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【就活したくない大学生へ】やる気が出ない本当の理由6選、就活以外の選択肢も

【就活したくない大学生へ】やる気が出ない本当の理由6選、就活以外の選択肢も

就活メディア「就活の教科書」編集長の岡本です。
僕は就活をしていた時、「就活したくない」気持ちを押し殺しながら就活をしていました。
そんな学生、多いんじゃないでしょうか。

「就活の教科書」編集長 岡本

就活生くん

面接で5社連続落とされた。エントリーシート(ES)も全然通らないし。
もう疲れた。就活したくない。

就活生ちゃん

就活なんてくだらない。
でも就活しないとお金が・・・、就活しないとやばいよね?
「就活したくない」人の気持ちはすごくわかります。
僕も就活時代にかなり悩みましたが、結局は就職するという選択をしました。
しかし、その会社は1年も経たない内に辞めてしまい、今は会社に属さず就活メディアの代表をしています。

「就活の教科書」編集長 岡本

 

そこでこのページでは、就活メディアの代表として数百人の就活生と会ってきた僕が、

「就活したくない」という状態がどういう心理状態なのか、就活しないならどんな選択肢があるのか、について解説しました。

実際に僕も就活を経験し、「就活したくない」と悩みつつも内定を獲得、企業に入社しました。

この記事で「就活したくない」あなたの悩みが少しでも和らげば嬉しいです。

就活したくないと感じる就活生は多い

就活生くん

3年生になって、友達が就活を始めだしたけど、正直就活したくない。
これって僕だけ?
まず就活生に伝えておきたいのは、「就活したくない」と思っている学生はあなただけではないということです。

「就活の教科書」編集長 岡本

僕も学生時代に就職活動をしていたので分かりますが、就活は楽しいことだけではありません。

毎日のように会社説明会に行き、面接選考を受け、エントリーシート(ES)を書き、そして毎日のように不採用通知を受け取ります。

そして面接では、「君はどんな人間なの?」「君は将来どうなりたいの?」と、人生であまり考えたことがない質問を面接官から受けます。

さらにネット・両親・先輩から、「会社は楽しくない」「学生時代が一番良かった」と言われます。

これでは、「苦労して会社に入る意味なんてあるの?」と思うのは自然でしょう。

 

改めてお伝えしますが、「就活したくない」というのはおかしな感覚ではなく、多くの学生が抱く感覚です。

自分に嘘をつかず、自分を追い詰めず、まずは「就活したくない」という気持ちを受け入れましょう。

 

ただ、「お金がなければ生きていけない」という事実にもあなたは気づいているはず。

「就活したくない」自分を受け入れつつ、その中でどう行動していけばいいのでしょうか。

一緒に考えていきましょう。

 

そもそも、なぜ就活したくないのか

そもそもですが、なぜ僕たちは「就活したくない」のでしょうか。

「就活の教科書」編集長 岡本

就活生くん

そんなこと言われても・・・
だって就活嫌だもん。
就活が嫌なのはめちゃくちゃわかります。
ただ、単純に「就活したくない」で終わってしまうと、それで思考停止してしまうんです。
「就活が嫌」という状態をもう少し分解して考えてみましょう。

「就活の教科書」編集長 岡本

 

就活支援に携わり数百人の就活生の相談に乗ってきた経験上、「就活したくない」理由は大きく2つに分類できます。

  • ①:就”活”したくない(企業には入りたい)
  • ②:就”職”したくない(企業にも入りたくない)

 

一見同じように見えますが、「就活したくない」と「就職したくない」は本質が大きく異なります。

次は、これら2つの理由をさらに分解して考えていきましょう。

 

パターン①:就”活”したくない

「就”活”したくない」に当てはまる就活生は、「企業には入りたいのだけど、就職活動自体をしたくない」という状態です。

就活をしたくない理由は、これら3つのどれかに当てはまるのではないでしょうか。

  • 理由①:就活する気にならない
  • 理由②:就活に疲れている
  • 理由③:就活がくだらなく感じる

 

パターン②:就”職”したくない

「就”職”したくない」に当てはまる就活生は、「就職自体したくない、会社にも入りたくない、会社に興味がない」という状態です。

就職自体をしたくない理由は、これら3つのどれかに当てはまるのではないでしょうか。

  • 理由①:そもそも働きたくない
  • 理由②:会社に入りたくない
  • 理由③:会社以外で働きたい

 

両親や友人から「就職しないのは甘え」と言われるかもしれませんが、生き方が多岐に渡っている現在では、認められつつある考え方です。

実際僕は、会社に所属せず独立していますしね笑

就職せずに生きる選択肢をこちらの記事にまとめています。大声でおすすめはできませんが参考までに。

「就活の教科書」編集長 岡本

【絶対に就職しなきゃいけない?】就活しない生き方8選 | 就職以外のデメリットも

 

就活したくない本当の理由6つ

それでは、就活生が「就活したくない」理由を1つずつ解説していきます。

「就活の教科書」編集長 岡本

おさらいですが、就活生が「就活したくない」理由には、「就活したくない」「就職したくない」の大きく2つがあり、それぞれ3つの理由に分類できます。

就活生が「就活したくない」理由

◆ 就”活”したくない

  • 理由①:就活する気にならない
  • 理由②:就活に疲れている
  • 理由③:就活がくだらなく感じる

◆ 就”職”したくない

  • 理由①:そもそも働きたくない
  • 理由②:会社に入りたくない
  • 理由③:会社以外で働きたい
就活したくないこれら6つ理由を一緒に解き明かしていきましょう。

「就活の教科書」編集長 岡本

 

就活したくない理由①:就活する気になれない

就活したくない理由1つ目は、「なぜかわからないけど、そもそも就活する気になれない」という理由です。

「就活の教科書」編集長 岡本

このケースは、会社に入る意味が腹落ちしていない状態です。

数十年前の日本では、会社で働きお給料をもらわなければ生活ができず、生きるために働くのは当たり前の感覚でした。

しかし現在では、会社で働かなくても多種多様の働き方が存在し、場合によっては最小限の金額だけ稼ぎ、最小限の生き方をするということも可能です。

 

そのため、昔の「生きるために稼がなければならない」という価値観だけでは、企業に入りたい気持ちは自然に生まれません。

「就活する気になれない」という就活生は、自分の将来について改め考え、自分のやりたいことを達成する手段として企業を位置付ける」必要があります。

 

「企業を位置付ける」ためには、自分の将来を考える自己分析と、会社を知る企業分析・OB訪問が必要となるでしょう。

まずはインターンシップや合同企業説明会(合説)に参加したり、仲のいい社会人に企業の話を聞くところから始めてみてはどうでしょうか。

そうすれば、企業の種類や仕事の内容、やりがい、苦労を知り、社会に出る自分をイメージできるようになると思います。

 

自己分析とOB訪問については、こちらの記事で詳しく解説しています。

 

就活したくない理由②:就活に疲れている

就活したくない理由2つ目は、「面接に落ち続け、もう就活なんてやりたくない」という理由です。

「就活の教科書」編集長 岡本

このケースは、就活が必要なのはわかっているけど、不採用の連続で落ち込んでいる、いわゆる「就活に疲れた」と言う状態です。

「不採用は自分と会社がミスマッチしただけで、自分がダメなのではない」という理屈はわかりますが、あまりにも不採用が続くと気分が滅入ってきます。

特に、知り合いから聞く「大手企業の内定をもらった」「第一志望に受かったから就活やめた」のダメージは大きいです。

 

就活がつらいと言う状態まで気分が落ちている時は、一度休息を取ることをおすすめします。

休息の取り方は自由です。

カラオケやジョギングに出かけたり、マンガ喫茶にこもり漫画を読み漁ったりしても良いでしょう。

 

休息を取った後は、「気軽に取り組めて、効果を実感しやすいもの」から手をつけてみましょう。

エントリーシートを書いてみる、自分の強みを友達に聞いてみる、得意な選考に参加し合格してみるなど、人によってやり方は自由です。

就活に対する小さな成功を重ねることで、自信を持って選考を受けることができるようになります。

 

「就活がつらい」という方は、こちらの記事が役立つかもしれません。

【就活内定者が教える】”就活がつらい”と感じるあなたに、経験者として伝えたいこと

 

就活したくない理由③:就活がくだらなく感じる

就活したくない理由3つ目は、「就活がくだらなく感じる」という理由です。

「就活の教科書」編集長 岡本

このケースは、「就活自体に不満があり、従いたくない」と言う状態です。

「説明会は全員がメモを取っていて気持ち悪い」「面接は企業が求めている答えを言うゲーム」「実力ではなく、自分を大きく見せられる学生が合格する」など、就活に対する不満はあとを立ちません。

 

おっしゃる通り、就活は企業・学生にとって完璧なシステムではありません。

そもそも就活は、企業が学生を効率的に集めるために作ったシステムであり、学生のために作ったわけではありません。

もちろん、学生が志望通りの企業に入社することで、結果として企業にとって効率がよくなるという視点もありますが。

 

また、就活生を判断するのが人である以上、好き嫌いや相性で合否が分かれるのは仕方ありません。

人の評価が正確でないのは、就活に限らず、転職や出世にも同じことが言えます。

そもそも、完全な評価というのは不可能なのです。

 

「就活がくだらない」と感じる就活生は、就活という不合理を一度受け入れることで、就活にやる気が出てくるかもしれません。

就活の不合理を受け入れ、一度就活をやってみると、意外と面白いと感じるかもしれませんよ。

 

それでも「どうしても就活に納得ができない!」という学生には、後ほど就活以外の方法についても紹介します。

▼ 「就活以外の方法」へ直接飛ぶ ▼

 

就職したくない理由①:そもそも働きたくない

就職したくない理由1つ目は、「そもそも働きたくない」という理由です。
わかります。僕も働きたくないです笑

「就活の教科書」編集長 岡本

改めて伝える必要もありませんが、我々が生きるためにはお金が必要です。

両親・配偶者がお金持ちでもない限り、どうしても自分である程度お金を稼がなければなりません。

働きたくないのはとても分かりますが、まずはこの事実を受け入れましょう。

 

そして、「もし自分が働くなら、どんな仕事ならいいだろう」と視点を変えてみましょう。

「あなたがしたくないのは嫌な仕事」であって、仕事によっては楽しく働けるかもしれませんよ。

 

就職したくない理由②:会社に入りたくない

就職したくない理由2つ目は、「会社に入りたくない」という理由です。

「就活の教科書」編集長 岡本

これに当てはまるあなたは、会社に悪いイメージを持ち過ぎているのかもしれません。

「遊べるのは学生の間だけ、社会人になると遊べない」「毎日満員電車に乗り、ヘトヘトで出社する」「会社の仕事はしんどい、給料はその対価」など、会社の悪いイメージは尽きません。

また、「ブラック企業に入社したくない」「社畜になりたくない」と思っている就活生もいるでしょう。

 

もちろん仕事がつらい会社もあるでしょうが、あなたが生き生き働ける会社は必ずあります。

日本には380万社以上の企業があります。

そして、あなたはほとんどの会社を知らないはずです。

合同説明会などに参加し、様々な会社の仕事内容・やりがいを知っていけば、意外と楽しく働けそうな会社が見つかるかもしれませんよ。

 

就職したくない理由③:会社以外で働きたい

就職したくない理由3つ目は、「会社以外で働きたい」という理由です。

「就活の教科書」編集長 岡本

現在の日本では、会社に就職しなくてもお金を稼ぐ方法がいくつもあります。

フリーランスになったり、起業したりすれば、自分の仕事内容・働き方・給料を自分で決めることができます。

そしてフリーターならば、組織で働きながらも好きな時間に働くことができ、簡単に職場も変えられます。

どうしても会社で働きたくない、自分の責任でお金を稼ぎたいというあなたは、会社以外で働く選択肢もアリでしょう。

 

就活したくないなら、どんな選択肢がある?

就活生くん

「就活したくない」と言ってもいくつも理由があるんだね。
色々聞いたけど、それでも僕は今就活をしたくない!
正直なところ、大学生は就活をしておいた方が無難ではあります。
ただ、もちろん就活以外にも方法はたくさんあります。
次は、就活しないならどんな選択肢があるのか、紹介していきますね。

「就活の教科書」編集長 岡本

あなたがどうしても就活したくない場合、こんな選択肢があります。

  • 起業・独立
  • フリーター
  • 大学院への進学
  • 公務員・資格試験

就活以外の選択肢について、それぞれ簡単にメリット・デメリットを紹介していきますね。

 

選択肢①:起業・独立

就活しない場合の選択肢1つ目は、「起業・独立」です。

起業は自分で会社を立ち上げること、独立は個人事業主(フリーランス)として事業を始めることをさします。

最近では、ライター、プログラマー、ブロガー、デザイナー、Youtuberなどで独立している人が多いですね。

僕はWebメディア製作者として独立しています。

「就活の教科書」編集長 岡本

 

「起業・独立」メリット

「起業・独立」のメリットは、自分の働き方を自分で管理できることです。

組織に属していないため、自由の幅が非常に広いです。

働く日・時間・場所を自分で決めることができ、仕事内容・方向性は誰に縛られることもありません。

「自由に働きたい」「縛られずに働きたい」という人には最高のメリットでしょう。

 

「起業・独立」デメリット

「起業・独立」のデメリットは、収入が不安定だということです。

自分が主となって事業をするため、利益が出なければもちろん収入はゼロです。

場合によっては赤字になることもあるでしょう。

 

選択肢②:フリーター

就活しない場合の選択肢2つ目は、「フリーター」です。

フリーターは、正社員としてではなくアルバイトとして働き、会社から時給で給料を受け取ります。

 

「フリーター」メリット

フリーターのメリットは、正社員に比べて自由の幅が広いことです。

責任が重くなく、働く時間・日数を自由に決められます。

また、仕事内容や人間関係が合わなければ、アルバイト先を簡単に変えることができます。

 

「フリーター」デメリット

フリーターのデメリットは、まず収入面・安定面で、正社員と大きく差がつくことです。

新卒で企業に入社すれば初任給20万円は難しくありませんが、アルバイトだと月20万円はかなり厳しいです。

そしてこの差は、昇格・昇給の速度から考えて、決して埋まることはありません。

さらに、フリーターは社会保険(年金・健康保険・失業保険)などがないため、安心面でも正社員には敵いません。

 

またフリーターは、社会的信用がほとんどなく、苦労することが多いです。

クレジットカードは作りにくいでしょうし、家を購入するとなっても、銀行のローン審査はほとんど通りません。

結婚を申し込む場合も、相手にプロポーズを断られたり、相手の両親に認めてもらえなかったりする可能性があります。

 

メリット・デメリットだけで比べるのもどうかと思いますが、フリーターは正社員に比べデメリットが非常に大きいです。

「どうしてもやりたいことがある!」という場合を除き、フリーターはおすすめできない選択肢です。

 

選択肢③:大学院への進学

就活しない場合の選択肢3つ目は、「大学院への進学」です。

大学院に進学すれば、就職までの猶予(モラトリアム)を獲得しつつ、就活の選択肢を広げることができます。

 

「大学院への進学」メリット

「大学院への進学」のメリットは、まず就職までの猶予を獲得できることです。

学生という社会的に認められた立場で、就職まで2年間の猶予(モラトリアム)が生まれます。

 

また理系であれば、研究職に就職する選択肢が広がりますし、大学院卒の給料を受け取れます。

ただ文系の場合、逆に就職の幅を狭めてしまう可能性もあるので、事前に先輩の就職実績をしっかり確認しておきましょう。

 

「大学院への進学」デメリット

「大学院への進学」のデメリットは、社会に出るのが遅れてしまうことです。

同じ年齢の社会人に比べ2年分の社会経験が不足するため、キャリアの形成が遅れます。

 

そして大学院への進学は、本題である「就活したくない」の根本的な解決になっていません。

大学院に進学し就活するタイミングが遅れたとしても、いずれ就活をすることには変わりありません。

就活を進めていくと、面接官から「なぜ大学院に進学したのか」と高確率で質問されます。

単に就活を先延ばしにしただけでは、大学院進学の理由を答えられず、就活がかえって苦しくなるかもしれません。

 

就職せずに生きる選択肢はこちらの記事にもまとめています。ぜひ参考にしてください。

【絶対に就職しなきゃいけない?】就活しない生き方8選 | 就職以外のデメリットも

 

まとめ:就活したくない気持ちは分かる、何か行動してみよう

就活したくない気持ちは分かりますが、悩んでいるだけでは前に進みません。
まずは小さいことでもいいので、何か行動してみましょう。

「就活の教科書」編集長 岡本

このページでは、「就活したくない」就活生に向けて、「就活したくない」という状態がどういう心理状態なのか、就活しないならどんな選択肢があるのか、について解説しました。

実際に会社で働いたことがない就活生は、会社に偏ったイメージを持ってしまい、「就職したくない」と感じてしまいます。

また、就職はしたいけど不採用を受け続け、「もう就活したくない」と感じている就活生も多いでしょう。

ただ、単に「就活したくない」と思っているだけでは、思考が止まってしまいます。

 

どうしても就職したくないなら、起業・独立・大学院・フリーターなど別の選択肢もあります。

これらの方法について調べ、在学中に何か行動してみると良いでしょう。

就活が疲れたのであれば、一度休息をとった後、自分を見つめ直し1歩ずつ前に進んでいきましょう。

就活メディア「就活の教科書」では、就活に関する記事をたくさん投稿しています。
「就活したくない」のヒントもあるはずです。
ぜひ他の記事も読んでみてください。

「就活の教科書」編集長 岡本

 

就職活動に役立つ情報は以下の記事に網羅的にまとめています。合わせて参考にしてください。