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【平均年収が高い業界・企業ランキング】内定獲得の方法は? | 年収の落とし穴も

【平均年収が高い業界ランキングTOP64】高給料の業界に内定する方法は? 落とし穴も

みなさんこんにちは!
「就活の教科書」編集部の橋口です。
就活生の皆さんは、平均年収は業界によって全く違うことを知っていますか?
また、平均年収の高い企業や、その企業の特徴を知っていますか?

「就活の教科書」編集部 橋口

就活生くん

業界別の平均年収を調べたことはなかったです!
平均年収って、業界ごとにそんなに違うのですか?
平均年収が高い企業や業界が知りたいです。

就活生ちゃん

平均年収が高い業界は知っています。
けど、将来的にその業界の年収が高いかはわからないです…。
また、平均年収の高い企業は、就職するのが難しいイメージです。
どのような就活をしたら、年収の高い企業に入れるのですか?

志望企業の年収は知っていても、その業界の平均年収を知らない就活生は多いですよね。
また、平均年収が高い業界でも、ずっと続くかわからないですよね!
そんな疑問に答えるため、業界別平均年収について解説します。

「就活の教科書」編集部 橋口

 

この記事では、「就活をしていて、年収の高い企業に就職したい!」という就活生のために、平均年収が高い業界ランキングを紹介します。

合わせて、平均年収が高い日本企業ランキング、平均年収が高い業界や企業の特徴平均年収が高い業界や企業に就職するためのポイント、今後平均年収が増加しそうな業界なども紹介します。

最後に平均年収ランキングの落とし穴についても解説します。

平均年収が高い業界を受ける就活生はもちろん、そうでない就活生も新たな知識が得られます。

「年収1,000万円を稼ぐ」が就活の軸だった僕が、平均年収が高い業界から内定をもらう方法も解説しているので、ぜひ最後まで読んでください!

 

 

平均年収が高い「業界」ランキング

初めに、日本で平均年収が高い業界をランキング形式で紹介します!

「就活の教科書」編集部 橋口

順位 業界名 平均年収
1位 コンサルティング 1,316
2位 総合商社 1,232
3位 放送 879
4位 携帯電話事業者 839
5位 投資事業・投資ファンド 815
6位 メガバンク 798
7位 石油 784
8位 海運 776
9位 証券 755
10位 総合重機 745
11位 医薬品 731
12位 自動車 723
13位 電機・家電大手 706
14位 複写機・プリンタ 702
15位 映画・アニメ 695
16位 トイレタリー(日用品) 690
17位 飲料・酒類 689
18位 損害保険 673
19位 建設 671
20位 パチンコ・パチスロ 648
21位 不動産・住宅・マンション 647
22位 倉庫 636
23位 生命保険 633
化学 633
25位 広告 632
26位 ゲーム 629
27位 ITサービス、ソフトウェア 627
28位 工作機械 626
29位 Webサービス 624
30位 半導体製造装置 622
31位 建設機械 612
32位 ネット広告 609
33位 電子部品 608
34位 自動車部品 602
35位 創薬ベンチャー 601
業界平均 600
36位 ネット通販 600
37位 医療機器 598
38位 鉄道(JR・民鉄) 597
39位 鉄道車両 594
鉄鋼・非鉄金属 594
41位 化粧品 585
42位 産業機械 583
43位 食品 573
44位 文房具・事務用品 556
45位 通販 537
カー用品 537
47位 スポーツ・フィットネス 536
48位 ドラッグストア 527
コンビニエンスストア 527
教育・学習塾 527
51位 人材サービス 522
52位 旅行 519
53位 レジャー・テーマパーク 518
54位 陸運 500
繊維・アパレル 500
56位 スーパー 493
57位 外食 491
58位 中古車 488
59位 ホームセンター・ディスカウントストア 485
60位 家電量販店 482
61位 リサイクル・中古 466
62位 ホテル 464
63位 百貨店 452
64位 介護 401

(出典)東洋経済新報社『会社四季報 業界地図2019年版』※40歳時のモデル年収。

 

平均年収が1,000万円を超える業界は、コンサルティング・総合商社の2つです。

平均年収が800万円を超える業界は、放送・キャリア・投資ファンドと、上記した2業界です。

平成28年度は、年収1,000万円以上の人は労働者人口全体のうち約4%です。
同じく、年収800万円以上だった人は全体のうち約9%です。
上位5業界の年収は、非常に高いことがわかりますね!

「就活の教科書」編集部 橋口

就活生ちゃん

平均年収が800万円越えの業界は、ほんの一握りですね。

でも、コンサルや商社のことをあまり詳しく知りません。
どんなビジネスをしているのですか?

では、平均年収が高い上位5つの業界のビジネスや特徴を紹介していきます!
業界研究の参考にしてみてくださいね!

「就活の教科書」編集部 橋口

 

ちなみに、「採用人数」「離職率」「インターンシップ」に関するランキングは、以下の記事で解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

 

平均年収が高い企業ランキングTOP50(日本)

平均年収が高い企業ランキングTOP50

次に、日本企業の中で平均年収が高い企業を、ランキング形式で紹介します!
このランキングは、四季報のデータをもとに作成しました。
平均年収が高い順番に、50社を紹介しますね。

「就活の教科書」編集部 橋口

順位 企業名 平均年収(万円) 業界
1位 M&Aキャピタルパートナーズ 3,515 コンサル
2位 キーエンス 2,227 電子部品
3位 ストライク 1,937 コンサル
4位 マーキュリアインベストメント 1,788 投資事業
5位 GCA 1,630 コンサル
6位 ヒューリック 1,534 不動産
7位 三菱商事 1,473 総合商社
8位 伊藤忠商事 1,423 総合商社
9位 日本M&Aセンター 1,419 コンサル
10位 三井物産 1,372 総合商社
11位 日本商業開発 1,331 投資事業
朝日放送グループホールディングス 1,331 放送
13位 ソレイジア・ファーマ 1,320 バイオベンチャー
14位 ファナック 1,313 工作機械
15位 丸紅 1,289 総合商社
16位 電通 1,270 広告
17位 住友商事 1,248 総合商社
18位 三菱地所 1,215 不動産
19位 シグマクシス 1,210 コンサル
20位 ドリームインキュベータ 1,182 コンサル
21位 ジャフコ 1,174 証券
22位 野村総合研究所 1,160 ITサービス
23位 オプトラン 1,122 電子部品
24位 プレサンスコーポレーション 1,115 不動産
25位 三井不動産 1,098 不動産
26位 ケネディクス 1,088 投資事業
27位 野村ホールディングス 1,087 証券
28位 サントリー食品インターナショナル 1,085 飲料・酒類
29位 グローバル・リンク・マネジメント 1,077 不動産
30位 双日 1,070 総合商社
第一三共 1,070 医薬品
32位 ベイカレント・コンサルティング 1,035 コンサル
33位 アステラス製薬 1,029 医薬品
34位 武田薬品工業 1,028 医薬品
35位 豊田通商 1,026 総合商社
36位 日本エスリード 1,012 不動産
共栄タンカー 1,012 海運
鹿島 1,012 建設
39位 プロパティエージェント 1,011 不動産
40位 東京エレクトロン 1,000 半導体製造装置
41位 大林組 996 建設
42位 WOWOW 991 放送
43位 出光興産 986 石油
44位 東京汽船 984 海運
45位 ペプチドリーム 983 創薬ベンチャー
46位 日本オラクル 982 ITサービス
47位 レーザーテック 977 半導体製造装置
48位 ソニー 975 電機・家電大手
49位 三井海洋開発 974 電力・ガス
シンバイオ製薬 974 創薬ベンチャー

 

「平均年収が高い企業ランキングTOP50」の画像も作りました!
以下の画像はダウンロードできるので、ぜひ就活に役立ててくださいね!

「就活の教科書」編集部 橋口

 

平均年収が高い企業ランキング2019

※四季報 2019より作成
※上場企業に限定
※40歳時のモデル年収

 

平均年収が高い企業を業界別にまとめると、同じ業界がランキングの多くを占めていることがわかります。

コンサル・総合商社・不動産業界の3業界だけで、平均年収が高い企業ランキング上位50社のうち、21社を占めています。

7社:コンサル・不動産・総合商社

3社:放送・投資事業・医薬品

2社:電子部品・証券・海運・ITサービス・創薬ベンチャー・建設

1社:工作機械・広告・飲料酒類・石油・家電大手・電力ガスなど

 

ちなみに、上場企業における40歳時の平均年収は603万円です。
1位のM&Aキャピタルパートナーズは、平均年収の約6倍の給料です!

「就活の教科書」編集部 橋口

就活生くん

なぜこれらの企業はこんなにも平均年収が高いのですか?

確かに、なぜ1000万円もの高額な給料を準備できるのでしょうか。
次に、平均年収が高い企業の特徴を見ていきましょう!

「就活の教科書」編集部 橋口

 

ちなみに、「採用人数」「離職率」「インターンシップ」に関するランキングは、以下の記事で解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

 

単価や参入障壁が高い!給料を多くもらえる業界5選

平均年収が高い業界のうち、上位5つの業界について解説します。

「就活の教科書」編集部 橋口

 

高い業界①:コンサルティング

コンサルティング

平均年収が最も高い業界は、コンサルティング業界です。

コンサルティング業界のビジネスとは、一言で説明すると企業の医者です。

企業はそれぞれ課題を抱えていて、専門的な知識と経験を駆使して解決するのが、コンサルティング業界のビジネスです。

また、「企業の課題」と言っても、様々な種類があります。

したがって、コンサルティングにも課題に応じた様々な職種が存在します。

コンサルティング業界の種類
  • 戦略コンサル:大手・外資企業の経営戦略の企画立案を担う。
  • 総合コンサル:様々な企業課題に対し、戦略~実行まで一貫したサポート行う。
  • その他コンサル:IT系、金融系、人事系など特定分野に限定した課題解決を行う。
  • シンクタンク:専門家が、国家戦略の策定・研究・システム開発などを行う。
    主に、官公庁に対してコンサルティングを行う。

このように、多くの観点から企業の課題解決を行うのがコンサルティングの仕事です。

就活生くん

コンサルティング業界に興味があるのですが、新卒採用を行っているのですか?
コンサルティング業界は、中途採用が多いイメージです。

コンサルティング業界は、他の業界に比べると、新卒採用を行っている企業は少ないです。

特に、金融・IT系コンサルは高度な専門知識を要するため、中途採用のみの場合が多いです。

一方で、戦略・総合系コンサルやシンクタンクでは新卒採用を行っています。

また外資系コンサルは新卒採用を行っており、日系企業より高給な可能性が高いです。

コンサルティング業界は、就活において内定をもらうことはとても難関です。
コンサルティング業界に興味のある就活生は、入念に選考対策をしてから臨みましょう!

「就活の教科書」編集部 橋口

 

高い業界②:総合商社

平均年収が2番目に高い業界は、総合商社業界です。

総合商社のビジネスとは、あらゆるモノの仲介役をすることで、国内外全てのモノ・サービスに対する、買い手と売り手の取引の仲介を行います。

また、総合商社の特徴は「ラーメンからロケットまで」の言葉で表されるように、ありとあらゆるものの取引に関わっています。

販売・物流チャネルを活用し、普通なら繋がることのない企業・モノ同士を繋ぐことができるのが総合商社の強みです。

そんな総合商社の代表格である、5大商社の平均年収は超高額です。

5大商社の平均年収(単位:円)
  • 三菱商事:1,473万
  • 三井物産:1,372万
  • 住友商事:1,248万
  • 伊藤忠商事:1,423万
  • 丸紅:1,289万

就活生くん

貿易などに携わるということは、総合商社では海外赴任とかもありそうですね。

総合商社では、海外赴任が一般的です。
海外生活が好きな人にとっては、高給で海外生活と最高の環境ですね!
総合商社に興味のある就活生は、第二言語の習得もしておきましょう!

「就活の教科書」編集部 橋口

 

豆知識

総合商社は日本独自の業態です。つまり、海外に商社はありません!

貿易国の日本だからこそ、成長し続けている業界なのかもしれませんね!

 

高い業界③:放送

平均年収が3番目に高い業界は、放送業界です。

放送業界のビジネスは、有料放送か否かで2つに分けられます。

放送業界のビジネス
  • 無料放送(民放):CM枠などの広告料・スポンサー代が収入源となる。
  • 有料放送(NHK、WOWOWなど):加入者からの利用料が収入源となる。

 

また、放送業界は特殊な職種が数多く存在します。

基本的に、誰でも新卒採用として応募可能ですが、技術系や美術系には理系出身者の比率が高くなります。

放送業界の職種
  • 技術系:カメラマン、テクニカルディレクターなど
  • 制作系:プロデューサー、ディレクターなど
  • 美術系:大道具、小道具など
  • その他:アナウンサー、営業など

 

就活生ちゃん

TV局のような放送業界で働くのって、凄く憧れます!
でも放送業界って、今後もずっと安定して高給なのでしょうか。

TV局は、オンラインで動画が見れるサービス(AbemaTV、Netflixなど)などの競合サービスに勝たなければ、安定は難しいでしょう。
また放送業界では最近、パワハラなどのニュースも多いですよね…
放送業界は、今後が最も予想しにくい業界であると言えます。

「就活の教科書」編集部 橋口

 

高い業界④:携帯電話事業者

携帯事業者

平均年収が4番目に高い業界は、携帯電話事業者です。

NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク、楽天などの移動体通信事業者と呼ばれる企業が該当します。

携帯電話事業者は、利用者の通信費などの利用料金が主な収益源となります。

今後、5Gの開始などに伴い、携帯・スマートフォンの需要はますます高まっていくでしょう。

したがって、携帯電話事業者は平均年収が更にアップする業界として期待されています。

通信キャリアは採用枠が多いので、就活生にもオススメです!
ただ、通信系は働き方が想像しにくいので、OB/OG訪問などを活用し、イメージを掴んでおいてください。

「就活の教科書」編集部 橋口

 

高い業界⑤:投資事業・投資ファンド

平均年収が5番目に高い業界は、投資事業・投資ファンドです。

投資系企業のビジネスモデルは、金融知識のない人にとっては理解しづらいです。

投資系企業では、新卒採用に求められる金融知識も非常に高度で、専門的です。

実際に、投資系企業で新卒採用を行っている企業は、比較的少ない傾向にあります。

投資ファンド ビジネスモデル

僕も証券会社のインターンシップで投資業務を経験したのですが、僕以外の参加者は超高学歴で高レベルでした…
社員さんの会話も横文字だらけで辛かったです(泣)

金融知識に自信のある就活生、もしくは、今後身に付けたい就活生は、ぜひ挑戦してみてください。

証券業界の特にFX系の情報は、「情弱を救うFX」というサイトが参考になりました。

「就活の教科書」編集部 橋口

就活生ちゃん

今の平均年収が高い業界は分かりました!
次は、将来的に年収が増加する業界を知りたいです。

そうですよね。
では、平均年収が今後増加すると予想されている業界を紹介しましょう!

「就活の教科書」編集部 橋口

 

平均年収が今後増加する業界5選

お金持ち

今後、平均年収が増加していくと予想できる業界を5つ紹介します。
ただ、5つの業界を見る前に、そもそもなぜ平均年収が増加すると言えるのか、その根拠を知っておいてください。

「就活の教科書」編集部 橋口

 

平均年収が増加する根拠
  • 業界規模:社会に与えているインパクトの大きさ
  • 業界規模の成長率:今後成長する業界を示す指標
  • 業界に属する企業数:企業数によって1社あたりの業界規模がわかる

 

上記3つの指標を総合的に判断することで、平均年収が今後増加する業界を予想しました。
ちなみに、現在平均年収が1位のコンサルティング業界は、このような感じです。

「就活の教科書」編集部 橋口

 

  • 業界規模:7400億円(99/130位)
  • 業界規模の成長率:7.1%
  • 業界に属する企業数:13社

※業界動向search.comのデータを参照

コンサルティング業界は、業界規模は小さくても企業数が少ないため、平均年収が高額になります。

 

増加する業界①:医療機器

平均年収が今後増加する業界1つ目は、医療機器業界です。

  • 業界規模:4兆3614億円(59/130位)
  • 業界規模の成長率:5.3%
  • 業界に属する企業数:33社

医療機器業界は、高齢化の進行に伴って、需要がますます拡大する傾向にあります。

最近では、異業種から医療機器業界へ参入する企業が相次ぐほど、医療機器の需要が増加しています。

このように、人の命を救うことができる医療系業界は、業界規模が増加し、平均年収も上がると予想されます。

医療機器業界のシェア
  • 1位:オリンパス
  • 2位:テルモ
  • 3位:HOYA

就活生くん

平均年収が今後増加する業界はわかりました!
でも、内定をもらえないと意味がないですよね…。

心配しなくて大丈夫です!
成長業界は、基本的に採用数を増やす傾向にあります。
しっかり準備して努力すれば、平均年収が高い業界の内定は獲得できます!

「就活の教科書」編集部 橋口

 

増加する業界②:IT(ICT)業界

平均年収が今後増加する業界2つ目は、IT(ICT)業界です。

  • 業界規模:15兆0374億円(23/130位)
  • 業界規模の成長率:2.0%
  • 業界に属する企業数:177社

IT業界は、情報通信技術産業と呼ばれ、IoT、AIなどのテクノロジーが商材となっています。

そして現在、すべての産業においてIT、IoT化が進んでいます。

例えば、金融であればFintech(Finance×Technology)、農業であればAgritech(Agriculture×Technology)などです。

他にも、自動運転やキャッシュレスなども、すべてIT企業が絡んでいます。

このように、今後の社会では、全産業にIT企業が関与すると言っても過言ではありません。

IT(ICT)業界のシェア
  • 1位:富士通
  • 2位:NEC
  • 3位:NTTデータ

AIの市場規模が、2030年には約87兆円になるという専門家のレポートも出ているほど、IT業界には将来性があります。
僕もIT企業の社員さんと数名お会いしたのですが、「変革」や「挑戦」などの言葉を使う方が非常に多かったです!

「就活の教科書」編集部 橋口

 

増加する業界③:インターネット業界

平均年収が今後増加する業界3つ目は、インターネット業界です。

  • 業界規模:4兆4656億円(57/130位)
  • 業界規模の成長率:15.9%
  • 業界に属する企業数:124社(実質3社)

インターネット業界は、ネットを利用したサービス・コマースを提供している企業を指します。

スマートフォンの普及に伴い、全年齢層の人がインターネットを簡単に利用できるようになりました。

そのため、インターネット系のサービス・コマースの需要は拡大していく一方です。

また、インターネット業界の主要企業は、金融、旅行、賃貸、フリマなど、様々な事業に挑戦していることでも有名です。

インターネット業界はあらゆる事業を行い、経済圏を作り上げることで、企業の成長を図っています。

インターネット業界のシェア
  • 1位:楽天
  • 2位:リクルートHD
  • 3位:ヤフー

インターネット業界は、上位3社で業界シェアの約60%を担っています。
これらの企業は、平均年収もネットの需要拡大に比例して増加していくでしょう!

「就活の教科書」編集部 橋口

 

増加する業界④:ネット広告業界

平均年収が今後増加する業界4つ目は、ネット広告業界です。

  • 業界規模:7378億円(101/130位)
  • 業界規模の成長率:14.9%
  • 業界に属する企業数:20社

ネット広告とは、インターネット上に出す広告のことです。

従来の広告は、TVなどのマスメディアが中心でしたが、インターネットの普及に伴い、ネット広告が年々増加しています。

実際にアメリカでは最近、ネット広告市場がマスメディア広告市場を上回りました。

このように、今後日本でもネット広告が盛んになり、平均年収も増加すると予想されます。

ネット広告業界のシェア
  • 1位:D.A.コンソーシアムHD
  • 2位:サイバーエージェント
  • 3位:オプトHD

 

増加する業界⑤:人材業界

平均年収が今後増加する業界5つ目は、人材業界です。

  • 業界規模:3兆7930億円(62/130位)
  • 業界規模の成長率:21.4%
  • 業界に属する企業数:52社

人材業界は、企業と求職者のマッチングが主な収益源です。

そのため、企業が人材を求めれば求めるほど(有効求人倍率が増加すればするほど)人材業界の業績は良くなります。

そして今後の日本では、少子高齢化が一層進むと考えられるため、企業は人材確保のために更なる投資を行います。

したがって、人材業界の業績が増加し、年収も増加すると予想されます。

人材業界のシェア
  • 1位:リクルートHD
  • 2位:パーソルHD
  • 3位:パソナグループ

最近では、人材業界に就職する人は非常に増えています。

内定者が人材業界を選んだ理由については、以下の記事で詳しく解説しているので、合わせて読んでみてくださいね。

「就活の教科書」編集部 橋口

 

就活生ちゃん

現時点で平均年収が高いコンサルや商社といった業界の特徴って何があるんでしょうか?

では、現時点で平均年収が高い業界の特徴を解説しましょう!

「就活の教科書」編集部 橋口

 

平均年収が高い企業の特徴

平均年収が高い企業の特徴

 

平均年収が高い企業には、大きな特徴が4つあります。

平均年収が高い企業の特徴
  • 単価が高い
  • ニーズが大きい
  • 業界への参入障壁が高い
  • 営業利益率が高い

それぞれの特徴を実例を紹介しながら、解説していきます。

「就活の教科書」編集部 橋口

 

特徴①:単価が高い

平均年収が高い企業の特徴1つ目は、商品の単価が高い企業です。

単価が高い商品やサービスを販売している企業は、一度商品が売れるだけで多額の収益が得られます。

そんな単価が高い商品の例を紹介します。

「就活の教科書」編集部 橋口

M&Aコンサルの一案件での利益

M&Aの価格は、安くても1億円を超えます。

仲介手数料が5%とすると、一案件の成約で最低でも500万円の利益が得られます。

M&Aによっては、数兆円規模のものも、、、。

 

不動産や商社、証券などの業界でも、一つの契約に係る金額は超高額ですよね!
ちなみに、あべのハルカスの建設費用は760億円らしいですよ!

「就活の教科書」編集部 橋口

 

特徴②:ニーズが大きい

平均年収が高い企業の特徴2つ目は、ニーズが大きい商品やサービスを販売している企業です。

ニーズが大きいということは、商品の値段が上がっても消費者が購入するということです。

つまり、プロダクトやサービスを売れば売るほど収益が大きくなります。

したがって、ニーズの高まりに比例して収益が増加し、年収も高くなります。

就活中にITや電子・電機のニーズが高くなる、という話を何度も聞きました!
今後、IT企業・業界などの平均年収が高くなるかもしれませんね!

「就活の教科書」編集部 橋口

 

特徴③:業界への参入障壁が高い

平均年収が高い企業の特徴3つ目は、参入障壁が高い業界に属している企業です。

参入障壁とは、このような意味です。

ある業界に新規参入しようとする会社にとって、参入を妨げる障害のこと。

(グロービス経営大学院より引用)

つまり、参入障壁が高い業界に属している企業は、滅多にライバルが出てきません。

したがって、常に商品やサービスなどが売れ続けるため、平均年収が安定して高い状態になります。

参入障壁が高い業界の例

テレビ局:電波法などの法律が参入障壁となっている。

製薬業界:新薬の開発には膨大な費用・時間がかかる。

テレビ局は新規参入が難しいだけでなく、CM枠などのスポンサー代も非常に高額です。
それを考えると、テレビ業界の平均年収が高いのも納得ですね。

「就活の教科書」編集部 橋口

 

特徴④:営業利益率が高い

平均年収が高い企業の特徴4つ目は、営業利益率が高い企業です。

営業利益率とは、売上から販売管理費などを差し引いた営業利益が売上に占める割合です。

つまり、どれだけ少ない費用でどれだけ多くの収益を稼いだか、を示しています。

営業利益率の高い企業は、少ない費用で多額の収益を稼いでいるため、その分年収も高くなります。

平均年収が高い企業の営業利益率の例を紹介します。

平均年収が高い企業の営業利益率
  • キーエンス:55.6%
  • マーキュリアインベストメント:51.36%
  • M&Aキャピタルパートナーズ:39.5%
  • ストライク:36.11%
  • 上場企業平均:1~3%

 

平均年収が高い企業の特徴①と似た内容ですね!
ちなみに、キーエンスは営業に注力しており、一般的な商品を高額で売る営業力がすごい、という噂を聞いたことがあります。

「就活の教科書」編集部 橋口

就活生ちゃん

でも、そもそも平均年収が高い企業って新卒採用を行っているんですか?
専門性の高いものが多く、中途採用のみ行なっているイメージがあります。

実は、平均年収の高い企業の多くが新卒採用を行っています。
僕が実際に上記50社の公式ホームページを全部見たので、間違いないです!(笑)

「就活の教科書」編集部 橋口

 

平均年収が高い企業に就職するために大切なこと

次に、平均年収が高い企業に就職するために大切なことを解説します。

就活生の皆さんは、特に次の3つのことを重視してください。

  • 大切なこと①:面接ではプロセスと結果の両方をアピールする
  • 大切なこと②:専門性の高い知識を身につける
  • 大切なこと③:OB・OGの就活方法を参考にする

平均年収が高い企業に就職するための就活方法を解説していきますね。

「就活の教科書」編集部 橋口

 

大切なこと①:面接ではプロセスと結果の両方をアピールする

平均年収の高い企業に就職するために、面接ではプロセスだけでなくその成果・結果もアピールしてください。

平均年収の高い企業は、努力の先に大きな「成果」を生み出したため、結果的に高給になっています。

したがって、プロセスに結果が伴っている必要があります。

実際に平均年収が高い企業には、成果報酬を取り入れている企業が数多く存在しています。

就活生の皆さんが、就職後に結果を残せる人財であることを強調することが大切です。

「就活の教科書」編集部 橋口

年収 年俸制

 

 

大切なこと②:専門性の高い知識を身につける

平均年収の高い企業に就職するためには、専門性の高い知識・スキルを身につけましょう。

その理由は、平均年収の高い企業では、専門的な知識やスキルが必要とされるからです。

例えば、総合商社は海外赴任が当たり前なので、現地人と交流できるような、高度な第二言語能力や現地滞在経験が求められます。

平均年収の高い企業では、他の学生が持っていない高度な知識・スキルを持っておく必要があります。
業界や企業によって求められる内容は異なるので、どんな知識やスキルが必要なのかをしっかりと調べておきましょう。

「就活の教科書」編集部 橋口

 

大切なこと③:OB・OGの就活方法を参考にする

平均年収の高い企業に就職するためには、その企業に新卒入社したOB/OGの話を聞き、就活の参考にしましょう。

なぜなら、その企業に就職するための就活方法がわかるからです。

実際に平均年収の高い企業に入ったOB・OGの就活話を聞くことで、就活生の皆さんの進むべき道が見えてくるでしょう。

平均年収の高い企業の新卒採用枠数は非常に少なく、内定を獲得することは非常に難しいです。
上記3点のことを意識しながら、誰よりも努力して、内定を勝ち取ってください!

また、OB・OG訪問の方法がわからない就活生は、この記事も参考にしてみてくださいね。
OB・OG訪問について、詳しく解説しています。

「就活の教科書」編集部 橋口

 

平均年収が高い企業でも新卒採用は行っている

新卒採用

 

平均年収が高い企業も新卒採用を行っています。

実際に、平均年収が高い企業上位50社のうち、38社では新卒採用が行われています。(文系でも可能)

年収の高い企業で働きたい就活生は、ぜひ調べてみてください。

平均年収が高い企業の新卒採用の有無

 

就活生くん

でも、本当に平均年収の高い企業に入れるのかな?
どのような就活をしたら、こんな平均年収の高い企業に入社できるのだろう。

平均年収の高い企業には、それなりの特徴や理由があります。
僕の実体験をもとに、平均年収が高い企業に就職するための就活方法を解説しますね。

「就活の教科書」編集部 橋口

 

平均年収が高い業界や企業の落とし穴

平均年収が高い企業は、非常に魅力的ですよね。
しかしその一方で、就活生が見落としがちな落とし穴が存在します。
この記事を読んでいる就活生の皆さんは、次の3点に注意してください。

「就活の教科書」編集部 橋口

 

注意点①:平均にもバラつきがある

平均年収が高い業界の1つ目の注意点は、平均にもバラつきがあるということです。

例えば、電子部品業界の平均値は608万円ですが、キーエンスを抜くと599万円となり、全業界平均を下回ります。

つまり、キーエンス1社だけで業界全体の平均年収を大きく左右していることになります。

このように、業界の平均年収はあくまで平均であり、企業ごとによって平均年収は異なるので、注意してください。

企業の正確な平均年収を知りたければ、四季報を参考してみてください!
有価証券報告書の年収も正確ですが、非公表の企業が多いため、おすすめしません。

「就活の教科書」編集部 橋口

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注意点②:平均年収が高い業界の10年後の姿

就活生くん

平均年収が高い業界は、10年後も本当に年収が高いままなんですか?
自分たちが働き盛りの30代には、年収が下がっていそうです。

そうですね。
10年後もずっと平均年収が高い業界は少ないでしょう。
その理由は、10年前の平均収入が高い企業ランキングを見ればわかります!

「就活の教科書」編集部 橋口

10年前の2009年に平均年収が高かった企業の特徴は、メガバンクや保険などの金融系業界が上位を占めています。

また、10年前の2009年に平均年収が高かった企業で、今でも上位50社に入っている企業は、たった15社です。

このように、10年経てば社会は大きく変わるので、就職先は将来を見越して考えましょう。

平均年収が高い企業ランキング2009

※有価証券報告書を参考に作成

年収は、10年後・20年後の社会を見越して考えてみてください!
先ほど紹介した、今後平均年収が伸びそうな業界なども参考にしてみてくださいね!

「就活の教科書」編集部 橋口

 

平均年収が高い業界以外の、就活生が知りたいランキングについては、以下の記事で詳しく解説しているので、合わせて読んでみてくださいね。

 

注意点③:平均年収は「誰の」「何歳の」で変わる

平均年収は、データの出所元によって大きく変わります。

「就活の教科書」編集部 橋口

平均年収を確認するときは、次の3点を確認してください。

  • 総合職か、一般職か
  • 全年齢か、○歳時の推計年収か
  • 文系職か、理系職か

平均年収は、調査の仕方次第で大きく変わります。

特にメーカーのような業界は、実際より低い数字が書かれていることが多いです。

OB・OG訪問や座談会などを通して、業界や企業のリアルな情報を得ることをおすすめします!

四季報に書かれている情報は、最も正確で評判が高いです。
志望企業の正確な平均年収が知りたければ、四季報を参考にしましょう!
有価証券報告書も正確ですが、記載していない企業が多いのでおすすめしません。

「就活の教科書」編集部 橋口

 

平均年収以外の、就活生が知りたいランキングについては、以下の記事で詳しく解説しているので、合わせて読んでみてください。

 

 

まとめ:平均年収が高い業界も対策すれば就職できる!

この記事では、平均年収が高い日本企業ランキング、平均年収が高い業界や企業の特徴平均年収が高い業界や企業に就職するためのポイント、今後平均年収が増加しそうな業界なども紹介しました。

最後に平均年収ランキングの落とし穴についても解説しました。

平均年収の高い業界・企業に挑戦する場合や志望業界が成長業界かどうか見極める場合は、「情報収集」が肝心になってきます。

就活生の皆さんはOB/OG訪問や説明会を利用して、リアルな情報を入手しましょう!

「就活の教科書」編集部 橋口

この記事のまとめ

◆ 平均年収が高い業界5選

  • 高い業界①:コンサルティング
  • 高い業界②:総合商社
  • 高い業界③:放送
  • 高い業界④:携帯電話事業者
  • 高い業界⑤:投資事業・投資ファンド

◆ 平均年収が今後増加する業界5選

  • 増加する業界①:人材業界
  • 増加する業界②:ネット広告業界
  • 増加する業界③:インターネット業界
  • 増加する業界④:IT業界
  • 増加する業界⑤:医療機器

◆ 平均年収が高い企業の特徴

  • 特徴①:単価が高い
  • 特長②:ニーズが大きい
  • 特長③:業界への参入障壁が高い
  • 特長④:営業利益率が高い

◆ 平均年収が高い企業に就職するために大切なこと

  • 大切なこと①:面接ではプロセスと結果の両方をアピールする
  • 大切なこと②:専門性の高い知識を身に付ける
  • 大切なこと③:OB・OGの就活方法を参考にする

◆ 平均年収が高い業界や企業の落とし穴

  • 注意点①:平均にもばらつきがある
  • 注意点②:平均年収が高い業界の10年後の姿
  • 注意点③:平均年収は「誰の」「何歳の」で変わる

 

就活生ちゃん

忙しくて足を動かせない、、、
地方だから交通費が高くて説明会とかに行けない、、、

そんな就活生は、「就活の教科書」の記事を読んでみてください!
20卒で就活を終えたばかりの内定者が、リアルな情報をわかりやすく解説しています。
就活生の皆さんの疑問も解決されると思いますよ!

「就活の教科書」編集部 橋口