- 「私の特徴」履歴書/エントリーシートに使える例文
- 「私の特徴」は、簡潔に伝わりやすくを意識して書こう!
- 「私の特徴」履歴書/エントリーシートで質問される理由
- 「私の特徴」履歴書/エントリーシートに書くとき注意点3つ
- 【自分の特徴が分からない人向け】:特徴の探し方5つ
-
まずは、内定者のESを参考にしてESを書いてみよう
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皆さんこんにちは。「就活の教科書」編集部の森山です。
今回は、履歴書やエントリーシート(ES)の「私の特徴」について解説します。
就活生のみなさんは、履歴書・エントリーシートの特徴欄で困った経験はありませんか?
「就活の教科書」編集部 森山
就活生くん
僕は、履歴書の特徴を記入する欄をもっと魅力的に書きたいと思ったことがあります。
就活生ちゃん
私は、エントリーシートを書いてる時に自分の特徴が思い浮かばなく悩んだことがあります・・・
自分の特徴を人に伝えるのって思ったよりも難しいですよね。
僕も、自分の特徴が分からなくて悩んだ経験があるので気持ちはわかります。
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「就活の教科書」編集部 森山
そこで、この記事では履歴書・エントリーシートの「私の特徴」について、採用担当者の質問意図や、「私の特徴」の書き方、さらに特徴が思い浮かばないときの探し方について解説します。
この記事を読めば、「履歴書・エントリーシートの特徴欄ってなにを書いたらいいの・・・?」なんてことを防げます。
「私の特徴って一体なに?」と悩んでる方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
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就活アドバイザー 京香
目次
履歴書・エントリーシート「私の特徴(自分の特徴)」の例文5つ
就活生ちゃん
私の特徴って、実際にどんな感じで書いて良いのか分からない・・・
例文なんかがあれば教えてほしいです。
では次に、「私の特徴」を履歴書・エントリーシート(ES)に書くときの例文を紹介します。
履歴書・エントリーシートに書く時の参考にしてみてください。
「就活の教科書」編集部 森山
- 例文①:粘り強さ
- 例文②:チャレンジ力
- 例文③:リーダー経験
- 例文④:積極性
- 例文⑤:企画力
「就活の教科書」編集部 森山
例文①:粘り強さ
私の特徴は、「粘り強さ」です。
どれだけ困難が重なっても、自分の目標のために諦めず挑戦し続けることができます。
私は大学1年の時、「ダンスの大会に出場して、人前で踊れるようになりたい」という想いで、ダンスサークルに入りました。
しかし、ダンスサークルは、かなりの人気があり入った代の1年生は人数が多く、練習スペースと時間も限られていたので、先輩方が優先して練習をしていました。
私は、どうにかしてレギュラーを勝ち取りたいと思っていました。
そのため、他の1年生の誰よりも練習をして、ダンスの腕を磨き誰よりも粘り強い努力を重ねました。
その結果、先輩方にも自分の頑張りが評価され、大会に出場できました。
(300字)
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就活アドバイザー 京香
この例文は、サークル活動を通して、粘り強い努力のおかげで念願の大会に出場できたときのエピソードですね。
この特徴からは、「何事にも前向きで諦めない」「目標のために全力を尽くす」といった人柄も伝わってきますね。
「就活の教科書」編集部 森山
例文②:チャレンジ力
私の長所は、どんなことにも挑戦する心を常に持ち続けてることです。
大学1年生の頃にアルバイトの社内試験へ挑戦しました。
毎日勉強をしていたのですが努力が足りず不合格になってしまいました。
しかし、私は諦めませんでした。
なぜ落ちてしまったのかを、分析して足りなかった部分を補うような勉強を重点的に行いました。
さらに、今までの過去に出てた問題を多く解きどんな問題にも慣れるように努力しました。
その結果、二度目の挑戦では社内試験に合格することが出来ました。
このことから、自分を高める努力を常に心がけること、失敗をしても諦めないチャレンジ力が私の特徴です。
(269字)
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就活アドバイザー 京香
この例文は、アルバイトでの社内試験に合格した時にエピソードですね。
この特徴からは、「自分の失敗した部分を修正できる」「目標のために努力ができる」と言った人柄が伝わってきますね。
「就活の教科書」編集部 森山
例文③:リーダー経験
私は国際交流を行う学生団体において、広報チームのリーダーとして、メンバーのエンゲージメントが低いという課題の解決を行いました。
広報チームは弊団体のホームページへの投稿やSNS運営を行っています。
元々チームにはノルマが無く、コロナ禍でオンラインでのみミーティングを行っていたため、ミーティングが形骸化し、参加しなくてもいいという雰囲気があったことを背景に、活動に参加するメンバーの割合が非常に低くなっていました。
私がチームリーダーに就任してからは、この課題を解決すべく、毎週のミーティングの改善を行いました。
具体的には、アイスブレイクや雑談時間など参加したくなるようなかつ参加しやすいミーティングとなるようなコンテンツを考え、全員が発言をするように心がけました。
これにより部員ひとりひとりが責任感を持って主体的に活動に参加するようになり、参加者が2倍に増えました。
以上のように、私は組織でリーダーを務め、課題解決をする能力があります。
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就活アドバイザー 京香
この例文は、学生団体でリーダーを務めたエピソードですね。
この特徴からは、「統率能力」「目標達成能力」と言った人柄が伝わってきますね。
「就活の教科書」編集部 森山
例文④:積極性
私の特徴は積極性です。
自らの成長のために、どんなことも挑戦するように心がけています。
今までで一番大きな挑戦は高校生の時にまったく英語が喋れないまま1年間イギリスに留学へ行ったことで、一人で言語の通じない海外へ行くという今思えば無謀な挑戦をしたことで、それからどんな挑戦も怖くなくなりました。
また大学生の時にはサークル活動の一環として有名作家のインタビューに挑戦しました。
1週間という短い準備期間の中、常にその人の音楽を聴き続けたり、他社メディアの取材記事を読んだりして、インタビューに万全の状態で臨むことができました。
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就活アドバイザー 京香
この例文は、留学やサークルで挑戦をしたエピソードですね。
この特徴からは、「積極的に行動できる」「努力家」と言った人柄が伝わってきますね。
「就活の教科書」編集部 森山
例文⑤:成長力
私の特徴は成長力です。
特に、知らない分野の知識をすぐに勉強してつけることができます。
昨年私はIT企業のインターンに参加し、営業の職種を経験しました。
インターンで1か月の間にSDGsについてまとめ、発表をする機会がありました。
元々SDGsに関する知識がほぼゼロでしたが、1か月の間に学習をし、結果、社員の方からかなり高い評価を得ました。
このように、私は成長力に関しては他人に劣らないと思っています。
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就活アドバイザー 京香
この例文は、学習能力を発揮したエピソードですね。
この特徴からは、「自らが成長することに貪欲」と言った人柄が伝わってきますね。
「就活の教科書」編集部 森山
ここでは、履歴書・エントリーシートの「私の特徴」の例文を5つ紹介しました。
「特徴ってなにを書いたら良いのか分からない・・・」という就活生の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 森山
就活アドバイザー 京香
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就活アドバイザー 京香
【落ちない】ES/面接で受かるためのコツ3選
就活生ちゃん
私はエントリーシートや面接が苦手です…
選考に通過しやすくなるコツがあれば教えてください。
エントリーシートや面接では何をどのように伝えれば良いか難しいですよね。
エントリーシートや面接で落ちないためのコツを以下で紹介するのでぜひ参考にしてください。
就活アドバイザー 京香
- コツ①:選考通過ESを参考にする
- コツ②:他の就活生と差別化する
- コツ③:PREP法を意識する
コツ①:内定者のESを参考にする
ES/面接で受かるためのコツ1つ目は、「内定者のESを参考にする」です。
内定者のESを見ることで、どのような内容や経験をアピールすればいいのかが分かるようになります。
そこで「選考通過ES」がおすすめです。
「面接に絶対受かりたい」「ESをどのように書けばいいか分からない」という就活生には、「選考通過ES」を参考にするのがおすすめです。
あなたが志望する企業の内定者がどんな回答をしているのかを知っておくことで、ES/面接通過率が上がるので、ぜひ参考にしてください。
就活アドバイザー 京香
コツ②:他の就活生と差別化をする
ES/面接で受かるたのコツ2つ目は、「他の就活生と差別化する」です。
人事の方は1日に何人もの就活生を評価しています。
そのため、他の就活生と差別化しなければ、落ちてしまいます。
就活生ちゃん
でも、どのように差別化すればいいのでしょうか?
差別化するためには、具体性が大切です。
就活アドバイザー 京香
ガクチカや自己PR、志望動機の内容が似てしまうことは仕方のないことですが、同じ経験であっても、「どうしてその活動をしようと思ったのか」「その経験からどのようなことを学んだのか」「なぜそのような考えに至ったのか」という内容は他の就活生と全く同じにはならないと思います。
その部分を具体的に書いたり、伝えたりすることで、他の就活生と差別化でき、あなたの人となりや大切にしている価値観を人事の方に理解してもらえます。
コツ③:PREP法を意識する
ES/面接で受かるためコツ3つ目は、「PREP法を意識する」です。
人事は、「相手にわかりやすく伝えようとしているか」を見ています。
わかりやすく書くためにはPREP法がおすすめです。
PREP法とは、結論・理由・具体例・結論の順番に伝える方法で、わかりやすく簡潔に伝えられます。
ESや面接で伝える場合であれば以下のようになります。
- 結論:設問に対する回答
- 理由:その結論に至った理由
- 具体例:その結論が生まれた背景(過去の経験)
PREP法は、ガクチカ、自己PR、志望動機のいずれの場合でも使えます。
論理的に伝えられるので、人事から高く評価され、ESや面接で落ちにくくなりますよ。
就活アドバイザー 京香
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履歴書・エントリーシート「私の特徴(自分の特徴)」の書き方3つ
就活生くん
履歴書・エントリーシートの「私の特徴」の例文を紹介してもらって「私の特徴」のイメージが湧きました。
でも、自分の特徴の書き方を例文みたいに上手く描けるか不安です。
履歴書・エントリーシートの「私の特徴」の書き方があれば教えてほしいです。
例文みたいに、上手く書けるか不安になりますよね。
では、次に履歴書・エントリーシート(ES)の「私の特徴」について解説します。
「就活の教科書」編集部 森山
- 書き方①:冒頭に結論の特徴を書く
- 書き方②:書く特徴を1つに絞る
- 書き方③:伝わりやすいように簡潔に書く
それでは、履歴書・エントリーシート「私の特徴」の3つの書き方をそれぞれ解説していきますね。
「就活の教科書」編集部 森山
書き方①:冒頭に結論の特徴を書く
履歴書・エントリーシートの「私の特徴」の書き方1つ目は、「冒頭に結論の特徴を書く」です。
文章の冒頭に、採用担当者に最も伝えたい特徴を書きましょう。
採用担当者に分かりやすく「私の特徴」を伝えるためには、最初に結論を書くことが大切です。
履歴書・エントリーシートの「私の特徴」では、自分の特徴を最初の一文に書きましょう。
例えば、以下のように特徴を書き出しましょう。
私の特徴は、どんなことにも対応ができる柔軟性です。
冒頭から、特徴が書いてあると伝えたい内容が自然に入ってきますよね。
「就活の教科書」編集部 森山
書き方②:書く特徴を1つに絞る
履歴書・エントリーシートの「私の特徴」の書き方2つ目は、「書く特徴を1つに絞る」です。
履歴書・エントリーシートの特徴欄は、書くスペースが限られており、何個も特徴を書くことは難しいです。
いくつも特徴を書けば自分をアピールできると思ってしまいます。
しかし、複数個特徴を書いても採用担当者には、どれが一番大事な特徴なのか伝わりにくい可能性が高いです。
そのため、1つの特徴を深く掘り下げて伝える方があなたの個性を伝えられます。
自分にとって1番自信のある特徴を選びましょう。
履歴書・エントリーシートに、いくつも「私の特徴」を書いてしまうと逆効果になってしまうことが多いです。
気をつけましょう。
「就活の教科書」編集部 森山
書き方③:伝わりやすいように簡潔に書く
履歴書・エントリーシートの「私の特徴」の書き方3つ目は、「伝わりやすいように簡潔に書く」です。
「私の特徴」が小さな字でびっちり書かれていては読む気にもなりません。
また、「私の特徴」が簡潔に記されていることで、詳細が気になるとなれば採用担当者は面接で話してみたいと感じます。
「私の特徴」は読みやすく、かつ採用担当者に興味を持ってもらうためにも簡潔に書くようにしましょう。
採用担当者に、興味を持ってもらえないのは避けたいので、最低限読んでもらえるよう簡潔に書きましょう。
「就活の教科書」編集部 森山
履歴書・エントリーシートの書き方・書き方についてもっと詳しく知りたい就活生はこちらの記事を参考にしてください。
履歴書・エントリーシートで抑えておく必要がある書き方や、通過する履歴書・エントリーシートを書くためのポイントついて細かく書かれていますよ。
それでは、次に履歴書・エントリーシートで「私の特徴」を書くときの注意点を解説していきます。
「就活の教科書」編集部 森山
ESの対策に役立つ記事一覧
「エントリーシートで落とされる…」という就活生は、まず、 自己分析をやり直してみましょう。
自己分析の後の流れについては以下で解説しているので、ぜひ参考にしてください。
就活アドバイザー 京香
①自己分析をする
→自己分析ツール
②企業研究をして企業の強みや求める人物像を知る
→企業研究のやり方
③ESに書く内容を決めて書く
→ESの書き方
→ESの作成ツール
→ES頻出質問100選
④添削してもらう
→ESを添削してもらう方法
就活アドバイザー 京香
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就活アドバイザー 京香
履歴書・エントリーシートに「私の特徴(自分の特徴)」を書くときの注意点3つ
就活生くん
教えてもらったことを参考に、早速履歴書・エントリーシートの「私の特徴」欄を書いてみようと思っています。
そういえば、履歴書・エントリーシートの「私の特徴」を書くときに書いたらダメなことや、気をつけていた方がいいことってありますか?
少しだけ待ってください。
履歴書・エントリーシート(ES)の「私の特徴」を書くときの注意点は3つあります。
君の履歴書・エントリーシートの「私の特徴」欄を書く前に、一度確認してみてください。
「就活の教科書」編集部 森山
- 注意点①:仕事に悪影響が出そうことは書かない
- 注意点②:嘘の特徴を書かない
- 注意点③:特になしと特徴を記入しない
それでは、履歴書・エントリーシートに「私の特徴」を書くときの3つの注意点をそれぞれ解説していきますね。
「就活の教科書」編集部 森山
注意点①:仕事に悪影響が出そうことは書かない
履歴書・エントリーシートに「私の特徴」を書くときの注意点1つ目は、「仕事に悪影響が出そうことは書かない」です。
特徴から、仕事に悪影響な人だと判断されると選考に通るのは難しいからです。
例えば、「私の特徴は、人に合わせた行動ができることです。」と書くと一見良さそうに見えます。
しかし、採用担当者には、「仕事で判断を迫られたとき、自分1人で解決する能力がない人物なのかな」と感じ取られてしまうことがあります。
そのため、履歴書・エントリーシートの「私の特徴」には、仕事で悪影響になりそうな特徴を書かないように気を付けましょう。
履歴書・エントリーシートの「私の特徴」欄でマイナス印象にならないためにも注意が必要です。
「就活の教科書」編集部 森山
注意点②:嘘の特徴を書かない
履歴書・エントリーシートに「私の特徴」を書くときの注意点2つ目は、「嘘の特徴を書かない」です。
当たり前ですが、履歴書・エントリーシートに「私の特徴」がないからと言って、嘘を書くのは絶対に止めましょう。
自分の印象を良くするために嘘の特徴を書いたとしても、採用担当者は多くの履歴書・エントリーシートに目を通しています。
そのため、採用担当者は嘘の特徴かどうかは、大体見分けがつきます。
また、仮に選考に通り面接で「私の特徴」を話すことになれば、嘘はバレます。
嘘を話すと採用担当者からの印象は、かなり悪くなってしまうので、履歴書・エントリーシートに嘘を書くのは絶対にやめましょう。
嘘を書いて、選考に通っても嬉しい気持ちより罪悪感が募ってしまうと思います。
「就活の教科書」編集部 森山
注意点③:特になしと特徴を記入しない
履歴書・エントリーシートに「私の特徴」を書くときの注意点3つ目は、「特になしと特徴を記入しない」です。
空欄や、「特になし」のまま、履歴書・エントリーシートの特徴を記入しないで提出してしまうと、せっかくの自分をアピールできる機会を失っていることになります。
また、履歴書・エントリーシートに空白の欄があることで、採用担当者から企業に対する志望度が低いと思われるかもしれません。
履歴書・エントリーシートは限られた文字数の中で自分をアピールする場です。
そのため、「私の特徴」欄は空欄や特になしと記入するのは避けましょう。
履歴書・エントリーシートの「私の特徴」欄は採用担当者にアピールできるチャンスなので、チャンスを逃さないようにしましょう。
履歴書に関して不安が残っている人は、履歴書添削サービスが分かりますので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 森山
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履歴書・エントリーシートの「私の特徴(自分の特徴)」の質問意図2つ
就活生くん
そもそも、履歴書・エントリーシートには、なぜ「私の特徴」なんて項目があるのでしょうか?
「私の特徴」なんて知ったところで仕事に関係あるのですか?
履歴書・エントリーシート(ES)に「私の特徴」が設けてあるのにはしっかりとした理由があります。
その人の特徴次第で、仕事の働き方も変わってきます。
履歴書・エントリーシートの「私の特徴」の質問意図は2つあります。
- 質問意図①:人柄を知りたい
- 質問意図②:入社後の働き方を知りたい
「就活の教科書」編集部 森山
質問意図①:人柄を知りたい
履歴書・エントリーシートの「私の特徴」の質問意図1つ目は、「人柄を知りたい」です。
採用担当者は、あなたの特徴で人柄や価値観を知ろうとしてます。
特徴から伝わってくる人柄や価値観は、その人の人間性が表れます。
その人の人間性から、「どんなことも諦めない特徴の就活生は、自社との相性が良さそうだ」という風に判断できるのです。
「私の特徴」の欄で良い印象を持ってもらえたら、採用担当者に「実際に面接で会ってみたい」と感じてもらえるでしょう。
「私の特徴」は履歴書・エントリーシートで、採用担当者に自分を知ってもらうための判断材料の1つになっています。
「就活の教科書」編集部 森山
質問意図②:入社後の働き方を知りたい
履歴書・エントリーシートの「私の特徴」の質問意図2つ目は、「入社後の働き方を知りたい」です。
履歴書・エントリーシートに書いてある就活生の特徴は、入社後にどのような能力を発揮できるかなどを考える判断材料となります。
働き始めてから、成長しない社員・活躍しない社員は極力採用したくないはずです。
企業は、成長しそうな学生・活躍しそうな学生を採用したいと考えているのです。
履歴書・エントリーシートの「私の特徴」は入社後の働き方を判断するために用意された質問なのです。
採用担当者は、履歴書・エントリーシートの「私の特徴」から、「この学生が会社で活躍ができそうか」といった働き方を捉えようとしているのです。
「就活の教科書」編集部 森山
就活アドバイザー 京香
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就活アドバイザー 京香
【どうしても見つからない…】「私の特徴」の探し方5つ
就活生ちゃん
いつも履歴書・エントリーシートの「私の特徴」を書くときに、何も思い浮かばなくて困っています。
一体どうしたらいいんだろう・・・
「私の特徴」って思ったよりもパッと思い浮かばない時がありますよね。
では、履歴書・エントリーシート(ES)の「私の特徴」がどうしても見つからないときの特徴の探し方を紹介します。
「就活の教科書」編集部 森山
- 探し方①:周りの人に聞いてみる
- 探し方②:ネットで検索してみる
- 探し方③:普段の過ごし方をノートに書いてみる
- 探し方④:短所をポジティブな表現に言い換える
- 探し方⑤:自己分析をしてみる
それでは、「私の特徴」5つの探し方をそれぞれ紹介していきますね。
「就活の教科書」編集部 森山
探し方①:周りの人に聞いてみる
履歴書・エントリーシートの「私の特徴」の探し方1つ目は、「周りの人に聞いてみる」です。
自分の特徴を周りの人に聞いてみましょう。
周りの人からみた自分は、実際に自分自身が思っていた自分の特徴と違う場合があるかもしれません。
自分の優れている部分は、なかなか自分では気付きにくく、「自分は特徴がない」と思ってしまう人もいるでしょう。
困ったときは周りの人に聞き、第三者の視点を参考にすると新しい自分が見つかるかもしれません。
自分の長所が思い浮かばない人は、親しい友人や家族に自分の特徴を聞いてみたり、過去に他人から言われた自分の特徴を思い出してみましょう。
周りのほとから聞いた「私の特徴」の中で、「企業に合った自分の特徴」としてしっくりくるものがあれば、ピックアップしてみるのも良いですね。
「就活の教科書」編集部 森山
探し方②:ネットで検索してみる
履歴書・エントリーシートの「私の特徴」の探し方2つ目は、「ネットで検索してみる」です。
自分で考えても分からない場合は、ネットで検索すれば多くの特徴がスピーディーに検索できます。
ネットで見つけた他人の特徴を自分と照らし合わせることで、自分の特徴を上手く言語化できます。
手っ取り早く、履歴書・エントリーシートの「私の特徴」欄を考えたい人にはオススメの方法です。
インターネットは情報の宝庫なので、特徴を検索してみるのも1つの手段ですよね。
「就活の教科書」編集部 森山
探し方③:普段の過ごし方をノートに書いてみる
履歴書・エントリーシートの「私の特徴」の探し方3つ目は、「普段の過ごし方をノートに書いてみる」です。
自分の特徴は、1つしかないなんて人は恐らくいないはずです。
最初から特徴を絞り過ぎて、履歴書・エントリーシートに特徴を一生懸命書こうとすると苦戦してしまうことはよくあります。
自分の特徴と言えるところは必ず何個かはあるはずです。
自分の特徴をノートに書き出して相手に伝えやすいものを見つけましょう。
そして、文章に整理して履歴書・エントリーシートに「私の特徴」を書きあげましょう。
自分では気付かなかった意外なところに、あなたの特徴はあるかもしれませんね。
「就活の教科書」編集部 森山
探し方④:短所をポジティブな表現に言い換える
履歴書・エントリーシートの「私の特徴」の探し方4つ目は、「短所をポジティブな表現に言い換える」です。
自分の短所を言い方を変えて「私の特徴」にしてみましょう。
自分の特徴より短所ばかり思い浮かんでしまうという方は、思い切って考え方を変えてみましょう。
「短所」というのは、「長所」の裏返しでもあります。
自分の特徴をポジティブに言うと「長所」で、ネガティブに言うと「短所」となります。
「団体行動が苦手」な人は、「主体性がある」人とも置き換えれます。
そのため、思い浮かんだ自分の「短所」を、ポジティブに言い換えてみましょう。
また、なかには、短所として「約束の時間をいつも守れない」のように、ポジティブに転換しづらい内容を正直に書こうとしてしまう就活生もいます。
しかし、採用担当者に向けて、不採用の決め手になってしまうようなマイナスの情報をあえてさらけ出す必要はありません。
そのため、ポジティブに転換しづらい「私の特徴」を正直に書くのは避けましょう。
「就活の教科書」編集部 森山
長所の書き方については、次の記事で詳しく説明しています。
探し方⑤:自己分析をしてみる
履歴書・エントリーシートの「私の特徴」の探し方5つ目は、「自己分析をしてみる」です。
私の特徴を考える場合、自己分析をしてみましょう。
自分にどんな特徴があるのかを書くには、自分自身をよく知る必要があります。
人間関係・アルバイト・サークルなどを通して、これまで学んできたことや経験したことを振り返ってみましょう。
自己分析をすることで「私の特徴」を見つけるきっかけになります。
自己分析をまだしかたことがなくて、自己分析のやり方が分からない就活生はこちらの記事を参考にしてください。
自己分析の手順や、自己分析を添削してもらう方法について詳しく書かれているので読んでみてください。
自己分析を通して新たな自分の特徴を探してみましょう!
「就活の教科書」編集部 森山
「ESが上手く書けない…」「ES選考で落ちてしまう…」なら、就活の教科書公式LINEから無料で受け取れる「選考通過ES」がおすすめです。
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また実際に利用した就活生からは、「ESを何社か書いていて、なかなか上手く書けていなかったので、これを知ってうまく書けるようになりました。」などの口コミもいただいています。
人事に評価されるESの書き方もわかり、ESで落ちる確率をかなり減らせるので、ぜひ公式LINEから使ってみてくださいね。
選考通過ES
履歴書・エントリーシートで悩みやすい他の項目の書き方
就活生くん
「私の特徴」以外にも、履歴書・エントリーシートの書き方が分からない項目があるので教えてほしいです。
就活の教科書では、「私の特徴」以外にも履歴書・エントリーシートの項目ごとに書き方や例文を解説しています。
「ゼミ欄」「課外活動」などの書き方などが分かるので、合わせて参考にしてくださいね。
「就活の教科書」編集部 森山
就活アドバイザー 京香
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選考通過ES
また、ES添削については「【誰に頼むのが良い?】エントリーシート添削の無料サービスおすすめ15選 | ES添削の有料サイトも」という記事にまとめています。
この記事を読むと選考に通過するES添削をしてもらえます。
就活アドバイザー 京香
まとめ:私の特徴で自分の人柄や価値観を伝えてみよう!
この記事の「【例文あり】履歴書「私の特徴(自分の特徴)」の書き方 | 特徴がない人の対処法も(エントリーシート対応)」はいかがだったでしょうか?
今回は、「就活の教科書」編集部の森山が、履歴書・エントリーシートの「私の特徴」の書き方について解説しました。
合わせて、質問意図や注意点さらに、「私の特徴」が思い浮かばないときの探し方についても解説しました。
このページで学んだことをまとめると、以下の通りです。
「就活の教科書」編集部 森山
◆履歴書・エントリーシート「私の特徴(自分の特徴)」の例文5つ
- 例文①:粘り強さ
- 例文②:チャレンジ力
- 例文③:リーダー経験
- 例文④:積極性
- 例文⑤:成長力
◆履歴書・エントリーシート「私の特徴(自分の特徴)」の書き方3つ
- 書き方①:冒頭に結論の特徴を書く
- 書き方②:書く特徴を1つに絞る
- 書き方③:伝わりやすいように簡潔に書く
◆履歴書・エントリーシートに「私の特徴(自分の特徴)」を書くときの注意点3つ
- 注意点①:仕事に悪影響が出そうことは書かない
- 注意点②:嘘の特徴を書かない
- 注意点③:特になしと特徴を記入しない
◆履歴書・エントリーシートの「私の特徴(自分の特徴)」の質問意図2つ
- 質問意図①:人柄を知りたい
- 質問意図②:入社後の働き方を知りたい
◆【どうしても見つからない…】「私の特徴」の探し方5つ
- 探し方①:周りの人に聞いてみる
- 探し方②:ネットで検索してみる
- 探し方③:普段の過ごし方をノートに書いてみる
- 探し方④:短所をポジティブな表現に言い換える
- 探し方⑤:自己分析をしてみる
◆履歴書・エントリーシートで悩みやすい他の項目の書き方
◆まとめ:私の特徴で自分の人柄や価値観を伝えてみよう!
履歴書・エントリーシートの「私の特徴」っていざ書こうとしても、なかなか思うようには書けないですよね。
「私の特徴」が見つからないときは、周りの人に自分の特徴を聞いてみて自分の特徴を知ることから始めてみましょう!
そして、採用担当者に響くような履歴書・エントリーシートの「私の特徴」を書き上げましょう。
履歴書・エントリーシートの「私の特徴」欄が思い浮かばないと言う悩みのある就活生の方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
「就活の教科書」編集部 森山