- 志望動機200字の例文3つ
- 200字ならではの注意するべき書き方ポイント
- 志望動機200字の文章の作り方
- 「200字以内」「200字程度」の場合の適切な文字数は?
-
【優良版】内定者のESが見れるおすすめツール
-
【就活生】内定者ES(無料公式LINE)
(難関企業内定者のES見放題) -
【就活生】unistyle(ユニスタイル)
(選考通過ESが71,733枚見放題) -
【就活生】キャリアチケット(24卒限定)
(プロのES添削/企業紹介から内定までサポート)
-
【就活生】内定者ES(無料公式LINE)
就活生のみなさん、こんにちは。
「就活の教科書」編集部の後藤です。
200字の志望動機を書き上げるのに、困っていませんか?
「就活の教科書」編集部 後藤
就活生くん
200字の志望動機を書いてみたけど、文字数足りないし、伝えたいことが伝えきれません。
200文字の簡潔な志望動機を作るコツや例文などあれば教えてください。
就活生ちゃん
よく「200文字以内」「200文字程度」の指定を見かけるのですが、実際は何文字くらいで志望動機を書くのが適切なのですか。
志望動機を200字できれいにまとめるためには、志望動機200字ならではのコツがあります。
ポイントとを押さえれば、とても書きやすくなりますよ。
ちなみに、「志望企業のESで落ちたくない!」という方は、難関企業内定者のESが無料で見れる「選考通過ES(公式LINEで無料配布)」などのサービスを活用しましょう。
「就活の教科書」編集部 後藤
この記事では、200字の志望動機の書き方を解説します。
この記事では、200字の志望動機の例文3つと書き方のポイント5つ、文章の構成を説明します。
合わせて、志望動機が「200字以内」や「200文字程度」の指定がある場合の対処法も紹介します。
この記事を読めば、志望動機を200字で書けるようになり、書類選考で通過する確率もアップします。
志望動機を200字でうまくまとめられない就活生は、ぜひ読んでみてください。
「エントリーシートを上手く書けない…落ちるかも…」という方は、「【就活生】内定者ES(公式LINEで無料見放題)」を使って、難関企業内定者のESを見るのが一番おすすめです。
ちなみに「【就活生】内定者ES(公式LINEで無料見放題)」以外にも、選考通過ESが71,733枚見放題の「【就活生】unistyle」もおすすめですよ。
就活アドバイザー 京香
- 【就活生】内定者ES(公式LINEで無料見放題)
【公式サイト】https://reashu.com/linelp-es/
- 難関企業内定者のESが見放題
- 【就活生】unistyle(選考通過したESが71,733枚見放題)
【公式サイト】https://unistyleinc.com/
- 人気企業のES締め切り日が見れる
- 【24卒向け】キャリアチケット(ES添削/面接対策を直接サポート)
【公式サイト】https://careerticket.jp/
- 最短2週間で内定,年間1万人が利用
「結局どのサービスを使えば良いかわからない…」という方は、「【就活生】内定者ES(公式LINEで無料見放題)」「【就活生】unistyle(ユニスタイル)」を同時に使うのが一番おすすめですよ。
就活アドバイザー 京香
目次
志望動機200字の例文3つ
就活生くん
完成形がまったくイメージできません。
書き方のコツとかポイントを知る前に、まずは例文を見てイメージしたいです。
それでは、例文を3つ紹介します。
まずは完成形のイメージをもってくださいね。
「就活の教科書」編集部 後藤
- 例文①:メーカー
- 例文②:銀行
- 例文③:食品
それぞれ、解説していきます。
「就活の教科書」編集部 後藤
例文①:メーカー
私は、自動車部品の設計と開発の仕事をしたい。
なぜなら、大学で専攻中の機械要素の知識を活かすことができるからだ。
また、幼いころから自動車が好きで、自動車に携わる仕事に携わりたいと考えている。
〇〇社では、世界初の技術を多く普及させ、世界中の自動車メーカーにとってなくてはならない存在となっている。
世界中の自動車メーカーへの供給を通じ、自分の知識と技術で貢献できることに魅力を感じ、貴社を志望した。
(196字)
この例文は、就活の教科書が内定者から譲り受けたもので、その他の例文は、公式LINEからGETできる「内定者ES」で無料公開しています。
また、面接対策をしたい方は、内定者の面接の回答が無料で見放題の「面接回答集100選(公式LINEで無料配布中)」もおすすめですよ。
就活アドバイザー 京香
志望理由を1つに絞って、シンプルにしているのが良いですね。
複数の志望理由がある場合は、1つに絞って文字数をおさえましょう。
「就活の教科書」編集部 後藤
例文②:銀行
困っている誰かの助けになる仕事をしたい。
銀行は個人、法人のご要望に対し、金融という側面から幅広い提案ができる仕事だと考えている。
先日貴行のインターンシップに参加し、全社員が笑顔で電話応対している姿を見た。
お客様を最も大切にされる風土があり、他の銀行と比べてもサービス精神の心が根付いていると感じた。
お客様に一人ひとりに向き合いながら、困り事を解決する一助になりたく、貴社を志望した。
(191字)
この例文は、就活の教科書が内定者から譲り受けたもので、その他の例文は、公式LINEからGETできる「内定者ES」で無料公開しています。
また、面接対策をしたい方は、内定者の面接の回答が無料で見放題の「面接回答集100選(公式LINEで無料配布中)」もおすすめですよ。
就活アドバイザー 京香
「〜です」「〜ます」は使わず、「〜だ」「〜した」といった言い切り表現でOKです。
大切なのは、伝える中身です。
「就活の教科書」編集部 後藤
例文③:食品
私は、食を通じて人々の健康を支えたい。
なぜなら、人生で一番大切なのは健康で、健康を支えられるのは食だからだ。
大学1年生の時に好きなものを好きな時に食べた結果、体調を崩し、授業にも集中できなくなった。
その時に、食が健康に与える影響が大きいことと、健康でいることの大切さを知った。
貴社では〇〇製品をはじめ、健康意識の高い商品を拡めている。
その開発と普及に貢献したく、貴社を志望した。
(189文字)
この例文は、就活の教科書が内定者から譲り受けたもので、その他の例文は、公式LINEからGETできる「内定者ES」で無料公開しています。
また、面接対策をしたい方は、内定者の面接の回答が無料で見放題の「面接回答集100選(公式LINEで無料配布中)」もおすすめですよ。
就活アドバイザー 京香
「〜と思います」は使ってしまいがちですが、「〜だ」と言い切りましょう。
これも、文字数をおさえるためのテクニックです。
「就活の教科書」編集部 後藤
もっと文字数ごとに志望動機の例文が見たい人は、志望動機の文字数別の例文と作り方が分かるので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
就活アドバイザー 京香

- 難関企業内定者の自己PRやガクチカ、志望動機などの文章が見れる
- 評価されるESの書き方がわかるので、選考突破率UP
- 自分のESを考える時間がない方はESをそのままパクってもOK
内定者ES
また、ES添削については「【誰に頼むのが良い?】エントリーシート添削の無料サービスおすすめ15選 | ES添削の有料サイトも」という記事にまとめています。
この記事を読むと選考に通過するES添削をしてもらえます。
就活アドバイザー 京香
200字の志望動機の伝わりやすい構成
就活生くん
200字の志望動機ならでは文章のってあるのかな?
200字ならではの志望動機の構成はあります。
以下の3つの順番で書くと良いですよ。
「就活の教科書」編集部 後藤
- ①:志望理由(やりたいこと)
- ②:やりたいことの理由・背景
- ③:志望企業でやりたいこと
それぞれ、解説していきます。
「就活の教科書」編集部 後藤
①:志望理由(やりたいこと)
200字の志望動機の1つ目は「志望理由(やりたいこと)」です。
結論を最初に書くことで、一番伝えたい内容を一番初めに伝えることができます。
さきほどのポイントでお伝えしたように、志望理由が複数ある場合は1つにしぼりましょう。
200字の動機で、複数の志望理由を書いてしまうと、他の内容が薄くなってしまいます。
「就活の教科書」編集部 後藤
また、志望理由は「やりたいこと」を軸に考えましょう。
「やりたいこと」を志望理由に絡めることで、積極性を感じさせることができます。
例えば、「〜がしたい」「〜の知識・経験を活かしたい」といった表現です。
一方で、よくない志望動機の例としては「〜の点に魅力を感じ、貴社を志望した」「〜のサービスに感動し、貴社を志望する」といった、受け身表現です。
まとめると、まずは冒頭に志望理由を述べ、志望理由の内容は「やりたいこと」を軸にしましょう。
「私は〜がやりたい→A社(志望企業)なら、やりたいことが実現できる→だからA社を志望する」
「A社の〇〇魅力を感じた→だから、A社を志望する」
前者の志望理由のほうが、積極性を感じませんか?
後者はなんだか、受け身な印象ですよね。
「就活の教科書」編集部 後藤
②:やりたいことの理由・背景
200字の志望動機の2つ目は「やりたいことの理由・背景」です。
やりたいことの理由や背景を述べることで、志望動機にオリジナリティを加えることができます。
オリジナリティを加えることで、多数応募者の書類の中に埋もれない志望理由が出来上がります。
具体的な表現としては、「なぜなら、〜ゼミの活動で、◯◯を極めたいと強く感じたから」「なぜなら、〜サークルでの経験を通じ、◯◯が私の強みだと感じたから」といった具合です。
まとめると、志望動機200字では、冒頭で志望理由(やりたいこと)を述べた後に、さらにそのやりたいことの理由・背景を付け加えましょう。
やりたいことの理由は背景は、志望理由にオリジナリティをもたせる役割を果たします。
「なぜ、これをやりたいのか?」を、自分の経験に基づいて考えてみましょう。
「就活の教科書」編集部 後藤
③:志望企業でやりたいこと
200字の志望動機の3つ目は「志望企業でやりたいこと」です。
やりたいことが志望企業で実現できる旨を述べることで、「この就活生は自分の軸があって、就活をしている。かつ、自社の特徴も調べてくれている」という印象を与えることができます。
具体的な表現としては、例えば冒頭の志望理由で「〇〇をやりたい」と述べたとすると、「貴社では〜のサービスを展開しており、〇〇で貢献したい」や「〜を強みとする貴社の一員として、〇〇を活かしたい」といった具合です。
200字の志望動機では、やりたいことが志望企業で実現できる旨を最後に述べ、締めくくりましょう。
志望企業の特徴(仕事内容・社風など)を知らないと書くのが難しいです。
手間ですが、頑張って調べてみましょう。
「就活の教科書」編集部 後藤
「そもそも志望動機ってどうやって書いたら良いの?」という方は、以下の記事で志望動機の書き方がわかります。
合わせて読んでみてくださいね。
「ESが上手く書けない…」「ES選考で落ちてしまう…」なら、就活の教科書公式LINEから無料で受け取れる「内定者ES」がおすすめです。
内定者ESは、大手企業内定者のESが見放題なので自己PR・ガクチカ・志望動機などでの悩みがなくなります。
また実際に利用した就活生からは、「ESを何社か書いていて、なかなか上手く書けていなかったので、これを知ってうまく書けるようになりました。」などの口コミもいただいています。
人事に評価されるESの書き方もわかり、ESで落ちる確率をかなり減らせるので、ぜひ公式LINEから使ってみてくださいね。
内定者ES
【落ちない】ES/面接で受かるためのコツ3選
就活生ちゃん
私はエントリーシートや面接が苦手です…
選考に通過しやすくなるコツがあれば教えてください。
エントリーシートや面接では何をどのように伝えれば良いか難しいですよね。
エントリーシートや面接で落ちないためのコツを以下で紹介するのでぜひ参考にしてください。
就活アドバイザー 京香
- コツ①:内定者ESを参考にする
- コツ②:他の就活生と差別化する
- コツ③:PREP法を意識する
コツ①:内定者のESを参考にする
ES/面接で受かるためのコツ1つ目は、「内定者のESを参考にする」です。
内定者のESを見ることで、どのような内容や経験をアピールすればいいのかが分かるようになります。
そこで「内定者ES」がおすすめです。
「面接に絶対受かりたい」「ESをどのように書けばいいか分からない」という就活生には、「内定者ES」を参考にするのがおすすめです。
あなたが志望する企業の内定者がどんな回答をしているのかを知っておくことで、ES/面接通過率が上がるので、ぜひ参考にしてください。
就活アドバイザー 京香
コツ②:他の就活生と差別化をする
ES/面接で受かるたのコツ2つ目は、「他の就活生と差別化する」です。
人事の方は1日に何人もの就活生を評価しています。
そのため、他の就活生と差別化しなければ、落ちてしまいます。
就活生ちゃん
でも、どのように差別化すればいいのでしょうか?
差別化するためには、具体性が大切です。
就活アドバイザー 京香
ガクチカや自己PR、志望動機の内容が似てしまうことは仕方のないことですが、同じ経験であっても、「どうしてその活動をしようと思ったのか」「その経験からどのようなことを学んだのか」「なぜそのような考えに至ったのか」という内容は他の就活生と全く同じにはならないと思います。
その部分を具体的に書いたり、伝えたりすることで、他の就活生と差別化でき、あなたの人となりや大切にしている価値観を人事の方に理解してもらえます。
コツ③:PREP法を意識する
ES/面接で受かるためコツ3つ目は、「PREP法を意識する」です。
人事は、「相手にわかりやすく伝えようとしているか」を見ています。
わかりやすく書くためにはPREP法がおすすめです。
PREP法とは、結論・理由・具体例・結論の順番に伝える方法で、わかりやすく簡潔に伝えられます。
ESや面接で伝える場合であれば以下のようになります。
- 結論:設問に対する回答
- 理由:その結論に至った理由
- 具体例:その結論が生まれた背景(過去の経験)
PREP法は、ガクチカ、自己PR、志望動機のいずれの場合でも使えます。
論理的に伝えられるので、人事から高く評価され、ESや面接で落ちにくくなりますよ。
就活アドバイザー 京香
志望動機の作成に役立つ記事一覧
「志望動機が思いつかない」「内定者の志望動機の例文を見たい!」という就活生には 志望動機の書き方 という記事がおすすめです。
この記事を読めば、志望動機の書き方のコツや例文について分かり、ESの選考で落ちにくくなるので、ぜひ参考にしてください。
就活アドバイザー 京香
就活アドバイザー 京香

- 難関企業内定者の自己PRやガクチカ、志望動機などの文章が見れる
- 評価されるESの書き方がわかるので、選考突破率UP
- 自分のESを考える時間がない方はESをそのままパクってもOK
内定者ES
また、ES添削については「【誰に頼むのが良い?】エントリーシート添削の無料サービスおすすめ15選 | ES添削の有料サイトも」という記事にまとめています。
この記事を読むと選考に通過するES添削をしてもらえます。
就活アドバイザー 京香
200字の志望動機の書き方ポイント5つ
就活生くん
志望動機が200字だと、文字数が足りなくなって、伝えたいことが伝えきれません。
コツはありませんか?
200字の志望動機を書くにあたって、無駄な表現・文字をなくすことがとても大切になります。
5つのポイントを紹介します。
「就活の教科書」編集部 後藤
- ポイント①:志望理由(やりたいこと)は1つに絞る
- ポイント②:具体例はなるべく短くする
- ポイント③:接続詞をなくす
- ポイント④:「〜と思います」は「〜だ」に置き換える
- ポイント⑤:冗長な表現を避ける
それぞれ、解説していきます。
「就活の教科書」編集部 後藤
ポイント①:志望理由(やりたいこと)は1つに絞る
志望動機を200字で書く時のポイントの1つ目は「志望理由(やりたいこと)は1つに絞る」です。
志望動機200字では、志望理由(やりたいこと)が複数ある場合でも、書くことは1つにしぼりましょう。
なぜなら、志望理由(やりたいこと)を複数書くと、その説明も複数必要になるためです。
志望理由(やりたいこと)の説明が複数になると、その分文字数が多くなってしまいます。
その結果、他の内容が薄くなり、「伝わらない志望理由」が出来上がってしまいます。
就活生くん
じゃあ、志望動機200字ではどうやって志望理由を1つに絞るのがいいのでしょうか?
採用側の目線で、志望理由を1つにしぼりましょう。
「就活の教科書」編集部 後藤
例えば、「困っている誰かの助けになりたい」と「魅力的な社員が多く、一緒に働きたい」の2つが本音の志望理由だとしたら、どちらか絞る必要があります。
1つ絞るときは、「どちらのほうが会社にとってメリットになるか?」をイメージすると良いです。
企業側からすれば、採用してメリットがある就活生を評価するのは当然だからです。
この例で言えば、「困っている誰かの助けになりたい」のほうが、能動的に働くイメージが持てますよね。
能動的な印象を持たせるために、ここでは「困っている誰かの助けになりたい」だけに絞るべきです。
志望動機200字では、志望理由が複数あっても1つに絞って書きましょう。
複数書いてしまうと、他の内容も薄くなりがちです。
「就活の教科書」編集部 後藤
どうしても志望理由を1つに絞れない方は、以下の記事で、2つの志望動機を伝える方法がわかります。
合わせて読んでみてくださいね。
ポイント②:具体例はなるべく短くする
志望動機を200字で書く時のポイントの2つ目は「具体例はなるべく短くする」です。
PREP法を知らない人は、下記を参考にしてくださいね。
「就活の教科書」編集部 後藤
- P:Point(結論)
- R:Reason(理由)
- E:Example(具体例)
- P:Point(結論)
PREP法を使うメリットは、わかりやすく相手に伝えられることです。
主張の次に理由と根拠を示すことで、受け手側の気持ちに先回りして伝えることができる構成だからです。
しかし、志望動機200字では無理してPREP法で書く必要はありません。
なぜなら、文字数に余裕がないからです。
400字・文字数無制限の志望理由を書く際は、PREP法は定番です。
しかし、Example(具体例)で文字数を消費しがちなPREP法は、200字の志望動機には向いていません。
のちほど詳しく説明する構成を意識すれば、PREP法を強く意識しなくても伝わる志望理由を書くことができます。
200字で志望動機を書く際は、PREP法にこだわる必要はありません。
ただし、P(結論)・R(理由)は必ず必要なので注意してくださいね。
「就活の教科書」編集部 後藤
ちなみに、志望動機は書き出しと締め方で人事への印象が変わります。
「書き出しと締め方で評価を上げたい!」という方は、以下の記事で、詳しい書き方がわかるので合わせて読んでみてくださいね。
ポイント③:接続詞をなくす
志望動機を200字で書く時のポイントの3つ目は「接続詞をなくす」です。
文字数を少しでも減らすためです。
不要な接続詞を省ければ、より濃い内容を書くための字数を生み出せます。
例えば、「そして」「したがって」「だから」「また」は多用しがちな接続詞です。
もし接続詞を多用している場合は、積極的になくしていきましょう。
志望動機200字のような短い文章では、文の先頭の接続詞を省いても、前後の文のつながりは案外分かるものです。
「就活の教科書」編集部 後藤
ポイント④:「〜と思います」は「〜だ」に置き換える
志望動機を200字で書く時のポイントの4つ目は『「〜と思います」は「〜だ」に置き換える』です。
文字数を少しでも減らすためです。
「〜と思います」は断定を避けることができ、柔らかく表現できる便利なワードです。
しかし、「〜と思います」も「〜だ」も、伝えたい内容は変わりません。
「〜だ」と言い切ったほうが、自信を持っている印象を与えることもできます。
「〜と思います」は「〜だ」に置き換えましょう。
「〜と思います」はつい使ってしまうワードです。
意識的に無くすようにしましょう。
「就活の教科書」編集部 後藤
ポイント⑤:冗長な表現を避ける
志望動機を200字で書く時のポイントの5つ目は「冗長な表現を避ける」です。
文字数を少しでも削減するためです。
具体的な例を紹介します。
- 「〜だからです」→「〜だからだ」
- 「〜志望しました」→「〜志望した」
- 「〜しています」→「している」
- 「長所は行動力です」→「長所は行動力」(体言止め)
このように、「〜だ」「〜した」という表現にするだけで、文章全体で10文字ほどは削減できます。
削減した分、濃い内容の志望理由を書くことができます。
「です」「ます」調は控え、「〜だ」「〜している」という表現に変えていきましょう。
「就活の教科書」編集部 後藤
エントリーシートや志望動機における最適な文字数を知りたい人は、最適文字数と文字数ごとの例文が分かるので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
「ESが上手く書けない…」「ES選考で落ちてしまう…」なら、就活の教科書公式LINEから無料で受け取れる「内定者ES」がおすすめです。
内定者ESは、大手企業内定者のESが見放題なので自己PR・ガクチカ・志望動機などでの悩みがなくなります。
また実際に利用した就活生からは、「ESを何社か書いていて、なかなか上手く書けていなかったので、これを知ってうまく書けるようになりました。」などの口コミもいただいています。
人事に評価されるESの書き方もわかり、ESで落ちる確率をかなり減らせるので、ぜひ公式LINEから使ってみてくださいね。
内定者ES
志望動機の指定が「200字以内」や「200字程度」の場合は?
就活生くん
志望動機200字といっても、「200字以内」とか「200字程度」とか、企業によって若干違うんだよね。
何字で書くのが正確なのかな?
志望動機が「200字以内」か「200字程度」かで、正解の字数は異なります。
それぞれの場合に分けて解説していきます。
「就活の教科書」編集部 後藤
- 「200字以内」の場合は180~200文字
- 「200字程度」の場合は180~220文字
それぞれ、解説していきます。
「就活の教科書」編集部 後藤
「200字以内」の場合は180~200文字
志望動機が「200字以内」で指定されている場合は、180〜200字が理想です。
なぜなら、志望動機が180〜200字であれば字数が不足している印象を与えず、かつ、「志望動機200字以内」というルールもしっかり守れているからです。
志望動機が「200字以内」の場合は、200字を超えないように注意しましょう。
「就活の教科書」編集部 後藤
「200字程度」の場合は180~220文字
志望動機が「200字程度」で指定されている場合は、180〜220字が理想です。
なぜなら、志望動機が180字以上であれば字数が不足している印象を与えず、かつ、志望動機が220字以内であれば書きすぎな印象も与えず、ちょうどよい字数だからです。
志望動機が「200字程度」の場合は、200字を超えてもOKです。
ただし、220字を超えると字数が多い印象となるので注意しましょう。
ESには他にも800字や100字指定の物もあり、200字の時とは違った工夫が必要です。
そこで、以下に800字や100字指定のESの書き方の記事を紹介しておきます。
もし、800字や100字指定のESを書く機会がある就活生の方は、ぜひ参考にしてみて下さい。
「就活の教科書」編集部 後藤
⇒100字指定: 【ES例文付き】志望動機を100字で伝える方法 | ポイント,注意点も
⇒800字指定: 【例文あり】「志望動機を800字」で書く方法 | 書けない時の対処法も
就活アドバイザー 京香

- 難関企業内定者の自己PRやガクチカ、志望動機などの文章が見れる
- 評価されるESの書き方がわかるので、選考突破率UP
- 自分のESを考える時間がない方はESをそのままパクってもOK
内定者ES
また、ES添削については「【誰に頼むのが良い?】エントリーシート添削の無料サービスおすすめ15選 | ES添削の有料サイトも」という記事にまとめています。
この記事を読むと選考に通過するES添削をしてもらえます。
就活アドバイザー 京香
まとめ:200字の志望動機は、無駄な所を削ってシンプルにしよう
この【例文あり】「200字の志望動機」ESの例文,書き方ポイント | 文章の作り方もの記事はいかがだったでしょうか。
この記事では、200字の志望動機を書く際のポイントを紹介しました。
合わせて、200字以内や200字程度の指定があった場合の適切な文字数についても解説しました。
それでは、この記事を簡単におさらいします。
◆ 200字志望動機を書くときのポイント5つ
- ポイント①:志望理由(やりたいこと)は1つに絞る
- ポイント②:具体例はなるべく短くする
- ポイント④:「〜と思います」は「〜だ」に置き換える
- ポイント⑤:冗長な表現を避ける
◆ 200字志望動機でも伝わる流れ
- ①:志望理由(やりたいこと)
- ②:やりたいことの理由・背景
- ③:志望企業でやりたいこと
◆ 字数について
- 「200字以内」の場合は180〜200字が理想
- 「200字程度」の場合は180〜220字が理想
200字の志望動機をしっかり書いて、書類選考で通ることを祈っています。
この記事がいいな!と思った就活生は、友人や就活仲間にぜひシェアしてみてくださいね!
「就活の教科書」には、他にも面接に役立つ記事がたくさんあるのでぜひ読んでみてください。
「就活の教科書」編集部 後藤
最後に、志望動機に関するおすすめの記事をご紹介するので、こちらも合わせて読んでみてくださいね。