- 福利厚生を志望動機にするのは伝え方次第ではアリ
- 志望動機で福利厚生だけを強調すると「仕事への意欲が薄い」と思われるためNG
- 志望動機ではメインの軸は、福利厚生ではなく、その他の軸にするべき
- 福利厚生の志望動機を上手に伝える例文3つ
- 志望動機のその他の軸の作り方
こんにちは、「就活の教科書」編集部の岡田です。
就活生の皆さんの中には、会社選びの際に企業の福利厚生制度のことを大事にしている方も多いと思います。
皆さんは、何を重視して企業を選んでいますか。
「就活の教科書」編集部 岡田
就活生くん
僕は腰を据えて長く働きたいので、福利厚生を重視しています。
でも、志望動機で「福利厚生に魅力を感じたから志望しました!」と書くと、やる気がないと誤解されそうです。
就活生ちゃん
私は女性が働きやすい環境で働きたいので、福利厚生を志望動機に入れたいです。
ただ、面接で志望動機を話したら、採用担当者に微妙な反応をされてしまいました・・・。
福利厚生への魅力を志望動機でうまく伝えるには、何を意識したら良いのでしょうか。
確かに採用担当者に誤解を招かず、福利厚生を志望動機としてアピールするのは難しいですよね。
ただ「働きやすい環境が良い!」と伝えても、相手に意欲が伝わりません。
でも、伝え方さえ工夫すれば、福利厚生を志望動機の一部として入れることは出来ますよ。
「就活の教科書」編集部 岡田
そこでこの記事では、福利厚生への魅力を志望動機でうまく伝える方法や、例文を紹介します。
合わせて利厚生への魅力を志望動機でうまく伝えるポイント3つやNG例についても紹介します。
この記事を読めば、志望動機で福利厚生について魅力的に伝える方法を紹介しているので、ESや面接の際にうまく自分の志望動機を伝えられるようになりますよ。
「志望動機で福利厚生を入れたいと思っているけど、どうすれば魅力的に伝えられるか分からない」という就活生の方は、ぜひ最後まで読んでくださいね。
目次
志望動機で「福利厚生」だけを強調するのはNG、伝え方を工夫しよう
就活生くん
僕は、安定した企業で長く働きたいので、志望動機で福利厚生の魅力を伝えようと思っています。
志望動機で福利厚生を伝えるのは、アリなのでしょうか?
結論から言うと、ESや面接の志望動機で、福利厚生に対する魅力を伝えること自体はアリです。
ただ単に福利厚生が良い・働きやすい環境が良いということだけを志望動機にするのは、絶対にNGです。
志望動機で福利厚生を入れるなら、採用担当者に良い印象を与えるための工夫が必要です。
「就活の教科書」編集部 岡田
就活生くん
でも、僕は長く働き続けたいからこそ働きやすい環境に魅力を感じています。
具体的にどんな工夫が必要なのですか?
例えば、福利厚生を主な志望動機にするのではなく「入社への熱意」や「会社への貢献」など企業にとってメリットのある事をメインの軸としてアピールする必要があります。
少しの工夫を加えれば、志望動機で福利厚生に触れたとしても、説得力のある志望動機が伝えられます。
「就活の教科書」編集部 岡田
福利厚生への魅力を志望動機でうまく伝える例文3つ
就活生ちゃん
私は女性が働きやすい環境に魅力を感じ、ある企業を志望しています。
福利厚生への魅力を志望動機でうまく伝えている例文を参考に、志望動機を考えたいのですが・・・
働きやすい環境だけを押すのではなく、企業があなたを採用するメリットも伝わる例文を意識して作ってみました。
「就活の教科書」編集部 岡田
- 例文①:「社員を大切にする企業理念に共感した」
- 例文②:「優秀な社員が集まる、福利厚生が整った環境で働きたい」
- 例文③:「女性が活躍している会社で長く働きたい」
上記の例文を参考にすれば、働きやすい環境への魅力を志望動機で伝えても、採用担当者に良い印象を与えられますよ。
それでは、順番に例文をみていきましょう。
「就活の教科書」編集部 岡田
例文①:「社員を大切にする企業理念に共感した」
志望動機で「社員を大切にしている貴社の企業理念に共感した」と言う表現を魅力的に伝えている例文をみてみましょう。
「就活の教科書」編集部 岡田
「社員の幸せを追求こそが、製品の品質担保に繋がる」と言う企業理念に共感したため、貴社を志望しています。
貴社の製品は「他社に負けない品質の保証」が売りであり、そのために社員の幸せを追求しているのだとお伺いしました。
実際に貴社の製品を愛用していますが、一度も故障せずに安心して利用できました。
社員の方々も自社のことを愛しており、ある社員の方は「会社の福利厚生は充実していて、会社は働きやすい環境を整備してくれるから、仕事に集中できる」と話してくださいました。
これも貴社が社員の幸せを追求した結果だと感じ、だからこそ良い製品を安定してお客様の下に届けられるのだと思いました。
私はお客様のために仕事に熱中し、より良い製品をお届けしたいと考えています。
だからこそ貴社なら仕事に熱中することができると思い、貴社を志望しています。
上記の例文では、社員のことを大切にしている企業理念に共感している気持ちを伝えている形です。
「企業やお客様の為に仕事に熱中したい」という、仕事への積極性を表に出していることがポイントです。
「就活の教科書」編集部 岡田
就活生ちゃん
「就活の教科書」編集部 岡田
例文②:「優秀な社員が集まる、福利厚生が整った環境で働きたい」
「就活の教科書」編集部 岡田
貴社のような努力が結果に現れる環境の中で、優秀な社員の方々と切磋琢磨したいと考え貴社を志望しております。
私はかねてより、優秀な人と競い合いながら成長していきたいと考えていました。実際に〇〇部では、全国から集められた優秀な選手と競いながら、練習に励むことでレギュラーを勝ち取れました。厳しいレギュラー争いに諦めずに挑戦し続けた経験は、僕にとって大きな自信や成長につながりました。
貴社は実力主義の企業であり、社員の成果に対して正当に評価する企業だと考えており、そのような企業なら自分の力が発揮できると考え志望しました。
また、貴社は福利厚生制度が他社と比べて素晴らしく、社員が働きやすい環境を整備している企業には、優秀な社員の方が集まります。
私も貴社で働き、実力主義の世界の中で優秀な社員の方々と切磋琢磨し、会社に貢献できる人材になりたいです。
上記の例文では、これまでの経験と今後の働き方のビジョンを描きながら、「優秀な社員と働きたいから」福利厚生が優れた企業で働きたいと伝えたている形です。
例えば、グーグルやアマゾンなど、世界の名だたる企業は社員の働く環境をとても重視しています。
上記の企業に優秀な社員が集まる理由の一つとして、社員が働きやすい環境を整備していることが挙げられます。
「福利厚生が優れた環境で、優種な社員と働きたい」からこそ、福利厚生を重視していることを伝えると、福利厚生を取り上げた納得感が感じられますよ。
上記に加えて、しっかりとこれまでの経験をエピソードとして伝えていることもポイントです。
「就活の教科書」編集部 岡田
例文③:「女性が活躍している会社で長く働き続けたい」
最後に、「女性が活躍している会社で長く働きたい」から福利厚生を重視している例文をみてみましょう。
「就活の教科書」編集部 岡田
私はお客様の一生の買い物に携われることに魅力を感じ、不動産業を志望しています。
理由はお客様の人生に関わり、一生に一度の買い物である「家」の購入をサポートしたいためです。
数多くある不動産業界の中でも、貴社を志望している理由は女性が活躍する環境の整備に力を入れているからです。
貴社は「男性社会の不動産業界を変革したい」との思いから、女性の活躍に力を入れており、実際に女性社員の方々は口々に「産後も復職しやすい」とおっしゃっていました。
だからこそ今後出産しても、長く働き続けられる企業に勤めたいと思っており、貴社の福利厚生を充実させる姿は私の望む働き方に繋がると思っております。
上記の例文では、業界への志望動機を語りながら、不動産業界の中から1社を選んだ理由として「女性活躍」の福利厚生を入れた形です。
業界や企業への魅力を挙げつつ、補強として福利厚生の魅力を伝えている部分がポイントです。
「就活の教科書」編集部 岡田
ちなみに人事に刺さる志望動機を作りたいなら、「自己分析」が必須になります。
自己分析で最もおすすめな自己分析診断は、統計データをもとにした分析結果を参考に自己分析できます。
たとえば「キミスカ適性検査」を使い、41項目の分析結果から自分の強みを見つけて、あなただけの志望動機を作ってみましょう。
人事さん
就活生ちゃん
3つの例文はとても参考になりました!
改めて志望動機で福利厚生に対する魅力を伝えるコツをまとめて欲しいです。
それでは、次に志望動機で福利厚生をアピールする時のポイントを3つ紹介しましょう。
「就活の教科書」編集部 岡田
志望動機で福利厚生への魅力を伝えるときのポイント3つ
就活生くん
福利厚生への魅力を志望動機でうまく伝える例文3つは、とても参考になりました。
福利厚生を魅力的に伝えるには、どのようなことを意識したらいいですか?
確かに、例文だけではポイントが分かりにくいですよね。
それでは、志望動機で福利厚生を伝えるときのポイントを3つを以下でお伝えします。
以下の事を意識すれば、企業があなたを採用するメリットも伝えることが出来ますよ。
「就活の教科書」編集部 岡田
- ポイント①:福利厚生以外の部分を軸にしていることを伝える
- ポイント②:仕事や会社に熱意があることを伝える
- ポイント③:企業理念に共感していることを伝える
それでは、上記3つのポイントを順番にみていきましょう。
「就活の教科書」編集部 岡田
ポイント①:福利厚生以外の部分を強調する
志望動機で福利厚生を伝えるときのポイント1つ目は「福利厚生以外の部分を強調する」です。
なぜなら、志望動機で福利厚生だけを強調すると、採用担当者は就活生に対して「利己的」「仕事への意欲がない」と思ってしまうからです。
つまり、採用担当者は「仕事をがんばる気が無いのかな」と思ってしまうのです。
そこで、志望動機で福利厚生について触れるなら、福利厚生だけを取り上げないように注意しましょう。
特に、結論で「女性が働きやすい環境なので志望しました!」などと表現するのはNGです。
あくまで志望動機では、福利厚生以外の部分を意識しましょう。
「就活の教科書」編集部 岡田
ポイント②:仕事や会社への熱意を伝える
志望動機で福利厚生を伝えるときのポイント2つ目は、「仕事や会社への熱意を伝える」です。
理由は、志望動機で働きやすい環境など福利厚生だけ触れると、学生の仕事へのやる気が採用担当者に適切に伝わらないからです。
やる気を適切に伝える為には「貴社のことを詳しく知っている」「仕事に熱意を持っている」ことを、表現しましょう。
正しく表現できれば、採用担当者は「福利厚生が目的では無いんだな」と理解してくれますよ。
加えて自分なりの就職後のビジョンを伝えると、仕事への熱意が伝わります。
具体例を挙げましょう。
就活生ちゃん
「福利厚生が充実しているからこそ、仕事に熱中できるんだ」という方向性を軸に意識できていればバッチリです!
自分なりに熱意をエピソードとして表現しましょう。
「就活の教科書」編集部 岡田
就活生くん
自分の就職後のビジョンも明確だし、わざわざ福利厚生に触れる正当性もありますね!
ポイント③:企業理念や企業の姿勢への共感を軸に伝える
志望動機で福利厚生を伝えるときのポイント3つ目は、「企業理念や企業の姿勢に共感を軸に伝える」です。
福利厚生を志望動機として褒める際には、福利厚生制度そのものを取り上げるのではなく、福利厚生を整備している企業の企業理念や姿勢に魅力を感じたことを伝えましょう。
自社の制度を褒められることは、採用担当者にとっても悪い気はしません。
しかし、例えば以下の志望動機に対してどう感じますか。
就活生ちゃん
なので、企業理念や企業の姿勢への共感を軸に、女性が働きやすい環境への魅力を伝えましょう。
社員の快適な職場環境を作ることが、より良いサービスの提供に繋がると考えている企業は一定数あります。
企業理念や企業の姿勢について、今一度調べてみましょう。
「就活の教科書」編集部 岡田
就活生ちゃん
ここまで読んできて、私は自力で志望動機を作るのは無理だと感じました。
実は、志望動機はテンプレートを使えば、書きやすくなります。
以下に、埋めるだけで志望動機が完成するテンプレートについての記事を載せておきますのでぜひ、読んでみてください。
合わせて、志望動機を誰かにチェックしてもらいたいという就活生のために、志望動機添削サービスの記事も載せておきます。
「就活の教科書」編集部 岡田
⇒志望動機テンプレート:【埋めるだけ】志望動機のフレームワーク6ステップ | 5分で完成します(ES)
志望動機で福利厚生に対する魅力だけを強調したNG例3つ
就活生ちゃん
志望動機で福利厚生を魅力的に伝える3つのコツは理解できました!
よければ、志望動機で福利厚生に触れる時のNG例も教えてください。
それでは、志望動機で福利厚生の良さだけを伝えてしまったNG例を3つ確認しましょう。
「就活の教科書」編集部 岡田
- NG例①:「仕事への意欲が薄い」と採用担当者に思わせること
- NG例②:自分の利益を優先してるように見えること
- NG例③:経験や強みが伝わらないこと
それでは順番に確認していきましょう。
「就活の教科書」編集部 岡田
NG例①:「仕事への意欲が薄い」と採用担当者に思わせること
志望動機で「福利厚生」の良さだけを強調したNG例の1つ目は、「仕事への意欲が薄いと採用担当者に思わせること」です。
採用担当者は、「一緒に働いてみたいか」という部分をとても重視している傾向にあります。
例えば「長く働きたいため、働きやすい環境が整った貴社を志望しています!」と言われても、採用担当者側は「仕事への意欲が薄い」と感じてしまいます。
意欲が薄いと思われた結果、「一緒に働きたくない」と思われてしまうのです。
就活生だけではなく、採用担当者側も「共に働きたいかどうか」を大切な観点にしています。
しっかりと仕事に対する意欲や熱意を見せていきましょう。
「就活の教科書」編集部 岡田
NG例②:自分の利益を優先してるように見えること
志望動機で「福利厚生」の良さだけを強調したNG例の2つ目は、「自分の利益を優先してるように見えること」です。
採用担当者側は、福利厚生だけを強調されると自分の利益を優先しているように見えてしまいます。
例えば、志望動機で「私は御社の企業年金制度が魅力的なので志望しています」と言われても、会社そのものに関心がなく、福利厚生が目的だと感じてしまいます。
福利厚生で利益を得ることが目的なのではなく、福利厚生が充実しているからこそ仕事に取り組めることをしっかりと伝えましょう。
福利厚生は目的ではなく、あくまでも仕事に集中するための手段の一つです。
目的を履き違えないように気をつけましょう。
「就活の教科書」編集部 岡田
NG例③:経験や強みが伝わらないこと
志望動機で「福利厚生」の良さだけを強調したNG例の3つ目は、「経験や強みが伝わらないこと」です。
志望動機で福利厚生の魅力を伝えるばかりだと、エピソードが少ないためあなた自身のこれまでの経験や強みが分かりにくくなります。
志望動機でどのような人か見ようとしても、福利厚生制度ばかりを軸に伝えられたら、あなたの経験やスキルといった魅力は見えてきません。
常に福利厚生は「脇役的な使い方をする」ことを意識して、志望動機に盛り込みましょう。
今までの経験を活かしたエピソードを取り入れながら、志望動機を組み立てていきましょう。
エピソードを取り入れれば、福利厚生を使いながら、魅力的な志望動機を作ることができますよ。
「就活の教科書」編集部 岡田
エントリーシート「志望動機」の通過率をさらに上げる3つの方法
内定者のエントリーシートを参考にしよう
就活生くん
頑張ってエントリーシートの志望動機を書いてるんだけど、あんまりうまく書けない・・・
志望動機を上手に書くコツってあるんですか?
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就活アドバイザー
ちなみに、就活の教科書がおすすめするエントリーシート無料サイトは、unistyle(ユニスタイル)です。
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unistyleの評判や使い方については、「【unistyle(ユニスタイル)の評判は?】実際に利用した僕の感想 | 就活生の口コミも」という記事で紹介しているので、参考にしてくださいね。
人事さん
志望動機を書いた後は、ES添削に出してみよう
就活生ちゃん
エントリーシートの志望動機をとりあえず書いてみたけど、これで合ってるかわからないです。
この志望動機で本当にエントリーシート通過するのかな? 正直不安・・・
エントリーシートの志望動機を一旦書き終えたら、客観的な意見を加えるために、一度人に添削してもらいましょう。
こちらの記事に志望動機を添削してくれる就活サービスをまとめましたので、自分に合ったものを利用してみましょう。
就活アドバイザー
志望動機を考えるのが面倒なら、逆求人サイトで企業から直接オファーをもらおう
就活生くん
企業によって毎回内容を変えて志望動機を作るのって正直、面倒です。
企業ごとの志望動機って毎回考え直すのって大変なんだよなー・・・
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就活アドバイザー
参考:【内定者が選んだ】逆求人サイトおすすめ15選! スカウト型の選び方,デメリットも
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就活アドバイザー
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就活アドバイザー
まとめ:福利厚生以外の部分を軸にしながら志望動機を組み立てよう!
この【例文あり】「福利厚生」志望動機の上手な書き方 | 伝える方ポイント,NG例3つもの記事はいかがだったでしょうか。
志望動機で福利厚生のことを安直に伝えると、採用担当者に対して悪い印象を与えてしまいます。
面接やESはあくまでも「自分をアピールする」場です。
福利厚生や働きやすい環境は目的ではなく「手段」として、自身の経験や将来設計を軸にしながら伝えましょう。
「就活の教科書」編集部 岡田
◆ 志望動機では福利厚生だけを強調しないようにしよう
◆ 志望動機で福利厚生への魅力を伝えるときのポイント3つ
- コツ①:福利厚生以外の部分を意識する
- コツ②:仕事や会社に熱意があることを意識する
- コツ③:企業理念や企業の姿勢に共感していることを意識する
◆ 志望動機で福利厚生の良さだけを強調したNG例3つ
- NG例①:仕事への意欲が薄いと採用担当者に思わせること
- NG例②:自分の利益を優先してるように見えること
- NG例③:経験や強みが伝わらないこと
志望動機を練り上げることは非常に大事です。
福利厚生を大事にしている就活生の方も、ぜひこの記事を参考に志望動機を考えてみてくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
「就活の教科書」編集部 岡田