が多い印象だという評判があります。
「就活の教科書」編集部 かいち
企業②:第一生命ホールディングス
【大手企業編】新卒におすすめのデータサイエンティスト就職先企業2つ目は「第一生命ホールディングス」です。
第一生命ホールディングスは、生命保険会社、損害保険会社などの子会社の経営管理を行なっている企業です。
第一生命ホールディングスの特徴は以下の通りです。
- 企業文化:社員は真面目で誠実な人が多い、年功序列が強い
- 従業員数:726名
- 平均年収:951万円
- 残業時間:29.0時間
- 有給休暇消化率:45.6%
- 企業の強み:成長しているところに積極的に挑戦でき、活気がある
- 企業の弱み:商品に柔軟性がなく、顧客の理解を得るのが難しい
第一生命ホールディングスは、資格支援などの福利厚生が充実しています。
また、体育系のノリではなく、どちらかというと大人しく理知的な人が多い企業です。
「就活の教科書」編集部 かいち
企業③:BRIDGESTONE(ブリヂストン)
【大手企業編】新卒におすすめのデータサイエンティスト就職先企業3つ目は「BRIDGESTONE(ブリヂストン)」です。
BRIDGESTONE(ブリヂストン)は、タイヤ事業・ソリューション事業・自動車関連の多角化事業の3つを中心に活動している会社です。
BRIDGESTONE(ブリヂストン)の特徴は以下の通りです。
- 代表的な製品:トヨタ、日産自動車のタイヤ
- 企業文化:歴史ある企業で伝統やCSを重んじる
- 従業員数:14,858名(2020年12月31日)
- 平均年収:736万円
- 残業時間:32.1時間
- 有給休暇消化率:59.2%
BRIDGESTONE(ブリヂストン)は、伝統的な日本企業らしい文化が残る企業で、新しい事業やリスクを取る活動をしたい就活生にはおすすめしないです。
全体として有給取得や残業時間削減、テレワークなどの働き方改革に積極的なためお勧めの企業となっています。
「就活の教科書」編集部 かいち
企業④:富士通
【大手企業編】新卒におすすめのデータサイエンティスト就職先企業4つ目は「富士通」です。
富士通は、日本の総合エレクトロニクスメーカーで、総合ITベンダーです。
富士通の特徴は以下の通りです。
- 働きがい:自分のやる気さえあれば希望した部署へ移動可能
- 残業時間(月):32時間
- 従業員数:32,026名
- 平均年収:647万円
- 有給休暇消化率:57.4%
- 企業の強み:ICT(情報通信技術)サービス市場で日本No.1
富士通は2017年に東洋経済が行なった「女性が働きやすい企業ランキング」で1位になりました。
また、グローバル人材が不足しているので、グローバルに興味がある就活生におすすめの企業です。
「就活の教科書」編集部 かいち
企業⑤:日本電気
【大手企業編】新卒におすすめのデータサイエンティスト就職先企業5つ目は「日本電気」です。
日本電気は私達にも身近なパソコンなどを主に製造している会社です。
日本電気の特徴を以下にまとめたので参考にしてください。
- 働きがい:失敗を恐れずチャレンジ精神を持った人が高評価される
- 企業の強み:自社の利益より顧客の貢献を大切にできる考え方が浸透している
- 企業の弱み:グローバルにおける存在感が発揮できていない
- 平均年収:799万円
- 残業時間(月):27.6時間
日本電気は、完全フレックス制度で在宅勤務もできるので女性にとっても働きやすい企業です。
続いては、【ベンチャー企業編】データサイエンティストの就職先企業ランキングについて解説します。
「就活の教科書」編集部 かいち
就活アドバイザー 京香
IT業界の優良企業やホワイト企業に内定を貰いたい就活生の方は「レバテックルーキー」を利用するのがオススメです。
レバテックルーキーを使うと、大手~ベンチャーの隠れ優良企業を紹介してくれるので、学歴に自信がなくても優良IT企業に就職できるサービスを無料で受けられます。
IT就活に特化したアドバイザーが、ES添削・面接対策を親身に行ってくれるので、隠れホワイトIT企業に就職できる力が身に付きます。
また、利用者の内定率は85%以上であり最短1週間で内定を獲得した就活生もいます。
就活生なら無料で利用できるので、「学歴に自信ないけど、内定がもらいやすいIT業界の優良企業に就職したい!」という方は、ぜひ利用してみてくださいね。
【ベンチャー企業編】データサイエンティストの就職先企業ランキング
就活生ちゃん
大企業でデータサイエンティストの就職先企業ランキングが分かって良かったです。
他にも、ベンチャー企業もおすすめ企業を知りたいです。
なので、ベンチャー編で、データサイエンティストの就職先企業ランキングについて教えて下さい。
分かりました、ここでは「【ベンチャー企業編】データサイエンティストの就職先企業ランキング」について解説します。
ベンチャー企業でデータサイエンティストの就職先企業ランキングは以下の通りです。
「就活の教科書」編集部 かいち
- おすすめ企業1位:LINE
- おすすめ企業2位:ALBERT
- おすすめ企業3位:RevComm
- おすすめ企業4位:シナモン
- おすすめ企業5位:データセクション
- おすすめ企業6位:ジーニー
- おすすめ企業7位:システムズデザイン
- おすすめ企業8位:グラビティ
- おすすめ企業9位:ココネ
- おすすめ企業10位:Sparty
それではこの中から特におすすめである「LINE・ALBERT・RevComm・シナモン・データセクション」の5つの企業をピックアップして紹介しますね。
「就活の教科書」編集部 かいち
企業①:LINE
【ベンチャー企業編】データサイエンティストの就職先企業ランキング1つ目は「LINE」です。
LINEは、就活生にもお馴染みのモバイルメッセンジャーを開発している会社で、日本のコミュニケーションを変えた企業です。
LINEの特徴は以下の通りです。
- 企業文化:自由な雰囲気でストレスなく働ける
- 従業員数:2,268名
- 平均年収:668万円
- 残業時間:24.9時間
- 有給休暇消化率:66.4%
- 企業の強み:LINEというプラットフォームを利用していろんなサービスができること
- 企業の弱み:各部門での縦割り度合いが高く、横断的な取り組みが難しいこと
LINEは、社内カフェや無料朝食、マッサージなど福利厚生が非常に充実しています。
また、社員が各種サービスを利用できるように、ラインのギフトコード年額24,000円分が支援されています。
「就活の教科書」編集部 かいち
企業②:株式会社ALBERT
【ベンチャー企業編】データサイエンティストの就職先企業ランキング2つ目は「ALBERT」です。
ALBERTは、AI活用におけるビジネス課題の解決を実施したり、ビックデータを活用し、システム開発やサービス開発などを行なっている企業です。
ALBERTの特徴は以下の通りです。
- 企業文化:比較的自由な雰囲気で、風通りのいい企業
- 平均年収:500万円
- 残業時間:9.1時間
- 有給休暇消化率:84.4%
- 企業の強み:データ分析のレベルが高い
- 企業の弱み:営業部門が弱い、エンジニアが不足気味
- 女性の働きやすさ:女性の割合が高く働きやすい
ALBERTは、育児休業を取得しやすい環境を整えることはもちろん、復帰後の育児と仕事の両立を支援するため育児支援制度を設けています。
また、年間の営業日数を240日と定めており、その他の日は会社の特別休暇としています。
「就活の教科書」編集部 かいち
企業③:株式会社RevComm
【ベンチャー企業編】データサイエンティストの就職先企業ランキング3つ目は「RevComm」です。
RevCommは、AI搭載型クラウドIP電話を開発しており、ABEMAやYahoo!ニュースなどたくさんのメディアに出ている企業です。
RevCommの特徴は以下の通りです。
- 企業文化:創業間もない企業で、社長の意見を大切にしている
- 平均年収:600万円
- 残業時間:60時間
- 従業員数:103名
- 有給休暇消化率:40%
- 働きがい:急成長している会社の環境で働きたい人におすすめ
- 女性の働きやすさ:フルリモートで働くことができ、女性にも働きやすい環境
RevCommは、電話営業や顧客対応の内容をAIがリアルタイムで解析し、成約率を上げたり、解約率と教育コストを低めたりするクラウドIP電話を作っています。
AIやクラウドサービスに興味のある就活生におすすめの企業です。
「就活の教科書」編集部 かいち
企業④:株式会社シナモン
【ベンチャー企業編】データサイエンティストの就職先企業ランキング4つ目は「シナモン」です。
シナモンは、主に「Flax Scanner・Rossa Voice・Aurora Clipper」の3つのサービスを作っており、どれもAIによって仕事を効率化させるためのサービスです。
シナモンの特徴は以下の通りです。
- 企業文化:長く働いている人の声が通りやすい文化
- 従業員数:名
- 平均年収:600万円
- 残業時間:14.3時間
- 有給休暇消化率:82.5%
- 企業の強み:経営陣のネットワークが広い、100以上のAIリサーチャーがいる
- 企業の弱み:古い日系企業の組織体制
シナモンは、音声認識AIや、文章を理解するAIの開発をしているので、人工知能に興味のある就活生におすすめの企業です。
「就活の教科書」編集部 かいち
企業⑤:データセクション株式会社
【ベンチャー企業編】データサイエンティストの就職先企業ランキング5つ目は「データセクション」です。
データセクションは、「ソーシャルメディア分析・店舗の来客数を記録するツール開発・AIシステム開発」を行なっている企業です。
データセクションの特徴は以下の通りです。
- 企業文化:雰囲気はゆるく、意見やアイデアが通りやすい会社
- 平均年収:320万円
- 残業時間:24.6時間
- 有給休暇消化率:53.2%
- 働きがい:個人がいろんな事業を行える、自由な社風
- 会社の強み:画像解析の技術、南米の子会社との連携
- 会社の弱み:会社の軸となる事業がないこと
データセクションは、不適切画像フィルター、ドローン技術、帳票画像データ解析技術など様々なことに取り組んでいます。
続いては、新卒でデータサイエンティストの企業に就職する方法3選について解説します。
「就活の教科書」編集部 かいち
データサイエンティストとして優良ベンチャー企業に就職したい方は「レバテックルーキー」を利用するのがオススメです。
「レバテックルーキー」を使うと、優良ITベンチャー/中小企業を紹介してもらえるので、新卒でデータサイエンティストを募集している企業と出会えます。
また、15年の実績とIT業界を熟知したアドバイザーにES添削や面接対策もしてもらえるので、IT業界の面接官に評価される対策ができますよ。
「就活の教科書」編集部 かいち
新卒でデータサイエンティストの企業に就職する方法
就活生ちゃん
ベンチャー企業でデータサイエンティストの就職先企業ランキングが分かって良かったです。
他にも、データサイエンティストの企業に就職する方法を知りたいです。
なので、新卒でデータサイエンティストの企業に就職する方法などあれば教えて下さい。
分かりました、ここでは「新卒でデータサイエンティストの企業に就職する方法3選」について解説します。
新卒でデータサイエンティストの企業に就職する方法は以下の3つです。
「就活の教科書」編集部 かいち
- 方法①:大学院に進学して専門知識を高める
- 方法②:職種別採用の企業を狙う
- 方法③:データサイエンスのインターンに参加する
それでは1つずつ順に、新卒でデータサイエンティストの企業に就職する方法について解説していきましょう。
「就活の教科書」編集部 かいち
方法①:大学院に進学して専門知識を高める
新卒でデータサイエンティストの企業に就職する方法1つ目は、「大学院に進学して専門知識を高める」です。
理系の大学院出身者は講義や研究などで、専門的な知識を習得していることが多く、データサイエンティストの就職で有利になることがあります。
特に、大学卒業からあまり期間があいておらず、新しいこともすぐ吸収できる20代は比較的採用されやすいです。
なので、未経験でもデータサイエンティストの企業に就職するために、大学院に進学し、データやAIなど専門的な知識を身につけましょう。
最近では、滋賀大学大学院や横浜市立大学大学院など、データサイエンスに特化した学部がある大学院もありますので、そこで専門知識を学んで就職するのもありですね。
以下の記事で大学院生のリアルな就活事情について解説した記事をのせておくので、参考にしてください。
「就活の教科書」編集部 かいち
方法②:職種別採用の企業を狙う
新卒でデータサイエンティストの企業に就職する方法2つ目は、「職種別採用の企業を狙う」です。
データサイエンティストを募集している企業の中には、人材育成の環境が整っておらず、学べる知識が少ないところもあります。
職業別採用の企業を狙うと、データサイエンティストの業務を確実にできるので、スキルを学びつつデータサイエンティストの実務の経験を積むこともできます。
なので、大学で分析・解析の勉強をしていた方や、プログラミング言語の知識がある方は職種別採用の企業を狙うことをおすすめします。
データサイエンティストの企業に就職する前に、自分の志望する企業が本当にデータサイエンスを学べるところなのかや、仕事が確立されているかの確認をしましょう。
「就活の教科書」編集部 かいち
方法③:データサイエンスのインターンに参加する
新卒でデータサイエンティストの企業に就職する方法3つ目は、「データサイエンスのインターンに参加する」です。
データサイエンティストを志望する就活生のほとんどが、「データサイエンティストの業務内容がわからない」「経験がないから不安」という状態です。
そんな中で、インターンでデータサイエンティストの経験を積めば、企業にアピールでき、他の就活生と差をつけれます。
なので、データサイエンスのインターンに参加し、企業に積極的にアピールしましょう。
データサイエンスのインターンってどこに行けばいいか分からない方もいると思います。
なので、以下の記事でおすすめのインターンサイトについて解説した記事をのせておくので参考にしてくださいね。
「就活の教科書」編集部 かいち
まとめ:新卒でデータサイエンティストの企業に就職するなら専門知識を高めよう
この「データサイエンティスト 企業」の記事はいかがだったでしょうか?
この記事では、「データサイエンティスト就職先企業ランキング」について解説しました。
加えて、データサイエンティストの平均年収、【年収/売り上げ別】新卒におすすめのデータサイエンティスト就職先企業ランキング、【大手企業/ベンチャー編】新卒におすすめのデータサイエンティスト就職先企業ランキング、新卒でデータサイエンティストの企業に就職する方法についても解説しました。
最後にこの記事の内容を簡単にまとめておきますね。
◆そもそも「データサイエンティスト」とは?
- データサイエンティストの平均年収
- データサイエンティストの将来性
◆【年収編】新卒におすすめのデータサイエンティスト就職先企業ランキング
◆【売上編】新卒におすすめのデータサイエンティスト就職先企業ランキング
◆【大手企業編】新卒におすすめのデータサイエンティスト就職先企業ランキング
- 企業①:日立製作所
- 企業②:第一生命ホールディングス
- 企業③:BRIDGESTONE(ブリヂストン)
- 企業④:富士通
- 企業⑤:日本電気
◆【ベンチャー企業編】データサイエンティストの就職先企業ランキング
- 企業①:LINE
- 企業②:株式会社ALBERT
- 企業③:株式会社RevComm
- 企業④:株式会社シナモン
- 企業⑤:データセクション株式会社
◆新卒でデータサイエンティストの企業に就職する方法
- 方法①:大学院に進学して専門知識を高める
- 方法②:職種別採用の企業を狙う
- 方法③:データサイエンスのインターンに参加する
◆まとめ:新卒でデータサイエンティストの企業に就職するなら専門知識を高めよう