【合格率は22.6%】早期選考は受かりやすい?受けるべきなの? | 実施企業一覧も

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この記事で分かること
  • 早期選考とは、一般的にエントリー開始となる3月より前に内定が出る特別選考のこと
  • 早期選考の合格率は22.6%
  • 早期選考を実施している企業は、ベイン・アンド・カンパニーなど→一覧はこちら
  • 早期選考を受ける5つのメリットは、「本選考の練習ができる」など→一覧はこちら
  • 早期選考を受けるデメリットは、「優秀なライバルが多い」など→一覧はこちら
  • 【厳選4選】早期内定のために使ってほしいおすすめツール
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こんにちは。「就活の教科書」編集部です。
この記事では、早い時期から選考を始める「早期選考」について解説します。
そろそろ周りの就活生も、早期選考に向けて動き出している時期ではないでしょうか。
就活生の皆さんは、早期選考を受ける予定はありますか?

「就活の教科書」編集部

就活生くん

周りの友達が早期選考を受けているので、僕も受けようと思っています。
でも早期選考について、いまいち理解できていません。
23卒の先輩は、就活は3月からでいいって言ってましたが…。
早期選考って本選考よりも受かりやすいんですか?

就活生ちゃん

私も早期選考を受けようと思っているのですがいつごろから始まるのか知りたいです。
早期選考って本選考よりも有利なんですか?
あと、早期選考の内定率、受けるデメリットがあれば知りたいです!

周りの就活生が早期選考を受け始めると、焦りますよね。
僕は焦って志望度の高い企業の早期選考を受けて、後悔した経験があります。
そんな自分の体験談を交えて、早期選考について説明しますね。

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「就活の教科書」編集部

 

そんな早期選考に苦い思い出がある「就活の教科書」編集部が、

①:早期選考って何なのか
②:早期選考は受かやすいのか
③:早期選考を実施する企業一覧早期選考の受け方・企業の探し方
④:早期選考の受け方・企業の探し方
⑤:早期選考を受けるメリット/デメリット
⑥:早期選考の内定は辞退できるのか

など、早期選考について1から10まで解説します。

この記事を読めば、早期選考の上手な利用法が分かり、就活で失敗しにくくなりますよ。

「早期選考に参加して、早く内定が欲しい!」「早期選考って何だろう…参加すべきなのかな。」そんな就活生は、ぜひ最後まで読んでみて下さいね。

先に結論をお伝えすると、「早期選考を受けて早く就活を終わらせたい!」なら、就活生の2人に1人が利用するOfferBoxで、自分に合う優良企業から特別スカウトをもらうのが一番おすすめです。

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就活アドバイザー 京香

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就活アドバイザー 京香

 

目次

早期内定を狙うならスカウトアプリがおすすめ

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【受けるべき】早期選考とは3月以前に内定が出る特別選考である

【いつから始まるの?】そもそも早期選考とは?

就活生くん

結局、早期選考は受けた方がいいんですか?

早期選考は受けるべきか解説します。

「就活の教科書」編集部

結論、早期選考は受けるべきと言えます。

理由は以下の通りです。

  • 他の就活生より早く就活・面接に慣れることができる
  • 早期内定があれば、余裕を持って就活を進められる
  • 早期内定があれば、優秀な学生であることをアピールできる

早期選考では、通常よりも早く選考が進むので、他の就活生よりも場数を踏むことができます。

本当に行きたい企業があるなら、面接の完成度を上げるために他の企業の早期選考を受けるのも1つの手です。

また、早期内定を獲得できた場合のメリットはとても大きいです。

1つ内定があることで、辛い就活もかなり余裕がもてます。

また、早期内定を獲得していることは優秀な学生であるアピールにもなるため、その後の就活がとても楽になるでしょう。

そのため、早期選考は受けるべきだと言えます。

早期選考を受けるデメリットもありますが、それよりもメリットのインパクトが大きいです。

特別な事情がない限り、早期選考を受けることをおすすめします。

「就活の教科書」編集部

この「早期選考」の記事は、Youtube動画でも簡単に解説しています。お好きな媒体で学んでくださいね。

【就活】 早期選考を受けるメリット3選|本選考より受かりやすい?|落ちたらどうするの?の質問にも答えます!

 

早期選考とは3月以前に内定が出る特別選考

早期選考とは、一般的にエントリー開始となる3月より前に内定が出る特別選考のことです。

企業選考の一斉エントリーが開始される就活解禁日が3月1日とされていますが、優秀な人材を確保したいと考える企業が多く、3月以前に内定出しをする選考が実施されています。

早期選考ルートへの入り方は、主に以下の3種類があります。

早期選考ルートへの入り方
  • インターンで高評価を受け、インターン後に個人的に案内される
  • リクルーター面談で適正があると判断され、個人的に案内される
  • 早期選考イベントなどを通じて、個人的に案内される

早期選考に多いのが、インターンから個人的に案内されるパターンです。

これらのルートで3月以前に開始される選考を早期選考と言い、そして6月以前に出た内定を早期内定と言います。

就活生くん

早期選考って具体的にいつぐらいから行われるのでしょうか?

早期選考は業界にもよりますが、23卒就活で有名企業から内定が出た時期はこちらです。

「就活の教科書」編集部

早期選考

外資系、ベンチャー企業は特に選考時期が早いことがわかりますね。
ベンチャー企業では、10月から12月に選考を開始し、12月から2月に内定を出します。
そして外資系企業では、9月から10月に選考開始、12月頃に内定を出すパターンが多いです。
しかし、就活ルールの撤廃により、選考時期はさらに早まる可能性があるので、十分に注意が必要です。
早期選考につながる「リクルーター面談」については、こちらの記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてくださいね。

「就活の教科書」編集部

 

早期選考の合格率は22.6%

就活生くん

早期選考を受けてみたいのですが、合格率はどれくらいなのでしょうか?

早期選考の合格率が高いのか、低いのか、気になりますよね。

それでは、23卒の場合の早期選考の合格率(内定率)について、解説します。

「就活の教科書」編集部

結論、早期選考を受けた場合に内定をもらえる合格率は、22.6%です。

これは、リクルートが実施しているデータに基づいています。

2月時点で、全体の51.5%の人が早期選考にエントリーしており、全体の22.6%の人が、3月までに内定を獲得しています。

つまり「就活生の2人に1人が早期選考を受けており、早期選考を受けた人の半分ほどが内定をもらっている」ということです。

だたし、早期選考にエントリーした51.1%の人は、1人あたり5~6社にエントリーしており、最終面接まで進めるのは1~2社です。

そのため、早期選考でその企業から内定をもらえる合格率は20%ほどです。

参考:就職プロセス調査(2023年卒)「2022年5月1日時点 内定状況」

ちなみに、「効率的に就活を終わらせたい」「ホワイト企業の内定が欲しい」という方は、大手や優良企業から特別招待がもらえるOfferBox(オファーボックス)などのスカウトアプリを使うと良いですよ。

就活アドバイザー 京香

 

対策が万全なら、本選考よりも受かりやすい

就活生くん

早期選考は、本選考よりも早く行われる3月以前の選考なんですね!
そう言えば、早期選考は本選考よりも受かりやすいと聞いたことがあるのですが、実際はどうなんですか?

結論から言うと、早期選考は選考対策が万全なら、本選考よりも受かりやすいです。

そもそも企業が早期選考を行う理由は、「早めに就活をしている、優秀な就活生を捕まえたい」という狙いがあるからです。

確かに、早めに就活をしている学生の中には、選考対策がばっちりな優秀な学生もいます。

しかし現実的には、早めに就活をしていても、選考対策がまだまだ十分でない就活生の方が多いです。

そのため、もしあなたの選考対策が万全ならば、他の就活生よりも評価されやすく、有利に選考を進めます。

以上の理由から早期選考は、就活生の選考対策が万全ならば有利に選考を進められ、本選考よりも受かりやすいです。

以下で、早期選考と本選考の違いについて簡単にまとめておきます。

早期選考と本選考の違い
項目 早期選考 本選考
エントリー方法
  • インターンシップ経由
  • リクルーターから直接
  • 就活情報サイト
  • 企業HP、マイページ
リクルーター有無 有の場合が多い 無いことことが多い
面接回数 本選考より少ない 3~5回
応募職種 幹部候補生など特別職がある

早期選考では、面接時や入社後に優遇されることも多いようです。

早期選考の合格率が高い理由について知りたい方は、全力の企業研究の記事をご覧ください。

「就活の教科書」編集部

 

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【2023年版】早期選考を実施している企業・業界一覧(時期別)

就活生くん

早期選考に興味が湧いてきて、僕も受けてみたいです。

どの業界や企業が早期選考を実施していますか?

ここでは、早期選考を実施している業界や企業について紹介します。

ワンキャリアをもとに、業界の一般的な選考時期をまとめました。

企業ごとに大きく違う業界は【その他】として紹介しています。

「就活の教科書」編集部

【3年5月~12月】外資系戦略コンサル

早期選考がある外資系戦略コンサル

外資系戦略コンサルは大学3年の5月ごろから選考が始まります。

外資系戦略コンサルの早期選考では、インターン(ジョブ)への参加が必須となっている場合がほとんどなので、早いうちから対策しましょう。

また、企業や年度によって選考期間は前後するので、気になる企業は自分で調べてみてください。

「就活の教科書」編集部

 

【3年6月〜12月】外資系金融

早期選考がある外資系金融

外資系金融の選考開始時期は企業によってバラバラでした。

内定時期は概ね大学3年の12月ごろが多いようです。

インターンで高い評価を得ると早期選考に呼ばれることが多いので、インターン中のパフォーマンスはとても大切です。

外資系金融はとても仕事がハードなため、選考の中でもストレス耐性などをみられているようです。

「就活の教科書」編集部

 

【3年6月〜翌年2月】外資系総合コンサル、外資系メーカー

早期選考がある外資系総合コンサル
早期選考がある外資系メーカー

外資系総合コンサル・メーカーも、早い企業では大学3年の春から選考が始まり、10月前後で内定が出始めます。

P&G Japanも戦略コンサルと同様にインターン(ジョブ)の参加が必須です。

外資系企業はインターン参加が必須になっている企業が多いので、外資系企業を志望している就活生は必ず確認しましょう。

「就活の教科書」編集部

 

【3年4月〜翌年3月】メガベンチャー

早期選考があるメガベンチャー

いわゆるメガベンチャー企業も早期選考を行っている企業がとても多いです。

特にサイバーエージェントは夏選考と秋選考に分かれていて、夏選考は4月ごろから始まるため選考時期がかなり早いです。

また、メガベンチャーは通年採用を行っている企業もあるので、興味がある企業は自分で調べてみてください。

「就活の教科書」編集部

【3年6月〜翌年2月】ミドルベンチャー

早期選考があるミドルベンチャー

メガベンチャーよりもやや規模が小さいミドルベンチャーも早期選考を行う企業が多いです。

LINEはセールス・企画・技術職というように、新卒でも職種ごとに採用が別れています。

このように、ミドルベンチャーは職種別採用を行う企業もあり、業務理解や志望理由など、より早くからの準備が求められます。

「就活の教科書」編集部

【3年6月〜4年4月】IT業界(SIer)、人材業界、自動車・機械メーカー

早期選考があるIT業界(SIer)
人材業界
早期選考がある自動車・機械メーカー

人材業界やSIerも比較的選考時期が早い業界です。

この辺りの企業は、インターン経由で早期選考に参加、→大学3年の3月前後で内定というパターンが多いです

また、自動車・機械メーカーも比較的選考時期が早く、選考が終わるまでの期間も比較的短いようです。

「就活の教科書」編集部

【3年1月〜4年6月】日系金融

早期選考がある日系金融

日系金融の多くは就活解禁と同時に選考が始まり、4,5月に内定が出る企業が多いようです。

しかし、インターンに参加すると、リクルーターがつくことが多いようです。

インターン経由でリクルーターがつくと、上記スケジュールよりも早く内定が出る場合があるようなので、各自で調べてみてください。

「就活の教科書」編集部

【3年2月〜4年9月】総合商社

早期選考がある総合商社

就活生からの人気が高い総合商社は3月に選考を開始する企業が多いようです。

総合商社では、インターンからの優遇がありますが、選考ステップの免除が多く、3月よりも前に内定が出るわけではないことが多いようです。

「就活の教科書」編集部

【その他】マスコミ、広告代理店、デベロッパー/不動産、メーカー(食品、化粧品・ 消費財・化学)

業界内でも企業ごとに選考開始時期や内定時期がバラバラだったものは、その他として紹介します。

早期選考があるマスコミ
早期選考がある広告代理店
早期選考があるデベロッパー/不動産
早期選考がある食品メーカー
早期選考があるメーカー(化粧品・ 消費財・化学)

【その他】の業界は、選考開始時期や内定時期が企業ごとにバラバラだった業界を一覧にしています。

その中でも、資生堂オルビスといった化粧品・消費財メーカーは職種別採用を行っており、マーケティングに関しては夏頃から選考が始まり、大学3年生の12月までに内定が出る場合もあるようです。

「就活の教科書」編集部

「早期内定が欲しい!」という学生は、以下の記事も読んでみてください。

「就活の教科書」編集部

ここまで、「早期選考は本選考よりも受かりやすいのか」について説明しました。

早期選考に通過できるかは、あなたの選考対策次第です。

次の項目からは、早期選考を行っている企業の探し方を説明します。

また、他にも早期選考について紹介している記事があるのでまとめて紹介しますね。

以下の記事で「早期内定が出る企業と時期」「早期選考に落ちたらどうなる」などが分かるので、合わせて読んでみてくださいね。

「就活の教科書」編集部

 

早期内定を狙うならスカウトアプリがおすすめ

「早期内定をもらいたい!」「早期選考をしている企業を知りたい!」と思う方は、OfferBox」を使うのがおすすめです!

 

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早期選考をする企業の探し方・受ける方法10選

早期選考を受ける方法8選

就活生くん

就活を早く終わらわせたいです。

内定を早くもらうには具体的にどんな行動をすればいいのでしょうか。

早期内定を獲得するにはどうすれば良いのでしょうか?

就活を早く終わらせたいと考える就活生は非常に多いですよね。

そこで早期内定や早期選考を受けられる方法を紹介しますね。

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【結論】早期内定を獲得する時に使うべきおすすめサービス

◆ あなたに合う優良企業からスカウトをもらって早期選考に進みたい

◆ インターンシップに参加して早期内定をもらいたい

◆ 優良IT企業から早期内定をもらいたい

どのサービスも多くの就活生が利用しており、早期内定や早期選考がもらえるサービスばかりなので、使っておいて損はないですよ。

就活アドバイザー 京香

早期選考する企業を探す方法9選
  • 探し方①:インターンシップに参加する
  • 探し方②:早期選考イベントに参加する
  • 探し方③:逆求人アプリでスカウトをもらう
  • 探し方④:リクルーター面談で高評価をもらう
  • 探し方⑤:就活エージェントに企業紹介してもらう
  • 探し方⑥:SNS(Twitter、オープンチャット)で情報を集める
  • 探し方⑦:ナビサイト(リクナビ)で「早期選考」で絞り込み検索する
  • 探し方⑧:IT業界志望なら優良IT企業から早期内定をもらう
  • 探し方⑨:小規模の合同説明会(合説)に参加する
  • 探し方⑩:コネを使う

それでは早期内定を獲得する方法を1つずつ解説していきますね。

「就活の教科書」編集部

 

探し方①:インターンシップに参加する

早期選考する企業の探し方①は「インターンシップに参加する」です。

外資、内資系企業問わず、早期選考ルートへ乗り内定をもらうには、インターンシップに参加し、インターン選考ルートに進むのがベストです。

企業は優秀な就活生を早期に引き込むために、インターンシップを実施しています。

ただ注意点として、インターンシップに参加するだけでは、早期選考に呼ばれません。

インターンシップに参加して優秀だと判断された人のみ、早期選考ルートに乗れることが多いです。

また、インターンシップの情報は、ネットで「◯月 メガベンチャー インターン」などと検索すればヒットしますよ。

インターンシップを探すならインターンシップガイドを使うのが一番おすすめです。

日本最大の掲載企業数なので、大学1年生から利用可能で、有給・長期・職種・業界なども検索でき、早期選考につながるインターンを探せます。

大手などの有名企業や隠れ優良企業のインターンもあります。

インターンシップガイドは意外と知られていないサイトなので、他の就活生よりも早くに利用するのが良いですよ。

就活アドバイザー 京香

長期おすすめ③:インターンシップガイド

インターンシップガイドのおすすめポイント
  • 日本最大のインターン掲載企業数
  • 超大手~ベンチャー企業のインターンシップを探せる
  • 大学1年生や2年生からでもインターンを探せる

>> インターンシップガイドを試してみる

 

実際に僕も、3年生の夏頃からインターンシップに参加をし、インターン選考ルートに進んだ結果、早期内定をもらうことができました。

インターンシップ参加は業界・企業研究にも役立つため、早期内定を狙う方には非常におすすめです。

インターンシップについては、以下の記事で詳しく解説しているので、合わせて読んでみてくださいね。

「就活の教科書」編集部

また、インターンシップに参加した場合、その経験をガクチカでアピールすることもできます。

インターンシップ経験を上手にアピールする方法は、以下の記事で詳しく解説しているので、合わせて読んでみてください。

「就活の教科書」編集部

 

探し方②:早期選考イベントに参加する

早期選考する企業の探し方②は「早期選考イベントに参加する」です。

早期選考イベントの中には、企業が複数集まり、就活生のグループワークを見て、早期選考ルートに勧誘するイベントがあります。

一般的には企業説明、グループディスカッション(GD)、座談会、早期選考の案内の流れでイベントが進められます。

ここでは、早期内定へ繋がりやすいという理由から、早期選考イベントの「ミーツカンパニー(Meets Company」(株式会社DYM運営)をオススメします。

ミーツカンパニーは1年中、年1000回以上、全国32か所で開催されています。

「就活の教科書」編集部

ミーツカンパニーは、企業の社長や人事と直接話せる座談会形式で、業界大手の企業やトップベンチャー企業が1日最大2~8社参加します。

ミーツカンパニーには、早期選考の案内に意欲的な企業が多く参加しています。

また、合同説明会後には就活アドバイザー(リクルーター)と面談でき、そこで早期選考の案内を受けることも出来ます。

さらに、ミーツカンパニーは、就活エージェントのサービスも行っています。

「1日でも早く優良企業から内定が欲しい…」という方はぜひ使ってみてくださいね。

ミーツカンパニーは、全国32か所で開催されているため、地方の人でも早期選考を受けるチャンスがあります。

早期選考を効率的に探したい人は、ミーツカンパニーに参加してみましょう。

「就活の教科書」編集部

ミーツカンパニー(Meets Company)を見てみる

ミーツカンパニーについてもっと詳しく知りたい方は以下の記事を読んでみて下さい。

以下の記事では、ミーツカンパニーの評判についてまとめてあります。

「就活の教科書」編集部

早期選考の就活イベントについては、以下の記事におすすめをまとめていますので、合わせて参考にしてください。

「就活の教科書」編集部

 

探し方③:逆求人アプリでスカウトをもらう

早期選考する企業の探し方③は、「逆求人アプリを使って優良企業からスカウトをもらう」です。

逆求人アプリで企業からオファーが来た場合、早期選考やインターンシップの案内もされることが多いです。

逆求人アプリでは企業からオファーをしているため、通常の選考よりも内定率が高くなります

イベントや就活エージェントのハードルが高く感じる就活生の方は、逆求人サイトなら気軽に始められるのでオススメです。

そこでおすすめの逆求人サイトは、OfferBoxです。

OfferBoxは、あなたの強みや専攻、希望勤務地などのプロフィールを入力するだけで、大手や優良企業から特別招待がもらえるアプリです。

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  • オファーが来ると一部選考が免除になる可能性も

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ちなみに僕も、逆求人サイト経由で早期選考を3社ほど受けていました。

エース級の社員が登場する「特別説明会」などに呼ばれることも多いため、オススメです!

以下の記事でおすすめの逆求人サイトを紹介しているので、合わせて読んでみてくださいね。

「就活の教科書」編集部

 

探し方④:リクルーター面談で高評価をもらう

早期選考する企業の探し方④は「リクルーター面談で高評価をもらう」です。

リクルーター面談とは、人事部から依頼された社員が就活生と行うカジュアルな面談のことです。

インターンシップで高評価を得た場合などに、リクルーターがつくケースが多いです。

リクルーター面談はカジュアルな面談ですが、優秀な学生がいた場合には人事部に評価が伝わるようになっています。

そのため、リクルーター面談で高評価をもらえると、早期選考に案内される確率が大きく上がります。

特に日系金融機関では、リクルーター経由で早期選考を受けるパターンが非常に多いです。

日経金融機関を志望している方は積極的に活用しましょう。

リクルーター面談についてもっと知りたい人は、以下の記事も参考にしてください。

「就活の教科書」編集部

 

探し方⑤:就活エージェントに企業紹介してもらう

早期選考する企業の探し方⑤は「就活エージェントに企業紹介してもらう」です。

就活エージェントに頼ると就活のプロが内定までサポートしてくれ、あなたに合う企業を紹介してくれます。

就活のプロに頼ることで、早期選考を受けられる企業紹介だけでなく、ES添削や面接対策まで行ってくれるので、内定獲得率もUPしますよ。

以下の記事で、オススメの就活エージェントを紹介しているので、興味のある方は、ぜひ比較してみて下さい。

「就活の教科書」編集部

 

探し方⑥:SNS(Twitter、オープンチャット)で情報を集める

早期選考する企業の探し方⑥は「SNS(Twitter、オープンチャット)で情報を集める」です。

SNSでは、早期選考をする企業や優遇内容の情報を発信している方がたくさんいます。

特に、TwitterとLINEのオープンチャットは活発に活動している人が多く、有益な情報を見つけやすいでしょう。

注意点として、個人情報を公開しすぎない、無駄に人と比べないようにしましょう。

企業の人事がオープンチャットにいる場合もありますし、中には出会おうとする悪質な人もいます。

また、上手くいっている人と比べてしまって落ち込むこともあるかもしれません。

適度な距離感でSNSを有効的に活用しましょう。

 

探し方⑦:ナビサイト(リクナビ)で「早期選考」で絞り込み検索する

早期選考する企業の探し方⑦は「ナビサイト(リクナビ)で「早期選考」で絞り込み検索する」です。

実はナビサイトを使うことで、早期選考を実施している企業を見つけることができます。

例えば、リクナビの検索画面で「早期選考」と検索すると、下の画像のように早期選考を実施している企業が表示されます。

今回は29件ヒットしていますね。

早期選考 検索

以下の記事では、おすすめのナビサイトについて詳しく解説しています。

自分に合ったサービス選びに活用してください。

「就活の教科書」編集部

 

探し方⑧:IT業界志望なら優良IT企業から早期内定をもらう

早期選考する企業の探し方⑧は「IT業界志望なら優良IT企業から早期内定をもらう」です。

ITエンジニアやWebエンジニア、AIエンジニアになれる優良企業を目指すなら、IT就活に特化した就活のプロに頼るのが良いです。

IT就活のプロに任せることで、あなたが生き生きと働ける優良IT企業を紹介してくれ、IT企業特有の選考対策まで対応してくれます。

そのため、ITの優良企業を探すなら、ITエンジニア就職を目指せるサービスを使ってみてくださいね。

数ある就活サービスの中で、優良IT企業に一番強いのはレバテックルーキーです。

レバテックルーキーは、レバテック株式会社が運営するITエンジニア就活に特化した就職エージェントです。

ITエンジニア就活のプロが、あなたに合った優良IT企業を紹介してくれます。

レバテックルーキーを使うと、Fラン就活生でもIT未経験でも、選考を突破できる対策もしてくれるので、優良IT企業に就職できる可能性が高くなりますよ。

就活アドバイザー 京香

レバテックルーキーのおすすめポイント
  • ポイント①:5,000社以上の大手~優良IT企業の中からあなたに合う企業を紹介してくれる
  • ポイント②:IT業界の豊富な人脈/ノウハウがあるプロに相談できる
  • ポイント③:IT企業向けのES添削・ポートフォリオ作成のサポートあり
  • ポイント④:志望度の高い企業の社員と面談のチャンスがもらえる

>> レバテックルーキーで優良IT企業を紹介してもらう

 

「レバテックルーキー」の就活生の評判についてはこの記事で紹介していますので、合わせて参考にしてください。

 

探し方⑨:小規模の合同説明会(合説)に参加する

早期選考する企業の探し方⑨は、「合説に参加する」です。

小規模の合説には、経団連に所属していない中小企業が参加しています。

学校や人材サービスの企業、学生団体が開催している小規模の合説に参加し、中小企業とコンタクトしてみてください。

中小企業から早期内定をもらいたい場合は、小規模の合説に参加をすることで、合説ルートで選考に進むことができます。

また、他にも一年中どの時期でも採用活動をしている通年採用している企業も存在するので確認してみてください。

僕も実際に中小企業が集まる小規模な合説に参加したことがあります。

どこの企業も、それから選考ルートが用意されており、早期内定をもらうことができます。

「就活の教科書」編集部

メモ

ちなみに、高学歴の就活生にはレクミー(Recme)がおすすめです。

一流企業の合同説明会を、1回10名ほどの少人数で行うので近い距離で話すことができます。

東一工や早慶など、大学別にイベントが開催されているのでぜひ参加してみてくださいね。

レクミー(Recme)を見てみる

また他にも、早期選考を受ける方法が知りたい就活生の方は、以下の記事で紹介します。

「早期選考を受けるメリット」なども分かるので、合わせて参考にしてみてください。

「就活の教科書」編集部

 

探し方⑩:コネを使う

早期選考する企業の探し方⑩は「コネを使う」です。

俗に言う「コネ入社」は昔と比べればかなり減りましたが、それでも企業によっては今もなお一定数の人がコネで入社をしています。

具体的には、サークルの先輩や親戚の紹介などがコネ入社の典型例です。

コネ入社は元々持っている人脈が全てなので、チャンスがあればラッキーぐらいに考えておくのが無難です。

コネ入社について詳しく知りたい方は、下記の記事を読んでみてくださいね。

「就活の教科書」編集部

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「就活の教科書」編集部

 

                                                   

早期内定に関する記事一覧

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24卒の就活より早期選考をする企業が増える可能性大

就活生くん

就活をしていた先輩が、「就活は3月からするものだ。」と言っていました。
でも実際には、3月より前から就活している友達も増えてきて、少し不安です。

現在は、6月から選考を開始する「就活ルール」がありますが、優秀な人材の確保のために早期選考を行なっている企業がほとんどです。

また、コロナ禍就活でオンライン面接も一般的になり、就活生がエントリーする企業数が増えました。

学生側も企業側も就活採用活動を効率的に行えるようになったため、早期選考の実施は増えると予想されます。

「就活の教科書」編集部

早期選考を行う企業が増えるのは、24卒就活でも続く傾向でしょう。

早くから就活を行わなければ、行きたい企業の選考を受けられない可能性もあります。
「私は大手志望だから大丈夫」なんて思わず、早期選考の情報収集をしておきましょう。

「就活の教科書」編集部

早期選考は何社受けるべきか?A.5~6社

早期選考は何社受けるべきか?」という疑問を早期選考を意識し始めた際に持つ人も多いと思います。

結論、早期選考にエントリーしている人の平均は、5~6社ほどであり、そのうち最終面接まで進める企業は1~2社程度です。

そのため、確実に早期選考で内定を獲得したいなら、5社以上は受けると良いでしょう。

本選考とは違い、業界ごとに選考時期がバラバラになりやすいため、いくつかの業界を志望すると多くの企業にエントリーすることも可能です。

ただし、内定が出る時期にも差ができて承諾や辞退の判断が難しくなることには注意が必要です。

 

早期選考に落ちてしまったらどうなるか?

就活生ちゃん

早期選考では、まだまだ就活を始めたばかりで、落ちてしまうかもと不安です。

もしも落ちてしまったら、問題になることはありますか?

結論、早期選考に落ちてしまったら、本選考にはエントリーできない場合があります。

このことについて、以下で詳しく解説します。

「就活の教科書」編集部

 

本選考を受けられない可能性がある

早期選考で落ちてしまったら、本選考を受けられない場合があります。

本選考が受けられるかどうかは企業によりますが、入社のチャンスが一度しかない企業も多いです。

また、進んだ選考段階によっても、再度選考してもらえるかが分かれます。

例えば、Webテストの点数が足りずに面接まで進めなかった場合には、本選考までに点数を取れるようになれば内定獲得ができる可能性があります。

一方で、面接まで進んで、人柄や印象で落とされてしまっている場合、エントリーをすることができても内定獲得は難しいかもしれません。

本選考にもエントリーできるかどうかは、人事の人に直接確認することや、企業の採用ページを確認することが確実です。

早期選考に落ちてしまった場合については、以下の記事でより詳しく解説しています。

興味があれば、参考にしてみてください。

「就活の教科書」編集部

 

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早期選考を受けるメリット

早期選考を受けるメリット

就活生ちゃん

早期選考は、準備さえできていれば本選考よりも受かりやすいんですね!
早期選考を受けるメリットって他にもあるんですか?

早期選考を受けるメリットは他にもありますよ。

早期選考を受ける5つのメリットを紹介しましょう。

「就活の教科書」編集部

早期選考を受ける5つのメリット
  • メリット①:早く就活を終わりにできる
  • メリット②:本選考の練習ができる
  • メリット③:自分の課題に早く気付ける
  • メリット④:早期に内定があると、心に余裕が生まれる
  • メリット⑤:早期内定の保持者は優秀アピールになる

先に伝えておくと「早期選考を受けたいけど、対策が不安…」という方はという方はエンカレッジを使って難関企業内定者からES添削や面接対策をしてもらうのが一番おすすめです。

「エンカレッジ」を使うと、トップ企業内定者が1対1で就活のサポートをしてくれ、難関企業の早期選考のコツを知れたり、内定ESも閲覧できるようになります。

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「就活の教科書」編集部

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メリット①:早く就活を終わりにできる

早期選考を受ける1つ目のメリットは、「早く就活を終わりにできる」点です。

就活を早く終わりにできれば、自由な時間が増え、学問に打ち込むことや、内定までに準備をする時間が生まれます。

もし内定者インターンがある企業であれば、内定が出てから卒業まで働かせてもらえます。

内定者インターンの取り組み方次第では、他の内定者と差がつくこともあります。

内定者インターンに限らず、早期選考会で内定が出れば、卒業まで自分がしたいことに没頭できます。

就職したら経験できないこともあるので、内定獲得後から卒業までの時間は貴重です。

「就活の教科書」編集部

メリット②:本選考の練習ができる

早期選考を受ける2つ目のメリットは、「本選考の練習ができる」点です。

この記事を読まれている就活生の中にも、日系大企業を志望されている方が多いのではないでしょうか。

日系大企業の選考の多くは3月から始まりますが、外資系企業やベンチャー企業は12月頃から早期選考が始まります。

日系大企業を志望している就活生は、外資系企業やベンチャー企業の早期選考でエントリーシート提出や面接を受けられるので、本命企業の本選考の練習になります。

早期選考を行っている企業が、あなたの行きたい企業ではなくても、全力で内定を狙ってみてください。

もし早期選考に落ちた場合は、自分のどこが悪かったのかがわかり、改善につながります。

模擬面接などの”練習”も大切ですが、早期選考のような”実践”に挑戦してみることも重要です。

いくら自分でエントリーシートの練習や、自己分析をしていても実際の面接ではうまくいかないこともあります。
自分がどのぐらいの実力なのか知る良い機会なので、早期選考を受けてみてください。
本命の企業でなければ、早期選考での失敗は許されるので、積極的に早期選考会に足を運ぶことをおすすめします。
無料で模擬面接を受ける方法については、こちらの記事で詳しく解説していますので、合わせて読んでみてくださいね。

「就活の教科書」編集部

 

メリット③:自分の課題に早く気付ける

早期選考を受ける3つ目のメリットは、「自分の課題に早く気付ける」点です。

早期選考を受けることで、初めて気づく自分の課題はたくさんあります。

例えば、「面接で早口になってしまう」「自己分析が浅くて自己PRが伝わりづらい」などの課題は、実際に選考を受けて、緊張感の中で試してみなければ、課題に気づきにくいです。

早期選考を受けて自分の課題を改善することで、より万全な状態で本選考に臨めます。

気になる企業の早期選考があれば、ぜひ練習がてらに受けてみて下さいね。

「就活の教科書」編集部

 

メリット④:早期に内定があると心に余裕が生まれる

早期選考を受ける4つ目のメリットは、「早期に内定があると心に余裕が生まれる」点です。

本選考を受ける時に、1つでも内定を持っていれば、安心して選考を受けられます。

内定が出るか心配な就活生は、ぜひ早期選考会に参加して、早期内定を狙いましょう。

また内定を持つことで、他社の選考を受ける時にも「自分には内定がある」と心の余裕ができ、自信をもって自己PRできます。

安心して本選考に挑戦するためにも、就活が心配な人ほど練習として早期選考を受けて内定獲得を狙ってみましょう。

僕もベンチャー企業の早期選考で内定を獲得していたおかげで、後の本選考に自信を持って挑戦できました。

「就活の教科書」編集部

 

メリット⑤:内定保持者は優秀さのアピールになる

早期選考を受ける5つ目のメリットは、「内定保持者は優秀さのアピールになる」点です。

面接官も他社の内定を持っている就活生は、一目置いて評価します。

面接を受ける際も「この就活生はどこを評価されたのだろうか」と、どこか優秀な点があることを前提に話を聞いてくれるので、心理的に有利に選考を進められます。

面接を有利に進めたい就活生は、ぜひ早期選考を受けて、早期内定の獲得を目指してみて下さいね。

ちなみに、他社の内定を持っているかどうかは、「他社の選考状況」を聞かれた時に答えます。

「他社の選考状況」を面接で聞かれた時の答え方は、こちらの記事で詳しく説明していますので、合わせて参考にしてくださいね。

「就活の教科書」編集部

 

ここまで、早期選考を受けるメリットを5つ説明してきました。
次の項目では、早期選考を受けるデメリットを説明します。
結論から言うと、早期選考は、就活生の準備不足のせいで内定をもらえないパターンが多いです。
もし第一志望の企業の早期選考を受ける場合は、十分に選考対策をして挑戦しましょう。
早期選考は、落ちても良いくらいの企業に練習で受ける方がおすすめです。

「就活の教科書」編集部

 

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早期選考を受けるデメリット

早期選考を受けるデメリット

では、次に早期選考を受けるデメリットを説明します。
早期選考を受けるデメリットは、以下の5点です。

「就活の教科書」編集部

早期選考を受けるデメリット
  • デメリット①:優秀なライバルが多い
  • デメリット②:準備不足で失敗しやすい
  • デメリット③:オワハラを受ける可能性がある
  • デメリット⑤:内定後に就活のモチベがなくなる

 

デメリット①:優秀なライバルが多い

早期選考を受けるデメリットの1つ目は、「優秀なライバルが多い」点です。

早期選考を受ける就活生は、早めに就活を始めていて、優秀である場合が多いです。

一方で、練習として早期選考を受ける就活生もいます。

いずれにせよ優秀な就活生と一緒に選考を受け、自分の実力が至らなかった場合、自信を失ってしまう可能性があります。

最低限、練習で受けている就活生には負けないように選考対策をしてから、早期選考に挑みましょう。

しかし、遅い時期に選考を受けても、残り少ない枠を奪い合うことになるため、選考には受かりにくいです。
チャンスがあるときに、しっかり対策して選考を受けるようにしましょう。

「就活の教科書」編集部

 

デメリット②:準備不足で失敗しやすい

早期選考を受けるデメリットの2つ目は、「準備不足で失敗しやすい」点です。

早期選考が開催される時期(3月以前)は、選考対策が万全でない就活生が多いです。

就活を始めたばかりで早期選考を受けると、準備不足の状態で受けることになります。

万全でないのにも関わらず、志望企業から早期選考の案内を貰って挑戦し、落ちてしまうパターンはとても多いです。

早期選考で落ちてしまえば、基本的にはもうその企業の選考を受けられなくなります。

志望企業の早期選考を受ける場合は、自分の実力も考慮して、今受けるべきか否かを判断しましょう。

しかし本命企業でなければ、準備不足の状態でも一度受けてみて、選考を体験してみるのも良いでしょう。
僕も実際に、選考対策が不十分な状態で早期選考を受けて、落ちました。
僕が志望企業の早期選考に落ちた体験談は、こちらの記事で詳しく紹介していますので、合わせて読んでみて下さいね。

「就活の教科書」編集部

 

デメリット③:本選考を受けられない可能性がある

早期選考を受けるデメリットの3つ目は、「早期選考に落ちたら本選考は受けられない可能性がある」点です。

早期選考に落ちた上で、本選考も受けられるかどうかは企業次第です。

早期選考に挑戦する際は、一度きりのチャンスのつもりで、しっかり準備してから挑戦してくださいね。

 

デメリット③:オワハラを受ける可能性がある

早期選考を受けるデメリットの4つ目は、「オワハラを受ける可能性がある」点です。

オワハラとは、「就活終われハラスメント」の略で、内定を出す代わりに他企業の選考を受けないよう強要することです。

企業は早期選考で優秀な就活生に内定を出して、自社に入社してもらおうと考えています。

つまり、早期選考で内定を貰った就活生は、企業が優秀だと判断した、手放したくない人材なのです。

そのため、企業は内定を出した就活生が他の企業に目移りしないように、オワハラをする場合があります。

しかし、オワハラには法的拘束力が無いので、無視して大丈夫です。
「もし内定出したら就活を辞めて、ウチに入社するか?」と聞かれたら「はい。入社します。」と答えましょう。

オワハラが不安な人は、オワハラの対策方法を知ることが出来るので、こちらの記事を合わせて読んでみて下さいね。

「就活の教科書」編集部

 

デメリット④:内定後に就活のモチベがなくなる

早期選考を受けるデメリットの4つ目は、「内定後に就活のモチベがなくなる」点です。

早期選考で受けた企業へ行きたいなら良いですが、内定が出たことで、就活へのモチベーションが下がってしまっては意味がありません。

内定が出たからと言って妥協すると、入社後に働くことが辛くなり、早期退職につながります。

内定を獲得することを目的としている就活生は、早期選考会に参加すべきではないでしょう。

ファーストキャリアは人生で一度しか選べないため、妥協だけはしないでください。
早期選考で内定が出ても、就活は続けて、本当に行きたい企業へ行けるよう努力しましょう。

「就活の教科書」編集部

 

ここまで、早期選考を受けるデメリットを5つ紹介してきました。
志望企業の早期選考を受ける際は、しっかり選考対策をしてから受けましょう。
「自分にはまだ早い」と感じるなら、早期選考は諦めて、本選考で挑戦するのもアリです。
ぜひ冷静な判断で、あなたの就活プランを考えてみて下さいね。

「就活の教科書」編集部

 

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早期選考の内定は辞退できるのか?

早期選考の内定は辞退できるのか?

就活生くん

本選考で、本当に入りたい企業に入るための練習として早期選考を受けようと思っています。

早期選考は、もし内定できた場合には、辞退もできるのでしょうか?

早期選考で内定をもらった場合について、ここから解説していきます。

「就活の教科書」編集部

早期選考の内定は辞退できる

結論、早期選考の内定は辞退することができます

また、ベストな選択は、選考を受けている企業が他にもあるなら、承諾を保留にしてもらうことです。

就活では、あなた自身が納得した形で終わらせられることが一番大事です。

内定通知から2週間程度が承諾期間となることが多いですが、他にも迷っている企業があるなら、全ての結果が出てから判断した方が、良い選択になると思います。

会社側も早期選考では辞退率が高いことをわかっているので、辞退することは自体は問題ないです。

しかし会社の人は、あなたが入社してくれることを期待して、面接でも多くの時間を割いて選考して下さっているため、辞退する時には、注意する点があります。

辞退する時の方法と注意点   

早期選考を辞退する時には、注意しなければならないポイントがあります。

1つ目は、辞退する決断ができているなら早めに連絡することです。

会社には、その年に採用したい目標人数が定められていることが多いです。

内定辞退の場合には、別の就活生の採用準備が必要になるので、いつまでの保留にしておくと失礼になってしまいます。

2つ目は、辞退する手段は、電話や対面が良いということです。

企業側も折角内定を出した就活生から辞退を告げられることは、嬉しいことではないので、直接声が聞ける電話や顔が見える方が、マナーとして良いです。

早期選考の内定辞退について、以下の記事でより詳しく解説しています。

「就活の教科書」編集部

 

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よくある質問

最後に、早期選考について、よくある質問について答えていきます。

「就活の教科書」編集部

よくある質問
  • 質問①:早期選考に合格する対策法は?

質問①:早期選考に合格する対策法は?

よくある質問の2つ目は「早期選考に合格する対策法は?」です。

結論、面接に慣れることです。

そもそも早期選考にエントリーできる段階で、企業側から良い人材としての素質を認められている場合が多いです。

一方で早期選考では選考面接の経験が浅いため、緊張してうまく答えられない印象に残るアピールができないなどで本来の良さを発揮できずに失敗しやすいです。

そのため、早期選考では面接に場慣れするだけで、他の就活生と差をつけることができます

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まとめ:早期選考は準備が万全なら受かりやすい

今回の「【早期選考って本選考より受かりやすいの?】早期選考のデメリットや内定率まで完全解説」はいかがだったでしょうか。

この記事では、早期選考に苦い思い出がある「就活の教科書」編集部が、

①:早期選考って何なのか
②:早期選考は受かやすいのか
③:早期選考の受け方
④:早期選考を受けるメリット/デメリット
⑤:早期選考の内定率
など、早期選考について1から10まで解説してきました。

この記事を読んだ就活生は、「早期選考ってそもそも何で、参加すべきなのかな…。」という疑問が解消されたはずです。

早期選考に参加するデメリットをあげたものの、デメリットは気を付けてさえいれば大丈夫なことばかりです。

そのため、早期選考で経験値を積んで、あわよくば内定を獲得し、就活をどんどん有利に進めていきましょう。

みなさんの就活が成功することを、心より願っています。

当サイト「就活の教科書」では、他にも就活で役立つ記事をたくさん更新しています。
ぜひまた読みに来てくださいね。
あなたの就職活動が上手くいくことを心から応援しています。

「就活の教科書」編集部