- 就活アドバイザーとは
- 就活アドバイザーを利用するべき就活生の特徴4つ
- 就活アドバイザーがいるおすすめの就活エージェント3選
- 就活アドバイザーを利用するメリット・デメリット
- 就活アドバイザーを利用する5ステップ
みなさんこんにちは、「就活の教科書」編集部の堀本です。
この記事では、就活アドバイザーを利用するメリットについて解説します。
就活をしていると、周りで就活アドバイザーを利用している友達に会ったことはありませんか?
「就活の教科書」編集部 堀本
就活生くん
インスタ広告なので就活アドバイザーについて流れてきて、興味を持っています。
僕も就活アドバイザーを使ってみようと思っているのですが、おすすめの就活アドバイザーが多数在籍する就活エージェントを教えてほしいです・・・
就活生ちゃん
就活アドバイザーは名前しか聞いたことがなく、正直怪しいイメージを持っています。
就活アドバイザーとは何をする人たちなのですか?
就活アドバイザーを利用する就活性は、ここ数年でかなり増えてきています。
しかし就活アドバイザーを利用する前に、どんなものなのかを知っておきたいですよね。
「就活の教科書」編集部 堀本
そこでこの記事では、就活アドバイザーを利用するメリット・デメリットについて解説します。
また、就活アドバイザーを使うべき就活生の特徴、就活アドバイザーを利用する5ステップについても解説します。
この記事を読めば、「就活アドバイザーってなんだろう。使うべきなのかな…」と悩むこともなくなります。
「就活アドバイザーを使ってみたいけど、評判ってどうなんだろう?」そんな就活生は、ぜひ最後まで読んでみてください。
まず先に結論をお伝えすると、就活アドバイザーにはメリット・デメリットがありますが、困った時の相談相手として、一人はアドバイザーがいた方が良いです。
特にオススメなのは、ゼロキャンバス(株式会社アイ・パッション運営/22卒限定)の就活アドバイザーです。
10年以上の社会人経験豊富なアドバイザーが、相談に乗ってくれます。
「就活の教科書」編集部 堀本
目次
そもそも就活アドバイザーとは?
就活生くん
そもそも、就活アドバイザーとは何ですか?
どのようなことを仕事としているのか気になります。
就活アドバイザーについて、あまり詳しくない就活生もいますよね。
まず初めに、就活アドバイザーについて簡単におさらいしますね。
「就活の教科書」編集部 堀本
就活アドバイザーとは、就職に関する相談に乗ってくれる人のことです。
具体的には、就活生の特性や適性、能力などから、あなたに合った企業を紹介してくれます。
就活アドバイザーは、主に就活エージェントに在籍しています。
人生における長期的なキャリアプランも考えつつ就職先を紹介するのが、就活アドバイザーの役割です。
就活アドバイザーは、「就活エージェント」「キャリアコンサルタント」とも呼ばれることがあります。
「就活の教科書」編集部 堀本
就活エージェントおすすめについては、以下の記事で詳しく解説しているので、合わせて読んでみてくださいね。
就活アドバイザーを利用すべき就活生の特徴4つ
就活生ちゃん
就活アドバイザーについて、だいぶ理解できました。
しかし、私は就活アドバイザーを使うべきなのかわかりません。
自分が就活アドバイザーを使うべきなのかどうか、よくわからず悩みますよね。
もしあなたが次の特徴に当てはまれば、就活アドバイザーを利用するのがオススメです。
「就活の教科書」編集部 堀本
- 特徴①:そもそも就活の進め方がわからない
- 特徴②:自己分析が進まない
- 特徴③:選考対策ができなくて困っている
- 特徴④:就活の相談相手が欲しい
では、就活アドバイザーを利用すべき就活生の特徴を解説していきますね。
「就活の教科書」編集部 堀本
特徴①:そもそも就活の進め方がわからない
就活アドバイザーを利用すべき就活生の特徴1つ目は、「そもそも就活の進め方がわからない」です。
「就活の教科書」編集部 堀本
就活生くん
就活はやることが多くて、何から手をつければいいかわからず、混乱しています。
僕も就活を始めた当初は、何をしたらいいのかわからない状態が続きました。
しかし就活アドバイザーは、今何をすべきなのかを、プロの目線から一緒に考えてくれます。
「就活の教科書」編集部 堀本
就活アドバイザーは、一緒に面談をすることで自己分析が進み、あなたに合った企業を紹介してくれます。
そのため、自分一人で困ることもなく、就活をスムーズに進められます。
就活に向けて何をすれば良いかわからず、時間を無駄にしてしまう就活生は、就活アドバイザーの利用がおすすめです。
「就活アドバイザーを使う前に、自分で就活を進めてみたい」という方は、以下の記事で、就活のやり方が分かります。
合わせて読んでみてくださいね。
特徴②:自己分析が進まない
就活アドバイザーを利用すべき就活生の特徴2つ目は、「自己分析が進まない」です。
「就活の教科書」編集部 堀本
就活生くん
就活で大事なことは、自己分析をしたうえでの企業選びだとよく聞きます。
しかし、自分で自己分析をするにはやり方がわからず、面接で自分について聞かれたら、うまく答えられるのか不安です。
自己分析を自分で一通り終えた後は、客観的視点も取り入れて、さらに深い自己分析をする必要があります。
そこで就活アドバイザーに自己分析をお願いすれば、あなたの性格や特徴などを、プロの視点から教えてくれます。
「就活の教科書」編集部 堀本
自分についてあまり理解せずに就職をしてしまうと、入社後の離職に繋がってしまいます。
入社後にミスマッチに気づいても、もう遅く、新卒ブランドを無駄遣いしてしまうことになります。
そうならないためにも、どうしても自己分析ができない就活生は、まずは就活アドバイザーと面談をしてみましょう。
「まずは手軽に自己分析してみたい」という方は、以下の記事で、自己分析できる診断ツールが分かるので合わせて読んでみてくださいね。
特徴③:選考対策ができなくて困っている
就活アドバイザーを利用すべき就活生の特徴3つ目は、「選考対策ができなくて困っている」です。
「就活の教科書」編集部 堀本
就活生ちゃん
今まで面接したことがあるのは、バイトに応募した時ぐらいで、企業の選考がとても不安です。
面接の対策方法もわかりません。
選考対策は、自分でやろうと思ってもなかなか難しいですよね。
しかし就活アドバイザーを使えば、面接の対策も無料で手伝ってもらえます。
「就活の教科書」編集部 堀本
就活アドバイザーはプロの視点から、エントリーシート(ES)の書き方や、面接対策などのアドバイスをしてくれます。
また選考日が近づけば、模擬面接もしてくれるため、本番のような雰囲気で面接練習ができます。
選考対策のやり方がわからない就活生は、就活アドバイザーに手伝ってもらいましょう。
特徴④:就活の相談相手が欲しい
就活アドバイザーを利用すべき就活生の特徴は4つ目は、「就活の相談相手が欲しい」です。
「就活の教科書」編集部 堀本
就活生ちゃん
就活をしていると、悩むことが多すぎて、一人で考えこむのはしんどいです。
でも、誰に相談したら良いかわかりません。
就活は人生における大きな選択ですので、悩むことも多いです。
そのため、悩んだときは就活アドバイザーに相談して、プロ目線のアドバイスをもらいましょう。
「就活の教科書」編集部 堀本
就活アドバイザーに悩みを相談すれば、どのような行動をすればいいか、具体的な解決策を提案してくれます。
そのため、迷わず就活を進めたい就活生は、就活アドバイザーに相談してみましょう。
また、就活の相談相手に迷っている人は、以下の記事でおすすめの相談相手を載せているので、ぜひ参考にしてみてください。
【必見】就活アドバイザーがいる就活エージェントおすすめ4選
就活生くん
早速、就活アドバイザーを利用してみたいと思います。
ちなみに、就活アドバイザーがいる就活エージェントでおすすめのサービスはありますか?
次に、就活アドバイザーがいるおすすめの就活エージェントについて紹介しますね。
「就活の教科書」編集部の僕が、就活エージェントおすすめ4選をまとめました。
「就活の教科書」編集部 堀本
それでは、就活アドバイザーがいるおすすめの就活エージェントをそれぞれ紹介していきますね。
「就活の教科書」編集部 堀本
おすすめ①:ゼロキャンバス(22卒限定、成長/ベンチャー企業に強い)
就活アドバイザーがいる就活エージェントおすすめ1つ目は、「ゼロキャンバス(ZERO CANVAS)」(株式会社アイ・パッション運営/22卒限定)です。
ゼロキャンバスのキャリアアドバイザーの9割が社会人歴10年以上で経験豊富です。
社会人目線からのアドバイスがもらえるので、学生目線では気づけないような事までフィードバックしてもらえます。
しかも、Lineで24時間いつでも気軽に相談が出来るのも魅力的です。
また、独自の適性診断ツールのミツカリを使い、あなたの良さを把握した上で、相性の良い企業を紹介してくれます。
そのため、ゼロキャンバスのアドバイザーにサポートしてもらい、納得のいく就活を実現させましょう。
- メリット①:本質や強みを掘り起こす面談がある
- メリット②:アドバイザーにLineですぐに相談できる
- メリット③:適性診断ツール「ミツカリ」で自己分析できる
- デメリット①:大手企業の紹介は多くない
- デメリット②:22卒しか利用できない
実際にゼロキャンバス(ZERO CANVAS)は、内定獲得率86%とかなり高い実績もあります。
経験豊富なアドバイザーのサポートを受け、質の高い就活をするためにゼロキャンバスを使ってみましょう。
「就活の教科書」編集部 堀本
*22卒しか利用できないのでご注意ください
「ゼロキャンバス」のリアルな口コミや評判を知りたい就活生は、こちらの記事も見ていってくださいね。
おすすめ②:ミーツカンパニー(上場企業からベンチャー企業まで)
就活アドバイザーがいる就活エージェントおすすめ2つ目は、「ミーツカンパニー」(株式会社DYM)です。
リクルーターが個別につくため、就活イベントでのアドバイスや選考対策をしてもらえます。
北海道/仙台/東京/名古屋/大阪/福岡など全国32箇所で開催されているため、全国から参加できます。
- メリット①:履歴書1枚で8社の企業の選考に進められる
- メリット②:企業の社長や役員クラスの方とカジュアルに話せる
- メリット③:プロのリクルーターが専属でつく
- デメリット①:業界を絞っている就活生には向いていない
ミーツカンパニーは、就活生の4人に1人が利用しています。
「人事と近い距離で話して、効率良く内定が欲しい!」就活生にオススメです。
「就活の教科書」編集部 堀本
「ミーツカンパニーの口コミ、評判ってどうなの?」という就活生は、こちらの記事をご覧ください。
おすすめ③:就職エージェントneo(逆転就活)
就活アドバイザーがいる就活エージェントおすすめ3つ目は、「就職エージェントneo」(株式会社ネオキャリア)です。
就職エージェントneoは、就活相談210,000件の実績があります。
一人ひとりにあった就活の方法をエージェントと一緒に見つけられますよ。
面接やES対策などを企業の人事目線で対策・サポートを受けられます。
- メリット①:漠然とした悩みも解決できる
- メリット②:2,000社の中から自分に合った企業が見つかる
- メリット③:落ちた場合も理由をフィードバックしてもらえる
- デメリット①:東海/九州地方の学生しか利用できない
就職エージェントneoでは、納得のできる企業を目指せます。
「焦ってはいるけど、自分に合う企業に入りたい」という方は、就職エージェントneoを利用してみましょう。
「就活の教科書」編集部 堀本
「就職エージェントneoの口コミ、評判ってどうなの?」という就活生は、こちらの記事をご覧ください。
おすすめ④:JobSpring(AIマッチングを使った就活エージェント面談)
就活アドバイザーがいる就活エージェントおすすめ4つ目は、「JobSpring(ジョブスプリング)」です。
JobSpringでは、独自のAIマッチングと就活アドバイザーとの個別面談により、約1,000社の中から、高い精度で自分に適した企業が見つかります。
AIマッチングと面談の結果から、本当にあなたに合っていると判断した企業だけを紹介してくれるので安心です。
実際に、入社後の早期離職率はたったの0.1%という実績もあります。
- メリット①:「AIマッチング」で自分に適した企業が見つかる
- メリット②:早期離職率がわずか0.1%
- メリット③:就活エージェントとビデオ通話面談できる
- デメリット①:関東の学生しか対面での相談ができない
ミスマッチが無いように就活をしたいという就活生は、早期離職率がたったの0.1%のJobSpringを使いましょう。
実際に、入社後のアンケートで「自分に合っている企業を紹介してもらえて良かった」という体験談もあるくらい満足度が高くオススメです。
「就活の教科書」編集部 堀本
「JobSpringの口コミ、評判ってどうなの?」という就活生は、こちらの記事も見ていってくださいね。
ちなみに、他にも就活アドバイザーに関連した記事を紹介しますね。
「就活コンサルタントの評判」「就活相談に乗ってもらえる相手」などが分かるので、合わせて参考にしてくださいね。
おすすめ⑤:DiG UP CAREER(就活エージェントとLINEで面談可)
就活アドバイザーがいる就活エージェントおすすめ5つ目は、「DiG UP CAREER(ディグアップキャリア)」です。
DiG UP CAREERは、他社にはない限定非公開求人があり、隠れた優良企業とも出会える可能性があることで人気です。
DiG UP CAREERの就活アドバイザーのいい所は、密なコミュニケーションを取ってくれる所です。
例えば、アドバイザーとLineで気軽に連絡が出来るので、スピード感を持って気軽に相談できます。
また、面接後に企業からもらえるフィードバックをもとに、就活アドバイザーが一緒に改善策などを考えてくれます。
実際に、就活アドバイザーが就活生一人ひとりに対して手厚いサポートをするため、就活生から高い評価を得ています(満足度90%超、友達紹介率60%超)。
- メリット①:他社ナビにはない非公開求人がある
- メリット②:サポートが手厚く、満足度90%以上、友人紹介率60%以上
- メリット③:LINEでの面談に対応しているから、就活アドバイザーに気軽に相談できる
- デメリット①:対面の相談は、東京渋谷のみ
DiG UP CAREERの満足度は90%以上で、利用者の60%が友人にも紹介していています。
DiG UP CAREERのアドバイザーは、少数精鋭の限られた人数しかいないので、人気が殺到する前に使い始めてみましょう。
「就活の教科書」編集部 堀本
「DiG UP CAREER」のリアルな口コミや評判を知りたい就活生は、こちらの記事も見ていってくださいね。
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就活アドバイザーを利用するメリット
就活生ちゃん
就活アドバイザーが就活相談に乗ってくれるのはわかったけど、利用するかどうかはメリット次第で考えたいと思います。
では次に、就活アドバイザー利用するメリットについてお話ししていきます。
就活アドバイザーを利用する主なメリットは、こちらの4つです。
「就活の教科書」編集部 堀本
- メリット①:内定先とのミスマッチが減る
- メリット②:大手以外の優良企業と出会える
- メリット③:就活セミナーやイベントの情報を知れる
- メリット④:内定が出るまで早いことが多い
それでは、就活アドバイザーを利用するメリット4つのそれぞれについて、解説していきます。
「就活の教科書」編集部 堀本
メリット①:内定先とのミスマッチが減る
就活アドバイザーを利用するメリットの1つ目は、内定先とのミスマッチが減ることです。
「就活の教科書」編集部 堀本
就活生くん
新卒3年以内の離職率はかなり高いと聞いたので、離職をしないような、自分に合った企業に就職したいです。
新卒の3人に一人が、3年以内に離職するというデータもあります。
就活アドバイザーを利用して、自分に見合った企業に就職しましょう。
「就活の教科書」編集部 堀本
就活アドバイザーとの面談では、自己分析をしてくれたり、自分の強みや弱みを聞いてくれます。
そのため、あなたに本当に合う企業をプロの目線で紹介してくれて、企業とのミスマッチが減ります。
また、自分のキャリアプランも一緒に考えてくれるため、企業選びで失敗することを避けられます。
メリット②:大手以外の優良企業と出会える
就活アドバイザーを利用するメリット2つ目は、大手以外の優良企業と出会えることです。
「就活の教科書」編集部 堀本
就活生くん
リクナビやマイナビに登録していると、大手企業ばかり出てくるので、他の企業も知りたいと思っています。
企業を自分で探すには、時間もかかるし、限界もありますよね。
就活アドバイザーを使えば、知名度があまり高くなくても、厳選された優良企業を紹介してくれます。
「就活の教科書」編集部 堀本
就活アドバイザーは、自分が企業に求める条件を伝えると、柔軟に対応してくれます。
業界研究をある程度しておけば、就活アドバイザーがおすすめ企業を提示してくれるので、効率的に就活を進められます。
メリット③:就活セミナーやイベントの情報を知れる
就活アドバイザーを利用するメリット3つ目は、就活セミナーやイベントの情報を知れることです。
「就活の教科書」編集部 堀本
就活生くん
就活セミナーやイベントは、どれに行けばいいのかわからず、一度も参加していません。
信頼できる就活アドバイザーに勧められた就活セミナーやイベントなら、参加してみようかな。
就活アドバイザーは、おすすめの就活セミナーやイベントの情報も提供してくれます。
就活セミナーやイベントには、就活に役立つ情報が得られる可能性があるため、複数参加してみるのがオススメです。
就活イベントおすすめについては、以下の記事で詳しく解説しているので、合わせて読んでみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 堀本
メリット④:早く内定が出ることが多い
就活アドバイザーを利用するメリット4つ目は、早く内定が出ることが多いことです。
「就活の教科書」編集部 堀本
就活生ちゃん
私は大手企業志望ですが、大手企業を受けるまでに1つは内定を持っておきたいです。
就活アドバイザーは面談をしたうえで、おすすめ企業を紹介してくれて、選考に進みます。
そして選考対策もしてくれるので、最短2週間ほどで内定が出るのはとても嬉しいですね。
「就活の教科書」編集部 堀本
内定を持っていると、気持ちに余裕が生まれて、本命企業の選考でも本来の実力を発揮できます。
なので、特にベンチャー企業などに行くつもりがなくても、内定をとりあえず獲得しておくことをおすすめします。
また就活アドバイザーを通して実際の選考を受けることで、選考練習にもなるので、一度は受けてみましょう。
早期内定を獲得できるイベントについては、以下の記事で詳しく解説しているので、合わせて読んでみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 堀本
就活アドバイザーを利用するデメリット
就活生ちゃん
就活アドバイザーを使うメリットが多くて、自分一人で就活するよりも効率的に進められそうですね。
逆に、就活アドバイザーをデメリットはないんでしょうか?
もちろん、就活アドバイザーはメリットだけではなく、デメリットもあります。
デメリットも十分に理解した上で、就活アドバイザーに相談してみましょう。
就活アドバイザーを利用するデメリットは、こちらの2つです。
「就活の教科書」編集部 堀本
- 紹介先はベンチャー企業が多い
- 多くの企業を受けさせられる可能性がある
それでは、就活アドバイザーを利用するデメリットについて解説していきます。
「就活の教科書」編集部 堀本
デメリット①:紹介先はベンチャー企業が多い
就活アドバイザーを利用するデメリット1つ目は、紹介先はベンチャー企業が多いことです。
大手企業や、知名度の高い企業はなかなか紹介してもらえません。
そのため、「大手企業の面接対策や大手企業に選考を受けたい」という気持ちで就活アドバイザーを利用するのは、おすすめできません。
しかし就活生との面談を行ったうえで、本当に合った企業を紹介してくれるため、ミスマッチを避けられ安心できます。
大手企業にしか興味がない人でも、実はベンチャー企業の方が性格に合っている場合もあります。
ベンチャー企業については、以下の記事で詳しく解説しているので、合わせて読んでみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 堀本
デメリット②:多くの企業を受けさせられる可能性がある
就活アドバイザーを利用するデメリット2つ目は、多くの企業を受けさせられる可能性があることです。
就活アドバイザーと面談をすると、自分の性格に合った企業をたくさん提案してくれます。
そのため、自分が行きたい企業の条件を伝えておかなければ、受けたくない企業の選考も案内されてしまいます。
もし受けたくない企業を紹介された場合は、「興味がありません」とはっきりと伝えることが大切です。
とりあえず多くの企業を受けて、選考練習をするのも良いですが、受けすぎて負担にならないよう気を付けましょう。
「就活の教科書」編集部 堀本
就活アドバイザーを利用する5ステップ
就活生くん
就活を効率的に進めるためにも、就活アドバイザーと面談をしたくなってきました。
就活アドバイザーとの面談は、具体的にどのような手順で行うのでしょうか?
就活アドバイザーを利用する手順は、以下の5ステップです。
「就活の教科書」編集部 堀本
- ステップ①:就活エージェントを探してネットから登録する
- ステップ②:就活アドバイザーとの面談の日程調整をする
- ステップ③:面談で選考を受ける企業を決める
- ステップ④:就活アドバイザーに選考対策をしてもらう
- ステップ⑤:内定決定後はエージェントの退会する
それでは、就活アドバイザーを利用する5ステップをそれぞれ紹介していきます。
「就活の教科書」編集部 堀本
ステップ①:就活エージェントを探してネットから登録する
就活アドバイザーを利用するステップ①は、就活エージェントを探してネットから登録することです。
就活アドバイザーが属している就活エージェントは、ネット上から簡単に登録できます。
個人情報を入力した後は、就活エージェント側からの連絡を待つだけでOKです。
就活エージェントがまだ決まっていない方には「ゼロキャンバス(ZERO CANVAS)」(株式会社アイ・パッション運営)がおすすめです。
理由は、他のエージェントと比べて、ゼロキャンバスのアドバイザーは社会経験が豊富で、あなたの良さを引き出してくれるからです。
「他の就活エージェントが見てみたい」という方は、以下の記事も合わせて読んでみてくださいね。
ステップ②:就活アドバイザーとの面談の日程調整をする
就活アドバイザーを利用するステップ②は、就活アドバイザーとの面談の日程調整をすることです。
就活エージェントに登録すると、就活アドバイザーから電話がかかってきます。
そのため、就活中は知らない番号から電話がかかってきても出るようにしましょう。
就活アドバイザーとの日程調整は、自分が確実に行ける日にして、ドタキャンはしないようにするのがマナーです。
「就活の教科書」編集部 堀本
ステップ③:面談で選考を受ける企業を決める
就活アドバイザーを利用するステップ③は、面談で選考を受ける企業を選ぶことです。
面談を行うと、学生時代に頑張ったことや自分の強み、弱みについて聞かれます。
そして就活アドバイザーが、プロの視点で判断した就活生の合った企業を提案してくれます。
ステップ④:就活アドバイザーに選考対策してもらう
就活アドバイザーを利用するステップ④は、就活アドバイザーに選考対策をしてもらうことです。
選考を受ける企業が決まれば、その企業に沿った選考対策をしてくれます。
エントリーシート(ES)添削から、模擬面接まで、手厚く対策してくれます。
ステップ⑤:内定決定後はエージェントの退会する
就活アドバイザーを利用するステップ⑤は、内定決定後はエージェントの退会をすることです。
内定後は、退会手続きをして、メールをストップしましょう。
就活エージェントから退会しなければ、メールが送られ続ける可能性があるので、注意が必要です。
就活アドバイザーの利用方法について、理解できましたね。
就活に行き詰まっている就活生は、ぜひ就活アドバイザーを利用してみてください。
「就活の教科書」編集部 堀本
就活生ちゃん
正直、最初は就活アドバイザーに相談するなんて時間の無駄だと思っていましたが、就活アドバイザーに対する意識が変わりました!
まずは就活エージェントに登録したいと思います!
まとめ:就活アドバイザーをうまく利用して就活を有利に進めよう
今回の記事では、就活アドバイザーを使う際のメリット・デメリットについて解説しましたが、いかがだったでしょうか。
さらに、就活アドバイザーを使うべき就活生の特徴や、実際に就活アドバイザーを利用する流れも紹介しました。
それでは、今回の記事のおさらいをしましょう。
「就活の教科書」編集部 堀本
就活アドバイザーを利用するメリット
- メリット①:内定先とのミスマッチが減る
- メリット②:大手以外の優良企業と出会える
- メリット③:就活セミナーやイベントの情報を知れる
- メリット④:内定が出るまで早いことが多い
就活アドバイザーを利用するデメリット2つ
- デメリット①:紹介先はベンチャー企業が多い
- デメリット②:多くの企業を受けさせられる可能性がある
就活アドバイザーを利用すべき就活生の特徴4つ
- 特徴①:そもそも就活の進め方がわからない
- 特徴②:自己分析が進まない
- 特徴③:選考対策ができなくて困っている
- 特徴④:就活の相談相手が欲しい
就活アドバイザーがいる就活エージェントおすすめ3選
- おすすめ①:ゼロキャンバス(22卒限定、成長/ベンチャー企業に強い)
- おすすめ②:JobSpring(AIマッチングを使った就活エージェント面談)
- おすすめ③:DiG UP CAREER(就活エージェントとLINEで面談可)
就活アドバイザーを利用する5ステップ
- ステップ①:就活エージェントを探してネットから登録する
- ステップ②:就活アドバイザーとの面談の日程調整をする
- ステップ③:面談で選考を受ける企業を決める
- ステップ④:就活アドバイザーに選考対策してもらう
- ステップ⑤:内定決定後はエージェントの退会する
一人で就活をするのは大変で、専門的なアドバイスが欲しいときに役立つのが就活アドバイザーです。
就活アドバイザーをうまく利用することにより、就活がスムーズに進みます。
しかし、頼りっぱなしではなく、「就活の手助けをしてもらう」という感覚で就活アドバイザーを利用するようにしましょう。
「就活の教科書」では、就活に関する様々な記事を投稿しています。
ぜひ、他の記事も読んでみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 堀本