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【超簡単!】就活「志望業界」絞り方5つ | 絞る時期,やってはいけないことも

この記事を読めばわかる事
  • 就活の志望業界を3つ前後に絞れば、業界ごとの準備に時間をかけられる!
  • 就活で後悔しない志望業界の絞り方5つ
  • 就活で業界を絞る時にやってはいけない事3つ
  • 就活での業界の絞り方が分からない人がとるべき行動5つ
  • 志望業界を絞るオススメの時期は、興味のある業界で3つに分かれる!

 

こんにちは「就活の教科書」編集部のカタです。

この記事では、就活での業界の絞り方について解説していきます。

皆さんは、就活で志望業界を絞るときに困ったり悩んだりしたことはありませんか?

「就活の教科書」編集部 カタ

就活生くん

僕は、最近就活を始めたのですが、うまく志望業界を絞れていません・・・

そもそも志望業界をなぜ絞る必要があるのかが分かりません。

見ている業界は広ければ広いほどいいわけではないのでしょうか・・・。

また、どのような意識をもって志望業界を絞ればいいですか。

就活生ちゃん

私は、友達が次々に志望業界を絞っているのを目にして焦りを感じました。

早く志望業界を絞らないと手遅れになってしまうのでしょうか・・・。

あと、そもそも志望業界っていくつくらいがちょうどいいのですか。

志望業界が多すぎると手に負えなくなるし、少なすぎると全落ちする心配もあるし・・・

確かに、志望業界を絞るのって迷いますよね。

でも、就活での志望業界の絞り方のポイントを知れば、納得のいく就活をすることが出来ますよ。

「就活の教科書」編集部 カタ

 

そこでこの記事では、就活での志望業界の絞り方のポイントを解説していきます。

合わせて、就活で志望業界を絞る際の注意点や取るべき行動、就活の志望業界を絞るメリット/デメリットも紹介していきます。

最後に就活の志望業界を絞るときにオススメの時期業界一覧も解説します。

この記事を読めば、「業界の絞り方や選び方が分からなくて就活で悩む」といったことを減らせますよ。

「業界の絞り方のコツや取るべき行動を知って、安心して就活をしたい」「納得のいく業界選びをして就活を成功させたい」「就活の志望業界は絞る方がいいのか分からない・・・。」という就活生の方はぜひ、この記事を最後まで読んでみてくださいね。

 

目次

 

就活では志望業界は適度に絞った方がいい

就活生くん

就活で志望業界って絞った方がいいですか?

絞るならどれくらいまで絞るのがいいですか?

就活では、効率性や一貫性の観点から、志望業界はある程度絞っておいた方がいいです。

まだ志望業界が決まっていない人は、目安として3つくらい志望業界を探すようにしましょう。

もう行きたい業界が決まっていても、受ける企業数を増やすためにもう少し、志望業界や受ける企業を広げておくことをオススメします。

就活での志望業界が決まっている人と決まっていない人のそれぞれパターンに分けて解説していきます。

「就活の教科書」編集部 カタ

 

「志望業界決まってない」3つ程度に決めよう

就活生くん

全落ちするのを防ぎたいから、なるべく志望業界を広げておこうと思います。

でも、志望業界を広げすぎると負担も大ききなるし、少し面倒だなぁ・・・

まだ志望業界が決まっていない人やこれから決めようとしている人は、志望業界を絞り過ぎず、なるべく複数の業界を見ておくことをオススメします。

具体的には、3業界くらいまで広げておくのがちょうどいいです。

3業界くらいまで絞っておくと選択肢や基準が増え、広い視点から本当に行きたい企業を選ぶことが出来ます。

また、3業界くらいまで広げておけば「受ける企業数が少なすぎたせいで、全落ちしてしまう」というリスクを避けることも出来ます。

志望業界を絞り過ぎず、なるべく複数の業界を見ておきましょう。

無理のない範囲で志望業界を広げておきましょう。
3業界くらいに絞ると業界ごとに業界研究に時間をかけられますよ。

「就活の教科書」編集部 カタ

 

「志望業界決まっている」絞りすぎは良くない

就活生ちゃん

どうしても広告業界に行きたいので、広告業界一本に絞ろうと考えています。

志望業界を1つだけにするような絞り方は、あまり良くないですか?

志望業界を一つに絞ってしまうせいで、受ける企業数が減ってしまうのは避けたいですね。

受けたい業界が決まっていても、受けれる企業数が少なくなりそうな人は、他の業界も見ておくといいです。

なるべく受ける企業を増やしておくと、全落ちするリスクを下げられます。

また、色々な業界を比較しておくと後で後悔することがなくなります。

業界を絞らないで就活をする方法もあります。

業界を絞らない就活はメリットとデメリットがあるので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。

「就活の教科書」編集部 カタ

 

就活で後悔しない志望業界の絞り方5つ

就活生くん

志望業界を絞ると、業界ごとに時間はかけられる一方で視野が狭くなる可能性もあるんですね。

僕も志望業界を絞ってみようと思うのですが、志望業界を絞るにはどうすればいいんでしょうか・・・。

どのようなことに意識すれば後悔せずに志望業界を絞ることができるのか教えてください。

確かに、何も知識がないときには志望業界を絞る方法に迷いますよね。

志望業界の絞り方はいくつかあります。

ここでは、就活での業界の絞り方を5つ解説していきます。

「就活の教科書」編集部 カタ

就活での志望業界の絞り方
  • 絞り方①:自分の就活の軸や基準を定めて志望業界を探す
  • 絞り方②:業界ごとの条件や特色を整理する
  • 絞り方③:どうしても迷ったら消去法で消して志望業界を絞る
  • 絞り方④:興味のない業界の説明会にも参加する
  • 絞り方⑤:選考時期を考慮して受ける業界や企業を選ぶ

業界の絞り方を、それぞれ解説していきますね。

「就活の教科書」編集部 カタ

 

絞り方①:自分の就活の軸や基準を定めて志望業界を探す

就活での業界の絞り方1つ目は、「自分の就活の軸や基準を定めて志望業界を探す」です。

皆さんは、志望業界を絞る時にこんな経験をしたことはありませんか?

就活生くん

いろんな業界の説明会に行ったけど、どの業界も面白そうで、逆に志望業界を絞れなくなってしまった・・・

選択肢が多くなり過ぎた結果、なかなか志望業界を決められない就活生は多くいます。

業界の選択肢が多くなり過ぎた時には、自分の就活の軸を再確認してみると、選択肢を減らせて、志望業界を絞りやすくなります。

例えば、「転勤はあまりない業界がいい」「便利な社会の実現に貢献するためにIT系」など自分の就活の軸を参考にすると、選択肢を減らすことが出来ます。

自分の就活の軸や基準を定めて志望業界を探しましょう。

行きたい業界がない人は、志望業界の見つけ方が分かるので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。

「就活の教科書」編集部 カタ

 

絞り方②:業界ごとの条件や特色を整理する

就活での業界の絞り方2つ目は、「業界ごとの条件や特色を整理する」です。

給料面、労働時間、勤務地など業界によって条件がかなり違いがあるため、これらの情報は整理しておいた方が業界を絞りやすくなります。

例えば、「給料が比較的に高めだが、ハードワーク」「全国転勤が多い」「チームワークが他のどの業界よりも求められる」など業界によって特色があります。

自分の求める条件に近いのはどんな業界なのかを知るために、業界ごとの情報や傾向を整理してみましょう。

自分が求める条件や基準を紙に書き出しておくことで、自分の考えが可視化できるようになりますよ。

「就活の教科書」編集部 カタ

 

絞り方③:どうしても迷ったら消去法で消して志望業界を絞る

就活での業界の絞り方3つ目は、「どうしても迷ったら消去法で消して絞る」です。

「これだけは絶対嫌」のような条件に当てはまる業界を消去法で選択肢から外していく絞り方もいいでしょう。

例えば、「転勤は無しがいいからこの業界は選択肢から外そう」のようにしてみるといいです。

どの業界も魅力的でなかなか志望業界を絞れない時は、思い切って消去法で絞っていきましょう。

「~はしたくない、~は絶対なし」のように基準を設けておくと思い切って志望業界を絞れますよ。

正しい業界の選び方を知りたい人は、業界の選び方や注意点が分かるので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。

「就活の教科書」編集部 カタ

 

絞り方④:興味のない業界の説明会にも参加する

就活での業界の絞り方4つ目は、「興味のない業界の説明会にも参加する」です。

興味がなくても説明会に行ってみると、意外とそれまで気づけなかったその業界の魅力を発見できます。

それに、興味のない業界と比較しておくことで「どうしてもこの業界へ行きたいんだ」と本命業界への志望度も高めることもできます。

一度だけでもいいので、興味がない業界の説明会にも参加しておきましょう。

説明会へ行くのに気が進まなければ、まずは企業のホームページから見てみるのもいいですね。

「就活の教科書」編集部 カタ

 

絞り方⑤:選考時期を考慮して受ける業界や企業を選ぶ

就活での業界の絞り方5つ目は、「選考時期を考慮して受ける業界や企業を選ぶ」です。

例えば、ベンチャー企業やIT企業は選考時期が早いのに対し、金融業界などは選考時期が比較的遅いです。

選考の時期の違いを活かせば、金融第一志望の人は、先にベンチャー企業やIT企業を受けておくと、選考に慣れることができます。

このように、選考時期を考慮して受ける業界を調整する方法もあります。

各業界の選考時期をチェックし、まとめておくと効率的に選考に参加できますよ。

志望業界が決まらない人は、志望業界が決まらない時の対処法が分かるので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。

「就活の教科書」編集部 カタ

 

就活で業界を絞る時にやってはいけないこと3つ

就活生ちゃん

就活で業界を絞る際に気を付けておいた方がいい事はありますか?

就活生が志望業界を絞る際にやってはいけない事が大きく3つあります。

ここでは、NG例を3つ紹介しておくので、このような状態に陥っていないか確認しておきましょう。

「就活の教科書」編集部 カタ

志望業界を絞る際のNG例
  • NG例①:早い時期から志望業界を絞ってしまう
  • NG例②:イメージだけで志望業界を絞ってしまう
  • NG例③:業界の選択肢を減らしすぎて全落ちしてしまう

それぞれのNG例を解説していきますね。

「就活の教科書」編集部 カタ

 

NG例①:早い時期から志望業界を絞ってしまう

就活で志望業界を絞る時のNG例の1つ目は、「早い時期から志望業界を絞ってしまう」です。

早い時期から業界を絞ってしまうとあなたの可能性を狭めてしまいます。

例えば、8月の時点で志望業界が決まっていても、就活が本格化するまで半年以上あります。

自分がいいと思う業界が見つかっても焦らず、冬くらいまでは他の業界も検討しておくことをオススメします。

夏くらいで特定の業界に絞りすぎてしまっている人は、まだ時間があるので他の業界も調べておきましょう。

「就活の教科書」編集部 カタ

 

NG例②:イメージだけで志望業界を絞ってしまう

就活で志望業界を絞る時のNG例の2つ目は、「イメージだけで志望業界を絞ってしまう」です。

実際の業界の働き方と一般的に言われている業界のイメージは意外と違うものです。

もし、イメージだけで業界を選んでしまうと入社後にギャップを感じてしまう可能性があります。

イメージだけで業界を選んでしまわないために、募集要項の確認やOB訪問などの情報収集を念入りにしておきましょう。

また、同じ業界でも、企業によって条件や社風は異なるのでしっかり確認しておきましょう。

「就活の教科書」編集部 カタ

 

NG例③:業界の選択肢を減らしすぎて全落ちしてしまう

就活で志望業界を絞る時のNG例の3つ目は、「業界の選択肢を減らしすぎて全落ちしてしまう」です。

もし、行きたい業界の企業に全落ちした時、業界の選択肢がなければ、また一から別の志望業界を探すことになります。

全落ち後にまた一から志望業界を探し始めると時間のロスが生まれてしまいます。

受けられる企業が無くなった時に備えて、別の業界の選択肢も備しておきましょう。

考える余裕がない人も、「この業界がダメだったら次はこの業界にしよう」程度でいいので、他の選択肢も準備しておきましょう。

「就活の教科書」編集部 カタ

 

就活での業界の絞り方が分からない人がとるべき行動5つ

就活生くん

就活での志望業界の絞り方は分かりました。

具体的にどんな行動をとれば、志望業界を絞ることができるのか教えてください。

就活で志望業界を絞る時に大切なのは、業界と自分についてを知ることです。

ここでは具体的にどんな行動を取ればいいのか解説していきますね。

「就活の教科書」編集部 カタ

志望業界を絞る時に取るべき行動
  • 行動①:業界地図で色々な業界について知る
  • 行動②:インターンシップや説明会に参加して業界について知る
  • 行動③:就活の軸を作り直す
  • 行動④:OB訪問をして、実際の業界について知る
  • 行動⑤:就活エージェントを使ってプロのサポートを受ける

就活で志望業界を絞る時に取るべき行動をそれぞれ解説していきますね。

「就活の教科書」編集部 カタ

 

行動①:業界地図で色々な業界について知る

志望業界を絞るための行動の1つ目は、「業界地図を使って、色々な業界について知る」です。

業界地図には、ほとんど全ての業界の主要な企業が掲載されています。

業界地図を活用すれば、各業界の大まかな仕事内容を把握できて、業界選びの方向性を決められます。

説明会に参加するのが面倒な人は、まずは気軽に業界地図を使ってみましょう。

業界地図は、大学の図書館やキャリアセンターで貸し出しされていることもあるので、ぜひ一度確認してみてください。

「就活の教科書」編集部 カタ

 

行動②:インターンシップや説明会に参加して業界について知る

志望業界を絞るための行動の2つ目は、「インターンシップや説明会に参加して業界について知る」です。

企業の方は、その企業や業界について学生に知ってもらう事を目的としてインターンシップを開催しています。

説明会やインターンシップに参加すると「こんな企業知らなかった!」「なんかこの業界、意外と自分に合うかも」など新たな発見ができるはずです。

業界のことをネットの情報だけで判断してしまうのは危険ですので、ぜひインターンシップや説明会に参加してみましょう。

気になる業界をいくつかピックアップし、各業界1社ずつくらいは、説明会やインターンシップに参加してみましょう。

「就活の教科書」編集部 カタ

 

行動③:就活の軸を作り直す

志望業界を絞るための行動の3つ目は、「就活の軸を作り直す」です。

就活の軸は見直す回数が多ければ多いほど、より強固なものになります。

説明会参加後に「今まではこう考えていたけど、実は、~の方が自分に向いているのではないか」などと気づくことも多くあるはずです。

説明会やインターンシップに参加した時こそ、軸を定め直すチャンスですので、ぜひ就活の軸を作り直すきっかけを持つようにしましょう。

僕は、説明会やインターンシップに参加した後は、帰りの電車の中などで就活の軸を見直すようにしていました。
下記の記事では、「就活の軸」の決め方について詳しく解説しています。
まだ「就活の軸」が定まっていないという就活生は、見ておくことで「就活の軸」が定まりますよ。

「就活の教科書」編集部 カタ

 

行動④:OB訪問をして、実際の業界について知る

志望業界を絞るための行動の4つ目は、「OB訪問をして、実際の業界について知る」です。

OBの方に実際に会ってみると、「実際にどんな感じで一日が過ぎていくのか」「あまり知られていない業界の実情」など生の情報を得ることができます。

OB訪問で生の情報を知ることで、それまで業界の事が分からず不安になっていた気持ちがスッキリします。

志望業界が絞れなくて悩んでいる人は、ぜひ、OB訪問をしてみてください。

僕も、色々な業界のOB訪問をするためにMatcherというアプリを使っていました。

Matcherについて書いてある記事がありますので、興味のある方は、ぜひそちらも読んでみてください。

「就活の教科書」編集部 カタ

 

行動⑤:就活エージェントを使ってプロのサポートを受ける

志望業界を絞るための行動の5つ目は、「就活エージェントを使ってプロのサポートを受ける」です。

「就活エージェント」とは、専属のキャリアアドバイザーが無料で就活生の相談に乗ってくれるサービスです。

志望業界を絞る時には、どうしても自分の主観的な考え方に支配されてしまいがちです。

業界選びで困った時は、業界選びに客観的な視点を取り入れるために就活エージェントを利用してみましょう。

特にキャリアチケットでは、完全無料で就活のプロからサポートを受けられるのでオススメです。

キャリアチケットについての記事も載せておくので、興味のある方はぜひ読んでみてください。

「就活の教科書」編集部 カタ

 

就活で志望業界を絞るメリット3選/デメリット3選

就活生ちゃん

就活の志望業界は、本当に絞る必要があるんでしょうか・・・。

見ている業界は多ければ多いほどいいような気がしてしまいます。

見ている業界が多すぎると、候補にあがる企業が膨大な数になってしまうので、志望業界はある程度絞るのが一般的です。

「就活の教科書」編集部 カタ

実際、マイナビやリクナビに情報が掲載されている企業の数は数万にも上ります。

志望業界を絞らずに、これらの企業から自分に合った企業を見つけて就職することは至難の技です。

ただし、就活の志望業界を絞ることにはメリットもデメリットも存在します。

志望業界は3つ前後に絞るのがベストで、絞りすぎるとデメリットが大きく、絞らなさすぎるとメリットが小さくなってしまいます。

就活で志望業界を絞るメリットとデメリットは、それぞれ以下で紹介する3つが挙げられます!

「就活の教科書」編集部 カタ

就活で志望業界を絞るメリット3選/デメリット3選
  • メリット①:就活の負担が小さくなる
  • メリット②:業界ごとの準備に時間をかけられる
  • メリット③:志望動機の説得力が高まる
  • デメリット①:全落ちのリスクが高まる
  • デメリット②:他業界についての知識が浅くなる
  • デメリット③:単なるファンになってしまいやすい

それでは、就活で志望業界を絞るメリット/デメリットについて以下で1つずつ説明していきますね。

「就活の教科書」編集部 カタ

 

メリット①:就活の負担が小さくなる

就活で志望業界を絞るメリットの1つ目は、「就活の負担が小さくなる」ことです。

先ほども書いたように、新卒採用を行う企業の数は膨大にあるため、志望業界を絞らずに自分に合った企業を探し出すことは難しいです。

志望業界を絞ることで、明らかに自分には合わない企業について研究する労力をかけずに済むようにしましょう。

また受ける企業の数も、志望業界を絞った方が少なくなるため、面接が多すぎて大学の講義に出られないなんてこともなくなりますね。

志望業界を絞ることで、余裕を持って就職活動を進めることができるようになりますよ!

「就活の教科書」編集部 カタ

 

メリット②:業界ごとの準備に時間をかけられる

就活で志望業界を絞るメリットの2つ目は、「業界ごとの準備に時間をかけられる」ことです。

就職活動を始める前には、一般的には業界についての知識がないため業界研究をする必要があります。

志望業界を絞ることで、この企業研究で1つの業界にかけられる時間が増えるのです。

時間をかけた入念な業界研究をすることで、金融もメーカーもインフラも・・・など広く浅く就職活動をする他の就活生と差をつけられますよ。

志望業界を絞ることは業界研究の密度に直結するため、広く浅く就職活動をする場合と比べて選考の通過率アップが期待できます!

「就活の教科書」編集部 カタ

 

メリット③:志望動機の説得力が高まる

就活で志望業界を絞るメリットの3つ目は、「志望動機の説得力が高まる」ことです。

メリット②で書いたように、1つの業界についてより詳しい研究をすることができるようになると、その業界の事業形態や各社の社風、待遇などが分かってきます。

例えばメーカーA社と比べてメーカーB社は協調性を重視しており、チームでの仕事が得意なため志望した、というように、志望動機の説得力が高まるのです。

就活の志望業界を絞ることで、単に少し興味がある業界の1つとしてその業界を受けている就活生と差をつけましょうね。

就活の志望業界を絞るメリットは以上の3つが挙げられました。

一方で、志望業界を絞りすぎてしまうと以下のデメリットも大きくなってきます。

「就活の教科書」編集部 カタ

 

デメリット①:全落ちのリスクが高まる

就活で志望業界を絞るデメリットの1つ目は、「全落ちのリスクが高まる」ことです。

就職活動では、ある業界で働きたいと思って就職活動を始めてから、その業界が自分に合わないと気づくこともあります。

受け始めた業界が自分に合わなかった場合に、他の業界を受けていないということになれば、内定ゼロで就職留年ということもあります。

また運良く内定をゲットしたとしても、合わない会社で働いていくことは辛くなって離職する原因にもなるのです。

就職活動が本格化してから自分に合わない業界に気づく場合を考えて、志望業界の絞りすぎには注意しましょうね。

「就活の教科書」編集部 カタ

 

デメリット②:他業界についての知識が浅くなる

就活で志望業界を絞るデメリットの2つ目は、「他業界についての知識が浅くなる」ことです。

志望業界を絞ると、その業界以外の業界についての知識が浅くなりやすいです。

どんな業界も、単独でビジネスを成立させているということはなく、必ず他業界との取引や競争なども行っています。

例えば広告とテレビ、メーカーと小売などお互いに取引をしている業界は色々あり、両方にエントリーすることは志望動機を深めるきっかけになりますね。

また志望業界同士を比較することで、それぞれの業界でしかできないことも分かるため、やはり志望動機を深める助けになります。

志望業界をあまりに絞ると、広く業界を見て知識をつけ、比較なども行えている他の就活生に差をつけられてしまいますよ。

「就活の教科書」編集部 カタ

 

デメリット③:単なるファンになってしまいやすい

就活で志望業界を絞るデメリットの3つ目は、「単なるファンになってしまいやすい」ことです。

好きな製品やコンテンツを作っている業界に志望業界を絞る場合、単なる製品やコンテンツのファンになってしまっていないか気を付ける必要があります。

なぜなら企業が新卒採用で求めているのはファンではなく、自社の製品やコンテンツのファンを増やすことができる人だからです。

好きなテレビ番組や製品などがあるとき、自分がファンとして振る舞ってしまっていないか気付きづらいため、志望業界は他にも持っておくのが良いでしょう。

メディア企業やメーカーを志望業界にする就活生は、自分がファンではなく、ビジネスの対象として見ることができる志望業界も持っておくようにしましょうね!

「就活の教科書」編集部 カタ

 

就活で志望業界を絞るときにオススメの3つの時期

就活生ちゃん

就活で志望業界を絞るときは、まず就活の軸に沿って進めればいいんですね!

ちなみに、志望業界を絞るのはいつまでにやっておけばいいのでしょうか?

志望業界をいつまでに絞らなければいけないという明確な時期はありませんし、早くに絞りすぎてしまうと選択肢が狭まってしまいます。

ただ、業界によって選考の時期が異なっているため、興味のありそうな業界によっては志望業界を絞るオススメの時期が存在します。

「就活の教科書」編集部 カタ

就活で志望業界を絞るときにオススメの3つの時期
  • オススメ①:3年生の5月頃(外資系志望の場合)
  • オススメ②:3年生の7月頃(ベンチャー志望の場合)
  • オススメ③:3年生の9月頃(その他の業界志望の場合)

それでは、興味のある業界ごとの、志望業界を絞るオススメの時期を1つずつ紹介していきますね。

「就活の教科書」編集部 カタ

 

オススメ①:3年生の5月頃(外資系志望の場合)

就活で志望業界を絞るときにオススメの時期の1つ目は、3年生の5月頃です。

外資系企業は選考が始まるのが日系企業と比べて早く、選考が本格化するう3年生の夏前には志望業界を固めている必要があります。

3年生の夏に選考をする外資系企業は例えば以下のような例があります。

  • 外資系戦略コンサル:3年生の6月に夏選考のエントリー締め切り
  • 外資系投資銀行:3年生夏のインターンやジョブが12月の採用に直結

こうした外資系企業だけに志望業界を絞るのが、必ずしもいいというわけではありません。

ですが外資系企業に少しでも興味があれば、3年生の5月頃までにはこれらの企業に焦点を絞って業界/企業研究を進める必要があるでしょう。

外資系企業に興味がある就活生は、志望業界を早めに絞ることで他の就活生と差をつけることができますよ!

「就活の教科書」編集部 カタ

 

オススメ②:3年生の7月頃(ベンチャー志望の場合)

就活で志望業界を絞るときにオススメの時期の2つ目は、3年生の7月頃です。

ベンチャー企業でも、夏インターンが採用に直結するところが多くあり、3年生の夏までには志望業界を絞る必要があります。

3年生の夏のインターンが採用に直結するベンチャー企業は、例えば以下のような例があります。

メガベンチャー(サイバーエージェント/楽天/GREEなど):3年生の7〜8月頃に夏インターンのエントリー締め切り

ベンチャーにおいても外資系企業と同様、それらの企業だけに志望業界を絞らず、他の日系企業にも関心を持っておくことは大事ですね。

ですがベンチャー企業に関心があるのであれば、3年生の夏頃にこれらの企業に焦点を絞ることが、深い業界/企業研究につながるでしょう。

ベンチャー志望の就活生は、早めに志望業界を絞ることでスタートダッシュを成功させましょう!

「就活の教科書」編集部 カタ

 

オススメ③:3年生の9月頃(その他の業界志望の場合)

就活で志望業界を絞るときにオススメの時期の3つ目は、3年生の9月頃です。

外資系企業やベンチャー企業を志望しない学生は、冬インターンにエントリーするのであれば3年生の9月頃までで志望業界を絞るといいでしょう。

冬のインターンは、本選考前に企業が自分たちのことを知ってもらうために力を入れるタイミングであり、参加すれば志望動機の補強にもつながります。

また企業によっては冬のインターンで声をかけた就活生に対して早期選考を案内しているところもありますよ。

就活生ちゃん

ということは、3年生の9月までに志望業界が絞れていないともう手遅れでしょうか・・・?

いいえ、多くの企業は就活解禁日の3月1日を機に採用活動を本格化させるので、それまでに志望業界を絞ることができれば大丈夫です。

ただ早くから選考が始まったり、インターンが本選考に直結する企業も存在するため、早めに志望業界を絞ることで選択肢が広がることは事実ですね。

「就活の教科書」編集部 カタ

 

またここで紹介した以外にも、例えば特定の資格があれば選考に有利になる業界では、資格試験の実施日が志望業界を絞る上で重要になってきます。

志望業界を絞るのが早ければその分メリットはありますし、少なくとも興味のある業界の選考については3年生のうちに調べておくといいでしょう。

ただ、早くに志望業界を絞りすぎるとその業界で内定が得られなかった時に大変なので、3つ前後の業界は見ておくようにしましょうね。

また以下の記事では早期選考が存在する企業についてまとめてあるので、合わせて読んでみてくださいね!

「就活の教科書」編集部 カタ

 

 

就活で志望業界を絞る前に知っておくべき業界一覧

就活生くん

志望業界を絞る時期は遅くても手遅れにはならないけど、やっぱり早い方が有利になることはあるんですね。

僕も早速志望業界を絞ってみようと思うのですが、例えばどんな業界があるんでしょうか?

業界と言っても分け方や呼び方が様々ですが、ここではリクナビで使われている分類を参考に7つの業界に分けてみましょう。

以下の分類を、就活の志望業界を絞る時の参考にしてみてくださいね。

「就活の教科書」編集部 カタ

就活で志望業界を絞る前に知っておくべき業界一覧
  • 業界①:メーカー
  • 業界②:サービス・インフラ
  • 業界③:商社(総合・専門)
  • 業界④:銀行・証券・保険・金融
  • 業界⑤:情報(広告・通信・マスコミ)
  • 業界⑥:百貨店・専門店・流通・小売
  • 業界⑦:IT・ソフトウェア・情報処理
それでは、以下で就活で志望業界を絞る前に知っておくべき業界について1つずつ紹介していきますね。

「就活の教科書」編集部 カタ

 

業界①:メーカー

就活で志望業界を絞る前に知っておくべき業界の1つ目は、「メーカー」です。

自動車、食品、飲料などのモノを作って販売している企業はメーカーと呼ばれます。

また消費者向けに製品化されたモノだけでなく、自動車部品や金属など企業向けのモノを生産している企業もメーカーに分類できます。

モノづくりが好きな人や、人々の手元に届くモノを良くしていきたいという意欲のある人はメーカーに向いていると言えますね!

「就活の教科書」編集部 カタ

 

業界②:サービス・インフラ

就活で志望業界を絞る前に知っておくべき業界の2つ目は、「サービス・インフラ」業界です。

主に消費者や企業向けの商品を扱う点ではメーカーと同じですが、形のないモノを扱うという点で異なります。

旅行やホテルなどのサービス業や、電気、ガス、交通機関などの人々の生活になくてはならないものを提供しているところが特徴です。

商品の形にとらわれず、人の生活を支えたり喜ばせたりしたいという気持ちが強い人が向いている業界ですね。

「就活の教科書」編集部 カタ

 

業界③:商社(総合・専門)

就活で志望業界を絞る前に知っておくべき業界の3つ目は、「商社(総合・専門)」業界です。

商品をメーカーなどの生産元から買い取って小売業界に販売する仲介の業務を行う業界です。

また最近では仲介に留まらず、生産元や小売企業を買収して、商品の動き全体を扱うようにもなってきています。

商品販売の根本から変えてしまうようなスケールの大きい仕事がしたいという人にはオススメの業界です。

「就活の教科書」編集部 カタ

 

業界④:銀行・証券・保険・金融

就活で志望業界を絞る前に知っておくべき業界の4つ目は、「銀行・証券・保険・金融」業界です。

4つをまとめて金融業界と呼ばれることもあり、お金のほか株や証券などの金融商品を扱う業界です。

保険会社も金融業界に含まれ、保険料収入だけでなくその資金を使った資産運用で利益をあげています。

お金の動きに関わりたい人や、お金の面で人を助ける仕事がしたいという人にはオススメの業界です。

「就活の教科書」編集部 カタ

 

業界⑤:情報(広告・通信・マスコミ)

就活で志望業界を絞る前に知っておくべき業界の5つ目は、「情報(広告・通信・マスコミ)」です。

メディアを通じた発信に関わる企業メディアを支える通信自体に関わる企業が含まれます。

現在メディアは5G導入などによって大きな変化を迎えているため、これらの企業にはどんどん新しいことに挑戦できる環境があります。

情報発信に関わりたいという人や、これからの情報通信をより便利にしたいという意欲のある人にはオススメの業界です。

「就活の教科書」編集部 カタ

 

業界⑥:百貨店・専門店・流通・小売

就活で志望業界を絞る前に知っておくべき業界の6つ目は、「百貨店・専門店・流通・小売」業界です。

消費者に最も近いところで働くことができるという点が、この業界の特徴です。

商品そのものよりも、この業界では商品の売り方や届け方の部分を担っています。

お客様に近いところで働きたい、人の笑顔を見られる仕事がしたいという人は、この業界に向いているでしょう。

「就活の教科書」編集部 カタ

 

業界⑦:IT・ソフトウェア・情報処理

就活で志望業界を絞る前に知っておくべき業界の7つ目は、「IT・ソフトウェア・情報処理」業界です。

これらの企業は、ITの力で世の中に新たなサービスを生み出したり、生活を便利にしたりする仕事に携わっています。

エンジニアだけでなく、自社のサービスやソフトウェアを企業に売り込んだり、自ら運用して企業の業務改善に関わったりすることもできます。

ITを駆使して世の中を変えたいという意欲のある人にはオススメの業界と言えるでしょう。

「就活の教科書」編集部 カタ

 

それでも迷った時の就活での業界の絞り方

就活生くん

業界研究も自己分析も十分できていますが、それでも決定的な要因がないため志望業界を絞ることが出来ません・・・

就活での志望業界がどうしても決められない人は、少し別の観点から志望業界を決めてみるのもいいと思います。

内定のもらいやすさ、ホワイト度、年収の高さ、離職率などを紹介した記事がありますので、ぜひそちらも参考にしてみてください。

「就活の教科書」編集部 カタ

 

 

まとめ:志望業界は3つ前後に絞って就活を納得のいくものにしよう

本記事「【超簡単!】就活の志望業界絞り方5つ | 絞る時期,やってはいけないことも」はいかがだったでしょうか?

この記事では、就活での志望業界の絞り方のポイントを解説しました。

合わせて、就活で志望業界を絞る際の注意点や取るべき行動、就活の志望業界を絞るメリット/デメリットも紹介しました。

最後に就活の志望業界を絞るときにオススメの時期業界一覧も解説しました。

就活の業界選びで悩んでいる就活生の方にとって、この記事が就活がうまくいくきっかけになれば幸いです。

最後にこの記事の大切なところをまとめておきますね。

この記事のまとめ

◆ 就活で後悔しない志望業界の絞り方5つ

  • 絞り方①:自分の就活の軸や基準を定めて志望業界を探す
  • 絞り方②:業界ごとの条件や特色を整理する
  • 絞り方③:どうしても迷ったら消去法で消して志望業界を絞る
  • 絞り方④:興味のない業界の説明会にも参加しておく
  • 絞り方⑤:選考時期を考慮して受ける業界や企業を選ぶ

◆ 就活で業界を絞る時にやってはいけないこと3つ

  • NG例①:早い時期から志望業界を絞ってしまう
  • NG例②:イメージだけで志望業界を絞ってしまう
  • NG例③:業界の選択肢を減らしすぎて全落ちしてしまう

◆ 就活での業界の絞り方が分からない人がとるべき行動

  • 行動①:業界地図で色々な業界について知る
  • 行動②:インターンシップや説明会に参加して業界について知る
  • 行動③:就活の軸を作り直す
  • 行動④:OB訪問をして、実際の業界について知る
  • 行動⑤:就活エージェントを使ってプロのサポートを受ける

◆ 就活で志望業界を絞るメリット3選/デメリット3選

  • メリット①:就活の負担が小さくなる
  • メリット②:業界ごとの準備に時間をかけられる
  • メリット③:志望動機の説得力が高まる
  • デメリット①:全落ちのリスクが高まる
  • デメリット②:他業界についての知識が浅くなる
  • デメリット③:単なるファンになってしまいやすい

◆ 就活で志望業界を絞るときにオススメの3つの時期

  • オススメ①:3年生の5月頃(外資系志望の場合)
  • オススメ②:3年生の7月頃(ベンチャー志望の場合)
  • オススメ③:3年生の9月頃(その他の業界志望の場合)

◆ 就活で志望業界を絞る前に知っておくべき業界一覧

  • 業界①:メーカー
  • 業界②:サービス・インフラ
  • 業界③:商社(総合・専門)
  • 業界④:銀行・証券・保険・金融
  • 業界⑤:情報(広告・通信・マスコミ)
  • 業界⑥:百貨店・専門店・流通・小売
  • 業界⑦:IT・ソフトウェア・情報処理

就活で志望業界を絞るときはメリットとデメリットが存在し、デメリットを小さくするためには3つ前後に志望業界を絞るといいです。

また、興味のある業界によっては早期の選考があるため、早めに志望業界を絞るのがオススメでした。

さらに就活における業界は大きく7つに分けることができ、それぞれの業界に適性がありました。

あなたが就活の志望業界を絞るうえでの悩みを解決し、納得のいく内定を勝ち取ることを心から祈っています。

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「就活の教科書」編集部 カタ