- 就活のボーダーラインは4年の夏
- 就活の例年のスケジュールと内定取得率
- 就活で就職先がいつまでも決まらない人の特徴7選
- 就活で就職先がいつまでも決まらない人がすべきこと7選
- 就活で就職先がいつまでも決まらない人におすすめの就職支援サービス5選
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就活生の皆さん、こんにちは!「就活の教科書」編集部の北尾です。
この記事では就活のボーダーラインや、例年のスケジュールなどについて詳しく解説していきます。
就活生のみなさんの中で「就活をいつから始めればいいかわからない」「内定はできるだけ早く欲しい」と考える人も多いのではないでしょうか?
「就活の教科書」編集部 北尾
就活生くん
僕は、現在大学3年生なのですが、先輩の中でも内定がなかなかもらえていない人がいて、とても不安です。
就活生ちゃん
私も大学3年生なのですが、いつから就活を始めればスムーズに内定がもらえるか知りたいです。
最初はわからないことだらけで不安ですよね。
でも大丈夫です!
一緒に学んでいきましょう。
「就活の教科書」編集部 北尾
この記事では、「いつまでに就職先を決めなければならないか」や、就活の例年のスケジュール・内定取得率について詳しく解説していきます。
あわせて、就活で就職先が決まらない人の特徴・すべきこと、そのような就活生におすすめの就職支援サービスについても紹介します。
この記事を読めば、いつから就活のために動き出すべきなのかを理解でき、内定をスムーズにもらうための対策を練れます。
まだ内定がもらえず焦っている就活生も、ぜひこの記事を読んで参考にしてくださいね。
「就活の教科書」編集部 北尾
先に結論からお伝えすると、「就活がうまくいかない…」と悩んでいる就活生には、「キャリアチケット」の利用がおすすめです。
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「結局、どのサービスを使えば良いかわからない…」という方は「キャリアチケット」を使うのが一番おすすめですよ。
就活アドバイザー 京香
目次
新卒はいつまでに就活で就職先を決めないとやばいのか?
就活生ちゃん
就活は一般的に大学3年の3月から始まりますよね?
具体的にいつまでに就職先を決めなければいけない、などの目安はあるんでしょうか?
就活生くん
大学3年の3月の時点で内定を持っている人もいると聞いたことがあります。
内定取得率がどうなっているのかも知りたいです。
それでは、就職先を決めなければならないボーダーラインや、内定取得率について詳しく解説していきますね。
「就活の教科書」編集部 北尾
- 【結論】就活がやばいと思われるボーダーラインは4年の夏
- 基本情報①:就活の選考は「早期・一般・追加」選考がある
- 基本情報②:大学3回生の3月に8.7%の学生は内定を持っている
【結論】就活がやばいと思われるボーダーラインは4年の夏
就活がやばいと思われるボーダーラインは大学4年の夏だと言われています。
ある調査によると、7月1日時点で就活を続けている学生は全体の28.5%で、8月1日時点では18.1%という結果が出ています。
よって、多くの人たちは遅くても3月から就活を始め、7月~8月には就活を終えていることになります。
また、採用活動は8月までと決めている企業もあり、最近では選考を行う時期が早まっている傾向もあります。
11月以降には、内定辞退者の枠を埋めるために追加選考が行われることがありますが、職種が限られることが多いです。
就活は、長期化すればするほどエントリーできる企業も減ってくるので、なるべく早く動き出したほうが良さそうですね。
「就活の教科書」編集部 北尾
就活の選考は「早期・一般・追加」選考がある
まず初めに、就活の選考には「早期・一般・追加」選考があります。
- 早期選考:3月以前に実施される選考/インターンや説明会の参加からなどの別ルートを用いた選考
- 一般選考:3月の情報解禁以降の選考/主に書類・筆記テスト・面接などを通して企業が採用者を選ぶ一般的な選考
- 追加選考:春の選考の後の秋頃/主に内定者の枠を埋めるために行う選考
最近では3月・4月に内定を出す企業も増えており、一般選考においても5月・6月に内定を出す企業がほとんどです。
ですので、早期選考や一般選考に乗り遅れてしまうと追加選考を考えるしかなく、就活においては不利になってしまいます。
ちなみに、早期選考が多くなっているのは、サマーインターンからそのまま選考に進む流れが多くなっているからです。
「就活の教科書」編集部 北尾
大学3回生の3月に8.7%の学生は内定を持っている
実は、大学3回生の3月には、8.7%の学生は内定を持っていると言われています。
一般選考の場合、就活解禁日と呼ばれる3月1日から説明会やエントリー、ESの受付が始まります。
ただ、経団連に加盟していないベンチャー企業・中小企業、また外資系企業は3月以前に選考を開始しています。
そのため、3月の時点で8.7%の学生は既に内定を持っている状態になるのです。
一般選考が始まるタイミングで、既に内定を持っている人がいるというのは驚きですよね。
「就活の教科書」編集部 北尾
「内定がもらえない…」「1人で就活を続けるのが辛い」という方は、内定者が選んだ就活エージェントのおすすめを参考にしてみてください。
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就活アドバイザー 京香
【やばい】新卒就活で就職先がいつまでも決まらない人がすべきこと11選
就活生くん
就職先がいつまでも決まらない人の特徴が自分にも当てはまる気がします。
就職先がいつまでも決まらない人ができる対策はありますか?
はい、対策法はありますよ!
ここでは、就活で就職先がいつまでも決まらない人がすべきこと7選を紹介します。
「就活の教科書」編集部 北尾
- すべきこと:逆求人サービスを使い、企業からオファーをもらう
- すべきこと:秋採用をしている企業にエントリーする
- すべきこと:就活の目標を決める
- すべきこと:就活を振り返り改善点を改善する
- すべきこと:内定をもらいやすい企業を受けてみる
- すべきこと:今まで考えていなかった業界も見てみる
- すべきこと:合同説明会に参加する
- すべきこと:大学やハローワークに相談する
- すべきこと:就活支援サービスに登録する
- すべきこと:就職浪人をして就活の時期をずらす
- すべきこと:大学院への進学を検討する
すべきこと:逆求人サービスを使い、企業からオファーをもらう
内定や就職先がいつまでも決まらない人がすべきことは、「逆求人サービスを使い、企業からオファーをもらう」です。
逆求人サービスとは、プロフィールを書くだけで、あなたに興味を持った企業から直接スカウトを受け取れるサービスのことです。
逆求人サービスを使えば、手間をかけずにたくさんの企業を知ることが出来ますよ。
数ある逆求人アプリの中でも特におすすめなのが、キャリアチケットスカウトです。
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「就活上手くいかない…」「自分らしく働きたい!」と思っている方は、ぜひ利用してみてくださいね。
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就活アドバイザー 京香
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「スカウトがもらえるか不安…」「キャリアチケットスカウトって実際どう?」など不安な方は、ぜひ以下の記事も参考にしてみてくださいね。
キャリアチケットスカウトを利用すべき就活生の特徴や、利用するメリットなどについて詳しく解説しています。
就活アドバイザー 京香
すべきこと:秋採用をしている企業にエントリーする
内定や就職先がいつまでも決まらない人がすべきことは、秋採用をしている企業にエントリーすることです。
秋採用を行なっている企業には、春夏の採用で足りなかった企業だけではなく、隠れた優良企業も存在します。
ただ、大企業の場合は「内定辞退者の出た限られた枠でのみ」追加選考が行われることが多いので注意しましょう。
一般的には、秋採用は7月から12月の間に行われ、規模は春採用の25%くらいだと考えましょう。
多くの場合、秋採用のステップは以下の通りです。
- STEP①:7月~8月に会社説明会実施
- STEP②:8月~9月の間に一次面接を実施
- STEP③:9月~10月の間に二次面接を実施
- STEP④:10月~11月の間に最終面接実施
- STEP⑤:12月~年明けに内定を出す
以下の記事では秋採用を募集している企業の一覧や、探し方について詳しく解説しています。
秋採用の企業への応募を考えている人はぜひ読んでみてください!
「就活の教科書」編集部 北尾
すべきこと:就活の目標を決める
内定や就職先がいつまでも決まらない人がすべきことは、就活の目標を決めることです。
就活の目標は内定をもらうことでもありますが、何よりも大切なことは自分に合った企業で活躍することです。
内定だけを重要視すると、自分が行きたくない業界や、自分に合わない業界で就職してしまうリスクもあります。
内定獲得を最終目標にするのではなく、自分が働きたい企業で働くことを目標にしましょう。
そうすることによって、そのために今何をしなければならないのか明確にわかってきます。
すべきこと:就活を振り返り改善点を改善する
内定や就職先がいつまでも決まらない人がすべきことは、就活を振り返り改善点を改善することです。
就活は選考を受けて終わるものではなく、その後の選考のために反省を活かすというプロセスでもあります。
選考が終わり、反省や改善がないようではその後も同じことが原因でうまくいかないかもしれません。
選考過程で失敗したとしても、その後に活かせるチャンスだと思い反省と改善を怠らないようにしましょう。
第一希望の選考のために、志望度の低い企業の選考で練習する就活生もいますね。
「就活の教科書」編集部 北尾
すべきこと:内定をもらいやすい企業を受けてみる
内定や就職先がいつまでも決まらない人がすべきことは、「内定をもらいやすい企業を受けてみる」です。
例えば、知名度が低い業界や不人気業界は内定が出やすいです。
内定を1つ持っておくだけでも、気持ちに余裕が出てくるので、そのような内定が出やすい企業にエントリーしておくのもアリです。
「隠れ優良企業で自分らしく働ける企業に就職したい!」という方は「キャリアチケットスカウト」「Lognavi」を使うのが一番おすすめです。
キャリアチケットスカウトを使うと、たった5問の質問に答えるだけで、あなたのキャリアに対する考え方を診断してくれるので、あなたに合う企業がわかります。
また、Lognaviを使うと、SPIやWebテストの模擬練習もでき、あなたのプロフィール次第で有名企業からスカウトが来ます。
すでに多くの就活生が利用しており、運がよければ優良企業の選考も一部スキップできるので、就活を有利に進められますよ。
就活アドバイザー 京香
不人気だったり、知名度が低いだけで、実はそのような業界の中にも優良企業はたくさんあります。
「就活の教科書」編集部
すべきこと:今まで考えていなかった業界も見てみる
内定や就職先がいつまでも決まらない人がすべきことは、「今まで考えていなかった業界も見る」です。
もし、今まで、有名企業や特定の業界に絞って就活をしてしまっている人は、思い切って今まで見ていなかった業界の説明会に参加してみましょう。
きっと、思いもよらない出会いや気づきを得ることが出来るはずです。
就活生くん
でも、どうやって説明会に参加する企業を選べばいいのかわかりません。
それなら、興味のある企業に関連した業界やその企業と取引のある業界などに目を広げてみましょう。
業界地図などを見てみると、業界ごとに関連した会社などの存在を知ることができますよ。
以下の記事では、もっと詳しく業界研究のやり方が紹介されているので、ぜひ参考にしてみてください。
「就活の教科書」編集部
すべきこと:合同説明会に参加する
内定や就職先がいつまでも決まらない人がすべきことは、「合同説明会に参加する」です。
様々な業界の企業の説明会を聞いたり、採用担当者の方とお話しをしたりすることで、今まで興味のなかった業界を知るきっかけを持つことができます。
気になる業界がないと悩んでいる就活生の方も、ただ業界を、「知らないだけ」の可能性があります。
複数の就活イベントに参加して、色々な企業や業界と触れることで、本当に自分が行きたい業界を絞ることができます。
そして、就活イベントの中でもおすすめは、Meets Company(ミーツカンパニー)です。
Meets Company(ミーツカンパニー)は選考直結イベントで同時に2~8社並行して選考に進める点が特徴です。
人気サービスなので、まだ利用していない人は、ぜひ一度利用することをおすすめします。
>>Meets Company(ミーツカンパニー)の就活イベントに参加してみる
すべきこと:大学やハローワークに相談する
内定や就職先がいつまでも決まらない人がすべきことは、大学やハローワークに相談することです。
大学のキャリアセンターは求人情報の紹介のほかにも、ESの添削や模擬面接などの就職支援サービスも提供しています。
また、ハローワークも新卒対象の就職支援を行なっており、履歴書の添削や求人情報の紹介も受けることができます。
志望企業が見つからない人は、大学のキャリアセンターやハローワークを活用してみましょう。
「とにかく頼れるものには頼る!」という精神が就活では大切になってくるようですね。
「就活の教科書」編集部 北尾
すべきこと:就活支援サービスに登録する
内定や就職先がいつまでも決まらない人がすべきことは、就活支援サービスに登録することです。
就活支援サービスでは、面接の練習・ESの添削・自己分析のサポートを行なっています。
自己分析の仕方や面接での回答の仕方がわからなかったりする人は、就活支援サービスに登録することをお勧めします。
就職活動では、客観的な視点を持つ他者に意見を聞くことや、サポートしてもらうことが非常に大切になってきます。
後述の就職支援サービスのおすすめ5選もぜひ参考にしてくださいね!
「就活の教科書」編集部 北尾
すべきこと:就職浪人をして就活の時期をずらす
内定や就職先がいつまでも決まらない人がすべきことは、就職浪人をして就活の時期をずらすことです。
就職浪人とは、大学を卒業しても就活を続ける就活生のことを指します。
就活生全体では3%が就職浪人の就活生だと言われています。
就職浪人をする理由は様々ですが「どうしても入りたい企業がある」や「留学したい」など強い意志のある人もいます。
就職浪人は、新卒というアイデンティティがないため、強い意志がないと就活に成功するのは難しいかもしれません。
ですが、「どうしても目指したい企業がある」「この業界で絶対に働きたい」と高い志で行動できる人にはおすすめです。
就職浪人のメリット・デメリットや、就職浪人は不利になるかなどを以下の記事で詳しく解説しています。
「就職浪人をしようかな」と考えている人や、興味がある人は読んでみてください。
また、YouTube動画でも就職浪人や就職留年について簡単に解説しています。
参考にしてみてください!
「就活の教科書」編集部 北尾
⇒ 【経験者が語る】就職浪人/就職留年のメリット・デメリット | 決意した際にすべき行動も【就活:転職】
すべきこと:大学院への進学を検討する
内定や就職先がいつまでも決まらない人がすべきことは、大学院への進学を検討することです。
「就活で疲れきってしまった」「入りたい企業がない」と思う人は、大学院への進学も考えてみましょう。
大学院に進学する場合、進学試験の日程や学費のことも考慮しなければいけません。
大学院進学によって、専門分野の強みができたり、数年後に就活をする際に役立つ可能性があります。
特に理系は、専門的な知識を深め、その知識をそのまま就職で活かすことのできる傾向にあります。
ですが、文系の人は、大学院で専門知識を身につけても就活に活かすのは難しいかもしれません。
「さらに深く学びたい」という思いのある人は、大学院への進学も視野に入れてみましょう。
大学院進学には時間とお金のコストもあるため、勉強したいことがない人は厳しいかもしれませんね・・・
「就活の教科書」編集部 北尾
また、就活が決まらなかったり、持ち駒がなくなったりすると不安ですよね。
以下の記事では、就活の持ち駒の増やし方や志望企業に全落ちしてしまった時の対処法について詳しく解説しているので、ぜひ読んでみてください。
「就活の教科書」編集部 北尾
「就活なかなかうまくいかない…どうすれば…」という方は「キャリアチケット」を使うのが一番おすすめです。
キャリアチケットは、あなたらしく働け、あなたの強みを生かせる優良企業を紹介してくれます。
利用すれば、就活に対する悩みや不安が解消され、選考対策もしてくれるので就活の自信がついてきますよ。
就活生の5人に1人が利用しているなど実績もあるので、納得できる就職をしたい方はぜひ見てみてくださいね。
就活アドバイザー 京香
当サイトがおすすめする就活エージェントは以下の記事にまとめていますので、合わせて参考にしてください。
【24卒向け】「就活やばい…」と思う就活生におすすめの就活エージェント
就活生くん
ESや面接で落ちてしまい、就活がなかなか上手くいきません…どうやって対策すれば良いのでしょうか?
まだ無い内定状態です。
就活がうまくいかず、どうすれば良いかわからない就活生は、就活のプロに頼るのが一番おすすめです。
例えば、あなたに合うアドバイザーを自分で選び、面接対策などの選考対策をしっかりとしたい方向けのサービスや、ベンチャー志望・IT企業志望の方向けのサービスがありますよ。
あなたの将来を考えられるサービスを紹介しますね。
就活アドバイザー 京香
内定をサポートしてくれる就活エージェントについては、「【内定者が選んだ】就活エージェントおすすめ15選 | 実際の評判,サポート内容も」という記事で解説していますので、あわせて読んでみてくださいね。
就活アドバイザー 京香
キャリアチケット(最短2週間で内定獲得、ES添削/面接対策も)
「就活の教科書」編集部がおすすめする就活エージェントは、「キャリアチケット」です。- ポイント①:就活のプロのサポートによって短期で内定がもらえる
- ポイント②:個別の面接対策を何度も行ってくれる
- ポイント③:ES添削・厳選された170社の優良企業の紹介や推薦が受けられる
- ポイント④:Web/オンライン面談も可能なので地方からでも利用できる
- ポイント⑤:内定率78%UP・年間1万3000人以上の就活を支えるなど実績豊富
- おすすめな人①:自分に合った企業の内定がすぐに欲しい人
- おすすめな人②:もう大量にエントリーしたくない人
- おすすめな人③:的確なフィードバックをもらって有利に就活したい人
- 評判①:就活軸に合わせた企業を紹介してくれた
- 評判②:親身に相談に乗ってくれた
- 評判③:対応が丁寧だった
- 評判④:オンライン面談ができるため地方でも利用できた
- 評判⑤:約1ヶ月で内定を獲得できた
キャリアチケットっていう就活支援団体がカウンセリングとか就活相談を無料でやってるくれるのさ!場所は東京の渋谷とかだけど、一度受けたらラインで遠くからでも相談できる!!俺の中では1番タメになった気がした!!
— さわべぇ。 (@0720Bbc) January 20, 2018
就活アドバイザー 京香
キャリアチケットのリアルな口コミや評判を知りたい方は、こちらの記事も読んでみてくださいね。
DiG UP CAREER(満足度90%、選考フィードバックがもらえる)
「就活の教科書」編集部がおすすめする就活エージェントは、「DiG UP CAREER」です。- ポイント①:サポートが手厚く満足度90%、友人紹介率60%
- ポイント②:企業から選考フィードバックがもらえる
- ポイント③:他社ナビにはない非公開求人がある
- ポイント④:LINEでの相談に対応しているから、リクルーターに気軽に相談できる
- ポイント⑤:納得できるまで就職活動を続けられる
就活アドバイザー 京香
レバテックルーキー(ITエンジニア特化キャリア支援)
「就活の教科書」編集部がおすすめする就活エージェントは、「レバテックルーキー」です。
- ポイント①:IT業界の豊富な人脈/ノウハウがあるプロがあなたの強みを分析してくれる
- ポイント②:IT就活のプロからのIT企業向けのES添削・ポートフォリオ作成のサポートあり
- ポイント③:大手〜ベンチャーまで優良IT企業5,000社以上からあなたに合ったIT企業を紹介
レバテックルーキーを利用することで、IT業界を熟知したIT就活のプロからの手厚い選考サポートを受けられます。
「自分の強みをIT企業で活かしたい」「IT企業に興味がある」という方は、レバテックルーキーを利用してみてください。
就活アドバイザー 京香
「レバテックルーキーの口コミ、評判ってどうなの?」という就活生は、こちらの記事も読んでみてくださいね。
キャリアセレクト(ITエンジニア特化キャリア支援)
「就活の教科書」編集部がおすすめする就活エージェントは、「キャリアセレクト」です。
- ポイント①:Web・ゲーム・ソフトウェアに特化した就活ができる
- ポイント②:1人ひとりに専属アドバイザーが付き選考をサポート
- ポイント③:企業の非公開情報・公開されていない選考対策法が知れる
キャリアセレクトを利用すると、自己分析・企業研究から手助けしてもらえ、手厚い選考対策も受けることができます。
もちろん全て無料ですので、「エンジニアとして就職したい…」と少しでも興味のある方は、相談してみてくださいね。
就活アドバイザー 京香
「キャリアセレクトってどうなんだろう…」と不安な方は、以下の記事も合わせて読んでみてください。
就活アドバイザー 京香
ITエンジニアを目指す就活生におすすめのサイトについては、こちらの記事で解説していますので、ぜひ参考にしてください。
【23卒向け】「就活やばい…」と思う就活生におすすめの就活エージェント
新卒就活で就職先がいつまでも決まらない人におすすめの就職支援サービス3選
就活で就職先がいつまでも決まらない人は、就職支援サービスに登録するのがおすすめです。
ここでは、そんな就活生におすすめの就職支援サービス3選を紹介します。
「就活の教科書」編集部 北尾
- サービス①:unistyle
- サービス②:キャリアパーク就職エージェント
- サービス③:JOBTV
サービス①:unistyle
就活で就職先がいつまでも決まらない人におすすめの就職支援サービスの1つ目は、unistyleです。
unistyleは就活に関する情報が多く載っており、大手企業の内定者のESも見ることができます。
就活や内定者のESなど、就活に関して豊富な情報量を誇るunistyleはこんな人におすすめです。
- 大手企業を志望する就活生
- 難関企業を目指している就活生
- 「ESや自己分析をもっと良くしたい」と考えている就活生
unistyleについてさらに知りたい人は、以下の記事で詳しく解説しているので、読んでみてください。
サービス②:キャリアパーク就職エージェント
就活で就職先がいつまでも決まらない人におすすめの就職支援サービスの2つ目は、キャリアパーク就職エージェントです。
キャリアパーク就職エージェントは、就活生に寄り添い、自己分析・ESなどのサポートもしてくれる就職支援サービスです。
わからないことが多かったり、第三者の意見が欲しい人におすすめです。
キャリアパーク就職エージェントのサポート内容は以下の通りです。
- サポート内容①:無料で5回以上の就活相談
- サポート内容②:最短3日で内定できる特別選考ルートを紹介
- サポート内容③:全国417万社から厳選した企業紹介
キャリアパーク就職エージェントについてさらに知りたい人は、以下の記事で詳しく解説しているので、読んでみてください。
サービス③:JOBTV
就活で就職先がいつまでも決まらない人におすすめの就職支援サービスの3つ目は、JOBTVです。
JOBTVでは企業と就活生の情報を動画で配信しており、実際に興味のある企業にエントリーすることもできます。
実際に内定につながるオファーをもらう可能性もあるので、選択肢を増やしたい就活生におすすめです。
JOBTVのサービス内容と特徴は以下の通りです。
- 特徴①:さまざまな企業の会社説明会が無料で見れる
- 特徴②:プロフィールと自己PR動画を送るだけでエントリーできる
- 特徴③:「自己紹介動画」「自己PR動画」「特技動画」を掲載できる
- 特徴④:企業から直接オファーが来ることがある
- 特徴⑤:企業とマッチングした後はメッセージのやり取りができる
JOBTVについてさらに知りたい人は、以下の記事で詳しく解説しているので、読んでみてください。
ここで紹介したサービスの他にもおすすめの就職支援サービスを知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。
内定者が選んだ就活支援サービスのおすすめ15選について詳しく解説しています。
「就活の教科書」編集部 北尾
就活で就職先がいつまでも決まらない人の特徴11選
就活生くん
就活のスケジュールはよくわかりました!
ところで、就活で就職先がいつまでも決まらない人とはどんな人なのでしょうか?
実は、就職先がいつまでも決まらない人には特徴があります。
ここからは、就活で就職先がいつまでも決まらない人の特徴の7つを紹介します。
「就活の教科書」編集部 北尾
- 特徴①:業界や企業のこだわりが強すぎる
- 特徴②:ESが弱い
- 特徴③:志望動機が薄い
- 特徴④:自己分析がしっかりできていない
- 特徴⑤:業界/企業分析がしっかりできていない
- 特徴⑥:回答に一貫性がない
- 特徴⑦:就活の目標がない
- 特徴⑧:やる気や熱意が上手く伝わっていない
- 特徴⑨:印象が良くない
- 特徴⑩:面接慣れできていない
- 特徴⑪:グループディスカッションやテストの対策不足
特徴①:業界や企業のこだわりが強すぎる
就活で就職先がいつまでも決まらない人の特徴の1つめは、こだわりが強すぎることです。
就職が決まらない原因に「業界を絞り過ぎ」「志望先を有名企業に絞りすぎて、あまりエントリーしていない」ことがあります。
以下のような経験はありませんか?
就活生くん
情報収集ができていないので、僕はとりあえず有名企業しかエントリーしていません。
就活生ちゃん
私は、入りたい業界が決まっているので、その業界以外はエントリーしていません。
これは、難易度の高い有名企業や特定の業界にばかりこだわりすぎていて、なかなか内定が決まらないパターンです。
このように、有名企業や特定の業界に絞って就職活動をしてしまうとエントリーできる企業の数も少なくなり、内定をもらえる確率も下がってしまいます。
志望業界を絞り過ぎていると、受けれる企業数が減り内定が決まりにくくなります。
就職先を選ぶ上で、自分のこだわりを持ち、自分に合った企業を見つけることは大切です。
ですが、あまりにこだわりが強いと選択肢が少なくなり、視野も狭くなってしまいます。
就活をする中で、100%納得できる働き方ができる企業を見つけるのはかなり難しいです。
そのため、「何に妥協できるか」「何を一番重要視しているか」を考えながら企業選びをしていきましょう。
第一志望の業界と似ている業界も視野に入れてみるなど、なるべく業界を絞り過ぎないようにしましょう。
業界を絞らず、いろんな業界を受けることでそれまで気づかなかった自分にあった業界が見つかることだってあります。
「就活の教科書」編集部
特徴②:ESが弱い
就活で就職先がいつまでも決まらない人の特徴の2つめは、ESが弱いことです。
ESの記入量が少ない人・あいまいな書き方をしている人はやはり採用担当者に不安を感じさせてしまいます。
たとえ文量が十分であっても、内容があやふやでいい加減なESでは書類選考は通過しづらくなってしまいます。
うまくエントリーシートが書けていない原因は主に二つあります。
- 原因①:自己流で書いてしまっているため相手に伝わらない。
- 原因②:自己分析が不十分であるため、エントリーシートの内容に一貫性がない。
就活でエントリーが通らない人は、自己流で自己分析やエントリーを書いてしまっている場合が多いです。
エントリーシートには客観性が必要です。
客観性を持たせるために、自己分析やエントリーシートを第三者にチェックしてもらうなどしましょう。
志望動機・自己PRなど、その企業が求める人物像と照らし合わせて強みを伝えるのも大切なことです。
ESはしっかりと企業研究をした上で、自己分析を重ねしっかりと書くようにしましょう。
ESの書き方・ESが通過しない理由など、ESについてさらに知りたい方は以下の記事も読んでみてください。
「就活の教科書」編集部 北尾
特徴③:志望動機が薄い
就活で就職先がいつまでも決まらない人の特徴の3つめは、志望動機が薄いことです。
書類選考や面接などの就活のフローの中でも、志望動機は何度も聞かれる重要な項目です。
その志望動機が薄いと、「なぜその企業で働きたいのか」という気持ちが全く伝わりません。
また、他の企業でも使った志望動機を使い回ししていると、的外れなことを言ってしまう可能性もあります。
企業研究・業界研究をした上で、「なぜ多くある企業の中でもその企業なのか」を明確に伝えられるようにしましょう。
また、その企業で活かすことのできる自分の強みも合わせて伝えられるようにしておきましょう。
志望動機の書き方・印象の高め方・まとめ方などについて知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください!
「就活の教科書」編集部 北尾
特徴④:自己分析がしっかりできていない
就活で就職先がいつまでも決まらない人の特徴の4つめは、自己分析がしっかりできていないことです。
自己分析は、自分の持つ価値観や、経験や考えを整理し、得意不得意・好き嫌いなどを自ら分析することです。
自己分析をしっかりすることで、「自分にどんな素質があるのか」「どんな環境で働きたいのか」がわかってきます。
有名企業をとにかく受けていくのではなく、自分の能力を発揮できそうな企業や、興味のある分野を目指す方が建設的です。
企業選びの際もスムーズに進むように、自己分析はしっかりと行いましょう。
自己分析テストのおすすめや、自己分析のやり方については以下の記事で詳しく解説しています。
興味のある方は読んでみてください!
「就活の教科書」編集部 北尾
特徴⑤:業界/企業分析がしっかりできていない
就活で就職先がいつまでも決まらない人の特徴の5つめは、業界/企業分析がしっかりできていないことです。
業界/企業分析は、自分がどこの業界/企業に合っているのか見極めるために行うものです。
「どの業界/企業に行きたいのか」「どこで強みを活かせるのか」をはっきりさせるためにも、業界/企業分析は必要です。
業界/企業分析をしてこそ、自分の志向に合った企業を見つけやすくなり、就活もスムーズに行えます。
「業界/企業分析で失敗したくない!」と思う人はぜひ以下の記事も読んでみてください!
「就活の教科書」編集部 北尾
特徴⑥:回答に一貫性がない
就活で就職先がいつまでも決まらない人の特徴の6つめは、回答に一貫性がないことです。
企業は面接をすることによって、聞かれたことに適切に答えられるか、一貫性のある行動かどうかを判断しています。
質問の意図や意味を理解しないままで答えると、不確かで一貫性のない回答になってしまいます。
質問を聞いたときに、その質問の意図を正確に理解し、的確に答えるためにも面接の練習は欠かせません。
特徴⑦:就活の目標がない
就活で就職先がいつまでも決まらない人の特徴の7つめは、就活の目標がないことです。
就活の目標が特にないままで、就活を続けるのはかなり辛いことです。
就活を長く続けても、必ずしも良い結果が出るとも限りません。
就活を始める前に目標を立てるのがベストですが、現在就活中であっても目標を持って就活をした方が効果的です。
就活の目標とともにスケジュールも一緒に設定すると、順序立てて進められるのでおすすめです。
特徴⑧:やる気や熱意が上手く伝わっていない
就職が決まらない原因の8つ目は「やる気や熱意が上手く伝わっていない」です。
数えきれない程多くの就活生が選考を受けており、その中から選ばられるには、やる気や熱意を伝える必要があります。
自分ではきちんと熱意を伝えているつもりでも、意外と伝わっていない事が多いです。
その企業でないとダメな理由をなど、志望度の高さがもっと伝えられるように工夫してみましょう。
その企業でないといけない理由は、他の企業や業界と比較してみると結構考えやすいですよ。
「就活の教科書」編集部
特徴⑨:印象が良くない
就職が決まらない原因の9つ目は「印象が良くない」です。
就活ではあらゆる面で印象が大切となってきます。
例えば、話し方、声のトーン、礼の仕方、服装、髪型などあらゆる面で印象が評価されています。
自分の悪い所を普段から意識して、面接で悪い印象を与えないように気をつけましょう。
声のトーンや話し方に自信がない人は、練習の時に自分の声を録音してチェックしてみると良いです。
「就活の教科書」編集部
特徴⑩:グループディスカッションやテストの対策不足
就職が決まらない原因の10個目は「グループディスカッションやテストの対策不足」です。
グループディスカッションでは、グループでの立ち回りやコミュニケーションなど選考に通過するためのコツがあります。
また、SPIや玉手箱などのテストは初見では難しいため、事前にしっかり対策しておく必要があります。
グループディスカッションやテストは対策次第で通過率が大きく変わってくるので、しっかり準備しておきましょう。
「就活の教科書」編集部
特徴⑪:自己分析が足りていない
就職が決まらない原因の11個目は「自己分析や業界研究が足りず、志望度が伝わっていない」です。
以下のようなことはありませんか?
就活生くん
自己分析はできているけど、「それで、なぜこの会社にはいりたいのですか?」の質問が来た時には、言葉に詰まってしまいます。
自己分析と業界、会社の志望理由がマッチしていないとよく言われます。
就活では、面接官に自分のことについて説明し、そのうえでなぜその企業を志望するのか説明して、納得させなければなりません。
そのため、自己分析や業界研究を入念にするのはもちろんですが、筋の通った志望動機を作り、その企業で働いているイメージを面接官の方にもってもらう必要があります。
もう一度、自己分析や業界研究を行い、なぜその企業に入りたいのかロジックの通った志望理由を考えてみましょう。
自己分析や業界研究を充実させて志望動機を作りましょう。
客観的な視点を取り入れるためにも、友人など第三者に手伝ってもらいましょう。
「就活の教科書」編集部
また、以下の記事でも内定がもらえない人の特徴について詳しく解説しているので、ぜひ読んでみてください。
「就活の教科書」編集部 北尾
内定が決まらない人の就活改善方法
就活生くん
内定が決まらない時に簡単にできる対処法については理解できました。
けど、本当に簡単にできる対処法だけで十分なのでしょうか?
簡単にできる対処法以外にも以下で解説する4つのことを追加するとさらに内定がもらいやすくなりますよ。
内定が決まらない時に追加でやった方がいい対処法は以下の4つです。
「就活の教科書」編集部
- 対処法①:業界にこだわらず、自分に合った職種(仕事内容)を探す
- 対処法②:エントリーシートを第三者に添削してもらう
- 対処法③:自己分析を友人に聞いてもらう
- 対処法④:友人などに頼んで面接練習をしてもらう
- 対処法⑤:面接に落ちた原因を分析し改善する
内定が決まらない時の改善方法についてそれぞれ解説していきますね。
「就活の教科書」編集部
対処法①:業界にこだわらず、自分に合った職種(仕事内容)を探す
内定が決まらない時の改善方法1つ目は、「業界にこだわらず、自分に合った職種(仕事内容)を探す」です。
業界分析にばかりこだわりすぎて、職種(自分がどんな仕事をするのか)について考えられていない人が多いです。
入社後、自分がどんな仕事内容をするのかに着目することで、自分の適性を見つけられます。
具体的な方法としては、「企業のHPで募集職種を確認する」「OB訪問をして、各職種の実際の働き方を確認する」などです。
自分に適性のある職種を探し、それを基に応募すれば、内定が決まる確率も上がるはずです。
就活生ちゃん
なるほど、私は自分が行きたい業界や企業を探すことばかりにとらわれていました。
職種や仕事内容について調べたら働いている姿がイメージできて悩みが解決しそうです。
対処法②:エントリーシートを第三者に添削してもらう
内定が決まらない時の改善方法の2つ目は、「エントリーシートを第三者に添削してもらう」です。
エントリーシートで落とされる人は構成や表現に問題の可能性があるので、他人に見てもらうことで改善が期待できます。
例えば、エントリシートはPREP構成を意識することが必要などです。
どんなに優秀な人でも、気づかないうちに、エントリーシートや面接で自己流の表現方法を使ってしまうものなので、友人など第三者からの視点を取り入れるようにしましょう。
第三者からのアドバイスによって、「ここはこの表現の方が分かりやすい」「~な強みって、実は~なところでも役に立つんじゃない?」など新たな発見や気づきを得られます。
エントリーシートで落選すると、自分の力を発揮できず不完全燃焼に終わるので、第三者からのエントリーシートの添削をお願いしてみてください。
私は大学のキャリアセンター、就職エージェント、父などたくさんの人にエントリーシートを見てもらいました。
その結果、エントリーシートはほぼ通過していたのでオススメです。
「就活の教科書」編集部
就活生くん
なるほど、自己流から早く脱出して、面接官に伝わりやすい表現を見つけないといけないですね。
でも、エントリーシートを第三者に添削してもらうといっても、友人以外で誰に頼めばいいのか分からないです。
せっかくなので、友人以外の人にも添削をお願いしたいです。
エントリーシートの添削でオススメのサービスがいくつかあります。
それぞれのサービスに特徴があるので、自分に合った添削サービスの利用を検討してみてはいかがでしょうか?
以下に、添削サービスについて紹介した記事を載せておきます。
合わせて、第三者からの視点を取り入れるための他己分析の記事も紹介しておきます。
「就活の教科書」編集部
対処法③:自己分析を友人に聞いてもらう
内定が決まらない時の改善方法の3つ目は、「自己分析を友人に聞いてもらう」です。
自己分析は自分では普通だと考えることでも、他人に話してみると疑問に思われることがあるからです。
例えば、「仕事は困っている人を助けるためにするべきだ」という人がいる一方、「成長している人をより良くするために行うべきだ」という考えがあることなどです。
他人に話すことで自分では気づかなかった当たり前のことに気付き、自己分析を掘り下げていくことができます。
就職が決まらない人は自己分析が足りていない人が多い傾向にあります。
友人に聞いて、自分を掘り下げ、内定を獲得できるようにしましょう。
「就活の教科書」編集部
対処法④:友人などに頼んで面接練習をしてもらう
内定が決まらない時の改善方法の4つ目は、「友人などに頼んで面接練習をしてもらう」です。
就職が決まらない人は、自分の考えや思いを言語化できていないことが多いです。
例えば、「なぜ辛くても乗り切れたんですか」に対して、理由はあっても、話してみると説明できないなどです。
言語化できていないと、面接官は「頑張ったんだろうけどよく分からない」と感じ、マイナス評価をつけてしまいます。
就職活動では、面接は避けては通れません。
普段は話すことが得意な人でも、面接本番になるとその場の雰囲気に流されて、緊張してしまったり、話が飛んでしまったりすることもあります。
友人などの第三者に面接練習をお願いして、話し方のフィードバックなどをしてもらい、面接慣れしておきましょう。
本番のつもりで、緊張感をもって練習をして、本番で実力を発揮できるように準備しておきましょう。
私も経験や思いが伝わらず、言語化するのは苦労しました。
しかし、面接の練習を重ねることで改善できるようになりました。
緊張感をもって練習するために、友人だけでなく、学校のキャリアセンターの方などにもお願いしてみましょう。
「就活の教科書」編集部
対処法⑤:面接に落ちた原因を分析し改善する
内定が決まらない時の改善方法の5つ目は、「面接に落ちた原因を分析し改善する」です。
就職が決まらない人は面接で落ちた原因を分析せず、同じ過ちを何度も繰り返している可能性があるからです。
例えば、今回の面接官の質問は答えられなかったけど、もう同じ質問は来ないだろうし、休憩しようなどと考えることです。
面接は数をこなすことで次第に上手になると言われますが、しっかり落ちた原因を分析し改善しないと上手にならないので気をつけましょう。
受験勉強では、解けない問題は放っていても正解できないので何度も復習しますよね。
面接も同じで、答えられない質問は答えれるように改善しましょう。
「就活の教科書」編集部
就職が決まらないで不安を感じる人は結構多い
就活生くん
僕は、まだ内定が一社も決まっていないです。
僕の周りの友達はもうすでに複数、内定が決まっていたりするのに、自分だけなかなか決まらないのでかなり焦っています。
どうしよう、内定が決まらないだなんて、僕ってダメなのかなぁ、、
そんなことはないです。就活は、なかなか決まらないのが普通です。
どんなに優秀な人でも、みんな初めは何社も落ちて、なかなか内定が決まらず、何度も落ち続ける中で、ようやく内定をつかみ取るものなのです。
だから、内定が決まらないのは珍しいことではないため、そんなに落ち込まないで、常に前を向いて進んでいきましょう。
「就活の教科書」編集部
就活生ちゃん
私は、早めに就活を始めていたのに、まだ内定が決まらなくて不安です。
内定が決まらないということは、エントリーシートの書き方や、自己分析、業界研究、面接対策など「そもそもやり方が根本的に間違っているのかな」って疑い始めています。
このまま同じやり方で続けていても、今までと同じように落ち続け、内定が決まらない気しかしません。
なるほど、それでは一度就活のやり方を見直してみましょう。
内定が決まらない原因とそれに対する対処法さえ押さえれば、ビックリするくらい選考に通過できるようになります。
「就活の教科書」編集部
就職が決まらない就活生は毎年10万人程度いる
就活生くん
周りの就活生はどんどん内定をもらい、就活を終えているのに私だけ就活が決まらないんです。
就職が決まらないので毎日不安です。
周りが内定をもらうと、就職が決まらない人は自分だけしかいないって思ってしまいますよね。
ただ、就職が決まらない人は年間で10万人程度もいるんですよ。
「就活の教科書」編集部
毎年10万人程度の就活生が既卒者(学校を卒業後に一度も就職したことがない人)となっています。
文部科学省の学校基本調査によると、平成30年度の4年生大学卒業者の就職率は77%です。
残りの23%のうち、進学などをせず、就業もしていない人の割合は7.8%なので、毎年1割弱程度の大学生が未就業者となっています。
4年生大学生の平成30年3月の卒業生は58万人なので約7万人が既卒者となり、短大や専門卒を合わせると10万人程度が就職が決まらない人となっています。
周りが内定を取り始めると、就職が決まらないのは自分だけだと不安になると思います。
しかし、10万人程度の人が就職をまだ続けていると考え、落ち着いて取り組みましょう。
「就活の教科書」編集部
新卒就活の例年のスケジュールと内定の取得率を解説
就活生くん
では、就活の例年のスケジュールはどのようになっているのでしょうか?
具体的にいつから何を始めたらいいかなどを知りたいです。
はい、それでは就活の例年のスケジュールと内定取得率について解説しますね。
「就活の教科書」編集部 北尾
時期 | 就活の例年スケジュール |
大学3回生の夏 | 夏インターンシップ |
大学3回生の秋・冬 | 秋インターンシップ/外資系・大手マスコミの選考開始 |
大学3回生の1・2・3月 |
|
大学4回生の4・5・6月 | 説明会/ES提出/経団連加盟企業の選考開始 |
大学4回生の6月以降 | 面接の本格化/内定者決定 |
大学3回生の夏(内定取得率:0%)
大学3回生の夏時点での内定取得率は0%だと言われています。
というのも、最速で内々定が出るのは大学3回生の9月と言われているからです。
それ以前に内定を出す企業もあるようですが、かなり少数なので、ほとんどないと思って良いでしょう。
9月から内定が出始める理由は、夏のインターンからそのまま選考に進み、内定をもらう人がいるからです。
よって、3回生の夏からインターンなどに参加するとかなり早く動き出すということになります。
大学3回生の秋・冬(内定取得率:7-13%)
大学3回生の秋・冬になると内定取得率は7-13%くらいになると言われています。
調査データによって少しデータが違うのですが、内定をもらう人たちが一定数出てきます。
この時期に内々定を出しているのは、主に外資系企業です。
外資系企業の中でも、内定を出す時期が業界によって少しずつ変わってきます。
- 外資系メーカー:9月から
- 外資系総合コンサル:10月から
- 外資系戦略コンサル:12月から
- 外資系投資銀行:12月から
大学3回生の1・2・3月(内定取得率:~28%)
先述した通り、就活解禁日である3月1日の内定取得率は8.7%です。
また、3月の末頃までには、約28%の就活生が内定を持っていると言われています。
外資系企業が内定を出した後、ミドルベンチャーが就活解禁直前の2月頃に内々定を出し始めます。
また、就活解禁となる3月ごろにはメガベンチャーが内定を出し始めます。
しかし、経団連に加盟している企業は、就活解禁日である3月1日から説明会やプレエントリー、ESの受付を開始します。
大学4回生の4月・5月・6月(内定取得率:28%~70.3%)
大学4回生の4月~6月にかけての内定取得率は、28%~70.3%だと言われています。
ちなみに、5月1日時点の内定取得率は、就活を行っている学生の半分にあたる51.4%です。
大学4回生のこの時期は、自分が興味のある企業の説明会に参加したり、エントリーを行ったりと忙しい時期です。
広告代理店など、内定を出し始める企業が5月から少しずつ増えてきます。
大学4回生の6月以降(内定取得率:70.3%~)
6月1日から一般選考が開始されますが、6月1日時点での内定取得率は70.3%です。
5月ごろから内定を出し始める企業が増えているため、6月1日時点での内定取得率がかなり高くなっています。
6月からは企業の規模に関わらず、多くの企業が内々定を出し始めるため、内定取得率は上がっていきます。
5月までに内定がもらえていなくても、一般企業は6月以降に内定を出す場合が多いので焦らなくても大丈夫です。
多くの一般企業が内定を出した後の7月1日時点の内定取得率は85.1%だと言われています。
7月に入っても15%くらいの人はまだ内定をもらっていない状態ではありますね。
7月以降は、留学をしていた人たちや、内定をまだもらっていない就活生が就活を続けます。
「就活の教科書」編集部 北尾
どうしても就活で納得のいく内定が決まらない人へ
就活生くん
どうしても就活で納得のいく内定が決まらないです。
もっと色んな視点から就活がうまくいかない原因を考えたいです。
もし、このまま就活で納得のいく内定が決まらなかったらどうしよう、、
それでは、就活が上手くいかない原因をもっと多角的に見つめ直してみましょう。
以下に、就活で内定が出ない時の対処法を紹介している記事を載せておきます。
「就活の教科書」編集部
⇒就活をやめたい:【もう嫌だ!】就活をやめたい時の対策方法3つ | やめるとどうなる?
⇒就活で失敗したら:【失敗したらどうなる?】就活で失敗した場合にすべき3つのこと | ポイントも
⇒就活が詰んだら:【もしかして人生詰み?】就活で詰んだ時の対処法3選 | 詰む人の特徴も
⇒自身が持てない時は:【内定者が教える】就活で自信がない時の対処法5つ | 自信を持てない理由も
⇒就活はやり直せるのか:【内定者が教える】就活やり直せるのはいつまで? やり直しを成功させるには
⇒就活が終わらない時は:【就活が終わらない!】就活生が今からすべきこと7つ | 終わらない原因も
⇒就活ができない原因:【内定者が教える】就活ができない理由5つと対処法 | 進まなかった場合の未来も
⇒就活が難しい時は:【内定者が教える】就活が難しいと感じた時の対処法 | 難しい3つの理由も
⇒就活で失敗しないために:【内定者が感じた】就活で失敗する人の特徴5選|失敗しないために対策しよう!
まとめ:今までの問題点を改善して選考を受けてみよう
本記事「」はいかがだったでしょうか?
この記事では、「いつまでに就職先を決めなければならないか」や、就活の例年のスケジュール・内定取得率について詳しく解説しました。
あわせて、就活で就職先が決まらない人の特徴・すべきこと、そのような就活生におすすめの就職支援サービスについても紹介しました。
最後にこの記事のまとめを書いておきます。
就活に不安のある人は、ぜひもう1度読んで対策を練ってみてください。
「就活の教科書」編集部 北尾
【新卒就活】いつまでに就活で就職先を決めないとやばいのか?
- 就活の選考は「早期・一般・追加」選考がある
- 大学3回生の3月に8.7%の学生は内定を持っている
- 就活がやばいと思われるボーダーラインは4年の夏
【やばい】新卒就活で就職先がいつまでも決まらない人がすべきこと11選
- すべきこと①:就活の目標を決める
- すべきこと②:就活を振り返り改善点を改善する
- すべきこと③:内定をもらいやすい企業を受けてみる
- すべきこと④:今まで考えていなかった業界も見てみる
- すべきこと⑤:合同説明会に参加する
- すべきこと⑥:大学やハローワークに相談する
- すべきこと⑦:就活支援サービスに登録する
- すべきこと⑧:逆求人サービスを使い、企業からオファーをもらう
- すべきこと⑨:秋採用をしている企業にエントリーする
- すべきこと⑩:就職浪人をして就活の時期をずらす
- すべきこと⑪:大学院への進学を検討する
新卒就活で就職先がいつまでも決まらない人におすすめの就職支援サービス3選
- サービス①:unistyle
- サービス②:キャリアパーク就職エージェント
- サービス③:JOBTV
就活で就職先がいつまでも決まらない人の特徴11選
- 特徴①:業界や企業のこだわりが強すぎる
- 特徴②:ESが弱い
- 特徴③:志望動機が薄い
- 特徴④:自己分析がしっかりできていない
- 特徴⑤:業界/企業分析がしっかりできていない
- 特徴⑥:回答に一貫性がない
- 特徴⑦:就活の目標がない
- 特徴⑧:やる気や熱意が上手く伝わっていない
- 特徴⑨:印象が良くない
- 特徴⑩:グループディスカッションやテストの対策不足
- 特徴⑪:自己分析が足りていない
内定が決まらない人の改善方法
- 対処法①:業界にこだわらず、自分に合った職種(仕事内容)を探す
- 対処法②:エントリーシートを第三者に添削してもらう
- 対処法③:自己分析を友人に聞いてもらう
- 対処法④:友人などに頼んで面接練習をしてもらう
- 対処法⑤:面接に落ちた原因を分析し改善する
就職が決まらないで不安を感じる人は結構多い
- 就職が決まらない就活生は毎年10万人程度いる
どうしても就活で納得のいく内定が決まらない人へ
まとめ:今までの問題点を改善して選考を受けてみよう