- 文系、理系学生のIT業界の志望動機回答例
- IT業界の志望動機を構成する手順4STEP
- IT業界の志望動機では柔軟力が評価される
- IT業界に人気企業一覧
- 「IT業界の優良企業に就職したい!」という就活生は、「レバテックルーキー」を使うのが一番おすすめ
こんにちは!「就活の教科書」編集部のコウキです。
今回はIT業界の志望動機について解説していきます。
就活生の皆さんはIT業界の志望動機について悩んでいることはありますか?
「就活の教科書」編集部 コウキ
就活生くん
将来はシステムエンジニアになりたいと思っています。
しかしながら未経験者のため、志望動機を作るのに手間取っています。
未経験者でもアピールできるシステムエンジニアの志望動機の作り方を教えてください。
就活生ちゃん
文系学生なのですがIT業界を志望しています。
文系学生でもIT業界を志望することができますか?
また文系学生がIT業界の志望動機ではどのような強みが評価されるのでしょうか?
就活生の皆さん、IT業界の志望動機について悩みがあるようですね。
僕自身もIT企業に就職する予定なので、僕の経験談なども話すことができればと思います。
「就活の教科書」編集部 コウキ
そこで今回の記事ではIT業界の志望動機の回答例について解説していきます。
合わせて、IT業界の志望動機を個性する手順4STEPについても解説していきます。
また、IT業界の志望動機で評価される強みや志望動機を伝える上での注意点について解説していきます。
この記事を読めばIT業界の志望動機を上手く書けない人や未経験者でのどのように書いたら良いのか分からない人も評価される志望動機を作ることができます。
文系学生や未経験者であってもIT業界の志望動機を上手く伝えるためのコツが書いてあるので、ぜひ最後まで読んでください!
就活アドバイザー 京香
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- 【就活生向け】レバテックルーキー
- エンジニア特化の就活エージェント
- 大手,ベンチャーの優良IT企業を紹介
- IT就活のプロがES添削、面接対策
- 【転職者向け】レバテックキャリア
- エンジニア特化の転職エージェント
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レバテックルーキーをおすすめする理由
- ①:IT就活のプロがES添削・面接対策などで内定サポート
- ②:優良IT企業・非公開求人を紹介してもらえる
- ③:文系出身でも手厚い就職サポートが受けられる
レバテックルーキー使ってみて実際にエンジニア就活できたけど、ぽんぽん企業紹介してくれるから対策するのがめっちゃ大変だったなぁ〜〜 ありがたいことだけど!
— けい (@yoziro10298) December 6, 2021
ここだけの話ですが、
エンジニア就活をしてる人は、レバテックルーキーのカウンセリングを受けることをおすすめします 一回のカウンセリングだけで、どの程度のレベルの成果物を作れば良いかアドバイスをもらえます。 とりあえず、申し込んでみることがスタートです — taku@webエンジニア (@sig_code1) March 5, 2020
すでに多くの就活生が「レバテックルーキー」を利用していますので、充実した選考サポートを受けるなら、早めに登録しておいてくださいね。
就活アドバイザー 京香
目次
【文系・理系関係ない!】IT業界とは
就活生くん
IT業界の志望動機を作る前にまだIT業界について理解できていません。
IT業界とはどのような業界なのでしょうか・・・
IT業界とはインターネットなど情報技術を活かした業界で、ハードウェアやソフトウェアやシステムなどの開発を行っている業界です。
また、IT業界とは事業の幅が広く、主にIT×〇〇と言った事業を展開している企業が多くあります。
例えば、リクルートならIT×人材事業を広く展開していますし、サイバーエージェントならIT×広告、ゲームなどの事業を展開しており、ITだけに特化している企業はあまり多くありません。
就活生ちゃん
なるほど!IT業界は様々な業界と結びついた業界なんですね!
ますますIT業界で働いていきたいと思うのですが、私は文系です。
文系でもインターネット系の業界で働いていくことは可能でしょうか・・・
結論からいうとIT業界は文系でも受けることができます。
エンジニアの企業でも未経験者を歓迎する企業や文系を歓迎する企業も多く存在するからです。
またIT業界と言っても幅広く、ソフトウェアなどを取り扱う企業は理系が多いですが、ITコンサルやITサービスを使った企業では文系の方を多く採用する企業も多くあります。
LINEやソフトバンクもIT企業に分類されますが、マーケティングや営業部署が存在し、システム自体を作るのは理系ですが、そのサービスを大きく、成長させていくのは文系の人がほとんどなのです。
IT業界と聞くと理系をイメージしがちですが、IT業界を詳しく見ることによって文系の人も多く活躍する業界だということが分かります。
僕自身も文系ですがIT企業に来年度から入社する予定です!
文系の方でもIT業界で働くことができるので、そこは理解しておいてください!
文系でもIT業界に興味のある人は以下の記事を参考にしてみてください。
「就活の教科書」編集部 コウキ
⇒【IT系】文系からデータサイエンティストになる方法|企業ランキング・おすすめスキルも | 就活の教科書 | 新卒大学生向け就職活動サイト (reashu.com)
⇒【IT系】文系学部学生からSier企業に就職できるのか解説|志望動機のポイント、しておくべきことも | 就活の教科書 | 新卒大学生向け就職活動サイト (reashu.com)
⇒【未経験者も可】文系はIT業界に就職できるのか解説|おすすめ職種・企業も | 就活の教科書 | 新卒大学生向け就職活動サイト (reashu.com)
⇒【就職できる?】文系からITエンジニアになる方法|長所・短所やポイントまで | 就活の教科書 | 新卒大学生向け就職活動サイト (reashu.com)
「文系からでもエンジニアになりたい!」「エンジニアとしての就活って?」という方には、IT系に特化した就活サイト/エージェントの利用をおすすめします。
【内定者が選んだ】ITエンジニアのおすすめ就活サイト/エージェント10選では、IT就活に特化した就活サイト/エージェントを知れます。
ちなみに、未経験からエンジニアなりたい就活生は「レバテックルーキー」を使うのが一番おすすめです。
サイトやエージェントによっては、無料プログラミング学習や逆求人などのサポートもありますよ。
就活アドバイザー 京香
IT業界の志望動機を上手く伝える回答例3選
就活生くん
文系の僕たちでもIT業界を受けてい良いことが分かりましたが、実際どのように志望動機を話していけばよいのでしょうか?
ではIT業界の志望動機を上手く伝える回答例を紹介していきます!
「就活の教科書」編集部 コウキ
回答例①:IT未経験の場合1(エンジニア)
私は学生時代に飲食店のアルバイトリーダーをしていました。
大材のアルバイトスタッフを管理する中で業務をサポートしてくれるツールに助けられたおり、システムが私たちの生活から仕事までをより良くしてくれていることを実感するようになりました。
次は自分自身がシステムによって人々に感動を届ける側になりたいと思い、IT企業である御社のエンジニア職を受けました。
今までプログラミングの経験はないですが、現在は独学で勉強をしておりいます。
また御社では未経験からでも一流のエンジニアになれる研修があると聞いているので、そこで技術を磨いていきたいとも思っております。
学生時代の接客業の経験から相手のニーズを読み取ることは強みだと思っているので、システムを作る際のクライアントのニーズを読み取り、よいツールを作れるエンジニアになります。
未経験ではありますが、独学で勉強しているという意欲が伝わってきますし、接客業での経験も活かすエピソードも話せているので、非常に素晴らしい志望動機だと思います。
また受けている企業先の研修制度も理解しており、企業理解度も見ることができます。
「就活の教科書」編集部 コウキ
回答例②:IT未経験の場合2(SIer)
私はアメリカへ交換留学をしていました。
アメリカにおいてIT化が進んでいるのを目の当たりにして、日本のIT化の遅れに問題意識を覚えました。
具体的には、アメリカでは感染症が流行する前からリモートワークが普及しているなど、普通に生活する上でもIT化が進んでいることを実感できました。
また、ホストマザーもIT化によって子育てと仕事の両立が可能であると話していました。
このような経験から、私は日本の企業のIT化に貢献したいと考え、SIerを志望しています。
日本と外国の差を自分で実感して、そこに対し問題意識を持ったという志望動機です。
自分の経験や考えを基にした志望動機なので、論理的で面接官も納得感のある志望動機だといえそうです。
「就活の教科書」編集部 コウキ
回答例③:文系の場合(営業職)
私はITの力を用いて日本中の企業を支えたいと思い、御社を志望しました。
私は学生時代に30個以上のアルバイトを経験しましたが、そのすべての職種にITを用いたサービスを使用していました。
それらのサービスが不具合を起こすと仕事自体が中断してしまう経験から、社会はITで成り立っていると実感させられました。
私もIT業界で働き、日本社会を支えていきたいと思っています。
数あるIT企業中でも幅広い業界と密接に関わりのある御社なら私のやりたいことができると思い、志望させていただきました。
私は30個以上のアルバイトを経験したことからコミュニケーション能力や幅広い知識があるので、それらを活かしてもっとITの力を日本中に普及していきたいと思います。
自身のアルバイトの経験からITの魅力を感じ取り、自分自身に技術力がなくてもITを普及させたいという思いが非常に伝わってきます。
実際に自分が企業に入ったときのメリットも言えているので、採用担当者の印象に残るでしょう。
「就活の教科書」編集部 コウキ
回答例④:IT関連の学部の場合(IT経験ありの場合)
私はモノづくりをしたいと思いでIT業界のエンジニアを志望しています。
そこで、御社の「自分のアイデアを活かしてサービスを作ることができる」という点に惹かれて志望しました。
学生時代はプログラミングを使い、友人との時間を共有できるアプリやゲームなどを自ら作っていました。
その経験から、アイデアを企画する段階から形にするまでの魅力や感動に気づくことができました。
御社のサービスの企画段階から作り出すまでを任せてもらえる社風で、人びとに喜んでもらえるサービスを作っていきたいと思います。
回答例⑤:IT関連の学部の場合(IT経験ありの場合)
大学の授業でLinuxを使って地震の震源地を特定した地図を作成したり、海水面が何mか上昇した時の日本地図を作成した経験、自分が書いたコンパイルをgfortranを使って動かした経験を活かして貴社に貢献できると考え、この度応募いたしました。 今までの経験を活かしながら新しい業務にもチャレンジし、貴社の事業や組織の成長に貢献しならがら自分も成長したいと考えております。 何事に対してもひたむきに取り組めるという強みを活かして、社会人としても成果をもたらすことができるまで毎日努力を怠らず、業務に尽力していきたいと考えています。 将来的には、プログラミングがかけるだけでなく、培った技術やノウハウを後輩に教えられるような人材になりたいです。
企業名:富士ネットワーク
(最終選考通過)
自ら学生時代にモノづくりをしていた経験からさらにステップアップして良いものを作りたいという明確な志望動機を言えている点が素晴らしいです。
IT業界だけでなく、エンジニアの業種にこだわりがある人は、エンジニア特有の志望動機が分かるので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 コウキ
IT業界のエンジニアとして内定を貰いたい就活生の方は「レバテックルーキー」を利用するのがオススメです。
レバテックルーキーでは、15年の実績とIT業界を熟知したアドバイザーが在籍しているため的確なアドバイスをもらえますよ。
また、利用者の内定率は85%以上であり最短1週間で内定を獲得した就活生もいます。
就活生なら無料で利用できるのでぜひ利用してみてくださいね。
また、IT系の他の職種の志望動機については以下の記事で詳しく解説しているので、興味のある職種を選んで、読んでみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 コウキ
【優良版】ITエンジニア就職/転職に使えるおすすめサービス
ITエンジニア就職や転職を目指しているけど「どのような企業が自分に合っているのか」「どのようなキャリアを歩みたいのか」など悩みがありますよね。
そこで特別に、ITエンジニア特化のおすすめサービスを就活生向けと転職者向けに分けて紹介しますね。
就活アドバイザー 京香
\ エンジニア就職に役立つサービス /
- 【就活生向け】レバテックルーキー
- エンジニア特化の就活エージェント
- 大手,ベンチャーの優良IT企業を紹介
- IT就活のプロがES添削、面接対策
- 【転職者向け】レバテックキャリア
- エンジニア特化の転職エージェント
- 5000件の求人から理想の求人を提案
- 転職成功率96%,年収アップ率80%
就活生向け:レバテックルーキー

- ポイント①:IT業界の豊富な人脈/ノウハウがあるプロに相談できる
- ポイント②:IT企業向けのES添削・ポートフォリオ作成のサポートあり
- ポイント③:志望度の高い企業の社員と面談のチャンスがもらえる
「レバテックルーキーってよく聞くけどどうなの…?」など不安に感じる方は、以下の記事も合わせて参考にしてみてくださいね。
就活アドバイザー 京香
転職者向け:レバテックキャリア

- ポイント①:転職成功率96%・年収アップ率80%など実績がある
- ポイント②:IT職種別の専門アドバイザーとカウンセリングができる
- ポイント③:毎年3,000件の企業訪問の中から選ばれた優良企業の紹介がもらえる
就活アドバイザー 京香

- ①:IT就活のプロがES添削・面接対策などで内定サポート
- ②:優良IT企業・非公開求人を紹介してもらえる
- ③:文系出身でも手厚い就職サポートが受けられる
レバテックルーキーを利用すれば、5,000社以上のIT企業のネットにはない情報が得られたり、面接やカウンセリングをオンラインで受けられます。
また、選考対策も行ってくれるので、上手く活用できれば、最短2週間で難関IT企業からも内定を獲得できます!
IT業界の就活サポートに特化しており、IT企業志望の就活生からも高く評価されているので、あなたもぜひ利用してみてくださいね。
就活アドバイザー 京香
IT業界での就職を目指すならIT就活のプロに頼るのがおすすめ
就活生くん
僕はエンジニア志望なのですが、文系でプログラミング未経験でもIT企業に就職することはできますか…?
優良IT企業に就職したいのですが、IT企業の就活についてもあまりよく知りません。
もちろん未経験・文系出身の人でもIT企業で活躍している人は数多くいるので、心配する必要はありません。
ただ、経験の有無に関わらず、IT業界を目指すなら「IT業界の就活の仕方」を知っていると有利になります。
そこで、これから「優良IT企業・Web企業に就職する方法」について解説していきます。
まずは、IT業界の就活をサポートしてくれるサービスをご紹介します。
就活アドバイザー 京香
就活アドバイザー 京香
方法:ITのプロと選考対策を行う(新卒向け)

IT業界へ就職・転職する方法は、ITのプロと選考対策を行うことです。
ITのプロとは、IT業界で長い間活躍している人たちのことで、IT業界の内部情報も多く知っています。
そのようなプロとES・ポートフォリオ添削・面接対策を行うことで、志望するIT企業へ就職することができます。
ITのプロと選考対策を行えるサービスの中でも、一番おすすめなのが「レバテックルーキー」です。
レバテックルーキーは、ITエンジニアに特化した就活エージェントで、手厚い選考サポートで知られています。
大手からベンチャー企業まで、約5,000社以上の求人を保持しており、あなたに合った優良IT企業を紹介してもらえます。
また、未経験の方でも就活相談から始められるので、気軽に選考サポートを受けやすいサービスとなっています。
レバテックルーキーのおすすめポイントは以下の通りです。
就活アドバイザー 京香
- ポイント①:IT業界の豊富な人脈/ノウハウがあるプロに相談できる
- ポイント②:IT企業向けのES添削・ポートフォリオ作成のサポートあり
- ポイント③:IT業界で活かせる「あなたの強み」をITのプロが見つけてくれる
「レバテックルーキーってよく聞くけどどうなの…?」など不安に感じる方は、以下の記事も合わせて参考にしてみてくださいね。
就活アドバイザー 京香
方法:IT転職のプロのサポートを受ける(転職者向け)
IT業界へ就職・転職する方法は、IT転職のプロのサポートを受けることです。
IT転職のプロは、経験やスキルから「あなたの強み」を見つけてくれ、企業紹介から選考対策まで行ってくれます。
IT転職のプロのサポートを受けると、時間が足りない転職活動を効率よく行えるためおすすめです。
数多くあるIT転職サービスの中でも、「レバテックキャリア」が最もおすすめです。
レバテックキャリアは、レバテックルーキーを運営する株式会社レバテックの転職活動サポートサービスです。
IT企業との堅い信頼関係があるレバテックキャリアだからこそ、あなたの強みを活かせる企業へ転職することができます。
レバテックキャリアのおすすめポイントは以下の通りです。
就活アドバイザー 京香
- ポイント①:転職成功率96%・年収アップ率80%など実績がある
- ポイント②:IT職種別の専門アドバイザーとカウンセリングができる
- ポイント③:毎年3,000件の企業訪問の中から選ばれた優良企業の紹介がもらえる
レバテックキャリアは、公開求人だけでも約10,000件以上と業界トップクラスの求人数を有しています。
その中から希望に沿った求人を紹介してくれるため、「今よりもキャリアアップを目指したい!」という転職者の方には非常におすすめです!
「ITエンジニアとしてもっと成長したい!」という方はぜひレバテックキャリアを利用してみてくださいね。
就活アドバイザー 京香
方法:IT未経験に特化した就活サポートを受ける(新卒・転職者向け)

IT業界へ就職・転職する方法は、IT未経験に特化した就活サポートを受けることです。
IT未経験からIT企業に就職する人も増えてきていますが、自分一人の力で就職することは難しいと言われています。
IT未経験に特化したサービスでは、IT知識の習得サポート・適性をみての企業紹介などを受けられます。
「未経験だけどIT企業に就職・転職したい!」と思う人は、ぜひ利用してみましょう。
IT未経験に特化した就活・転職サービスの中で、特におすすめなのが「ウズキャリIT」です。
ウズキャリITは、IT学習とIT就職の両方を手厚くサポートしてくれ、入社後まで相談に乗ってくれます。
また、面倒くさい日程調整などの手続きもやってくれるなど、とにかく親切なサポートを受けられます。
ウズキャリITのおすすめポイントは以下の通りです。
就活アドバイザー 京香
- ポイント①:徹底的なカウンセリング・一社ごとに面接対策ができる
- ポイント②:高評価率90%以上のYouTubeのIT教材が無料で視聴できる
- ポイント③:あなたの強みをアピールできる推薦状を作ってもらえる
>> ウズキャリITを見てみる
ITエンジニアを目指す就活生におすすめのサイトについては、以下の記事で解説しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
就活アドバイザー 京香
IT業界の志望動機を構成する手順4STEP
就活生くん
IT業界の志望動機の回答例を見て実際に志望動機を書いてみましたが、回答例のようにうまく書けません。
どのような部分を意識したらよろしいですか?
ではIT業界の志望動機を魅力的に伝えるためのコツを紹介していきます!
「就活の教科書」編集部 コウキ
- 手順①:IT業界を選んだ明確な理由を伝える
- 手順②:将来のビジョンを明確に伝える
- 手順③:IT企業で自分ができることを伝える
- 手順④:IT業界で就きたい職種を示す
上記4つを意識することで志望動機に説得力を増すことができ、採用担当者の納得度を上げることができます。
「就活の教科書」編集部 コウキ
手順①:IT業界を選んだ理由を伝える
IT業界の志望動機を構成する手順1つ目は「IT業界を選んだ明確な理由を伝える」です。
IT業界は人気な業界なため「とりあえず受けておこう」と考える人が多いからです。
「成長産業だから」「かっこいいイメージだから」と表面的な理由が多く上がりやすいですが、きちんと経験ベースでの裏付けが必要です。
「〇〇の経験から多くの人に影響を与えることができるIT業界を志望しています」と言うように経験ベースから伝えることにより、採用担当者の理解度を深めることができます。
IT業界は人気業界だからこそ、選んだ理由を明確に伝えて、ほかの学生と差別化できるようにしましょう。
IT業界は「IT×〇〇業界」という構図なので、受けている企業が関わっている業界についても調べておくと良いでしょう。
また、IT業界とはキラキラしたイメージがあると思いますが、地味な事務作業なども数多くあるのでギャップを感じないためにもきちんと働きたい理由を明確にしておきましょう。
「就活の教科書」編集部 コウキ
IT業界の業界研究を進めたい人は、IT業界研究で分かる5つの分野が分かるので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
手順②:将来のビジョンを明確に伝える
IT業界の志望動機を構成する手順2つ目は「将来のビジョンを明確に伝える」です。
新卒のIT業界を受ける就活生はほとんどが未経験なため、熱意や意欲が中心的に見られます。
熱意や意欲がないと、明確なビジョンを言うことはできません。
「自分で外交人と交流できるサービスを作りたいです。具体的には~」というような明確なビジョンを言えていたら「本当にIT業界で働きたいんだ」という熱意が採用担当者に伝わります。
自身の明確なビジョンを伝えることで、自身のマインド面もアピールしましょう。
僕自身も経験ありますが、明確なビジョンは非常に深掘りされるので、詳細に言えるようにしましょう!
「就活の教科書」編集部 コウキ
手順③:IT企業で自分ができることを伝える
IT業界の志望動機を構成する手順3つ目は「IT企業で自分ができることを伝える」です。
やる気も必要ですが、入社後に自分は「何ができるのか」はきちんと伝える必要があります。
「私は学生時代に自身でツールを作っていたので、プログラミング技術を活かして働きたいです」というと実際に働いているイメージがしやすく、評価が確実に上がります。
どれだけやる気があって、ビジョンが明確だとしても、実際に仕事ができる能力は必要不可欠なので自分が貢献できることはアピールしましょう。
IT業界に必要なのはパソコンの技術だけではないので、あなた自身の強みを明確に伝えましょう。
また、IT業界といってもいろいろな企業があります。
以下の記事では、SIerとSESの志望動機について詳しく解説しているので、ぜひ読んでみてください。
「就活の教科書」編集部 コウキ
手順④:IT業界で就きたい職種を示す
IT業界の志望動機を構成する手順4つ目は「IT業界で就きたい職種を示す」です。
IT業界と言っても多くの職種が存在し、明確にIT業界での職種を示す方が熱意を伝わりやすくなるからです。
「とにかくIT業界で働きたいです」というより「IT企業でwebマーケターとして働きたいでです」と言う方が意欲があるように感じますよね。
自身の就きたい職種を明確に言うことで、採用担当者も向いているか向いていないかの判断もできますし、よりレベルの高い面接をすることができます。
具体的にいえばより深掘りをされますが、その深掘りを乗り越えた先には内定が待っています!
「就活の教科書」編集部 コウキ
- webデザイナー
- webデェレクター
- システムエンジニア
- プログラマー
- ITコンサルタント
- プロダクトマネージャー
志望動機が書けないと悩んでいる人は、埋めるだけ志望動機が完成するフレームワークが分かるので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 コウキ
IT業界の志望動機を作れない時におすすめのサービス
就活生くん
IT業界の志望動機を作りたいのですが、なかなか上手く作れません…
どうすれば内定レベルの志望動機が作れるようになるのでしょうか?
IT業界の志望動機は結構難しいですよね。
どうしても自分で作れない時は、志望動機が簡単に作れるようになるサービスを利用するのが一番効果的です。
そこでここでは、IT業界の志望動機を作れない時におすすめのサービスを紹介します。
「就活の教科書」編集部 コウキ
- サービス:レバテックルーキー
- サービス:unistyle
志望動機を自分で作っても書類選考で落ちる場合があるので、IT業界の志望動機に自信がない就活生は、ぜひプロに頼ってみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 コウキ
サービス:レバテックルーキー
IT業界の志望動機を作れない時におすすめのサービス1つ目は、「レバテックルーキー」です。
レバテックルーキーは、レバテック株式会社が運営している就活エージェントで、ITエンジニアのみに特化しています。
レバテックルーキーを使うと、IT業界の選考を通過するためのES添削・面接添削を無料で行ってくれるので、面接官に評価される志望動機が作れます。
IT業界の就活に特化しているので、どのようなことを意識して志望動機を書けば良いかがわかるようになります。
そのため、「IT業界で内定できる志望動機を書きたい!」という就活生は、「レバテックルーキー」を使ってみてくださいね。
また、大手~ベンチャーの意外と知られていない隠れ優良企業も紹介してもらえます。
在籍するITエンジニア専門アドバイザーがあなたのエンジニア就活を徹底的にサポートしてくれます。
「就活の教科書」編集部 コウキ
「レバテックルーキー」について詳しく知りたい就活生は、以下の記事も合わせて参考にしてみてください。
「就活の教科書」編集部 コウキ
サービス:unistyle
IT業界の志望動機を作れない時におすすめのサービスは、「unistyle」です。
「unistyle」を使うと、難関企業内定者のESや面接質問と回答が53,305枚無料で好きに見れるようになるので、IT業界内定者の志望動機の例文が丸わかりになります。
「unistyle」は、志望動機だけでなく、選考状況やどのような選考を行ったのかもわかります。
そのため、「IT業界の志望動機を完成させて、面接突破できる対策をしたい!」という就活生は、「unistyle」を使ってみてくださいね。
「unistyle」は、僕も使っていましたが、面接質問と回答例やESが見れてかなり便利でした。
「就活の教科書」編集部 コウキ
「unistyle」について詳しく知りたい就活生は、以下の記事も合わせて参考にしてみてください。
「就活の教科書」編集部 コウキ
IT業界に向いている人の特徴3つ
就活生くん
IT業界に向いている人ってどのような人なのでしょうか?
スキルがいくらあっても、向いていないとダメですよね・・・
たしかにIT業界で評価される強みを持っていても、業界に向いていないければ、意味がありません。
ここでは、IT業界に向いている人の特徴について解説していきます。
「就活の教科書」編集部 コウキ
- 特徴①:向上心を持ち、学び続けられる人
- 特徴②:新しいことが好きな人
- 特徴③:小さなことにも気を配れる人
IT業界に向いている人の特徴を理解して、志望動機に活かしましょう!
「就活の教科書」編集部 コウキ
特徴①:向上心を持ち、学び続けられる人
IT業界に向いている人の特徴1つ目は「向上心を持ち、学び続けられる人」です。
デジタルは人間と違い眠らず、常に成長し続けています。
そのため、IT業界で働く人は常に向上心を持って学び続けなければいけません。
向上心を持って、新しい技術にも真っ先に対応できる人材でなければ、IT業界に向いているとは言えないでしょう。
IT業界は様々な業界と関わるため、向上心・好奇心を持った人が多いイメージです。
「就活の教科書」編集部 コウキ
特徴②:新しいことが好きな人
IT業界に向いている人の特徴2つ目は「新しいことが好きな人」です。
IT業界には常に新しいモノが出てくるからです。
流行に敏感であったり、衰退していくものにいち早く気づけたりと、常に新しいことにアンテナを張っていられる人物には、非常に合った業界です。
また、新しい技術をいち早く身に着けることで、自身の市場価値も上がるため、高い所得を得ることができるでしょう。
IT業界は他の業界に比べ、比較的高所得で、キラキラしているような業界イメージがありますが、その分、様々な物事に対して考えとかなければいけない業界なのです。
「就活の教科書」編集部 コウキ
特徴③:小さなことにも気を配れる人
IT業界に向いている人の特徴3つ目は「小さなことにも気を配れる人」です。
IT業界の特にエンジニアなどは非常に細かい業務内容が多いです。
プログラミングのコードエラーを見つけたり、サーバー障害を見つけたりと、小さなことに対しても、気を配れる人材でなければいけません。
流行に敏感だけでなく、細かな物事にも対しても敏感で対処できる力が求めらています。
正直、僕はIT業界の内定者ですが、細かい作業は苦手だったりするので、決してIT業界に向いている特徴に自分が当てはまらないからといって、落ち込むことは避けましょう!
「就活の教科書」編集部 コウキ
IT業界の志望動機で評価される強み
就活生ちゃん
志望動機のコツもわかったのですが、ITの志望動機での自分のアピールポイントが分かりません。
たしかに、難しいイメージのIT業界で何が強みになるのか分かりにくいですよね。
思っている以上に誰にでもある能力なので、志望動機で使うことができる志望動機を解説していきます。
「就活の教科書」編集部 コウキ
- 強み①:パソコンスキルが高い
- 強み②:コミュニケーション能力が高い
- 強み③:変化に対しての柔軟力がある
上記3つはあくまで参考例で他にもアピールできるポイントはあります。
では見ていきましょう!
「就活の教科書」編集部 コウキ
強み①:パソコンスキルが高い
IT業界の志望動機で評価される強み1つ目は「パソコンスキルが高い」です。
当然、IT業界は他の業界と比べてパソコンと向き合う時間が多いので、文系でもある程度のスキルは求められます。
WordやExcel、PowerPointは必須スキルと言っても過言ではないでしょう。
また、プログラミングやインターネット広告代理店ではillustratorやPhotoshopなどを使えることが出来れば、よりアピールになるでしょう。
Wordやプログラミングなどの制作物があれば志望動機でさらにアピールすることができます。
特にIT業界では、「プログラミング経験」がある人は重宝されますよ。
就活におけるプログラミングに関する記事はを紹介しますので、参考にしてみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 コウキ
強み②:コミュニケーション能力が高い
IT業界の志望動機で評価される強み2つ目は「コミュニケーション能力が高い」です。
IT業界では営業、エンジニア、デザイナーなど幅広い職種の人と関わるが多くあるからです。
全く異なった業務をしている人同士がうまく意思疎通できるためには、コミュニケーション能力が高くなければできません。
異なった環境の人達にもうまく伝わるような伝える能力と理解するヒアリング力は仕事をする上で必要不可欠なのです。
そのため、コミュニケーション能力は志望動機で非常にアピールにつながります。
また専門用語も多い業界であるため、言葉の意味を覚える必要もあり、コミュニケーションには特に気を使わないといけない業界なのです。
「就活の教科書」編集部 コウキ
強み③:変化に対しての柔軟力がある
IT業界の志望動機で評価される強み3つ目は「変化に対しての柔軟力がある」です。
IT業界は急速な成長をしている業界でなおかつ、トレンドもすぐに変化するからです。
つい数か月前に当たり前だったことが当たり前ではなくなっていることも多くあります。
そのため、IT業界で働く人たちは常に新しい情報をインプットしており、情報の敏感さが求められるのです。
志望動機では業界や企業が求めている能力を備え付けていることをアピールしましょう。
また、IT業界での自己PRについては以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ読んでみてください。
「就活の教科書」編集部 コウキ
IT業界の志望動機を伝える時の注意点
就活生くん
IT業界の志望動機のコツやアピールポイントも理解できたので、これで面接本番に臨むことができます!
たしかに現段階でもIT業界の面接を受けれるレベルにありますが、より完成度を高めるために、IT業界の志望動機を伝える時の注意点についても見ていきましょう!
「就活の教科書」編集部 コウキ
- 注意点①:IT業界を志望している明確な理由がない
- 注意点②:受け身な表現を言わない
- 注意点③:ほかのIT企業でも該当する志望動機を言わない
上記三つを意識してIT業界の志望動機を言うことで、より完成度の高い志望動機になります。
最期の章です。
集中して見ていきましょう!
「就活の教科書」編集部 コウキ
注意点①:IT業界を志望している明確な理由がない
IT業界の志望動機を伝える時の注意点1つ目は「IT業界を志望している明確ない理由がない」です。
IT業界は就職活動において特に人気な業界の一つで、何となく受けている人が多いからです。
その中で「周りに受けている人が多いから」や「成長産業で給料も高いから」などのように、明確な理由がない状態で受けていては採用担当者の印象に残ることがありません。
IT業界は未経験者の方が多いため、IT業界を志望している熱意を志望動機で言える必要があるのです。
どの業界でも志望している明確な理由は必要ですが、人気な業界で未経験者の多い業界だからこそ、明確な志望理由を言ってアピールしましょう。
「就活の教科書」編集部 コウキ
注意点②:受け身な表現を言わない
IT業界の志望動機を伝える時の注意点2つ目は「受け身な表現を言わない」です。
IT業界は非常に変化の激しい業界で、変化に受け身な状態よりも、積極的に挑戦していくマインドが評価されます。
就活生ちゃん
私は何歳になっても成長していたいと思っており、変化の激しいIT業界を志望しています。
成長を志すことは非常に素晴らしいのですが、上記の言い方であると「IT業界に入ることが出来れば自ずと成長できる」と聞こえてしまします。
受動的な表現は避け、積極的に行動していくスタンスを採用担当者にアピールできるようにしましょう。
IT業界で働いていくうえで、常に新しい状況をインプットしている必要があります。
実際に僕の同期を見ても、積極性と継続的にモノゴトに取り組める人物を採用しているように感じます。
「就活の教科書」編集部 コウキ
注意点③:ほかのIT企業でも該当する志望動機を言わない
IT業界の志望動機を伝える時の注意点3つ目は「ほかのIT企業でも該当する志望動機は言わない」です。
IT企業と言っても数多くの種類の企業があり、IT業界での志望動機を言うのではなく、企業ごとの志望動機を言う必要があるからです。
「変化の激しい環境に身を置きたい」「今の世の中はITの力で成り立っているから」などIT業界についての志望動機を言ったとしても、各企業の採用担当者にインパクトを与えることができません。
IT業界全般で当てはまる志望動機を言うよりも、受けているIT企業に特化した志望動機を言う必要があります。
それぞれのIT企業に特化した志望動機を言うにはHPやIR情報を参考にして志望動機を作成すると良いでしょう。
「就活の教科書」編集部 コウキ
IT業界の就職人気企業一覧
就活生くん
これでIT業界の志望動機については理解を深めることができました!
しかしながら、IT業界にはどのような企業があるのでしょうか?
ここでは東洋経済「就職人気ランキング」ベスト300からTOP10を紹介してきます。
「就活の教科書」編集部 コウキ
1位:バンダイナムコエンターテイメント
2位:NTTデータ
3位:スクウェア・エニックス
4位:NTTドコモ
5位:SCSK
6位:任天堂
7位:アビームコンサルティング
8位:NEC(日本電気)
9位:ソニー・コンピュータエンタテインメント
10位:日立ソリューションズ
上記がIT業界人気ランキングのTOP10企業となります。
テレビなどのCMで放送している有名企業から、名前の聞いたことのないBtoB企業までランクインしています。
いずれにしても大手企業に分類される会社です。
また、ランキングには入っていませんでしたが、楽天やソフトバンク、DeNA、Yahooなどの設立されて20年あまりのベンチャー企業もどんどんと勢いを増してきています。
「就活の教科書」編集部 コウキ
IT企業ごとの就職偏差値や年収を知りたい人は、IT企業就職偏差値ランキングが分かるので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
まとめ:IT業界の志望動機はビジョンが明確かどうかで印象が決まる!
さて今回の記事【内定者が教える】「IT業界」志望動機の作り方、コツ、回答例文あり!文系学生もIT業界を目指せるはいかがだったでしょうか。
◆IT業界は文系でも目指すことが出来る
◆IT業界の志望動機を魅力的に伝えるためのコツ
- コツ①:IT業界を選んだ理由を伝える
- コツ②:将来のビジョンを明確に伝える
- コツ③:IT企業で自分ができることを伝える
- コツ④:IT業界で就きたい職種を示す
◆IT業界の志望動機で評価される強み
- 強み①:パソコンスキルが高い
- 強み②:コミュニケーション能力が高い
- 強み③:変化に対しての柔軟力がある
◆IT業界の志望動機を伝える時の注意点
- 注意点①:IT業界を志望している明確な理由がない
- 注意点②:受け身な表現を言わない
- 注意点③:ほかのIT企業でも該当する志望動機を言わない
今回はIT業界の志望動機の回答例から魅力的に見せるコツ、アピールポイント、注意点までを解説しました。
文系であってもIT業界を志望することは可能です。
ただIT業界は非常に複雑で人気の業界であるため、明確なビジョン言う必要があります。
未経験者であったとしても明確なビジョンを伝えることで、熱意をアピールすることができるからです。
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「就活の教科書」編集部 コウキ