【志望動機例文あり】文系でもSE/IT業界を目指せる!就くためにすべきこと,体験談も

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この記事で分かること

 

はじめに

この記事では「文系からSEになる際の志望動機」について解説します。

併せて、SEの志望動機の例文、SEの志望動機を書く時のポイント、SEの志望動機を伝える時の注意点について解説します。

ちなみに、エンジニアとして難関IT企業の内定をもらうには、ITエンジニア特化の就活サポートをしてくれる「レバテックルーキー」などの支援サービスを活用しましょう。

この記事を読めば、文系からSEに行くための受かる志望動機が書けるようになります。

「SEの志望動機の書き方が分からない」「SEの志望動機を伝える時はどのようなことを注意すればいいのか分からない」といった疑問をもった就活生は、ぜひこの記事を最後まで読んでください!

先に結論をお伝えすると、「優良IT企業から内定をもらいたい就活生にはレバテックルーキーITエンジニア転職をしたい転職者レバテックキャリアの利用がおすすめです。

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目次

この記事の監修者:やきいも

■プロフィール文

経歴10年以上のITエンジニアです。独立系Sierに勤務、業務系システム開発が中心で、

販売管理、生産管理、在庫管理、タレントマネジメントなどのシステム開発実績があります。

サイトでは、「スマホアプリ開発」「Java」などの学び方から働き方まで文系の方向けに情報を発信しています。

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「就活の教科書」編集長 岡本恵典

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そもそもSE(システムエンジニア)とは?新卒文系出身でもなれる?

文系SEは多い

就活生くん

文系でもSEになれるのかな・・・

そもそもSEってどんなことをする仕事なんでしょうか?

就活生ちゃん

文系がSEの志望動機を書く際に気をつけることを知りたい!

確かに、文系出身でなぜSEを志望しているのか答えるのは難しいですよね。

そこで今回は、文系でも受かるSEの志望動機について解説します。

ちなみに、エンジニアとして難関IT企業の内定をもらうには、ITエンジニア特化の就活サポートをしてくれる「レバテックルーキー」などの支援サービスを活用しましょう。

それではまず、SEの業務内容や労働条件について解説しますね!

「就活の教科書」編集部 実来

SEの業務内容

SEの業務内容

SEの仕事は、ソフトウェア開発の現場で行うことが多いです。

開発プロジェクトや開発チームの管理、システムなどの設計書を作成します。

そして、「要件定義」「基本設計」「詳細設計」「テスト」「保守・運用」の5つの業務が主になります。

エンジニアには様々な職種があり、システムエンジニアは他の職種と比較すると「上流工程」を担っています。

以下が他のITエンジニアの職種です。

ITエンジニアの業務内容
  • SE/システムエンジニア(システムの開発から運用までを手掛ける)
  • プログラマー(SEが作成した設計を基に、コードを書いてプラグラムを作る)
  • インフラエンジニア(サーバーやネットワークなどのITインフラの開発から保守点検まで行う)
  • セキュリティエンジニア(情報セキュリティ対策の専門家)
  • サポートエンジニア(IT製品に関するカスタマーサポートを行う)
  • Webエンジニア(Webサイトやアプリの設計を行う)

また、IT系の他の職種について文系からでもなれるのかについては以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ読んでみてください。

就活アドバイザー 京香

 

SEの労働条件

SEの労働条件

SE(システムエンジニア)の労働条件を紹介していきます。

求人ボックスによると、システムエンジニアの平均年収は、「517万円」です。(2023年3月25日時点)

国税庁が発表した「令和3年分民間給与実態統計調査」(6頁2の⑴を参照)で2021年(令和3年)の社会人の平均年収は「508万円」なので、かなり高いと思われます。

そして、IT関連サイト「ブレーンゲート」によると、システムエンジニアの平均残業時間は「月16時間」です。(2023年3月25日時点)

dodaのデータで日本の社会人の平均残業時間は、「月22.2時間」なので、残業時間は少ないと思われます。(2023年3月25日時点)

SE(システムエンジニア)は、労働条件を見る限りすごくいい職業ですよね!

「就活の教科書」編集部 実来

就活生ちゃん

私は文系ですが、SEを志望しています。

授業などでもプログラミングやコンピューターサイエンスを学んだことがないのですが、大丈夫なのでしょうか?

普通エンジニアって理系の人がなるイメージで、文系の人でも就職できるのか不安ですよね。

ですが、文系の人でもSEになることはできるため、安心してください!

「就活の教科書」編集部 実来

 

結論:努力は必要だが、文系でもSEになれる

文系SEの割合

結論から言うと、文系出身者でも努力をすればSEになることはできます

実際、文系出身のSE(システムエンジニア)の割合は、独立行政法人情報処理推進機構の「IT人材白書2020」(190頁 図表3-4-6) によると、全体の30%と言われています。

データサイエンスやAI、IoTなどに携わる先端IT従事者のうち、最終学歴での専攻分野が「IT・情報系以外の文系」だった人の割合は30.2%、先端IT非従事者では34.6%となっています。

実際に、大手IT企業の「KDDI」や「アクセンチュア」でも文系学部生をSEとして採用しているようです。

就活アドバイザー 京香

KDDI採用ブログより引用

5.文系でも技術系コースに応募できますか?SEにはなれますか?
文系の方でも技術系コースに応募できます。各コースの応募要件を満たしていれば、どなたでもご応募いただけます。応募コースと直結しない専攻でももちろんかまいません。実際に、営業を経験後、SEになった社員もいて、希望があれば領域をまたがる異動も可能になっています。

6.ITの知識が無くて不安です。入社までに取得すべき資格やスキルはありますか?
ITパスポートなどの基礎的な知識があるに越したことはないのですが、入社後に身に着けていただくための研修や制度は整っています。内定者期間のE-learning受講や入社後の研修(新入社員研修、配転者研修、選択制研修など)、部署によっては資格取得支援もあります。配属先では、新入社員1名に教育担当のOJTトレーナーと、業務外を含めたサポート役のメンターが必ず付いて、実際の業務を通じて教わることができます。

 

アクセンチュア採用ブログより引用

IT未経験・文系出身の第二新卒転職体験記:ゼロからエンジニアを目指します!

また、コンサルタントではなくエンジニア職になろうと決めたのは、なんと1次面接中です!
話すのが得意だったこともあり元々第一志望はコンサルタントで提出していましたが、1次面接で「アクセンチュアの部署、1から100まで全部経験したいです!」とお伝えしたところ、「エンジニアからコンサルタントにはなれるけど、逆はなかなか難しいと思うからまずはエンジニアになってみない?」と助言をいただきました。
「ではそのようにいたします!(そんなノリでエンジニアってなれるんだ・・・)」という流れで、私のエンジニアへの道が開かれました。笑

そして気になっている方も多いであろう研修に関してですが、入社後から配属までの約3か月みっちり研修があります。そこで議事録の書き方から初級プログラミング、チームでのシステム開発など、働くにあたって必要な内容を学ぶことができます。

 

理由:SEには、文系が活躍できる業務も多いから

「SE=システムエンジニア」なので、機械の仕組みや裏側を作るエンジニアのイメージが強いかもしれません。

しかし、SEとは、顧客の要求から方向性を決定し、大まかな設計をするまでの情報システム開発における上流工程を担当します。

その際の予算や人員、進捗管理などのマネジメント業務などもSEの仕事になるので、文系の人も活躍できる仕事が多いのです。

ただし、企業やチームによって、SEの概念や仕事内容が異なるので、就活ではSEの業務の幅を会社ごとに確認する必要があります。

会社によって異なりますが、新卒SEのうち約3割は文系出身という企業もありますよ。

就活アドバイザー 京香

また、日本のIT人材は少子高齢化などにより、不足しています。

加えて、SEにも文章を書く能力や、コミュニケーション能力が必要です。

そのため、文章力やコミュニケーション能力が高い傾向がある文系のSEの需要は高いでしょう。

さらに、ITの知識が無くても十分な研修が行われている会社が多く、文系の人でも「知識不足でついていけないかも」という不安は持つ必要がない場合が多いです。

かつてのSEは理系の仕事というイメージが大きいですが、現在は文系出身のSEもたくさん活躍しています。

文系だから、SEは無理かもと思っている就活生も一度SEに就職する選択肢を考えてもいいかもしれません!

「就活の教科書」編集部 実来

 

文系でIT業界のSEになった人の口コミ(旧Twitter/X)

就活生ちゃん

実際に文系からSEになった人やIT業界に入社した人からは、どのような声があるのでしょうか?

それでは、文系からSEになった人やIT業界に入社した人の実際の声を見ていきましょう!

「就活の教科書」編集部 実来

上記のように、

  • 文系でもIT業界を目指せる
  • 文系でもSEになれる
  • 文系SEならではの強みがある

といった声は非常に多かったです。

「就活の教科書」編集部 実来

一方で、

  • 知識がなく、ついていけない
  • IT業界に興味がないとしんどい

といった声も見られました。

詳しい口コミや体験談については、以下からご覧ください!

>>文系からSEになった人の体験談

また、文系でもIT業界に就職できるかについては以下記事で詳しく解説しているので読んでください。

「就活の教科書」編集部 実来

 

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文系からSE(システムエンジニア)/IT業界を目指す際の志望動機例文

文系SEの志望動機例文

就活生ちゃん

文系出身のSEが多いことを知って安心しました。

SEの志望動機を作ろうと思っているのですが、書き方が分かりません。

もし、例文などがあれば教えて欲しいです。

就活生くん

僕は、この前面接で「文系なのになぜIT業界を志望しているのか?」という質問をされて答えられませんでした。

IT業界を志望している理由が上手く言えません・・。

分かりました!

今から、SEやIT業界を目指す際の志望動機例文をご紹介します。

「就活の教科書」編集部 実来

文系からSE(システムエンジニア)になる際の志望動機の例文
  • 例文①:日本のITの発展に寄与したい
  • 例文②:ITシステムを通して社会貢献したい
  • 例文③:貴社のIT技術の発展に携わりたい
  • 例文④:金融システムで日本を支えたい
  • 例文⑤:就活軸に合致するため、貴社で働きたい
  • 例文⑥:世の中の非効率な作業をなくしたい
  • 例文⑦:世の中をもっと便利にしたい

 

例文①:日本のITの発展に寄与したい

例文①

私がSEを志望する理由は日本のIT化に貢献したいからです。

私は、アメリカに半年間留学していました。

そこで、アメリカの空港での入国検査の自動化や電子マネーの普及率などにより、アメリカのITの普及率の高さを実感しました。

それと同時に、日本がいかにITの後進国であるのかも実感しました。

私は、留学で培った多様な人とのコミュニケーション能力を活かし、日本のITの発展に貢献したいと考えています。

この例文では、過去のエピソードが交えて書かれています。

そのため、自分にしか書けない志望動機になっており、説得力が増します。

なかには、「上記のような留学経験もないし、志望動機に使える経験が思いつかない・・」という人もいるかもしれません。

「就活の教科書」編集部 実来

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「就活の教科書」編集部 実来

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例文②:ITシステムを通して社会貢献したい

例文②

私がSEを志望する理由は、自分で作ったIT技術により、社会貢献したいと考えたからです。

私は、大学時代ボランティアサークルで活動していました。

ボランティア活動では、子供食堂といって子供たちに食事を提供する場を作っていました。

その経験により、自分が作ったもので社会貢献ができることにやりがいを感じるようになりました。

貴社のIT技術は様々なところで社会を支え、社会に貢献しています。

貴社のITシステムをSEとして作成することで、自分の手で作ったもので社会貢献したいと考えています。

この文章も自分の経験やエピソードが書かれており、文系でもSEになるための志望動機は書けますね!

また文章を書く際のコツであるPREP法も用いられているので、ぜひ参考にしてください。

「就活の教科書」編集部 実来

 

例文③:貴社のIT技術の発展に携わりたい

例文③

私がSEを志望する理由は、貴社のIT技術の発展に関わりたいと思ったからです。

私は、幼いころから貴社の○○の製品やサービスに多く触れ成長してきました。

また、貴社の製品から大きな恩恵を受けることを実感してきました。

幼いころから身近にある貴社の製品に開発に関わり、貴社の発展に寄与したいと考えています。

この志望動機は会社のことと絡めて書いた志望動機となっています。

志望動機を書く際は、自己分析をして自分のエピソードを洗い出すのと同時に、企業分析をして企業のことも十分に調べる必要があります。

また、IT系の他の職種の志望動機については以下の記事で詳しく解説しているので、興味のある職種を選んで、読んでみてくださいね。

「就活の教科書」編集部 実来

 

例文④:金融システムで日本を支えたい

例文①

私は、金融システムで日本を支えたいと考え、貴社を志望しています。

私は学生時代に飲食店でアルバイトをしていましたが、貴社のシステムを使った決済サービスが導入され、お客様の支払いがより便利になり、売り上げが向上したということがありました。この経験から、貴社が日本の金融システムに果たす役割や貢献度に興味を持ち、SIerを志望するようになりました。

貴社は、日本の金融システムを支える上で欠かせない存在であり、今後も中核的役割を果たし続けると考えています。

私自身の巻き込み力やチームワークを活かして、貴社の金融システムに貢献することで、日本の経済を支える一員となりたいと考えています。

この例文では、自分の実体験を基に志望動機を作成していますね。

「就活の教科書」編集部 実来

 

例文⑤:就活軸に合致するため、貴社で働きたい

例文②

私がSIer業界を志望する理由は、SIerが私の就職活動の軸に合致する業界だからです。

私の就職活動の軸は2つあります。

1つ目が、仲間と協力してチームで何かしらの問題を解決できることです。

2つ目が、世の中の非効率な作業を減らすことができることです。

この私の就職活動の軸に合致しているのがSIer業界だと考え、SIer業界を志望しました。

この例文では、自分の就職活動の軸に合致しているのがSIer業界だという風にして志望動機を作成していますね。

「就活の教科書」編集部 実来

 

例文⑥:世の中の非効率な作業をなくしたい

例文①

私は世の中の非効率な作業をなくしたいと考えており、それができるのはIT業界だと考えるからです

飲食店でのアルバイトにおいて、ラストオーダーの時間や案内などを手書きで管理していた時はミスが多発していました。

アイパッドなどのIT技術を導入することで、ミスが減り、お客様満足度が向上しました。

この経験から、非効率な作業を少しでも減らしたいと考えるようになり、このことができるIT業界を志望しています。

 

例文⑦:世の中をもっと便利にしたい

例文②

私がIT業界を志望する理由は、世の中をもっと便利にしたいと思ったからです。

そこまで重くない症状の際に、わざわざ病院に出向いて診察してもらうのは面倒だと感じていました。

しかし、オンライン診療を使うことによって、病院に行かずとも自宅で診察をしてもらえるため、時間を有効に使えるようになりました。

この経験から、ITに興味を持つようになり、ITを通じてさらに便利な世の中をつくっていきたいと考えるようになりました。

 

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【NG編】新卒文系からSE(システムエンジニア)になる際の志望動機

文系SEの志望動機NG例

就活生ちゃん

文系からSEになる際の志望動機の例文を使ってみようと思います!

ですが、どんな志望動機は評価が悪いんでしょう?

確かに、どんな文章が評価悪いか気になりますよね!

なので、文系からSE(システムエンジニア)になる際の志望動機のNG例文を紹介します。

「就活の教科書」編集部 実来

NG例文

私がSEを志望する理由は、ITに興味があるからです。

私は昔からIT企業に勤めたいと考えていました。

そこで、IT企業の大手である貴社でSEとして働きたいと考えています。

この文章では、自分のエピソードと絡めて書けていないので説得力が低い文章です。

また、なぜIT企業の中でもSEなのか明確に書かれていないので、SEの志望動機としてはNGです。

「就活の教科書」編集部 実来

 

IT業界への就職に悩んでいる人にオススメの記事一覧

「IT業界に就職したい」という人には以下の記事がおすすめです。

IT業界への就職で知っておくべきことが分かり、効率よくIT業界の対策ができるので、合わせて読んでみてください。

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IT業界で優良企業や希望職種に就くための対策法

就活生くん

IT業界の自分に合う企業でエンジニアやデータサイエンティストとして働きたいのですが、どのように対策していけば良いのでしょうか?

ITエンジニアやデータサイエンティストになるためには、どのように就活をしていけば良いのか難しいですよね。

そこで、IT業界で優良企業や希望職種に就くための対策法を解説していきます。

先に結論を伝えておくと、IT業界/企業に特化した就活のプロと一緒に対策したり、優良企業を紹介してもらうのが一番おすすめですね!

就活アドバイザー 京香

タイトル
  • 対策法:IT業界特化の就活のプロに選考対策と優良IT企業を紹介してもらう
  • 対策法:自分の専攻や希望職種に合うホワイト企業の特別スカウトをもらう
  • 対策法:選考通過できるように内定者のESを確認しておく

それでは、それぞれ解説していきます。

就活アドバイザー 京香

 

対策法:IT業界特化の就活のプロに選考対策と優良IT企業を紹介してもらう

IT業界で優良企業や希望職種に就くための対策法は「IT業界特化の就活のプロに選考対策と優良IT企業を紹介してもらう」ことです。

IT業界には該当する企業、仕事内容、求められる人材など分からないことがたくさんありますよね。

知らないことが多いIT業界への就職こそ、就活のプロからサポートを貰うことで、隠れ優良企業に就職することができます。

IT業界を熟知した就活のプロからサポートを受けられるエージェントの中でも、特におすすめのものを紹介するので、登録してIT業界の内定を獲得しましょう。

IT就活におすすめの就活エージェント

以上で紹介したエージェントは、どちらも主にプログラミング・エンジニア経験者向けとなっています。

「未経験だけどIT企業に就職したい」という方は、「就活エージェントおすすめ15選」の記事で未経験者でも就活のプロのサポートを貰えるエージェントを紹介してるので、ぜひ読んでみてください。

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対策法:自分の専攻や希望職種に合うホワイト企業の特別スカウトをもらう

IT業界で優良企業や希望職種に就くための対策法は「自分の専攻や希望職種に合うホワイト企業の特別スカウトをもらう」ことです。

IT業界の企業に入社できたとしても、自分が希望する職種に就けなかったらモチベーションも下がる場合がありますよね。

そのため、「IT業界の優良企業で希望職種で働きたい!」という方は、自分の強みや専攻、希望職種などのプロフィールを入力するだけで、自分に合う優良企業から特別スカウトをもらえるOfferBoxがおすすめです。

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対策法:選考通過できるように内定者のESを確認しておく

IT業界で優良企業や希望職種に就くための対策法は「選考通過できるように内定者のESを確認しておく」ことです。

IT業界の企業では、自己PRやガクチカ以外にもIT系の分野に特化した内容を聞かれることがよくあるため、事前に内定者の回答を見ておくことで、ESを簡単に書けるようになります。

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文系出身がIT業界/SEを目指すときにすべきこと

就活生くん

文系出身でもSEの人がいることは分かりましたが、実際にどのように文系の人がSEになれるのでしょうか?

SE職に就職するまでにすべきことの流れを教えてほしいです。

確かに、文系出身の就活生がSEになるまでの道のりは想像しにくいですよね。

文系出身がSEになるために必要なことを7つご紹介します。

就活アドバイザー 京香

文系出身がIT業界/SEを目指すときにすべきこと
  • すべきこと①:IT関連の企業/業界研究を行う
  • すべきこと②:なぜSEになりたいかを考える言語化しておく
  • すべきこと③:自己PRやガクチカ、志望動機を作成する
  • すべきこと④:IT業界の職種のインターンシップに参加する
  • すべきこと⑤:専用の就職エージェントに登録する
  • すべきこと⑥:IT系資格やプログラミングの資格を取得する
  • すべきこと⑦:SEの求人に応募する

 

すべきこと①:IT関連の企業/業界研究を行う

文系出身がIT業界/SEを目指すときにすべきこと1つ目は、「IT関連の企業/業界研究を行う」です。

企業/業界研究を行うことで、

  • IT業界の中でも、どんな職種に向いているのか
  • 最も興味があるのは、どんな業務か
  • どの企業が就活軸にマッチしているか

などを明らかにできるからです。

企業/業界研究は、受ける会社や職種を絞るうえで必須のため、早めに取り組んでおくことがおすすめです。

また、企業/業界研究を深めることで、より納得感のある志望動機を作ることもできるでしょう。

 

すべきこと②:なぜIT業界/SEを目指すのかを言語化する

文系出身がIT業界/SEを目指すときにすべきこと2つ目は、「なぜIT業界/SEを目指すのかを言語化する」です。

なぜIT業界/SEを目指すのかを言語化しておかなければ、就活軸を定めることができません。

就活軸がぶれてしまうと、入社後のミスマッチにもつながってしまう可能性があります。

そのため、なぜIT業界/SEを目指すのかを考える機会を作ることが大切です。

IT業界/SEを目指す理由に正解はなく、「将来性のある仕事だから」や「営業職より技術職が魅力に感じるから」など何でもいいです。

今一度、文系出身の自分がわざわざSE職を目指す理由について言語化してみましょう。

志望理由を明確にすることは、SEだけでなく、就職活動においてとても大切なことです。

そもそもなぜ自分がSEを目指しているのかが上手く言語化できない人は、志望動機のフレームワークを使うと言語化できるので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。

就活アドバイザー 京香

 

すべきこと③:自己PRやガクチカ、志望動機を作成する

文系出身がIT業界/SEを目指すときにすべきこと3つ目は、「自己PRやガクチカ、志望動機を作成する」です。

IT業界やSEを目指す理由を言語化出来たら、それを自己PRやガクチカ、志望動機に落とし込んでいきましょう。

特に自己PRやガクチカは、あらゆる企業の選考で使い回せるので、字数ごとに作っておくと効率的です。

また、受ける企業の特性に合わせて、数種類作っておいても便利でしょう。

自己PRや志望動機、ガクチカの作り方については、以下の記事をご覧ください。

就活アドバイザー 京香

 

すべきこと④:IT業界の職種のインターンシップに参加する

文系出身がIT業界/SEを目指すときにすべきこと4つ目は、「ITの職種のインターンシップに参加する」です。

なぜなら、文系は大学時代にITについて学んできていない人が多いため、ITの職種のインターンシップに参加することで、知見と経験が得られるからです。

例えば、長期で開催しているインターンシップに参加することで、培ったスキルを踏まえて、面接で話すことが出来ます。

SEに興味を持っている人は、インターンシップにチャレンジして、SEの仕事や文化についての知見や経験を得ておきましょう。

ITの職種のインターンシップに参加することで、SEと自分の適性を原体験から理解することも出来ます。

SE職を理解するためにインターンシップに参加したいと考えている人は、インターンシップを探す方法やサイトが分かるので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。

就活アドバイザー 京香

 

すべきこと⑤:専用の就職エージェントに登録する

文系出身がIT業界/SEを目指すときにすべきこと5つ目は、「専用の就職エージェントに登録する」です。

なぜなら、過去に何名ものSEの採用活動を成功させてきた就職エージェントが、就活準備から内定までサポートをしてくれるからです。

そこで、文系出身者でもSEとしての就職を目指したい場合は、「レバテックルーキー」を使うのが断トツでおすすめです。

「レバテックルーキー」を使うと、高学歴でなくても文系でも大手企業~優良ベンチャー企業のIT企業に就職できる支援が無料で受けられます。

情報収集の目的で就職エージェントの登録をしている人も多いので、「SEになりたいけど文系だから不安…」という就活生「レバテックルーキー」を使ってみてくださいね。

文系でSEを志望しているけど、選考に不安を感じている就活生は、エージェントに登録してみても良いかもしれませんよ。

「レバテックルーキー」を使うと、志望動機の作成や面接対策だけでなく、不合格になってしまったときのフィードバックも聞くことが出来ます。

また、IT系の企業に就職したいと考えている人は、IT系就活におすすめのエージェントが分かるので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。

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すべきこと⑥:IT系資格やプログラミングの資格を取得する

文系出身がIT業界/SEを目指すときにすべきこと6つ目は、「IT系資格やプログラミングの資格を取得する」です。

なぜなら、未経験である場合にも、勉強してきたことや努力してきたことの証明になるからです。

また、資格を取得していることで、資格取得までのプロセスからIT職種への向き・不向きの判断もできます。

そのため、文系出身からSEになるときに、必須ではないですが、資格の取得に向けて勉強してみるのも良いかもしれません。

以下が文系出身者におすすめのIT系資格です。

文系におすすめのIT系資格

◆国家資格

  • ITパスポート
  • 情報セキュリティマネジメント試験
  • 基本情報技術者試験

◆民間資格

  • AWS認定
  • マイクロソフト認定資格

ITの資格は、難易度が様々なので、自分の現状に合わせてチャレンジしてみましょう。

特に文系出身の人におすすめの資格を知りたい人は、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。

就活アドバイザー 京香

 

すべきこと⑦:SEの求人に応募する

文系出身がIT業界/SEを目指すときにすべきこと7つ目は、「SEの求人に応募する」です。

すべきこと1~4までが済んだら、実際にSEの求人に応募してみましょう。

特に転職の場合は「若いほど有利」とも言われているので、準備ができたら早めに挑戦することがおすすめです。

また、選考を受ける際は「SEになってどんなことを成し遂げたいのか」「具体的なキャリアプランは何か」といったことを言語化しておくことも大切です。

面接官に深ぼられても対応できるよう、入念に準備しておきましょう!

志望動機の作り方やESの書き方は以下の記事でより詳しく解説しています。

ぜひ参考にしてください。

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「ITエンジニアになりたい!」「Web系優良企業を知りたい!」という方には、レバテックルーキーが一番おすすめです。

レバテックルーキーは、IT系に特化した就活サイト/エージェントで、人気IT企業から内定をもらえる就活対策、優良企業を教えてくれます。

ちなみに、ITエンジニアのおすすめ就活サイト/エージェント10選では、IT就活に特化した就活サイト/エージェントを知れますよ。

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【後悔するの?】文系からSEになった人の実際の声

就活生くん

「文系SEはやめとけ」とよく聞くので、文系からエンジニアになって後悔しないか不安です。

それでは文系SEの人の実際の体験談を見ていきましょう。

就活アドバイザー 京香

文系SEの人の実際の体験談4選
  • 体験談①:勉強量が多いため、文系SEはしんどい
  • 体験談②:プログラミングスキルは最重要ではない
  • 体験談③:文系SEは予備知識がないため、最初の研修/勉強が大変
  • 体験談④:IT関連への好奇心や向上心があれば、文系SEは楽しい

体験談①:勉強量が多いため、文系SEはしんどい

文系SEの体験談1つ目は「勉強量が多いため、文系SEはしんどい」です。

文系・未経験だと、ITという新しい分野の勉強をするのが、精神的にきついようです。

特に、勉強が嫌いな人/苦手な人は、文系SEはあまり向いていないと言えます。

文系の場合は一から学ばなくてはいけないため、研修についていくのも大変そうですね。

文系SEを目指す就活生は、勉強量の多さを覚悟しておいた方がよいでしょう。

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体験談②:プログラミングスキルは最重要ではない

文系SEの体験談2つ目は「プログラミングスキルは最重要ではない」です。

システムエンジニアの仕事をする上では、プログラミング知識よりも、コミュニケーション力や提案力が求められるようです。

「SEに求められるのは人柄」「コミュニケーション力を活かせる」といった声も時々見られました!

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体験談③:文系SEは予備知識がないため、最初の研修/勉強が大変

文系SEの体験談3つ目は「文系SEは予備知識がないため、最初の研修/勉強が大変」です。

大学で数学や情報系の勉強をしていない分、理系出身者よりも勉強量が多く辛いと感じる人もいるようです。

ただプログラミングは基礎を覚えればあとは簡単だという声もありました。

 

体験談④:IT関連への好奇心や向上心があれば、文系SEは楽しい

文系SEの体験談4つ目は「IT関連への好奇心や向上心があれば、文系SEは楽しい」です。

文系からSEになるには、たくさん勉強する必要はありますが、IT関連の勉強が自分に合っていれば楽しく思えるようです。

文系出身であったとしても、「IT業界で成長したい」といった志しがあればSEはマッチしているかもしれません!

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ITエンジニアとして優良企業から内定をもらうには?

「ITエンジニアとして就職したい!」「優良Web系企業への内定を目指している!」という方は、レバテックルーキーの利用がおすすめです。

レバテックルーキーでは、大手や隠れ優良IT、Web系企業5,000以上の中から「あなたの強みを活かせる企業」を教えてくれます。

また、ITエンジニア就活のプロによるカウンセリング・選考対策・ポートフォリオ添削など内定までのサポートが受けられるため、選考突破率も上がります。

優良IT企業に内定が欲しい方や、自分に合うIT企業を教えて欲しい方は、IT就活サービスの中でも特に評判の良いレバテックルーキーを利用してみてくださいね。

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文系SEが「つらい/しんどい」と感じるのはどんなとき?

就活生くん

文系SEになったあとにつらいと感じることや苦しいことはありますか?

文系出身の僕が、入社後に上手くSEの業務をやっていけるかが不安です。

向いている人の特徴を知ったとはいえ、文系SEに対する不安が拭えない就活生も多いですよね。

それでは最後に、文系SEがつらいと感じる瞬間3つを紹介します。

就活アドバイザー 京香

文系SEがつらいと感じる瞬間
  • 難点①:ITに関する勉強やプログラミング言語が難しいとき
  • 難点②:スケジュールや納期が厳しいとき
  • 難点③:残業や休日出勤が多いとき
  • 難点④:コミュニケーションを取るのが難しいとき
  • 難点⑤:パソコンと長時間向き合うのに疲れてしまったとき

それでは、1つずつ順番に確認し、文系SEの入社後のギャップをなくしていきましょう。

就活アドバイザー 京香

 

難点①:ITに関する勉強やプログラミング言語が難しいとき

文系SEがつらいと感じる瞬間1つ目は、ITに関する勉強やプログラミング言語が難しいときです。

なぜなら、文系は学生時代にほとんどITやプログラミングに触れる機会がないからです。

理系学生と比べて、プログラミングのレベルの差を感じてしまうことも多いでしょう。

そのため解決策として、ITの職種の長期インターンシップや資格取得で少しでも理系の就活生との差を減らしておくことが良いかもしれません。

難易度の高いプログラミングコートの作成は、エンジニアがやってくれるので、過度な心配は必要ありません。

しかし、プログラミングの基礎や仕組みを理解していないとできない業務もあるため、プログラミング言語の勉強をしておくことは必要になります。

あらかじめプログラミングを学んでおきたい人は、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。

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難点②:スケジュールや納期が厳しいとき

文系SEがつらいと感じる瞬間2つ目は、スケジュールや納期が厳しいときです。

SEの仕事は、納期や締め切りを厳守することが求められます。

そのため、携わるプロジェクトによってはスケジュールが忙しくなってしまうことが考えられます。

スケジュールや納期が厳しく、大きなプレッシャーもあることから、「つらい」と感じてしまう人も多いようです。

ただ、ほとんどの場合は、プロジェクトが終了すると時間に余裕が生まれるようです!

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難点③:残業や休日出勤が多いとき

文系SEがつらいと感じる瞬間3つ目は、残業や休日出勤が多いときです。

なぜなら、SEは納期や締切に合わせて、エンジニアの人と連携しながら、製品を完成させることが求められるからです。

一年中残業や休日出勤が多いとは言えませんが、繁忙期や締切直前は夜遅くまで追い込んで仕事をする文化があるため、それ相応の覚悟はしておいた方が良いかもしれません。

しかし、SEでも定時に帰ることができる会社や休日出勤の少ないホワイト企業もあるので、企業研究が大切になります。

SEとしてホワイト企業にこだわって就職したい人は、SEのホワイト企業ランキング一覧が分かるので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。

就活アドバイザー 京香

 

また、以下の記事でもITに関して解説しているので、ぜひ読んでみてください。

就活アドバイザー 京香

難点④:コミュニケーションを取るのが難しいとき

文系SEがつらいと感じる瞬間4つ目は、コミュニケーションを取るのが難しいことです。

なぜなら、理系の人でコミュニケーションを苦手な人が多いことや、そもそもプログラミングなどのエンジニア領域が難しいからです。

知り合いの文系SEに尋ねたところ、自分はメールで伝えたとしても、相手からのメールの意図や内容が理解できなかったり、コミュニケーションの齟齬がストレスになることがあると言っていました。

なので、自分の伝える力だけではなく、相手の意図を汲み取る力やエンジニア知識を身に着けることは必要になります。

文系SEは、エンジニアと関わる機会がかなり多く、主な仕事はコミュニケーションと言っても過言ではありません。

インターンシップや社員さんとの面談で、エンジニアとの会話の雰囲気や文化を掴んでおくことを意識しましょう。

就活アドバイザー 京香

 

難点⑤:パソコンと長時間向き合うのに疲れてしまったとき

文系SEがつらいと感じる瞬間5つ目は、パソコンと長時間向き合うのに疲れてしまったときです。

SEは、パソコンに長時間向き合って作業しなければならない仕事です。

慣れないうちは、パソコンで長時間作業するのに疲れてしまい、「つらい」と感じることもあるようです。

ただ、パソコンを使う時間を少しずつ増やしていくと、徐々に長時間の作業にも慣れることができるでしょう。

不安な人は、学生のうちからパソコンでの作業に慣れておくことがおすすめです。

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「ITエンジニアになりたい!」「Web系優良企業を知りたい!」という方には、レバテックルーキーが一番おすすめです。

レバテックルーキーは、IT系に特化した就活サイト/エージェントで、人気IT企業から内定をもらえる就活対策、優良企業を教えてくれます。

ちなみに、ITエンジニアのおすすめ就活サイト/エージェント10選では、IT就活に特化した就活サイト/エージェントを知れますよ。

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志望動機で行き詰まってしまったらIT就活特化のサービスを利用するのがおすすめ

ここまでSEの志望動機を書く際のポイントを見てきました。

「志望動機を書くのがどうしても難しい…」という方には、IT就活特化のサービスを利用するのがおすすめです。

数多くあるIT就活に特化したサービスの中でも、一番おすすめなのはレバテックルーキーです。

「就活の教科書」編集部 実来

レバテックルーキーのおすすめポイント
  • ポイント①:IT業界の豊富な人脈/ノウハウがあるプロに相談できる
  • ポイント②:IT企業向けのES添削・ポートフォリオ作成のサポートあり
  • ポイント③:志望度の高い企業の社員と面談のチャンスがもらえる

IT企業への就職を考えているなら、IT企業ならではの就活のノウハウを知っている方が有利になります。

IT就活に特化したサービスを利用すれば、IT企業向けのES添削・面接対策などの選考サポートが受けられるのでおすすめです。

ITのプロからの就活サポートが無料で受けられるので、一度使ってみてくださいね。

「就活の教科書」編集部 実来

>> レバテックルーキーを見てみる

 

ITエンジニアとして優良企業から内定をもらうには?

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新卒の文系からSE(システムエンジニア)になる際の志望動機を伝える時の注意点

文系SEの志望動機の注意点

就活生くん

新卒の文系でSEの志望動機を書く時のポイントについて知ることができました。

ほかに何か注意点があったら教えて欲しいです。

分かりました!今から新卒文系でSEの志望動機を伝える時の注意点3つについて解説します。

「就活の教科書」編集部 実来

新卒文系でSEの志望動機を書く時の注意点
  • 注意点①:なぜその企業なのかを伝えていない
  • 注意点②:企業の説明をしない
  • 注意点③:何も自主的に勉強していない

 

注意点①:なぜその企業なのかを伝えていない

新卒文系でSEの志望動機を書く時の注意点の1つ目は、なぜその企業なのかを伝えていないことです。

なぜその企業なのか伝えていないのも、典型的なNGな志望動機です。

なぜSEになりたいのかというSEになりたい理由だけではなく、SEの中でもなぜその企業なのかを伝えるようにしましょう。

「貴社のSEとして働きたいから」「貴社のSEに興味があるから」という抽象的な理由だけではなく、企業研究など行い具体的な志望理由を書けるようにしましょう。

SEの志望動機を書く際には、「なぜIT業界なのか」「なぜSEなのか」「なぜその企業なのか」を自分のエピソードと交えて、書くように心がけましょう。

さらに、文系の学生なら、「文系なのになぜIT業界なのか」も伝えられるとなお良いです!

「就活の教科書」編集部 実来

 

注意点②:企業の説明をしない

新卒の文系でSEの志望動機を書くときの注意点の2つ目は、企業の説明をしないことです。

企業を調べることは重要ですが、ただ企業の説明をするだけでは誰でも書ける志望動機となってしまい、他の人の志望動機と差別化できません。

志望動機を書く際は、企業の説明をするだけではなく、自分のエピソードと会社のことを交えながら書きましょう。

そうすることで、他の人が書けない志望動機を書くことができるようになります。

企業の話だけではなく、自分のエピソードを交えるとただなる会社の説明ではなくなります。

「就活の教科書」編集部 実来

 

注意点③:何も自主的に勉強していない

新卒の文系でSEの志望動機を書く時の注意点3つ目は、何も自主的に勉強していないことです。

文系でSEに就職するためには、理系の大学で学んできた人に比べて、多くのことを学ぶ必要があります。

なので、少しでも自主的に勉強してSEとして頑張れる素質があることをアピールできるようにしておきましょう。

また、少しでも勉強することで自分のSEへの適性も理解できます。

独学でもいいでし、インターンなどでSEを経験できるようなものもあるので積極的に参加するようにしましょう。

さらに、文系であることからIT業界への就職は理系の学生に一歩出遅れていると思っておくと、行動しやすいかもしれないですね!

「就活の教科書」編集部 実来

 

「ITエンジニアになりたい!」「Web系優良企業を知りたい!」という方には、レバテックルーキーが一番おすすめです。

レバテックルーキーは、IT系に特化した就活サイト/エージェントで、人気IT企業から内定をもらえる就活対策、優良企業を教えてくれます。

ちなみに、ITエンジニアのおすすめ就活サイト/エージェント10選では、IT就活に特化した就活サイト/エージェントを知れますよ。

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新卒の文系学生がSE(システムエンジニア)の志望動機を書く時のポイント

文系SEの志望動機のポイント

就活生くん

文系学生のSEの志望動機の例文について知ることができました。

実際に今から志望動機を書こうと思いますが、志望動機を書く時のポイントがあれば教えて欲しいです。

分かりました。

今から、新卒の文系学生がSEの志望動機を書く時の5つのポイントを説明します。

「就活の教科書」編集部 実来

新卒の文系学生がSEの志望動機を書く時のポイント
  • ポイント①:PREP法を使う
  • ポイント②:なぜIT業界なのかを明確にする
  • ポイント③:なぜSEになりたいのか伝える
  • ポイント④:過去のエピソードを交える
  • ポイント⑤:入社後何をしたいのかを伝える

 

ポイント①:PREP法を使う

新卒の文系学生がSEの志望動機を書く時のポイントの1つ目は、文章構成はPREP法を使うことです。

PREP法とは、Point【要点】・Reason【理由】・Example【具体例】・Point【要点】で構成される分かりやすく説明を行うテクニックの1つです。

PREP法を使うと「聞き手にストレスをかけない」「不要なやりとりが減る」「考えを整理する習慣がつく」などのメリットがあります。

さらに、理由と具体例が含まれるので、話に説得力が生まれます。

PREP法は文章を書く際の基本的な方法です。

どんな文章を書く時でも応用できるので、参考してみてください。

「就活の教科書」編集部 実来

 

ポイント②:なぜIT業界なのかを明確にする

新卒の文系学生がSEの志望動機を書く時のポイントの2つ目は、なぜIT業界なのかを明確にすることです。

世間一般にはIT業界に向いているのや、興味があるのは理系の学生であると考えられています。

そのため、SEになりたい就活生は理系の人以上に、なぜ文系であるのにIT業界に興味があるのか明確にする必要があります。

SEのことだけではなくIT業界について詳しく調べて、なぜIT業界がいいのか明確にしましょう。

IT業界についてあまり聞き馴染みのない企業が多いので知らない就活生も多いと思いますが、たくさんの企業があります。

どんな企業があるのか調べ、それぞれの企業の特徴についても調べるようにしましょう。

「就活の教科書」編集部 実来

「志望企業にアピールできるような志望動機を書きたい!」という方にはレバテックルーキーの利用がおすすめです。

レバテックルーキーでは優良IT企業の紹介が受けられたり、ES添削や面接対策などの丁寧なサポートが受けられます。

志望動機を考えるのが難しいと感じる方は、相談からでもしてみるのが良いですよ。

就活アドバイザー 京香

 

ポイント③:なぜSEになりたいのかを伝える

新卒の文系学生がSEの志望動機を書く時のポイントの3つ目は、なぜSEになりたいのか伝えることです。

先程も述べたように、SEは基本的に理系の人が向いていると考えられやすいです。

なので、文系でSEを志望する人は理系の人以上に強い説得力のある志望動機が必要です。

また、IT業界でも多くの職種があり、その中でもなぜSEになりたいのかをきちんと伝えられるようにする必要があります。

そのため、SEの仕事についても調べて何をする仕事であるのか理解するようにしておきましょう。

IT業界の中でもSE以外にもSlerや営業など多くの職種があるのでその違いを明らかにし、なぜSEなのか伝えられるようにしましょう。

「就活の教科書」編集部 実来

 

ポイント④:過去のエピソードを交える

新卒の文系学生がSEの志望動機を書く時のポイント4つ目は、過去のエピソードを交えることです。

「自分の過去のエピソードを伝える」ことは志望動機に説得力を持たせる非常に重要な部分です。

ただ「これがやりたい!」といっても、何の説得力もありません。

自分の過去の経験を踏まえて「なぜその目標にこだわるのか」「なぜその企業に入社したいのか」「なぜ文系であるのにSEを志望するのか」を語りましょう。

業界問わずどんな企業でも、志望動機を聞かれる際には、「自分の過去の経験と絡めて伝えているか」ということは非常に重要です。

過去のエピソードを交えるためには、自己分析をし過去に何があったのか、そのエピソードで自分は何を考えたのかを把握しておきましょう。

「就活の教科書」編集部 実来

 

ポイント⑤:入社後何をしたいのかを伝える

新卒の文系学生がSEの志望動機を書く時のポイント5つ目は、入社後何をしたいのか伝えることです。

なぜ入社したいかを伝えることは重要ですが、入社後に何をしたいのか伝えることで志望動機の説得力が増します。

また、入社後何をしたいのか伝えるためにはその会社でどのようなことができるのか調べる必要があるので、その企業を十分に調べていることをアピールでき、熱意も伝えることができます。

企業の説明会やインターンに参加し、その会社では入社後何ができるのか、自分は何をしたいのかを考えて伝えられるようにしておきましょう。

入社後何ができるのか知るためには、OB訪問も大切です。

今では、OB訪問ができるアプリなどもあるので、たくさん活用していきましょう。

「就活の教科書」編集部 実来

 

 

ITエンジニアとして優良企業から内定をもらうには?

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文系出身でもSEに向いている人の特徴3選

就活生ちゃん

文系出身でもやり方を間違えなければ、SEになることはできるのですね。

しかし、理系の人も多い中、SE職で文系出身の人は、理系の人と同様もしくはそれ以上で活躍することはできるのでしょうか?

SEは理系のイメージがあるかもしれませんが、実は文系出身のSEも重宝されています。

ここからは、文系出身でもSEに向いている人の特徴について解説しますね。

就活アドバイザー 京香

文系出身でもSEに向いている人の特徴3つ
  • 特徴①:コミュニケーション能力が高い
  • 特徴②:文章を作成する能力が高い
  • 特徴③:利用者視点で思考する能力が高い

 

特徴①:コミュニケーション能力が高い

文系出身でもSEに向いている人の特徴1つ目は、「コミュニケーション能力が高い」です。

なぜなら、SEの業務は、周囲とのコミュニケーションを取る機会が多く、対人折衝能力が必要になるからです。

特に、クライアントのニーズを細かく聞き出して、顧客が抱えている課題を社内で分かりやすく共有する必要があるため、コミュニケーション能力が重視されます。

そのため、企業はコミュニケーション能力が高い文系出身のSEを採用したいと考えているのです。

クライアントと話をする機会や社内での情報伝達の機会が多く、作業をスムーズに進めるために、コミュニケーション能力が必要になります。

そのため、文系出身のSEをあえて採用する企業が多いんですよ。

就活アドバイザー 京香

 

特徴②:文章を作成する能力が高い

文系出身でもSEに向いている人の特徴2つ目は、「文章を作成する能力が高い」です。

プログラミングはまだできなくても、文章を書くのが上手な文系学生の方が仕事がやりやすいということもあります。

例えば、クライアントへの説明をするための資料作成やメールなど、あらゆる場面において文章を書く力が必要になります。

プログラミング技術に関しては、就職後に身に付けることが出来るため、文章を作成する力がある文系学生を採用したいと考えるのです。

文章を分かりやすく伝える能力はSEだけでなく、どのような職種でも必須とされているビジネススキルです。

もしSEを目指すのであれば、文系出身の強みであるコミュニケーション能力や文章力を意識していきましょう。

就活アドバイザー 京香

 

特徴③:利用者視点で思考する能力が高い

文系出身でもSEに向いている人の特徴3つ目は、「利用者視点で思考する能力が高い」です。

なぜなら、SEはクライアントとの課題を聞く時に、クライアントの立場になって考える必要があるからです。

例えば、クライアントへサービスの説明をするときに、プログラミング言語を分かりやすく説明をする必要があります。

そのため、クライアントの視点で物事を考え、アドバイスが出来る思考力が求められます。

SEはコードを書く機会は少なく、エンジニアやクライアントとのコミュニケーションの間に入ることが多いんですよ。

就活アドバイザー 京香

就活生くん

SEは、クライアントとエンジニアの懸け橋のようなイメージなのでしょうか?

その通りです。

プログラミングは、エンジニアが書くので、SEはプログラミングの基本の知識を身に付ければ大丈夫です。

そのため、利用者視点でわからない点を理解することが出来る文系SEを求める企業も多いんです。

就活アドバイザー 京香

 

「ITエンジニアになりたい!」「Web系優良企業を知りたい!」という方には、レバテックルーキーが一番おすすめです。

レバテックルーキーは、IT系に特化した就活サイト/エージェントで、人気IT企業から内定をもらえる就活対策、優良企業を教えてくれます。

ちなみに、ITエンジニアのおすすめ就活サイト/エージェント10選では、IT就活に特化した就活サイト/エージェントを知れますよ。

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文系SEに関するよくある質問

それでは最後に、文系SEに関してよくある質問に答えていきます。

よくある質問
  • 質問①:文系出身でSEになれるおすすめの企業は?
  • 質問②:文系出身でSEを目指す人におすすめの本は?

 

質問①:文系出身でSEになれるおすすめの企業は?

文系出身でSEになりたいのであれば、ベンチャー企業・中小企業よりも大手企業の方がおすすめです。

その理由は、大手企業の方がエンジニア向けの研修制度が整っているからです。

逆に、ITベンチャー企業は、プログラミング能力があることを前提に募集していることがほとんどなので、文系出身者にはおすすめしません。

SEになることができるおすすめの企業については以下の記事で詳しく解説しているので、気になる人は読んでみて下さい。

 

質問②:文系出身でSEを目指す人におすすめの本は?

文系出身者でSEを目指す人におすすめの本は「IT用語図鑑 ビジネスで使える厳選キーワード256」です。

IT用語図鑑 ビジネスで使える厳選キーワード256

IT用語図鑑 ビジネスで使える厳選キーワード256

増井 敏克
1,782円(12/08 16:01時点)
発売日: 2019/05/13
Amazonの情報を掲載しています

この本は、IT業界の現場で使われている用語を解説している本です。

新卒では、SEになるためにプログラミング能力はあまり問われませんが、IT業界の知識は最低限持っている必要があります。

ですので、文系でIT業界について詳しくない人は、まずこのような本から始めましょう。

 

 

ITエンジニアとして優良企業から内定をもらうには?

「ITエンジニアとして就職したい!」「優良Web系企業への内定を目指している!」という方は、レバテックルーキーの利用がおすすめです。

レバテックルーキーでは、大手や隠れ優良IT、Web系企業5,000以上の中から「あなたの強みを活かせる企業」を教えてくれます。

また、ITエンジニア就活のプロによるカウンセリング・選考対策・ポートフォリオ添削など内定までのサポートが受けられるため、選考突破率も上がります。

優良IT企業に内定が欲しい方や、自分に合うIT企業を教えて欲しい方は、IT就活サービスの中でも特に評判の良いレバテックルーキーを利用してみてくださいね。

公式サイト
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まとめ:新卒文系でSEに就職したい場合は志望動機の対策を徹底的に行おう

本記事「【例文あり】文系からSEになる際の志望動機の書き方 | ポイント、注意点も」はいかがだったでしょうか?

この記事ではSEの志望動機の例文について解説しました。

併せて、SEの志望動機を書く時のポイント、SEの志望動機を伝える時の注意点について解説しました。

最後に簡単にこの記事をまとめておきます。

この記事のまとめ

◆【志望動機の前に】新卒で文系出身のSEは多い

  • 文系出身のSE(システムエンジニア)の割合
  • SE(システムエンジニア)の業務内容
  • SE(システムエンジニア)の労働条件(平均年収・平均残業時間)

◆【新卒者向け】文系からSE(システムエンジニア)になる際の志望動機の例文

  • 【SE志望動機】例文①
  • 【SE志望動機】例文②
  • 【SE志望動機】例文③

◆【NG編】新卒文系からSE(システムエンジニア)になる際の志望動機

◆文系からSE(システムエンジニア)を目指すならIT就活のプロに頼るのがおすすめ

  • 方法:ITのプロと選考対策を行う(新卒向け)
  • 方法:IT転職のプロのサポートを受ける(転職者向け)
  • 方法:IT未経験に特化した就活サポートを受ける(新卒・転職者向け)

◆新卒の文系学生がSE(システムエンジニア)の志望動機を書く時のポイント

  • ポイント①:PREP法を使う
  • ポイント②:なぜIT業界なのかを明確にする
  • ポイント③:なぜSEになりたいのかを伝える
  • ポイント④:過去のエピソードを交える
  • ポイント⑤:入社後何をしたいのかを伝える
  • ポイント⑥:行き詰まってしまったらIT就活特化のサービスに頼る

◆新卒の文系からSE(システムエンジニア)になる際の志望動機を伝える時の注意点

  • 注意点①:なぜその企業なのかを伝えていない
  • 注意点②:企業の説明をしない
  • 注意点③:何も自主的に勉強していない

◆まとめ:新卒文系でSEに就職したい場合は志望動機の対策を徹底的に行おう