- 文系、理系学生のIT業界の志望動機回答例
- IT業界の志望動機を構成する手順4STEP
- IT業界の志望動機では柔軟力が評価される
- IT業界に人気企業一覧
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ITエンジニアになりたい就活生は、1ヶ月で内定を貰える「レバテックルーキー」を活用しよう
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大手,ベンチャーの優良IT企業を紹介
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こんにちは!「就活の教科書」編集部のコウキです。
今回はIT業界の志望動機について解説していきます。
就活生の皆さんはIT業界の志望動機について悩んでいることはありますか?
「就活の教科書」編集部 コウキ
就活生くん
将来はシステムエンジニアになりたいと思っています。
しかしながら未経験者のため、志望動機を作るのに手間取っています。
未経験者でもアピールできるシステムエンジニアの志望動機の作り方を教えてください。
就活生ちゃん
文系学生なのですがIT業界を志望しています。
文系学生でもIT業界を志望することができますか?
また文系学生がIT業界の志望動機ではどのような強みが評価されるのでしょうか?
就活生の皆さん、IT業界の志望動機について悩みがあるようですね。
僕自身もIT企業に就職する予定なので、僕の経験談なども話すことができればと思います。
ちなみに、エンジニアとして難関IT企業の内定をもらうには、ITエンジニア特化の就活サポートをしてくれる「レバテックルーキー」などの支援サービスを活用しましょう。
「就活の教科書」編集部 コウキ
そこで今回の記事ではIT業界の志望動機の回答例について解説していきます。
合わせて、IT業界の志望動機を個性する手順4STEPについても解説していきます。
また、IT業界の志望動機で評価される強みや志望動機を伝える上での注意点について解説していきます。
この記事を読めばIT業界の志望動機を上手く書けない人や未経験者でのどのように書いたら良いのか分からない人も評価される志望動機を作ることができます。
文系学生や未経験者であってもIT業界の志望動機を上手く伝えるためのコツが書いてあるので、ぜひ最後まで読んでください!
就活アドバイザー 京香
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就活アドバイザー 京香
目次
- 【文系・理系関係ない!】そもそもIT業界とは
- IT業界の志望動機を上手く伝える回答例10選
- IT業界の志望動機のNG例文
- IT業界の志望動機を構成する手順4STEP
- IT業界で優良企業や希望職種に就くための対策法
- IT業界の志望動機で評価される強み
- IT業界の志望動機/自己PRを書く際のポイント
- IT業界で評価されやすい志望動機の構成
- IT業界に向いている人の特徴3つ
- IT業界の志望動機を伝える時の注意点
- 志望動機で行き詰まってしまったらIT就活特化のサービスを利用するのがおすすめ
- IT業界の就職人気企業一覧
- IT業界の分類一覧
- IT業界の職種一覧
- IT業界に就職するためにはIT就活のプロに頼るのがおすすめ
- IT業界の志望動機に関するよくある質問
- まとめ:IT業界の志望動機はビジョンが明確かどうかで印象が決まる!
【文系・理系関係ない!】そもそもIT業界とは
就活生くん
IT業界の志望動機を作る前にまだIT業界について理解できていません。
IT業界とはどのような業界なのでしょうか・・・
DXが進む中で、今最も需要が高まっている業界の1つ
IT業界とはインターネットなど情報技術を活かした業界で、ハードウェアやソフトウェアやシステムなどの開発を行っている業界です。
IT業界の事業の幅は広く、主にIT×〇〇と言った事業を展開している企業が多くあります。
例えば、リクルートならIT×人材事業を広く展開していますし、サイバーエージェントならIT×広告、ゲームなどの事業を展開しており、ITだけに特化している企業はあまり多くありません。
また、IT業界はDX(Digital Transformation|デジタルトランスフォーメーション)が進む中で、今最も需要が高まっている業界の1つです。
DXとは、ITやIoT、ビックデータなどの技術を用いてビジネスや社会、生活の形・スタイルを変えることを指します。
今後のさらなるDX推進のために、「コンピューターに関する技術を取り扱う企業」であるIT企業のさらなる活躍が期待されています。
IT企業の行う事業にはさまざまな種類があり、以下の様な業種が主なものと言えるでしょう。
- webやインターネット
- ソフトウェア
- ハードウェア
- 通信
- 情報処理サービス(sler)
以下の記事ではIT業界や企業について詳しくご紹介しています。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
就活アドバイザー 京香
文系でもIT企業に入社することは可能
就活生ちゃん
なるほど!IT業界は様々な業界と結びついた業界なんですね!
ますますIT業界で働いていきたいと思うのですが、私は文系です。
文系でもインターネット系の業界で働いていくことは可能でしょうか・・・
結論からいうとIT業界は文系でも受けることができます。
エンジニアの企業でも未経験者を歓迎する企業や文系を歓迎する企業も多く存在するからです。
またIT業界と言っても幅広く、ソフトウェアなどを取り扱う企業は理系が多いですが、ITコンサルやITサービスを使った企業では文系の方を多く採用する企業も多くあります。
LINEやソフトバンクもIT企業に分類されますが、マーケティングや営業部署が存在し、システム自体を作るのは理系ですが、そのサービスを大きく、成長させていくのは文系の人がほとんどなのです。
IT業界と聞くと理系をイメージしがちですが、IT業界を詳しく見ることによって文系の人も多く活躍する業界だということが分かります。
僕自身も文系ですがIT企業に来年度から入社する予定です!
文系の方でもIT業界で働くことができるので、そこは理解しておいてください!
文系でもIT業界に興味のある人は以下の記事を参考にしてみてください。
「就活の教科書」編集部 コウキ
⇒【IT系】文系からデータサイエンティストになる方法|企業ランキング・おすすめスキルも | 就活の教科書 | 新卒大学生向け就職活動サイト (reashu.com)
⇒【IT系】文系学部学生からSier企業に就職できるのか解説|志望動機のポイント、しておくべきことも | 就活の教科書 | 新卒大学生向け就職活動サイト (reashu.com)
⇒【未経験者も可】文系はIT業界に就職できるのか解説|おすすめ職種・企業も | 就活の教科書 | 新卒大学生向け就職活動サイト (reashu.com)
⇒【就職できる?】文系からITエンジニアになる方法|長所・短所やポイントまで | 就活の教科書 | 新卒大学生向け就職活動サイト (reashu.com)
IT業界の志望動機は書き分けるのがおすすめ
IT業界で活躍している職種には様々なものがあります。
◆IT業界で活躍している職種
- プログラマー
- 通信系エンジニア
- セールスエンジニア
- ITコンサルタント
- IT営業
- プロジェクトマネージャー
- WEBデザイナー
職種によって仕事内容や必要となるスキルが大きく異なると考えられます。
またIT業界と一口に言っても、企業によって業務内容や必要としている人材の特徴も異なるでしょう。
そのため、IT業界の志望動機は書き分けるのがおすすめです。
「ITエンジニアになりたい!」「Web系優良企業を知りたい!」という方には、「レバテックルーキー」が一番おすすめです。
レバテックルーキーは、IT系に特化した就活サイト/エージェントで、人気IT企業から内定をもらえる就活対策、優良企業を教えてくれます。
ちなみに、ITエンジニアのおすすめ就活サイト/エージェント10選では、IT就活に特化した就活サイト/エージェントを知れますよ。
就活アドバイザー 京香
- IT業界の豊富な人脈/ノウハウがあるプロに相談できる
- IT企業向けのES添削・ポートフォリオ作成のサポートあり
- 志望度の高い企業の社員と面談のチャンスがもらえる
(レバテックルーキー)
IT業界の志望動機を上手く伝える回答例10選
就活生くん
文系の僕たちでもIT業界を受けてい良いことが分かりましたが、実際どのように志望動機を話していけばよいのでしょうか?
ではIT業界の志望動機を上手く伝える回答例を紹介していきます!
「就活の教科書」編集部 コウキ
回答例①:IT未経験の場合1(エンジニア)
私は学生時代に飲食店のアルバイトリーダーをしていました。
大材のアルバイトスタッフを管理する中で業務をサポートしてくれるツールに助けられたおり、システムが私たちの生活から仕事までをより良くしてくれていることを実感するようになりました。
次は自分自身がシステムによって人々に感動を届ける側になりたいと思い、IT企業である御社のエンジニア職を受けました。
今までプログラミングの経験はないですが、現在は独学で勉強をしておりいます。
また御社では未経験からでも一流のエンジニアになれる研修があると聞いているので、そこで技術を磨いていきたいとも思っております。
学生時代の接客業の経験から相手のニーズを読み取ることは強みだと思っているので、システムを作る際のクライアントのニーズを読み取り、よいツールを作れるエンジニアになります。
未経験ではありますが、独学で勉強しているという意欲が伝わってきますし、接客業での経験も活かすエピソードも話せているので、非常に素晴らしい志望動機だと思います。
また受けている企業先の研修制度も理解しており、企業理解度も見ることができます。
また、以下の記事は、志望理由が見つからない新卒の学生向けの記事になります!
興味がある方はぜひご覧ください!
「就活の教科書」編集部 コウキ
回答例②:IT未経験の場合2(SIer)
私はアメリカへ交換留学をしていました。
アメリカにおいてIT化が進んでいるのを目の当たりにして、日本のIT化の遅れに問題意識を覚えました。
具体的には、アメリカでは感染症が流行する前からリモートワークが普及しているなど、普通に生活する上でもIT化が進んでいることを実感できました。
また、ホストマザーもIT化によって子育てと仕事の両立が可能であると話していました。
このような経験から、私は日本の企業のIT化に貢献したいと考え、SIerを志望しています。
日本と外国の差を自分で実感して、そこに対し問題意識を持ったという志望動機です。
自分の経験や考えを基にした志望動機なので、論理的で面接官も納得感のある志望動機だといえそうです。
「就活の教科書」編集部 コウキ
回答例③:IT未経験の場合(Webデザイナー)
私は、誰にとっても使いやすいアクセシビリティを考慮したwebサイトの作成に携わりたく、IT業界である貴社を強く志望します。
大学では、アクセシビリティに関する〇〇という研究を行っております。
実際に、スマホ・PC利用者およそ〇〇名に、ある企業のサイトの利用しやすさについてアンケートを取りました。
すると、webデザインに関するネガティブな意見が全体のおよそ〇〇%を占めており、多くの人がサイトの利用しやすさについての悩みを抱えていることが分かりました。
そこで、webサイト制作業界大手の貴社で、老若男女問わず様々な利用者を想定した、多くの人が使いやすいwebデザインの制作に従事したいと考えています。
この例文は、webデザインに関することは未経験ですが、自分の研究と関連付けた志望動機となっており、非常に説得力があり良いですね。
「就活の教科書」編集部 コウキ
回答例④:文系の場合(営業職)
私はITの力を用いて日本中の企業を支えたいと思い、御社を志望しました。
私は学生時代に30個以上のアルバイトを経験しましたが、そのすべての職種にITを用いたサービスを使用していました。
それらのサービスが不具合を起こすと仕事自体が中断してしまう経験から、社会はITで成り立っていると実感させられました。
私もIT業界で働き、日本社会を支えていきたいと思っています。
数あるIT企業中でも幅広い業界と密接に関わりのある御社なら私のやりたいことができると思い、志望させていただきました。
私は30個以上のアルバイトを経験したことからコミュニケーション能力や幅広い知識があるので、それらを活かしてもっとITの力を日本中に普及していきたいと思います。
自身のアルバイトの経験からITの魅力を感じ取り、自分自身に技術力がなくてもITを普及させたいという思いが非常に伝わってきます。
実際に自分が企業に入ったときのメリットも言えているので、採用担当者の印象に残るでしょう。
「就活の教科書」編集部 コウキ
回答例⑤:IT関連の学部の場合(IT経験ありの場合)
私はモノづくりをしたいと思いでIT業界のエンジニアを志望しています。
そこで、御社の「自分のアイデアを活かしてサービスを作ることができる」という点に惹かれて志望しました。
学生時代はプログラミングを使い、友人との時間を共有できるアプリやゲームなどを自ら作っていました。
その経験から、アイデアを企画する段階から形にするまでの魅力や感動に気づくことができました。
御社のサービスの企画段階から作り出すまでを任せてもらえる社風で、人びとに喜んでもらえるサービスを作っていきたいと思います。
回答例⑥:IT関連の学部の場合(IT経験ありの場合)
大学の授業でLinuxを使って地震の震源地を特定した地図を作成したり、海水面が何mか上昇した時の日本地図を作成した経験、自分が書いたコンパイルをgfortranを使って動かした経験を活かして貴社に貢献できると考え、この度応募いたしました。 今までの経験を活かしながら新しい業務にもチャレンジし、貴社の事業や組織の成長に貢献しならがら自分も成長したいと考えております。 何事に対してもひたむきに取り組めるという強みを活かして、社会人としても成果をもたらすことができるまで毎日努力を怠らず、業務に尽力していきたいと考えています。 将来的には、プログラミングがかけるだけでなく、培った技術やノウハウを後輩に教えられるような人材になりたいです。
企業名:富士ネットワーク
(最終選考通過)
自ら学生時代にモノづくりをしていた経験からさらにステップアップして良いものを作りたいという明確な志望動機を言えている点が素晴らしいです。
IT業界だけでなく、エンジニアの業種にこだわりがある人は、エンジニア特有の志望動機が分かるので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 コウキ
回答例⑦:IT業務経験ありの場合
私はweb制作会社のwebデザイナーとして5年勤め、これまで〇件のwebサイトデザイン経験があります。
直近では〇〇業界大手の某企業のwebサイト制作でメインデザイナーの役割を担当し、他1名のWebデザイナーと2名のコーダーを率いてサイト完成までさせました。
Illustrator、Photoshop、HTML・CSS、PHP、Adobe Dreamweaverは問題なく使用できるレベルで、JavaScriptについてはプログラマーと連携できるレベルの知識があります。
これまでコーポレートサイト制作が多く、自身のステップアップのためにより幅広いWebデザインに携わっていきたいと考え、ユーザー数〇百万人のwebサービスを複数展開する貴社に応募させて頂きました。
今後は、UI/UXデザインなどに関する知識・スキルを磨きながら、集客・収益アップにつながるデザインで貴社に貢献したいと考えています。
また、サイト改善やサービス企画なども経験を積み、いずれはwebディレクターとして良いサービス作りを目指していきたいと考えております。
参考:転職サイトtype
具体的な成果や数字を書くことで、相手に伝わる文章になっており良いですね。
また、自分のスキルを十分にアピールすることが大切です!
「就活の教科書」編集部 コウキ
回答例⑧:職種別例文(プログラマー)
ここからは職種別に例文を紹介します!
「就活の教科書」編集部 コウキ
〔結論〕
私は貴社の「機械の苦手な人でも使えるソフトウェアを開発し、暮らしをもっと便利にしたい」という姿勢に共感し、貴社のプログラマー職に就くことを志望しています。
〔プログラマー職を希望するようになったきっかけ/理由〕
私自身、機械が苦手な人間でIT関連の仕事に就こうなどとは思ってもいませんでした。
しかし、アルバイト先で会議の議事録をまとめたり、会議で使う資料を作成する際に使用した貴社の開発したソフトウェアを使う機会があり、簡単な操作で効率的に作業を行うことを可能にしてくれるサービスの存在を知りました。
これをきっかけにソフトウェア関連に興味を持って調べていく中で、貴社が現代を生きるために必要不可欠なITの力を社会全体にいきわたらせようと尽力していることに感銘を受け、私も機械が苦手な人でも使える生活を豊かにできるソフトウェアづくりに携わりたいと考えるようになりました。
〔プログラマー職に就くために努力してきたこと〕
そのため、大学でプログラミングに関わる授業を積極的に受講するようになり、自己学習も毎日欠かさずに行って基本情報技術者の資格を取得しました。
〔入社した後の展望〕
私が貴社に入社できた際には、プログラマーとしてのスキルを高めていくことはもちろん、貴社が目指す「機械が苦手な人でも簡単に使える」ソフトウェアの開発に貢献していきたいと思います。
- プログラマーを目指す理由
- プログラマーになるための努力
- 入社した後の展望
の3つから構成された志望動機例となっています。
企業/会社の事業やサービスに対する思いをアピールしたり、企業/会社の理念やコンセプトへの共感を絡めて伝えると、よりその企業/会社に就職したいと言う気持ちが伝わる志望動機になると思います。
最後は、「入社後にどんなことをするのか」というビジョンをしっかり持っていることをアピールして締めくくりましょう。
「就活の教科書」編集部 コウキ
回答例⑨:職種別例文(通信系エンジニア)
〔結論〕
私は現代の人々の生活を支える安定した通信システムを構築しその発展に寄与したいと考え、貴社を志望させていただきました。
〔通信系エンジニア関連の事柄に興味を持ったきっかけ〕
私の身の回りにはスマートフォンやパソコンなどが当たり前に存在し、今までその恩恵を当たり前のものとして受けてきました。
しかし20○○年に××社でシステムトラブルがあり通信が遮断されてしまった際に、今私が当たり前に思っている通信サービスは当たり前のものではなく、誰かが開発して運営してくださっているために使うことができているということを強く感じました。
〔企業を志望する理由〕
それから通信系のシステムやサービスに興味を持ち、調べていく中で、貴社が「常に安定した、障害の起きない通信の実現」を目指してシステムの開発を行っていることを知り、私もその開発に携わりたいと思うようになりました。
技術的にはまだまだ未熟な私ですが、貴社の技術以上にやる気を重視し、社員一人一人の成長を後押しできるよう教育環境を整えるという姿勢を知り、ますます貴社に入社したいと言う思いが強くなりました。
〔今後の展望〕
将来的には、システム障害や不正アクセスなどからネットワークを守り、影ながら社会を支えていけるエンジニアに必ず成長しようと考えております。
通信系サービスの開発・提供することに興味をもったきっかけが、志望企業とはあまり関係がない場合の志望動機となっています。
仕事について調べる中で企業について知り、志望するようになったと言う過程がわかりますね。
- 通信系の仕事に興味を持ったきっかけ
- 企業を志望する理由
- 今後の展望
の3つから構成されている志望動機例となっています。
企業/会社の社員に対する姿勢などにも着目すると良いですね。
「就活の教科書」編集部 コウキ
回答例⑩:職種別例文(セールスエンジニア)
〔結論〕
私が貴社を志望する理由は、貴社の「新しいを当たり前に、もっと暮らしを支えよう」という考え方に共感し、エンジニアと顧客の間に立って貴社の製品を最適な形で社会に広めていきたいと考えているからです。
〔最適な形で使うことの大切さを知った経緯〕
最適な形でお客様に使用していただくことの大切さを知ったきっかけは、大学2年生の時にアルバイトしていた喫茶店のコーヒーに、おいしく飲むための特別な飲み方があったことです。
お客様のもとにコーヒーを運んで行った際においしい飲み方を説明するのですが、アルバイトを始めてすぐの頃は上手に説明することができず、どのように飲んでいただきたいのかがお客様に伝わらないことが多々ありました。
そのような中で、店長から実際に私自身も自己流の飲み方とおいしい飲み方とを比べてみる機会をいただき、その違いを実感したことでどのように説明すればわかりやすいかを研究するようになりました。
その結果、お客様のコーヒーを飲んだ後の笑顔を見る回数が増えました。
〔企業を志望する理由〕
貴社の製品を購入した際に、販売員さんが丁寧な説明をしてくださったことが印象的で、私の経験と通じるものがあると感じて興味を持ちました。
調べていく中で、セールスエンジニアと言う職業があることや貴社の「新しいを当たり前に、もっと暮らしを支えよう」という思い、貴社の製品の質の良さを知り、貴社の良いところを社会に広めていくことに貢献したいと思うようになりました。
〔入社後の展望〕
私が貴社に入社できた際には、どのように伝えればお客様にとって製品の利便性を最大化できるのかを常に考え、セールスエンジニアとして貴社の製品を理想的な形で社会に広めていきたいと思います。
- 最適な形で使うことの大切さを知った経緯
- 企業を志望する理由
- 入社後の展望
の3つから構成されている志望動機例となっています。
「セールスエンジニア」と言う職業になぜ興味を持つに至ったのかという経緯が細かくわかるような志望動機ですね。
「貴社の製品の質の良さを知り」という記述に関しては、どのような根拠で企業の製品は品質が良いと考えたのか面接で問われても、すぐに回答できるように準備しておきましょう。
「就活の教科書」編集部 コウキ
回答例⑪:職種別例文(ITコンサルタント)
〔結論〕
私は介護の現場や保育の現場など、今もっとも必要とされている分野へのITの導入をサポートして社会をより良い方向へ変えていきたいと思い、貴社を志望させていただきました。
〔企業・職種を志望する理由〕
きっかけは、祖母が入居している福祉施設で介護士の方々が働いているところを見たときに、介護用の最新型ベッドがテレビ番組で紹介されていたことを思い出したことです。
祖母の介護を請け負ってくださっている介護士の方に話を聞いたときには、人手不足で休む暇なく働かなくてはならず悩んでいることを教えてくださいました。
介護現場のように、現在最も社会から必要とされているのにも関わらず人手不足で困っている現場はたくさんあると考え、そのような現場を助けるお手伝いがしたいと思うようになりました。
そのような中で、貴社が特に介護や保育へのITの活用を焦点にあてた製品の開発や、ITを活用してクライアント企業の課題解決をサポートするITコンサルタントサービスに力を入れていることを知り、貴社の社会の内情を見据えてニーズにこたえていく姿勢に感銘を受けました。
〔今後の展望〕
貴社に入社できた際には、ITコンサルタントとしてクライアント企業に寄り添い、企業が抱える課題を見つけて解決していらっしゃる先輩社員の方々から学んで、最適なソリューションを提供してクライアント企業の課題解決に貢献できるようになりたいと考えています。
- 企業・職種を志望する理由
- 今後の展望
の2つから構成されています。
志望企業の強みや力を入れている分野に言及していることで、その企業についてきちんと知っているというアピールになっています。
「就活の教科書」編集部 コウキ
回答例⑫:職種別例文(営業)
〔結論〕
私が貴社を志望する理由は、貴社が社会のニーズを見つける工程を大事にしていて、実際にそのニーズに応えるための製品やサービスを提供することに尽力していると感じたからです。
〔ITに興味を持ったきっかけ/企業を志望する理由〕
私が大学の学生委員会に所属していた時、貴社の製品である××というサービスを利用してオンラインで会議をしたり議事録をとったりしていました。
××を導入するまで議事録はノートにとっていたのですが、その保管場所が分からなくなってしまったり、オンラインで行う会議を忘れてしまう人がいたりして、思うようにプロジェクトが進まずに困っていましたが、このサービスを導入することで会議に関する様々な問題が解消されました。
これをきっかけにITを利用したサービスに興味を持つようになり、調べていく中で、貴社が特に顧客のニーズを重要視したサービスの開発・提供を行っていることを知り、感銘を受けました。
加えて、貴社のインターンに参加して社員の人と面談をする機会をいただいた際に、社員の方々がどのように顧客のニーズに応えていくか、そのために自分の出来ることは何かを真剣に考えていることを知り、大変魅力に感じました。
〔自分の強み・希望〕
私は、人と関わることが好きでコミュニケーション力が強みであると感じています。
貴社について詳しく調べていくうちに、この強みを活かして顧客に寄り添った貴社の製品やサービスを社会に広めていきたいと強く思うようになりました。
〔入社後の展望〕
貴社に入社できた際には、顧客のニーズに合った製品を提案できるように、コミュニケーション力、ヒアリング力、知識などの必要な力をいち早く身に付けて、貴社の製品やサービスで社会の人々の暮らしを便利にするお手伝いができるようになりたいと思います。
- ITに興味を持ったきっかけ/企業を志望する理由
- 自分の強み・希望
- 入社後の展望
の3つから構成された志望動機となっていますね。
志望動機を作成された方の心は、
IT業界に興味を持つ⇒志望企業に興味を持つ⇒自身の得意なことを考慮に入れて営業職を目指す
という流れで動いていることがよくわかる志望動機になっています。
自分の「志望企業に入社したい」という思いを伝えることも大事ですが、自分が志望企業に対してどのように貢献できるのかをアピールすることも重要です。
「就活の教科書」編集部 コウキ
IT業界のエンジニアとして内定を貰いたい就活生の方は「レバテックルーキー」を利用するのがオススメです。
レバテックルーキーでは、15年の実績とIT業界を熟知したアドバイザーが在籍しているため的確なアドバイスをもらえますよ。
また、利用者の内定率は85%以上であり最短1週間で内定を獲得した就活生もいます。
就活生なら無料で利用できるのでぜひ利用してみてくださいね。
また、IT系の他の職種の志望動機については以下の記事で詳しく解説しているので、興味のある職種を選んで、読んでみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 コウキ
「ITエンジニアとして就職したい!」「優良Web系企業への内定を目指している!」という方は、「レバテックルーキー」の利用がおすすめです。
レバテックルーキーでは、大手や隠れ優良IT、Web系企業5,000以上の中から「あなたの強みを活かせる企業」を教えてくれます。
また、ITエンジニア就活のプロによるカウンセリング・選考対策・ポートフォリオ添削など内定までのサポートが受けられるため、選考突破率も上がります。
優良IT企業に内定が欲しい方や、自分に合うIT企業を教えて欲しい方は、IT就活サービスの中でも特に評判の良いレバテックルーキーを利用してみてくださいね。
(レバテックルーキー)
IT業界の志望動機のNG例文
就活生ちゃん
IT業界の志望動機の書き方は例文のおかげで分かりました。
しかし、IT業界の志望動機でNGな書き方はあるのでしょうか?
IT業界の志望動機を書く上で、NGな書き方はあります。
そこで、IT業界の志望動機のNG例文を紹介します。
「就活の教科書」編集部 コウキ
私は、貴社の”webデザインで生活を豊かに”という企業理念に共感したため、IT業界を志望します。
これまで、webデザインと生活が豊かになることは、何の関係性もないと思っていました。
しかし、貴社のホームページを見ると、これまでの実績や企業理念から、webデザインで生活を豊かにすることは可能だと分かりました。
そのため、貴社では、一人でも多くの人の生活を豊かにできるような、webデザイン制作に従事したいと考えています。
よくありそうな志望動機ですが、その人なりの共感した具体的なエピソードがなければ、何の説得力もありません。
そのため、もし企業理念に共感したという志望動機を書くのであれば、具体的なエピソードを組み込みましょう。
その他に、残業が少なそうだからや業績が良いからという志望動機は、仕事の意欲があまり感じられないためNGです。
また、志望動機は書き出しで勝負が決まるとも言います!
気になる方は以下の記事をご覧ください!
「就活の教科書」編集部 コウキ
IT系のESに悩んでいる人におすすめの記事一覧
「IT企業のESの書き方が分からない」という就活生は、 IT業界全体や職種別のESの書き方について詳しく分かるので以下の記事を読んでみてください。
就活アドバイザー 京香
「ITエンジニアになりたい!」「Web系優良企業を知りたい!」という方には、「レバテックルーキー」が一番おすすめです。
レバテックルーキーは、IT系に特化した就活サイト/エージェントで、人気IT企業から内定をもらえる就活対策、優良企業を教えてくれます。
ちなみに、ITエンジニアのおすすめ就活サイト/エージェント10選では、IT就活に特化した就活サイト/エージェントを知れますよ。
就活アドバイザー 京香
- IT業界の豊富な人脈/ノウハウがあるプロに相談できる
- IT企業向けのES添削・ポートフォリオ作成のサポートあり
- 志望度の高い企業の社員と面談のチャンスがもらえる
(レバテックルーキー)
IT業界の志望動機を構成する手順4STEP
就活生くん
IT業界の志望動機の回答例を見て実際に志望動機を書いてみましたが、回答例のようにうまく書けません。
どのような部分を意識したらよろしいですか?
ではIT業界の志望動機を魅力的に伝えるためのコツを紹介していきます!
「就活の教科書」編集部 コウキ
- 手順①:IT業界を選んだ明確な理由を伝える
- 手順②:将来のビジョンを明確に伝える
- 手順③:IT企業で自分ができることを伝える
- 手順④:IT業界で就きたい職種を示す
上記4つを意識することで志望動機に説得力を増すことができ、採用担当者の納得度を上げることができます。
「就活の教科書」編集部 コウキ
手順①:IT業界を選んだ理由を伝える
IT業界の志望動機を構成する手順1つ目は「IT業界を選んだ明確な理由を伝える」です。
IT業界は人気な業界なため「とりあえず受けておこう」と考える人が多いからです。
「成長産業だから」「かっこいいイメージだから」と表面的な理由が多く上がりやすいですが、きちんと経験ベースでの裏付けが必要です。
「〇〇の経験から多くの人に影響を与えることができるIT業界を志望しています」と言うように経験ベースから伝えることにより、採用担当者の理解度を深めることができます。
IT業界は人気業界だからこそ、選んだ理由を明確に伝えて、ほかの学生と差別化できるようにしましょう。
IT業界は「IT×〇〇業界」という構図なので、受けている企業が関わっている業界についても調べておくと良いでしょう。
また、IT業界とはキラキラしたイメージがあると思いますが、地味な事務作業なども数多くあるのでギャップを感じないためにもきちんと働きたい理由を明確にしておきましょう。
「就活の教科書」編集部 コウキ
IT業界の業界研究を進めたい人は、IT業界研究で分かる5つの分野が分かるので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
手順②:将来のビジョンを明確に伝える
IT業界の志望動機を構成する手順2つ目は「将来のビジョンを明確に伝える」です。
新卒のIT業界を受ける就活生はほとんどが未経験なため、熱意や意欲が中心的に見られます。
熱意や意欲がないと、明確なビジョンを言うことはできません。
「自分で外交人と交流できるサービスを作りたいです。具体的には~」というような明確なビジョンを言えていたら「本当にIT業界で働きたいんだ」という熱意が採用担当者に伝わります。
自身の明確なビジョンを伝えることで、自身のマインド面もアピールしましょう。
僕自身も経験ありますが、明確なビジョンは非常に深掘りされるので、詳細に言えるようにしましょう!
「就活の教科書」編集部 コウキ
手順③:IT企業で自分ができることを伝える
IT業界の志望動機を構成する手順3つ目は「IT企業で自分ができることを伝える」です。
やる気も必要ですが、入社後に自分は「何ができるのか」はきちんと伝える必要があります。
「私は学生時代に自身でツールを作っていたので、プログラミング技術を活かして働きたいです」というと実際に働いているイメージがしやすく、評価が確実に上がります。
どれだけやる気があって、ビジョンが明確だとしても、実際に仕事ができる能力は必要不可欠なので自分が貢献できることはアピールしましょう。
IT業界に必要なのはパソコンの技術だけではないので、あなた自身の強みを明確に伝えましょう。
また、IT業界といってもいろいろな企業があります。
以下の記事では、SIerとSESの志望動機について詳しく解説しているので、ぜひ読んでみてください。
「就活の教科書」編集部 コウキ
手順④:IT業界で就きたい職種を示す
IT業界の志望動機を構成する手順4つ目は「IT業界で就きたい職種を示す」です。
IT業界と言っても多くの職種が存在し、明確にIT業界での職種を示す方が熱意を伝わりやすくなるからです。
「とにかくIT業界で働きたいです」というより「IT企業でwebマーケターとして働きたいでです」と言う方が意欲があるように感じますよね。
自身の就きたい職種を明確に言うことで、採用担当者も向いているか向いていないかの判断もできますし、よりレベルの高い面接をすることができます。
具体的にいえばより深掘りをされますが、その深掘りを乗り越えた先には内定が待っています!
「就活の教科書」編集部 コウキ
- webデザイナー
- webデェレクター
- システムエンジニア
- プログラマー
- ITコンサルタント
- プロダクトマネージャー
志望動機が書けないと悩んでいる人は、埋めるだけ志望動機が完成するフレームワークが分かるので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 コウキ
「ITエンジニアとして就職したい!」「優良Web系企業への内定を目指している!」という方は、「レバテックルーキー」の利用がおすすめです。
レバテックルーキーでは、大手や隠れ優良IT、Web系企業5,000以上の中から「あなたの強みを活かせる企業」を教えてくれます。
また、ITエンジニア就活のプロによるカウンセリング・選考対策・ポートフォリオ添削など内定までのサポートが受けられるため、選考突破率も上がります。
優良IT企業に内定が欲しい方や、自分に合うIT企業を教えて欲しい方は、IT就活サービスの中でも特に評判の良いレバテックルーキーを利用してみてくださいね。
(レバテックルーキー)
IT業界で優良企業や希望職種に就くための対策法
就活生くん
IT業界の自分に合う企業でエンジニアやデータサイエンティストとして働きたいのですが、どのように対策していけば良いのでしょうか?
ITエンジニアやデータサイエンティストになるためには、どのように就活をしていけば良いのか難しいですよね。
そこで、IT業界で優良企業や希望職種に就くための対策法を解説していきます。
先に結論を伝えておくと、IT業界/企業に特化した就活のプロと一緒に対策したり、優良企業を紹介してもらうのが一番おすすめですね!
就活アドバイザー 京香
- 対策法:IT業界特化の就活のプロに選考対策と優良IT企業を紹介してもらう
- 対策法:自分の専攻や希望職種に合うホワイト企業の特別スカウトをもらう
- 対策法:選考通過できるように内定者のESを確認しておく
それでは、それぞれ解説していきます。
就活アドバイザー 京香
対策法:IT業界特化の就活のプロに選考対策と優良IT企業を紹介してもらう
IT業界で優良企業や希望職種に就くための対策法は「IT業界特化の就活のプロに選考対策と優良IT企業を紹介してもらう」ことです。
IT業界には該当する企業、仕事内容、求められる人材など分からないことがたくさんありますよね。
知らないことが多いIT業界への就職こそ、就活のプロからサポートを貰うことで、隠れ優良企業に就職することができます。
IT業界を熟知した就活のプロからサポートを受けられるエージェントの中でも、特におすすめのものを紹介するので、登録してIT業界の内定を獲得しましょう。
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【就活生】レバテックルーキー(最短2週間で内定獲得)
- 隠れ優良IT企業を紹介してくれる
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- 希望の仕事内容を実現できる企業が見つかる
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以上で紹介したエージェントは、どちらも主にプログラミング・エンジニア経験者向けとなっています。
「未経験だけどIT企業に就職したい」という方は、「就活エージェントおすすめ15選」の記事で未経験者でも就活のプロのサポートを貰えるエージェントを紹介してるので、ぜひ読んでみてください。
就活アドバイザー 京香
- レバテックルーキーを使うと、IT業界の豊富な人脈/ノウハウがあるプロに相談できる
- IT企業向けのES添削・ポートフォリオ作成のサポートあり
- 志望度の高い企業の社員と面談のチャンスがもらえる
就活アドバイザー 京香
対策法:自分の専攻や希望職種に合うホワイト企業の特別スカウトをもらう
IT業界で優良企業や希望職種に就くための対策法は「自分の専攻や希望職種に合うホワイト企業の特別スカウトをもらう」ことです。
IT業界の企業に入社できたとしても、自分が希望する職種に就けなかったらモチベーションも下がる場合がありますよね。
そのため、「IT業界の優良企業で希望職種で働きたい!」という方は、自分の強みや専攻、希望職種などのプロフィールを入力するだけで、自分に合う優良企業から特別スカウトをもらえる「OfferBox」がおすすめです。
- あなたの経験や強みから優良企業の特別スカウトが届く
- 自己PRなどの登録や性格診断をすることでスカウト率UP
- オファーが来ると一部選考が免除になる可能性も
私もOfferBoxを利用していますが、かなり有名な企業の特別スカウトをもらったことが複数回あるので、就活生なら使っていて損はないサービスですね。
就活アドバイザー 京香
対策法:選考通過できるように内定者のESを確認しておく
IT業界で優良企業や希望職種に就くための対策法は「選考通過できるように内定者のESを確認しておく」ことです。
IT業界の企業では、自己PRやガクチカ以外にもIT系の分野に特化した内容を聞かれることがよくあるため、事前に内定者の回答を見ておくことで、ESを簡単に書けるようになります。
そこで「選考通過ES」がおすすめです。
「面接に絶対受かりたい」「ESをどのように書けばいいか分からない」という就活生には、「選考通過ES」を参考にするのがおすすめです。
あなたが志望する企業の内定者がどんな回答をしているのかを知っておくことで、ES/面接通過率が上がるので、ぜひ参考にしてください。
就活アドバイザー 京香
「ITエンジニアになりたい!」「Web系優良企業を知りたい!」という方には、「レバテックルーキー」が一番おすすめです。
レバテックルーキーは、IT系に特化した就活サイト/エージェントで、人気IT企業から内定をもらえる就活対策、優良企業を教えてくれます。
ちなみに、ITエンジニアのおすすめ就活サイト/エージェント10選では、IT就活に特化した就活サイト/エージェントを知れますよ。
就活アドバイザー 京香
- IT業界の豊富な人脈/ノウハウがあるプロに相談できる
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IT業界の志望動機で評価される強み
就活生ちゃん
志望動機のコツもわかったのですが、ITの志望動機での自分のアピールポイントが分かりません。
たしかに、難しいイメージのIT業界で何が強みになるのか分かりにくいですよね。
思っている以上に誰にでもある能力なので、志望動機で使うことができる志望動機を解説していきます。
「就活の教科書」編集部 コウキ
- 強み①:パソコンスキルが高い
- 強み②:コミュニケーション能力が高い
- 強み③:変化に対しての柔軟力がある
上記3つはあくまで参考例で他にもアピールできるポイントはあります。
では見ていきましょう!
「就活の教科書」編集部 コウキ
強み①:パソコンスキルが高い
IT業界の志望動機で評価される強み1つ目は「パソコンスキルが高い」です。
当然、IT業界は他の業界と比べてパソコンと向き合う時間が多いので、文系でもある程度のスキルは求められます。
WordやExcel、PowerPointは必須スキルと言っても過言ではないでしょう。
また、プログラミングやインターネット広告代理店ではillustratorやPhotoshopなどを使えることが出来れば、よりアピールになるでしょう。
Wordやプログラミングなどの制作物があれば志望動機でさらにアピールすることができます。
特にIT業界では、「プログラミング経験」がある人は重宝されますよ。
就活におけるプログラミングに関する記事はを紹介しますので、参考にしてみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 コウキ
強み②:コミュニケーション能力が高い
IT業界の志望動機で評価される強み2つ目は「コミュニケーション能力が高い」です。
IT業界では営業、エンジニア、デザイナーなど幅広い職種の人と関わるが多くあるからです。
全く異なった業務をしている人同士がうまく意思疎通できるためには、コミュニケーション能力が高くなければできません。
異なった環境の人達にもうまく伝わるような伝える能力と理解するヒアリング力は仕事をする上で必要不可欠なのです。
そのため、コミュニケーション能力は志望動機で非常にアピールにつながります。
また専門用語も多い業界であるため、言葉の意味を覚える必要もあり、コミュニケーションには特に気を使わないといけない業界なのです。
「就活の教科書」編集部 コウキ
強み③:変化に対しての柔軟力がある
IT業界の志望動機で評価される強み3つ目は「変化に対しての柔軟力がある」です。
IT業界は急速な成長をしている業界でなおかつ、トレンドもすぐに変化するからです。
つい数か月前に当たり前だったことが当たり前ではなくなっていることも多くあります。
そのため、IT業界で働く人たちは常に新しい情報をインプットしており、情報の敏感さが求められるのです。
志望動機では業界や企業が求めている能力を備え付けていることをアピールしましょう。
また、IT業界での自己PRについては以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ読んでみてください。
「就活の教科書」編集部 コウキ
「ITエンジニアとして就職したい!」「優良Web系企業への内定を目指している!」という方は、「レバテックルーキー」の利用がおすすめです。
レバテックルーキーでは、大手や隠れ優良IT、Web系企業5,000以上の中から「あなたの強みを活かせる企業」を教えてくれます。
また、ITエンジニア就活のプロによるカウンセリング・選考対策・ポートフォリオ添削など内定までのサポートが受けられるため、選考突破率も上がります。
優良IT企業に内定が欲しい方や、自分に合うIT企業を教えて欲しい方は、IT就活サービスの中でも特に評判の良いレバテックルーキーを利用してみてくださいね。
(レバテックルーキー)
IT業界の志望動機/自己PRを書く際のポイント
就活生くん
IT業界の志望動機の書き方がだんだんと分かってきました。
IT業界の志望動機/自己PRを書く際に、コツやポイントはありますか?
IT業界の志望動機/自己PRを書く際のポイントはあります。
それでは、IT業界の志望動機/自己PRを書く際のポイントを5つ紹介します。
「就活の教科書」編集部 コウキ
- ポイント①:IT業界で働きたい理由を考える
- ポイント②:なぜその企業を選んだのか考える
- ポイント③:入社後のキャリアプランを考える
- ポイント④:入社に向けての情熱・意欲を考える
- ポイント⑤:IT業界で活かせるスキルや資格をアピールする
ポイント①:IT業界で働きたい理由を考える
IT業界の志望動機/自己PRを書く際のポイント1つ目は、IT業界で働きたい理由を考えることです。
志望動機とはその業界、職種、企業で働きたいと思った理由のことです。
そのため、頭の中にある、IT業界で働きたい理由をきちんと言語化しましょう。
言語化のコツとしては、「なぜ?・何のために?・その時の気持ちは?」などを繰り返し自問自答していくことです。
そうすることで、志望動機が深まったり、考えの浅さに気付くことができます。
なりたい理由を考えることは、他の職業の志望動機を考える際にも重要なことです。
一人で考えるのが難しい人は、友達に質問してもらいながら考えると良いでしょう。
「就活の教科書」編集部 コウキ
ポイント②:なぜその企業を選んだのか考える
IT業界の志望動機/自己PRを書く際のポイント2つ目は、なぜその企業を選んだのか考えることです。
志望する会社以外にも、IT業界に属する会社はあります。
採用する企業側は、内定を出して辞退されることは避けたいことです。
そのため、たくさんの企業がある中で、なぜその企業を選んだのかを明確にしておくことは非常に大事です。
面接時でもよく聞かれることなので、明確な志望動機を考えておきましょう。
「就活の教科書」編集部 コウキ
「志望企業にアピールできるような志望動機を書きたい!」という方には「レバテックルーキー」の利用がおすすめです。
レバテックルーキーでは優良IT企業の紹介が受けられたり、ES添削や面接対策などの丁寧なサポートが受けられます。
志望動機を考えるのが難しいと感じる方は、相談からでもしてみるのが良いですよ。
就活アドバイザー 京香
ポイント③:入社後のキャリアプランを考える
IT業界の志望動機/自己PRを書く際のポイント3つ目は、入社後のキャリアプランを考えることです。
企業は、長く自社で働いてくれる人を採用したいと考えています。
そのため、入社後のキャリアプランを明確に描けている人は、採用される可能性が上がります。
ただし、「会社でスキルを学んで将来独立したいと考えている」といった志望動機は会社を辞めることを示唆しており、マイナスの印象になるため避けましょう。
入社して、3年後くらいの短期のキャリアプランと、20年後くらいの長期のキャリアプランをそれぞれ考えておくと良いでしょう。
「就活の教科書」編集部 コウキ
ポイント④:入社に向けての情熱・意欲を考える
IT業界の志望動機/自己PRを書く際のポイント4つ目は、入社に向けての情熱・意欲を考えることです。
企業は、働く意欲がある人、仕事で成果を出してくれる人に働いてもらいたいと考えています。
そのため、入社に向けての情熱・意欲を考えうまく伝えることができれば、採用の可能性が上がります。
「過去に、こういうことで成果を上げ、この経験はこういう場面で活かすことができ、貴社に貢献できます」といったことを伝えると良いでしょう。
「就活の教科書」編集部 コウキ
ポイント⑤:IT業界で活かせるスキルや資格をアピールする
IT業界の志望動機/自己PRを書く際のポイント5つ目は、IT業界で活かせるスキルや資格をアピールすることです。
企業は、未経験者ならポテンシャル、経験者なら即戦力になるかどうかで採用を考えています。
そのため、IT業界で活かせるスキルや資格をアピールすることで、採用の可能性が上がります。
「ITエンジニアになりたい!」「Web系優良企業を知りたい!」という方には、「レバテックルーキー」が一番おすすめです。
レバテックルーキーは、IT系に特化した就活サイト/エージェントで、人気IT企業から内定をもらえる就活対策、優良企業を教えてくれます。
ちなみに、ITエンジニアのおすすめ就活サイト/エージェント10選では、IT就活に特化した就活サイト/エージェントを知れますよ。
就活アドバイザー 京香
- IT業界の豊富な人脈/ノウハウがあるプロに相談できる
- IT企業向けのES添削・ポートフォリオ作成のサポートあり
- 志望度の高い企業の社員と面談のチャンスがもらえる
(レバテックルーキー)
IT業界で評価されやすい志望動機の構成
就活生くん
IT業界に就職するための志望動機例をいくつか見て、イメージはなんとなくつかめたような気がします。
ですが、いざ自分で作るとなるとうまく作れる自信がありません…。
それでは一つ一つ整理していきましょう。
まず、貴方はどのような形でIT業界に携わりたいと考えていますか?
「就活の教科書」編集部 コウキ
就活生くん
顧客の要望や社会のニーズに合わせたシステムを開発することで、誰もが豊かに安心して暮らすことの出来る社会の実現に貢献したいと考えています。
職種で考えると、プログラマーやシステムエンジニアなどが気になっていますね。
なるほど。
今後の展望としては、プログラマーとして実務経験を積んだ後に、システムエンジニアとして社会をより良くするためのシステムの設計に携わるというイメージでしょうか。
続いて志望企業について、なぜ気になったのか、なぜその企業に就職したいのかを明確化してみましょう。
「就活の教科書」編集部 コウキ
就活生くん
志望している企業を知ったきっかけは、〇〇という製品です。
僕の祖母は足が悪く、電気をつけに行ったりカーテンを閉めたりといった動作をするのも大変でした。
しかし、〇〇と言う製品を使うことで移動することなくスマートフォンを使って電気をつけたりカーテンを閉めたりすることができるようになったのです。
〇〇について詳しく調べる中で、〇〇を開発した企業の「誰もが何不自由なく暮らせる社会を作りたい」という考えや、遠く離れた家族を見守るためのシステムやサービスに力を入れていることを知り、僕もその企業の一員として社会に貢献したいと思うようになりました。
そうだったんですね。
では、今後どうなりたいのかという将来についての具体的なビジョンを持っていること、そのために今何をしているのかをアピールできるようにまとめてみましょう。
「就活の教科書」編集部 コウキ
就活生くん
大学でもプログラミングに関連する授業を積極的に受講するようにしています。
また、学外でもプログラミング言語の勉強を毎日最低一時間はするように心がけていて、先日C言語プログラミング能力認定試験3級を取得しました。
将来的には、社会のニーズを開拓して新しいシステムを創造することで世の中に貢献できる人材になりたいと思っています。
それでは今までの、「志望する職種」「その企業を志望する理由」「今後の展望」をまとめて、志望動機の文章を作成してみましょう
「就活の教科書」編集部 コウキ
例)就活生君の志望動機
〔志望する職種〕
私は顧客の要望や社会のニーズに合わせたシステムを開発することで、誰もが豊かに安心して暮らすことの出来る社会の実現に貢献したいと考え、貴社を志望させていただきました。
〔企業を志望する理由〕
貴社に興味を持ったきっかけは私が高校3年生の時、足の悪い祖母のために貴社の製品である〇〇を購入させていただいたときです。
それまで電気をつけるために移動するのも大変だった祖母でしたが、〇〇のおかげで彼女自身でできることが増え、祖母の笑顔を見ることが増えました。
〇〇について詳しく調べる中で、「誰もが何不自由なく暮らせる社会を作りたい」という考えや、遠く離れた家族を見守るためのシステムやサービスに力を入れていることを知り、僕もその企業の一員として社会に貢献したいと思うようになりました。
〔努力してきたこと〕
それから、大学でプログラミングに関わる授業を積極的に受講するようになり、自己学習も毎日欠かさずに行って、C言語プログラミング能力認定試験3級の資格を取得しました。
〔今後の展望〕
貴社に入社できた際には、日々新しい技術を学び、それを活用して自分の技術にして、将来的には社会のニーズを開拓して新しいシステムを創造することで世の中に貢献できる人材になりたいと考えています。
「ITエンジニアとして就職したい!」「優良Web系企業への内定を目指している!」という方は、「レバテックルーキー」の利用がおすすめです。
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また、ITエンジニア就活のプロによるカウンセリング・選考対策・ポートフォリオ添削など内定までのサポートが受けられるため、選考突破率も上がります。
優良IT企業に内定が欲しい方や、自分に合うIT企業を教えて欲しい方は、IT就活サービスの中でも特に評判の良いレバテックルーキーを利用してみてくださいね。
(レバテックルーキー)
IT業界に向いている人の特徴3つ
就活生くん
IT業界に向いている人ってどのような人なのでしょうか?
スキルがいくらあっても、向いていないとダメですよね・・・
たしかにIT業界で評価される強みを持っていても、業界に向いていないければ、意味がありません。
ここでは、IT業界に向いている人の特徴について解説していきます。
「就活の教科書」編集部 コウキ
- 特徴①:向上心を持ち、学び続けられる人
- 特徴②:新しいことが好きな人
- 特徴③:小さなことにも気を配れる人
IT業界に向いている人の特徴を理解して、志望動機に活かしましょう!
「就活の教科書」編集部 コウキ
特徴①:向上心を持ち、学び続けられる人
IT業界に向いている人の特徴1つ目は「向上心を持ち、学び続けられる人」です。
デジタルは人間と違い眠らず、常に成長し続けています。
そのため、IT業界で働く人は常に向上心を持って学び続けなければいけません。
向上心を持って、新しい技術にも真っ先に対応できる人材でなければ、IT業界に向いているとは言えないでしょう。
IT業界は様々な業界と関わるため、向上心・好奇心を持った人が多いイメージです。
「就活の教科書」編集部 コウキ
特徴②:新しいことが好きな人
IT業界に向いている人の特徴2つ目は「新しいことが好きな人」です。
IT業界には常に新しいモノが出てくるからです。
流行に敏感であったり、衰退していくものにいち早く気づけたりと、常に新しいことにアンテナを張っていられる人物には、非常に合った業界です。
また、新しい技術をいち早く身に着けることで、自身の市場価値も上がるため、高い所得を得ることができるでしょう。
IT業界は他の業界に比べ、比較的高所得で、キラキラしているような業界イメージがありますが、その分、様々な物事に対して考えとかなければいけない業界なのです。
「就活の教科書」編集部 コウキ
特徴③:小さなことにも気を配れる人
IT業界に向いている人の特徴3つ目は「小さなことにも気を配れる人」です。
IT業界の特にエンジニアなどは非常に細かい業務内容が多いです。
プログラミングのコードエラーを見つけたり、サーバー障害を見つけたりと、小さなことに対しても、気を配れる人材でなければいけません。
流行に敏感だけでなく、細かな物事にも対しても敏感で対処できる力が求めらています。
正直、僕はIT業界の内定者ですが、細かい作業は苦手だったりするので、決してIT業界に向いている特徴に自分が当てはまらないからといって、落ち込むことは避けましょう!
「就活の教科書」編集部 コウキ
「ITエンジニアになりたい!」「Web系優良企業を知りたい!」という方には、「レバテックルーキー」が一番おすすめです。
レバテックルーキーは、IT系に特化した就活サイト/エージェントで、人気IT企業から内定をもらえる就活対策、優良企業を教えてくれます。
ちなみに、ITエンジニアのおすすめ就活サイト/エージェント10選では、IT就活に特化した就活サイト/エージェントを知れますよ。
就活アドバイザー 京香
- IT業界の豊富な人脈/ノウハウがあるプロに相談できる
- IT企業向けのES添削・ポートフォリオ作成のサポートあり
- 志望度の高い企業の社員と面談のチャンスがもらえる
(レバテックルーキー)
IT業界の志望動機を伝える時の注意点
就活生くん
IT業界の志望動機のコツやアピールポイントも理解できたので、これで面接本番に臨むことができます!
たしかに現段階でもIT業界の面接を受けれるレベルにありますが、より完成度を高めるために、IT業界の志望動機を伝える時の注意点についても見ていきましょう!
「就活の教科書」編集部 コウキ
- 注意点①:IT業界を志望している明確な理由がない
- 注意点②:受け身な表現を言わない
- 注意点③:ほかのIT企業でも該当する志望動機を言わない
上記三つを意識してIT業界の志望動機を言うことで、より完成度の高い志望動機になります。
最期の章です。
集中して見ていきましょう!
「就活の教科書」編集部 コウキ
注意点①:IT業界を志望している明確な理由がない
IT業界の志望動機を伝える時の注意点1つ目は「IT業界を志望している明確ない理由がない」です。
IT業界は就職活動において特に人気な業界の一つで、何となく受けている人が多いからです。
その中で「周りに受けている人が多いから」や「成長産業で給料も高いから」などのように、明確な理由がない状態で受けていては採用担当者の印象に残ることがありません。
IT業界は未経験者の方が多いため、IT業界を志望している熱意を志望動機で言える必要があるのです。
どの業界でも志望している明確な理由は必要ですが、人気な業界で未経験者の多い業界だからこそ、明確な志望理由を言ってアピールしましょう。
「就活の教科書」編集部 コウキ
注意点②:受け身な表現を言わない
IT業界の志望動機を伝える時の注意点2つ目は「受け身な表現を言わない」です。
IT業界は非常に変化の激しい業界で、変化に受け身な状態よりも、積極的に挑戦していくマインドが評価されます。
就活生ちゃん
私は何歳になっても成長していたいと思っており、変化の激しいIT業界を志望しています。
成長を志すことは非常に素晴らしいのですが、上記の言い方であると「IT業界に入ることが出来れば自ずと成長できる」と聞こえてしまします。
受動的な表現は避け、積極的に行動していくスタンスを採用担当者にアピールできるようにしましょう。
IT業界で働いていくうえで、常に新しい状況をインプットしている必要があります。
実際に僕の同期を見ても、積極性と継続的にモノゴトに取り組める人物を採用しているように感じます。
「就活の教科書」編集部 コウキ
注意点③:ほかのIT企業でも該当する志望動機を言わない
IT業界の志望動機を伝える時の注意点3つ目は「ほかのIT企業でも該当する志望動機は言わない」です。
IT企業と言っても数多くの種類の企業があり、IT業界での志望動機を言うのではなく、企業ごとの志望動機を言う必要があるからです。
「変化の激しい環境に身を置きたい」「今の世の中はITの力で成り立っているから」などIT業界についての志望動機を言ったとしても、各企業の採用担当者にインパクトを与えることができません。
IT業界全般で当てはまる志望動機を言うよりも、受けているIT企業に特化した志望動機を言う必要があります。
それぞれのIT企業に特化した志望動機を言うにはHPやIR情報を参考にして志望動機を作成すると良いでしょう。
「就活の教科書」編集部 コウキ
「ITエンジニアとして就職したい!」「優良Web系企業への内定を目指している!」という方は、「レバテックルーキー」の利用がおすすめです。
レバテックルーキーでは、大手や隠れ優良IT、Web系企業5,000以上の中から「あなたの強みを活かせる企業」を教えてくれます。
また、ITエンジニア就活のプロによるカウンセリング・選考対策・ポートフォリオ添削など内定までのサポートが受けられるため、選考突破率も上がります。
優良IT企業に内定が欲しい方や、自分に合うIT企業を教えて欲しい方は、IT就活サービスの中でも特に評判の良いレバテックルーキーを利用してみてくださいね。
(レバテックルーキー)
志望動機で行き詰まってしまったらIT就活特化のサービスを利用するのがおすすめ
ここまでSES企業の志望動機を書く際のポイントを見てきました。
「志望動機を書くのがどうしても難しい」という方には、IT就活特化のサービスを利用するのがおすすめです。
数多くあるIT就活に特化したサービスの中でも、一番おすすめなのは「レバテックルーキー」です。
就活アドバイザー 京香
- ポイント①:IT業界の豊富な人脈/ノウハウがあるプロに相談できる
- ポイント②:IT企業向けのES添削・ポートフォリオ作成のサポートあり
- ポイント③:志望度の高い企業の社員と面談のチャンスがもらえる
SES企業などのIT系企業への就職を考えているなら、IT企業ならではの就活のノウハウを知っている方が有利になります。
IT就活に特化したサービスを利用すれば、IT企業向けのES添削・面接対策などの選考サポートが受けられるのでおすすめです。
ITのプロからのIT就活サポートが無料で受けられるので、一度使ってみてくださいね。
就活アドバイザー 京香
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レバテックルーキーは、IT系に特化した就活サイト/エージェントで、人気IT企業から内定をもらえる就活対策、優良企業を教えてくれます。
ちなみに、ITエンジニアのおすすめ就活サイト/エージェント10選では、IT就活に特化した就活サイト/エージェントを知れますよ。
就活アドバイザー 京香
- IT業界の豊富な人脈/ノウハウがあるプロに相談できる
- IT企業向けのES添削・ポートフォリオ作成のサポートあり
- 志望度の高い企業の社員と面談のチャンスがもらえる
(レバテックルーキー)
IT業界の就職人気企業一覧
就活生くん
これでIT業界の志望動機については理解を深めることができました!
しかしながら、IT業界にはどのような企業があるのでしょうか?
ここでは東洋経済「就職人気ランキング」ベスト300からTOP10を紹介してきます。
「就活の教科書」編集部 コウキ
1位:バンダイナムコエンターテイメント
2位:NTTデータ
3位:スクウェア・エニックス
4位:NTTドコモ
5位:SCSK
6位:任天堂
7位:アビームコンサルティング
8位:NEC(日本電気)
9位:ソニー・コンピュータエンタテインメント
10位:日立ソリューションズ
上記がIT業界人気ランキングのTOP10企業となります。
テレビなどのCMで放送している有名企業から、名前の聞いたことのないBtoB企業までランクインしています。
いずれにしても大手企業に分類される会社です。
また、ランキングには入っていませんでしたが、楽天やソフトバンク、DeNA、Yahooなどの設立されて20年あまりのベンチャー企業もどんどんと勢いを増してきています。
「就活の教科書」編集部 コウキ
IT企業ごとの就職偏差値や年収を知りたい人は、IT企業就職偏差値ランキングが分かるので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
「ITエンジニアとして就職したい!」「優良Web系企業への内定を目指している!」という方は、「レバテックルーキー」の利用がおすすめです。
レバテックルーキーでは、大手や隠れ優良IT、Web系企業5,000以上の中から「あなたの強みを活かせる企業」を教えてくれます。
また、ITエンジニア就活のプロによるカウンセリング・選考対策・ポートフォリオ添削など内定までのサポートが受けられるため、選考突破率も上がります。
優良IT企業に内定が欲しい方や、自分に合うIT企業を教えて欲しい方は、IT就活サービスの中でも特に評判の良いレバテックルーキーを利用してみてくださいね。
(レバテックルーキー)
IT業界の分類一覧
就活生ちゃん
IT業界と言っても、様々な企業があるので迷ってしまいますね…。
IT業界という大きな枠組みの中には、様々な業種が含まれます。
IT業界に関わる業種を整理してみましょう。
「就活の教科書」編集部 コウキ
◆IT業界に関わる業種
- ①:IT
- ②:ソフトウェア
- ③:インターネット
- ④:通信
- ⑤:クラウド
①:IT
IT業界に関わる業種1つ目は、ITです。
IT業界とは、コンピュータやインターネットを使った情報技術(Information Technology)を利用したサービス全般を提供する企業を指します。
②:ソフトウェア
IT業界に関わる業種2つ目は、ソフトウェアです。
ソフトウェア業界とは、コンピュータ上でさまざまな処理を行うプログラムであるソフトウェアを開発・提供する企業を指します。
パソコンで使用する文字入力ソフトや図表作成ソフトをはじめ、スマート家電やソフトウェア定義自動車などのハードウェアとソフトウェアが一体となった製品の開発などを行っています。
※ソフトウェア定義自動車…主にソフトウェアによって機能が実現された自動車のことを指す
◆ソフトウェア業界企業
- 日本オラクル
- トレンドマイクロ
- オービック
- サイボウズ
- ジャストシステム
- ピー・シー・エー
③:インターネット
IT業界に関わる業種3つ目はインターネットです。
インターネット業界とは、インターネットを介して社会が便利になるサービスを提供している企業を指します。
法人向けにウェブサイト制作やインターネット広告運用、SNS運用を行ったり、消費者向けに検索エンジンやECサイトの運営、コンテンツ配信を行ったりするなど、様々なサービスを提供しています。
◆インターネット業界企業例
- 楽天グループ株式会社
- ヤフー株式会社
- 株式会社サイバーエージェント
- アマゾンジャパン合同会社
- 株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)
- 株式会社ぐるなび
④:通信
IT業界に関わる業種4つ目は、通信です。
通信業界とは、電波を活用したサービスを消費者に提供している企業のことを指します。
通信業界には、大きく分けて電波や回線を提供する通信業、電波を介して情報提供を行う放送業、インターネット上に空間を提供するデジタルプラットフォーム事業の3つの業種が含まれます。
◆通信業界企業
- 株式会社NTTドコモ
- 日本電信電話株式会社
- KDDI株式会社
- ソフトバンク株式会社
⑤:クラウド
IT業界に関わる業種5つ目は、クラウドです。
クラウド業界とは、インターネット上でデータを管理・処理するクラウドサービスを提供する企業を指します。
◆クラウド業界企業(クラウドサービス名)
- Microsoft (Azure)
- Google(GCP)
- Amazon(AWS/AmazonWebServices)
「ITエンジニアになりたい!」「Web系優良企業を知りたい!」という方には、「レバテックルーキー」が一番おすすめです。
レバテックルーキーは、IT系に特化した就活サイト/エージェントで、人気IT企業から内定をもらえる就活対策、優良企業を教えてくれます。
ちなみに、ITエンジニアのおすすめ就活サイト/エージェント10選では、IT就活に特化した就活サイト/エージェントを知れますよ。
就活アドバイザー 京香
- IT業界の豊富な人脈/ノウハウがあるプロに相談できる
- IT企業向けのES添削・ポートフォリオ作成のサポートあり
- 志望度の高い企業の社員と面談のチャンスがもらえる
(レバテックルーキー)
IT業界の職種一覧
就活生くん
IT業界で活躍している職種は様々なものがあるんですよね?
どんなものがあるんでしょうか?
IT業界で活躍している職種をいくつかご紹介しますね。
「就活の教科書」編集部 コウキ
◆IT業界の職種
- ①:システムエンジニア(SE)
- ②:プログラマー
- ③:ITコンサルタント
- ④:セールスエンジニア
- ⑤:プロダクトマネージャー
①:システムエンジニア(SE)
IT業界の職種1つ目は、システムエンジニア(SE)です。
システムエンジニアは、システム開発における設計を担うのが仕事です。
クライアントにヒアリングを行って要求分析・要件定義を行い、クライアントの要求を実現するシステムの設計を行います。
また、プログラミングが終了してシステムが形になった後で、システムがきちんと設計通りの動作をするかテストする工程にも関わります。
クライアントの要求を聞き出すためのコミュニケーション力や、システムを設計するための技術的な能力、システム開発の際のスケジュール管理や人員管理のマネジメント力などが求められます。
②:プログラマー
IT業界の職種2つ目は、プログラマーです。
プログラマーの仕事は、システムエンジニア(SE)が作った設計に基づいて、プログラミング言語を用いてシステムやソフトウェアを実際に作成することです。
またシステムエンジニアの設計通りに作っても正しく動作しない場合もあるため、テストを繰り返してバグを発見・処理していき、不備のない状態で納品できるように修正することもプログラマーの仕事です。
プログラマーになるためには、プログラミングのスキルだけでなく、コンピューターに対する命令を順序立てて論理的に構築していくための論理的思考力も求められます。
③:ITコンサルタント
IT業界の職種3つ目は、ITコンサルタントです。
ITコンサルタントとは、ITを活用して企業の課題を明らかにして、解決のための助言や提案を行う専門家です。
ITコンサルタントの仕事は、クライアント企業からのヒアリングやデータの分析による企業のIT戦略の策定からシステムの見直し、新システム導入の提案、システムの最適化や動作検証まで多岐に渡ります。
クライアント企業の課題を正確につかむための理解力や課題解決に役立つ企画を考える論理的思考力が求められます。
④:セールスエンジニア
IT業界の職種4つ目は、セールスエンジニアです。
セールスエンジニアの仕事は、エンジニアとしての専門的な技術や知識を活かして、営業現場で製品の説明や提案、実演を行うことで受注などのセールス活動に貢献することです。
自社製品・サービスの説明だけでなく、デモ実演してプレゼンテーションを行ったり、顧客が製品やサービスを購入した後のアフターサポートを行ったりすることもセールスエンジニアの仕事となります。
自社製品についての知識や技術だけでなく、営業スキルも持ち併せていることが求められます。
⑤:プロダクトマネージャー
IT業界の職種5つ目は、プロダクトマネージャーです。
プロダクトマネージャーの仕事は、製品開発やビジネスモデルの設計、価格設定、マーケティングなど、製品を中心としたあらゆるマネジメントを担うことです。
社会や市場のニーズを発掘するための洞察力やプロダクトの設計や計画立案に関する知見、プロダクト開発に関連する人材、コスト、情報などを管理するためのマネジメント力など、様々なスキルが求められます。
IT業界に就職するためにはIT就活のプロに頼るのがおすすめ
就活生くん
優良IT企業やWeb企業に就職したいのですが、なかなか良い企業が見つかりません…
また、ESや面接で落ちてしまうので、確実にIT企業に就職できる方法を知りたいです。
IT業界を目指すなら、IT業界の就活の仕方を知っておくとかなり有利になります。
そこで、これから「優良IT企業・Web企業に就職する方法」について解説していきます。
まずは、IT業界の就活をサポートしてくれるサービスをご紹介します。
就活アドバイザー 京香
以上のサービスを利用すると、IT就活・転職がスムーズに進むため大変おすすめです。
あなたの状況に合ったサービスを選ぶと最も効果的ですので、相談からでもしてみると良いですよ。
では、これから「IT業界へ就職・転職する方法」について詳しく解説していきます。
就活アドバイザー 京香
方法:ITのプロと選考対策を行う(新卒向け)
IT業界へ就職・転職する方法は、ITのプロと選考対策を行うことです。
ITのプロとは、IT業界で長い間活躍している人たちのことで、IT業界の内部情報も多く知っています。
そのようなプロとES・ポートフォリオ添削・面接対策を行うことで、志望するIT企業へ就職することができます。
ITのプロと選考対策を行えるサービスの中でも、一番おすすめなのが「レバテックルーキー」です。
レバテックルーキーは、ITエンジニアに特化した就活エージェントで、手厚い選考サポートで知られています。
大手からベンチャー企業まで、約5,000社以上の求人を保持しており、あなたに合った優良IT企業を紹介してもらえます。
レバテックルーキーのおすすめポイントは以下の通りです。
就活アドバイザー 京香
- ポイント①:IT業界の豊富な人脈/ノウハウがあるプロに相談できる
- ポイント②:IT企業向けのES添削・ポートフォリオ作成のサポートあり
- ポイント③:志望度の高い企業の社員と面談のチャンスがもらえる
「レバテックルーキーってよく聞くけどどうなの…?」など不安に感じる方は、以下の記事も合わせて参考にしてみてくださいね。
就活アドバイザー 京香
方法:IT転職のプロのサポートを受ける(転職者向け)
IT業界へ就職・転職する方法は、IT転職のプロのサポートを受けることです。
IT転職のプロは、経験やスキルから「あなたの強み」を見つけてくれ、企業紹介から選考対策まで行ってくれます。
IT転職のプロのサポートを受けると、時間が足りない転職活動を効率よく行えるためおすすめです。
数多くあるIT転職サービスの中でも、「レバテックキャリア」が最もおすすめです。
レバテックキャリアは、レバテックルーキーを運営する株式会社レバテックの転職活動サポートサービスです。
IT企業との堅い信頼関係があるレバテックキャリアだからこそ、あなたの強みを活かせる企業へ転職することができます。
レバテックキャリアのおすすめポイントは以下の通りです。
就活アドバイザー 京香
- ポイント①:転職成功率96%・年収アップ率80%など実績がある
- ポイント②:IT職種別の専門アドバイザーとカウンセリングができる
- ポイント③:毎年3,000件の企業訪問の中から選ばれた優良企業の紹介がもらえる
レバテックキャリアは、公開求人だけでも約10,000件以上と業界トップクラスの求人数を有しています。
その中から希望に沿った求人を紹介してくれるため、「今よりもキャリアアップを目指したい!」という転職者の方には非常におすすめです!
「ITエンジニアとしてもっと成長したい!」という方はぜひレバテックキャリアを利用してみてくださいね。
就活アドバイザー 京香
方法:IT未経験に特化した就活サポートを受ける(新卒・転職者向け)
IT業界へ就職・転職する方法は、IT未経験に特化した就活サポートを受けることです。
IT未経験からIT企業に就職する人も増えてきていますが、自分一人の力で就職することは難しいと言われています。
IT未経験に特化したサービスでは、IT知識の習得サポート・適性をみての企業紹介などを受けられます。
「未経験だけどIT企業に就職・転職したい!」と思う人は、ぜひ利用してみましょう。
IT未経験に特化した就活・転職サービスの中で、特におすすめなのが「ウズキャリIT」です。
ウズキャリITは、IT学習とIT就職の両方を手厚くサポートしてくれ、入社後まで相談に乗ってくれます。
また、面倒くさい日程調整などの手続きもやってくれるなど、とにかく親切なサポートを受けられます。
ウズキャリITのおすすめポイントは以下の通りです。
就活アドバイザー 京香
- ポイント①:徹底的なカウンセリング・一社ごとに面接対策ができる
- ポイント②:高評価率90%以上のYouTubeのIT教材が無料で視聴できる
- ポイント③:あなたの強みをアピールできる推薦状を作ってもらえる
>> ウズキャリITを見てみる
ITエンジニアを目指す就活生におすすめのサイトについては、以下の記事で解説しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
就活アドバイザー 京香
IT業界の志望動機に関するよくある質問
就活生ちゃん
IT業界に就職するための志望動機やIT業界そのものについての理解が深まったような気がします!
IT業界の志望動機について他に知っておくべきことはありますか?
それでは、IT業界の志望動機に関するよくある質問をいくつかご紹介しますね。
「就活の教科書」編集部 コウキ
- 質問①:「なぜIT業界を志望したのか?」に対して、文系学生はどのように答えればいいの?
- 質問②:未経験からIT業界に転職できるの?
- 質問③:IT業界の魅力は何なの?
- 質問④:IT業界に将来性はあるの?
- 質問⑤:IT業界にはどんな職種があるの?
- 質問⑥:WEB業界とIT業界は違うの?
- 質問⑦:WEB業界の労働条件や口コミは?
質問①:「なぜIT業界を志望したのか?」に対して、文系学生はどのように答えればいいの?
IT業界の志望動機に関するよくある質問1つ目は、「「なぜIT業界を志望したのか?」に対して、文系学生はどのように答えればいいの?」です。
IT業界では、技術力だけでなくコミュニケーション力やマネジメント力なども求められており、多くの文系出身者の方々が活躍しています。
◆文系学生がアピールすべきポイント
- IT業界への興味・関心を伝える
- 特定の業種への興味・関心を伝える
- 志望企業や志望職種にまつわる感銘を受けた出来事を伝える
- 熱意や向上心を伝える
- 今後の展望を伝える
基本的なITスキルを保有していることを証明することができる「ITパスポート」や基本情報技術者試験などの資格の取得に挑戦してみると、技術面の不安を解消することができるでしょう。
資格取得には至っていない勉強途中の状態であっても熱意があることの根拠となります。
就活アドバイザー 京香
「IT業界へ進みたい」「志望企業に就職したい」という自分の思いを志望動機としてしっかり伝えることができるよう準備しておくことが重要です。
「就活の教科書」編集部 コウキ
質問②:未経験からIT業界に転職できるの?
IT業界の志望動機に関するよくある質問2つ目は、「未経験からIT業界に転職できるの?」です。
未経験でもIT業界に転職することは可能です。
未経験からIT業界に転職する際には、「知らないものでも積極的・主体的に学ぼうとする意欲やチャレンジ精神」をアピールするようにしましょう。
IT業界は日々急速に発展しているため、次から次へと新しい技術や知識が生まれてきます。
そのため、毎日知識を取り入れて自分を成長させようとする向上心が大事であると考えられます。
意欲を伝えるには、応募先の業務に役立つ資格の取得も大きなアピール要素の一つとなると思います。
勉強中であっても、「自主的に勉強を始めるほど意欲がある」ということを示す根拠になりますよ。
就活アドバイザー 京香
質問③:IT業界の魅力は何なの?
よくある質問の3つ目は、「IT業界の魅力は何なのか」についてです。
IT業界の魅力はやりがいがあることです。
自分のアイデア次第で、社会に大きなインパクトを与えうるサービスを作ることができます。
たとえば、LINEやYouTubeのようなサービスも、IT業界に含まれます。
「就活の教科書」編集部 コウキ
質問④:IT業界に将来性はあるの?
よくある質問の4つ目は、「IT業界に将来性はあるのか」についてです。
結論、IT業界に将来性はあります。
理由は、市場規模が大幅に成長しているからです。
参考文献:総務省
IT業界は図の中では「インターネット附随サービス業」に当たります。
インターネット附随サービス業は、2005年~2019年の年平均成長率9.1%であり、大幅に成長していることがわかる。
長期間にわたり高い成長率であり、IT業界に将来性があることがわかります。
将来性のあるIT業界の中でも、大手と呼ばれる企業をランキング形式でまとめています。
チェックしてみて下さい!
「就活の教科書」編集部 コウキ
質問⑤:IT業界にはどんな職種があるの?
よくある質問の5つ目は、「IT業界にはどんな職種があるのか」についてです。
IT業界は大別して3つの種類の職種があります。
- クリエイティブ系
- エンジニア系
- それ以外
クリエイティブ系はWebデザイナー、Webディレクターなどが挙げられます。
エンジニア系は、フロントエンド、バックエンドエンジニアなどが挙げられます。
それ以外は、営業やWebマーケター、経理や人事のようなバックオフィスが挙げられます。
どのようなキャリアを歩みたいかによって志望する職種は変わります!
「就活の教科書」編集部 コウキ
質問⑥:WEB業界とIT業界は違うの?
結論、明確な違いがあるとは言えません。
WEB業界は、Webサービスの制作・運営を行う業界、IT業界はインターネットやコンピューターを使う仕事全てを包括した言葉です。
そのため、IT業界の中にWEB業界も含まれているという認識で良いでしょう。
Webサービスには、Webサイト・アプリ・広告など、インターネットを使って提供されるサービス全般が含まれます。
そのため、デザイナーのようなクリエイティブ系、サービスを作るエンジニア系、広告運用を行うマーケター等、仕事内容も幅広いです。
新しい技術やトレンドがどんどん生まれる業界であるため、自ら積極的に情報を集めて、学習していく人に向いていると言えます。
「就活の教科書」編集部 コウキ
質問⑦:WEB業界の労働条件や口コミは?
WEB業界の労働状況は以下のような結果となっています。
- 平均年収:527万円
- 平均残業時間:1か月あたり23.2時間
日本人全体の平均年収は403万円であるため、IT業界の平均年収は良いと言えます。
一方、日本人全体の平均残業時間は20.8時間であるため、IT業界の残業時間は少し多いと言えます。
納期前は忙しいなど、残業が多い時期と少ない時期があるようです。
「就活の教科書」編集部 コウキ
また、ITが業界に就いている人の声を取り上げてみました。
Web業界に16年おりますが、初めて取り組むことが日々あり頭から煙がでるほどに考えます。ドッグイヤーと呼ばれる変化の早い業界特有のこともあるけど、事業ドメインを拡張しようと色々チャレンジしているからこそ得れる経験。何歳にになっても楽できないもんですね笑
— 川﨑 淳/マーケター (@kawasakijun0620) November 25, 2022
不景気でどこも安月給でクソ忙しい
月21万で残業20hとかそんなクソ求人ばっかり
納期でカツカツしてるクソ上司からパワハラを受ける毎日
ほんと未来の無い職種だなw
引用:2ch
有給休暇は好きなときに取れるよ!
引用:2ch
業界で必要とされる技術は更新され続けるので学習し続けなければならないという意見がありました。
また、会社によって、残業時間は少ないところもあれば、多いところもあるようです。
ちなみに、Web業界だけじゃない、IT業界の平均年収については以下の記事でも解説しています。
チェックしてみて下さい!
「就活の教科書」編集部 コウキ
まとめ:IT業界の志望動機はビジョンが明確かどうかで印象が決まる!
さて今回の記事【内定者が教える】「IT業界」志望動機の作り方、コツ、回答例文あり!文系学生もIT業界を目指せるはいかがだったでしょうか。
◆IT業界は文系でも目指すことが出来る
◆IT業界の志望動機を魅力的に伝えるためのコツ
- コツ①:IT業界を選んだ理由を伝える
- コツ②:将来のビジョンを明確に伝える
- コツ③:IT企業で自分ができることを伝える
- コツ④:IT業界で就きたい職種を示す
◆IT業界の志望動機で評価される強み
- 強み①:パソコンスキルが高い
- 強み②:コミュニケーション能力が高い
- 強み③:変化に対しての柔軟力がある
◆IT業界の志望動機を伝える時の注意点
- 注意点①:IT業界を志望している明確な理由がない
- 注意点②:受け身な表現を言わない
- 注意点③:ほかのIT企業でも該当する志望動機を言わない
今回はIT業界の志望動機の回答例から魅力的に見せるコツ、アピールポイント、注意点までを解説しました。
文系であってもIT業界を志望することは可能です。
ただIT業界は非常に複雑で人気の業界であるため、明確なビジョン言う必要があります。
未経験者であったとしても明確なビジョンを伝えることで、熱意をアピールすることができるからです。
「就活の教科書」では内定者ライターや現役の就活ライターがリアルな就職活動の情報を解説しています。
ぜひほかの記事も読んでみてください!
「就活の教科書」編集部 コウキ