【図解あり】就職活動での業界一覧39種類を解説! 今後の動向,業界規模も

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サイト監修者:岡本 恵典(株式会社Synergy Career)

この記事を読めばわかること
  • 全39業界の動向
  • 各業界の業界規模・成長率・平均年収・平均勤続年数など
  • 各業界の働き方・月平均残業・有休消化率
  • 各業界の代表的企業3社の売上と従業員数
  • 「自分に合う業界や企業がわからない…」という就活生は、キャリアチケットスカウトを利用するのがおすすめ

 

就活生の皆さんこんにちは、「就活の教科書」編集部のゆきです。

就活生の皆さんは業界研究をしようと思っても、まず何から始めればいいのかわからずに困った経験はありませんか?

「就活の教科書」編集部 ゆき

就活生くん

就活を始めたばかりだし、業界研究をしようと思ってもまずどんな業界があるのかがわからないです・・・

就活生ちゃん

最初から志望業界を1つに絞って就活をしていましたが、他の業界のことを何も知らないです・・・

僕も就活をしていて、業界研究の仕方がわからなかったり、そもそもどんな業界があるのかわからずに困った経験があります。

「就活の教科書」編集部 ゆき

 

そこでこの記事では、就活生に人気の全39業界の動向や年収・働き方を一覧にして紹介していきます。

合わせて、各業界の代表的な企業3社も紹介しています。

この記事を読めば、就活生に人気の業界の動向が一覧で簡単にわかり、他の業界と比較できるようになります。

業界研究・企業研究で困っている就活生は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

先に結論をお伝えすると、「自分に合う業界がわからない!」「どの業界を選べば良いのかわからない…」なら、簡単な質問で自分のキャリアの価値観が診断できる「キャリアチケットスカウト診断」がおすすめです。

また「自分に合う業界を教えて欲しい」「どんな業界が良いのか知りたい」なら、あなたに合う業界をプロに相談できる「DiG UP CAREER」がおすすめです。

その他にも業界選びに役立つ就活サービスがありますので、就活に役立ててください。

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【これが基準】全業界の平均的な働き方

就活生くん

いろんな業界を調べてみても、何を基準にして良い悪いを判断したらいいのかわからないです・・・

基準になる数値がないと判断しづらいですよね。

そこで、まず最初に全業界の平均的な数値を見てみましょう。

「就活の教科書」編集部 ゆき

全業界平均

まず年収を見てみると、大企業の平均は504万円、大企業の中でも一部上場企業の平均は606万円となっています。

「就活の教科書」編集部 ゆき

就活生くん

やっぱり会社の規模が大きければ大きいほど年収は高くなるんですね。

有休の消化率も大企業と中小企業では10%以上の差がありますね。

企業の規模が大きければ大きいほど余裕があるからですね。

さらに残業時間を見てみると、全企業の平均がおおよそ25時間なのに対して、一部上場企業だとおよそ19時間で6時間も少ないです。

「就活の教科書」編集部 ゆき

就活生くん

月の残業時間に6時間も差があるんですね!

3年後離職率が32%もあるのも気になります

3年後には同期の3割も居なくなってしまうんですか?

実は新卒で入社して3年後には同期の3分の1が居ないのが普通なんです。

ただし、業界の構造や企業の規模によってかなり違うので、自分で調べるのも大事です。

「就活の教科書」編集部 ゆき

就活生くん

自分でいろいろなところから情報を集めるのが大事なんですね。

そろそろ、各業界について知りたくなってきました!

それでは、就活生に人気の39業界を一覧で解説していきますね。

「就活の教科書」編集部 ゆき

また、業界別に就職偏差値ランキングを一覧として以下にまとめました。

志望業界の就職偏差値ランキングを事前にチェックして、自分の志望している企業の選考難易度を確認しておきましょう。

志望業界や興味がある業界の就職難易度を知りたい人は、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。

 


金融分野の業界一覧

就活生くん

金融分野と一口に言ってもかなり幅広い気がするんですが、具体的にはどんな業界が含まれているんですか?

金融分野には銀行・証券・保険・クレジット・リース業界などがあります。

就活生君の言う通りかなり幅広い分野ですね。

「就活の教科書」編集部 ゆき

就活生くん

金融分野のなかで特に成長している業界はあるんですか?

金融分野のなかでは特にクレジット業界が成長していますね。

キャッシュレス化が進んでいるので、これから更に成長が見込めます。

「就活の教科書」編集部 ゆき

就活生くん

最近は良くキャッシュレスのキャンペーンを見かけますね。

これからさらにキャッシュレスが普及していくことは間違いないでしょうね。

ここからはクレジット業界も含めて、金融分野について一覧で解説していきますね。

「就活の教科書」編集部 ゆき

金融分野の業界一覧
  • 銀行
  • 証券・ネット証券
  • 生命保険
  • 損害保険
  • クレジット
  • リース

以上の6つの業界にわけて金融分野について一覧で解説していきますね。

「就活の教科書」編集部 ゆき

 

銀行業界

銀行業界

就活生の皆さんが日常的に使っている銀行は、主に2つの方法でお金を稼いでいます。

1つ目は、就活生の皆さんなどの個人や企業から「預金」としてお金を預かり、そのお金を必要としている企業へと貸し出し、金利によってお金を稼ぐ方法です。

2つ目は、投資信託の販売やATMの利用・振込手数料などの手数料によってお金を稼ぐ方法です。

もともとは金利をメインとしてお金を稼いでいましたが、最近は投資信託や保険の販売がメインとなっており、幅広い業務を行うようになっています。

もともと規制で守られている銀行業界でしたが、規制緩和されてからは銀行のできることが増えた反面、他業種からの参入で競争が激しくなっています。

「就活の教科書」編集部 ゆき

 

証券・ネット証券業界

証券・ネット証券業界

証券会社は会社の株式などの「証券」を取引する仲介をしている会社です。

投資家の人が証券会社にお金を預けて代わりに取引してもらったり、証券会社を通して証券を買ったりして、その取引手数料でお金を稼いでいます。

もともとは店舗を持った証券会社がシェアの大半を占めていましたが、近年はインターネットで気軽に取引できるネット証券の勢力が拡大しています。

証券業界の中での競争が激化していますが、証券投資をしない日本人にどれだけ証券投資を浸透させられるかによって、業界の先行きは大きく変わります。

最近は証券会社もいろいろな収益源を確保しようと必死です。

最近は「投資信託」で預かった資産額から一定の割合のお金をもらうという収益源を確保していて、手数料以外でお金を稼ごうとしています。

「就活の教科書」編集部 ゆき

 

生命保険業界

生命保険業界

生命保険とは、人の死亡時に払われる「死亡保険」など人の生死に関連して支払われる保険です。

保険会社は、保険に入ってもらい毎月の保険料をもらう事でお金をあつめ、一部を保険金として支払っています。

つまり支払われなかった分は保険会社の収益となるため、「利ざや」で儲けているのが保険会社だと言えます。

日本はこの先少子高齢化で健康のリスクが高くなっているので、今後さらに生命保険が必要とされていきますね。

ちなみに、日本は90%の世帯が生命保険に加入している保険大国です。

今後長生きで健康のリスクは上がっていくので、ますます生命保険は重要になりますね。

「就活の教科書」編集部 ゆき

 

損害保険業界

損害保険業界

損害保険とは、ありとあらゆる「損害」が起きた時に支払われる保険です。

生命保険は人の命にかかわることにだけ支払われる保険でしたが、損害保険は「火災保険」や「自動車保険」など生命保険よりはるかに幅広い範囲をカバーしているのが特徴です。

現在は自動車保険が収益のメインですが、今後は自動運転が広がっていくこともあり自動車保険で利益を上げられなくなっていきます。

その為、今後はどのような保険で利益を上げていくのかが課題ですね。

日本の人口が減っていき「コンパクトシティ」が多くなっていく中で、そもそも自動車の数自体が減っていきそうですね。

「就活の教科書」編集部 ゆき

 

クレジット業界

クレジット業界

みなさんがクレジットカードを使った時、お店はカード会社に手数料を払い、クレジットカード会社が立て替えて、最終的に皆さんの口座からお金が引き落とされます。

カード会社はお店からの手数料と、分割払いなどの手数料リボ払いなどの利息でお金を稼いでいます。

また、クレジットカードの年会費やカードローンの金利でもお金を稼いでいます。

現状、日本のキャッシュレス決済の比率は約2割ととても低い割合なので、まだまだ伸びしろがある業界ですね。

日本は治安がいいのでわざわざクレジットカードを使わなくても現金で支払いますよね。偽札も少なく、いいことなのですがキャッシュレス業界にとっては逆風です。

「就活の教科書」編集部 ゆき

 

リース業界

リース業界

「リース」は企業が欲しがっているものをリース会社が代わりに購入して、企業に貸し出すビジネスモデルです。

「レンタル」との違いは、「リース」は企業が欲しいものをリース会社が代わりに買うため、レンタルのように在庫の制限がなく、長期間使うことにあります。

リース会社は企業の代わりに購入した物の代金に手数料などを上乗せしてお金を稼いでいます。

最近は法律が代わったためリース業界の環境も変わっており、どうやって変化に対応するかが注目ですね。

自分の会社で持つよりもリースしてもらう方が初期費用が抑えられたり、設備の入れ替えが簡単なのでリースを使う場合が多いんですね。

「就活の教科書」編集部 ゆき

就活生くん

業界内で数値を比較できるので、とても分かりやすいです。

どのように業界研究をすれば、このように完全理解をすることができますか?

業界研究には、簡単にできる裏技正しい業界研究のやり方があります。

業界研究のやり方を知りたい人は、こちらの記事を読んでみてくださいね。

「就活の教科書」編集部 ゆき

 


IT分野の業界一覧

就活生くん

ITという言葉はよく聞きますが、具体的になにが「IT」の分野に入っているのかがわかりません・・・

例えばインターネットに繋ぐための通信業や、楽天のようなインターネットサービス業、パソコン上で動くソフトを作るソフトウェア業などがありますね。

「就活の教科書」編集部 ゆき

就活生くん

ITといえばプログラミングだったり、インターネットサービスのイメージがあったんですが、通信回線もIT分野に入るんですね。
想像していたよりも幅広いです。

幅広いだけでなく、今後もっとも成長が期待できる成長産業です。

ここからは、成長産業であるIT業界について以下の3つの業界に分けて一覧でみていきますね。

「就活の教科書」編集部 ゆき

IT分野の業界一覧
  • 通信サービス業界
  • ソフトウェア業界
  • インターネットサービス業界

それでは、IT分野の業界を一覧で見ていきましょう。

「就活の教科書」編集部 ゆき

 

通信サービス業界

通信サービス業界

通信サービスはもともと電話回線をメインとして、放送や映像の業務も行っている業界でした。

ですが、現在は家にWifiを引くための「光ファイバーケーブル」の整備や、基地局を設置してスマホが通信できるように整備する業務がメインです。

スマートフォンの普及率が急速に上昇しているだけでなく、「IoT」の普及によって今後ますます通信環境は必要になっていきます。

ありとあらゆるものが通信機能を使うようになる将来、5Gの重要性は今よりもさらに高くなっているでしょう。

実はアメリカと日本の間には海底に通信ケーブルが引かれており、そのケーブルを通して通信しています。

こういった通信設備もすべて通信業界が無ければ成り立たないんですね。

「就活の教科書」編集部 ゆき

 

ソフトウェア業界

ソフトウェア業界

ソフトウェアとは「LINE」「safari」「chrome」のように、パソコンやスマートフォンなどで動くプログラムのことです。

ソフトウェア業界は「LINE」など個人向けのソフトウェアに限らず、会計や人事に使う企業向けのソフトウェアも開発しています。

また、最近はDX(デジタルトランスフォーメーション)と言って企業のIT化を支援している企業もあります。

日本の企業はまだまだIT化が進んでいないので、今後ますます市場規模は拡大していくでしょう。

特に中小企業はおどろくほどIT化が進んでいません。

少子高齢化によって人手不足が深刻となっていく中で、業務効率化のためのIT需要はますます拡大していくでしょう。

「就活の教科書」編集部 ゆき

 

インターネットサービス業界

インターネットサービス業界

インターネットサービス業界は、「楽天」「LINE」「Twitter」「Yahoo」「パズドラ」などインターネットサービスを提供しています。

インターネットが一般に広まったのが1995年頃のことなので、わずか25年程度で急拡大しています。

「LINE」や「Twitter」などは1995年からは想像できなかったように、今から10年、20年先には想像もできないようなサービスが展開されている可能性があります。

将来が想像できない分、今ある企業が10年後には存在していないこともあり得るため、安定が欲しい人にはあまり向かない業界といえます。

皆さんがイメージする「IT」企業は、インターネットサービス業界かソフトウェア業界のことだと思います。

ベンチャー企業も多く、新しい事がしたい人には向いている業界ですね。

「就活の教科書」編集部 ゆき

 

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メディア分野の業界一覧

就活生くん

メディアって、テレビや新聞のことですか?

テレビや新聞だけでなく広告や出版業界もメディア分野に入ります。

「人から人へ情報を伝える」ことをしていれば、メディア業界に入ると思ってください。

「就活の教科書」編集部 ゆき

就活生くん

なるほど、情報を伝えるような仕事をしていればメディア分野に入るんですね。

ここからは、そのメディア分野について紹介していきます。

この記事ではメディア業界を以下のように分けて解説していきます。

「就活の教科書」編集部 ゆき

メディア分野の業界一覧
  • ネット広告・広告業界
  • テレビ業界
  • 出版業界
  • 新聞業界

この記事ではメディア分野を以上の4つに分けてみていきますね。

「就活の教科書」編集部 ゆき

 

ネット広告・広告業界

広告・ネット広告業界

CMやYoutubeの広告などで目にする機会が多く身近な存在である広告業ですが、どのようにしてお金を稼いでいるのでしょうか。

広告業といえば普段目にするPVやCMなどを作るクリエイティブな仕事のイメージがありますが、実際には泥臭い仕事が多いです。

就活生の皆さんがイメージする電通や博報堂などの総合広告代理店は、単に広告を作るだけでなく広告を出したい企業と、広告枠を買ってほしい企業をつなげる仕事をしています。

クリエイティブな能力も重要ですが、顧客の課題を解決するコンサルティングの能力も必要とされる業界ですね。

特にウェブマーケティングはデータに基づいて広告を展開していくことになるので、コンサルのようなロジカルシンキングが求められます。

「就活の教科書」編集部 ゆき

 

テレビ業界

テレビ業界

テレビ業界は、主に広告収入でお金を稼いでいます。

テレビ番組を見ているときに流れるCMは、テレビ局が売っている広告枠を買った企業が映像を流して私たちの元に届いているんですね。

しかし、テレビの視聴者数が減り続けていることやインターネット広告が勢力を拡大していることによって、テレビの広告収入は減り続けています。

そのため、今後は作ったテレビ番組を輸出したりグッズを販売したり、ビデオオンデマンド配信での月額課金などでお金を稼ぐようにシフトしていく必要があります。

広告費の内訳をみると、インターネット広告が従来の広告より規模が大きくなっています。

今後ますますインターネット広告が拡大していくので、テレビ業界は根本的な対策を考えないといけません。

「就活の教科書」編集部 ゆき

 

出版業界

出版業界

出版業界は、「再販制」と「委託販売制」という2つの特徴的な制度を採用している業界です。

「再販制」とは、簡単に言うと出版社が書店に本をいくらで売るかを指定できるというものです。

「委託販売制」とは、書店は出版社の代理として本を売っているので、本の所有権は出版社にあり、本が売れ残れば出版社に返品(返本)できるという制度です。

紙の出版市場はここ5年間右肩下がりで、さらに返本の費用も重くのしかかっているため、苦しい状況が続くと考えられます。

業界の構造的に先細りなのが現実ですね。

電子書籍などに上手く移行できるかが注目ですね。

「就活の教科書」編集部 ゆき

 

新聞業界

新聞業界

新聞業界はここ10年で急速に業界の規模が小さくなっている業界です。

数値で見てみると、2009年では5000万部あった新聞の発行部数が、2019年には3700万部と10年で1300万部も減っています。

余りに急速に減少しているので、デジタル版の購読料金では減った分を全く賄うことができていません。

今後は全く新聞を読まない10代,20代の人にどれだけアピールできるかが重要です。

新聞の発行部数が下がるにつれて販売収入だけではなく、広告収入も下がってきています。

ニューヨークタイムズのようにデジタル版で一気に成功すれば逆転の可能性もあります。

「就活の教科書」編集部 ゆき

 

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建設・不動産分野の業界一覧

就活生くん

建設・不動産といえばビルを建てたり、土地を売り買いしているイメージがあります。

それだけではなく一戸建やビルを建てたり、マンションを管理したり、はたまた道路を作ったりもしています。

最近では東京オリンピックが予定されていたので、建設・不動産業界は好調でした。

「就活の教科書」編集部 ゆき

就活生くん

普段暮らしたり使っている建物、道路などに関わっているんですね。

建設・不動産業界の今後はどうなんでしょうか?

東京オリンピックの需要もひと段落したことで元々低調になると言われていましたが、コロナで不動産の需要が下がったのでしばらくは伸び悩むかもしれません。

「就活の教科書」編集部 ゆき

建設・不動産分野の業界一覧
  • 建設業界
  • 不動産業界
  • 住宅業界

今回は以上の3つの業界に分けて、建設・不動産分野を解説しますね。

「就活の教科書」編集部 ゆき

 

建設業界

建設業界

建設業界は他の業界と比べて少し特殊なビジネスモデルの業界で、まず建物を作りたい人が建設会社に発注して、その後に建設会社が建物を作ります。

他のメーカー、例えば食品のメーカーなどはまず商品を作ってから商品を売るので、完全に受注型の建設業界は特殊です。

また、建設業界は発注1つの金額がとても大きいため、景気によって非常に影響を受けやすい業界でもあります。

環境に大きく左右され、発注が無ければ製品も作れないため創意工夫して新商品を作ることができないのは、業界構造の問題であると言えます。

ひとつひとつの仕事の金額が大きい分、さまざまな部分で影響を受けるのが建設業界ですね。

「就活の教科書」編集部 ゆき

 

不動産業界

不動産業界

不動産業界といえば、マンションを借りる時に仲介をしてくれる賃貸仲介業をイメージするかもしれませんが、実際にはもっと幅広い分野です。

具体的には、不動産には以下の4つの分類が存在しています。

デベロッパー 土地を買って建物を建てて販売
賃貸管理業 マンションやアパートの管理・家賃の集金
売買仲介業 不動産を売る人・買う人の仲介
不動産コンサルティング業 土地・マンションを資産として運用

これらの中でも不動産業の「顔」となるのは土地の購入から建設、販売まで行うデベロッパーであり、今回代表的企業として紹介している3社は「3大デベロッパー」と呼ばれています。

不動産業界は近年拡大傾向にありましたが、東京オリンピックの延期やコロナウイルスの影響で先行きが不透明な状況です。

また、人口が減る中で東京や大阪などの都市に人々が集中しており、空き家問題も深刻になっています。

こうした状況を如何に乗り越えるのかに注目ですね。

デベロッパーが発注して、建設業界や住宅業界が実際に建物を建てます。

デベロッパーあっての建設・住宅業ですね。

「就活の教科書」編集部 ゆき

 

住宅業界

住宅業界

建設業界は道路などのインフラから商業施設などの建物を建設している業界ですが、住宅業界は戸建てを中心に家を建設するメーカーです。

バブルの時代は1年で160万戸以上の家が建てられていましたが、現在はおおよそ90万戸ほどで推移しています。

少子高齢化が進んだことや、持ち家よりも賃貸を選ぶ人が増えた結果新しく家を建てる人が減ったと考えられています。

今後は新しく家を建てるよりもリフォームの需要が伸びていき、住宅業界の市場規模はしばらく横ばいに推移すると予測されています。

これまで日本では新築の需要がとても高かったのですが、最近は中古住宅のリノベーション需要が高まっています。

「就活の教科書」編集部 ゆき

 

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輸送・運送分野の業界一覧

就活生くん

輸送・運送というとトラックや鉄道のイメージがあります。

トラックや鉄道だけでなく、船や飛行機での輸送も輸送・運送分野に入ります。

輸送・運送というと宅配便など「貨物」のイメージがあるかもしれませんが、人を運ぶのも輸送・運送に入るんですよ。

「就活の教科書」編集部 ゆき

就活生くん

ものを運ぶのはともかく、人を運ぶ輸送はコロナの影響が大きそうですね。

実際に、旅客航空や旅客鉄道の会社はとても大きな影響を受けています。

ANAは5100億円、JR東海は1920億円の赤字となる見通しです。

「就活の教科書」編集部 ゆき

就活生くん

それほど大きな影響を受けているんですね・・・

ものや人を運ぶだけあって、人が外に出なくなると影響は避けられないですよね。

今回のコロナウイルスだけでなく、将来また同じように感染症が広まれば、そのたびに被害を受ける可能性がありますね。

「就活の教科書」編集部 ゆき

輸送・運送分野の業界一覧
  • 航空業界
  • 鉄道業界
  • 海運業界

この記事では以上の3つの業界に分けて、輸送・運送分野について解説していきますね。

「就活の教科書」編集部 ゆき

 

航空業界

航空業界

航空業界は、大きく航空会社空港運営会社にわけられます。

航空会社は、就活生の皆さんがイメージするように飛行機を運航している会社で、規模が大きい「メガキャリア」と、メガキャリアより格安で運行している「LCC」があります。

空港運営会社は関西空港など、民営化された空港を運営している会社です。

航空会社と空港運営会社のどちらかが欠けると飛行機は空を飛べないので、両方がとても重要な役割を果たしているんですね。

航空会社は鉄道とならんでコロナの影響が大きい業界です。

人の移動が無くなった状態でどのように切り抜けるのかが課題ですね。

「就活の教科書」編集部 ゆき

 

鉄道業界

鉄道業界

鉄道業界は日本国有鉄道から民営化された「JR」、民間企業が運営している「私鉄」といった分け方が代表的です。

鉄道会社といえば、切符や定期券などの運賃でお金を稼いでいると思われがちですが、鉄道会社は不動産百貨店など鉄道以外の事業にも力を入れています。

特に不動産事業は、電車が走っている沿線の地域をどれだけ開発・発展させることができるかによって大きく運賃収入に関わってきます。

プロ野球球団の経営などもおなじように鉄道の集客につながるため力を入れていて、鉄道を中心にどれだけ集客できるかが課題です。

特に阪急電鉄などは沿線の開発とブランディングに力を入れてきました。

阪急電鉄にならって沿線の開発とブランディングに力を入れる企業も増えています。

「就活の教科書」編集部 ゆき

 

海運業界

海運業界

海運業は普段あまり触れる機会はありませんが、周りが海に囲まれた日本では貿易量の99.8%が海運業に支えられています。

また、海運業は海外と日本を結ぶ外航だけではなく、国内を結ぶ内航輸送も行われており、日本の流通を支えるとても重要な役割を果たしています。

海運業界は貿易が行われることで初めて仕事が生まれるので、市場の変化や政治的な対立などさまざまな要因で影響を受け、不安定な業界です。

近年も海運業界は業績の上下をくりかえしながら横ばいで推移していますが、米中摩擦や新型コロナウイルスの影響で今後の先行きが不透明です。

海運業界は世界を股にかける仕事である分、世界中のさまざまな所から影響を受けます。

規模が縮小するばかりではなく、一気に拡大することもありますね。

「就活の教科書」編集部 ゆき

 

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エネルギー・素材分野の業界一覧

就活生ちゃん

エネルギーというと火力や電力のことかなと想像できますが、素材というと具体的には何のことを指しているんですか?

素材分野は鉄やガラス、樹脂など物を作るときに必要な素材を作っている分野のことです。

自動車や飛行機を作るには、こうした素材が欠かせないんですね。

「就活の教科書」編集部 ゆき

就活生ちゃん

日本を代表するトヨタも、素材産業があってはじめて自動車を作れるんですね。

この記事では化学業界や鉄鋼業界を素材分野に含めていますが、実際には素材の種類によって数多くの素材メーカーが存在しています。

素材メーカーが気になる就活生の皆さんは、ぜひ調べてみてください。

「就活の教科書」編集部 ゆき

エネルギー・素材分野の業界一覧
  • 電力業界
  • 化学業界
  • 鉄鋼業界

この記事では以上の3つの業界に分けて、エネルギー・素材分野について解説していきますね。

「就活の教科書」編集部 ゆき

 

電力業界

電力業界

電力業界といえば電気を発電して届けてくれる社会に必要不可欠な存在ですが、電力業界は大きな変化に直面しています。

2016年の4月から電力小売り全面自由化がはじまり、地域の電力会社だけでなくさまざまな会社から電気を購入できるようになりました。

自由に電力を買えるため消費者にとってのメリットは大きいですが、電力会社にとっては他業種から電力事業に参入してくる企業が増えるので、競争が激しくなります。

原発がつかえないためコストのかかる火力発電などに頼っている電力会社としては、競争が激しくなるのは苦しい展開だと言えます。

小売が自由化したとはいえまだまだ既存の電力会社がシェアを持っています。

今後もどれだけシェアを維持できるかがカギですね。

「就活の教科書」編集部 ゆき

 

化学業界

化学業界

化学業界が作った製品は、直接私たちのもとに届くわけではなく別の製品の原材料として使われているので、あまり知っている企業は無いかもしれません。

化学業界は、合成ゴムやプラスチック、洗剤や化粧品などを生産している業界です。

炭素を含まない「無機化学」や炭素を含む「有機化学」、そして「その他化学」がありますが、どの分野も製品を作るうえで必要な化学製品を作っています。

化学業界全体を見てみると、利益率は下がり続けて国際的に競争がどんどん激しくなっているので、どうやって競争に打ち勝つかが注目されています。

化学業界は基礎の原料から最終的な製品まで作る総合化学メーカーという企業が大きなシェアを持っています。

「就活の教科書」編集部 ゆき

 

鉄鋼業界

鉄鋼業界

鉄鋼業界とは、鉄鉱石やニッケルなどをもとに、鉄を製造・加工している業界です。

もともとは「鉄は国家なり」という言葉があったほど重要だった鉄鋼業界ですが、昭和の終わりごろから鉄の需要が伸び悩んできました。

日本はもともと世界2位の生産量でしたが、現在は世界3位の生産量となっています。

日本の鉄鋼メーカの技術力は高いものの、国内での鉄鋼需要自体が下がってきているので、今後はどれだけ海外に展開できるかが勝負のカギと言えるでしょう。

日本の鉄鋼生産量が世界3位というのはあまり知られていないと思いますが、実は日本は鉄鋼大国なんですね。

日本のメーカーは特許もたくさん持っていて、技術力では世界一位かもしれません。

「就活の教科書」編集部 ゆき

 

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自動車・機械分野の業界一覧

就活生くん

自動車メーカーといえばトヨタやホンダ、日産などの自動車メーカーを想像しますね。

もちろんトヨタなどの「完成品メーカー」も自動車業界の顔ですが、自動車の部品を作っている「部品メーカー」も自動車業界に大きな役割を果たしています。

「就活の教科書」編集部 ゆき

就活生くん

自動車業界とひとことで言っても、自動車を売っている会社だけではなく部品を売っている会社もあるんですね。

機械業界はどのようなものを売っているんですか?

機械業界は建設などに必要な機械を作る「建設機械」や、材料を加工するのに必要な「工作機械」、工場を設計・建築する「プラントエンジニアリング」などを販売していますね。

「就活の教科書」編集部 ゆき

就活生くん

機械といえばロボットのようなイメージがありましたが、実際にはいろいろなものを作っているんですね。

ひとくちに機械業界といってもかなり幅広く、作っているものによって企業の体質も大きく変わりますね。

「就活の教科書」編集部 ゆき

自動車・機械分野の業界一覧
  • 自動車業界
  • 機械業界

この記事では以上の2つの業界に分けて、自動車・機械分野について解説していきますね。

「就活の教科書」編集部 ゆき

 

自動車業界

自動車業界

自動車業界といえばトヨタやホンダなど、車を製造している「完成品メーカー」から、デンソーや日本精工などの「部品メーカー」までとても裾野の広い業界です。

業界の規模も日本でTOPクラスであり、日本を支える大黒柱のような産業でが、自動車業界は「自動運転」と「EV化」によって非常に大きな変化が予測されています。

日本のメーカーは自動運転の研究に乗り遅れているだけでなく、EV化によってガソリン車よりも製造が簡単な電気自動車が普及し、自動車業界に新規参入する企業が増えるからです。

今後自動車業界は今まで自動車業界には全く関係なかった企業が参入してTOPになる可能性を秘めています。

今後はGoogleなど自動車と全く関係なかった企業が、自動車産業でシェアを獲得していくと言われています。

日本の自動車メーカーがどう対応していくのか注目ですね。

「就活の教科書」編集部 ゆき

 

機械業界

機械業界

機械業界は建設などに必要とされる機械をつくる「建設機械」や、材料を加工するのに必要な「工作機械」、工場を設計・建築する「プラントエンジニアリング」などを製造・販売しています。

あらゆる産業に必要な機械をつくっており業界の規模は大きいものの、設備投資が景気の影響を受けやすいため、不安定な業界でもあります。

近年はAIの発達や工場の自動化需要が高まっているのに加えて、IoTの進展によって機械のより高度な制御が可能になっており、機械業の需要はどんどん伸び続けています。

今後はAI技術やIoTを利用してどれだけ付加価値の高い機械を作れるかがカギとなりますね。

今や何を作るのにも機械は欠かせません。

需要が消えることはないでしょうが、どれだけ付加価値を出せるかによって明暗は決まりますね。

「就活の教科書」編集部 ゆき

 

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電機・電子分野の業界一覧

就活生くん

電機というと家電のイメージがありますが、実際にはどのようなものが入るんでしょうか?

家電だけではなく、発電機などの重電機や半導体などの精密機器を含んだ分野ですね。

最近ではほぼ同じ意味として「電子機器」という言葉も使われています。

「就活の教科書」編集部 ゆき

就活生くん

電気機器と電子部品の違いはなんなんでしょうか?

電気機器は「完成品」ですが、電子部品はあくまでも「部品」です。

また、電子部品はありとあらゆる電気製品に必要なので、より幅広い分野で必要とされていますね。

「就活の教科書」編集部 ゆき

電気・電子分野の業界一覧
  • 電気機器業界
  • 電子部品業界

この記事では以上の2つの業界に分けて、電気・電子分野について解説していきますね。

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電気機器業界

電気機器業界

電機機器メーカーにはテレビなどの白物家電を作っている「弱電機メーカー」と、発電機などの「重電機」と白物家電を作っている「総合電機メーカー」の2種類が存在しています。

弱電ではスマートフォンやタブレット、液晶パネルなどが主力商品で、総合電機では鉄道車両やエレベーター、電力などのインフラが主力商品です、

電気機器業界はこれまで海外での製品販売が売り上げの主力でした。しかし近年は中国や韓国のメーカーが安くて品質の高い製品を売っています。

そのため、どれだけ中国や韓国の製品と差別化できるかで今後の明暗は分かれることになりますね。

電気機器業界はIoTなどの技術によって一番影響を受ける業界です。

技術を使って新しい付加価値をどれだけ作れるのかが重要ですね。

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電子部品業界

電子部品業界

電子部品というと馴染みが無いかもしれませんが、スマートフォンやタブレット、パソコンを動かすのに必要なのが電子部品です。

電気機器などの機械にも電子部品が使われているため、あらゆる機械になくてはならない存在であるといえます。

しかし、電子部品はあくまで部品として必要とされているので、電気機器や電子機器の需要によって業界全体が左右されてしまいます。

今後はIoTなどでますます必要とされる電子部品ですが、どれだけ特有の価値を生み出せるのかが重要となるでしょう。

電子部品は日本が世界シェアの40%を占めていますが、中国・韓国のメーカーが猛烈に追い上げてきています。

電気機器と同じように、どれだけ差別化できるかがカギですね。

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食品業界

食品業界

食品業界と言ってイメージするのは、カップ麺や冷凍食品、調味料などの食品メーカーを想像するかもしれませんが、実際にはより幅広い業界です。

原材料の小麦や魚などを作る一次産業から、材料を買って食品メーカーに販売する商社、材料から商品を作る食品メーカーまで食品業界に含まれるのです。

幅広い食品業界ですが、少子高齢化で人口が減少するのと共に市場の規模はどんどん小さくなっています。

なので、海外への進出が必要となりますが、ただ単に海外で同じ製品を売るのではなくどのような価値を生み出して差別化するのかがカギですね。

最近は「トクホ」や「機能性表示食品」など、健康という点で食品の差別化をしている事が多いですよね。

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小売・卸売り分野の業界一覧

就活生くん

小売や卸売りという言葉は聞いたことありますが、どのような意味なんでしょうか?

小売と卸売り、どちらもものを売っていますが、売る相手に違いがあります。

小売は私たちのような一般の消費者にものを売りますが、卸売りは商品を売っているお店(小売店)にものを売っているんですね。

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就活生くん

私たちが普段ものを買っているお店は小売店なんですね。

ただ、最近は卸売業者が直接消費者にものを売ったり、小売業者が卸売りをするケースもあります。

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就活生くん

では卸売業と小売業を区別するのはどんどん難しくなっているんですね。

小売・卸売り分野の業界一覧
  • 総合商社業界
  • 専門商社業界
  • 百貨店業界

この記事では以上の3つの業界に分けて、小売・卸売り分野について解説していきますね。

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総合商社業界

総合商社業界

商社といえば貿易をして売り手と買い手の間を仲介するようなイメージがあるかも知れませんが、総合商社は貿易だけではなく様々な事業を行っています。

総合商社の行っている貿易以外の事業としては、「事業投資」「事業経営」が挙げられます。

「事業投資」はある企業に対してヒト・モノ・カネ・情報などの経営資源を提供することで、「事業経営」とは貿易以外のあたらしい事業を経営することです。

総合商社は今や貿易よりも投資や経営に力を入れているので、どのような事業に力を入れるかで差が生まれますね。

例えば、三菱商事はローソン子会社化したり、伊藤忠商事はファミリーマートと協力関係を深めています。

日常生活の中にも総合商社が関わっているような会社はあるんですね。

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専門商社業界

専門商社業界

専門商社は、総合商社と同じように売り手と買い手の仲介をしたり、事業に対して投資をしています。

総合商社と異なる点は、売り上げの半分以上が特定の商品であること、トレーディング事業がメインであることの2つです。

専門商社には特定のメーカーの商品を販売したり、総合商社の子会社として特定の商品を取り扱う会社もありますが、そのどちらでもない独立系も存在しています。

特定の専門分野に特化しているので、顧客によりレベルの高い提案をできる反面、特定の業界のものを売っているので業界の影響を受けやすいのが欠点です。

貿易仲介の需要は下がってきているので、事業投資をあまり行っていない専門商社は苦しい展開になりつつあります。

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百貨店業界

百貨店業界

百貨店はスーパーなどに比べて高額な商品を扱っており、大規模な駅のすぐ近くに店舗があるような都市部の店舗が多いことが特徴です。

百貨店業界の市場規模はバブル崩壊以降右肩下がりでしたが、2010年代半ば以降は外国人観光客の爆買いによって業績は安定していました、

近年は爆買いの需要が落ち着いてきたことに加えて、主力商品である衣料品の需要が減ってきているので、百貨店の市場はふたたび縮小していくと考えられます。

「モノ消費」から「コト消費」に移り変わるなかで、消費者にどのような体験を提供できるのかが重要ですね。

大都市以外の地方では百貨店の売上が下がり続けています。

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生活関連分野の業界一覧

就活生くん

生活関連分野にはどのような業界が入っているんですか?

この記事では医薬品・化粧品・アパレル業界を入れました。

どの業界も生活に深くかかわっている業界ですね。

「就活の教科書」編集部 ゆき

就活生くん

この記事独自の分け方なんですね。

業界の特徴はあるんでしょうか。

特に医薬品と化粧品、化学業界はとても密接な関係にあります。

それぞれ自分の会社が開発した新成分などを活用するので、お互いに参入しやすいんですね。

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就活生くん

製薬会社や化学会社が化粧品を作ることもあるんですね。

アパレル業界にはどのような特徴があるのでしょうか?

アパレル業界はファストファッションが勢力を伸ばしているのが特徴ですね。

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就活生くん

なぜファストファッションが勢力を伸ばしているんでしょうか?

実は一人当たりの衣料品に使う額はどんどん減っているんです。

なので、安いファストファッションが主流になっているんですね。

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輸送・運送分野の業界一覧
  • 医薬品業界
  • 化粧品業界
  • アパレル業界

この記事では以上の3つの業界に分けて、輸送・運送分野について解説していきますね。

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医薬品業界

医薬品業界

医薬品メーカーは薬局で処方されるような医薬品(一般用医薬品)と病院で処方されるような医薬品(医療用医薬品)の開発・販売をしています。

日本の医薬品市場は世界3位の約9兆円となっており、成長率は低いものの市場規模を維持したまま推移すると考えられています。

市場のシェアでみると医療用医薬品の新薬が生産額のほとんどを占めており、新薬の開発ができるかどうかによって会社の将来が大きく変わります。

新薬の開発には長い時間と多額の費用がかかることが課題ですが、近年は創薬用AIの開発によってどれだけ効率化できるかが期待されています。

医学はAIの得意分野ともいわれているので、IT企業とのかかわりも深いです。

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化粧品業界

化粧品業界

化粧品メーカーはスキンケアやメークアップ、フレグランスなど様々な化粧品の研究・開発からマーケティング・販売まで行っています。

化粧品メーカーは製品を作って卸売りする「一般品」メーカーと小売価格を設定し、百貨店などに販売員を派遣するような「制度品」メーカーがあります。

近年はそもそも店舗ではなくインターネット上で化粧品を販売する場合も多く、海外への売上も増えてきています。

化粧品業界は製薬会社や化学メーカーのような他業種からの参入が多いため、今後さらに競争が激しくなっていきます。

ほとんどの化粧品メーカーは海外売上比率が10%ほどでありまだまだ海外で売り上げを伸ばす余地がありますね。

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アパレル業界

アパレル業界

アパレル業界は服を作るメーカー、服をメーカーから仕入れて消費者に売る小売、自社だけで製造から流通まで行うSPAという3つの業種に分けられます。

企画から製造まで素早くできる利点を活かしてSPAはファーストリテイリング(ユニクロ・GU)やワールドなどを中心に続々と増えています。

国内のアパレル市場はバブル崩壊後ずっと右肩下がりを続けていますが、ZOZOTOWNなどのEC市場は常に伸び続けており、店舗を中心に販売している企業には苦しい状況です。

国内の市場はどんどん縮小してる上に、ファストファッションが普及した影響で価格競争が一段と激しくなることが予測されますね。

服が安く買えるのは私たちにとっては嬉しいですが、企業にとっては苦しい状況ですね。

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サービス分野の業界一覧

就活生くん

サービスと聞くと飲食などのイメージがあるのですが、この記事では何をサービス分野に含めているのですか?

広い意味では農業などの第一次産業、製造業などの第二次産業以外のものすべてがサービス業に入ります。

この記事では、法人や個人にサービスを提供している会社をサービス分野に入れました。

「就活の教科書」編集部 ゆき

就活生くん

サービス業という言葉の意味はそんなに広かったんですね!

ここからはサービス分野の業界について解説していきますね。

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サービス分野の業界一覧
  • 人材業界
  • 教育業界
  • コンサルティング業界

ここからは以上の3つに分けてサービス分野の業界について解説していきますね。

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人材業界

人材業界

人材業界は人と会社のマッチングをする「人材紹介」、会社から人材を派遣する「人材派遣」、プロジェクトそのものを外注する「業務請負」という3つの基本的なビジネスモデルが存在します。

加えて求職者をあつめる「求人広告」、企業の人事をコンサルティングする「人事コンサルティング」なども存在しています。

人材業界は景気が良くなると人手が足りなくなるため需要が拡大しますが、不景気だと人を雇わなくなるため厳しい状況に置かれます。

もともと東京オリンピック以降は景気が落ち着くと言われており、更に人口が減少しているので、今後はどれだけ「個人」に価値を提供できるかが重要になりそうです。

これまでは会社が強くて個人が弱いという関係でしたが、今後はどんどん個人の立場が強くなると考えられます。

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教育業界

教育業界

教育業界といえば河合塾などの学習塾を思い浮かべるかもしれませんが、他にもプログラミングスクールなど社会人向けの講座も含まれます。

教育業界の最も大きな課題として「少子高齢化」が挙げられますが、近年の教育業界はほぼ横ばいで推移しています。

子どもの人数は減っているものの、一人当たりにかける教育費が上昇しているため、結果的に横ばいで推移していると考えられます。

今後も同じ傾向が続けば教育業界が急激に縮小することはありませんが、子ども以外の需要をどこまで伸ばせるかがカギとなりそうです。

プログラミングもそうですが、企業向けの研修プログラムなども存在しています。

数が減る子供よりも社会人向けの需要が重要となりそうですね。

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コンサルティング業界

コンサルティング業界

コンサルティング業界は、企業の課題を解決するために問題点を分析して新しい戦略を考案して、その対価としてコンサルティング料金を得ています。

企業側はさまざまな業界のノウハウやコンサルタントの知識を求めて、もしくは自社で対応する時間がないという事情からコンサルティングファームに依頼します。

コンサルティングには高い料金がかかるため、不景気に弱い業界であると言われています。

しかし、近年は経営コンサルティングよりもITコンサルティングの需要が拡大しており、コロナ後もITコンサルティングの需要は拡大し続けると考えられます。

近年は経営のコンサルティングよりもITコンサルティングの方が市場規模が大きくなっています。

日本の中小企業はまだまだIT化できていないので、市場が拡大する余地がありますね。

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娯楽分野の業界一覧

就活生くん

娯楽といえばゲームや映画などが思い浮かびますが、ゲームや映画以外にはどのようなものが娯楽分野に入っているのでしょうか?

ゲームや映画などももちろん娯楽分野に入っていますが、それ以外にも人に娯楽を与えたり休養を与えるものを娯楽分野に入れています。

「就活の教科書」編集部 ゆき

就活生くん

例えばどのようなものが娯楽分野に入っているのですか?

この記事では旅行業界も娯楽分野に入れています。

人に娯楽や休養を与えていますからね。

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娯楽分野の業界一覧
  • 旅行業界
  • ゲーム・玩具業界
  • 映像・音楽業界

ここからは以上の3つに分けて娯楽分野の業界について解説していきますね。

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旅行業界

旅行業界

旅行業界は旅行を企画する「旅行業」と、旅行商品を代理販売する「旅行業者代理業」の2つに分類できます。

旅行業者は旅行を企画して、宿泊施設などからの仲介・販売手数料を得てお金を稼いでいます。

旅行業界は外国人旅行客が2013年から急増したのに伴って急激に成長していましたが、コロナ禍で前年比で売上90%減の深刻なダメージを受けています。

今後は「旅行業」のあり方が根本から大きく変わる可能性が高いため、まだまだ先行きが不透明な業界です。

JTB社長は「旅行会社という考え方は捨てている」と発言しています。

これまでの考え方に固執していては旅行会社に未来がないことを表していますね。

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ゲーム・玩具業界

ゲーム・玩具業界

ゲーム・玩具業界はニンテンドースイッチやPS4などの家庭用ゲーム機からソーシャルゲーム、たまごっちやガンプラなどまで含んだ業界です。

業界全体の状況を見てみると、ゲームは急速に成長している産業なのに対して玩具は横ばいで推移しています。

ゲーム業界は「eスポーツ」大会が増えていることに加えて、PS5の発売やVRの発展などこれからも盛り上がる要素が多くあります。

特にゲーム業界は5GやVRなどの新しい技術との関連が深いため、今後新しい技術をどれだけゲームに活かせるかが重要ですね。

ゲーム業界は技術での変化が激しいのに対して、玩具業界はどれだけ新しいコンテンツを作れるかがキモですね。

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映像・音楽業界

映像・音楽業界

映像・音楽業界ともに、役割によって3つに会社を分類できます。

映画制作会社 映画の企画を立てて制作
映画配給会社 映画の購入、宣伝
映画興行会社 実際に映画を上映
レコード会社 CDの作成
プロダクション ライブの企画・運営
音楽出版会社 印税の分配・CD音源の作成

音楽業界はCDが売れなくなり売上額が下がっているのに対して、映画業界は近年ヒット作が多数あることに加え、4DXなどが人気となり業績は右肩上がりです。

しかし映画業界はコロナの影響が大きいのに対して、音楽業界はコロナの影響を受けにくいので、音楽業界の方が将来の見通しは付きやすいのが現状です。

近年は「シン・ゴジラ」や「君の名は」などヒット作が多数あります。

このままヒット作が続けば映画業界の業績は右肩上がりでしょう。

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業界研究に役立つスカウトサイトを活用してみよう

業界研究はスカウトサイトで

就活生くん

業界研究を進めているつもりですが、正直できている実感があまりありません・・・

どうすれば上手に業界選びができるのでしょうか。

業界選びにはスカウトサイトを活用するのがおすすめです。

スカウトサイトは、あなたの人柄や経験を見た企業から、面談やインターンのオファーが直接届くので自分に合った業界が選べます。

キャリアチケットスカウト」は5つの質問に答えるだけであなたのキャリアに対する考えがわかり、あなたらしく働ける優良企業に出会えるスカウトサイトです。

多くの就活生が利用しているキャリアチケットスカウトを使って、自分に合った企業を見つけてみましょう。

就活アドバイザー 京香

>> キャリアチケットスカウトを見てみる

企業からオファーが届くスカウトサイトとして、他にも「キミスカ」があります。

同時活用して自分が活躍できる業界を見つけてみましょう。

また、業界選びが上手にできるスカウトサイトの記事をまとめたので、読んでみてくださいね。

 

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データ・資料参照元

情報の内容 データ元
EDINETを基にして集計された、
業績の成長率
業界動向サーチ
15000人からの残業時間調査結果 doda
3年以内の離職率 新規学卒者の離職状況
入社してから退職するまでの平均年収 民間給与実態統計調査
企業規模別の平均年収 民間給与実態統計調査
有休の平均消化率 平成31年就労条件総合調査
上場企業の平均年収 東京商工リサーチ
上場企業の平均残業時間 『会社四季報2018年春号』
各企業のデータ openwork

エンライトハウス

キャリコネ

転職会議

キャリドア

各カテゴリごとの業界ランキング

最後に、カテゴリごとの業界ランキングを紹介します。

就活において重要なカテゴリばかりなので、気になる記事があれば読んでみてくださいね。

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【今すぐできる!】あなたに合う業界/企業の見つけ方

「自分に合う業界や企業はどこだろう…」と悩んでいる方は、自己分析をしてあなたの強みやキャリアの価値観を知るのが一番おすすめです。

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そこで、自己分析を簡単に終わらせられる方法を紹介しますね。

就活アドバイザー 京香

【結論】自己分析をすぐに終わらせるおすすめサービス

自己分析を簡単に終わらせて、あなただけの強みを見つけるならキャリアチケットスカウト診断(career ticket)を使うのがおすすめです。

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試しに診断したので、診断結果を紹介しますね。

就活アドバイザー 京香

キャリアチケットスカウト診断のおすすめポイント
  • 5つの質問に回答するだけであなたのキャリアに対する価値観が分かる
  • あなたの強みを活かせる企業の特徴が明確になる
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「キャリアチケットスカウト」については、こちらの記事で詳しく解説していますよ。

就活アドバイザー 京香