- 理系の就職/就活は有利であるが「楽」ではない
- 理系の就職/就活が「楽」ではない理由は学部によって違うから
- 理系の就職/就活が有利なのは推薦応募が利用できるから
- 理系の就職/就活が「楽」になる唯一の方法は、「推薦応募」を受けること
- 理系の就職/就活を「楽」にするためにすべきことは「就活を早く始める」こと
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この記事では、「理系の就職は楽なのか」について解説していきます。
理系就活生の皆さんは、「理系の就職は楽なのか、楽でないのか」についての疑問を持ったことはありませんか?
「就活の教科書」編集部
就活生くん
そういえば、理系の就職は楽なのかな?
就活生ちゃん
実験や研究で忙しいから文系の就活生みたいに計画が立てにくいですよね。
「就活の教科書」編集部
そこでこの記事では、理系の就職・就活が楽なのか、楽でないのかについて解説していきます。
また、理系の就職・就活を楽にするためにすべきことについても一緒に紹介していきます。
理系出身の就活生が楽に就職できるのか、楽に就職をするためにすべきことは何なのかについて少しでも気になる人は、ぜひ最後まで読んでみてください。
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就活アドバイザー 京香
理系学生の就職/就活は有利であるものの楽ではない
就活生くん
「就活の教科書」編集部
就活生くん
「就活の教科書」編集部
就活生くん
では、なぜ「有利」なのでしょうか?
「就活の教科書」編集部
就活生くん
詳しいことは後で説明するので、理系の就職が楽ではない理由や楽にするためにすべきことを知りたい人は最後まで読んでみてね。
「就活の教科書」編集部
ちなみに「研究職は嫌だけど、理系で培った経験は活かしたい!」という就活生には、ITエンジニア職として就職するという選択肢もあります。
ITエンジニア職は、プログラミング未経験OKな会社も多く、①学歴より実力が評価される、②プログラミング経験がスキルとして身につく、③需要があるので仕事に困りにくいという大きなメリットがあります。
実際にITエンジニア職を目指して就活する場合、「キャリアセレクト」のようなITエンジニアに詳しい就活エージェントを活用するのがおすすめです。
就活アドバイザー 京香
理系学生の就職/就活が楽ではない理由3選
就活生くん
理系学生の就職・就活が楽ではない理由をもっと詳しく教えて欲しいです。
理系学生だからって就職が楽になるわけではないんですよね。
そこで、理系学生の就職・就活が楽ではない理由を3つ紹介します。
「就活の教科書」編集部
- 理由①:理系の中でも学部によって「楽さ」が違うから
- 理由②:研究が忙しい時期と就活の時期が被るから
- 理由③:推薦応募でも対策していないと普通に落ちるから
「就活の教科書」編集部
理由①:理系の中でも学部によって「楽さ」が違うから
理系学生の就職・就活が楽ではない理由の1つ目は「理系の中でも学部によって楽さが違うから」です。
理系の中でも工学部や理学部、農学部、医学部など様々な学部があります。
医学部系の学科を除いた場合、次の学科は一般的に就職のハードルが低いと言われています。
一方で、次のような学科は就職のハードルが高くなっています。
このように、理系の中でも学部・学科によって就職の楽さが明らかに違うので、理系の就職が楽であるとは言えません。
また理系の中でも「学部卒」と「院卒」でも就職においては違いがあります。
理系の学部卒と院卒の就職活動における違いが知りたい人は、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
「就活の教科書」編集部
理由②:研究が忙しい時期と就活の時期が被る場合があるから
理系学生の就職・就活が楽ではない理由の2つ目は「研究が忙しい時期と就活の時期が被る場合があるから」です。
理系の場合、研究が忙しいので就活に使える時間が文系の大学生よりも少なくなることが多いです。
就活は3月から解禁されますが、研究では学会や論文発表などがあるので11月、12月くらいから少しずつ忙しくなってきます。
その結果、3月から就活を始めても間に合わないパターンがかなり多くなります。
このように、研究で忙しい時期と就活の時期が被るため、理系学生の就職・就活は楽ではないと言えます。
「就活の教科書」編集部
理由③:推薦応募でも対策していないと普通に落ちるから
理系学生の就職・就活が楽ではない理由の3つ目は「推薦応募でも対策していないと普通に落ちるから」です。
推薦応募では「採用される可能性が高い」というだけで「100%内定」ではありません。
合格率は学部や推薦先の企業によって違いますが、30%~80%となっています。
推薦応募で1番重要なのは「面接」です。
面接で失敗すれば、たとえ採用前提の推薦枠であっても普通に落ちます。
なので、推薦枠を獲得しても自己分析や面接対策など最低限の就活準備はしておいてください。
次に、理系学生の就職・就活が有利な理由について解説していきます。
「就活の教科書」編集部
理系の就活を効率よく進める方法
理系の就活生の皆さんの中でも、「理系だけどどんな企業を目指せば良いんだろう」と悩んでいる方もいると思います。
そこで、ここからは、理系の就活を効率良く進める方法をご紹介します。
就活アドバイザー 京香
- 方法①:優良企業からスカウトをもらう
- 方法②:選考サポートを受けて理系を活かした就活を行う
- 方法③:プログラミング経験などを活かした就活を行う
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- 大手,ベンチャーの優良IT企業を紹介
- IT就活のプロの徹底的な選考サポート
方法①:優良企業からスカウトをもらう

理系の就活を効率良く進めるためには、「キャリアチケットスカウト」を使うことをおすすめします。
あなたの価値観に合った企業からスカウトがもらえるため、後悔しない企業選びができます。
価値観を測る診断テストを受けられるため、自己分析を行いたい理系就活生にもおすすめです。
就活アドバイザー 京香
- 「自分らしく」を大切にした価値観ベースの就活ができる
- 価値観診断テストを通して自己分析ができる
- 大手・優良企業からスカウトをもらえる
方法②:選考サポートを受けて理系を活かした就活を行う

理系の就活を効率良く進めるためには、「キャリアチケット」の利用もおすすめです。
キャリアチケットを利用すれば、就活のプロと自己分析や選考対策を行え、理系ならではの強みを活かした就活ができます。
「量より質」の就活で納得できる内定をもらいたい就活生は、気軽に相談してみましょう。
就活アドバイザー 京香
- 就活のプロのサポートによって短期で内定がもらえる
- ES添削・厳選された170社の優良企業の紹介や推薦が受けられる
- Web/オンライン面談も可能なので地方からでも利用できる
方法③:プログラミング経験などを活かした就活を行う

理系の就活を効率良く進めるためには、「レバテックルーキー」の利用もおすすめです。
プログラミング経験が少しでもある方は、レバテックルーキーの利用でIT企業への就職を目指してみるのがおすすめです。
レバテックルーキーはIT系就活エージェントでは最大手のため、利用してみると良いですよ。
就活アドバイザー 京香
- IT業界の豊富な人脈/ノウハウがあるプロに相談できる
- IT企業向けのES添削・ポートフォリオ作成のサポートあり
- 志望度の高い企業の社員と面談のチャンスがもらえる

就活アドバイザー 京香
- ポイント①:Web・ゲーム・ソフトウェアに特化した就活ができる
- ポイント②:1人ひとりに専属アドバイザーが付き選考をサポート
- ポイント③:企業の非公開情報・公開されていない選考対策法が知れる
理系学生の就職/就活が「有利」な理由5選
就活生ちゃん
では、理系の就職・就活が「有利」な理由を教えてください。
理系の就職・就活が「楽」ではないけど「有利」な理由を5つ教えます。
「就活の教科書」編集部
- 理由①:推薦応募があるから
- 理由②:実験や研究で論理的思考力が身に付くから
- 理由③:理系の人材を求めている企業が多いから
- 理由④:ある程度の専門的知識が身に付くから
- 理由⑤:理系職だけでなく文系職での就職も可能だから
「就活の教科書」編集部
理由①:推薦応募があるから
理系学生の就職・就活が有利である1つ目の理由は「推薦応募があるから」です。
理系の就職には「推薦応募」というものがあります。
推薦応募には、「学部推薦」・「教授推薦」・「後付け推薦」の3種類に分けられます。
それぞれ簡単に説明しておきます。
- 学部推薦:大学(学部)が企業からの募集を受け付ける推薦
⇒希望すれば誰でも推薦権を得られ、企業によりますが書類選考や一次選考をパスできる場合がある
- 教授推薦:研究室の教授と企業間に関係があるため、研究室内だけの募集
⇒企業と関係のある研究室の学生だけ推薦権を得られ、失敗しなければ高確率で内定が出る
- 後付け推薦:普通の応募でエントリーした企業の選考が進んだ後で「推薦状」の提出が求められる推薦
⇒内定を出す前に「推薦状」と「同意書」を要求されるので、行きたい企業が決まってない場合は推薦状提出期日の延長などの対策が必要
理系学生は「推薦応募」を使うことで選考の一部が免除されることが多いので、普通にエントリーするよりも就職が有利になります。
「就活の教科書」編集部
理由②:実験や研究で論理的思考力が身に付くから
理系学生の就職・就活が有利である2つ目の理由は「実験や研究で論理的思考力が身に付くから」です。
理系の学生は、実験や研究から論理的思考力を身に付けられます。
例えば、「実験で得られた結果をもとになにが言えるのか」をその他のデータや事実から論理的に考えていく力のことです。
このように、論理的思考力は問題を解決するために必須のスキルで、多くの企業からも求められる能力となります。
そのため、学生のうちから実験や研究を経験することで、社会で求められる論理的思考力を身に付けられるので、理系の就職・就活は有利となります。
「就活の教科書」編集部
理由③:理系の人材を求めている企業が多いから
理系学生の就職・就活が有利である3つ目の理由は「理系の人材を求めている企業が多いから」です。
少しずつ理系の人材を求める企業が多くなっており、大企業の募集人数は理系に偏っています。
実際に就活イベントを確認してみると、「理系限定のセミナー」・「理系限定のインターンシップ」など「理系限定」のキーワードが多く見られます。
このように企業が理系出身の就活生を求めているので、理系の就職・就活は有利であることがわかります。
また、理系大学生に人気就職先ランキングTOP30も合わせて紹介しておきますので、こちらの記事も参考にしてみてくださいね。
「就活の教科書」編集部
理由④:ある程度の専門的知識が身に付くから
理系学生の就職・就活が有利である4つ目の理由は「ある程度の専門的知識が身に付くから」です。
理系学生の場合は、自分が在籍している学科の知識を活かせる仕事に就くことが多いです。
自分の学科と企業の事業内容が同じであれば、もともとある程度の専門的知識が身に付いている状態になります。
また、自分が在籍している学科と直接関係のない企業に就職しても、実験や研究で培った「Word」・「Excel」・「PowerPoint」のスキルやプレゼン能力を活かせます。
そのため、自分の学科やパソコンスキルなどを学生のうちから身に付けられるので、理系学生の就職・就活は有利になります。
また、理系で大学院にまで進学するとさらに専門的知識が身に付きます。
理系の大学院生の就職活動の実態を知りたい人は、理系大学院生の就活スケジュールや失敗しないための対策が分かるので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
「就活の教科書」編集部
理由⑤:理系職だけでなく文系職での就職も可能だから
理系学生の就職・就活が有利である5つ目の理由は「理系職だけでなく文系職での就職も可能だから」です。
文系から理系職に就くのは厳しいですが、理系から文系職に就くことはできます。
例えば、文系の人が電気や機械、化学系の技術職になるのは難しいですが、理系の学生は銀行やコンサル、商社などの文系に人気の業界に就職することは可能です。
このように、理系は文系に人気な業界にも就くことができ、幅広い選択が可能となるため、理系学生の就職・就活は有利であると言われています。
次は、理系学生の就職・就活を楽にする唯一の方法について解説していきます。
「就活の教科書」編集部
理系学生の就職/就活を楽にする唯一の方法は「推薦応募」
就活生くん
では、理系学生の就職・就活を「楽」にするためにはどうすれば良いのでしょうか?
それは「推薦応募」を使うことです。
そこで「推薦応募」のことや「推薦応募」を使うメリット・デメリットについて解説していきます。
「就活の教科書」編集部
実験や研究で忙しい理系学生は「推薦応募」を使うとかなり就職・就活が楽になります。
なぜなら、推薦をもらうだけで選考の一部が免除になったり、高確率で内定が決まるからです。
「推薦応募」を使うと次のようなメリット・デメリットがあります。
- 選考の一部やWebテストが免除になることがあり、企業によっては最終面接だけになる
- 研究で忙しい時期に最低限の就活をしておけば、高確率で内定がもらえる
- 必ずしも内定が出るとは限らない
- 「推薦応募」で内定をもらったら辞退できない
- 「推薦応募」でも面接対策や自己分析など最低限の就活はしないといけない
自分が行きたい企業の推薦をもらえると「本当にこんなもんでいいの?」と思うくらいにすぐに就活が終わるので、かなり楽になります。
しかし内定を辞退してしまうと、学校や教授から本気で怒られます。
内定を辞退してしまうと翌年以降、企業側から推薦を受け付けてくれない可能性があるので、「推薦応募」で内定をもらったら内定辞退はやめておきましょう。
このように、「推薦応募」を使うデメリットを考えても、研究と就活の両立が難しいと言われている中で就活を早くかつ楽に終われる「推薦応募」を使うことは理系学生にとってはありがたいことです。
そのため、就活を楽に終わらせたい理系学生は「推薦応募」を積極的に使ってみてください。
学校推薦についてもっと知りたい人は、メリット・デメリットや注意点が分かりますので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
「就活の教科書」編集部
理系学生の就職/就活を楽にするためにやるべき3選
就活生くん
「就活の教科書」編集部
- すべきこと①:早い時期から就活を始める
- すべきこと②:研究や勉強を怠らない
- すべきこと③:インターンに参加したり、OB・OG訪問を行う
「就活の教科書」編集部
すべきこと①:早い時期から就活を始める
理系学生の就職・就活を楽にするために今すぐにすべきことは「早い時期から就活を始める」ことです。
就活を早く始めることで徹底的な自己分析や業界・企業研究ができるようになります。
一方で、就活を始める時期が遅くなるほど、研究が忙しくなっていくので就活との両立が厳しくなります。
理系学生はインターンが始まる7月・8月から就活を始めるのがベストです。
研究と就活の両立は本当に大変なので、理系学生の就職・就活を楽に進めるために早い時期から就活を始めておきましょう。
「就活の教科書」編集部
すべきこと②:研究や勉強を怠らない
理系学生の就職・就活を楽にするために今すぐにすべきことは「研究や勉強を怠らない」ことです。
理系の就活では、面接で研究内容や今まで学んできたことについて聞かれる場合があります。
例えば、大学院生であれば面接で研究内容について深堀りされることが多いです。
面接で研究内容について聞かれたときに、高校生でも理解できるように説明する能力が求められます。
また、推薦応募を使う時には、基本的に成績が良い人が優先されます。
そのため、研究や勉強を怠らないようにすると結果的に就職・就活が楽に進められるようになります。
下記の記事では、無料で使える就活サービスをまとめて紹介しているのでぜひ読んでみてください。
「就活の教科書」編集部
理系ならではの資格を取っておくことも有効です。
理系で有利になる資格について以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ読んでみてください。
「就活の教科書」編集部
すべきこと③:インターンに参加したり、OB・OG訪問を行う
理系学生の就職・就活を楽にするために今すぐにすべきことは「インターンに参加したり、OB・OG訪問を行う」ことです。
インターンに参加したり、OB・OG訪問を行うことで就活に対する意欲が上がり、業界研究や企業研究をする時に非常に役立ちます。
また、インターンを通して会社の良い部分や悪い部分が知れたり、OB・OG訪問を通して、その会社内での働き方や社内の人間関係などもわかるようになります。
実際にインターンやOB・OG訪問は8月くらいから行うと研究との両立もしやすくなります。
そのため、理系学生は就職・就活を楽にするために積極的にインターン参加したり、OB・OG訪問を行ってみてください。
理系大学生がインターンに参加するべき理由が分からない人は、理系インターンに参加するメリットが分かりますので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
「就活の教科書」編集部
「就活の教科書」編集部
大学院生は理系でも中退してしまうと不利になるので注意!
理系は文系よりも就職が有利ではありますが、大学院を中退してしまうと学部卒の扱いになり、不利になることがあります。
大学院の中退に関しては、以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ読んでみてください。
「就活の教科書」編集部
まとめ:理系学生の就職/就活を楽にするために就活を早く始めよう
いかかがったでしょうか。
今回は「理系学生の就職・就活が楽なのか、楽でないのか」や「理系学生の就職・就活を楽にするためにすべきこと」について解説しました。
「就活の教科書」編集部
◆理系学生の就職・就活は楽なのか?【結論:有利だが楽ではない】
◆理系学生の就職・就活が楽ではない理由3選
- 理由①:理系の中でも学部によって「楽さ」が違うから
- 理由②:研究が忙しい時期と就活の時期が被る場合があるから
- 理由③:推薦応募でも対策していないと普通に落ちるから
◆ 理系学生の就職・就活が「楽」ではないけど「有利」な理由5選
- 理由①:推薦応募があるから
- 理由②:実験や研究で論理的思考力が身に付くから
- 理由③:理系の人材を求めている企業が多いから
- 理由④:ある程度の専門的知識が身に付くから
- 理由⑤:理系職だけでなく文系職での就職も可能だから
◆理系学生の就職・就活を楽にする唯一の方法は「推薦応募」を使うこと
◆理系学生の就職・就活を楽にするためにすべきこと3選【誰でも今すぐできる】
- すべきこと①:早い時期から就活を始める
- すべきこと②:研究や勉強を怠らない
- すべきこと③:インターンに参加したり、OB・OG訪問を行う
◆まとめ:理系学生の就職・就活を少しでも楽にするために早くから就活を始めよう
理系の学生は、実験や研究で忙しいからこそ「推薦応募」を利用したり、就活を早くから始めると就職が楽になります。
「推薦応募」でも100%内定をもらえるとは限らないので、最低限の就活はする必要があります。
理系学生の皆さんは、研究と就活を両立させるためにも、インターンやOB・OG訪問などを積極的に行って、就職・就活を「楽」にできるように準備していきましょう。
「就活の教科書」編集部