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【就活内定者が教える】学校推薦とは? メリット, デメリット, 注意点も

【内定者が語る】就活の "学校推薦" とは? メリット, デメリット, 注意点を詳しく解説

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社会人ライター 岡本
社会人ライター 岡本
こんにちは、社会人ライターの岡本です。
就活生の皆さんの中には、学校推薦について悩んだり、疑問に思ったりしている方はいませんか?

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就活生くん
就活生くん
「自分の大学には学校推薦があるけど、どのように推薦を使っていいのかわからない。」
「私の大学、学科では推薦制度がないから心配だ。就活上手くいかないんじゃないだろうか」
就活生ちゃん
就活生ちゃん
「学校推薦って何なんですか」

 

実際に僕も、理系専攻の私の大学・学科でも推薦制度があり先輩たちが推薦制度を使っているのを見て、自分は推薦制度を活用すべきかどうか悩んだ時期がありました。

そこでこの記事では、そんな私自身の経験や周りの就活生に聞いた学校推薦の情報、企業の人事担当者の方から聞いた情報を踏まえて、「学校(学科)推薦の仕組み、メリット・デメリット、注意点」をわかりやすく解説しています。

 

学校推薦の仕組みをきちんと理解して上手に活用すれば、就職活動を有利に進められます。

皆さんの疑問や悩みに役立つ情報が書いてありますので、ぜひ読んでみてください。

そもそも学校推薦とは

「推薦」とは一言で言えば、コネ採用(コネクション採用)です。

 

「企業」と「学校」の関係性から「学校推薦」が発生します。

関係性(コネクション)とは、「企業」と「大学・学科・ゼミの教授」との関係です

推薦オファーが「企業側」から「大学側」へ届く場合もあれば、逆に「大学側」から「企業側」へ推薦オファーが届き、選考を進める場合があります。

「企業」と「学校」との関係性、もしくは「企業」と「学科」との関係性であることから「学校推薦」または「学科推薦」と呼ばれます。

逆にコネクションなしで、自由に応募することを「自由応募」と言います。

 

例えば、車の主要パーツを研究をしているゼミ(研究室)であれば、自動車メーカーとの共同研究のコネクションから自動車メーカーへの推薦があったりします。

技術分野の共同研究のコネクションから、一般的に理系学生の推薦枠が多いことは確かですが、文系であっても推薦制度がある学校、学科はあります。

 

また、学校推薦は、有利に就活を進められることから、多くの学生が取得を目指しています。取得条件は学校によって様々ですが、人気企業であれば競争率も高く困難な場合が多いです。

推薦制度は、学生本人の志望度の高い企業に対して、学校が推薦し応募するという制度上、学校推薦を一人が2社以上同時にもらうことはできません。

 

このように学校推薦とは、企業と学校、企業と学科の関係性(コネクション)による採用スタイルの1つです。

有利に採用を進められることから、学内の取得競争があります。




 

学校推薦の特徴

次に、推薦制度の特徴を詳しく解説します。

 

推薦制度は、企業と学校、学科の関係性によって、様々なケースがあり一概には言えませんが、一般的に推薦制度の特徴は3つあります。

 

選考を一部免除

学校推薦を活用すれば、選考が一部免除されます。

 

例えば筆記試験、エントリーシート審査を免除されるケース、面接回数を減らして最初から最終面接というケースもあります。

企業と学校のコネクションが強ければ強いほど、最終面接でほぼ内定が決まるというケースもあります。

倍率が高く、一次選考で多くの学生が落とされてしまうような企業でも、最終面接まで進むチャンスが得られます。

また短い時間で内定を獲得できれば、大学の学業、部活、研究、アルバイトなど他の活動に時間を注ぐことができることも魅力の一つです。

 

このように推薦制度を活用し選考免除することで、非常に有利に就活を進められることができます。

 

内々定後の辞退が困難

推薦制度で内々定に至った場合、内定辞退が非常に困難になります。

 

推薦制度はコネクション採用です。あなたと企業だけではなく、学校、学科、ゼミ(研究室の教授)と企業との信頼関係で成立している制度です。

 

もし、あなたが推薦してもらった上で内々定を辞退することがあれば、推薦してくださった学校、学科、ゼミの教授の顔に泥を塗ることになり、関係が悪化し、トラブルに発展する可能性もあります。

そのため、学内で選抜され、推薦を取得する際にも、辞退はしないよう説明があります。

 

このように、信頼関係で成り立っている推薦制度では、内々定を獲得した際には入社することが条件となります。

 

推薦≠100%内定

推薦は100%内定を保証する制度ではありません。

 

多くの学生が「推薦=内定」と勘違いをされています。

大学の学歴やゼミ、学科の専門性などによって、企業とのコネクションは異なりますので、受かりやすい推薦、受かりにくい推薦があります。

企業が各大学に複数枠のオファーを出している推薦であれば、倍率は自由応募とさほど変わりはないかもしれません。

 

1次選考を免除されたとしても、二次選考からはあなたは候補者の1人です。

1次選考を勝ち抜いた猛者たちと、同じ土俵で競わなければなりません。

企業研究を徹底し、自己分析、志望動機等の面接対策をしておかなければなりません。

逆に「自分は学校推薦がないから就活上手くいかないんじゃないか」と悩んでる学生のみなさんは、そんなことはないので安心してください。

 

推薦制度は、選考が有利になる制度ではありますが、100%内定が獲得できるものではありません。

推薦が取得できたからといって、安心するのは非常に危険です。




 

学校推薦のメリット

3つの特徴がある推薦制度。学生にとって、自由応募と比較した際に、どのようなメリットがあるのでしょうか。

倍率が高い企業でも内定を獲得しやすい。

選考を一部免除できるため、競争率の高い面接をスキップして、最終面接まで進めることができます。

また、学校や教授の推薦状があれば、あなたが優秀であることのアピールにもなるため、内定に一歩近づくことになります。

 

例えば人柄、学業の成績もほぼ一緒の候補者がいたら、教授のアピールがある学生を採用したくなりますよね。

 

このように学校推薦は、高倍率の企業でも、内定を勝ち取りやすくなる夢のような制度なのです。

第1志望の企業から内定がもらいやすくなるのであれば、使わない手はないですね。

短い時間で就活が終わるので学生生活をエンジョイできる。

選考免除により、非常に短い時間で第1志望の企業への内定が獲得できます。

 

他の学生が企業研究、業界研究、企業説明会(合同説明会)に行って選考している間に学業、研究活動、部活、アルバイト、海外旅行、遊びなどに時間を使うことができます。

 

学生生活は、人生の中でも貴重な時間です。

就活が早く終われば、その分自分の貴重な学生生活に、時間とお金を使うことができます。




 

学校推薦のデメリット

逆に、学生にとって自由応募と比較した際に、どのようなデメリットがあるのでしょうか。

自由な就職活動ができなくなる

1度推薦を取得してしまうと、内々定後に辞退ができなくなってしまいます。

 

推薦を辞退してしまうと、企業と学校、学科、ゼミ(研究室)とのコネクション、信頼関係を壊してしまう可能性があるからです。

 

例えば、何社かエントリーして選考が進んでいった時に、推薦を取得したA社よりも自由応募のB社に行きたくなったとしましょう。

その場合でも、両方内定が出た場合は、B社を辞退してA社にいかなければならないのです。

 

推薦は有利に進める権利を得られる分、その代償として自由を失ってしまうデメリットがあります。

推薦取得に安心して準備不足に陥りがち

学内での推薦取得競争に勝ち抜き、推薦を取得し、そこで安心して準備を怠ってしまう学生がいます。

そのような学生が、1番危険です。

 

何度もお伝えしますが、推薦は100%内定が出るものではありません。

選考免除後は、他の候補者とともに選考で争わなければなりません。

 

実際、学内の推薦競争に満足し、面接対策を怠った結果、推薦応募も落ち、自由応募もなかなか決まらず最後まで苦労した学生を見てきました。

推薦応募であれ、自由応募であれ、日頃から自己分析を行い、受ける企業の企業研究、業界研究を徹底することを怠ってはいけません。

自己PR、ガクチカ、志望動機を準備しなければならないことは変わりませんので、推薦取得に油断することなく、緊張感を持って準備しましょう。

 

次に、学校推薦を使うときの注意点をご紹介します。




 

学校推薦を使う際の3つの注意点

学校推薦を使う際には次の3点を意識しましょう。

推薦を取得するなら本当に入りたい会社だけ

自由応募の場合は、内々定獲得後も自分自身の意思決定で内定辞退することができますが、学校推薦を取得し内々定が出た場合は、原則辞退することはできません。

また困ったことに、学内の推薦取得競争は、本選考が始まる少し前に行われる場合もあるため、推薦取得が決定してから気持ちが変化する可能性も十分ありうるのです。

 

新卒の就職活動は、人生で1回きりで、入社できる会社も1社のみです。

中途半端な気持ちで推薦を取るのは、あなたにとっても良くないですが、受ける企業側、推薦する側にとっても良くないことです。

 

学校推薦は、本当に行きたい会社である場合のみ取得するようにしましょう。

 

準備は怠らない

推薦制度は、100%内定が保証されている制度ではないので、落ちる場合もあります。

企業によっては、自由応募の倍率とほとんど変わらない場合もあります。

自由応募の学生と同じく企業研究、自己分析は徹底しましょう。

 

また、学内で推薦を取得する際にも準備が必要です。

学内で推薦取得者を決める際には、学業の成績によって判断されるケースが多いです。

推薦に値する行動や、学業成績が求められるため、入学時から推薦取得を意識した学業への取り組み、行動を心がけ準備をしておく必要があります。

 

推薦制度の効力は弱くなってきている?

実は推薦制度の効力は、年々弱くなっているという説もあります。

高度経済成長期のビジネスの変化スピードが穏やかな時代の採用であれば、リーダーシップやコミュニケーション力よりも、専門性や大学、学科、ゼミとのパイプが重要視されていた時代もありました。

 

しかし、今は時代が違います。

ビジネスの変化の波が凄まじく、大手企業でも油断はできない状況です。

専門性も大切ですが、それ以上にリーダーシップ、コミュニケーション能力、グローバルに活躍できる素養が求められる時代です。

 

実際に企業の採用担当者の方とお話しさせていただいた際にも「推薦制度」では今の時代に必要なスキルを見ることが難しいため自由応募にシフトしていきたいというコメントが複数ありました。

推薦制度は有利な制度ではありますが、時代によらず絶対的な制度ではなく、最終的にはあなたの実力が求められます。




 

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は、内定者ライターの岡本「学校(学科)推薦の仕組み、メリット・デメリット、注意点」について紹介しました。

推薦制度は正しく理解し、上手に活用すれば有利に就職活動を進められるため、内定への一歩に近づきます。

社会人ライター 岡本
社会人ライター 岡本
この記事に書いてあることを参考にして、みなさんの就活に役立ててください。
他にも、就活に関するリアルな記事がたくさんありますので、ぜひ合わせて参考にしてみてください。

 

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岡本恵典
岡本恵典
IT業界ベンチャー企業 I社に入社。ウェブマーケティングに携わったのち独立。リア就の代表。大阪府立大学大学院 理学系研究科を卒業。大学時代は白衣を着て毎日実験してたが文系就職。現在はメディア運営を中心に、コンサルティング・セミナー講師・ウェブ解析士とビジネスを展開している。
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