>> 内定者が選んだ就活に役立つサービス15選 <<

【内定者が教える】「将来の自分」面接での答え方 | 回答例,思いつかない場合の対処法も

【内定者が教える】「将来の自分」を面接で聞かれた時の答え方 _ 20卒の僕の回答例,思いつかない場合の対処法も

こんにちは。「就活の教科書」編集部の天野です。
今回は、将来の自分を面接で聞かれたときの答え方を解説します。
就活生の皆さんは将来の自分を聞かれたとき、どう答えていますか?

「就活の教科書」編集部 天野

就活生くん

将来の自分なんて、今は考えられません。
だからそれっぽいことを言って、いつも誤魔化しています。

就活生ちゃん

将来の自分を聞かれたとき、うまく答えられなくて困っています。
どうすれば具体的に将来の自分を話せるようになりますか?

将来の自分なんて、今まで考えたことがないと、急に言われても難しいですよね。
だから一度立ち止まって、自分と向き合う必要があります。

「就活の教科書」編集部 天野

 

そこでこの記事では、「就活の教科書」編集部の天野が、「将来の自分」を企業が面接で聞く意図と、その回答例を紹介します。

さらに、「将来の自分」の面接での答え方やポイント、NGポイント、「将来の自分」が思いつかない場合の対処法も紹介します。

「将来の自分を考えて、面接でうまく答えられるようになりたい!」そんな就活生は、ぜひ最後まで読んでみてください。

 

 

「将来の自分」を企業が面接で聞く3つの意図

就活生くん

そもそも「将来の自分」なんて、なぜ面接で聞かれるのですか?
「将来の自分」を企業が面接で聞く意図を教えてください。

「将来の自分」を企業が面接で聞く意図には、以下の3つがあります。

「就活の教科書」編集部 天野

「将来の自分」を企業が面接で聞く意図
  • 就活生の目的意識を知りたい
  • 就活生の成長意欲を知りたい
  • 企業のキャリアプランとの整合性を知りたい
それでは「将来の自分」を企業が面接で聞く意図を1つずつ解説していきますね。

「就活の教科書」編集部 天野

 

意図①:就活生の目的意識を知りたい

「将来の自分」を企業が面接で聞く意図の1つ目は「就活生の目的意識を知りたい」です。

「就活の時期が来たから、目標も持たず、なんとなく就活をしている」という就活生も多いです。

企業も、なんとなく志望してくる就活生よりも、自社に夢をもって志望する就活生を優先して採用したがります。

そのため、どんな目的や夢をもって志望しているのかを企業は知るために、「将来の自分」を聞きます。

「就活の教科書」編集部 天野

 

意図②:就活生の成長意欲を知りたい

「将来の自分」を企業が面接で聞く意図の2つ目は「就活生の成長意欲を知りたい」です。

将来の自分の姿をイメージできている就活生は、何かしらの目標をもっていることが多いです。

目標をもっている就活生は成長意欲も高く、入社後に貢献してくれる可能性が高いです。

そのため、企業は「将来の自分」を聞いて、就活生の成長意欲を測ろうとしています。

「就活の教科書」編集部 天野

 

意図③:企業のキャリアプランとの整合性を知りたい

「将来の自分」を企業が面接で聞く意図の3つ目は「企業のキャリアプランとの整合性を知りたい」です。

企業のやりたいことと、就活生のやりたいことが違うと、入社後にミスマッチが起きてしまいます。

そのため、就活生が描いているキャリアプランを聞き出し、企業のキャリアプランと照らし合わせる必要があります。

入社後にミスマッチを起こさないために、将来の自分をできるだけ具体的に、正直に面接官に伝えましょう。

「就活の教科書」編集部 天野

 

「将来の自分」の回答例:10年後の将来像

それでは、面接で「将来の自分」について聞かれたときの回答例を紹介したいと思います。

「就活の教科書」編集部 天野

就活生ちゃん

私は10年後、大切な人に何かあったときにパッと助けてあげられる知識と財力を持っていたいです。

私の父は会社経営をしていますが、2代目社長で正直あまり業績が良くありません。
そこで私に会社経営の知識や、新たな機械を導入する財力があれば、もっと父に楽をさせてあげられるのではないかと考えました。
また、家族や友人などが病気になったり、会社が倒産したりして、どうしようもない時に、最後の頼み綱のような存在になりたいです。

そのためには、経営についての知識をつける必要があると考えました。
そこで、まず経営戦略のコンサルティング会社に入社します。
コンサルタントは早ければ入社後3年で一人前になれると聞いたことがあります。
まずは一人前のコンサルタントを目指し、入社後3〜5年で独立し、実務の経験も磨いていきたいと考えています。

経営戦略のコンサルティング会社ならどこでも良いというわけではありません。
経営者と二人三脚となってより近い距離で経営を体感でき、机上の空論では終わらせない御社で修行がしたいです。

実際には、「将来の自分」を一気に話すことはありません。
最初に結論を言うと、面接官は自然と理由や道筋を聞いてくるはずです。

「就活の教科書」編集部 天野

 

「将来の自分」の面接での答え方

就活生くん

回答例は分かったのですが、自分が面接官に「将来の自分」を上手く伝えれるかが不安です・・・
「将来の自分」の面接での答え方を教えてほしいです。

それでは、「将来の自分」の面接での答え方について解説します。
まず、「将来の自分」を面接官に説明するときは、以下の4つの骨組みで構成します。

「就活の教科書」編集部 天野

「将来の自分」の話を構成する4つの骨組み
  1. 明確な目標を伝える
  2. 目標設定の理由を伝える
  3. 目標達成までの道筋を伝える
  4. 御社で実現したいと伝える

この4つの骨組みを意識すれば、「将来の自分」を面接で上手に答えられます。
それでは「将来の自分」の話を構成する4つの骨組みを1つずつ解説していきますね。

「就活の教科書」編集部 天野

 

構成①:明確な目標を伝える

「将来の自分」を説明する時の構成の1つ目は「明確な目標を伝える」です。

まずは結論から話し、明確な目標を伝えましょう。

就活生ちゃん

私は10年後、大切な人に何かあったときにパッと助けてあげられる知識と財力を持っていたいです。
結論は一言だけで大丈夫です。

どんな目標でも良いですが、「お金持ちになりたい!」などの場合は、なぜお金持ちになりたいのか、具体的に何のためにいくら欲しいのか、など深堀りをすると、本当の目標が見えてきます。
また、この例では10年後ですが、何年後の目標でも構いません

「就活の教科書」編集部 天野

 

構成②:目標設定の理由を伝える

「将来の自分」を説明する時の構成の2つ目は「目標設定の理由を伝える」です。

結論を言っただけでは、信憑性や具体性が足りないので、なぜそう思うのか理由を伝えましょう。

就活生ちゃん

私の父は会社経営をしていますが、2代目社長で正直あまり業績が良くありません。
そこで私に会社経営の知識や、新たな機械を導入する財力があれば、もっと父に楽をさせてあげられるのではないかと考えました。
また、家族や友人などが病気になったり、会社が倒産したりして、どうしようもない時に、最後の頼み綱のような存在になりたいです。

将来の自分について考えた、実体験に基づいた具体的な理由が述べられていて信憑性がありますね。
社会全体に向けた目標でなく、身近な目標でも、面接官が共感できれば大丈夫です。

「就活の教科書」編集部 天野

 

構成③:目標達成までの道筋を伝える

「将来の自分」を説明する時の構成の3つ目は「目標達成までの道筋を伝える」です。

目標に信憑性を持たせたら、次は目標達成までの道筋を伝えましょう。

就活生ちゃん

そのためには、経営についての知識をつける必要があると私は考えました。
そこで、まず経営戦略のコンサルティング会社に入社します。
コンサルタントは、早ければ入社後3年で一人前になれると聞いたことがあります。
まずは一人前のコンサルタントを目指し、入社後3〜5年で独立し、実務の経験も磨いていきたいと考えています。

具体的なキャリアプランが書かれていて、イメージしやすいですね。

この例文は、僕が実際に就活中に実際に話していた「将来の自分」です。
独立に寛容な企業だったので、独立を考えている話をしましたが、企業によっては要注意です。
キャリアプランは社風をしっかりと見極めて発言しましょう。

「就活の教科書」編集部 天野

 

構成④:御社で実現したいと伝える

「将来の自分」を説明する時の構成の4つ目は「御社で実現したいと伝える」です。

キャリアプランを考えても、他の企業でも実現できる場合がほとんどです。

志望企業の競合も分析をして、その企業でしか実現できない理由を考えてみましょう。

就活生ちゃん

経営戦略のコンサルティング会社ならどこでも良いというわけではありません。
経営者と二人三脚となって、より近い距離で経営を体感でき、机上の空論では終わらせない御社で修行がしたいです。
志望企業の競合分析をして、志望企業の強みを志望理由にできていますね。
企業の強みは大抵、公式ホームページに大きく書いてあります。
創業者が有名な企業の場合は、創業者の思想についても触れられるとより良いです。

「就活の教科書」編集部 天野

 

「将来の自分」を答える際の3つのポイント

就活生くん

あくまでも面接官との会話の中で「将来の自分」を伝えるのですね。
「将来の自分」を答える際のポイントは何かありますか?
「将来の自分」を答える際のポイントには、以下の3つがあります。

「就活の教科書」編集部 天野

「将来の自分」を答える際の3つのポイント
  • 現時点での目標を話す
  • 企業が求める人材像を把握しておく
  • 志望企業で実現したい理由も伝える
それでは、「将来の自分」を答える際のポイントを1つずつ解説しますね。

「就活の教科書」編集部 天野

 

ポイント①:現時点での目標を話す

「将来の自分」を答える際のポイントの1つ目は「現時点での目標を話す」です。

「将来の自分なんて、今から考えてもわからない!」と言うのも理解できます。

目標とは、生きる中で変わっていくものです。

しかし目標を持って生きているのと、目標を持たずになんとなく生きているのでは、全く違います。

そのため、現時点での目標を1つ決めて面接官に伝えましょう。

「就活の教科書」編集部 天野

 

ポイント②:企業が求める人材像を把握しておく

「将来の自分」を答える際のポイントの2つ目は「企業が求める人材像を把握しておく」です。

「将来の自分」を考えて目標を掲げても、企業が求める人材像とずれてしまうと採用されません。

自分の目標を企業に合わせてしまうと、入社後にミスマッチを起こしてしまう可能性が高いためおすすめできません。

無理のない就活をするためにも、企業が求める人材像は把握しておきましょう。

企業が求める人材像は、社風から推測する以外にも、採用ページに書かれている場合も多いです。

「就活の教科書」編集部 天野

 

ポイント③:志望企業で実現したい理由も伝える

「将来の自分」を答える際のポイントの3つ目は「志望企業で実現したい理由も伝える」です。

具体的なキャリアプランを描いても、他の企業でも実現できる場合が多いです。

そのため、その企業でしか実現できない理由を伝えましょう。

志望企業の競合分析をして、その企業の強みを理由にするのがおすすめです。

「御社じゃないとダメなんです!」ぐらいの熱意で伝えましょう。

「就活の教科書」編集部 天野

 

「将来の自分」を答える際のNGポイント

就活生くん

「将来の自分」について話すために、志望企業の競合分析までする必要があるんですね。
逆に、「将来の自分」を答える際のNGポイントってありますか?
「将来の自分」を答える際のNGポイントには、以下の3つがあります。

「就活の教科書」編集部 天野

「将来の自分」を答える際のNGポイント
  • 御社で実現できない
  • 具体性がなくイメージしにくい
  • 思ってもいない嘘をつく
それでは、将来の自分を答える際のNGポイントを1つずつ解説しますね。

「就活の教科書」編集部 天野

 

NGポイント①:志望企業で実現できない

「将来の自分」を答える際のNGポイントの1つ目は「志望企業で実現できない」です。

志望企業で実現できない目標の場合は、目標設定が間違っているか、志望企業への憧れが大きすぎる可能性があります。

志望企業への憧れがある場合は、志望企業へ入るのが目標になっています。

そのため、なぜその企業に憧れているのかを言語化して、面接官に伝える必要があります。
また、入社をゴールにするのではなく、入社後どうしたいのかを考えましょう。

「就活の教科書」編集部 天野

 

NGポイント②:具体性がなくイメージしにくい

「将来の自分」を答える際のNGポイントの2つ目は「具体性がなくイメージしにくい」です。

「将来の自分」について聞かれた時に、漠然とした目標を言っても面接官には伝わらず、深堀りの甘さが面接官にバレてしまいます。

目標設定の理由や具体的なキャリアプランをしっかりと考え、面接官からの鋭い質問へも対応できるようにしましょう。

しっかりと自分に向き合わないと、志望度の低い就活生だと思われてしまいます。

「就活の教科書」編集部 天野

 

NGポイント③:思ってもいない嘘をつく

「将来の自分」を答える際のNGポイントの3つ目は「思ってもいない嘘をつく」です。

将来の自分をどうしてもイメージできなくても、思ってもいない嘘をつくのはやめましょう。

嘘をつくと、どうしても理由やキャリアプランの内容が薄くなってしまい、面接官に志望度の低い就活生だと思われてしまいます。

本音で話した方が熱意も伝わります。
苦しいですが、自分としっかり向き合って「将来の自分」を伝えましょう。

「就活の教科書」編集部 天野

 

「将来の自分」が思いつかない場合の対処法

就活生くん

嘘をつくなと言われても、どうしても「将来の自分」がイメージできません。
「将来の自分」が思いつかない場合はどうすれば良いですか?

それでは、「将来の自分」が思いつかない場合の対処法を3STEPで解説します。

「就活の教科書」編集部 天野

「将来の自分」が思いつかない場合の対処法
  1. 現時点での人生の最終目標を決める
  2. 業界/企業分析で選択肢を増やす
  3. 自分に合った選択肢を選ぶ
それでは、「将来の自分」が思いつかない場合の対処法を1つずつ解説しますね。

「就活の教科書」編集部 天野

 

STEP①:現時点での人生の最終目標を決める

「将来の自分」が思いつかない場合の対処法の1つ目は、「現時点での人生の最終目標を決める」です。

自分にとって幸せとは何かを考えたり、5年後や10年後にどんな生活をしていたいかを考えましょう。

どんな目標でも良いですが、「お金持ちになりたい!」などの場合は、なぜお金持ちになりたいのか、具体的に何のためにいくら欲しいのかなど深堀りをすると、本当の目標が見えてきます。

「就活の教科書」編集部 天野

 

STEP②:業界/企業分析で選択肢を増やす

「将来の自分」が思いつかない場合の対処法の2つ目は、「業界/企業分析で選択肢を増やす」です。

企業への就職は、人生の目標を達成するための1つの手段です。

どんな業界や企業があるのかを知り、目標達成のための選択肢を増やしましょう。

業界や企業の種類を知らなければ、キャリアプランは描けませんよね。

「就活の教科書」編集部 天野

 

STEP③:自分に合った選択肢を選ぶ

「将来の自分」が思いつかない場合の対処法の3つ目は、「自分に合った選択肢を選ぶ」です。

たくさんの選択肢を知った上で、次はどの選択肢を選ぶか決めましょう。

社風や事業内容、福利厚生や給料など、自分の価値観で優先順位を決めて企業を選びましょう。

あくまでも自分にあった企業を選ぶのが大切です。
大企業、中小企業、ベンチャー企業のどれを選ぶかは、価値観によって変わります。

「就活の教科書」編集部 天野

 

以下の記事で「将来の自分」に似た質問をまとめて紹介するので、合わせて読んでみてくださいね。

 

面接の勝率を上げるために、場数を踏んでおこう

就活生ちゃん

面接での対策はなんとなくわかったけど、面接当日にうまく話せないんですよね。

面接の勝率を上げるためには、今から何をしたらいいんでしょうか・・・?

頭で理解することも大切ですが、面接では場数を踏むことが最も重要です。

面接のおすすめ練習方法をこちらの記事で紹介していますので、自分に合った方法を見つけてみてください。

就活アドバイザー

 

メモ

就活の教科書がおすすめする面接の練習方法は、就活エージェント「キャリアチケット」の活用です。

キャリアチケットは、就活生1人1人にアドバイザーが付いてくれるサービスで、面接練習に加えて、就活相談やES添削などで内定まで無料サポートしてくれます。

10,000人以上の就活生が利用した、新しい就活サービスです。

キャリアチケットの評判や使い方については、【キャリアチケットの評判は?】就活生の体験談,口コミまとめ | 実際に利用した20卒にもインタビューという記事で紹介しているので、参考にしてください。

就活アドバイザー

 

まとめ:「将来の自分」を踏まえた上で企業を見つけよう

今回は、「将来の自分」を企業が面接で聞く意図と、その回答例を紹介しましたが、いかがだったでしょうか。

さらに、「将来の自分」の面接での答え方やポイント、NGポイント、「将来の自分」が思いつかない場合の対処法も紹介しました。

以下に今回の内容をまとめておきました。

「就活の教科書」編集部 天野

「将来の自分」を企業が面接で聞く3つの意図

  • 意図①:就活生の目的意識を知りたい
  • 意図②:就活生の成長意欲を知りたい
  • 意図③:企業のキャリアプランとの整合性を知りたい

「将来の自分」の回答例:10年後の将来像

「将来の自分」の面接での答え方

  • 構成①:明確な目標を伝える
  • 構成②:目標設定の理由を伝える
  • 構成③:目標達成までの道筋を伝える
  • 構成④:御社で実現したいと伝える

「将来の自分」を答える際の3つのポイント

  • ポイント①:現時点での目標を話す
  • ポイント②:企業が求める人材像を把握しておく
  • ポイント③:志望企業で実現したい理由も伝える

「将来の自分」を答える際のNGポイント

  • NGポイント①:志望企業で実現できない
  • NGポイント②:具体性がなくイメージしにくい
  • NGポイント③:思ってもいない嘘をつく

「将来の自分」が思いつかない場合の対処法

  • STEP①:現時点での人生の最終目標を決める
  • STEP②:業界/企業分析で選択肢を増やす
  • STEP③:自分に合った選択肢を選ぶ

面接の勝率を上げるために、場数を踏んでおこう

まとめ:「将来の自分」を踏まえた上で企業を見つけよう

 

就活は企業と就活生のマッチングです。
企業が求める人材と、就活生が求める企業がマッチすると、採用や就活が成功します。
そのため、企業のキャリアプランを知った上で、自分のキャリアプランを伝える必要があります。
どれだけ優秀であっても、企業の求めている人材でない場合は落とされてしまいます。
しっかりと「将来の自分」をイメージし、自分に合った企業を見つけましょう。

「就活の教科書」編集部 天野