- エントリーシートの健康状態はきちんと記載すべき?
- エントリーシートの健康状態の書き方:健康状態が良い場合
- エントリーシートの健康状態の書き方:健康状態が悪い場合
- エントリーシートで健康状態を質問する3つの意図
- こんな時はどうしたらいいの?:エントリーシートの健康状態Q&A
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皆さんこんにちは。
「就活の教科書」編集部の森山です。
今回は、エントリーシート(ES)の「健康状態」について解説します。
就活生のみなさんは、エントリーシートの健康状態の欄で何を書けば良いのか困った経験はありませんか?
「就活の教科書」編集部 森山
就活生くん
そういえば、以前エントリーシートの健康状態欄を見て、健康状態ってなんだろう・・・?ってなった経験があります。
就活生ちゃん
私は、小さい頃から貧血になる時がたまにあります。
貧血ってエントリーシートの健康状態欄に書く必要ってありますか・・・?
大学生って健康状態を気にして生活してる人って多くないので、急にエントリーシートで健康状態のことを聞かれても戸惑いますよね。
僕も、幼少期から喘息持ちでたまに発作が出るので、喘息はエントリーシートの健康状態に書く必要があるのか迷います。
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「就活の教科書」編集部 森山
そこで、この記事ではエントリーシートの「健康状態」について、健康状態の書き方や、「健康状態」の質問意図、さらには健康状態のQ&Aついても解説します。
この記事を読めば、「エントリーシートの健康状態欄ってどう書いたらいいの・・・?」なんてことを防げます。
「健康状態って一体なにを書いたらいいの?」と悩んでる方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
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就活アドバイザー 京香
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就活アドバイザー 京香
目次
エントリーシートの健康状態はきちんと記載すべき?
就活生くん
エントリーシートの健康状態って書く必要あるの?
空欄とかじゃダメなのかな?
エントリーシート(ES)の健康状態は、しっかりと記入しましょう。
健康状態の項目が設けてあるということは、何かしらの意味があります。
「就活の教科書」編集部 森山
エントリーシートで、「健康状態を聞いてどうするの?」と思う就活生もいると思います。
ズバリ健康状態は就活生がきちんと業務を行えるかどうか判断するための重要な項目の1つです。
しかし、健康状態をどのように記載すべきなのかわからない・・・という就活生も多いのではないでしょうか?
実は、エントリーシートの健康状態欄は、さりげなく自分の希望・アピールが可能なのです。
「就活の教科書」編集部 森山
また、エントリーシート(ES)には、普段の生活では聞かれないような質問・項目が多くあります。
他にもエントリーシートで分からない質問・項目がある人に向けて、以下の記事ではあなたが感じていたエントリーシートの疑問を解消できる記事を紹介しています。
エントリーシートの書き方や例文などが、とても分かりやすい記事なので、ぜひ合わせて読んでみてください。
それでは次に、健康状態に合わせたエントリーシートの健康状態欄の書き方を解説しますね。
「就活の教科書」編集部 森山
就活アドバイザー 京香
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また、ES添削については「【誰に頼むのが良い?】エントリーシート添削の無料サービスおすすめ15選 | ES添削の有料サイトも」という記事にまとめています。
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就活アドバイザー 京香
エントリーシートの健康状態の書き方:健康状態が良い場合
就活生くん
僕は、今まで大きな怪我や病気になったことがありません!
健康状態になにも問題がない場合は、エントリーシートの「健康状態」欄にはなにも書かなくてもいいでしょうか?
元気な人は、健康状態欄をなにも書かなくていいのかと思ってしまう人も多いと思います。
しかし、健康状態が良い人は、エントリーシートの書き方が決まっています。
「就活の教科書」編集部 森山
- 書き方①:問題がなければ「良好」と書く
- 書き方②:さらに健康をアピールしたいならこう書こう
それでは、健康状態が良い場合のエントリーシート「健康状態」の2つの書き方をそれぞれ解説していきますね。
「就活の教科書」編集部 森山
書き方①:問題がなければ『良好』と書く
健康状態が良い場合のエントリーシートの健康状態欄の書き方1つ目は、「問題がなければ『良好』と書く」です。
現在健康で今までに大きな病気などをしていない人であれば、エントリーシートには「良好」と記入しましょう。
「健康です」や「特に問題なし」などの具体的な書き方は問いません。
採用担当者は、就活生の健康状態で採用を決めてしまうなんてことは滅多にありません。
今まで健康状態で悩んだことがないなら、迷わず「良好」と書けば問題ないでしょう。
「就活の教科書」編集部 森山
書き方②:さらに健康をアピールしたいならこう書く
健康状態が良い場合のエントリーシートの健康状態欄の書き方2つ目は、「さらに健康をアピールしたいならこう書く」です。
元気がある就活生は、健康状態の欄に「良好」と書くだけでは物足りないでしょう。
体力に自信がある場合や学校・アルバイトを休んだことがない人は、ここでアピールしましょう!
それでは、例文を紹介しながら説明していきます。
体力に自信がある場合:例①
良好です
風邪も滅多に引きません。免疫力の強さには自信があります。
体力に自信がある場合:例②
特に問題なし
風邪気味でも1日で元気になります。回復力の速さと体力がアピールポイントでもあります。
もし、運動部に所属していて体力に自信があったり、今までインフルエンザなどの病気にかかったことがない人は、ここで健康状態を主張しましょう。
人間ですから体調を崩すのは仕方がありません。
ですが、できるなら予定どおり健康に働いてもらえた方が企業も嬉しいです。
自分のタフさを全面に主張することで、素晴らしい自己アピールになりますよ。
無欠席をアピールしたい場合:例①
健康です
大学在学中、全ての講義に無遅刻無欠席でした。健康であること、毎日快眠できることが自慢です。
無欠席をアピールしたい場合:例②
きわめて良好
高校生の頃から7年間、無遅刻・無欠席でした。
今までに、病気や怪我で学校・アルバイトを休んだことがない人は、ここで健康状態欄に記入しましょう。
無遅刻無欠席は、真面目なだけでは達成できないので社会人にとって素晴らしいアピールになります。
他の就活生と比較してもなかなか稀な存在でしょう。
ここぞと言わんばかりに、自分の健康ぶりをたっぷりアピールしてください!
健康状態が良いと、自分のアピールにも繋がります。
採用担当者に上手くアピールできるように、健康な人は健康状態欄を工夫して書きましょう!
それでは次に、健康状態が悪い場合のエントリーシートの健康状態の書き方を説明しますね。
「就活の教科書」編集部 森山
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また実際に利用した就活生からは、「ESを何社か書いていて、なかなか上手く書けていなかったので、これを知ってうまく書けるようになりました。」などの口コミもいただいています。
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エントリーシートの健康状態の書き方:健康状態が悪い場合
就活生ちゃん
私は、時々体調を崩す時があります・・・
エントリーシートの健康状態欄は、どう書けば良いのでしょうか?
持病などのせいで普段から体調があまりよくない人は、健康状態欄に自分の病気のことをどこまでかけばいいのか分かりませんよね。
そこで、健康状態が悪い人の書き方を紹介します。
「就活の教科書」編集部 森山
- 書き方①:大前提として、とにかく正直に具体的に書く
- 書き方②:業務に支障がないなら『良好』と書く
- 書き方③:最後に前向きな一言を書く
「就活の教科書」編集部 森山
書き方①:大前提として、とにかく正直に具体的に書く
健康状態が悪い場合のエントリーシートの健康状態欄の書き方1つ目は、「大前提として、とにかく正直に具体的に書く」です。
健康状態欄は、必ず正直に書きましょう。
不採用になることを心配して、自分の体調のことを誤魔化して書いて入社できても、勤務中に問題が起きたら困るのは自分です。
エントリーシートの健康状態で採用が不利になることは、ほとんどないので誤魔化さずに正直に記入しましょう。
また、具体的に病気の症状を書く必要があります。
あなたにとっては、馴染みのある病気でも採用担当者が聴き慣れない病気だと、病気のことをいちいち説明しなければなりません。
病気を説明するのは、お互いにとってあまり良いとは言えないので、エントリーシートに病気の詳細を書くのがベストでしょう。
体調が悪い場合は、エントリーシートは「正直に詳しく」を徹底しましょうね。
「就活の教科書」編集部 森山
書き方②:業務に支障がないなら『良好』と書く
健康状態が悪い場合のエントリーシートの健康状態欄の書き方2つ目は、「業務に支障がないなら『良好』と書く」です。
通常業務に支障がないのであれば、企業側としては社員のことを詳細に把握する必要はありません。
たとえば、花粉症などのアレルギーや軽度の腰痛持ちなど、通常の範囲内で業務ができる状態の場合は、エントリーシートの健康状態欄に記入する必要はありません。
健康状態が良い人と同様に、「良好」と記入しましょう。
「以前ケガをしたが、現在は完治している」「薬を飲めば業務に支障がない」などの場合も「良好」と記入して問題ありませんよ。
「就活の教科書」編集部 森山
書き方③:最後に前向きな一言を書く
健康状態が悪い場合のエントリーシートの健康状態欄の書き方3つ目は、「最後に前向きな一言を書く」です。
企業側に、健康状態が悪いことを伝えるとどうしてもマイナス/ネガティブなイメージが伴なってしまいがちです。
しかし、採用担当者はできるだけ条件の良い就活生を採用したいはずです。
そのため、業務に支障が出るような持病があっても可能な限り、最後にはプラス/ポジティブな書き方をするように心がけましょう。
例えば、「喘息の持病がありますが、学生時代は支障なくアルバイトやサークル活動をしていました。」といった、文章の最後には採用担当者に前向きに捉えてもらえる書き方が良いでしょう。
たとえ持病があっても、あなたの書き方・伝え方でいくらでも採用担当者に良いアピールができますよ。
最後の文章がポジティブな表現になっている書き方を意識してみましょう!
「就活の教科書」編集部 森山
ESの対策に役立つ記事一覧
「エントリーシートで落とされる…」という就活生は、まず、 自己分析をやり直してみましょう。
自己分析の後の流れについては以下で解説しているので、ぜひ参考にしてください。
就活アドバイザー 京香
①自己分析をする
→自己分析ツール
②企業研究をして企業の強みや求める人物像を知る
→企業研究のやり方
③ESに書く内容を決めて書く
→ESの書き方
→ESの作成ツール
→ES頻出質問100選
④添削してもらう
→ESを添削してもらう方法
就活アドバイザー 京香
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選考通過ES
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就活アドバイザー 京香
エントリーシートで健康状態を質問する3つの意図
就活生くん
エントリーシートには、なぜ「健康状態」なんて項目があるのでしょうか?
企業が僕の「健康状態」なんて知ったところで仕事に関係あるのですか?
エントリーシート(ES)に「健康状態」が設けてあるのにはしっかりとした理由があります。
その人の健康状態で、仕事の働き方も変わってくるのです。
エントリーシートの「健康状態」の質問意図は3つあります。
- 質問意図①:業務上で支障がないかを判断するため
- 質問意図②:仕事でのトラブルを避けるため
- 質問意図③:少しでも良い人材を確保するため
それでは、エントリーシートの「健康状態」の3つの質問意図をそれぞれ解説していきますね。
「就活の教科書」編集部 森山
質問意図①:業務上で支障がないかを判断するため
エントリーシートで健康状態を質問する意図の1つ目は、「業務上で支障がないかを判断するため」です。
企業側は、就活生の健康状態を聞くことで業務上での問題がないのかを確認しようとしています。
採用担当者は、「健康状態」欄を見て、仕事に支障がなく長く働いてもらえるかどうかをチェックするのです。
例えば、営業職なのに持病で外を歩き回れないような方だとどんなに優秀な人材だとしても「採用したくでも採用出来ない・・・」というケースもあるのです。
企業側と社員側がお互いに安心して働く環境を作るためにも、エントリーシートの選考の段階で健康状態を聞いておくのは必要なことなのです。
あなたの健康状態は、仕事に支障がないのなら問題ありません。
「就活の教科書」編集部 森山
質問意図②:仕事でのトラブルを避けるため
エントリーシートで健康状態を質問する意図の2つ目は、「仕事でのトラブルを避けるため」です。
採用担当者は、事前にあなたの健康状態を知り、双方でトラブルが起きないための予防をしています。
企業側は、なるべく社員が病気で働けなくなってしまうリスクを減らしたいと考えているからです。
もし、健康状態に問題があると、入社後に持病が悪化したり、違う病気を併発した場合に退社を迫られる場合もあるのです。
お互いが気持ち良く働くためにも、健康状態の把握は絶対に必要なのです。
あなたの健康状態を何も知らないまま、社員を無理して働かせると責任問題になりますし、双方によくありません。
自分の健康状態の把握してもらうことで、安心して働けるのです。
「就活の教科書」編集部 森山
質問意図③:少しでも良い人材を確保するため
エントリーシートで健康状態を質問する意図の3つ目は、「少しでも良い人材を確保するため」です。
企業は、より良い人を確保するために健康状態を参考にしています。
もしも、体力に自信がある人材と自信がない人材、体力以外のスペックがほぼ同じで、あと1人しか採用できない。
2人とも同じ能力の場合に、健康状態を加味すれば、企業側が選ぶのは恐らく前者です。
ポジティブな能力の多い人材を確保したいのは、どこの企業も同じ条件なのです。
特別に体力があるわけでなくても、一般的に見て健康的な身体を持っているならそれで十分です。
入社後体調を崩されたら困るのは企業側なので、できるだけ健康な就活生を採用したいというわけです。
「就活の教科書」編集部 森山
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こんな時はどうしたらいいの?:エントリーシートの健康状態Q&A
就活生くん
自分の健康状態によってエントリーシートの書き方が変わるのは分かったけど、エントリーシートに健康状態のことをどこまで書いたらいいかが分かりません。
僕は、前に病気だった人やアレルギーは健康状態欄に書くのが知りたいです。
分かりました。
それでは次に、健康状態で就活生が疑問に感じていることをピックアップして説明させていただきます。
「就活の教科書」編集部 森山
Q①:健康状態欄の内容は選考にどう影響する?
Q②:既に病気や怪我が完治していたら?
Q③:アレルギー等は記載するべき?
Q④:健康診断で異常値が出たら?
それでは、就活生がエントリーシートの健康状態欄でよく疑問に感じることを解説していきますね。
「就活の教科書」編集部 森山
Q①:健康状態欄の内容は選考にどう影響する?
エントリーシートの健康状態欄のよくある疑問1つ目は、「健康状態欄の内容は選考にどう影響する?」です。
まず大前提として、企業側は選考を行う際に、応募者に既往歴がないかを確認したり、健康状態が理由で不採用とすることは稀です。
健康状態欄の内容から採用担当者が知りたいのは「日常の業務が問題なくできるか」ということです。
就活生のスキル・能力や人柄などが採用基準を満たしていれば、病気を患っていても普通に採用されます。
「就活の教科書」編集部 森山
Q②:既に病気や怪我が完治していたら?
エントリーシートの健康状態欄のよくある疑問2つ目は、「既に病気や怪我が完治していたら?」です。
企業側としては、業務に支障があるかどうかが採用の判断ラインなので、既に病気が完治している場合は何も記載する必要はありません。
自信を持って迷わず、「良好」と書きましょう。
しかし、病気自体が完治していても何かしらの後遺症が残っている場合は、その旨を記載しましょう。
あなたの後遺症が業務に支障があるのかないのかも、しっかり書きましょう。
病気や怪我が完治していたら、エントリーシートに書く必要はありませんよ。
「就活の教科書」編集部 森山
Q③:アレルギー等は記載するべき?
エントリーシートの健康状態欄のよくある疑問3つ目は、「アレルギー等は記載するべき?」です。
花粉症などの薬を飲めば、症状がおさまるようなアレルギーは健康状態欄に書く必要はありません。
繰り返しになりますが、業務を行う上で業務に影響がないことを、企業側が知らなくても良いからです。
ただし、金属アレルギーなどの業務に支障が出そうなアレルギーに関しては、健康状態の欄に記載しておきましょう。
アレルギー等は、業務で支障が出るか出ないかを基準にして判断すると良いですよ。
「就活の教科書」編集部 森山
Q④:健康診断で異常値が出たら?
エントリーシートの健康状態欄のよくある疑問4つ目は、「健康診断で異常値が出たら?」です。
エントリーシートには、学校の健康診断で異常値が出たことを記載する必要はありません。
健康診断は、特に健康状態に異常がない場合も、念の為通知しておくのが一般的です。
毎年受けている学校の健康診断で、何かで異常値が出てしまい再検査の通知が来た人もいるのではないでしょうか。
しかし、基本的な業務ができれば、「良好」と記載して問題ありません。
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エントリーシートの健康状態を記入する時の注意点
就活生くん
説明してもらったことを参考に、早速エントリーシートの「健康状態」欄を書いてみます。
最後に、エントリーシートの「健康状態」に書いたらダメなことや、気をつけていた方が良いことってありますか?
エントリーシート(ES)の「健康状態」を書くときの注意点は3つあります。
これを見てあなたのエントリーシートの「健康状態」欄を、最後に確認してみてください。
「就活の教科書」編集部 森山
- 注意点①:病気を隠さない
- 注意点②:特になしとを健康状態を記入しない
- 注意点③:嘘の体調や病気を書かない
それでは、エントリーシートに「健康状態」を書くときの3つの注意点をそれぞれ解説していきますね。
「就活の教科書」編集部 森山
注意点①:病気を隠さない
エントリーシートの健康状態を記入する時の注意点1つ目は、「病気を隠さない」です。
不採用になるのを恐れて、自分の健康状態を隠すのはやめましょう。
あまり意識したことがないかもしれませんが、社会にはたくさんの病気持ちの方が働いています。
どんな病気を持っていても、働き手を求める企業はたくさんあるのです。
そのため、不採用になるのを恐れて、病気を隠すのはやめるべきです。
病気が後々バレると、最悪の場合内定取り消しも十分あります。
「就活の教科書」編集部 森山
注意点②:特になしとを健康状態を記入しない
エントリーシートの健康状態を記入する時の注意点2つ目は、「特になしとを健康状態を記入しない」です。
エントリーシートの健康状態欄に「特になし」と書くのはやめましょう。
空欄や、「特になし」のまま、エントリーシートの健康状態欄を記入しないで提出してしまうと、せっかくの自分をアピールできる機会を失っていることになります。
また、エントリーシートに空欄があることで、採用担当者から企業に対する志望度が低いと思われるかもしれません。
エントリーシートは限られた文字数の中で自分をアピールする場です。
そのため、「健康状態」欄は空欄や特になしと記入するのは避けましょう。
エントリーシートの「健康状態」欄は採用担当者にアピールできるチャンスなので、チャンスを逃さないようにしましょう。
「就活の教科書」編集部 森山
注意点③:嘘の体調や病気を書かない
エントリーシートの健康状態を記入する時の注意点3つ目は、「嘘の体調や病気を書かない」です。
業務中に自分の体調が悪くなったとき、被害を受けるのは自分です。
気持ちは分かりますが嘘をついても、結局困るのはあなたなので注意しましょう。
また、ほとんどの企業は採用後に健康診断を行います。
ここで、エントリーシートに記載した健康状態と健康診断の診断結果が違うので嘘は簡単にバレます。
嘘がバレると内定取り消しや懲戒解雇となることもあるのでエントリーシートの健康状態欄に嘘を書くのはやめましょう。
「就活の教科書」編集部 森山
ちなみに、健康状態以外にもエントリーシート(ES)の書き方が分からないと悩む就活生のために、以下の記事でESの書き方を解説しています。
就活生が実際に使用していたESも例として載っているので、合わせて参考にしてくださいね。
「ESが上手く書けない…」「ES選考で落ちてしまう…」なら、就活の教科書公式LINEから無料で受け取れる「選考通過ES」がおすすめです。
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選考通過ES
まとめ:現在健康状態に問題がなければ、基本「良好」でOK!
この記事の、「【なにが正しいの?】エントリーシートの健康状態の書き方 | 質問意図,Q&Aも」はいかがだったでしょうか?
今回は、「就活の教科書」編集部の森山が、エントリーシートの「健康状態」の書き方について解説しました。
合わせて、質問意図や注意点さらに、「健康状態」でよくあるQ&Aについても解説しました。
「就活の教科書」編集部 森山
このページで学んだことをまとめると、以下の通りです。
エントリーシートの健康状態はきちんと記載すべき?
エントリーシートの健康状態の書き方:健康状態が良い場合
- 書き方①:問題がなければ『良好』と書く
- 書き方②:さらに健康をアピールしたいならこう書く
エントリーシートの健康状態の書き方:健康状態が悪い場合
- 書き方①:大前提として、とにかく正直に具体的に書く
- 書き方②:業務に支障がないなら『良好』と書く
- 書き方③:最後に前向きな一言を書く
エントリーシートで健康状態を質問する3つの意図
- 質問意図①:業務上で支障がないかを判断するため
- 質問意図②:仕事でのトラブルを避けるため
- 質問意図③:少しでも良い人材を確保するため
こんな時はどうしたらいいの?:エントリーシートの健康状態Q&A
- Q①:健康状態欄の内容は選考にどう影響する?
- Q②:既に病気や怪我が完治していたら?
- Q③:アレルギー等は記載するべき?
- Q④:健康診断で異常値が出たら?
エントリーシートの健康状態を記入する時の注意点
- 注意点①:病気を隠さない
- 注意点②:特になしとを健康状態を記入しない
- 注意点③:嘘の体調や病気を書かない
まとめ:現在健康状態に問題がなければ、基本「良好」でOK!
自分の健康状態を企業であったとしても第三者に教えるのは、不安になってしまいますよね。
昔から自分の健康に不安がある人でも、あなたのエントリーシートの書き方次第で採用担当者には魅力的にアピールすることができます。
元気な人は、自信を持って「良好」と書いて企業に元気に働けることをアピールしましょう!
エントリーシートの「健康状態」欄をどう書いたらいいか分からないという就活生の方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
「就活の教科書」編集部 森山