- OBのツテを探すなら大学のゼミやサークルの先輩
- OB訪問アプリを使う「ビズリーチ・キャンパス」など
- 「志望企業のOB訪問をしたいけど、ツテがない…」という方は「ビズリーチ・キャンパス」を使うのがおすすめ
OB訪問の相手が見つからない就活生のみなさんに向けて書きました。
「就活の教科書」編集部 トッティ
就活生くん
就活生ちゃん
「就活の教科書」編集部 トッティ
この記事ではOB・OGの連絡先を入手する方法を7つ紹介しています。
「OB訪問したいけど、ツテがない」という皆さんに役立つ情報が書いてありますので、ぜひ読んでみてください。
OB訪問する社会人を探すには、専用のサイト/アプリを利用してみてください。
先に伝えておくと「志望企業のOB訪問をしたいけど、ツテがない…」という方は「ビズリーチ・キャンパス」を使うのが一番おすすめです。
ビズリーチ・キャンパスを使うと、オンラインでOB訪問ができるので、OBの知り合いがいなくても簡単に先輩の話が聞けます。
「OBの知り合いがいないけど、選考に直結するOB訪問をしたい!」という方は、ぜひ利用してみてくださいね。
就活アドバイザー 京香
目次
大学の「ゼミ」や「サークル」の先輩
OBの連絡先の入手方法の1つ目は、大学の所属しているゼミやサークルのOB・OGに実際に話を聞くことです。
こちらは、一番身近で連絡の取りやすい方法です。
直属のコミュニティーの先輩であるため、質問もしやすくOBも親身になって質問に答えてくれるでしょう。
「ゼミ」のOB・OGを探す場合、教授に「OB・OGを紹介していただけないでしょうか。」と言えば紹介してくれる可能性があります。
また「サークル」の場合、サークルの人脈を使いネットワークを広げていき志望業界や業種の社会人を紹介してもらう手があります。
まずは、身近な先輩から芋づる方式に紹介してもらいましょう。
大学のキャリアセンター
OB訪問の連絡先の入手方法の定番といえば、大学のキャリアセンターです。
大学のキャリアセンターには志望の企業に行った先輩の連絡先の名簿があります。
職員に相談して連絡先を紹介してもらいましょう。
しかし最近では、個人情報保護法により連絡先を教えてもらえない場合があります。
また先輩の中でも申請した人の連絡先しか載っていないので、志望企業のOB・OGの連絡先を必ずしも手に入るとは限りません。
キャリアセンターについては、使い方やメリットをこちらの記事で解説していますので、合わせて参考にしてください。
企業説明会・就活イベント
企業の説明会や就活イベントにおいて社員の方に直接名刺をもらい、後日改めてOB・OG訪問するやり方です。
OB訪問をする前に直接会えるのがメリットです。
名刺をもらいに行く学生は人事から積極性と行動力を評価され、面接の際に有利に働く可能性があります。
ただし、OB訪問を受け付けていない企業もあるので注意してください。
社会人に会える就活イベントについては、こちらの記事におすすめイベントをまとめていますので、合わせて参考にしてください。
たった30秒の就活力診断で人事からの評価を一気に上げるポイントが分かります。
こちらの就活力診断では、あなたの就活戦闘力(Sランクは約2%)や、あなたが今するべき就活対策の全てがわかります。
診断結果から自分の足りていないところがわかり、一気に人事からの評価を上げることができます。
もし「このままで内定取れるのかな」「今、何をするべきか分からない」と悩んでいるなら就活力診断を試してみてください。
OB訪問アプリを使う
最近では、OB訪問をするためのアプリがあります。
OB訪問のアプリを使えば、志望企業の社会人にアポをとったり、質問することができます。
アプリを使って自分の母校や志望企業だけではなく、様々な社会人の話を聞いてみましょう。
OB訪問の有名なアプリとしては、「ビズリーチ・キャンパス」「Matcher(マッチャー)」などがあります。
「就活の教科書」編集部 トッティ
ビズリーチ・キャンパス
「ビズリーチ・キャンパス」は、株式会社ビズリーチが運営する、OB訪問したい就活生と社会人をつなぐアプリ/サービスです。
OB訪問だけでなく、就活イベントやスカウト機能といった、就職活動をサポートするコンテンツが満載です。
ただ、「ビズリーチ・キャンパス」は高学歴の大学生しか登録ができません。
もしあなたが偏差値の高い大学に通っているのであれば、必ず登録しておきましょう。
Matcher
「Matcher(マッチャー)」はOB訪問したい就活生と社会人をつなぐアプリです。
登録している社会人はOB訪問を受け入れることを前提で登録してくれているので、メールや電話も必要なく、チャット機能でスムーズに日程調整や場所決めができます。
⇒ Matcher
OB訪問をアプリ・サイトで探す方法は、こちらの記事でも紹介しています。
Facebookで志望企業の社員を探す
多くの社会人がアカウントを作っているFacebookでOBを探してみましょう。
検索欄に企業名を入れて調べると、志望している企業のOBが見つかります。
「Facebookを拝見しました。〇〇大学の△△と申します。御社を志望しており、OB訪問をしたいのですが・・・」
と依頼メッセージでアポを取ることができます。
「就活の教科書」編集部 トッティ
僕の場合は3社とも音沙汰なしでしたが、僕の知人の中にはOB訪問できた人もいるので、試してみる価値はあると思います。
企業に「OB訪問がしたい」と直接連絡する
企業に直接「OB訪問がしたい」と連絡する方法があります。
志望企業の人事の連絡先に、
「○○大学の△△と申します。OB訪問をしたいと考えており、社員の方を紹介して頂けないでしょうか」
と電話やメールすれば、社員を紹介してくれる企業もあります。
ただし、OB訪問の紹介をしていない企業もあるので注意してください。
その場合は別の方法で探しましょう。
会社の近くで出待ち
どうしてもOB訪問の連絡先が見つからない方の最終手段として、「会社の近くで出待ちする」方法があります。
会社の近くで出待ちをして、仕事終わりの社員に直接連絡先を聞いてみましょう。
「すみません、○○大学の学生です。就活で御社を志望しているのですが、お時間いただけないでしょうか。」
と声をかけてOB訪問がしたいという旨を伝え、連絡先を聞きましょう。
あとは「どれだけ断られても立ち上がる」メンタルとの戦いです。
OB訪問できる社会人のツテが見つかったら
OB訪問できる社会人のツテが見つかったら、メールでOB訪問の依頼をしましょう。
メールでの依頼の仕方、OB訪問の日程/時間調整のやり方・マナーは、こちらの記事で解説しています(メールテンプレ有り)。
あなたの就活戦闘力は何ランク?
自分の現状の就活戦闘力が知りたい学生は、就活の教科書公式LINEの機能である「就活力診断」が役立ちます!
就活力診断では、あなたの現状や足りていないところを見つけ、あなたにあったアドバイスを受け取ることができます。
アドバイスを実践することで、内定に近づけるので、気軽にこちらから診断してみてください。
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まとめ:OB訪問する社会人はいろんな方法で紹介してもらえる
いかがだったでしょうか。
今回は「就活の教科書」編集部のトッティが、OB訪問における「OB・OGのツテの探し方」について紹介しました。
OB訪問は緊張するし、勇気がいるものです。
しかし、OB訪問をすることで必ず内定への一歩に近づきます。
この記事に書いてあることを参考にして、みなさんの就活に役立ててください。
「就活の教科書」編集部 トッティ
「OB訪問」おすすめ記事
就活のOB訪問のやり方を網羅的に解説した記事。「OB訪問ってそもそも何?」という学生におすすめ。
OB訪問のアプリをまとめた記事。「効率的にOB訪問したい!」という学生におすすめ。