- 400字以内で書いた自己PRの例文3選
- 自己PR400字をまとめるコツは「適切な文字数を計算する」
- 自己PR400字を早く書くための手順はたったの3ステップ
- 自己PR400字が書けないときは、内定者の自己PRを参考にする
-
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こんにちは、「就活の教科書」編集部の小渕です。
この記事では、自己PRを400字でまとめる方法について解説していきます。
就活生の皆さんは、ESに書く自己PRの内容はもう考えましたか?
「就活の教科書」編集部 小渕
就活生くん
400字以内で自己PRを書くように文字数の指定があるのですが、なかなか上手くまとまらずに何回も書き直しています・・・
400字でうまくまとめる方法コツはありますか?
就活生ちゃん
自己PRの指定文字数が400字なのですが、実際に何文字書けばよいのでしょうか・・・
400字ちょうどまできっちり書かなければいけないのでしょうか?
自己PRの文字数に指定があるときは、制限文字数内でどれだけ濃い内容が書けるかがポイントです。
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「就活の教科書」編集部 小渕
そこでこの記事では、400字の自己PRを上手くまとめる3つのコツについて解説していきます。
合わせて、400字の自己PR例文3選、400字の自己PRを早く書くための手順3ステップ、400字の自己PRが書けないときの対処法3選についても解説します。
この記事を読めば、濃い内容の自己PRを、400字で効率良くきれいにまとめられるようになりますよ。
400字の自己PRの書き方で困っている方や、書類選考の通過率をアップしたいという方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
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就活アドバイザー 京香
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就活アドバイザー 京香
目次
【ES対策】400字の自己PRについて
就活生くん
以下で詳しく説明します。
「就活の教科書」編集部 小渕
自己PRの平均的な文字数は400字の場合が多い
自己PRの文字数は、指定がなければ300~400字程度が目安です。
そのため、自己PRの文字数としては、400字は平均的なのです。
「就活の教科書」編集部 小渕
就活生ちゃん
平均的な文字数ということは、400字の自己PRが上手くまとめられれば、多くの企業のESで活用することができそうですね。
その通りです。
400文字の自己PRは、ES作成の基本となります。
まだ自己PRを作成できていないという方は、400文字を目安に書いて準備しておくとES作成がスムーズに進むようになりますよ。
「就活の教科書」編集部 小渕
文字数制限が400字以内の場合は9割以上書くべき
400字の9割ということは少なくとも360字以上書かなければいけないということになりますね。
指定文字数よりも少なすぎると熱意がないと捉えられてしまう可能性があるため、なるべく400字に近い文字数を書くようにしましょう。
「就活の教科書」編集部 小渕
就活アドバイザー 京香

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また、ES添削については「【誰に頼むのが良い?】エントリーシート添削の無料サービスおすすめ15選 | ES添削の有料サイトも」という記事にまとめています。
この記事を読むと選考に通過するES添削をしてもらえます。
就活アドバイザー 京香
400字に仕上げた自己PRの例文3選
就活生くん
400文字の自己PRの完成形がどんな感じになるのか知りたいです。
それでは、まず400字以内で書いた自己PRの例文を3つ紹介します。
「就活の教科書」編集部 小渕
- 例文①:強みが「行動力」の例文
- 例文②:強みが「計画性」の例文
- 例文③:強みが「責任感」の例文
以下で紹介する例文を読んでみて、400字以内の自己PRはどの程度のボリュームになるのか、イメージを掴んでくださいね。
「就活の教科書」編集部 小渕
例文①:強みが「行動力」の例文
400字以内で書いた自己PRの例文の1つ目は、強みが「行動力」の場合です。
「就活の教科書」編集部 小渕
私の強みは、何事にも積極的に行動して課題を達成できる力があることです。
大学生で新しく始めたカフェのアルバイトでこの強みを培いました。
私が働いているカフェでは、土日のお昼は忙しい時間が続きスタッフの人数も必要最低限で働いているため、複数の作業を同時にこなす必要があります。
ある日アルバイトの先輩に私の課題を相談したところ、「一度に複数の作業を同時にこなすには、優先順位を考えて行動することが大事だよ。」と先輩にアドバイスを受けました。
そこで私は、ベテランの方に優先順位の付け方を聞き真似することと、疑問点は業務後に必ず先輩に聞く。
以上の2点を徹底した結果、忙しい時間帯でも難なく行動できるようになりました。
この経験から、考えても分からないことは放置せずに詳しい人に聞いて課題の解決に役立てることの重要性を学びました。
貴社では、アルバイトで培った行動力を営業活動にも活かして売上の向上に貢献します。
(397字)
この例文は、就活の教科書が内定者から譲り受けたもので、その他の例文は、公式LINEからGETできる「内定者ES」で無料公開しています。
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就活アドバイザー 京香
カフェのアルバイトでの課題や、どうやって解決したかをエピソードとして詳しく書けています。
エピソードの部分が具体的に書いてあると、説得力のある自己PRになりますね。
強みを「行動力」でアピールしたい就活生は、以下の記事を参考にしてみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 小渕
例文②:強みが「計画性」の例文
400字以内で書いた自己PRの例文の2つ目は、強みが「計画性」の場合です。
「就活の教科書」編集部 小渕
私の強みは、目標に向けて綿密なスケジュールを立てやるべきことを明確化できることです。
その強みが発揮できたのは、大学のバレーボール部でマネージャーをしていた時でした。
部活動は、全国大会出場を目標に週に5日間欠かさず練習を行っていましたが、なかなか試合に勝つことができずにいました。
そこで私は、各部員の課題を挙げ、それぞれ大まかにグループ分けをし試合までの練習スケジュールの作成や、他校との練習試合のセッティングを行いました。
選手達の努力の結果、全日本大学バレーボール選手権に出場でき、全国ベスト8を勝ち取ることができました。
この経験から、目標を達成するために適切なプランを立てて行動すれば結果に繋がることの大切さを実感しました。
御社の仕事も私の計画力を発揮し、限られた時間内で結果を出せるよう取り組み貢献していきます。
(358字)
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就活アドバイザー 京香
「選手たちの努力の結果」という部分が、自分を過大評価していない感じで好印象だなと思いました。
主観的に自己PRするのではなく、あくまでも客観的な視点でアピールすることが大切ですね。
自己PRを「計画性」でアピールしたい就活生は、以下の記事も読んでみてください。
「就活の教科書」編集部 小渕
例文③:強みが「責任感」の例文
400字以内で書いた自己PRの例文の3つ目は、強みが「責任感」の場合です。
「就活の教科書」編集部 小渕
私は、自分で決めて始めた事柄を責任を持ち最後までやり遂げられます。
私は大学時代、社会人になったときに役立てたいと思い中小企業診断士の取得を目指しました。
資格を取得した経験がなかったため不安が大きかったですが、書籍やネットを使い対策を始めました。
一般的な合格時間の目安が1000時間ということで、2年間で合格するという目標を立て、毎日の勉強時間を2時間に設定しました。
学校やアルバイトとの両立は想像よりも遥かに難しく心が折れそうな期間もありましたが、自分で決めた目標を必ず達成したかったので1日も休まずに続けました。
その結果、周りのサポートや努力の甲斐もあり無事に合格することができました。
合格はもちろん、毎日2時間の勉強を続けて目標をやり遂げられたことに対する喜びが大きかったです。
御社に入社したら、仕事において目標を立て、責任を持って業務が達成できるように日々努力を続けていきます。
](391字)
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就活アドバイザー 京香
勉強時間の部分ですが、数字を使って具体的に書いているので、どのくらい努力したのかがとてもわかりやすいです。
「責任感」で自己PRをしたい就活生は、以下の記事を参考にするのがおすすめですよ。
「就活の教科書」編集部 小渕
条件別に自己PRの構成一覧を以下にまとめています。
自己PRを対策する人は、条件別に自己PRの例文やコツが分かりますので、あなたが対策したい自己PRの条件を選んで、参考にしてみてくださいね。
- 文字数
100字 / 200字 / 300字 / 400字 / 800字 / 文字数制限なし - 時間
30秒(200-250文字) / 1分(300-400文字) / 3分(900-1000字)
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内定者ESは、大手企業内定者のESが見放題なので自己PR・ガクチカ・志望動機などでの悩みがなくなります。
また実際に利用した就活生からは、「ESを何社か書いていて、なかなか上手く書けていなかったので、これを知ってうまく書けるようになりました。」などの口コミもいただいています。
人事に評価されるESの書き方もわかり、ESで落ちる確率をかなり減らせるので、ぜひ公式LINEから使ってみてくださいね。
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自己PR400字を簡単に作成するステップ
自己PRやガクチカで面接官に評価してもらうには、正しい作り方をしないといけません。
しかし、自己PRやガクチカを間違った作り方で作成し、結果落とされる就活生は非常に多いです。
そこで、ここでは自己PRやガクチカを誰でも簡単に作れる方法を紹介します。
就活アドバイザー 京香
- おすすめサービス:【就活生】適性診断AnalyzeU+(251問で性格診断、人気No.1)
- おすすめサービス:【就活生】Lognavi適性診断(性格テスト90問、SPI練習問題)
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ステップ:アピールできるあなたの強みを探す
自己PRやガクチカを誰でも簡単に作るステップは「アピールできるあなたの強みを探す」です。
ESや面接の自己PR、ガクチカで使える強みを探すには性格診断が必須と言えます。
性格診断をすることで、客観的な視点であなたの強みや弱みがわかるので、就活や転職活動で活かしやすくなりますよ。
あなただけの強みを知りたい方は、性格診断を活用することが一番おすすめです。
数ある性格診断のうち特におすすめなのが、「適性診断AnalyzeU+」です。
適性診断AnalyzeU+は、15分程度で終わる質問と100万人のデータからあなたの強みを診断してくれます。
また、自己PRやガクチカを作成し、プロフィールに登録しておけば、大手を含む隠れ優良企業からのスカウトをもらえます。
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就活アドバイザー 京香

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- 診断により自己PRが書きやすくなり、ESや面接で人事に評価されるアピールができる
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ステップ:内定者の回答とテンプレートをまねて作成する
自己PRやガクチカを誰でも簡単に作るステップは「内定者の回答とテンプレートをまねて作成する」です。
内定者の回答は企業側に評価された回答なので、回答の構成をまねることが選考突破への近道になります。
内定者の回答を見る時には、どのようなテーマで、どのような構成になっているのかを確認することがおすすめですよ。
就活アドバイザー 京香
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内定者ES
自己PRの作成に関する記事一覧
就活アドバイザー 京香
①自己分析をして自分の強みを知る
→自己分析ができるツール
②実際に書いてみる
→自己PRの構成と書き方
就活アドバイザー 京香

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また、ES添削については「【誰に頼むのが良い?】エントリーシート添削の無料サービスおすすめ15選 | ES添削の有料サイトも」という記事にまとめています。
この記事を読むと選考に通過するES添削をしてもらえます。
就活アドバイザー 京香
400字の自己PRを上手くまとめる3つのコツ
就活生ちゃん
例文を読んでみて、400字以内の自己PRの完成形がなんとなくイメージできました。
例文みたいに400字の自己PRを上手くまとめるコツを教えて欲しいです。
400字の自己PRを上手くまとめるコツは3つあります。
「就活の教科書」編集部 小渕
- コツ①:適切な文字数を計算する
- コツ②:不要な部分は思い切って削る
- コツ③:簡潔な言い回しを使う
それでは、400字の自己PRを上手くまとめるコツを、それぞれ詳しく説明していきますね。
「就活の教科書」編集部 小渕
コツ①:適切な文字数を計算する
400字の自己PRを上手くまとめるコツの1つ目は「適切な文字数を計算する」です。
400字の指定の仕方によって、適切な文字数が違います。
企業の指定に合わせて、適切な文字数を計算してから自己PRを書くようにしてください。
- 400字以内…320~400字(指定文字数の8割以上)
- 400字前後…360~440字(指定文字数の±1割程度)
400字以内だからといって、200字とか極端に文字数が少なすぎる自己PRはダメですよ。
適切な文字数に関しては、以下の記事で詳しく解説しているので合わせて読んでみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 小渕
コツ②:不要な部分は思い切って削る
400字の自己PRを上手くまとめるコツの2つ目は「不要な部分は思い切って削る」です。
400字の自己PRでは、余計な情報を入れていると、すぐに文字数制限をオーバーしてしまいます。
限られた文字数の中で濃い内容を書くために、不要な部分を見極めて文字を削りましょう。
就活生ちゃん
400字のうちのほとんどをエピソードが占めていたら、バランスの悪い自己PRになってしまいますね、気をつけます。
エピソード部分は意識をしないと、ダラダラと長くなりがちなので気をつけてください。
「文章を短くするコツが知りたい」という方は、以下の記事で少ない文字数でも自己PRが書ける方法がわかるので合わせて読んでみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 小渕
コツ③:簡潔な言い回しを使う
400字の自己PRを上手くまとめるコツの3つ目は「簡潔な言い回しを使う」です。
1つの文章をなるべく短くまとめ簡潔な言い回しを使い、文字数を節約しましょう。
たった400字でも、濃い内容かつわかりやすい自己PRが書けます。
- ×:~することができる ⇒ 〇:~できる
- ×:~というような考えに至りました ⇒ 〇:~と考えました
- ×:私の強みは~なので、〇〇で貴社に貢献したいです ⇒ 〇:私の強みは~です。〇〇で貴社に貢献したいです
就活生くん
簡潔な言い回しを使うと、文字数が節約できるだけでなく、内容がスッと頭に入ってきますね。
400字の自己PRを作成するときは、同じ意味ならより短い言葉を優先して使うようにしましょう。
自己PRの文字や時間を短くしたい人は、自己PRを短くするための手順が分かるので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 小渕
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400字の自己PR書き方を紹介
就活生ちゃん
400字の自己PRを上手くまとめるコツはわかりました。
ちょっとしたコツを押さえるだけで、400字でも濃い内容の自己PRが書けるんですね。
就活生くん
コツを頭に入れつつ、実際に400字の自己PRを書いてみたいです。
どうやって作ればいいか手順を教えて欲しいです。
400字の自己PRを早く、効率良く書くためには、次の4ステップで作成するといいですよ。
「就活の教科書」編集部 小渕
- 書き方①:冒頭で自分の強みを述べる
- 書き方②:当時の課題を述べる
- 書き方③:課題に対して自分の強みを発揮したエピソードを述べる
- 書き方④:最後に再度自分の強みを述べる
それでは、400字の自己PR作成手順4ステップについて、詳しく解説していきますね。
「就活の教科書」編集部 小渕
書き方①:冒頭で自分の強みを述べる
400字の自己PR作成手順のステップ1つ目は、「冒頭で自分の強みを述べる」です。
まずは、自分の強みを箇条書きで書き出してみましょう。
その中から、企業にアピールしたい自分の強みを1つ選びましょう。
いくつか候補を出した中から選ぶことで、自己PRでアピールしたい内容を確実に盛り込めます。
就活生くん
僕はいきなり、文章で自己PRを考えていました。
箇条書きで書き出してみるとスムーズに書けそうな気がします。
書き方②:当時の課題を述べる
400字の自己PR作成手順のステップ2つ目は、「当時の課題を述べる」です。
「就活の教科書」編集部 小渕
就活生ちゃん
400字の自己PRにまとめようと思ったら、中々筆が進まなくて困っていました。
文字数にとらわれずに、書く内容を先に考えることが大切なんですね!
この段階では文字数を気にせず、最後に調整をした方が、自己PRを書きやすいと思います。
「就活の教科書」編集部 小渕
書き方③:課題に対して自分の強みを発揮したエピソードを述べる
400字の自己PR作成手順のステップ3は、「課題に対して自分の強みを発揮したエピソードを述べる」です。
ステップ②で考えた課題に対して自身の強みを生かしてどのように対処したのか具体的な経験を述べます。
アルバイトや部活動・ゼミなど、どのようなエピソードでもいいですが、一つのエピソードに絞り、具体的に伝えるようにしましょう。
書き方④:最後に再度自分の強みを述べる
400字の自己PR作成手順のステップ4は、「最後に再度自分の強みを述べる」です。
その際、冒頭と同じようにただ強みを述べるのではなく、企業側の求める人物像に近いということをアピールする必要があります。
以下で、例を紹介するので、ぜひ参考にしてください。
- 「御社に入社したら、私の〇〇という強みを活かして頑張りたいと思っております。」
- 「私の〇〇という強みは、御社の~~の仕事に役立てると考えております。」
- 「~~の経験から培った〇〇の強みを活かして、御社に貢献したいと考えております。」
就活生ちゃん
「他の文字数の書き方も知りたい!」という方は、以下の記事で詳しく解説しているので合わせて読んでみてください。
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400字の自己PRが書けないときの対処法3選
就活生くん
もしどうしても400字の自己PRが書けないときは、どうしたらいいんだろう・・・
文字数制限に関係なく、そもそも自己PRがまったく書けないという場合は、次の3つの対処法を試してみてください。
「就活の教科書」編集部 小渕
- 対処法①:内定者の自己PRを参考にする
- 対処法②:自己分析をやり直してみる
- 対処法③:他己分析をしてみる
それでは、自己PRが書けないときの対処法について、それぞれ詳しく説明していきます。
「就活の教科書」編集部 小渕
対処法①:内定者の自己PRを参考にする
自己PRが書けないときの対処法の1つ目は「内定者の自己PRを参考にする」です。
どうしても一から自分で自己PRが書けないときは、内定者の自己PRを参考にして、自分の強みやエピソードに置き換えてみると簡単です。
内定者の自己PRの例は、無料のエントリーシート閲覧サービスを活用するとたくさん見つかります。
自分が志望する業界の内定者の自己PRや、自分と似た経験をしている人の自己PRを探して参考にしましょう。
無料のエントリーシート閲覧サービスについては、「【内定者が選んだ】エントリーシート(ES)が見れる無料サイト10選」の記事で詳しく紹介しています。
「内定者がどんなESを提出していたのか気になる!」という就活生は、読んでみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 小渕
対処法②:自己分析をやり直してみる
自己PRが書けないときの対処法の2つ目は「自己分析をやり直してみる」です。
自己分析が足りない場合、自己PRを書こうと思っても中々スムーズに進みません。
「十分に自己分析をしたのに自己PRが書けない」という人は、自己分析のやり方が間違っているのかもしれませんよ。
そのままにしていると、後々の就活においても困ってしまうので、早いうちに自己分析をやり直しておきましょう。
自己分析のやり方に自信のない就活生は、以下の記事で自己分析が苦手なでもコツを抑えれば簡単にできるようになる方法を内定者が解説しているので、ぜひ読んでみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 小渕
対処法③:他己分析をしてみる
自己PRが書けないときの対処法の3つ目は「他己分析をしてみる」です。
他己分析とは、自分以外の人に自分の性格や印象などについて客観的に分析してもらうことです。
自分が他人からどう見られているかや、自分では気づかなかった一面について知れるので、自己分析では見つけられなかったアピールポイントを発見できます。
他己分析の詳しいやり方については、「【内定者が語る】”他己分析”はどうやってやるの?おすすめ分析ツール,質問集も」の記事で解説しています。
他己分析を試したことがない方は、ぜひ読んで他己分析を実践してみてください。
「就活の教科書」編集部 小渕
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まとめ:400字の自己PRを上手に書いて書類選考を突破しよう
この記事の「【例文多数】「自己PR400字」作成手順3ステップ | 仕上げるコツ,書けないときの対処法も」はいかがだったでしょうか?
この記事では、400字の自己PRを上手くまとめる3つのコツについて解説しました。
合わせて、400字の自己PR例文3選、400字の自己PRの作成手順4ステップ、400字の自己PRが書けないときの対処法3選についても解説します。
この記事のまとめは以下の通りです。
「就活の教科書」編集部 小渕
◆【ES対策】400字の自己PRについて
- 自己PRの平均的な文字数は400字の場合が多い
- 文字数制限が400字以内の場合は9割以上書くべき
◆400字に仕上げた自己PRの例文3選
- 例文①:強みが「行動力」の場合の例文
- 例文②:強みが「計画性」の場合の例文
- 例文③:強みが「責任感」の場合の例文
◆400字の自己PRを上手くまとめる3つのコツ
- コツ①:適切な文字数を計算する
⇒ 適切な文字数:400字以内…320~400字(指定文字数の8割以上)/400字前後…360~440字(指定文字数の±1割程度)
- コツ②:不要な部分は思い切って削る
- コツ③:簡潔な言い回しを使う
◆早く書ける!400字の自己PR作成手順4ステップ
- ステップ①:冒頭で自分の強みを述べる
- ステップ②:当時の課題を述べる
- ステップ③:課題に対して自分の強みを発揮したエピソードを述べる
- ステップ④:最後に再度自分の強みを述べる
⇒ 自己PRの構成:自分の強み ⇒ 強みの裏付けエピソード ⇒ 会社でどう活かすか
◆400字の自己PRが書けないときの対処法3選
- 対処法①:内定者の自己PRを参考にする
- 対処法②:自己分析をやり直してみる
- 対処法③:他己分析をしてみる
◆400字の自己PRはES作成の基本。コツや手順を理解して書類選考を突破しよう
400字の自己PRは、ESを書くときの基本となるものです。
書くときのコツや手順について理解し、濃い内容の自己PRを書いて書類選考を突破しましょう!
新卒だけでなく代がう入試の小論文でも指定の文字数で自己PRを書く場合もあるので、参考にしてくださいね!
「就活の教科書」では、自己PRの例文もたくさん紹介しています。
誠実さ、負けず嫌い、集中力が高いなど、強み別に例文とポイントを解説しているので、ぜひ読んで参考にしてみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 小渕