- 内定をもらいやすい企業・業界ランキング
- 内定をもらいやすい企業は、知名度が低い
- 内定をもらいやすい企業の探し方
- 内定をもらいやすい企業の特徴
- 内定をもらいやすい企業の選び方3つ
就活生のみなさん、こんにちは。
「就活の教科書」編集部 よこです。
周りの友達が内定もらっていたり、就活を終わっていくと不安になりませんか?
「就活の教科書」編集部 よこ
就活生ちゃん
周りの友達は内定持っているのに自分だけひとつも持ってないのでとても不安です・・・
とりあえずひとつだけでもいいので、内定を持っておきたいです。
就活生くん
僕もまだひとつも内定がなくて本当に就職できるのか不安です・・・
どこでもいいので受かりやすい企業や業界などがあれば教えて欲しいです。
ついつい友達と比較してしまい、自分だけ内定を持っていなければとても不安になりますよね。
実際に僕も、同じ企業を志望している友達が2人いたのですが、2人は内定をもらい、僕だけ落とされたなんてこともありました。
その時、僕はひとつも内定を持っていなかったので、これからもずっと落ち続けるのか不安でした。
「就活の教科書」編集部 よこ
そこでこの記事では、内定をもらいやすい企業・業界ランキングを紹介しています。
内定をもらいやすい企業の特徴3つと選び方3つも解説しています。
この記事を読めば、内定をもらいやすい企業・業界がわかり、内定をもらえるようになります。
内定がなくて悩んでいる就活生は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
ただ自分で内定をもらいやすい企業を探すって難しいですよね。
そのため、自分一人で探すのではなく、就活エージェントのサポートを受けることをおすすめします。
例えば就活エージェント「JobSpring」(ジョブスプリング)は、初回の面談から最短2週間で内定をもらうことができます。
約1,000社の中からあなたに合う企業を紹介してくれて、入社後の早期離職率も0.1%と非常に低いので、内定が欲しい就活生はぜひ利用してみてください。
「就活の教科書」編集部 よこ
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目次
内定をもらいやすい企業・業界ランキング
就活生ちゃん
ひとつでもいいので確実に内定をもらいたいです!
内定をもらいやすい企業や業界を教えて欲しいです。
まず初めに、内定をもらいやすい企業と業界についてお伝えします。
さすがに「この企業から内定をもらいやすいよ」ということはお伝えできないので、ぼかせてください。
内定をもらいやすい企業・業界ランキングは以下の5つです。
「就活の教科書」編集部 よこ
- 1位:知名度が低い企業
- 2位:金融業界(営業職)
- 3位:不動産業界(営業職)
- 4位:人材業界(営業職)
- 5位:IT業界(エンジニア職)
内定をもらいやすい企業・業界ランキングを知ることで、内定が取りやすくなります。
確実に内定をとるために、内定をもらいやすい企業・業界についてそれぞれお伝えしますね。
「就活の教科書」編集部 よこ
1位:知名度が低い企業
内定をもらいやすい企業/業界ランキング1位は、知名度が低い企業です。
BtoBの取引がメインの企業は、ほとんどCMを打たないので就活生はあまり知りません。
就活生にあまり知られていないので、競争率が低く、内定がもらいやすい傾向にあります。
こういった企業でも、30代で年収800万円あり、離職率は5%ほどと好条件のものもあります。
好条件の企業の特徴は、「特定の領域、商品、素材で世界シェアNo.1」であることです。
内定をもらうだけでなく、ホワイト企業のような好条件の待遇を受けられる企業へ就職したい就活生は、知名度が低い企業がおすすめです。
意外にも、知名度が低い=競争率が低いので、内定をもらいやすい傾向にあるんですね。
戦略的に全く知らない企業を片っ端から調べて、待遇が良さそうな企業を受けるのも良いかもしれませんね。
「就活の教科書」編集部 よこ
2位:金融業界(営業職)
内定をもらいやすい企業/業界ランキング2位は、金融業界(営業職)です。
金融業界は、将来を不安視している就活生が多いので近年は人気がなくなってきています。
人気がなくなってきているので、こちらも同様に競争率は低いです。
営業職であれば、いわゆるFラン大学と呼ばれる学歴層でも内定をもらいやすくなっています。
ただし、内定が出やすいのは営業職であり、投資銀行業務への配属は難易度がかなり高いので注意してくださいね。
意外にも、ランキング2位には金融業界がきましたね。
金融の営業は今でもゴリゴリに飛び込みをしていると聞きます。
営業力をつけたいという就活生にはおすすめですね。
「就活の教科書」編集部 よこ
3位:不動産業界(営業職)
内定をもらいやすい企業/業界ランキング3位は、不動産業界(営業職)です。
内定がもらえやすい背景としては、不動産業界の離職率は非常に高いということがあります。
不動産企業の中には、1年目の離職率が60%という企業も存在します。
営業職であれば、いわゆるFラン大学と呼ばれる学歴層からの就活生も多数採用していますよ。
営業職で活躍されている方は、20代で年収2000万円という人も一定数存在しますので、「根性に自信あり」という就活生は不動産業界も視野に入れてみましょ
う。
ただし、こちらも内定が出やすいのは営業職であり、デベロッパー系の総合職は難易度が高いので注意してくださいね。
ランキング3位の不動産業界。
不動産のとある企業は、1年目の離職率が60%もあるのは驚きです。
同期が1年目で半分以上いなくなるのはなかなか考えられませんね・・・
根性に自信のある就活生は内定ももらってみても良いのではないでしょうか。
「就活の教科書」編集部 よこ
4位:人材業界(営業職)
内定をもらいやすい企業/業界ランキング4位は、人材業界(営業職)です。
人材業界も不動産業界と同じように、1年目の離職率が50%という企業も存在します。
離職人数が多いがゆえに採用人数が多く、就活生全体で見るとあまり人気のない業界です。
基本的に学歴は関係ありませんが、 日東駒専〜MARCH層、産近甲龍〜関関同立が多くいます。
人材業界は内定がもらいやすいといっても、業界トップクラスの企業になると難易度はそれなりに高いです。
狙うべき企業の層としては、上場済かつ売上高が100億円前後or未満を狙いましょう。
ランキング4位とかなり上位の人材業界。
人材業界もかなり激務だと聞きます。
ライバルでひしめき合っているので長時間労働を強いられるのでしょうか。
忍耐強い人が続けられそうな業界ですね。
「就活の教科書」編集部 よこ
5位:IT業界(エンジニア職)
内定をもらいやすい企業/業界ランキング5位は、IT業界(エンジニア職)です。
IT業界といっても様々な企業があり、その中でもSES企業からの内定はもらいやすい傾向にあります。
SES企業とは、自社のエンジニアを他社に派遣する企業のことです。
IT業界には他に、自社サービス企業(自社でITサービスを開発、提供している企業)と受託開発企業(他社から依頼されたシステムを開発している企業)があります。
自社サービス企業と受託開発企業は、社員の生産量が売り上げに直結するビジネスモデルです。
一方、SES企業は、社員を他社に派遣した時点で売り上げになるので、両者ではビジネスモデルが大きく違います。
このビジネスモデルの違いがSES企業から内定をもらいやすい理由になります。
エンジニア不足の背景があるので、IT業界がランキング5位に上がりました。
ただし、SES企業は年収が上がりづらく、ほとんど研修なく他社に派遣する企業もあるそうです。
SES企業から内定をもらいたい就活生は、研修が充実しているかどうかの確認はしっかりしておきましょう。
「就活の教科書」編集部 よこ
また各カテゴリごとに業界ランキングをまとめました。
様々な角度から業界研究をしたいと考えている人は、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 よこ
内定が取りやすい企業や例を難易度別に紹介!
まずは内定を取りやすい・選考が受かりやすい企業を受けることで自信をつけることをおすすめします!
では内定が取りやすい企業を難易度別に分けていきたいと思います。
これらの業界は、有名な企業でも学歴不問で比較的簡単に内定をもらいやすいです。
就活で1つでも早く内定をもらって安心したいのが就活生の本音です。
僕自身も内定を1つも持っていない時は、焦って余裕がなさそうな学生でした。
逆に内定を1つでも貰うと、安心して余裕があって冷静に面接などに取り組めます。
そうすると、そこからどんどんと内定を貰えました。
=========レベル1(一番内定を取りやすい)=========
【飲食店】
- モンテローザ
- すかいらーく
- マクドナルド等々
【アパレル】
- ジーンズメイト
- 古着屋
- ABCマート
【その他】
- ・ケータイ販売
- コンビニ
- ドラッグストア
=========レベル2=========
- ・IT(ベンチャー・ゲームなど開発系)
- ・不動産(販売などの営業系)
- ・自動車のディーラー
=========レベル3=========
【金融】(貸す系のリース会社の営業)
- アイフル
- アコム
【製造メーカー】
- 半導体、ガラス、ゴム、電子機器などのメーカー
正しい業界研究のやり方や業界研究が簡単にできる裏技を知りたい人は、業界研究の流れや役立つツールも分かりますので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
内定をもらいやすい企業の探し方
それでは実際に「内定をもらいやすい企業の探し方」を紹介します。
おすすめの探し方は、以下の4つの方法です。
「就活の教科書」編集部 よこ
- 就活エージェントを利用する
- 逆求人サイトを利用する
- 秋の合説(合同説明会)に参加する
- 求人サイトで採用人数が多い企業を探す
1つずつ詳しく説明しますね。
「就活の教科書」編集部 よこ
探し方①:就活エージェントを利用する
内定をもらいやすい企業の探し方1つ目は、「就活エージェントを利用する」です。
就活エージェントとは、無料でプロの就活支援が受けられるサービスです。
就活エージェントなら、多くの企業から特別選考ルートや内定直結インターシップなど内定がもらいやすい企業情報を提供してくれます。
特におすすめの就活エージェントは「JobSpring(ジョブスプリング)」(株式会社Roots)です。
ジョブスプリングは面談内容やAIによるマッチングの結果より、1,000社以上の中からあなたが活躍できる企業を紹介します。
またES添削や面接対策をしてくれたりなど内定がもらいやすい就活支援をしてくれます。
内定が最短2週間でもらえるるのでスピーディな対応も「JobSpring(ジョブスプリング)」の特徴です。
内定がもらいやすい企業を知りたい人は、まずはJobSpring(ジョブスプリング)に相談してみましょう。
面談の枠はすぐに満席になってしまうので、早めに予約してみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 よこ
「ジョブスプリング」やその他おすすめ就活エージェントについては、以下の記事で詳しく解説しています。
合わせて参考にしてみてくださいね。
探し方②:逆求人サイト(スカウトサイト)を利用する
内定をもらいやすい企業の探し方2つ目は、「逆求人サイトを利用する」です。
逆求人サイト(スカウトサイト)とは、自分のプロフィールを読んだ企業が選考のオファーをくれたり、直接スカウトが来るなど内定がもらいやすいサービスになっています。
逆求人サイト(スカウトサイト)の中でで最もおすすめのサービスは「OfferBox(オファーボックス)」です。
参加企業数は7,660社・オファー受診率93.6%で、14万人以上(就活生の3人に1人)の就活生が登録しており、実際に内定をもらった人が多くいます。
大手からベンチャーまで多くの企業が参加しています。
内定がもらいやすい企業を知りたい人は、OfferBox(オファーボックス)を使ってみましょう。
OfferBoxは全て無料で、たったの1分で気軽に登録できます。
「就活の教科書」編集部 よこ
「OfferBox」については、こちらの記事で詳しく解説しています。
また、そのほかの逆求人サイトについても詳しく解説しているので、合わせて参考にしてみてくださいね。
探し方③:合説(合同説明会)に参加する
内定をもらいやすい企業の探し方3つ目は、「合説(合同説明会)に参加する」です。
合説イベントとしておすすめなのが、「Meets Company(ミーツカンパニー)」です。
株式会社DYMが運営しており、参加した学生の96%が満足した内定直結型のイベントです。
プロのリクルーターが専属でついてくれる上に、一日最大8社の選考を受けられ、その場で内定が決まることもあるのでぜひ参加しましょう。
面接対策など工夫するべきことが多いため、プロのリクルーターがいた方が絶対に良いです。
何から始めれば良いか悩んでいる就活生はまずはMeets Company(ミーツカンパニー)を使ってみましょう。
「就活の教科書」編集部 よこ
「ミーツカンパニー」やおすすめの就活イベントについては、こちらの記事で完全解説しているので、気になる方はぜひ読んでみてくださいね。
探し方④:求人サイトで採用人数が多い企業を探す
内定をもらいやすい企業の探し方4つ目は、「求人サイトで採用人数が多い企業を探す」です。
採用人数が多い企業ほど、倍率が低い傾向があり内定がもらいやすいからです。
代表的な求人サイトには、リクナビ・マイナビ・インディード(Indeed)などがあります。
これらの求人サイトの検索窓に「採用人数 多い」と検索して、該当する企業を探しましょう。
通年採用の企業も探せますので、合わせて確認してみてくださいね。
就活サイトに関しては、こちらの記事詳しくまとめています。
「就活の教科書」編集部 よこ
ここまで、内定がもらいやすい企業の探し方を紹介してきました。
紹介した4点の方法の中で最もおすすめなのが、「就活エージェントを利用する」方法です。
プロのアドバイザーが、内定がもらいやすい企業を紹介してくれます。
内定をもらいやすい企業の特徴3つ
就活生ちゃん
内定をもらいやすい企業を探すために、とりあえず逆求人サイト「OfferBox(オファーボックス)」に登録してみようと思います。
内定をもらいやすい企業の探し方は理解したものの、内定がもらいやすい企業の特徴ってあったりするのかな・・・
それでは次に、内定をもらいやすい企業の特徴についてお伝えしますね。
内定をもらいやすい企業の特徴は、以下の3つです。
「就活の教科書」編集部 よこ
- 特徴①:知名度が低い企業
- 特徴②:従業員数に対して採用人数が多い企業
- 特徴③:親族、ゼミの教授がコネを持っている企業
あなた自信が内定をもらいやすい企業を調べられるようになるために、内定をもらいやすい企業の特徴についてそれぞれお伝えしますね。
「就活の教科書」編集部 よこ
特徴①:知名度が低い企業
内定をもらいやすい企業の特徴1つ目は「知名度が低い企業」です。
就活生からの知名度が低ければ、応募の数も比例して少なくなります。
応募の数が少なければその分ライバルが少なくなり、内定をもらいやすくなります。
特に、就活本番の時期より前に応募すると、優良企業であったとしても応募者が少ないので内定をもらいやすいです。
先ほどの「内定をもらいやすい企業・業界ランキング」のおすすめ企業として紹介した「知名度が低い企業」。
離職率が低く、給与も良い優良企業があるので、個人的には知名度が低い企業は狙い目です。
「就活の教科書」編集部 よこ
優良中小企業について興味がある人は、優良中小企業のおすすめが分かりますので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 よこ
特徴②:従業員数に対して採用人数が多い企業
内定をもらいやすい企業の特徴2つ目は「従業員数に対して採用人数が多い企業」です。
採用人数が多い企業の理由は2つあり、1つ目は「業績が好調で社員数を増やしたい」、2つ目は「離職率が高く新たに採用する必要がある」です。
1つ目の「業績が好調で社員数を増やしたい」企業は狙い目の企業といって良いでしょう。
見つけることは困難ですが、決算書やHPから過去の採用数推移を見て、従業員数がどのように増えているかを確認しましょう。
2つ目の離職率が高い企業は、先ほどの「内定をもらいやすい企業・業界ランキング」でもいくつか紹介してきました。
離職率が高い企業は、営業や忍耐力に自信のある就活生にしかおすすめできません。
採用人数が多い企業に興味がある人は、採用人数が多い企業ランキングや採用人数の調べ方が分かりますので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 よこ
特徴③:親族、ゼミの教授がコネを持っている企業
内定をもらいやすい企業の特徴3つ目は「親族、ゼミの教授がコネを持っている企業」です。
コネがあれば、選考がスムーズに進み、内定まで簡単にたどり着けるでしょう。
しかし、コネはすぐに作ろうと思っても作れるものではありません。
運よく、親族やゼミの教授がコネを持っている企業であれば、内定をもらいやすい企業といっても大丈夫です。
やはりコネは最強ですね。
少し恥ずかしいですが、積極的に「教授ってどこかコネのある企業ありませんか?」などと聞くのもありですね。
「就活の教科書」編集部 よこ
内定をもらいやすい企業の選び方3つ
就活生くん
内定をもらいやすい企業の特徴についてよくわかりました。
企業の数が多すぎてよくわからないのですが、実際にどうやって選べばいいんでしょうか。
それでは最後に、内定をもらいやすい企業の選び方についてお伝えしますね。
内定をもらいやすい企業の選び方は以下の3つです。
「就活の教科書」編集部 よこ
- 選び方①:大学生までの活動と関連する企業
- 選び方②:先輩が内定、働いている企業
- 選び方③:自分の性格にあう企業
実際に内定をもらいやすい企業を選び、選考を受けるために、内定をもらいやすい企業の選び方3つをそれぞれ解説していきますね。
「就活の教科書」編集部 よこ
選び方①:大学生までの活動と関連する企業
内定をもらいやすい企業の選び方1つ目は、大学生までの活動と関連する企業であることです。
受ける業界に関する知識や経験があれば、ほかの就活生よりも内定をもらいやすい状況にあります。
たとえば、電子部品の開発・製造しているA社を受けようとする就活生がいたとします。
就活生ちゃん
文系出身で今まで電子部品を触ったことがないありません。
就活生くん
研究室で電子工作を組み、電力などの測定も経験したことがあります。
A社に上手く自分のことをアピールできるのは、間違いなく就活くんの方です。
もし、就活くんのような経験にも引けを取らない経験をしたいなら、インターンや資格取得をすれば可能性はあります。
これまで、自分の生活と全く関わりのない業界から内定をもらうには、インターンや資格取得などの工夫が必要になってきます。
しっかりと、企業にあった自分のエピソードを話せる就活生であれば、内定をもらいやすいです。
「就活の教科書」編集部 よこ
選び方②:先輩が内定、働いている企業
内定をもらいやすい企業の選び方2つ目は、先輩が内定、働いている企業であることです。
サークルのひとつ上の先輩や、OBOGの人がいってる企業であれば、あなた自身もその企業が求めるターゲット層に入っている可能性があります。
しかし、過去3年間同じ大学から内定者がほとんど出ていない企業は受かりにくいと思っていた方が良いでしょう。
過去に同じ大学からその企業に就職しているか調べる方法は、企業のHPなどに採用実績として採用した人の出身大学を公開していたりします。
企業のHPなどをチェックして、同じ大学から就職した先輩がいるのかどうか調べてみましょう。
同じ大学出身というのが、その企業から内定をもらえるのかという一つの指標になります。
出身大学をみて、内定をもらいやすい企業かどうか判断して選びましょう。
いわゆる学歴フィルターについてもっと知りたい人は、学歴フィルターの基準や突破方法が分かりますので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 よこ
選び方③:自分の性格にあう企業
内定をもらいやすい企業の選び方3つ目は、自分の性格にあう企業であることです。
あなたの性格とあうような企業を見つけることができれば、働くスタイルが似ている企業といっても良いでしょう。
もしあなたが、お客様に直接寄り添って商品の提案をしたいのであれば、一人ひとり寄り添える営業職に向いています。
自分はどんな性格をしているのか、企業はどのように働く人を求めるのかしっかり調べて企業を選びましょう。
自分にあう企業を見つけることができれば、きっと楽しく働くことができます。
企業の数は無数にあります。この中からあなたにあう企業はきっとあるので、最後まで諦めずに探し続け、受けましょう。
自分の性格が分からないという人は、性格が分かる方法や性格診断サービスのおすすめが分かりますので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 よこ
自分の性格に合う、内定をもらいやすい企業を受けたいなら「就活の教科書公式LINE」がおすすめです。
「就活の教科書公式LINE」は、毎日あなたに合った就活情報をお届けしています。
登録すると、「就活完全マニュアル」が貰え、自己分析の仕方や就活の軸の決め方についての配信を毎日受け取れます。
「就活の教科書公式LINE」のLINE講座を受けると、自己分析することができ、あなたに合う内定をもらいやすい企業がわかります。
「内定をもらいやすい企業の選び方がわからない」や「自分に合う企業がわからない」という就活生は、「就活の教科書公式LINE」に登録してみてくださいね。
「就活の教科書公式LINE」の配信内容や特典内容については、こちらの記事にまとめています。
どんな情報を受け取れるのか気になる就活生は、ぜひチェックしてみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 よこ
カンタン!内定を取りやすい・受かりやすい企業の2つの見分け方・基準
内定を取りやすい企業を簡単に見つける方法を伝授したいと思います。
内定を取りやすい企業と聞くと、「倍率が低い」ということが思い浮かべられると思います。
確かにこれも一つの基準になります。
しかし、それだけで見ると3大メガバンク(銀行)が簡単になってしまいます(笑)
これらはそれぞれ1000人近く採用しますので、自然と倍率も高いわけではありません。
しかも、その応募している学生の学歴や質が高いため、内定が取りやすいとは言えません。
では、倍率以外の見分け方は他にもあります。
それは面接や選考の数です。
面接の数はすごく重要で、1つでも面接の数が減ることで20~30%は内定を取りやすい確率が上がります。
例えば、どの業界の大手はテスト→GD(グルディス)→面接3回などになります。
しかし、GDもなく面接が2回になると1次面接から最終面接で終わりです。
最終面接はその企業に来てくれるか、熱意があるかを確認するための場合が多いので受かりやすい傾向にあります。
そのため、面接の数や選考プロセスが少ない企業を探すのが良いのです。
倍率が低い・選考や面接が少ない企業の見つけ方は?
選考が少ないかどうかを判断するのは、楽天の就活日記を見たりして判断ができます、
しかし、倍率が低いかどうかは判断するのが難しいです。
さらに、1つ1つ企業の倍率や選考の数を調べていったら大変です。
そんな中、僕が就活で簡単に選考数が少なくて倍率が高くない企業に一番多く出会えたのは「逆求人サイト」でした。
逆求人とは企業側が就活生をスカウトするもので、有名なのがOfferBoxやキミスカなどですね。
これらサイトでスカウトしてくる企業は、企業間などで取引していて就活生や世間に認知されずらい企業や外資系企業が多いです(BtoB)
外資や認知されずらい企業ですが、スカウトしてくる企業を調べたり説明会に出向くと年収が高く、働く条件も良い優良企業が多かったです。
さらに、逆求人サイトを使うメリットはテスト選考がないことです。
スカウトということもあり人柄で判断したい企業が多いため、テストは省かれます。
普通の応募もある有名な企業にスカウトされた時は、普通応募の学生はテストから始めていたのに対してスカウト組は面接から始めるといったケースもありました。
そして実際に逆求人サイトを就活中に使っていると、色んな業界からスカウトも来て就活の視野が広がったり、受ける企業の数が減っても補充ができたことなどもメリットです。
企業研究に役立つスカウトサイトを活用してみよう
就活生くん
企業研究を進めているつもりですが、正直できている実感があまりありません・・・
どうすれば上手に企業選びができるのでしょうか。
企業選びにはスカウトサイトを活用するのがおすすめです。
スカウトサイトは、あなたの人柄や経験を見た企業から、面談やインターンのオファーが直接届くので自分に合った企業が選べます。
「OfferBox(オファーボックス)」は7,600社以上の企業から、あなたに合ったスカウトを獲得できます。
就活生人気No.1のOfferBoxを使って、自分に合った企業を見つけてみましょう。
人事さん
企業からオファーが届くスカウトサイトとして、他にも「キミスカ」「dodaキャンパス」があります。
同時活用して自分が活躍できる企業を見つけてみましょう。
また、企業選びが上手にできるスカウトサイトの記事をまとめたので、読んでみてくださいね。
まとめ:自分にあった企業を受けることで内定をもらいやすい!
いかがだったでしょうか。
今回は「就活の教科書」編集部のよこが、内定をもらいやすい企業・業界ランキングについて解説しました。
合わせて、内定をもらいやすい企業の特徴3つと選び方3つも紹介しました。
これらをまとめると、以下の通りです。
「就活の教科書」編集部 よこ
内定をもらいやすい企業・業界ランキング
- 1位:知名度が低い企業
- 2位:金融業界(営業職)
- 3位:不動産業界(営業職)
- 4位:人材業界(営業職)
- 5位:IT業界(エンジニア職)
内定をもらいやすい企業の探し方
- 探し方①:就活エージェントを利用する
- 探し方②:逆求人サイト(スカウトサイト)を利用する
- 探し方③:合説(合同説明会)に参加する
- 探し方④:求人サイトで採用人数が多い企業を探す
内定をもらいやすい企業の特徴3つ
- 特徴①:知名度が低い企業
- 特徴②:従業員数に対して採用人数が多い企業
- 特徴③:親族、ゼミの教授がコネを持っている企業
内定をもらいやすい企業の選び方3つ
- 選び方①:大学生までの活動と関連する企業
- 選び方②:先輩が内定、働いている企業
- 選び方③:自分の性格にあう企業
内定をもらいやすい企業・業界ランキングでは、離職率が高いなど少し変わった内容のものでした。
内定をひとつ持っておくと安心しますが、自分がどんな企業だったら長く働けそうか考えて就職することも大事です。
知名度が低い企業でも、好条件の企業はあるので、コツコツと探してみてはいかがでしょうか。
「就活の教科書」編集部 よこ