- 「自己PR/ガクチカで留学」の回答例3選
- 「自己PR/ガクチカで留学」を仕事に結び付けて答える
- 「自己PR/ガクチカで留学」を伝える際の注意点
- 「自己PR/ガクチカで留学」を聞いたときの面接官の本音
- 留学で身につけた英語力をアピールするには、どうすれば良いか?
-
「選考通過できるガクチカ/志望動機/自己PRを書きたい」人に必須ツール2選
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「そもそもどのように就活を始めたらいいかわからない」人がまず入れるべきツール4選
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みなさん、こんにちは。「就活の教科書」編集部の木村ヒロシです。
この記事では「自己PR/ガクチカで留学」について伝えようとしている就活生のあらゆる悩みを解決します。
「自己PR/ガクチカで留学」について伝える時に困ったことや、悩んだことはありませんか?
「就活の教科書」編集部 木村ヒロシ
就活生くん
僕は、「自己PR/ガクチカで留学」について伝えようとしているんですが、上手く伝える方法がわかりません。
この前、面接で語学留学したことをアピールしたら面接官の方にあまりいい印象を持たれませんでした。
ほかの就活生は自己PR/ガクチカでどのように留学のエピソードを伝えているのでしょうか・・・
また、そもそも、留学経験は有利になるのか知りたいです。
就活生ちゃん
就活の自己PRで海外留学について伝えようとしているんですけど、上手く伝える方法がわかりません。
私は、留学では学んだことがたくさんありますが、それが普通すぎて、面接官に印象を残せる自信がありません。
自己PR/ガクチカで留学のエピソードを魅力的に伝える方法を教えてください!
留学で学んだことを伝えるのって案外難しいですよね。
また、「留学経験が有利かどうか」「留学で学んだことをどう伝えるのか」って結構悩みますよね。
でも、大丈夫です。
この記事で、その悩みを1つずつ解決していきましょう!
ちなみに、「志望企業のESで落ちたくない!」という方は、難関企業内定者のESが無料で見れる「選考通過ES(公式LINEで無料配布)」などのサービスを活用しましょう。
「就活の教科書」編集部 木村ヒロシ
この記事では、「自己PR/ガクチカで留学」を伝えることに悩んでいる人に、「自己PR/ガクチカで留学」を上手く伝えるコツや、「自己PR/ガクチカで留学」を伝える時にやってはいけないことを解説します。
合わせて、「自己PR/ガクチカで留学」を書いた例文も紹介しています。
最後に、留学経験者が伝えられる強みや留学後の就活スケジュールも紹介しています。
この記事を読めば、「自己PR/ガクチカで留学」を伝えることについての悩みを解決でき、安心して選考に臨めるようになります。
ぜひ最後まで読んでくださいね。
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就活アドバイザー 京香
目次
- 「自己PR/ガクチカ」留学経験は伝え方を工夫すれば有利になる
- 「自己PR/ガクチカで留学」を書いた例文3つ
- 【落ちない】ES/面接で受かるためのコツ3選
- 「自己PR/ガクチカで留学」を上手く伝えるコツ5つ
- 留学経験の自己PRやガクチカを簡単に作成するステップ
- 「自己PR/ガクチカで留学」を伝える時にやってはいけないこと3つ
- 就活生が「自己PR/ガクチカで留学」を伝えた時に、面接官の感じること3つ
- 留学経験者の就活での5つの強み
- 留学生の就職先
- 【どうすれば良い?】留学で得た英語力をアピールして、就活を有利に進めよう
- 【注意】留学することで、就活が不利になる場合もある
- 確認しておこう!留学後の就活スケジュール
- 留学に関する就活生の疑問3つ
- ガクチカで留学以外のエピソード一覧
- 就活のエントリーシート/面接で、どうして「ガクチカ」を聞かれるの?
- まとめ:「自己PR/ガクチカで留学」を伝える時は語学力+で自身特有の学んだことを伝える
「自己PR/ガクチカ」留学経験は伝え方を工夫すれば有利になる
就活生くん
確かに、そもそも就活で留学経験が有利かどうかによって気になりますよね。
結論、「留学経験」は伝え方次第では、有利になります。
「就活の教科書」編集部 中澤
多くの場合、留学は就活で有利になりやすいです。
なぜなら留学によって、言語能力が向上するだけでなく留学ならではの経験をアピールできますからね。
例えば、留学先でアメリカの大学生一緒に身の周りでおきた問題を解決したかを話せば、異文化におけるコミュニケーション能力の高さや問題解決の能力をアピールできます。
そのため、留学の経験は就活にとってプラスになりやすいです。
就活生くん
留学さえしてしていたら、就活を乗り切れるんですか?
留学したというだけで就活を乗り切るのは難しいですね。
留学の内容が大切になります。
「就活の教科書」編集部 中澤
就活生くん
留学の内容がどうして大切なんですか?
「就活の教科書」編集部 中澤
就活生くん
どうして留学した理由や留学での経験について話せないとまずいんですか?
日本で過ごしているのと変わらないと、他の就活生との差別化が難しいからです。
そこで大事になるのが、留学で何に力を入れたかになります。
「就活の教科書」編集部 中澤
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この記事を読むと選考に通過するES添削をしてもらえます。
就活アドバイザー 京香
「自己PR/ガクチカで留学」を書いた例文3つ
ここでは、「自己PR/ガクチカで留学」を書いた3つの例文を紹介していこうと思います。
- 例文①:コミュニケーション力と行動力
- 例文②:語学力とグローバル思考
- 例文③:課題解決力と行動力
それでは、1つずつ見ていきましょう!
「就活の教科書」編集部 木村ヒロシ
例文①:コミュニケーション力と行動力
まずは、「ガクチカで留学」を書いた時に、コミュニケーションと行動力を身に着けたと伝える時の例文です。
私は、グローバル展開をしている企業で活躍できる人材になるという目標を達成するために、大学2回生の4月から1年間、オーストラリアのメルボルンに語学留学をしていました。
現地の授業を受ける中で、語学力はもちろん、特に、他国の留学生とグループを組み、ディベートやプレゼンをしていく中で、コミュニケーション力が付きました。
また、この1年間は、オーストラリアでホームステイを行い、授業外での活動にも力を入れました。
その中で、いかに現地の方とのコミュニケーション量を確保できるかを考え、勇気を出してコミュニティの中に飛び込んでいく行動力を身に着けることが出来ました。
その時に、自発的に行動していく大切さを学び、帰国後も意識して、常に行動からたくさんのモノを吸収するよう努力しています。
また、帰国後のTOEICのテストでは850点を獲得しました。
語学力はもちろん、これらの経験を通して身に着けた、コミュニケーション力と行動力でグローバル展開で急成長を遂げている御社に貢献していきたいと考えています。
語学力が向上しているのは、当たり前という前提で自分が留学で身に着けたことを、企業で貢献できることに結び付けて記述していますよね。
このように語学力+αで身に着けたことを話せると企業にとっても魅力的です!
「就活の教科書」編集部 木村ヒロシ
例文②:語学力とグローバル思考
次は、「ガクチカで留学」を書いた時に、語学力とグローバル思考を身に着けたと伝える時の例文です。
私は、留学に取り組むに際し、留学で語学力とグローバル思考を身につけたいと考え、1年間カナダのトロントに行きました。
現地では、語学力を向上させるために、1人で現地のサッカーチームに参加したり、お店に行ったときは、自分から話しかけたりする等、たくさんのコミュニケーションをとる工夫をしました。
たくさんの交流を重ねる中で、文化の壁を感じることもありましたが、逆に様々な価値観に触れることができ、自分の価値観の幅も広げることが出来ました。
1年間のカナダ留学に行き、留学前後でTOEICの点数を600点から890点まで向上させることができました。
また、たくさんの異文化交流の中で、グローバル思考を身に着けたため、文化や言語の壁にあまり弊害なく、グローバルにコミュニケーションをとることが出来るようになりました。
海外での業務が多い御社にとって、この留学で身に着けた語学力とグローバル思考で幅広いグローバル展開の第一線として貢献したいと考えます。
語学力を、留学前と留学後の点数の比較で自身の成長を語っています。
このように数字で伝えると、より説得力が付くので、数字で成長率や成果を伝えることを意識すると良いでしょう!
「就活の教科書」編集部 木村ヒロシ
例文③:課題解決力と行動力
次は、「ガクチカで留学」を書いた時に、課題解決力と行動力を身に着けたと伝える時の例文です。
私は目の前の課題を分析し、問題解決のために行動することができます。
私がアメリカの大学でグループ課題に取り組んでいたときに、自分の連絡した内容がメンバーに上手く伝わらない経験をしました。
連絡が上手く伝わらない原因は、日本人の物事を曖昧に話してしまう文化に問題があるとわかりました。
そこで、自分の言いたいことを正確に伝えるため、結論から話すように意識して、言葉選びも気をつけるようにしました。
具体的には、発表に必要な資料が来週までになぜ必要なのかを明確に伝えて、スケジュール通りに課題を解決できるように指示しました。
結果として、以前と比べて連絡がスムーズに行うことができ、グループの課題を解決することができました。
入社後には、問題解決能力を活かし、会社に貢献して参ります。
ポイント留学の前後でどう成長したのかを明確に伝えることです。
「就活の教科書」編集部 中澤
就活生くん
実際に例文があれば、エントリーシートや面接で「自己PR/ガクチカから学んだこと」を伝える時のイメージがしやすいです!
就活生ちゃん
具体的にどのような形で伝えると良いかは分かりましたが、他にも上手く伝えるためのコツなどがあれば知りたいです。
例文で全体像を確認したところで、次は、「自己PR/ガクチカで留学」を上手く伝えるコツと「自己PR/ガクチカで留学」を伝える時にやってはいけないことについて見ていきたいと思います!
「就活の教科書」編集部 木村ヒロシ
エントリーシートのガクチカについてはこちらの記事で詳しく解説しています。
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【落ちない】ES/面接で受かるためのコツ3選
就活生ちゃん
私はエントリーシートや面接が苦手です…
選考に通過しやすくなるコツがあれば教えてください。
エントリーシートや面接では何をどのように伝えれば良いか難しいですよね。
エントリーシートや面接で落ちないためのコツを以下で紹介するのでぜひ参考にしてください。
就活アドバイザー 京香
- コツ①:選考通過ESを参考にする
- コツ②:他の就活生と差別化する
- コツ③:PREP法を意識する
コツ①:内定者のESを参考にする
ES/面接で受かるためのコツ1つ目は、「内定者のESを参考にする」です。
内定者のESを見ることで、どのような内容や経験をアピールすればいいのかが分かるようになります。
そこで「選考通過ES」がおすすめです。
「面接に絶対受かりたい」「ESをどのように書けばいいか分からない」という就活生には、「選考通過ES」を参考にするのがおすすめです。
あなたが志望する企業の内定者がどんな回答をしているのかを知っておくことで、ES/面接通過率が上がるので、ぜひ参考にしてください。
就活アドバイザー 京香
コツ②:他の就活生と差別化をする
ES/面接で受かるたのコツ2つ目は、「他の就活生と差別化する」です。
人事の方は1日に何人もの就活生を評価しています。
そのため、他の就活生と差別化しなければ、落ちてしまいます。
就活生ちゃん
でも、どのように差別化すればいいのでしょうか?
差別化するためには、具体性が大切です。
就活アドバイザー 京香
ガクチカや自己PR、志望動機の内容が似てしまうことは仕方のないことですが、同じ経験であっても、「どうしてその活動をしようと思ったのか」「その経験からどのようなことを学んだのか」「なぜそのような考えに至ったのか」という内容は他の就活生と全く同じにはならないと思います。
その部分を具体的に書いたり、伝えたりすることで、他の就活生と差別化でき、あなたの人となりや大切にしている価値観を人事の方に理解してもらえます。
コツ③:PREP法を意識する
ES/面接で受かるためコツ3つ目は、「PREP法を意識する」です。
人事は、「相手にわかりやすく伝えようとしているか」を見ています。
わかりやすく書くためにはPREP法がおすすめです。
PREP法とは、結論・理由・具体例・結論の順番に伝える方法で、わかりやすく簡潔に伝えられます。
ESや面接で伝える場合であれば以下のようになります。
- 結論:設問に対する回答
- 理由:その結論に至った理由
- 具体例:その結論が生まれた背景(過去の経験)
PREP法は、ガクチカ、自己PR、志望動機のいずれの場合でも使えます。
論理的に伝えられるので、人事から高く評価され、ESや面接で落ちにくくなりますよ。
就活アドバイザー 京香
[line]
ガクチカのテーマに悩んでいる人におすすめの記事一覧
「ガクチカが無くて書けない」「ガクチカの書き方が分からない」という人には、 記事「ガクチカの書き方」 がオススメです。
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以下にガクチカの書き方について例文を交えて解説している記事やおすすめガクチカ添削サービス解説記事をまとめました。
ESや面接で通用するガクチカ を書くのに役立つので、合わせて読んでみてください。
就活アドバイザー 京香
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「自己PR/ガクチカで留学」を上手く伝えるコツ5つ
それではまず、「自己PR/ガクチカで留学」を上手く伝えるコツについて見ていきましょう!
「自己PR/ガクチカで留学」を上手く伝えるコツは全部で5つあります。
「就活の教科書」編集部 木村ヒロシ
- コツ①:現地でのエピソードだけでなく、留学前後のプロセスまで伝える
- コツ②:留学経験をできるだけ明確に伝える
- コツ③:留学で学んだことを企業とマッチさせ、どう貢献できるかまで伝える
- コツ④:留学経験自体ではなく、感じたことや学んだことを差別化する
- コツ⑤:留学で身に付いた英語力をアピールする
それでは、1つずつ見ていきましょう!
「就活の教科書」編集部 木村ヒロシ
コツ①:現地でのエピソードだけでなく、留学前後のプロセスまで伝える
「自己PR/ガクチカで留学」を上手く伝えるコツ1つ目は、現地でのエピソードだけでなく、留学前後のプロセスまで伝えるということです。
「自己PR/ガクチカで留学」を伝える時は、現地で力を入れたエピソードを話す人は多いですが、留学前後のプロセスを話す人が少ないです。
企業としては、留学に行ってどう成長したいかや、留学後の課題をどのように解決しているかを知りたがっているので、就活生は、そこに焦点を当てて話を進めていくべきなのです。
「留学に挑戦する理由」「留学で見つけた課題に対する取り組み」にまで話を広げることを意識しましょう。
これにより、「自己PR/ガクチカで留学」を上手く伝える時に、現地でのエピソードだけでなく、留学前後のプロセスまで伝えるということが大切になるのです。
現地での話は、留学に行った人には、誰にでもできてしまいます。
「自己PR/ガクチカで留学」を伝えようとしている人は、自分特有の留学エピソードになることを意識しましょう!
「就活の教科書」編集部 木村ヒロシ
コツ②:留学経験をできるだけ明確に伝える
「自己PR/ガクチカで留学」を上手く伝えるコツ2つ目は、留学経験をできるだけ明確に伝えるということです。
なぜなら、留学のエピソードはできるだけ具体的にしなければ、他の就活生との差が生まれないからです。
具体的には、「自分がどう感じたか」や「自分しかしていないような経験」をしっかり表現してください。
できるだけ明確に書くことで、他の就活生との差別化ができますよ。
「就活の教科書」編集部 中澤
コツ③:留学で学んだことを企業とマッチさせ、どう貢献できるかまで伝える
「自己PR/ガクチカで留学」を上手く伝えるコツ3つ目は、留学で学んだことを企業とマッチさせ、どう貢献できるかまで伝えるということです。
企業としては、「留学に行った人が欲しい」のではなく、「留学に行って成長し、企業に貢献してくれる人」が欲しいのです。
グローバルに展開してる企業は、もちろん語学力やグローバル思考を必要とするし、人と会う職種の企業は、コミュニケーション力や行動力を必要としています。
「自己PR/ガクチカ」を伝える時は常に、その会社が何を求めているかを考える癖をつけましょう!
よって、「自己PR/ガクチカで留学」を上手く伝える時に、留学で学んだことを企業とマッチさせ、どう貢献できるかまで伝える必要があります。
グローバル展開を今後考えていない企業に「語学力があります」とアピールしたとしても、それは無駄なのです。
きちんと「自己PR/ガクチカで留学」を伝える時は、企業が求めていることとマッチさせることを意識してください。
「就活の教科書」編集部 木村ヒロシ
就活を留学で有利に進める方法が知りたい人は、魅力的なアピールの仕方や注意点が分かるので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
コツ④:留学経験自体ではなく、感じたことや学んだことを差別化する
「自己PR/ガクチカで留学」を上手く伝えるコツ4つ目は、留学経験自体ではなく、感じたことや学んだことを差別化するということです。
なぜなら、留学によってどのように変化したかを伝えなければ、留学で何を得たかが伝わりづらいです。
留学に行った人は、みんなほとんど同じ経験をしているため、経験や現地エピソードで差別化を図ろうとしても限界があります。
語学学校に行って、勉強をしたり、現地の人と積極的にコミュニケーションを取ったり、ホームステイを経験したりと経験の幅がどうしても限られてくるのです。
なので、面接官の印象に残るためにも、「自己PR/ガクチカで留学」を伝える時は、留学経験自体ではなく、感じたことや学んだことを差別化するということが大切なのです。
例えば、「TOEICの点数が留学の前から300点アップした」と伝えたら、成長がわかりやすいですよね。
成長したことを伝えるのは、就活の自己PRで大切な要素になりますよ。
同じ留学に行ったとしても、感じたことや学んだことは、人それぞれですよね。
その差別化できるポイントをいかにアピールできるかが印象に残すことかのキーポイントなのです。
「就活の教科書」編集部 木村ヒロシ
就活生ちゃん
なるほど!
上記のコツを踏まえた上で、「自己PR/ガクチカで留学」を伝えるとより面接官に上手く伝えることができるのですね。
はい!しかし、安心するのはまだ早いですよ。
最後に「自己PR/ガクチカで留学」を伝える時にやってはいけないことを紹介します。
多くの人が「自己PR/ガクチカで留学」を伝える時によくするミスも頭に入れて置いて、きちんとアピールできるようにしましょう。
「就活の教科書」編集部 木村ヒロシ
コツ⑤:留学で身に付いた英語力をアピールする
「自己PR/ガクチカで留学」を上手く伝えるコツ5つ目は、留学で身に付いた英語力をアピールするということです。
企業の人は、何か目標を持って物事に取り組み、成果を残したという経験を評価してくれます。
そこで、留学に真剣に取り組んだ成果として、英語力向上をアピールすれば、より強い自己PRが完成します。
アピールする時は「TOEIC何点上がりました」「外国の方と日常会話なら出来るようになりました」のように具体的に話しましょう。
ガクチカで、留学をアピールするのならその成果を証明できる実績を用意しておくことをオススメします。
就活生くん
でも、実は英語留学に行ったけど英語力をアピールできるような資格や実績がありません。
ガクチカで留学を話すために、少しくらいは英語力をアピールしたいです。
確かに、留学に行ったのなら英語力を証明できるものが一つくらいは欲しいですよね。
英語力をアピールするなら、TOEICは意外とすぐに結果が出やすいのでオススメです。
出来れば、TOEIC800点以上あると心強いです。
「就活の教科書」編集部 木村
就活生くん
でも、TOEIC800点以上って結構難しくないですか?
そんな簡単に点を上げるなんて出来そうにありません。
とにかく早くTOEICを上げたいなら、スタディサプリENGLISH(TOEIC対策/ベーシックプラン)がオススメです。
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「就活の教科書」編集部 木村
また、英会話など他にも英語力をアピール方法はたくさんあります。
以下の記事でTOEICのオススメ勉強方法や教材などが紹介されているので、ぜひ参考にしてみてください。
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就活アドバイザー 京香
「自己PR/ガクチカで留学」を伝える時にやってはいけないこと3つ
次は、「自己PR/ガクチカで留学」を伝える時にやってはいけないことについて紹介します。
「自己PR/ガクチカで留学」を伝える時にやってはいけないことは3つあります。
「就活の教科書」編集部 木村ヒロシ
- やってはいけないこと①:学んだ語学力だけをアピールし、他の人と差別化できない
- やってはいけないこと②:留学経験自体を評価してもらおうとする
- やってはいけないこと③:留学に行った理由や行った時の目標を伝えない
それでは、1つずつ見ていきましょう!
「就活の教科書」編集部 木村ヒロシ
やってはいけないこと①:学んだ語学力だけをアピールし、他の人と差別化できない
「自己PR/ガクチカで留学」を伝える時にやってはいけないこと1つ目は、学んだ語学力だけをアピールし、他の人と差別化できないです。
正直、留学に行って語学力を身に着けるには、当たり前なんです!
身に着けていない方が何をしてたの?というマイナスな印象を与えてしまうほどです。
だからこそ、語学力以外の点で他の就活生と差別化する必要があります。
「身に着けた語学力を活かして、ホームステイ先の人と毎日1時間話す習慣をつけ、同時にコミュニケーション能力を身につけました」などと具体的な話で差別化することが出来ると尚良いですよね。
学んだ語学力だけをアピールし、他の人と差別化できないという「自己PR/ガクチカで留学」を伝える人がやってしまうミスには気を付けてくださいね。
「自己PR/ガクチカで留学」を語学+αで身に着けたことを話せたら、企業にとっても魅力的です!
「就活の教科書」編集部 木村ヒロシ
やってはいけないこと②:留学経験自体を評価してもらおうとする
「自己PR/ガクチカで留学」を伝える時にやってはいけないこと2つ目は、留学経験自体を評価してもらおうとするということです。
留学経験者の中には、留学が特別な経験で、留学経験がない人が多いと考えている人がいるかもしれませんが、俺は間違いです。
近年、グローバル化が進むとともに、留学に行く人の割合が増えてきており、留学経験が数少ない特別なものではなくなってきました。
つまり、留学経験をする人が多くなったことにより、「自己PR/ガクチカで留学」を伝える時に、留学経験自体を評価してもらおうとしたとしても面接官の評価は期待できないのです。
やはり、結局は、現地で何を感じ、何を学び、何を身に着けることができたのかということが一番大切なんですよね。
「就活の教科書」編集部 木村ヒロシ
やってはいけないこと③:留学に行った理由や行った時の目標を伝えない
「自己PR/ガクチカで留学」を伝える時にやってはいけないこと3つ目は、留学に行った理由や行った時の目標を伝えないということです。
留学は、お金と時間がかかる一大イベントです。
その分、留学に行く理由や、現地での目標、留学を経験してどのような姿になりたいのかまでを伝えて、いかにその留学経験が有意義だったものかをアピールする必要があるのです。
「自己PR/ガクチカで留学」を伝える時は、留学に行った理由や行った時の目標を伝えないと留学にノリで行ったと感じられてしまうので気を付けてくださいね。
明確な理由とそれが留学後にかなっているのか、課題を解決するために行動をすることが出来ているのかという点を面接官の人は確認しているそうなので、就活生で「自己PR/ガクチカで留学」を伝える時は、意識しましょうね!
「就活の教科書」編集部 木村ヒロシ
就活生くん
気を付ける点がたくさんあるのですね!
やってはいけないことを理解しつつ、コツを踏まえて「自己PR/ガクチカで留学」を伝えて、アピールしていきたいと思います!
就活生ちゃん
「自己PR/ガクチカで留学」を伝える時の悩みを解消することが出来ました。
特に、学んだこと、身についたことを他の就活生と差別化しながら話していきます。
そうですね!
上手く「自己PR/ガクチカで留学」を伝えることが出来れば、かなり武器になるので、どんどんアピールしていきましょうね!
「就活の教科書」編集部 木村ヒロシ
また、留学が原因で就活に出遅れてしまう就活生も少なくありません。
もし留学で就活に遅れを感じているならば、するべきことやコツが分かるので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
「ESが上手く書けない…」「ES選考で落ちてしまう…」なら、OfferBoxの無料適性診断 「AnalyzeU+」がおすすめです。
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また実際に利用した就活生からは、「診断するだけでESに何を書けばいいかわからない...ということがなくなった!」などの口コミもいただいています。
ESで落ちる確率をかなり減らせるだけでなく、あなたにあった職種や役割もわかるので、まずは、無料簡単登録から自己分析をしてみてくださいね。
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就活生が「自己PR/ガクチカで留学」を伝えた時に、面接官の感じること3つ
就活生ちゃん
そもそも、「自己PR/ガクチカで留学」の話をすると面接官は、どのような印象を受けるのかが気になります。
確かに、何を感じられるかでその就活生のイメージも変わってきますもんね!
そこで、まず初めに、就活生が「自己PR/ガクチカで留学」を伝えた時に、面接官の感じることについて解説していきたいと思います。
就活生が「自己PR/ガクチカで留学」を伝えた時に、面接官の感じることは3つあります。
「就活の教科書」編集部 木村ヒロシ
- 感じること①:留学経験者は要注意!留学経験自体は良いことだけど・・・
- 感じること②:留学経験者はクセが強い
- 感じること③:目標・目的を持っておらず、ノリで留学に行く人が多い
それでは、1つずつ見ていきましょう!
「就活の教科書」編集部 木村ヒロシ
感じること①:留学経験者は要注意!留学経験自体は良いことだけど・・・
就活生が「自己PR/ガクチカで留学」を伝えた時に、面接官の感じることの1つ目は、留学経験者は要注意!留学経験自体は良いことだけど・・・ということです。
就活生くん
ちょっと待ってください!
留学で頑張ってきたのに、要注意とはどういうことですか!!
確かに、留学経験自体は、とても良い経験で学びが多いものです。
しかし、実際に人事の方が留学経験者には要注意していると仰っていたのです。
その理由を詳しく解説します!
「就活の教科書」編集部 木村ヒロシ
留学経験者は、面接官に、ネガティブなイメージを持たれているようです。
具体的には、「留学経験を特別なものだと考えている」「明確な目的・目標を持っていない」「海外文化に慣れており、日本人感覚とずれている」などのイメージがあるそうです。
しかし、逆にきちんと「ガクチカで留学経験」をどのように伝えたら良いかを理解していれば、とても魅力的なエピソードになります。
だから、留学に行って満足している人は要注意です。
「自己PR/ガクチカで留学」を伝える時は、注意すべき点がいろいろ隠れているため、しっかり対策をしておく必要がありますよ!
他にも、面接官の感じることを見ていきましょう!
「就活の教科書」編集部 木村ヒロシ
感じること②:留学経験者はクセが強い
就活生が「自己PR/ガクチカで留学」を伝えた時に、面接官の感じることの2つ目は、留学経験者はクセが強いということです。
これは、長期留学により海外文化に慣れてしまい、日本人との感覚に違和感があるからです。
例えば、1年間、アメリカやヨーロッパに留学に行っていた人が面接やグループワークの際に協調性の無さが表れることです。
これらにより、就活生が「自己PR/ガクチカで留学」を伝えた時に、留学経験者はクセが強いと感じられてしまうことがあるのです。
海外文化には、日本人の感覚と違和感があり、それが良さであり、ネガティブに捉えられるきっかけにもなります。
吸収した海外文化をポジティブに感じさせられるよう意識したいですね!
「就活の教科書」編集部 木村ヒロシ
感じること③:目標・目的を持っておらず、ノリで留学に行く人が多い
就活生が「自己PR/ガクチカで留学」を伝えた時に、面接官の感じることの3つ目は、目標・目的を持っておらず、ノリで留学に行く人が多いということです。
留学は、明確な目標・目的を持たずに行ってしまうと、ただの海外旅行になってしまいます。
大学生でセブ島語学留学に行く人が多いですが、帰ってきたときの語学力は人それぞれですよね。
それは、留学に明確な目標・目的を持ち、現地でやるべきことをやった人と、ノリで行った人の違いです。
だから、就活生が「ガクチカで留学」で目標・目的をしっかりと伝えなければ、ノリで留学に行ったと思われることがあります。
「自己PR/ガクチカで留学」を伝えるには、それまでに至る経緯と現地での目標を明確に持つことが大切です。
これらのイメージを持たれる可能性があるということを知っておくだけでも、「自己PR/ガクチカで留学」を伝える時の意識が変わるんじゃないでしょうか。
「就活の教科書」編集部 木村ヒロシ
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留学経験者の就活での5つの強み
就活生ちゃん
留学経験を就活に活かしたいのですが、留学経験で得た自分の強みがわかりません。
留学経験者の就活での強みとは何ですか?
それでは次に、「留学経験者の就活での強み」について紹介しますね。
「留学経験者の就活での強み」は5つあります。
「就活の教科書」編集部 中澤
- 強み①:留学で鍛えた語学力
- 強み②:留学でしか得られない経験
- 強み③:コミュニケーション能力
- 強み④:広い視野
- 強み⑤:積極性
「就活の教科書」編集部 中澤
強み①:留学で鍛えた語学力
留学経験者の就活での強みの1つ目は、留学で鍛えた語学力です。
語学力は日本でも鍛えられますが、外国人としっかりコミュニケーションを実際にとってきた経験は大きな強みになるでしょう。
例えば、TOEICの点数が高いだけの人よりも、留学経験を通してTOEICの点数が高くなった人の方が英語を実際に話せると判断されます。
留学を通して英語力がアップしたことをしっかりアピールしてくださいね。
TOEICで就活が有利になるかについてはこちらの記事で解説しています。
TOEICが就活でどう活かせるかがわかるので、ぜひ読んでみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 中澤
強み②:留学でしか得られない経験
留学経験者の就活での強みの2つ目は、留学でしか得られない経験です。
日本の大学生の多くは留学経験がなく、全体の3%しかいません。
そのため、留学に行った経験はとても貴重になります。
留学でしか得られない経験として、現地でコミュニケーションを取るための工夫や異文化交流などを強みとすることも出来ます。
「就活の教科書」編集部 中澤
ちなみに、IT留学をするとプログラミングも同時に学ぶことができます。
「英語だけじゃなくてプログラミングも学びたい!」という方は、以下の記事でおすすめのIT留学先が分かるので合わせて読んでみてくださいね。
強み③:コミュニケーション能力
留学経験者の就活での強みの3つ目は、コミュニケーション能力です。
理由は、留学先ではできるだけ相手に伝わるように言葉を選ぶようになり、自分の伝えたいことをまとめて話せるようになるからです。
特に、留学の前半では話せる語彙量が少ないため、自分の言いたいことを簡潔に話すくせがつくようになり、日本語の会話も簡潔に話す癖がつきやすいですね。
ESや面接でも自分の伝えたいことをできるだけ相手にわかりやすく伝えるのが大切なので、コミュニケーション能力は大きな武器になるでしょう。
「就活の教科書」編集部 中澤
強み④:広い視野
留学経験者の就活での強みの4つ目は、広い視野です。
留学を通して異文化の考え方を学び、他の就活生では思いつかない発想ができたりするからです。
課題を解決するタイプのグループワークでも、留学での経験を活かした課題の解決法を話せますよ。
広い視野を活かして就活を乗り切ってくださいね。
広い視野を活かすためにも、グループワークや会議では積極的に発言しましょう。
「就活の教科書」編集部 中澤
強み⑤:積極性
留学経験者の就活での強みの5つ目は、積極性です。
ほとんどの就活生はグループワークで積極的に発言しようとしないため、留学経験者が積極的に発言をして議論を盛り上げられるからです。
日本の大学ではグループワークで消極的な人が多いですが、海外では自分の意見を主張するために積極的に話す必要があるので、自然と積極的な姿勢が身につくでしょう。
留学先で身につけた積極性を活かして他の就活生と差をつけてくださいね。
「就活の教科書」編集部 中澤
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留学生の就職先
就活生くん
僕は留学経験者ですが、留学生はどのような業界のどのような企業に就職しているのでしょうか?
ここからは留学生の就職先について解説していきます。
「就活の教科書」編集部 中澤
多くの留学生が就職する業界(文系・理系別)
ここでは文系留学生と理系留学生ごとの就職先業界について解説していきます。
- 観光(ホテル・旅館)
- コンサルティング
- マスコミ
- 銀行
- 商社
文系では観光など語学力があれば、より活躍できる業界などが目立ちます。
コンサル業界なども外国企業がクライアントの場合には語学力が必須のスキルとして求められます。
「就活の教科書」編集部 中澤
- IT
- 電子
- 科学
- 自動車
- 機会
やはり理系なので、専門性スキルが求められる業界が多くあります。
語学力を活かすというよりは、技術力を活かして働くというイメージです。
「就活の教科書」編集部 中澤
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エンジニアとして活躍するために留学や実際の留学先について知りたい人は、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
留学生の就職先企業一覧
ここでは留学生が実際に就職している企業について解説していきます。
「就活の教科書」編集部 中澤
- アイ・ビー・エム ビジネスコンサルティングサービス(コンサル)
- アクセンチュア(コンサル)
- 朝日出版社(マスコミ)
- 朝日新聞(マスコミ)
- インターコンチネンタルホテル(観光)
- ANAスカイパル(航空)
- エヌオーイー(観光)
- NHK(マスコミ)
- NTTコミュニケーションズ(IT)
- NTTドコモ(IT)
- カネボウホームプロダクツ(メーカ)
- ギャガ・コミュニケーションズ(マスコミ)
- 共同PR(広告)
- 協和海運(運輸)
- 国際協力機構(JICA)
- JALトラベル(航空)
- JTB(観光)
- 住友商事(商社)
- 住友不動産販売(不動産)
- 全日本空輸(航空)
- タスククリエイト(IT)
- 東京電力(電気)
- 東急ホテル(観光)
- トヨテック(メーカ)
- 日航ビジネス(人材)
- 日本IBM(電気機器)
- 日本総研(コンサル)
- 日本ヒューレットパッカード(IT)
- 日立ソフト(電気機器)
- フェデラルエクスプレスジャパン(運輸)
- 三井住友銀行(金融)
- 明光義塾(教育)
- 埼玉県内市役所
- りそな銀行(金融)
- ヤマサ醤油(メーカ)
- ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(エンタメ)
- UFJ銀行(金融)
やはり留学生の就職先ということもあって、語学力が活かせる観光や航空業界などが多いですね。
その他にも、名前の聞いたことのある大手企業などもあり、留学は就職活動を有利に進めることにも繋がります。
「就活の教科書」編集部 中澤
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【どうすれば良い?】留学で得た英語力をアピールして、就活を有利に進めよう
就活生くん
せっかく留学に行ったので就活では、英語力をアピールしていきたいです。
どのように英語力をアピールするのが良いか教えてください。
確かに、留学に行ったのなら英語力が高いことをアピールしたいですよね。
英語力をアピールするなら、TOEICの高得点か英会話を更に磨いて、英語力をアピールするのが良いです。
以下で、この二つの方法を解説します。
「就活の教科書」編集部 中澤
- 方法①:TOEICの点数を上げて英語力をアピールする
- 方法②:英会話を磨いて英語力をアピールする
就活生くん
確かに、TOEICで高い点数を取れば、自分の英語の実力を証明しやすそうですね。
それに、留学で英会話力も身に付いたので、それをしっかり伸ばすのも良いですね。
はい!この2つの方法でしっかり英語力をアピールしていきましょう。
それでは、それぞれ解説していきます。
「就活の教科書」編集部 中澤
方法①:TOEICの点数を上げて英語力をアピールする
就活生くん
高い英語力をアピールするには、TOEICは何点くらい取っておくと良いですか?
留学をアピールするのなら、やっぱり高得点が必要ですか・・・
留学で英語力をしっかりアピールするのであれば、高得点を取っておくのが良いです。
具体的にはTOEIC800点以上、少なくとも750点くらいは取っておく必要があります。
以下で、もっと詳しく解説していきます。
「就活の教科書」編集部 中澤
まず結論、留学で得た高い英語力をアピールするなら、TOEIC800点以上、少なくとも750点くらいは取っておく必要があります。
実は、留学をしていなくても750点を取っている就活生は多いです。
そのため、そんなTOEIC高得点の就活生と差別化を図るためにも、800点以上は取っておく必要があるのです。
就活生くん
でも、そんな高い点数取れないです。
600,700点台なら取れるのですが、それ以上は点数が伸び悩んでいます。
どうしたらTOEICで高得点が取れますか。
700点台までなら独学で取れても、800点以上となると少し学習方法を工夫する必要があります。
「就活の教科書」編集部 中澤
TOEICには独特の問題や引っかけ問題が多いです。
例えば、リーディングでのひっかけ問題やリスニングで発音の微妙な違いを見極める問題が難しいです。
留学で身につけた英語力をアピールするために、しっかり対策してTOEICで高得点を目指しましょう。
ここでTOEIC対策でオススメのスタディサプリENGLISH(TOEIC対策/ベーシックプラン)を紹介します。
他のサービスよりかなり安く、短期間で200点アップなどの安心の実績もあります。
以下で、スタディサプリのオススメポイントも紹介しておきます。
「就活の教科書」編集部 中澤
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- ポイント②:約300もの授業が受け放題で、苦手を克服できる
- ポイント③:本番20回分の問題で知識が定着する
スタディサプリENGLISH(TOEICベーシック対策/ベーシックプラン)を使えばTOEIC高得点が取れて、点数アップで就活で有利になりますよ。
1週間の無料体験もあるので、まずは気軽にスタディサプリを試してみましょう。
「就活の教科書」編集部 中澤
方法②:英会話を磨いて英語力をアピールする
留学で身につけた英語力をアピールするために「英会話を磨き、英語力をアピール」方法もオススメです。
英会話がオススメの理由は「留学で身に付いた英語力を更に強化し、本物の英語力をアピール出来るから」です。
そうすれば、企業の方に「この学生は、留学を通して本当に使える英語を身につけようをしている」と好印象を受けることが出来ます。
留学経験者なら、初心者よりも上達が早いと思います。
しかも、英語力の向上と合わせてTOEICの点数も上がり一石二鳥です。
ぜひ、オンライン英会話などを利用して英会話を磨くことに挑戦してみてください。
オンライン英会話でオススメなのは、ネイティブキャンプです。
ネイティブキャンプを使えば、スピーキングやリスニング力がアップし、本当に使える英語力が身に付きます。
以下に、ネイティブキャンプのオススメポイントを紹介しておきます。
「就活の教科書」編集部 中澤
- ポイント①:短期間でも集中して実力アップ(一日何度でも受講可能)
- ポイント②:実践的なレッスンで会話力が格段に向上
- ポイント③:講師からのフィードバックが手厚く、苦手が潰せる
ネイティブキャンプを使えば、使える英語力が身に付き、就活で留学を評価してもらいやすくなりますよ。
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「就活の教科書」編集部 中澤
他にも、以下の記事でTOEICのオススメ勉強方法や教材などが紹介されているので、ぜひ参考にしてみてください。
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【注意】留学することで、就活が不利になる場合もある
就活生くん
留学をしたせいで、就活が逆に不利になる事はありますか?
確かに、留学生が不利になってしまうことはないか気になりますよね。
留学のスケジュールと就活スケジュールが被ると、準備不足などにより、就活が不利になりやすいです。
「就活の教科書」編集部 中澤
就活生くん
留学と就活がかぶると確かに大変そうですね・・・
どうすれば、良いですか?
就活が不利にならないようにするには、スケジュール管理が大切です。
自分が留学でどれくらい就活が遅れるのか把握して、そこから逆算して準備をしましょう。
まずは、留学後の就活スケジュールの確認からしていきましょう。
「就活の教科書」編集部 中澤
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確認しておこう!留学後の就活スケジュール
就活生ちゃん
私は留学をしていたので、周りの就活生の就活の状況があまりわかっていません・・・
一般的な就活生はいつから就活を始めるのでしょうか?
確かに、一般的な就活生のスケジュールは気になりますよね。
一般的な就活生の就活は3年の夏頃から始まりますよ。
具体的には以下の表のようなスケジュールです。
「就活の教科書」編集部 中澤
就活生ちゃん
なるほど、3年の夏頃には就活を始めているんですね。
私は3年の冬に留学から帰る予定なのですが、どのような就活スケジュールになりますか?
3年の冬に帰国する場合は以下の表のような就活スケジュールが当てはまりますね。
半年ほど他の就活生から遅れてスタートするので、遅れた分集中して就活に取り組まなければいけません。
「就活の教科書」編集部 中澤
就活生ちゃん
私は、3年生の後半に留学から帰ってくるのですが、就活の準備を間に合わすにはどうすればいいですか?
留学から帰ってきて準備を始めるのでは、就活に遅れてしまいます。
実は、自己分析など、留学中でも留学先で出来る準備はいくつかあります。
以下に、留学で就活に出遅れそうな人がやるべき行動について解説した記事を載せておくので、ぜひ参考にしてみて下さい!
「就活の教科書」編集部 中澤
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留学に関する就活生の疑問3つ
就活生くん
留学前、留学中にもできる就活の準備がたくさんあるんですね。
他に留学に関して就活をするときに覚えておいた方が良いことはありますか。
はい、ここでは留学に関してよくある就活生の疑問は3つありますよ。
「就活の教科書」編集部 中澤
- 疑問①:就活で留学をしていたと嘘をついても良いのか?
- 疑問②:就職浪人をして留学するのはどうなのか?
- 疑問③:短期留学でも就活のネタ作りになるのか?
留学に関する就活生の疑問3つを確認していきましょう。
「就活の教科書」編集部 中澤
疑問①:就活で留学をしていたと嘘をついても良いのか?
就活で留学をしていたと嘘をつくのは避けた方が良いです。
なぜなら、留学をしていたと嘘をついて入社しても、入社後に留学経験がないと難しい仕事を任されて自分が辛い思いをするだけだからです。
例えば、周りの社員が英語で営業をしている中で、一人だけ英語がまったく話せずに結果が出せないとなるとつらいですよね。
就活経験がないのに、留学経験があるように嘘をつくのは自分のためにならないのでやめてくださいね。
就活で嘘をどうしてもつきたいと思っている人はこちらの記事を参考にしてくださいね。
「就活の教科書」編集部 中澤
疑問②:就職浪人をして留学するのはどうなのか?
目的が明確であれば、就職浪人をして留学をするのはメリットがあります。
なぜなら、企業が必要としているスキルを獲得できれば、就活で有利になるからです。
例えば、海外との取引が多い企業ならば、英語に話せる人材の方が優遇されるでしょう。
英語でのコミュニケーション能力を上げるなどの目的をしっかり持っていれば、就職浪人をして留学をするのは就活で有利になりますよ。
就職浪人をするつもりの就活生はこちらの記事も参考にしてくださいね。
「就活の教科書」編集部 中澤
疑問③:短期留学でも就活のネタ作りになるのか?
短期留学でも就活のネタ作りはできます。
短期留学を話すネタにするためには、留学をした目的と経験やはっきり伝える必要があります。
長期留学経験のある就活生と比べると、薄い内容になってしまう可能性があるので、留学先で積極的に活動したり、集中して勉強に取り組んだ方が良いでしょう。
短期留学でも十分に面接やESで伝える価値はあるので、何を伝えるのかしっかり練ってくださいね。
就活でES・ガクチカ・自己PRで伝えることがなくて困っている人はこちらの記事を読んでみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 中澤
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ガクチカで留学以外のエピソード一覧
ガクチカで使いやすいエピソードの一覧を紹介します。
あなたの経験と当てはまっている場合は、ぜひその記事も参考にしてみてくださいね。
就活のエントリーシート/面接で、どうして「ガクチカ」を聞かれるの?
ガクチカとは「学生時代に力を入れたことについて教えてください」という質問に対する答えのことです。
学生時代に力を入れたエピソードには、あなたの性格や物事の考え方が強く影響しています。
そのため、学生時代に力を入れたエピソードから、「就活生がどんなことを考えて、どのような過程で物事に取り組んだか」を企業は知ろうとしています。
また、「ガクチカから学んだこと」で会社でどのように活躍し、この会社では、どのように学び、成長するかまで確認しているようです。
「そもそも、ガクチカがない」、「とにかく、ガクチカを伝えるのが苦手」という就活生は、「ガクチカの作り方」が網羅的に書かれている記事があるので、参照してみてくださいね!
まとめ:「自己PR/ガクチカで留学」を伝える時は語学力+で自身特有の学んだことを伝える
【内定者が教える】就活の「自己PR/ガクチカで留学」を伝える時のコツ | 例文,やってはいけないこともの記事はいかがでしたか。
この記事では、「自己PR/ガクチカで留学」を伝えることに悩んでいる人に、「自己PR/ガクチカで留学」を上手く伝えるコツや、「自己PR/ガクチカで留学」を伝える時にやってはいけないことを解説しました。
合わせて、「自己PR/ガクチカで留学」を書いた例文も紹介しています。
それでは、最後にこの記事のまとめをおさらいしておきましょう!
就活生が「自己PR/ガクチカで留学」を伝えた時に、面接官の感じること3つ
- 感じること①:留学経験者は要注意!留学経験自体は良いことだけど・・・
- 感じること②:留学経験者はクセが強い
- 感じること③:目標・目的を持っておらず、ノリで留学に行く人が多い
「自己PR/ガクチカで留学」を書いた例文2つ
- 例文①:コミュニケーション力と行動力
- 例文②:語学力とグローバル思考
「自己PR/ガクチカで留学」を上手く伝えるコツ4つ
- コツ①:現地でのエピソードだけでなく、留学前後のプロセスまで伝える
- コツ②:留学で学んだことを企業とマッチさせ、どう貢献できるかまで伝える
- コツ③:留学経験自体ではなく、感じたことや学んだことを差別化する
- コツ④:留学で身に付いた英語力をアピールする
「自己PR/ガクチカで留学」を伝える時にやってはいけないこと3つ
- やってはいけないこと①:学んだ語学力だけをアピールし、他の人と差別化できない
- やってはいけないこと②:留学経験自体を評価してもらおうとする
- やってはいけないこと③:留学に行った理由や行った時の目標を伝えない
就活のエントリーシート/面接で、どうして「ガクチカ」を聞かれるの?
まとめ:「自己PR/ガクチカで留学」を伝える時は語学力+自身特有の学んだことを伝える
「自己PR/ガクチカで留学」を伝える時は、留学で身に着けた語学力だけでなく、自身特有の学んだことを伝えましょう。
それを企業でどのように活かすことが出来るか、また、留学で見つかった課題をどのように克服するかを意識して伝えるようにしましょう。
「就活の教科書」では、他にも様々な就活情報をわかりやすく解説しています。
ぜひ他の記事も読んでみて下さいね。
みなさんの就活が成功することを心から祈っております!
「就活の教科書」編集部 木村ヒロシ