【例文あり】文系からSEになる際の志望動機の書き方 | ポイント、注意点も

この記事で分かること
  • 新卒で文系出身のSEは多い
  • 【新卒文系向け】SE志望動機の例文
  • SEの志望動機を書く時のポイント
  • SEの志望動機を書く時の注意点
  • 「IT業界の優良企業に就職したい!」という就活生は、キャリアセレクトの利用が一番おすすめ

こんにちは!「就活の教科書」編集部の実来です。

この記事では、SEの志望動機の例文やポイントについて解説します。

皆さんは、「新卒の文系でSEになりたいけど大丈夫かな」「文系出身でSEに就職したいけど志望動機の書き方が分からない」といった疑問はありませんか?

「就活の教科書」編集部 実来

就活生くん

僕は、文系ですがSE志望です。

しかし、SEの志望動機の書き方がよく分かりません。

就活生ちゃん

私も文系でSEに就職を考えています。

SEの志望動機を書く際にポイントなどがあれば教えて欲しいです。

確かに、文系出身でなぜSEを志望しているのか答えるのは難しいですよね。

「就活の教科書」編集部 実来

そこで、この記事では「文系からSEになる際の志望動機」について解説します。

併せて、SEの志望動機の例文、SEの志望動機を書く時のポイント、SEの志望動機を伝える時の注意点について解説します。

「SEの志望動機の書き方が分からない」「SEの志望動機を伝える時はどのようなことを注意すればいいのか分からない」といった疑問をもった就活生は、ぜひこの記事を最後まで読んでください!

先に結論をお伝えすると、「優良IT企業から内定をもらいたい!」という方にはキャリアセレクトの利用がおすすめです。

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この記事の監修者

■名前

やきいも

■プロフィール文

経歴10年以上のITエンジニアです。独立系Sierに勤務、業務系システム開発が中心で、

販売管理、生産管理、在庫管理、タレントマネジメントなどのシステム開発実績があります。

サイトでは、「スマホアプリ開発」「Java」などの学び方から働き方まで文系の方向けに情報を発信しています。

■URL

https://yakiimosan.com/

目次

 

【志望動機の前に】新卒で文系出身のSEは多い

就活生くん

僕は文系ですが、SEを志望しています。

授業などでもプログラミングやコンピューターサイエンスを学んだことがないのですが、大丈夫なのでしょうか?

普通エンジニアって理系の人がなるイメージで、文系の人でも就職できるのか不安ですよね。

そこで、志望動機を説明する前に新卒で文系出身のSEは多いことについて解説します。

「就活の教科書」編集部 実来

日本のIT人材は少子高齢化などにより、不足しています。

理系のSEだけではなく、文系のSEも必要です。

特にSEにも文章を書く能力や、コミュニケーション能力が必要です。

そのため、文章力やコミュニケーション能力が高い傾向がある文系のSEの需要は高いです。

さらに、ITの知識が無くても十分な研修が行われている会社が多く、文系の人でも「知識不足でついていけないかも」という不安は持つ必要がない場合が多いです。

かつてのSEは理系の仕事というイメージが大きいですが、現在は文系出身のSEもたくさん活躍しています。

文系だから、SEは無理かもと思っている就活生も一度SEに就職する選択肢を考えてもいいかもしれません!

「就活の教科書」編集部 実来

文系出身のSE(システムエンジニア)の割合

文系出身のSE(システムエンジニア)の割合は、独立行政法人情報処理推進機構の「IT人材白書2020」によると、全体の30%と言われています。

ですが、新卒の文系エンジニアの人は、後悔することも多いと言います。

システムエンジニアになる前に、自分が続けられそうかしっかり確認しておきましょう。

 

SE(システムエンジニア)の業務内容

SEの仕事は、ソフトウェア開発の現場で行うことが多いです。

開発プロジェクトや開発チームの管理、システムなどの設計書を作成します。

そして、「要件定義」「基本設計」「詳細設計」「テスト」「保守・運用」の5つの業務が主になります。

 

SE(システムエンジニア)の労働条件(平均年収・平均残業時間)

SE(システムエンジニア)の労働条件を紹介していきます。

求人ボックスによると、システムエンジニアの平均年収は、「517万円」です。

国税庁が発表した「令和3年分民間給与実態統計調査」で2021年(令和3年)の社会人の平均年収は「443万円」なので、かなり高いと思われます。

そして、厚生労働省によると、システムエンジニアの平均残業時間は「月16時間」です。

dodaのデータで日本の社会人の平均残業時間は、「月20.8時間」なので、残業時間は少ないと思われます。

SE(システムエンジニア)は、労働条件を見る限りすごくいい職業ですよね!

「就活の教科書」編集部 実来

 

「エンジニアになりたい!」「エンジニアとしての就活って?」という方には、IT系に特化した就活サイト/エージェントの利用をおすすめします。

【内定者が選んだ】ITエンジニアのおすすめ就活サイト/エージェント10選では、IT就活に特化した就活サイト/エージェントを知れます。

ちなみに、未経験からエンジニアなりたい就活生はキャリアセレクトを使うのが一番おすすめです。

サイトやエージェントによっては、無料プログラミング学習や逆求人などのサポートもありますよ。

就活アドバイザー 京香


【新卒者向け】文系からSE(システムエンジニア)になる際の志望動機の例文

就活生ちゃん

文系出身のSEが多いことを知って安心しました。

SEの志望動機を作ろうと思っているのですが、書き方が分かりません。

もし、例文などがあれば教えて欲しいです。

分かりました!今から、SEの志望動機の例文について解説します。

「就活の教科書」編集部 実来

文系からSE(システムエンジニア)になる際の志望動機の例文
  • 【SE志望動機】例文①
  • 【SE志望動機】例文②
  • 【SE志望動機】例文③

 

【SE志望動機】例文①

例文①

私がSEを志望する理由は日本のIT化に貢献したいからです。

私は、アメリカに半年間留学していました。

そこで、アメリカの空港での入国検査の自動化や電子マネーの普及率などにより、アメリカのITの普及率の高さを実感しました。

それと同時に、日本がいかにITの後進国であるのかも実感しました。

私は、留学で培った多様な人とのコミュニケーション能力を活かし、日本のITの発展に貢献したいと考えています。

この例文では、過去のエピソードが交えて書かれています。

そのため、自分にしか書けない志望動機になっており、説得力が増します。

なかには、「上記のような留学経験もないし、志望動機に使える経験が思いつかない・・」という人もいるかもしれません。

「就活の教科書」編集部 実来

そこで、志望動機が書けないIT志望の文系就活生には、「レバテックルーキー」の利用をおすすめします!

レバテックルーキーは、ITに特化した就活エージェントベンチャーから大手まで5000社以上の優良企業から一人ひとりに合った企業を紹介してくれます!

また、「IT企業のネットにない情報を得られる」「就活のプロによるES添削/面接対策」というメリットがあります!

「就活の教科書」編集部 実来

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【SE志望動機】例文②

例文②

私がSEを志望する理由は、自分で作ったIT技術により、社会貢献したいと考えたからです。

私は、大学時代ボランティアサークルで活動していました。

ボランティア活動では、子供食堂といって子供たちに食事を提供する場を作っていました。

その経験により、自分が作ったもので社会貢献ができることにやりがいを感じるようになりました。

貴社のIT技術は様々なところで社会を支え、社会に貢献しています。

貴社のITシステムをSEとして作成することで、自分の手で作ったもので社会貢献したいと考えています。

この文章も自分の経験やエピソードが書かれており、文系でもSEになるための志望動機は書けますね!

また文章を書く際のコツであるPREP法も用いられているので、ぜひ参考にしてください。

「就活の教科書」編集部 実来

 

【SE志望動機】例文③

例文③

私がSEを志望する理由は、貴社のIT技術の発展に関わりたいと思ったからです。

私は、幼いころから貴社の○○の製品やサービスに多く触れ成長してきました。

また、貴社の製品から大きな恩恵を受けることを実感してきました。

幼いころから身近にある貴社の製品に開発に関わり、貴社の発展に寄与したいと考えています。

この志望動機は会社のことと絡めて書いた志望動機となっています。

志望動機を書く際は、自己分析をして自分のエピソードを洗い出すのと同時に、企業分析をして企業のことも十分に調べる必要があります。

また、IT系の他の職種の志望動機については以下の記事で詳しく解説しているので、興味のある職種を選んで、読んでみてくださいね。

「就活の教科書」編集部 実来

 

【優良版】ITエンジニア就職/転職に使えるおすすめサービス

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そこで特別に、ITエンジニア特化のおすすめサービスを就活生向けと転職者向けに分けて紹介しますね。

就活アドバイザー 京香

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就活生向け:キャリアチケット

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「キャリアセレクトってどうなんだろう…」と不安な方は、以下の記事も合わせて読んでみてください。

就活アドバイザー 京香

 

転職者向け:レバテックキャリア

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【NG編】新卒文系からSE(システムエンジニア)になる際の志望動機

就活生ちゃん

文系からSEになる際の志望動機の例文を使ってみようと思います!

ですが、どんな志望動機は評価が悪いんでしょう?

確かに、どんな文章が評価悪いか気になりますよね!

なので、文系からSE(システムエンジニア)になる際の志望動機のNG例文を紹介します。

「就活の教科書」編集部 実来

NG例文

私がSEを志望する理由は、ITに興味があるからです。

私は昔からIT企業に勤めたいと考えていました。

そこで、IT企業の大手である貴社でSEとして働きたいと考えています。

この文章では、自分のエピソードと絡めて書けていないので説得力が低い文章です。

また、なぜIT企業の中でもSEなのか明確に書かれていないので、SEの志望動機としてはNGです。

「就活の教科書」編集部 実来

 

 

 

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新卒の文系学生がSE(システムエンジニア)の志望動機を書く時のポイント

就活生くん

文系学生のSEの志望動機の例文について知ることができました。

実際に今から志望動機を書こうと思いますが、志望動機を書く時のポイントがあれば教えて欲しいです。

分かりました。

今から、新卒の文系学生がSEの志望動機を書く時の5つのポイントを説明します。

「就活の教科書」編集部 実来

新卒の文系学生がSEの志望動機を書く時のポイント
  • ポイント①:PREP法を使う
  • ポイント②:なぜIT業界なのかを明確にする
  • ポイント③:なぜSEになりたいのか伝える
  • ポイント④:過去のエピソードを交える
  • ポイント⑤:入社後何をしたいのかを伝える

 

ポイント①:PREP法を使う

新卒の文系学生がSEの志望動機を書く時のポイントの1つ目は、文章構成はPREP法を使うことです。

PREP法とは、Point【要点】・Reason【理由】・Example【具体例】・Point【要点】で構成される分かりやすく説明を行うテクニックの1つです。

PREP法を使うと「聞き手にストレスをかけない」「不要なやりとりが減る」「考えを整理する習慣がつく」などのメリットがあります。

さらに、理由と具体例が含まれるので、話に説得力が生まれます。

PREP法は文章を書く際の基本的な方法です。

どんな文章を書く時でも応用できるので、参考してみてください。

「就活の教科書」編集部 実来

 

ポイント②:なぜIT業界なのかを明確にする

新卒の文系学生がSEの志望動機を書く時のポイントの2つ目は、なぜIT業界なのかを明確にすることです。

世間一般にはIT業界に向いているのや、興味があるのは理系の学生であると考えられています。

そのため、SEになりたい就活生は理系の人以上に、なぜ文系であるのにIT業界に興味があるのか明確にする必要があります。

SEのことだけではなくIT業界について詳しく調べて、なぜIT業界がいいのか明確にしましょう。

IT業界についてあまり聞き馴染みのない企業が多いので知らない就活生も多いと思いますが、たくさんの企業があります。

どんな企業があるのか調べ、それぞれの企業の特徴についても調べるようにしましょう。

「就活の教科書」編集部 実来

「志望企業にアピールできるような志望動機を書きたい!」という方にはレバテックルーキーの利用がおすすめです。

レバテックルーキーでは優良IT企業の紹介が受けられたり、ES添削や面接対策などの丁寧なサポートが受けられます。

志望動機を考えるのが難しいと感じる方は、相談からでもしてみるのが良いですよ。

就活アドバイザー 京香

 

ポイント③:なぜSEになりたいのかを伝える

新卒の文系学生がSEの志望動機を書く時のポイントの3つ目は、なぜSEになりたいのか伝えることです。

先程も述べたように、SEは基本的に理系の人が向いていると考えられやすいです。

なので、文系でSEを志望する人は理系の人以上に強い説得力のある志望動機が必要です。

また、IT業界でも多くの職種があり、その中でもなぜSEになりたいのかをきちんと伝えられるようにする必要があります。

そのため、SEの仕事についても調べて何をする仕事であるのか理解するようにしておきましょう。

IT業界の中でもSE以外にもSlerや営業など多くの職種があるのでその違いを明らかにし、なぜSEなのか伝えられるようにしましょう。

「就活の教科書」編集部 実来

 

ポイント④:過去のエピソードを交える

新卒の文系学生がSEの志望動機を書く時のポイント4つ目は、過去のエピソードを交えることです。

「自分の過去のエピソードを伝える」ことは志望動機に説得力を持たせる非常に重要な部分です。

ただ「これがやりたい!」といっても、何の説得力もありません。

自分の過去の経験を踏まえて「なぜその目標にこだわるのか」「なぜその企業に入社したいのか」「なぜ文系であるのにSEを志望するのか」を語りましょう。

業界問わずどんな企業でも、志望動機を聞かれる際には、「自分の過去の経験と絡めて伝えているか」ということは非常に重要です。

過去のエピソードを交えるためには、自己分析をし過去に何があったのか、そのエピソードで自分は何を考えたのかを把握しておきましょう。

「就活の教科書」編集部 実来

 

ポイント⑤:入社後何をしたいのかを伝える

新卒の文系学生がSEの志望動機を書く時のポイント5つ目は、入社後何をしたいのか伝えることです。

なぜ入社したいかを伝えることは重要ですが、入社後に何をしたいのか伝えることで志望動機の説得力が増します。

また、入社後何をしたいのか伝えるためにはその会社でどのようなことができるのか調べる必要があるので、その企業を十分に調べていることをアピールでき、熱意も伝えることができます。

企業の説明会やインターンに参加し、その会社では入社後何ができるのか、自分は何をしたいのかを考えて伝えられるようにしておきましょう。

入社後何ができるのか知るためには、OB訪問も大切です。

今では、OB訪問ができるアプリなどもあるので、たくさん活用していきましょう。

「就活の教科書」編集部 実来

 

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志望動機で行き詰まってしまったらIT就活特化のサービスを利用するのがおすすめ

ここまでSEの志望動機を書く際のポイントを見てきました。

「志望動機を書くのがどうしても難しい…」という方には、IT就活特化のサービスを利用するのがおすすめです。

数多くあるIT就活に特化したサービスの中でも、一番おすすめなのはレバテックルーキーです。

「就活の教科書」編集部 実来

レバテックルーキーのおすすめポイント
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  • ポイント②:IT企業向けのES添削・ポートフォリオ作成のサポートあり
  • ポイント③:志望度の高い企業の社員と面談のチャンスがもらえる

IT企業への就職を考えているなら、IT企業ならではの就活のノウハウを知っている方が有利になります。

IT就活に特化したサービスを利用すれば、IT企業向けのES添削・面接対策などの選考サポートが受けられるのでおすすめです。

ITのプロからの就活サポートが無料で受けられるので、一度使ってみてくださいね。

「就活の教科書」編集部 実来

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新卒の文系からSE(システムエンジニア)になる際の志望動機を伝える時の注意点

就活生くん

新卒の文系でSEの志望動機を書く時のポイントについて知ることができました。

ほかに何か注意点があったら教えて欲しいです。

分かりました!今から新卒文系でSEの志望動機を伝える時の注意点3つについて解説します。

「就活の教科書」編集部 実来

新卒文系でSEの志望動機を書く時の注意点
  • 注意点①:なぜその企業なのかを伝えていない
  • 注意点②:企業の説明をしない
  • 注意点③:何も自主的に勉強していない

 

注意点①:なぜその企業なのかを伝えていない

新卒文系でSEの志望動機を書く時の注意点の1つ目は、なぜその企業なのかを伝えていないことです。

なぜその企業なのか伝えていないのも、典型的なNGな志望動機です。

なぜSEになりたいのかというSEになりたい理由だけではなく、SEの中でもなぜその企業なのかを伝えるようにしましょう。

「貴社のSEとして働きたいから」「貴社のSEに興味があるから」という抽象的な理由だけではなく、企業研究など行い具体的な志望理由を書けるようにしましょう。

SEの志望動機を書く際には、「なぜIT業界なのか」「なぜSEなのか」「なぜその企業なのか」を自分のエピソードと交えて、書くように心がけましょう。

さらに、文系の学生なら、「文系なのになぜIT業界なのか」も伝えられるとなお良いです!

「就活の教科書」編集部 実来

 

注意点②:企業の説明をしない

新卒の文系でSEの志望動機を書くときの注意点の2つ目は、企業の説明をしないことです。

企業を調べることは重要ですが、ただ企業の説明をするだけでは誰でも書ける志望動機となってしまい、他の人の志望動機と差別化できません。

志望動機を書く際は、企業の説明をするだけではなく、自分のエピソードと会社のことを交えながら書きましょう。

そうすることで、他の人が書けない志望動機を書くことができるようになります。

企業の話だけではなく、自分のエピソードを交えるとただなる会社の説明ではなくなります。

「就活の教科書」編集部 実来

 

注意点③:何も自主的に勉強していない

新卒の文系でSEの志望動機を書く時の注意点3つ目は、何も自主的に勉強していないことです。

文系でSEに就職するためには、理系の大学で学んできた人に比べて、多くのことを学ぶ必要があります。

なので、少しでも自主的に勉強してSEとして頑張れる素質があることをアピールできるようにしておきましょう。

また、少しでも勉強することで自分のSEへの適性も理解できます。

独学でもいいでし、インターンなどでSEを経験できるようなものもあるので積極的に参加するようにしましょう。

さらに、文系であることからIT業界への就職は理系の学生に一歩出遅れていると思っておくと、行動しやすいかもしれないですね!

「就活の教科書」編集部 実来

 

 

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まとめ:新卒文系でSEに就職したい場合は志望動機の対策を徹底的に行おう

本記事「【例文あり】文系からSEになる際の志望動機の書き方 | ポイント、注意点も」はいかがだったでしょうか?

この記事ではSEの志望動機の例文について解説しました。

併せて、SEの志望動機を書く時のポイント、SEの志望動機を伝える時の注意点について解説しました。

最後に簡単にこの記事をまとめておきます。

この記事のまとめ

◆【志望動機の前に】新卒で文系出身のSEは多い

  • 文系出身のSE(システムエンジニア)の割合
  • SE(システムエンジニア)の業務内容
  • SE(システムエンジニア)の労働条件(平均年収・平均残業時間)

◆【新卒者向け】文系からSE(システムエンジニア)になる際の志望動機の例文

  • 【SE志望動機】例文①
  • 【SE志望動機】例文②
  • 【SE志望動機】例文③

◆【NG編】新卒文系からSE(システムエンジニア)になる際の志望動機

◆文系からSE(システムエンジニア)を目指すならIT就活のプロに頼るのがおすすめ

  • 方法:ITのプロと選考対策を行う(新卒向け)
  • 方法:IT転職のプロのサポートを受ける(転職者向け)
  • 方法:IT未経験に特化した就活サポートを受ける(新卒・転職者向け)

◆新卒の文系学生がSE(システムエンジニア)の志望動機を書く時のポイント

  • ポイント①:PREP法を使う
  • ポイント②:なぜIT業界なのかを明確にする
  • ポイント③:なぜSEになりたいのかを伝える
  • ポイント④:過去のエピソードを交える
  • ポイント⑤:入社後何をしたいのかを伝える
  • ポイント⑥:行き詰まってしまったらIT就活特化のサービスに頼る

◆新卒の文系からSE(システムエンジニア)になる際の志望動機を伝える時の注意点

  • 注意点①:なぜその企業なのかを伝えていない
  • 注意点②:企業の説明をしない
  • 注意点③:何も自主的に勉強していない

◆まとめ:新卒文系でSEに就職したい場合は志望動機の対策を徹底的に行おう