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【例文あり】「キャリアプラン」面接での答え方 | 5つのポイント,注意点も

この記事でわかること
  • キャリアプランから、企業とのマッチ度や自社での成長意欲を判断される
  • キャリアプランは、実現に向けた具体的な努力と共に伝える
  • キャリアプランを答えるときに、やってはいけないこと

 

就活生のみなさん、こんにちは。

「就活の教科書」編集部の中村です。

今回は、面接でキャリアプランを聞かれて不安を感じる人に向けて、答え方のポイントや注意点を解説していきます。

就活生のみなさんは、面接でキャリアプランについて質問されて困ったことはありますか?

「就活の教科書」編集部 中村

就活生くん

僕は、一度面接でキャリアプランについて質問されたことがあります。

その時は正直、全然未来について考えたことがなかったんで、それっぽいことをその場で考えて答えました。

どうすれば、キャリアプランを上手く答えることができたんだろう・・・

就活生ちゃん

私の友達がこの前、志望度の高い会社の面接でキャリアプランについて聞かれて上手く答えられなくて落ち込んでいました。

私はまだキャリアプランについて聞かれたことがないけど、友達の話を聞いてすごく不安になっています。

どうして面接官はキャリアプランを聞いてくるんだろう・・・

その気持ちすごく分かります。

何のために面接官はキャリアプランを質問してくるのか分からなくて、不安ですよね。

しっかりポイントを抑えれば、会社に自分の本気度を見せつけるチャンスです!

「就活の教科書」編集部 中村

 

そこで、この記事では「就活の教科書」編集部の中村が、キャリアプランを面接で答えるときの例文やキャリアプランの質問意図、キャリアプランを答えるときのポイントを紹介していきます。

合わせて、キャリアプランを面接で答えるときの注意点も解説していきます。

この記事を読めば、面接でのキャリアプランの答え方が分かるので、「どうしよう。上手くキャリアプラン伝えられるかな」という不安は無くなりますよ。

面接でキャリアプランを聞かれたときに「どうして良いか分からない」就活生は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

 

 

キャリアプランとは、将来の理想像の実現に向けた具体的な行動計画

就活生くん

そもそもキャリアプランって何ですか?

何となくは分かっているんですが、言葉で説明しようとすると出来ないです。

そうですよね。キャリアプランの意味を抽象的に捉えている就活生も多いので、一度キャリアプランとは何なのか確認しておきましょう。

「就活の教科書」編集部 中村

 

キャリアプランとは、「将来の理想像の実現に向けた具体的な行動計画」のことです。

もう少し具体的に言うと、就活の面接で聞かれるキャリアプランとは、仕事面でのキャリアプランを聞かれています。

つまり、面接でキャリアプランを答えるときには、具体的に自分が会社でどう活躍したいのかを伝える必要があります。

就活生くん

なるほど。就活の面接で聞かれるキャリアプランは、理想像実現に向けた入社後の仕事の具体的な計画のことなんですね。

 

キャリアプランを面接で質問される理由

就活生ちゃん

なるほど。就活の面接で聞かれるキャリアプランは、自分が会社でのどのように活躍したいかを指すんですね。

キャリプランを質問する面接官は何のために質問してくるんだろう・・・

面接官がキャリアプランを質問してくる理由は3つあります。

「就活の教科書」編集部 中村

キャリアプランを面接で質問される理由3つ
  • 理由①:仕事のことを理解しているのか知りたい
  • 理由②:自社のキャリアプランと方向性があっているか知りたい
  • 理由③:自社で成長する意欲があるか知りたい

上手くアピールするためにも、企業がキャリアプランを面接で聞いてくる理由を理解しておきましょう。

それではキャリアプランを面接で質問される3つの理由を解説していきますね。

「就活の教科書」編集部 中村

 

理由①:仕事のことを理解しているのか知りたい

キャリアプランを面接で質問される1つ目の理由は、「仕事のことを理解しているのか知りたい」からです。

企業が学生に求めている答えは、ただ将来にどういう人になっていたいかという内容ではありません。

企業は、将来の理想を叶えるために会社でどのように活躍したいのかを知りたいのです。

つまり、志望する企業の仕事をどれほど理解しているのかが見られています。

また、企業は自社の仕事への理解度は自社に対する志望度の度合いだと判断するので、業務内容をしっかり理解しておく必要がありますよ。

「就活の教科書」編集部 中村

 

理由②:自社のキャリアプランと方向性があっているか知りたい

キャリアプランを面接で質問される2つ目の理由は、「自社のキャリアプランと方向性があっているか知りたい」からです。

自分が思い描いているキャリアプランが志望する会社のキャリアプランとずれていればミスマッチを起こしうるからです。

例えば、あなたが国内でコツコツ着実に成果を残し活躍するキャリアプランを計画している場合に、失敗してもいいから挑戦し急成長をするキャリアプランを掲げている会社では、方向性が違うので入社後もミスマッチを起こす可能性があります

そのため企業は自社のキャリアプランと方向性が同じであり、自社で活躍できる学生かどうか知りたいのです。

「就活の教科書」編集部 中村

 

理由③:自社で成長する意欲があるか知りたい

キャリアプランを面接で質問される3つ目の理由は、「自社で成長する意欲があるか知りたい」からです。

自分で目標を設定して成長しようとする学生と上司に指示されないと動けない受動的な学生がいたとします。

採用するならば、面接官は共に働くメンバーとして成長しようと主体的に動く学生を採用したいですよね。

面接では自社でのキャリアプランを明確にして、成長意欲があることを示しましょう。

「就活の教科書」編集部 中村

 

キャリアプランを面接で答えるときの例文

ここでは、キャリアプランを面接で答える時の例文を紹介します。

実際にキャリアプランを伝えるときに「どんな感じで伝えればいいのかわからない」就活生は参考にしてくださいね。

「就活の教科書」編集部 中村

 

キャリアプランを面接で答える時の例文

私は将来、御社の海外事業部に所属し、世界に事業で新しい価値を広めることに貢献したいと考えます。

なぜなら、まだまだ日本から海外への発信力が弱いと感じているためです。

そこで、御社の強みである事業化のスピード感を活かし、世界で通用する新しいサービスを展開することで日本の経済発展にも貢献したいと考えています。

その実現に向けて、始めの3年間は営業部に所属し、提案力や傾聴力を磨くことで真のニーズを発見する力を身に付けられるように励みます。

また、世界に通用するサービスに携わるには、幅広い視点から物事を捉えられる力が必要だと考えます。

そのため、現在は海外のニュースを読み、幅広い視点や考え方を養う努力をしています。

この例文では、自分が掲げているキャリアプランの実現に向けて具体的な努力が示されているところが、ポイントですよ。

「就活の教科書」編集部 中村

 

キャリアプランを面接で答えるときの5つのポイント

就活生くん

例文ありがとうございます。

実際にキャリアプランを面接で答える際には、どんなポイントを抑えておけばいいんだろう・・

キャリアプランを面接で答えるときに、以下の5つのポイントを抑えておけば上手く答えることができますよ。

「就活の教科書」編集部 中村

キャリアプランを面接で答えるときの5つのポイント
  • ポイント①:まずはじめに最終的な目標を伝える
  • ポイント②:目標達成に向けてどのような経験を積みたいか伝える
  • ポイント③:現在している努力を伝える
  • ポイント④:3年、5年、10年後と分けて目標を考える
  • ポイント⑤:OB訪問をする
それでは、キャリアプランを面接で答えるときの5つのポイントを1つずつ説明していきますね。

「就活の教科書」編集部 中村

 

ポイント①:まずはじめに最終的な目標を伝える

キャリアプランを面接で答えるときの1つ目のポイントは、「まずはじめに最終的な目標を伝える」です。

はじめに、最終的に自分はどう活躍をしていたいのかを簡潔に伝えることで、面接官が話を理解しやすくなるからです。

ダラダラと目標を設定した理由や積みたい経験のことを話してしまうと、結局どうなりたいのかが伝わりにくくなってしまいます。

例えば、「10年後には、御社の商品開発事業部の中心的な存在となり、画期的な商品開発に携わりたいと考えています」と最終的な目標を伝えましょう。

キャリアプランを面接で答える時は、最終的な目標をまずはじめに伝えましょう

「就活の教科書」編集部 中村

 

ポイント②:目標達成に向けてどのような経験を積みたいか伝える

キャリアプランを面接で答えるときの2つ目のポイントは、「目標達成に向けてどのような経験を積みたいか伝える」です。

例えば、以下の3つのような細かい内容を伝えましょう。

  • どんな部署に所属したいか
  • どんな業務に携わりたいか
  • 業務を通して、どんな学びや成長を得たいか

 

例えば、「最初の数年は営業部に所属し、誰よりも数多くの営業を経験することで、お客様のニーズをしっかり引き出すことができるようなヒアリング力を身に付けたいと考えます。

そうすることで商品改良の分析をする際、多角的に意見を読み取ることができ、活かせると思っています。」のように答えましょう。

このように具体的にどう経験を積みたいかが考えられていると、入社後も活躍する姿がイメージされやすいので好印象ですよ。

「就活の教科書」編集部 中村

 

ポイント③:現在している努力を伝える

キャリアプランを面接で答えるときの3つ目のポイントは、「現在している努力を伝える」です。

自分が立てた目標の実現のために、現在行っている努力があれば伝えましょう。

現在行っている努力を伝えることで、キャリアプランに対する本気度をアピールすることができるからです。

例えば、グローバルに展開する会社を志望する就活生の場合はこのように答えましょう。

 

就活生くん

私は将来御社でマーケティング部署に所属し、アジアを中心に展開する事業に携わりたいと考えているため、中国語検定に向けて毎日1時間勉強を行っております。

現在キャリアプランの実現に向けてしている努力を伝えることで、本気度が伝わり好印象を与えることができます

「就活の教科書」編集部 中村

 

ポイント④:3年、5年、10年後と分けて目標を考える

キャリアプランを面接で答えるときの4つ目のポイントは、「3年、5年、10年後と分けて目標を考える」です。

なぜなら、具体的な数字を用いることで説得力が増すからです。

ただ、1年ごとに目標を細く設定する必要はありません。

ざっくり3年後と5年後と10年後に分けて考えてキャリアプランを考えましょう。

細かく分けてキャリアプランを考えておけば、キャリアプランについて深堀りされたときや「5年後にはどう活躍したいか」のように聞き方を変えた質問をされたときに困ることなく、答えられますよ。

「就活の教科書」編集部 中村

 

ポイント⑤:OB訪問をする

キャリアプランを面接で答えるときの5つ目のポイントは、「OB訪問をする」です。

OB訪問を行い、企業研究を深めておきましょう。

なぜなら、自分が考えたキャリアプランが本当にその会社で実現可能できるかや、パンフレットやホームページでは分かりにくい会社の未来について深く知ることができるからです。

就活生ちゃん

なるほど!自分が考えているキャリアプランが本当に実現できるかOBの方に聞けば、リアルな意見をもらえますね。

そうなんです。事前にOB訪問をしておくことで、面接官に「あなたのキャリアプランはうちの会社では実現できない」と思われることもなくなりますよ。

 

OB訪問について不安がある人は、以下の記事を読めば、OB訪問のやり方やマナーがわかりますよ。

合わせて、読んでOB訪問をしてみましょう。

「就活の教科書」編集部 中村

 

キャリアプランを面接で答えるときの2つの注意点

就活生ちゃん

キャリアプランを面接で答えるときには、最終的な目標以外にも3年後や5年後などの具体的な目標も必要だということが分かりました。

ポイントはわかったんですが、実際に面接でキャリアプランを答えるとなると不安です・・・

面接でキャリアプランを答えるときに、やってはいけないことがあれば教えてください。

不安ですよね。

ここでは、キャリアプランを面接で答えるときに注意すべきことを2つ紹介します。

「就活の教科書」編集部 中村

キャリアプランを面接で答えるときの2つの注意点
  • 注意点①:抽象的な表現を使わない
  • 注意点②:仕事に関係のない目標を伝えない

それでは、キャリアプランを面接で答えるときの2つの注意点を確認して、安心して面接を乗り越えましょう。

「就活の教科書」編集部 中村

 

注意点①:抽象的な表現を使わない

キャリアプランを面接で答えるときの1つ目の注意点は、「抽象的な表現を使わない」です。

抽象的な表現を使うことで、以下のように面接官からマイナスな評価を受ける可能性があるからです。

この学生は、自分のキャリアについてしっかり考えることができていないな。

それにこんなにあいまいな目標では自社で活躍する姿がイメージしにくいな・・・

人事さん

 

例えば、「営業部に所属し、お客様に御社の想いや熱意を伝え理解してもらうためにも、録画をし改善することを繰り返しプレゼンテーション能力を磨きます。

お客様の心動かす営業によって支店営業成績一位を目指したいと考えております。」のように具体的に言語化しましょう。

就活生くん

ついつい「成長したいです」と抽象的な言葉ばかりで表して満足してしまいますが、しっかり伝わるように言語化することが大事なんですね。

 

注意点②:仕事に関係のない目標を伝えない

キャリアプランを面接で答えるときの2つ目の注意点は、「仕事に関係のない目標を伝えない」です。

企業が面接で聞きたいキャリアプランは、あくまで仕事上のキャリアプランであることを今一度確認しておきましょう。

例えば、「私は30歳までに出産し、育児と仕事を両立したいです」や「趣味のゴルフの大会で良い成績をのこし、名前を残したいんです」という目標はプライベートのことであって仕事上での目標ではありません。

仕事に関係のない目標を聞いたところで、面接官はあなたが自社で活躍してくれるか分かりませんよね。

そのため、仕事に関係のない趣味や結婚などの目標は伝えないようにしましょう。

ワークライフバランスを重要視している就活生も多いですが、面接でキャリアプランを答える際には仕事上でのキャリアプランを答えることを心がけましょう。

「就活の教科書」編集部 中村

 

「キャリアプラン」以外の入社後に関する質問の答え方

「キャリアプラン」以外の入社後に関する質問の答え方は、それぞれ以下の記事で紹介していますよ。

ぜひ合わせて読んでくださいね。

「就活の教科書」編集部 中村

 

面接力診断で、苦手な分野を見つけよう

今年の就活は、web面接で選考を行う企業も増え対策法がわからず、戸惑っている方も多いはず。

そんな時は、「面接力診断」を活用してみましょう。

面接力診断は、24の質問に答えるだけで、自分の面接力をグラフで見える化し、どこを伸ばせば面接力が高くなるのかが一目で分かります。

web面接も、通常の面接と押さえるべきポイントは同じです。面接力診断で弱点を把握し、効率的に対策することで、選考の突破しましょう。

面接の勝率を上げるために、場数を踏んでおこう

就活生ちゃん

面接での対策はなんとなくわかったけど、面接当日にうまく話せないんですよね。

面接の勝率を上げるためには、今から何をしたらいいんでしょうか・・・?

頭で理解することも大切ですが、面接では場数を踏むことが最も重要です。

面接のおすすめ練習方法をこちらの記事で紹介していますので、自分に合った方法を見つけてみてください。

就活アドバイザー

まとめ:キャリアプランは具体的な仕事の目標を伝えよう!

いかがだったでしょうか。

この記事では「就活の教科書」編集部の中村が、キャリアプランを面接で答えるときの例文やポイントを紹介しました。

合わせて、キャリアプランを面接で答えるときの注意点も解説しました。

それでは、最後にこの記事のおさらいを簡単にしていきましょう。

「就活の教科書」編集部 中村

この記事のまとめ

◆キャリアプランとは、将来の理想像の実現に向けた具体的な行動計画

◆キャリアプランを面接で質問される理由3つ

  • 理由①:仕事のことを理解しているのか知りたい
  • 理由②:自社のキャリアプランと方向性があっているか知りたい
  • 理由③:自社で成長する意欲があるか知りたい

◆キャリアプランを面接で答えるときの5つのポイント

  • ポイント①:まずはじめに最終的な目標を伝える
  • ポイント②:目標達成に向けてどのような経験を積みたいか伝える
  • ポイント③:現在している努力を伝える
  • ポイント④:3年、5年、10年後と分けて目標を考える
  • ポイント⑤:OB訪問をする

◆キャリアプランを面接で答えるときの2つの注意点

  • 注意点①:抽象的な表現を使わない
  • 注意点②:仕事に関係のない目標を伝えない

面接でキャリアプランを答えるときには、仕事上での具体的なキャリアプランを考えることが大事でしたね。

また、現在キャリアプランの実現に向けて努力していることを伝えれば、本気度を伝えることができますよ。

面接でキャリアプランについて質問されたときは、この記事を参考に自信を持って伝えてみてくださいね。

「就活の教科書」には他にも、就活に役立つ記事がたくさん掲載されています。

ぜひ、合わせて読んでみてくださいね。

「就活の教科書」編集部 中村