>> 当メディアの自己分析が書籍化しました! <<

【面接で評価されるガクチカの話し方】内定者の例文10選, STAR法(学生時代に力を入れたこと)

212

 

こんにちは。「就活の教科書」編集部の西川です。

就職活動をしていて、このような悩みを持っている人はいませんか?

「就活の教科書」編集部 西川

就活生ちゃん

今度、面接があるけどガクチカを上手く答えられる自信がないです…

なんとか話し方を工夫して、良いガクチカにしたいので内定者の例文などが知りたいです。

就活生くん

ガクチカで言えるのはバイトやサークル、ありきたりな経験しかありません..

ありきたりなガクチカでも話し方を工夫して魅力的なガクチカにしたいです。

なるほど。皆さんはいま面接でのガクチカについて困っているのですね。

ガクチカの話し方って難しいですよね。僕も就職活動でとても悩みました。

「就活の教科書」編集部 西川

 

そこでこの記事ではガクチカの話し方について、悩み・考え抜いて内定を勝ち取った西川が、ガクチカを1から10まで完全解説していきます。

この記事を読めば、もうあなたが面接でガクチカを聞かれて困ることはありません。

ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

また、この「面接で評価されるガクチカの話し方 」の記事は、関連動画をYouTubeで簡単に解説しています。お好きな媒体で学んで下さいね。

【就活】なぜあなたの話は面接官に評価されないのか?必ず伝わる話し方のコツ3選‼︎

ガクチカのエントリーシート(ES)での書き方については、こちらの記事で解説しています。合わせて参考にしてください。

 

目次

 

そもそも、面接でガクチカを聞かれる理由

そもそもなぜ面接でガクチカが質問されるのか分かりますか?

「就活の教科書」編集部 西川

就活生くん

なぜって、ガクチカを聞いて学生時代に結果を出した優秀な人材を採見つけたいからでは?
僕も就活を始めたころはそのように考えていましたが、実はそれは勘違いなのです。

そこで、まずは初めに企業が面接でガクチカを質問する理由から理解してきましょう。

「就活の教科書」編集部 西川

面接官がガクチカを通して知りたいのは、就活生のモチベーションの源泉論理的思考力の高さです。

あらゆる質問に対して言えますが、面接官の質問の意図を理解した上で回答するのは、面接官とのコミュニケーションがうまくいくため、優秀な学生だと判断されます。

だからこそ面接官の質問の意図を理解するのはとても重要です。

逆に言うとガクチカの質問に対して、モチベーションの源泉と成長力を上手く伝えられなかった就活生は選考から落とされやすいです。

 

そこでこの項目ではガクチカの質問意図である「就活生のモチベーションの源泉論理的思考力」について説明していきます。

それでは、面接官のガクチカの質問意図について説明していきます。

「面接官の気持ちを理解する」という難しいテーマですが、一緒に乗り越えていきましょう!

これを乗り越えれば、あなたのガクチカは他の就活生のガクチカよりも一歩リードできますよ。

「就活の教科書」編集部 西川

 

面接で見られている点①:モチベーションの源泉の源泉はなにか

面接官が知りたいことの1点目は、就活生のモチベーションの源泉です。

面接官は就活生のモチベーションの源泉を知ることで、その就活生が自社に入社して活躍できるかを大まかに予測します。

例えばガクチカで「モデルを頑張った」という人は、「自己顕示欲・承認欲求が強い・人と違う自分が好き」というモチベーションの源泉があるからだと考えられます。

そして、「自己顕示欲・承認欲求が強い・人と違う自分が好き」というモチベーションの源泉が自社の仕事にマッチするか予測します。

このようにガクチカは企業との相性を確認できるため、面接官はガクチカを質問するのです。

 

面接で見られている点②:どれくらい論理的思考力を持っているか

面接官が知りたいことの2点目は、どれくらい論理的思考力を持っているかです。

日本の企業は、基本的にポテンシャル採用をとっており、現状でスキルを持ってなくても将来性に期待して採用します。

しかし専門スキルを求められないからこそ、論理的思考力など基本的なスキルは高いほど評価されます。

論理的思考力の高さは、ガクチカの話し方やガクチカの課題解決に関するエピソードを聞くことで予測できます。

企業は自社にマッチした優秀な学生を採用したいからこそ、面接官はガクチカを質問するのです。

ポテンシャル採用とは、現在即戦力になるようなスキルを持っていていなくても、将来性に期待して採用する方式です。

中途採用とは違って育成にコストがかかりますが、企業文化の継承などの点で有効とされています。

「就活の教科書」編集部 西川

 

ここまで、面接官がなぜガクチカを質問するのか説明してきました。

面接官が知りたい内容をガクチカで積極的に答えてあげることで、コミュニケーションが円滑に進み、面接官はあなたを優秀だと判断していくれます。

「就活の教科書」編集部 西川

 

就活の面接対策はこちらのカテゴリに記事をまとめています。合わせて参考にしてください。

合わせて読みたい

 

面接で使えるガクチカの話し方 (STAR法)

就活生くん

なるほど。ガクチカで大切なのは、モチベーションの源泉論理的思考力の高さを伝えることですね。

でも伝えるべき内容は分かりましたが、上手な話し方が分かりません。

そうだね。では最後に、ガクチカの話し方と注意点をマスターしよう。

これでガクチカは完璧だ!

「就活の教科書」編集部 西川

 

話し方①:まずは結論から話す

ガクチカの話し方のポイント1つ目は、「まずは結論から話す」ことです。

結論から伝え始める話し方を「結論ファースト」と言います。

初めに結論から述べることで、これからどんなガクチカの話をするか明確にできるため、面接官の理解をスムーズにできます。

ここでは、何を頑張ってどうなったのか簡潔に述べましょう。

 

話し方②:エピソードは「STAR法」で説明する

ガクチカの話し方のポイント2つ目は、「エピソードをSTAR法で説明する」ことです。

STAR(スター)法とは、以下の4単語の頭文字からなる話法です。

結論を述べてから、STAR法を用いてエピソードを話すことで誰でも論理的に分かりやすく話せます。

フレームワーク STAR法
  • Situation(詳細な状況)
  • Task(課題・問題点)
  • Action(起こした行動)
  • Result(得られた結果)
では、STAR法の使い方について説明していきます。

「就活の教科書」編集部 西川

 

話し方②-1:まず一番伝えたい結論

話し方の1番目に、ガクチカで自分が一番伝えたいことを言いましょう。

お手本を就活生ちゃんに見せてもらいましょう。

就活生ちゃん

【結論】私にはリーダーシップがあります。

話し方②-2 Sitituation : 詳細な状況

話し方の2番目に、その時の状況を相手がイメージしやすいように細かに伝えます。

5W1Hを意識して伝えれば、面接官がより場面をクリアにイメージしやすくなります。

就活生ちゃん

【状況】私は大学2年生の時にスポーツサークルを立ち上げ、代表として活動してきました。

 

話し方②-3 Task : 課題・問題点

話し方の3番目に、具体的に、クリアしなければならなかった問題点を説明します。

結果を定量的に表現したいので、課題・問題点も定量的に表現するのがおすすめです。

定量的とは「とても~」や「大幅に~」のように曖昧に表現するのでは無く、具体的な数値で表現するという意味です。

例えば、具体的な予算の問題やスケジュールなど締切の課題などは、定量で表現できます。

就活生ちゃん

【課題】設立から1年間で200人のメンバーを集めることを目標にしましたが、半年目の段階で40人しか集められず目標達成が難しい状況にありました。

 

話し方②-4 Action : 起こした行動

話し方の4番目に、具体的にその課題・問題解決のために行った行動を説明します。

チームで取り組んだり、相手に対して働きかけたりした行動が理想的です。

行動量などもできるだけ、定量的に説明しましょう。

就活生ちゃん

【行動】この問題を解決するために、サークル内に広報部を立ち上げて学内への認知を高めていきました。

具体的にはInstagramを用いて半年間の間、活動しました。

サークルの公式アカウントを運用するのはもちろん、サークルメンバーがサークルのインベントの様子を自身のインスタに投稿したくなるようなサークルイベントを企画し、メンバーの友達を対象に認知を高めることを初めの狙いとしました。

この施策を続けることで、サークルの公式アカウントのフォロワーは、半年間で90人から350人までに増え、メンバーは100人を超え、124人にまで増やすことができました。

 

話し方②-5 Result : 得られた結果

話し方の5番目に、結果としてどういう成果が得られたのか、この結果は、課題・問題点をどう改善したのかを説明します。

また、その結果としての自分の学びや成長を伝えます。結果もできるだけ、定量的に説明しましょう。

就活生ちゃん

【結果】この施策を続けることで、サークルの公式アカウントのフォロワーは、半年間で90人から350人までに増え、メンバーは124人にまで増やすことができました。

この経験から、運営メンバーのモチベーションを管理をする難しさ、他人と目標達成への想いを共有する難しさを学び、またその面白さ・やりがいにすっかり魅了されました。

この経験から私はビジネスの世界でも、チーム一丸で戦略をたて、目標達成のために頭脳と体をフル回転するリーダーとして活躍したいと考えています。

 

話し方:まとめ

ここまで説明してきたSTAR法を用いた話し方を就活生ちゃんに実践してもらいましょう。

あなたの学生時代に力をいれて取り組んできた活動について教えてください。

人事さん

就活生ちゃん

はい!

【結論】私は戦略を立て、チームを目標達成に導くリーダーシップがあります。

【状況】私は大学2年生の時にスポーツサークルを立ち上げ、代表として活動してきました。

【課題】設立から1年間で100人のメンバーを集めることを目標にしましたが、半年目の段階で40人しか集められず目標達成が難しい状況にありました。

その問題点として、サークル活動自体への満足度は高いものの、サークルの認知度が低いという問題がありました。

【行動】この問題を解決するために、サークル内に広報部を立ち上げて学内への認知を高めていきました。

具体的にはInstagramを用いて半年間の間、活動しました。

サークルの公式アカウントを運用するのはもちろん、サークルメンバーがサークルのイベントの様子を自身のインスタに投稿したくなるようなサークルイベントを企画し、メンバーの友達を対象に認知を高めることを初めの狙いとしました。

【結果】この施策を続けることで、サークルの公式アカウントのフォロワーは、半年間で90人から350人までに増え、メンバーは124人にまで増やすことができました。

この経験から、運営メンバーのモチベーションを管理をする難しさ、他人と目標達成への想いを共有する難しさを学び、またその面白さ・やりがいにすっかり魅了されました。

この経験から私はビジネスの世界でも、チーム一丸で戦略をたて、目標達成のために頭脳と体をフル回転するリーダーとして活躍したいと考えています。

なるほど。

就活生ちゃんの強みとエピソードの内容がマッチしているから納得できるし、STAR法での話し方がとても分かりやすいですね!

人事さん

 

ここまでは、ガクチカのアピール法や話し方について説明しました。

就活生ちゃんの話し方はとても分かりやすかったですね。

このように、結論を述べてからSTAR法で詳しく説明していくことで、面接官が理解のしやすい話し方ができます。

STAR法以外の説明方法としては、PREP法(プレップ法)も有名です。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

「就活の教科書」編集部 西川

 

ちなみに、面接でのガクチカの話し方に加えて、以下の記事では「エントリーシートでのガクチカの書き方」も解説しています。

就活でのガクチカの伝え方として、合わせて参考にしてください。

 

「就活の教科書」編集部のガクチカ 10選

就活生くん

ガクチカについてはこれで完璧です!

でも、過去に先輩たちがどんなことをガクチカで言っていたのか知りたいです!

そうですよね。そこで当サイト「就活の教科書」の内定者ライターの皆さんに、就活で使っていたガクチカを聞いてきたの紹介します。

この項目を読めば、就活エリートたちがどんなガクチカを面接でいっていたか丸わかりです。

「就活の教科書」編集部 西川

 

そこでこの項目では、当サイト「就活の教科書」編集部の内定者ライターのガクチカを10個紹介します。

ここまで紹介してきた話し方のスキルも見られるはずなので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

①: 広告事業会社の内定者 西川のガクチカ

面接官さん

西川さんが面接で使っていたガクチカを教えてください。

はい。僕はサークルに関するガクチカを言っていました。

「就活の教科書」編集部 西川

西川のガクチカ

スポーツサークルを設立し、「類は友を呼ぶ」作戦で300人もの会員を集めて楽しませてきたことです。

僕は2年生の時に、ある悔しい思いをしたのがきっかけで、スポーツサークルを立ち上げました。

まず規模拡大を目指し、とにかく友達やその友達・知り合いを集めて企画を実行していました。

しかし、寄せ集めの集団には求心力が無く、入会率が低いという問題がありました。

その解決のため入会率を高めるという目標を設定し、2点の施策を行いました。

1点目はビジョンの設定によるサークルのブランディングです。

多様な人たちを一つの団体に纏めるには、まずサークルとその加入者に共通する目的が必要だと考え、サークルの加入者に調査を行った上で「チャラくないけどイケてるサークル」をコミュニティとして提供することをビジョンとしました。

「チャラくないけどイケてるサークル」と設定した理由は、僕の学校のサークル市場と大学生ニーズを分析し、一番需要があるのに、市場が空いていると分析した為です。

2点目は広報の集中化です。

InstagramとTwitterを用いて、設定したビジョンを意識した広報をする事で、サークルにマッチした人たちを集客する事に成功し、その入会率を高められました。

これらの施策により、設立から5カ月間で300人もの会員を集められました。

これらの施策は入会率を向上させただけでなく、メンバーの満足感にも繋がり、サークルが大学生活に欠かせない存在だと言って頂けるようになりました。

このサークルの設立・運営で得た学びは、その後のモデル活動やMr.コンテストの企画・就活支援団体の設立と運営などにも応用でき、僕にとってとても大きな成長になりました。

面接官さん

ありがとうございます。

質問したくなるワードや言い回しがたくさんあって、西川さんに興味が湧くガクチカですね。

最後に、他の頑張ったことがアピールされることで、経験値の幅も感じられます。

ちなみに面接で一人称を”僕”で話すのは、西川君のこだわりだったそうです。

 

このガクチカを読んで、「就活の教科書」編集部の西川に興味がでた人は、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。

 

②: コンサルティング事業会社の内定者 松村のガクチカ

面接官さん

松村さんが面接で使っていたガクチカを教えてください。

私が学生時代に力を入れたことは、国際交流サークルの代表です。

「就活の教科書」編集部 松村

松村のガクチカ

サークルの規模が300人以上なのに対してイベントの参加者は大きなイベントでも50人ほどだったことを残念に思ったので、イベントの参加者を2倍に増やすことを目標にしました。

参加者数が少ない原因を学部生と留学生がイベントに参加するまでの流れをビジネスのフレームワーク「AIDMA」にあてはめて考えました。すると、学部生と留学生が参加しづらくなっている原因が3つあることに気が付きました。

1つ目は留学生がイベントを認知していないこと、2つ目はイベントに魅力がないこと、3つ目は留学生が高い参加費を払えないことです。
原因に対し、それぞれ施策を打ちました。
1つ目の留学生のイベントの認知に対しては、留学生を管理している事務所に協力してもらいイベントの告知をお願いしました。
留学生の参加者が圧倒的に少なかったからです。
留学生に日本での生活を楽しんでほしいという目的が一致していたので快く引き受けてくれました。
私たちは月に2度ずつ事務所を訪れて継続的な関係を築きました。
2つ目のイベントの魅力に対しては、行きたいと思ってもらえるように奇抜なイベントを開こうと思いました。
いつも季節に合わせたイベントをしていたのですが、毎年同じことをしていたので、イベントを作る側も参加する側もイベントに飽きていました。
具体的には、BBQではワニの手やウサギの丸焼きを出したり、ハロウィンパーティーでは投票でその日の仮装の順位をつけて景品を出したりしました。
悲鳴が聞こえることもありましたが、話のきっかけになってイベント全体が盛り上がっていました
3つ目の留学生の参加費に対しては、会場代など他の経費を抑えることで無料にしました。
留学にはお金がかかり、バイトができない留学生は切り詰めた生活をしていたようです。
3つの施策の結果、参加者は2倍になりました。
最大で今までの4倍の200人以上になるイベントもあったほどです。
参加人数が増えたことで、サークル本来の目的である国際交流の満足度も高まりました。

面接官さん

ありがとうございます。

学生の内からフレームワークを用いて課題解決を行ったという点に、ロジカルシンキングの高さが感じられます。

さらに解明した課題と、課題に対する施策に納得できる妥当性があるので、課題解決の正しいプロセスをひく力があるのだな、と推測できます。

状況が変わっても課題解決をしてくれそうな期待感があるので、コンサル業界で活躍すること間違いなしでしょう。

 

このガクチカを読んで、「就活の教科書」編集部の松村くんに興味がでた人は、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。

 

③: コンサルティング業事業会社の内定者 天野のガクチカ

面接官さん

天野さんが面接で使っていたガクチカを教えてください。
僕は大学3年生の頃に就活支援の学生団体を立ち上げた話です。

「就活の教科書」編集部 天野

天野のガクチカ
主に企業と学生を集客し、イベントをうっています。
2月には、立ち上げてから2ヶ月で外国人留学生を35人、企業を1社10万円で4社集めて就活イベントを行いました
飛び込み営業をしたり、合同説明会に来ている人事の方々に名刺をもらって後日テレアポをしたりしました。
結果は大成功で、参加者のほぼ全員が次の選考に進んでくれました。
このイベントは、協力してくださった社会人の方々や、団体のメンバー全員の力があって初めてできたことだと本当に思っています
4月には独学で1週間でプログラミング言語を4つ習得してもう1週間でデザインを勉強し、自分の団体のHPを2つ作りました。

面接官さん

行動力と人に感謝を忘れない人間力にとても惹かれますね。

専門性の高いスキルと知識、それを習得するに至る行動力と意志力。

器の大きい企業でなければ内定を出しにくい人材ですが、このガクチカの人物に将来性を期待しない人はいないでしょう。

 

このガクチカを読んで、「就活の教科書」編集部の天野くんに興味がでた人は、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。

 

④: ITサービス事業会社の内定者 ユイのガクチカ

面接官さん

ユイさんが面接で使っていたガクチカを教えてください。
スターバックスでのアルバイトにおいてカスタマーサービス評価の向上についてです。

「就活の教科書」編集部 ユイ

ユイのガクチカ

カスタマーサービス評価の低い新店舗に教育係として移動した際、スタッフの当事者意識の低さと連携が不十分であることがCS評価を下げていると気がつきました

自分の働きかけが周りの人を動かす時に最も達成感を感じることから【カスタマーサービス評価をエリア内1番の店舗にしよう】と考え目標に掲げ、意識改革の活動を始めました。

そして、カスタマーサービス評価をエリア内1番の店舗にするには、2点の課題が考えられました。

1点目は、仕事がルーティン的になっていて何の為の作業かわかっていないこと、2点目は関係が気付けていないことの2点です。

1つ目の課題である、仕事がルーティン的になっていて何の為の作業かわかっていないことに対しては店舗全体での目標を意識させるミーティングを増やし、一つ一つの作業の意義を話し合う機会を設けました。

2つ目の課題である、信頼関係が気付けていないことに対しては、チームビルディングを企画実行し、コミュニケーションを取り信頼関係の構築を行いました。

これらの活動する中で私は常に周囲の意見や価値観を尊重し、相手を慮ることを意識しました。

その結果、30店舗中カスタマーサービス評価1位と目標を達成することができ、この経験から周りを巻き込む上では誠実さと思いやりの心、行動力の三点が大切である事を学びました。

面接官さん

初めに自分の本質的な価値観が言語化されている為、なぜこの活動が行われたのか非常に分かりやすい内容になっていますね。

それだけでなく、この経験から学んだことまで述べられているので、このガクチカの人物に期待できる資質を具体的にイメージできます。

ユイさんが面接の時に気をつけていたのは、この文章を丸々暗唱するのではなく、あくまで面接官との会話のリズムを意識しながら答えていたそうです。

 

このガクチカを読んで、「就活の教科書」編集部のユイさんに興味がでた人は、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。

 

⑤: フィンテック事業会社の内定者 渡辺のガクチカ

面接官さん

渡辺さんが面接で使っていたガクチカを教えてください。
学生時代に力を入れて取り組んだことは、「カナダでの語学留学」です。

「就活の教科書」編集部 渡辺

渡辺のガクチカ

私は4年時にカナダのバンクーバーで10ヶ月間、語学留学しました。
留学当初の私は、カフェで注文もできないくらい英語が話せませんでした。
そこで私は「現地の方と遜色なく会話できるようになる」という目的を設定し、そのために「話さざるを得ない環境に身を置く」ということを徹底しました。
実際にしたことは、大きく3つあります。

①英語学学校に通いながら、現地のカンバセーションクラブでネイティブの方と毎日4時間話す
②現地のスタバでアルバイトをする
③カナダの方に英語で日本語を教えるボランティアの3点です。
その結果、10ヶ月後には現地の方と遜色なく話せるようになりました
日常会話もままならない状態から、上記を実行し、結果的に英語を使って日本語を教えるという成果を出せました。
カナダでの語学留学が、私の1番大学生活でもっとも力を入れたことです。

面接官さん

目的に対してストイックに自分を追い込める姿勢に、成長への貪欲さを感じます。

また、英語を話せないのにスタバでバイトをするという決断力にも魅力を感じます。

どういう所に苦労したのかなど、様々な深堀をしてみたくなるエピソードですね。

 

このガクチカを読んで、「就活の教科書」編集部の渡辺くんに興味がでた人は、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。

 

⑥: クレジットカード事業会社の内定者 橋口のガクチカ

面接官さん

橋口さんが面接で使っていたガクチカを教えてください。
「話す力の向上」を目的に2年後期から取り組んでいるゼミ活動です。

「就活の教科書」編集部 橋口

橋口のガクチカ
説得力がない、緊張しやすやい、という2つの弱みがあったため、それを克服するために力を注ぎました
僕のゼミでは、ビジネスプラン大会やディベート大会に出場しており、プレゼン経験が豊富にあり、場数を増やすことで緊張する性格を克服しました。
また、ディベート大会では、説得力のある話し方や話す順序を勉強・訓練することで説得力のある話し方を身につけました
このようにゼミ活動全体を通して、常に努力することで弱みを克服しました。

面接官さん

ありがとうございます。

このガクチカのテーマは、面接で実際に発揮できるスキルの内容です。

自分のプレゼンスキルを実演することで、面接官から高い納得感を得られるでしょう。

このガクチカを読んで、「就活の教科書」編集部の橋口くんに興味がでた人は、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。

 

 

⑦: 人材事業会社の内定者 アオイのガクチカ

面接官さん

アオイさんが面接で使っていたガクチカを教えてください。
アルバイトにて自分で考えて動くことに努めました。

「就活の教科書」編集部 アオイ

アオイのガクチカ

私は一年生の冬に飲食店でアルバイトを始めました。当初は2階150席満席×3回転を店員10名で回す忙しさについていけませんでしたが、必死になりました。

出勤までに予約状況を確認し、一日の流れの把握を徹底しました。

勤務中は周りの動きを見ることを大切にしました。周りを見て、先回り、フォロー等自分の仕事範囲を決定するためです。

このような、「事前準備、状況把握、仕事発見」を繰り返しで、自ら考え動く主体性を得ました

面接官さん

ありがとうございます。

アルバイト業務を自分なりにどういう風に工夫したのかとても分かりやすいですね。

また、店の規模感が明示されているため、忙しさのイメージがしやすいです。

このガクチカは、周りの動きを観察する力と自主性を感じるので、人材業界への適正を感じますね。

このガクチカを読んで、「就活の教科書」編集部のアオイさんに興味がでた人は、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。

 

 

⑧: 石油元売事業会社の内定者 かめさんのガクチカ

面接官さん

かめさんが面接で使っていたガクチカを教えてください。
最も力を入れたことは弓道部の練習変革です。

「就活の教科書」編集部 かめさん

かめさんのガクチカ

選手として試合に出た際、部員同士がお互いの不調をサポートできていないと感じることがありました。

今までの練習は個々人で実力を伸ばすという方法で他部員の練習様子を見る機会がなかったため、試合時に的確なアドバイスや調整ができていませんでした

そのため私は個人練習から団体練習へと変える取り組みを行いました

練習時学年の違う部員で3人1組になってもらい、お互いの基本動作や技術について、よく観察し議論しあうよう促しました。

またプリントを作成し、治したい点や強みだと思うところを書いてもらうことで可視化するようにしました。

この取り組みにより、部員間で、チームメイトの癖やその修正方法に対する理解が深まりました。その結果、全体的に実力も向上し、男女共に昨年のリーグ戦で優勝できました。

面接官さん

ありがとうございます。

部活動において自分がどうように活躍したのかが分かるエピソードですね。

このガクチカで注目して欲しいのは、文章構成です。

状況→問題→行動→結果の綺麗なSTAR法で構成されており、とても分かりやすいですね。

STAR法を使ってみたい人は、ぜひこのガクチカを参考にしてくださいね。

 

このガクチカを読んで、「就活の教科書」編集部のかめさんに興味がでた人は、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。

 

⑨: 人材事業会社の内定者 堀本のガクチカ

面接官さん

堀本さんが面接で使っていたガクチカを教えてください。
僕が学生時代に最も力を入れて取り組んだことは、携帯電話の営業です。

「就活の教科書」編集部 堀本

堀本のガクチカ

エリアマネージャーになるには15本の契約をしなければならなく、通常3~4ヵ月かかるところを、僕は1か月で達成しました。
新人合宿や、新人の講習などがあり、教育体制は整っていたものの、他の新人と同じことをしていてはエリアマネージャーにはなれないと思い、営業成績トップの先輩にロープレをして頂き、そのフィードバックを録音して文字に落とし込み、スクリプトを作り反省と改善を行いました。
さらに、実際の商談に同行したりして、どういったアウトが来るのかや、そのアウトに対してそのように返しているのかをメモにとり、より早く携帯が売れるようになるために努力しました。

これらの努力により、結果として1か月目にしてエリアマネージャーになれました。

面接官さん

ありがとうございます。

通常3.4か月かかるところを1か月で達成したという実績が凄いのはもちろんですが、それをどう頑張ったのかという点に堀本くんの本質が見えますね。

ライバルにいかにして差をつけるか考えて行動する点や、学びをメモして言語化する点に行動力と成長意欲を感じます。

 

このガクチカを読んで、「就活の教科書」編集部の堀本くんに興味がでた人は、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。

 

いかがでしたでしょうか。

ここまで、「就活の教科書」編集部のガクチカを10個紹介してきました。

エピソード自体が強いガクチカもありましたが、全てのガクチカに共通するのが、「自分がどんな人間であるかわ分かる」ことです。

自分は何に価値を感じて、どんなことをしてきたのか。

できるだけ飾ることなく真摯に伝えましょう。

「就活の教科書」編集部 西川

 

ガクチカに使えるエピソードの書き方は、それぞれ以下で解説しています。

 

ガクチカがない・ありきたりという人は

就活生くん

でも、大学生活で頑張ったことが無い人はどうしたらいいんですか?

就活生ちゃん

バイトとサークルは頑張ったけど、ありきたりなエピソードしかないので不安です。ぶっちゃけ、ありきたりな経験ってダメですよね。
大学生活で頑張ったことが無い人は、まずは高校・中学まで過去をさかのぼって探してみましょう。

そして、ありきたりな経験でも大丈夫です。

正直に言うと、珍しいエピソードの方が面接官の印象に残りやすいため有利かもしれません。

しかし、仮に珍しいエピソードがあったとしても、非論理的で分かりにくい話し方をすれば評価はされません。

一番大切なのはエピソードの珍しさでは無く、自分らしさが伝わるかどうかです。

ありきたりな経験が不安な人は、話し方やアピールポイントを工夫して話すことで、他の就活生との差別化を図りましょう。

「就活の教科書」編集部 西川

 

特に頑張ったことが無い人でも大丈夫。

学生生活でたくさん頑張った人は当然評価されやすいけど、頑張った経験が無い人にも”あなたの魅力”を伝えられるエピソードがあるはず。

そこでこの項目では、頑張ったエピソードが無い人・ありきたりなエピソードしかない人がガクチカに対応する対処法を3つ紹介します。

 

ガクチカ不安の対処法①: 凄いエピソードじゃなくても大丈夫

対処法の1つ目は、ガクチカは「凄いエピソードじゃなくても大丈夫」であると知ることです

確かに、ガクチカのエピソードは凄いこと・珍しいことの方がウケが良いのは事実です。

しかし一番大切なのは、エピソードの凄さではありません。

一番大切なのは、ガクチカの経験からあなたの本質的な部分が見えるかどうかです。

うそをついて飾ったように「サークルの副会長」や「バイトの利益を上げた」などと言っても、「この就活生はウソをついている」と面接官を呆れさしてしまうだけです。

下手なウソは内定から最も遠い行為であると覚えておきましょう。

面接のガクチカでよくあるのが、自分を優秀に見せたい一心でついエピソードの”凄さ”ばかりをアピールしてしまうことです。

面接官からすれば、学生がアピールするアルバイトやサークルの実績などは聞き飽きていますし、その結果を聞いたところで、面接官が「優秀だ!採用しよう」と思うでしょうか。

いまさらそんな結果ばかり述べたとて、面接官が”凄い”と思うことは無いですし、結果の凄さが採用に直結することは無いでしょう。

面接で重要なのは、自分を優秀に見せることではなく、自分の人柄を素直に伝えることです

「就活の教科書」編集部 西川

 

ガクチカ不安の対処法②: これまでの経験を細かく見直す

対処法の2つ目は、「これまでの経験を細かく見直す」です。

自分の今までの経験で頑張ったことを探す時、記憶を大雑把にさかのぼっていませんか?

人は意外と忘れやすく、大きなライフイベントしか覚えていないものです。

そこで1度、大学生活や高校生活をしっかりと振り返ってみましょう。

振り返る際には必ず、紙に書き出しながら思い出していきましょう。書くことで物事への納得度や理解度は格段に上がります。

重要なのが、自分にとって重要でないイベントでもしっかりと思考をめぐらせることです。

例えば、これまでの人生で、あなたが拘ってきた事などもガクチカになりえます。

まずは一度これまでの経験を細かく見直してみましょう。

 

例を挙げるなら、「ゲーム好き」という人がいたとしたら、どんなゲームが得意か、どんなゲームに熱中してきたか、ゲームをする中で自分の中に拘りのようなものは無かったか、まで考えてみて欲しいです。

ゲームの話なんてガクチカで言えないよ!!と感じると思いますが、そんなことがありません。ガクチカで言っても大丈夫です。

もしゲームの話をしにくかったら、ゲームの経験から見つけたあなたのクセや拘りが、勉強やバイトなど、他の活動に表れていなかったか考えてみてください。

それがあなたの人間性であり、「あなたらしさ」であり、他人との差別化できるアピールポイントかもしれません。

ガクチカのエピソードは、個性的であればあるほど面接官が興味をもって聞いてくれますよ。

「就活の教科書」編集部 西川

 

ガクチカ不安の対処法③: これから挑戦する

対処法の3つ目は、「これから頑張る」です。

就活生くん

それが出来たら苦労しねーよ!

そうですよね。その気持ちは分かります。

でも、もし今「挑戦してみたい」なにかがあるなら挑戦するべきだと思います。

始める時期の遅さに嘆くことはありません。

ガクチカのエピソードに期間は重要ではありません。

期間が短くても、そこにあなたの本質があるなら、それはあなたの魅力を伝えるガクチカになります。

 

就活と並行して挑戦するのは無理そうですか?では、諦めましょう。

厳しいことを言うようですが、寝る間も惜しんでできないならその程度の気持ちだということです。

そもそもガクチカは無理に作るものでも無いので、就活が終わってから、その”挑戦したいなにか”を始めたらいいと思います。

厳しいかもしれませんが、学生の間は頑張ってきた人が特に評価されやすいです。

現実を受け止めた上で、自分がどうするべきかベストな判断をしていきましょう。

個人的にオススメしたいのは、対処法②の「細かく見直す」です。

あなたのこれまでの人生で、あなたの本質的な魅力が伝わるエピソードが1つも無いとは思えません

しっかりと自分と向き合ってみてくださいね。

あなたの就活が上手くいくことを心から願っています。

「就活の教科書」編集部 西川

ガクチカに関しては、こちらに記事も参考になります。よかったら読んでみてくださいね。

 

また、面接ではガクチカ を話す以外に、あなたの自己紹介をするときもあります。

面接の自己紹介の話し方については、以下の記事で紹介しているので、合わせて参考にしてください。

 

Web面接でガクチカを話す対策もしておこう

最近では、選考でWeb面接を導入している企業が多いです。

Web面接では、面接官と対面しないため熱意が伝わりにくいです。

しかし、Web面接も普通の面接と同様に、就活の選考です。

事前にWeb面接の対策も怠らないようにしましょう。

Web面接であっても基本的には普通の面接と同じです。
そのため、面接で話すガクチカ自体をブラッシュアップしておきましょう。
Web面接のやり方やマナーは以下の記事で紹介しているので、準備しておくようにしてください。

「就活の教科書」編集部 西川

面接力診断で、苦手な分野を見つけよう

今年の就活は、web面接で選考を行う企業も増え対策法がわからず、戸惑っている方も多いはず。

そんな時は、「面接力診断」を活用してみましょう。

面接力診断は、24の質問に答えるだけで、自分の面接力をグラフで見える化し、どこを伸ばせば面接力が高くなるのかが一目で分かります。

web面接も、通常の面接と押さえるべきポイントは同じです。面接力診断で弱点を把握し、効率的に対策することで、選考の突破しましょう。

面接の勝率を上げるために、場数を踏んでおこう

就活生ちゃん

面接での対策はなんとなくわかったけど、面接当日にうまく話せないんですよね。

面接の勝率を上げるためには、今から何をしたらいいんでしょうか・・・?

頭で理解することも大切ですが、面接では場数を踏むことが最も重要です。

面接のおすすめ練習方法をこちらの記事で紹介していますので、自分に合った方法を見つけてみてください。

就活アドバイザー

 

まとめ:面接でガクチカを伝える時は、”自分”が伝わるように意識しよう!

いかがでしたかでしょうか。

この記事では、「就活の教科書」編集部の西川が、そもそもガクチカが聞かれる理由から、アピールする際の効果的なポイント、話し方、頑張ったことが無い人はどうしたらいいのか、ガクチカでよく聞かれる質問に至るまで完全解説してきました。

この記事で説明したポイントを以下にまとめておきます。

そもそもガクチカで見られている点
①:モチベーションの源泉の源泉はなにか
②:どれくらい論理的思考力を持っているか
面接で使えるガクチカの話し方
①:まずは結論から話す
②:エピソードは「STAR法」で説明する
ガクチカがない・ありきたりという人は
①: 凄いエピソードじゃなくても大丈夫
②: これまでの経験を細かく見直す
③: これから挑戦する

 

ガクチカは、自分を偽るのではなく自分の本当の姿を伝えた方が良いことを忘れないでくださいね。

みなさんの就活が上手くいくことを心から願っています。

「就活の教科書」では、内定者ライターが他にも様々な就活情報をわかりやすく解説しています。
ぜひ他の記事も読んでみて下さいね。

「就活の教科書」編集部 西川