【IT業界】ITインフラ企業年収/売上ランキング一覧|上位5社の解説、職種一覧も

監修者:岡本 恵典(株式会社Synergy Career CEO)

この記事からわかること
  • ITインフラ企業は「ITの基盤を設計・構築したり、運用・保守する業務を担う」
  • ITインフラ企業の平均年収・売上ランキング
  • ITインフラ企業ランキング上位1位〜5位の企業研究
  • インフラ企業内の職種一覧
  • インフラ企業はホワイト企業が多く、文系でも新卒採用される

みなさん、こんにちは!「就活の教科書」編集部の北尾です。

この記事では、ITインフラ企業の業界研究や、ITインフラ企業ランキング、またITインフラ企業の職種について見ていきます。

みなさんは「ITインフラは具体的にどんな分野なのかな」「ITエンジニアになってみたい」と思ったことはありますか?

「就活の教科書」編集部 北尾

就活生くん

最近よく耳にするんですが、ITとかインフラとかあまりよくわかっていません。

どんな企業があるのか、またどうやったらITエンジニアになれるのか知りたいです。

就活生ちゃん

私も聞いたことはあるけど、理系のイメージが強いです。

エンジニアと聞くとどうしても難しい感じがして、業務内容などは調べたことがありません。

そうですよね。エンジニアという言葉だけ聞くと難しく聞こえるかもしれませんね。

特に文系の人だと苦手意識を感じやすいのではないでしょうか?

でも、実はそんなに敷居が高い職種ではないんです。

「就活の教科書」編集部 北尾

そこで、この記事では、ITインフラの業界研究、ITインフラ企業の年収・売上ランキングについて詳しく解説していきます。

また、合わせてITインフラ企業内の職種一覧ITインフラ企業に関するよくある質問も紹介します。

この記事を読めば、ITインフラ企業の業務内容や、ITエンジニアはどんな職業なのかを理解することができ、就職活動にも役立てることができます。

ITインフラに興味がある就活生や、ITエンジニアを目指している人は、ぜひ最後まで読んでみてください。

 

 

 

【業界研究】そもそもITインフラとは?

就活生ちゃん

よくITインフラという言葉を耳にするのですが、一体どんな業界なんですか?

確かに、名前だけではどんな分野なのか想像がつきにくいですよね。

実はITインフラは、私たちの生活には欠かせないものなんです。

ではここからは、ITインフラがどんな業界なのか解説していきます。

「就活の教科書」編集部 北尾

ひとめでわかる「ITインフラ」
  • ITインフラ=IT分野の基盤
  • ITインフラはアプリケーションとインフラで構成されている
  • インフラはソフトウェアとハードウェアの両方で成り立つ

ITインフラとはIT分野の基盤である

簡単に言うと、ITインフラはITの分野におけるインフラストラクチャー(基盤となる設備や施設)のことです。

インフラストラクチャーは英語で「社会基盤施設」という意味です。

よって、ITにおける基盤施設と言う意味になります。

具体的には、基盤として使われる通信回線や通信機器などがあります。

ITインフラの整備が十分でないと、ハードウェアが故障しやすくなったり、障害が発生したりします。

またウイルスによって機密情報の漏えい・データ改ざんなどが起きる恐れもあります。

ITインフラは情報社会における重要な基盤です。

 

ITインフラはアプリケーションとインフラストラクチャーで分かれる

ITインフラには、アプリケーションとインフラストラクチャー(インフラ)の二つに分けられます。

アプリケーションというのは、メール・Webブラウザなどのツールのことで、インフラというのはソフトウェアとハードウェアなどの土台のことです。

アプリケーションを動かすために支えとなる基盤がインフラ」と考えると分かりやすいですね。

 

インフラストラクチャーはソフトウェアとハードウェアに分かれる

ITインフラの要素の一つであるインフラストラクチャーは、ソフトウェアとハードウェアに分けられます。

ソフトウェアというのはコンピューターを動かすために必要な命令を下すプログラムのことです。

例を挙げるとWindowsMac OSなどがあります。

また、ハードウェアとソフトウェアをつなぐアプリケーションサーバーやWebサーバーなどのミドルウェアもソフトウェアに含まれます。

ハードウェアというのは一般的に処理・記憶・入力・出力の機能を持つ回路・機器のことをさします。

ITインフラにおけるハードウェアはネットワーク・パソコン・サーバー・ストレージなどです。

また、IT機器周辺の装備・設備である電源装置・UPS・PDU・カメラ・遠隔監視システムなどもハードウェアに含まれます。

難しく捉えがちなITインフラ業界を分けて解説してきましたが、少しはわかってきたのではないかと思います。

先ほども見た通り、インフラ(インフラストラクチャー)は社会基盤施設を意味します。

インフラ業界には、ITインフラだけではなく、電力・ガス・航空・物流インフラなどさまざまな分野があります。

そもそもインフラ業界ってなんだろう?と思っている方は、以下の記事でも紹介しているので、是非ご覧ください!

「就活の教科書」編集部 北尾

 

【平均年収編】ITインフラ企業ランキング一覧

ITインフラがどのような業界なのかわかったところで、ITインフラ企業の平均年収をみていきましょう。

企業選びの時に重要になるのでしっかり確認すると企業選びがスムーズにできますよ。

「就活の教科書」編集部 北尾

ITインフラ企業の平均年収は500万円〜600万円となっています。

ITエンジニアの職種によっても差はありますが、大体500万円から600万円が平均のようです。

数あるITインフラ企業の中でも、平均年収が高い企業を10位までまとめてみました。

企業選びの際に参考にしてくださいね。

順位 企業名 平均年収(万円)
1位 野村総合研究所 1,225
2位 電通国際情報サービス 1,047
3位 SRAホールディングス 1,033
4位 Kudan 1,022
5位 三菱総合研究所 1,009
6位 伊藤忠テクノソリューションズ 933
7位 オービック 933
8位 日立製作所 890
9位 富士通 865
10位 構造計画研究所 860

出典:IT業界 平均年収ランキング(2020-2021年)

有名な企業はやはり年収が高い傾向にあるようです。

「就活の教科書」編集部 北尾

【売上高編】ITインフラ企業ランキング一覧

ここまではITインフラ企業の平均年収についてみてきたので、次は売上高をみていきましょう。

「就活の教科書」編集部 北尾

順位 企業名 売上高(億円)
1位 富士通 30,171
2位 NEC 29,940
3位 NTTデータ 23,186
4位 日立製作所 18,923
5位 大塚商会 5,266
6位 野村総合研究所 5,130
7位 伊藤忠テクノソリューションズ 4,798
8位 TIS 4,483
9位 SCSK 3,968
10位 日本ユニシス 3,096

※富士通、日立製作所、大塚商会、野村総合研究所はIT部門の売上高

典:IT業界 売上高ランキング(2020-2021年)

こちらも有名企業の売上高が高いことがわかりますね。

「就活の教科書」編集部 北尾

ここまで、ITインフラ企業の平均年収と売上高のランキングを見てきました。

名前を聞いたことがあるような有名企業はやはり平均年収・売上高どちらにおいてもランキング上位でしたね。

企業選びの際に参考になれば幸いです。

 

\あなたは強者?それとも就活弱者? /

>>就活力診断を受けるには(無料)<<

ITインフラ企業の平均年収ランキング上位5社の解説

では、ここからは、先ほど見たITインフラ企業の平均年収ランキング上位5社について解説します。

こちらがITインフラ企業の平均年収ランキング上位5社の一覧です。

平均年収ランキング上位5位
  • 企業①:野村総合研究所
  • 企業②:電通国際情報サービス(ISID)
  • 企業③:SRAホールディングス
  • 企業④:Kudan
  • 企業⑤:三菱総合研究所(MRI)

企業①:野村総合研究所

平均年収が高いと言われる1番目のITインフラ企業は、野村総合研究所です。

国内最大手のシンクタンク(頭脳集団)と呼ばれる企業になっています。

野村総合研究所は、シンクタンクというリサーチと分析の業務と、解決策を打ち出すソリューション両方の業務を行っています。

ITインフラといっても、銀行や保険会社へ向けた金融ITソリューションや、ビジネス向けの産業ITソリューション、またIT基盤サービスなど、幅広く手掛けています。

野村総合研究所には、アプリケーションエンジニアと呼ばれるコンサルタントとエンジニアの中間的役割があります。

また、テクニカルエンジニアというIT基盤の設計・リサーチなどの業務を行う職種などもあります。

企業②:電通国際情報サービス(ISID)

平均年収が高いと言われる2番目のITインフラ企業は、電通国際情報サービス(ISID)です。

電通とGE(ゼネラル・エレクトリック)によって設立された企業です。

電通向けのシステム構築などのサービスは売上の約3割を占め、その他にも製造業向けの設計開発支援金融向けのITインフラ業務などが有名です。

金融ソリューション、ビジネスソリューション、エンジニアリングソリューション、コミュニケーションITソリューションなどISIDも多岐にわたるITインフラを手掛けています。

電通グループの発想とISIDの技術が合わさり、ITインフラ企業として多くの結果を残しています。

企業③:SRAホールディングス

平均年収が高いと言われる3番目のITインフラ企業は、SRAホールディングスです。

SRAホールディングスは、子会社17社・関連会社3社により構成されているSRAグループを統括する企業です。

金融IT、組込みIT、文教IT、業務ITなど他の企業にはない多くのITインフラ事業を行なっています

コンサルティングインフラの構築・運用、サポートサービスだけではなく、ハードウェア・ソフトウェアの販売などもSRAホールディングスの業務です。

まだソフトウェアという言葉が浸透していなかった頃からIT支援に力を入れ、今では車載ソフトウェアなどの開発を行い、海外向けのビジネスにも着手しています。

企業④:Kudan

平均年収が高いと言われる4番目のITインフラ企業は、Kudanです。

「機械の眼」ともいわれる人工知覚(AP)技術を専門とするDeep Techの研究開発企業でもあります。

事業内容は、AP(人工知覚)のアルゴリズムをハードウェアに組込むためのソフトウェアのライセンス化・顧客への提供です。

人工知覚(AP)は、AIにおける「目」の役割を担うもので、AIを使った機械の自律化に役立ちます。

このようなAIインフラもITインフラの一つです。

Kudanは機械の自律化や無人化に欠かせない技術を提供することを目指しています。

Kudanは、空間認識の能力を与える人工知覚(AP)アルゴリズムの研究開発をしています。

それによって、AR/VRや自動運転、ロボティクス、スマートシティ等の領域のイノベーションを加速させています。

 

企業⑤:三菱総合研究所(MRI)

平均年収が高いと言われる5番目のITインフラ企業は、三菱総合研究所(MRI)です。

シンクタンク・コンサルティングサービス・ITサービスで有名な企業です。

ITサービスは、ICTソリューションを提供する三菱総研DCSと共にサービスを提供し、社会と顧客の課題を総合的に解決しています。

ITコンサル、ビジネスアプリケーション、またITインフラ・運用を行なっています。

特徴としては、三菱UFJ銀行(MUFG)などの金融機関向けの基盤の開発も積極的に行なっていることが挙げられます。

ここまで、平均年収の高いITインフラ企業を見てきましたが、いかがでしたか?

どの企業もITに力を入れていることがわかります。

これからますます可能性が広がってくる業界ですね。

「就活の教科書」編集部 北尾

 

\よく出るSPI問題まとめました/

>>SPI頻出問題集を貰うには(無料)<<

ITインフラ企業内の職種一覧

ITインフラ企業内で働くインフラエンジニアと言っても、さまざまな職種があります。

インフラエンジニアの基本的な業務は「設計」「構築」「運用・保守」の3つに分けることができます。

それぞれの分野のインフラエンジニアたちが、ITインフラの業務を分担して担当します。

ここではITインフラ企業内の職種を6つ紹介します。

ITインフラ企業内の職種一覧
  • 職種①:ネットワークエンジニア
  • 職種②:データベースエンジニア
  • 職種③:サーバーエンジニア
  • 職種④:セキュリティエンジニア
  • 職種⑤:インフラ運用エンジニア
  • 職種⑥:プリセールスエンジニア

職種①:ネットワークエンジニア

ITインフラ企業におけるインフラエンジニアの職種の1つ目は、ネットワークエンジニアです。

普段考えずに行なっているデータのやりとりは、ネットワーク機器という通信機器を通して行われます。

そのネットワーク機器の間のデータの受け渡しを安全にできるようにサポートしているのがネットワークエンジニアです。

具体的には、ネットワークエンジニアは、データのやりとりを行うネットワークシステムを設計・構築し、その運用管理を行います。

ネットワークエンジニアは、後ほど紹介するサーバーエンジニアによって構築されたサーバーを土台に、ネットワークを構築していきます。

職種②:データベースエンジニア

ITインフラ企業におけるインフラエンジニアの職種の2つ目は、データベースエンジニアです。

データベースとは、簡単にいうと、ある特定の条件で収集・整理された情報のかたまりのことです。

データベースエンジニアは、その大量のデータを集め、情報をスムーズに処理できるデータベースの「設計・開発」、また「管理・運用」を行います。

まず、顧客が「どのようなデータベースでデータを管理したいのか」を確認し、その要望に合わせて最適なデータベースを設計・開発します。

その後、サーバーの最適化・効率化などをしつつ、データベースのアクセス権の管理・データのバックアップ、またシステムの運用やセキュリティ設計も行います。

職種③:サーバーエンジニア

ITインフラ企業におけるインフラエンジニアの職種の3つ目は、サーバーエンジニアです。

サーバーエンジニアの仕事は、大きく分けて「構築業務」と「保守業務」の2つがあります。

「構築業務」とはWebサーバー、メールサーバーなどのサーバーのスペックや処理能力などを考えて設計・構築することです。

その後、ラッキングや配線などの物理的な業務を行い、実際に動作するアプリケーションソフトウェアのインストール・設定を行います。

「保守義務」は、サーバーを実際に運用しながら管理していく業務です。

障害に対するメンテナンスや、設定変更に関する業務、バックアップ業務、セキュリティ対策など幅広い業務を行います。

職種④:セキュリティエンジニア

ITインフラ企業におけるインフラエンジニアの職種の4つ目は、セキュリティエンジニアです。

セキュリティエンジニアは、サーバーに関連する業務や情報セキュリティを専門的に担当します。

顧客のITシステムに必要なセキュリティを企画・提案し、ネットワークの運用・管理まで考えたシステム設計を行います。

設計後のテストでは、脆弱性診断とも呼ばれるセキュリティ検査を行い、脆弱性の対策をします。

システムが導入されると、障害時の対応や、サイバー攻撃からシステムを守る管理・保守の業務を継続して担います。

職種⑤:インフラ運用エンジニア

ITインフラ企業におけるインフラエンジニアの職種の5つ目は、インフラ運用エンジニアです。

設計や構築を完了し、実際にインフラ環境が導入されてからは、インフラ応用エンジニアによる運用・保守業務が開始します。

運用・保守業務では、インフラの利用者に対して「安定した環境を継続して提供する」ことを課題としています。

具体的には、サーバー・ネットワーク・クラウドサービスなどの監視、サーバーなどの障害への対応、サーバーデータのバックアップとセキュリティチェックなどを行います。

運用・保守業務の一部は、ヘルプデスクや監視オペレーターなどと共通しています。

そして、技術力の習得ハードルが他のエンジニア職に比べて低いので、IT業界未経験者でもチャレンジしやすい分野といえます。

職種⑥:プリセールスエンジニア

ITインフラ企業におけるインフラエンジニアの職種の6つ目は、プリセールスエンジニアです。

プリセールスエンジニアは、クライアント企業でシステムの導入が検討されると、クライアントの細かいニーズを聞き出し、それをシステム開発に役立てるための橋渡しを行います。

システム導入のためのコンペなどでプレゼンを行うのもプリセールスエンジニアの業務のひとつです。

顧客の要望を聞きつつ、ニーズに合ったシステムを開発するために顧客と開発チームを繋ぎ、多くの人と協力しながら働けるのがプリセールスエンジニアです。

ここまで、インフラエンジニアの職種6つを見てきました。

やってみたい職種はありましたか?

ITインフラ企業は、似ているようで違う役割を持つインフラエンジニアたちによって成り立っているんですね。

「就活の教科書」編集部 北尾

 

\自分に合う仕事と業界、分かります/

>>適職診断を受けるには(無料)<<

ITインフラ企業に関するよくある質問

就活生くん

インフラエンジニアについて理解することができました!

ところで、ITインフラ企業はホワイトな職場なんでしょうか?

就活生ちゃん

インフラエンジニアはすごく魅力的な職種だと思いました。

文系出身の私でもITインフラ企業に新卒で就職することはできるのでしょうか?

北尾さん、教えてください!

はい!では、ここからは、ITインフラ企業に関するよくある質問について解説していきます。

最後まで読めばきっと答えを見つけることができますよ。

「就活の教科書」編集部 北尾

ITインフラ企業に関するよくある質問
  • 質問①:ITインフラ企業はホワイト企業が多い?
  • 質問②:ITインフラ企業に新卒採用されるには文系では厳しい?

質問①:ITインフラ企業はホワイト企業が多い?

結論から言うと、ITインフラ企業にはホワイト企業が多いです。

ですが、ブラック企業もあります。

傾向としては、下請けの中小企業になればなるほど年収が安くなり、単純作業しかさせてもらえないなどのブラック企業が多いです。

また、下請けの中小企業ではスキルアップがしにくいとも言われています。

ですので、規模の小さい企業ではなく、規模の大きい企業の方が安心です。

大企業は労務管理もしっかり行われており、福利厚生も充実しているため、ホワイトな職場を目指すなら大企業を目指すのがおすすめです。

勤務形態は、設計・構築を行うインフラエンジニアの場合、基本的に一般の社員と同じ勤務形態です。

ですが、監視や保守運用を行うインフラエンジニアの場合、24時間の監視が必要なため、交代制の勤務が多くなります。

また、サーバーエンジニアは基本的に他のエンジニア職よりも残業時間は短め、などインフラエンジニアの職種によっても少し差があるようです。

少しまとめると、冒頭でも触れた通り、インフラエンジニアになろうと思ったら大企業の方が安心です。

応募する前に、その企業の福利厚生や休暇制度離職率、また残業代がしっかり払われるかなどのチェックが必要です。

そのような点をしっかり確認した上で、志望する企業を決めるのが良いですよ。

全体的にはホワイト企業の方が多いようですが、ブラック企業も確かに存在します。

念入りに企業調べをするのが大切です。

「就活の教科書」編集部 北尾

以下の記事では、IT業界全体のホワイト企業ランキングを紹介しています。

興味のある方はぜひこちらも参考にしてみてください。

質問②:ITインフラ企業に新卒採用されるには文系では厳しい?

結論から言うと、ITインフラ企業に新卒採用されるのは文系でも厳しくありません。

むしろ理系の職種であるエンジニアの中では、ITインフラは文系の人におすすめの業界です。

では、ここではITインフラを文系の人におすすめできる理由3つを紹介します。

ITインフラが文系の人におすすめの理由3つ
  • 理由①:未経験可の募集が多い
  • 理由②:IT関連の資格が役立つ
  • 理由③:文系の知識も活用できる

理由①:未経験可の募集が多い

文系出身でもITインフラ企業に採用される理由の1番目は、未経験でも募集をしている企業が多いためです。

インフラエンジニアは、他の分野のエンジニアと比べても勉強する内容が少ないと言われています。

また、現場で覚えていく知識も多いため、未経験で採用し業務を通して育成してくれる企業もあります。

インフラやネットワークに関して学んでいる人は理系出身の人でもそう多くはありません。

ですので、インフラエンジニアは文系出身の人でも理系とあまり差が出にくい職種といえます。

インフラエンジニアの職種の中でも、文系の人にはサーバーエンジニアとインフラ運用エンジニアがおすすめです。

他の職種に比べて、文系の人が目指しやすい職種だといわれています。

「就活の教科書」編集部 北尾

理由②:IT関連の資格が役立つ

文系出身でもITインフラ企業に採用される理由の2番目は、IT関連の資格が役立つからです。

未経験からインフラエンジニアを目指す場合は、IT・インフラなどの資格を取得するのがおすすめです。

インフラエンジニアとして働くには、サーバーやネットワークの知識が必要です。

最近ではクラウドサービスを利用したインフラ構築も増えてきています。

クラウドサービスに関しての勉強もしておくと役に立つかもしれませんね。

このようなIT・インフラ関連の資格のおすすめ3選をご紹介します。

IT・インフラ関連資格おすすめ3選
  • ITパスポート

ITパスポートは国家試験の中でも、比較的難易度の低い試験です。

ITの基礎知識・常識を学ぶことができます。

未経験から始めるとしたら、まず最初に取得することをおすすめします。

>>ITパスポート試験ページはこちら

 

  • 基本情報技術者試験

基本情報技術者試験は、ITエンジニアの登竜門とも呼ばれる代表的な資格試験です。

ITエンジニアになるための基礎的な知識を学ぶことができます。

プログラミングなどの実践的なスキルの習得も必要な試験です。

>>基本情報技術者試験ページはこちら

 

  • シスコ技術者認定

ネットワーク機器開発の大手、シスコシステムズ主催の技術者認定試験です。

最初は、CCNAというネットワーク・インフラエンジニアの基礎を学べる試験に挑戦するのがおすすめです。

シスコ技術者認定を取得すると、インフラエンジニアとしての基礎的なスキル・知識を持っていることを証明できます。

ただ、レベルによっては難易度が高めの本格的な認定資格試験です。

>>シスコ技術者認定試験ページはこちら

3選で紹介したIT・インフラ関連の資格はほんの一例です。

資格を持っていれば強みになります。

興味のある方はぜひ調べてみてくださいね。

「就活の教科書」編集部 北尾

理由③:文系の知識も活用できる

文系出身でもITインフラ企業に採用される理由の3番目は、文系の知識も活用できるからです。

特に生かすことのできる文系知識で代表的なものはこの3つです。

ITインフラに役立つ文系知識
  • 文章作成能力・読解力
  • コミュニケーション能力
  • 英語力
  • 文章作成能力・読解力が活かせる

インフラエンジニアは、クライアントを相手にする職業です。

クライアントが何を求めているのか、を理解して初めて設計書を作ることができます。

また、わかりやすく論理的な設計書を作ることが重要になります。

そのため、文系学科でそのようなスキルを磨いていれば、十分強みになります。

  • コミュニケーション能力が活かせる

インフラエンジニアの仕事はチームのメンバーと協力して行うものです。

また、設計のための相談やトラブル対応の際は、クライアントとのやりとりも行います。

そのため、コミュニケーション能力が不可欠です。

わかりやすく説明する能力や、人に寄り添いつつ話し合う能力を磨くと、クライアント対応にも必ず役立ちます。

  • 英語力が役立つ

英語力はインフラエンジニアにとって非常に役立つスキルの一つです。

なぜなら、サーバー・ネットワーク関連機器・ソフトウェアなどは海外製品が多いからです。

それらのマニュアル、技術の取得に必要なWebサイトも英語で書かれていることが多々あります。

そのため、文系出身で英語力が高い人材は活躍できます

「文系出身だけどIT業界に興味がある」「インフラエンジニア以外の業務も知りたい」という方はぜひこちらも合わせて参考にしてみてください。

「就活の教科書」編集部 北尾

 

\あなたは強者?それとも就活弱者? /

>>就活力診断を受けるには(無料)<<

まとめ:ITインフラ企業ランキング一覧を就活の参考にしよう

本記事「はいかがだったでしょうか?

この記事では、ITインフラの業界研究や、ITインフラ企業の年収・売上ランキング、またITインフラ企業の職種について解説しました。

また、合わせてITインフラ企業に関するよくある質問も紹介しました。

ぜひITインフラ企業ランキング一覧を就活の参考にしてみてください。

最後にこの記事のまとめを書いておきます。

ぜひもう一度読んでみてください。

「就活の教科書」編集部 北尾

 

この記事のまとめ

◆【業界研究】そもそもITインフラとは?

  • ITインフラとはIT分野の基盤である
  • ITインフラはアプリケーションとインフラストラクチャーで分かれる
  • インフラストラクチャーはソフトウェアとハードウェアに分かれる

◆【平均年収編】ITインフラ企業ランキング一覧

◆【売上高編】ITインフラ企業ランキング一覧

◆ITインフラ企業の平均年収ランキング上位5社の解説

  • 企業①:野村総合研究所
  • 企業②:電通国際情報サービス(ISID)
  • 企業③:SRAホールディングス
  • 企業④:Kudan
  • 企業⑤:三菱総合研究所(MRI)

◆ITインフラ企業内の職種一覧

  • 職種①:ネットワークエンジニア
  • 職種②:データベースエンジニア
  • 職種③:サーバーエンジニア
  • 職種④:セキュリティエンジニア
  • 職種⑤:インフラ運用エンジニア
  • 職種⑥:プリセールスエンジニア

◆ITインフラ企業に関するよくある質問

  • 質問①:ITインフラ企業はホワイト企業が多い?
  • 質問②:ITインフラ企業に新卒採用されるには文系では厳しい?

◆まとめ:ITインフラ企業ランキング一覧を就活の参考にしよう