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【体験談】理系学生だった私が文系就職をした話 | 後悔はあるのか?

監修者:岡本 恵典株式会社Synergy Career CEO)

この記事でわかること
  • 理系学生が文系就職して、本当に後悔しないのか?
  • 理系の文系就職の壁
  • 理系学生が文系就職するデメリット
  • 理系学生が文系就職を選んだ理由
「就活の教科書」編集部のどぅーです。
今回は、文系就職を少しでも考えている理系学生に読んでもらいたい記事です。
理系のみなさん、こんな悩みや不安をもっていませんか?

「就活の教科書」編集部 どぅー

就活生くん

理系学生だけど、文系就職がしたいな・・・

ただ、せっかく学んだ専門知識がもったいないよな・・・

就活生ちゃん

理系から文系就職を考えているけど、どのような試練があるのかな・・・

理系で学んでしたことが、強みとして捉えられるのかな・・・

めっちゃ分かります!!
私も、ぎりぎりまで文系就職と理系就職で悩んでいました。

「就活の教科書」編集部 どぅー

そこで、理系就職と悩んだ末に文系就職を決めた私が、今感じていることをお伝えします。

技術職で本当にいいのか悩んでいる、文系就職を少しでも考えている理系就活生は、ぜひこの記事を読んでみてくださいね

 

理系学生が文系就職をして、本当に後悔しないのか?

まず初めに、就活を終えてひと段落した今、文系就職をしたことについて振り返りたいと思います。

就活を始めた頃、文系就職をすると後悔すると思っていました。
一度は自分が決めた道に背く気がするし、周りは当たり前のように理系就職するし。

しかし、最終的には文系就職に決めました。
まだ働き始めていないので、まだ分かりませんが、今は

全く後悔していません!

専門外の就職をしたことも、大学で理系を選択したことも、悔いはないです。

 

就活で「絶対に後悔したくない」と考えている方は、下記の記事を読んでみてください。

 

意外と仲間が多い

就活をしていて一番驚いたことですが、どの業界・職種にも理系出身の人がいて、活躍されていました。

「就活の教科書」編集部 どぅー

文系の職種を志望している就活生も、実際に働いている社員さんも、意外と理系出身が多いです

人事として説明してくださった方も、大学院で宇宙の研究をしていたと話していました。

研究室や周りに文系就職をする仲間がいなくて、内心不安でしたが、就活を通じて、大学の文理関係なく、自分のやりたいことを選択することが一番だと実感しました。

理系出身が文系就職する割合は意外と多いので、一人孤独にならずに、文系就職を考えている方は安心してください。

「就活の教科書」編集部 どぅー

 

研究は思い出&ネタ

専門的知識を学んだことや、研究したことは、いい思い出とネタになるのではないかな~と感じています。

「就活の教科書」編集部 どぅー

苦労して身に着けた技術や知識を捨ててしまうのかと言われ、悩んだこともありました。

でも、危険な試薬をつかっていたとか、特殊な機械を操作していたとか、人生のうちの数年間経験できたと考えるのもありかなと思っています。

いつか子供ができたときに、得意げな顔をして、難しいことを教えられたらいいなと(笑)

こぼれ話ですが…

ある商社の面接で、人事の方が同じ分野出身ということが発覚し、実験あるあるで大変盛り上がりました。

畑違いに足を踏み入れると、同じ分野の人と意気投合したり、ネタにとして披露するという違った楽しみができるのでは?

「就活の教科書」編集部 どぅー

 

理系出身というバックグラウンド

理系ばかりの環境よりも、文系理系が混ざり合う環境にいた方が、理系としての経験ををより活かせると思います。

「就活の教科書」編集部 どぅー

全員が理系であれば、全員が数字を使って論理的に話し、自分もその1人となりますよね。
文理混合であれば、いろんな思考や能力がある人がいるじゃないですか。
そこで、自分が培った理系の能力を発揮した方が、楽しそうだなと。

もちろん、文系出身の人のプレゼン力やコミュニケーション能力を学ぶこともできますし。

「将来なりたい自分」っていうのを考えたときに、文理混合の環境が自分に合っていると思いました。

ですから、文系就職は、理系を捨てるのではなく、より活かせる選択と考えていいのではないでしょうか?

下記の記事では理系学生が文系就職の強みを活かす方法が書いてあるので、ぜひ参考にしてください。

「就活の教科書」編集部 どぅー

 

【本当にいいの?】理系の文系就職の壁3つ

就活生くん

文系就職も気になってきたぞ。
ちょっとまって!
文系就職を考えるときに、分かっていてほしいポイントが3つあります。

「就活の教科書」編集部 どぅー

理系の文系就職の壁
  • 壁①:専門性を活かせない
  • 壁②:研究内容がPRにならない
  • 壁③:技術職に異動は難しい

ここからは、文系就職を考える理系学生に、文系就職をする上でチェックしてほしいポイントを3つ紹介します。

「就活の教科書」編集部 どぅー

 

壁①:専門性を活かせない

大学生活の多くの時間をつかって培った専門性を放棄することになります。

理系学生の多くは、メーカーの技術職に就職します。
化学系であれば繊維、電気系であれば電子機器メーカーといったように、自分の専攻を基準に企業を選ぶことができますよね。

しかし、文系就職は専門性を放棄することになり、就活に関する縛りが一切なくなるので、自分の軸探しが大変重要です

特に、理系が文系就職するときには、志望動機を注意深くきかれます。
なぜ技術系に進まないのか、なぜこの業界なのか。
この質問に堂々と答えられるように、自分の軸をしっかり持ちましょう。

文系就職でも、専門性を少しでも活かしたいと考えているならば、
どのレベルまで活かしたいのか明確にしておくことをおススメします。
専攻していた分野の営業なのか、研究で鍛えた論理的思考力をつかうコンサルなのか。

自分の専門性とどれほど付き合っていきたいのか、じっくり考えてみてくださいね。

 

壁②:研究内容がPRにならない

専門性を必要とされない文系就職では、研究内容がPRポイントになりません。

理系就職であれば、自分がやっている研究や成果が直接アピールポイントになります。

化粧品業界であれば、「有機合成をしていて、こんな実験をしています」がPRになりますよね。

「この論文にのるほど、最先端の研究をしています」と言うと、即戦力と思われたり。

しかし、文系就職では基本的に研究がアピールポイントにならないです。

研究内容や実績を話したところで、「だから何?」と思われてしまいます。

文系就職では、研究内容を分かりやすく説明するだけでなく、この研究を行う自分の凄さをアピールしなければいけません。

簡単に言ってしまえば、研究内容ではなく、自分で勝負する必要があるのです。

 

壁③:技術職に異動は難しい

文系就職をすると、技術者に戻るのは難しいです。

技術者は、キャリアを積んでから、管理職や経営に関わることもあります。

しかし、総合職で働いてから、「やっぱり自分でモノを作りたい」と思っても、技術者に戻るのは難しいそうです。
一度専門を離れてしまうと、技術の進歩に追いつくことができないからです。

技術者としてモノづくりをしてから、自分の関わった商品を自分の手で売り出したい
など、自分のキャリアを長い目で考えてみてはいかがでしょうか。。

理系学生が文系就職をした時は、質問でなぜ文系就職をするのかが問われることが多いです。

「理系なのになぜ文系就職?」の答え方が分からない人は、回答例やコツが分かるので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。

「就活の教科書」編集部 どぅー

 

理系学生が文系就職する際のデメリット

就活生ちゃん

よし!
私も文系に負けないように就活するぞ!
ちょっとまって。
残念なことに、理系にはデメリットがあるんだよ。

「就活の教科書」編集部 どぅー

理系学生が文系就職する際のデメリット
  • デメリット①:就活にあてる時間がない
  • デメリット②:就活仲間が少ない
  • デメリット③:社会経験不足

ここでは、文系就職をする理系が、就活の不利な点を3つ紹介します。

「就活の教科書」編集部 どぅー

 

デメリット①:就活にあてる時間がない

一番大きいのは、理系は就活に割ける時間が少ないということ。

研究室に配属され、卒業研究のために、実験や解析などに多くの時間を奪われてしまいます。

忙しければ、文系学生ほど就職活動に時間を割くことができませんし、情報収集も十分にできなずに不利になってしまいます。

 

デメリット②:就活仲間が少ない

二つ目に、就活仲間が周りにいないことが挙げられます。

学部生であれば、周りはみんな院進学組。
院生であっても、教授の推薦を受けていたり、技術職を受けている人がほとんど。

就活は情報戦ですから、周りに情報交換をする仲間がいないのは大変不利です。

 

デメリット③:社会経験不足

これは本人次第かもしれませんが、理系学生は文系に比べて社会経験が不足しています。

一般的に理系は授業が重く、実験やレポートなどで、課外活動に割く時間が少なくなります。
インターンや学生団体、留学といった社会経験を十分に積んでいないため、ビジネスモデルが理解できていなかったり、「学生時代に力を入れたこと」のネタが乏しいと感じてしまうかもしれません。

 

理系学生が文系就職を選んだ理由

これまで、理系が文系就職をする上での壁や不利な点を話してきました。

それでも私が、文系就職を選択した理由をここでお話します。

 

理由①:人の生活に直接関わりたい

まず、一番感じていたのは、技術職では、社会との関わりが製品だけに限られてしまうということです。
もっと、人の生活に密着した次元で働きたいと思いました。

最初は、自分の専攻に縛られていて、メーカーの技術職ばかり見ていました。
技術者の「製品の性能を高める」「新しい技術を搭載する」ために、日々研究をされているお話もききました。
自分が生み出したモノが世の中で人々に使われるというのは、技術者でしか経験できませんし、かっこいいなと思います。

でも、就活を進める中で、モノを生み出したいのではなく、モノやサービスを使って人の生活を大きく変化させる仕事がしたいのだと気づきました。

ちょうどその時、内定をいただいた会社に出会いました。
社会問題も解決することができるかもしれないという、ITの無限の可能性を知り、自分もその可能性を広げていきたいと感じました。

その結果、技術職ではなく、文系就職になったのです。

 

理由②:都会で暮らしたい

かなり個人的ですが、都会で暮らしたかった…

技術系で工場や開発所だと地方勤務が多くて、化学系なら尚更。

20代の間は、流行や時代の流れを日常的に感じられる場所で働きたいというプランがあり、どうしても譲れませんでした。

作業着よりもオフィスカジュアルな服装で働きたいな、という単純な憧れもあったかもしれません。

都会で働きたいけど、理系のままが良い良いという方は、下記の記事を読んでみてください。

「就活の教科書」編集部 どぅー

 

理由③:人と話すことが好き

もともと初対面の人と話すのが好きで、閉じこもっていることができない人間だったんです。

開発職ばかり見ていたのですが、「技術営業がむいていそう」とOGさんに言われ、技術営業を
文系職の方の一日のスケジュールを見たときに、これだ!ってなりました。

「私の性格では、技術職は無理でしょ」
って今ならわかるんですけど、就活していたころは、なかなか気づけませんでした。

 

理系就活を有利に進める方法

理系特化の就職エージェントを活用する

就活生くん

正直、研究が忙しすぎて、就職活動に時間が割けないです・・・

研究しながら、みんなどうやって就活しているのかな。

理系でも効率よく就活を進めたいなら、就職エージェントを活用するのがおすすめです。

就職エージェントを活用すると、自分に合った企業選びや選考対策までサポートしてくれます。

理系特化の「アカリク就職エージェント」は、研究内容や志向性にマッチする企業を紹介してくれます。

研究で時間がとれない就活生は、博士課程出身/ポスドク経験のある就活エージェントに相談してみましょう。

人事さん

アカリク就職エージェントを見てみる

 

研究内容をアピールして、企業からスカウトを受け取る

理系就活生には、研究内容をアピールするだけで企業から直接オファーがくるスカウトサイトの活用もおすすめです。

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人事さん

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まとめ

いかがだったでしょうか。

今回はかなり主観的な記事になってしまいました。

「理系就職よりも文系就職がいいぞ」と言いたいわけではありません。

専門にとらわれず、幅広く業界・職種を見てほしいのです。

自分の心に素直になって考えてみてはいかがでしょうか?

「就活の教科書」では、理系就活生にも役立つ情報をお届けします。
ぜひ、他の記事もみてくださいね。

「就活の教科書」編集部 どぅー