【意外と高い!?】ベンチャー企業の年収推移と企業ランキング | 業界別一覧,高年収になる方法も

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この記事でわかること

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みなさん、こんにちは。「就活の教科書」編集部のなつこです。

今回は、ベンチャー企業の年収事情について紹介していきます。

就活生のみなさんは、「ベンチャー企業の年収はどれくらい?」「ベンチャー企業で昇給ってできるの?」など、さまざまな疑問や不安があるのではないでしょうか。

「就活の教科書」編集部 なつこ

就活生くん

僕は、先輩にベンチャー企業に就職することを勧められました。

でも、ベンチャー企業って忙しくて大変なイメージがあって不安です・・・

就活生ちゃん

私はベンチャー企業に就職したいと考えています。

ベンチャー企業の年収はいくらくらいなのか、大手企業とどれくらい違うのか気になります。

確かに、ベンチャー企業では仕事量に見合った給料がもらえるのかどうか、とても気になりますよね。

「就活の教科書」編集部 なつこ

この記事では、ベンチャー企業の年収ランキングについて解説していきます。

合わせて、大手/中小と比較したベンチャー企業の年収やベンチャー企業の年収の特徴についても紹介していきます。

この記事を読めば、ベンチャー企業の年収は大手企業と比べてどれくらい違うのかベンチャー企業で高収入になるための方法がわかります。

「ベンチャー企業の年収はどれくらい?」「ベンチャー企業で年収の高い企業はどこ?」などの疑問を持っている就活生はぜひこの記事を最後まで読んでみてください。

 

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結論をお伝えすると、優良ベンチャー企業への内定を目指すならキャリアチケットを利用するのが一番オススメですよ。

就活アドバイザー 京香

 

目次

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【実力次第!】大手/中小と比較したベンチャー企業の年収/給料推移

就活生くん

僕は年収の高い企業に就職したくて、いろんな企業の年収について調べています。

ベンチャー企業は実力主義だと聞いたことがあるのですが、本当ですか?

確かに、ベンチャー企業の年収/給料は実力主義が多い傾向にあります。

その理由について、詳しく解説していきます。

「就活の教科書」編集部 なつこ

ベンチャー企業では、年功序列型で仕事をせず、仕事の仕方や成果によって評価が決まります。

そのため、若い人や勤続年数が短い人であっても仕事が評価されると給与は上がっていき、早い段階での昇進も期待できます。

また、ベンチャー企業は、利益率が高いビジネスになりやすいIT/インターネット業界が多いことや明確な給与体系がない企業が多いことも、給与の個人差が生まれる理由として挙げられます。

就活生ちゃん

私は、どんな企業に就職するか迷っています。

ベンチャー企業だと、年収は低くなってしまうんでしょうか・・・

大手企業、中小企業と比べてベンチャー企業の年収はどれくらいなのか教えてください。

わかりました。

ベンチャー企業の年収を比較しながら紹介していきます。

ベンチャー企業の年収/給料は、以下のようになっています。

「就活の教科書」編集部 なつこ

ベンチャー企業の年収/給料
  • 平均年収:382万円
  • 新卒の初任給:25万円
  • 3年目での平均年収:513万円
  • 執行役員での平均年収:1670万円

それでは、ベンチャー企業の年収/給料について詳しく解説していきます。

また、年齢ごとの年収についても説明します。

「就活の教科書」編集部 なつこ

 

また「ベンチャー・スタートアップの優良企業」について、Youtube動画でも簡単に解説しています。ぜひ見てみてくださいね!

⇒ 【実は1番強い!?】ベンチャー/スタートアップ優良企業ランキングTOP10【就活:転職】

 

平均年収:382万円

ベンチャー企業の平均年収は、382万円です。

一般的な企業の平均年収441万円で、全体の平均年収と比較するとベンチャー企業の年収は低いです。

しかし、ベンチャー企業はスタートオップからメガベンチャーまで規模感が大きく異なるため、メガベンチャーや有名ベンチャーは大手企業と比較しても高い水準にあります。

また、ベンチャー企業では若い人は多い傾向にあるため、年齢を考慮して20代後半の平均年収と比較するとあまり変わりません

ベンチャー企業では、年収が上がる人は数年で数倍にもなりますが、逆に上がらない人は、年次に関わらずずっと同じような年収になります。

ベンチャー企業では個人間の年収の差が非常に大きいため、一概に一般企業より低いとは言い切れません。

「就活の教科書」編集部 なつこ

 

新卒の初任給:25万円

ベンチャー企業の初任給は、25万円程度です。

一般的な企業は21万円程度なので、ベンチャー企業の初任給は約4万円高いことがわかります。

ベンチャー企業が初任給を高く設定している理由は、少人数精鋭型であるため飛び抜けて優秀な人材を確保したいためです。

また、新卒であっても優秀な人材には高給を支払う価値があると考えていることも理由として挙げられます。

大手企業の場合は社宅補助や家賃補助などの福利厚生が充実しているため、実際の支給額はベンチャーより多いこともあります。

志望するときは企業の給与形態に気をつけるようにしましょう。

「就活の教科書」編集部 なつこ

 

3年目での平均年収:513万円

ベンチャー企業の3年目の平均年収は、513万円です。

一般的な企業の3年目の平均年収350万円程度なので、ベンチャー企業の方が比較的高いことがわかります。

ベンチャー企業の年収は、3年目くらいから上昇と低迷に枝分かれしていくと言われています。

給与体系が明確でないベンチャー企業では、実績を積めば積むほど年齢や社歴に関わらずいきなり年収が高いポストへと異動することができます。

また、インセンティブ制を取り入れている企業が多いため、成果に応じて臨機応変に給与が変化し、早くから高収入になる可能性があります。

ベンチャー企業で高収入を獲得するためには、入社後遅くとも5年以内で成果を出すことが重要です。

「就活の教科書」編集部 なつこ

 

執行役員での平均年収:1670万円

執行役員での平均年収は、1670万円です。

一般的な年功序列型の企業では、30代後半〜40代にならないと課長クラスになることは難しいです。

しかしベンチャー企業では、20代で部長になるという可能性もあり、実績さえ残せば同年代の平均年収を大きく上回ることができます。

大手企業では勤務年数を重ねるごとに昇給していくため、最低限のポジションと収入が保証される安定感は大手企業にあります。

「就活の教科書」編集部 なつこ

 

年齢での平均年収

年齢ごとの平均年収は、以下のようになっています。

ベンチャー企業 大手企業 中小企業
20代後半 513万円 522万円 483万円
30代前半 527万円 594万円 520万円
30代後半 627万円 687万円 581万円

各業種全体で見るとどの年代でも大手企業の平均年収が高いですが、ハードウェア系だけを見ると30代後半でベンチャー企業の平均年収が最も高くなります。

このように、ベンチャー企業が力を持つ業種によって平均年収は変動しています。

「就活の教科書」編集部 なつこ

最後にベンチャー企業と大手企業の年収/給料の差を表にまとめたので、参考にしてください。

ベンチャー企業と大手企業の年収/給料
ベンチャー企業 大手企業
平均年収 382万円 441万円
新卒の初任給 25万円 21万円
3年目での平均年収 513万円 350万円
執行役員での平均年収 1670万円 900万円

表からも分かるように、平均年収では大手企業の方がベンチャー企業よりも年収は高い傾向にありますが、新卒の初任給、3年目での平均年収、執行役員での平均年収ではいずれもベンチャー企業の方が高年収になっていますね。

ベンチャー企業と大手企業の給料の違いが分かったところで、ここからはベンチャー企業で高年収になる方法について見ていきますよ!

「就活の教科書」編集部 なつこ

 

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また、おすすめのホワイト企業については【隠れ優良企業も】ホワイト企業ランキングおすすめ一覧100社 | 見分け方,穴場,中小ホワイト企業もという記事にまとめています。

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就活アドバイザー 京香


【業界別】ベンチャー企業の平均年収ランキング一覧

就活生ちゃん

私はベンチャー企業に興味をもっています。

平均年収が高いベンチャー企業にはどんな企業があるのか知りたいです。

ベンチャー企業とは言っても、様々な業界のベンチャー企業があるので、今回は業界毎にベンチャー企業の平均年収ランキングを見ていきましょう!

「就活の教科書」編集部 なつこ

業界①:ITベンチャー業界

ITベンチャー業界は、今後も成長が見込める業界でもあり、就活生にも人気の業界です!

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「就活の教科書」編集部 なつこ

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順位 社名 平均年収
1位 Zホールディングス 1080万円
2位 リクルートホールディングス 958万円
3位 DeNA 774万円
4位 LINE 770万円
5位 グリー 759万円
6位 楽天 755万円
7位 サイバーエージェント 734万円
8位 メルカリ 712万円
9位 ミクシィ 661万円
10位 GMOインターネット 597万円

皆さんも一度は耳にしたことがあるような有名企業ばかりがランクインしていますね。

1位の「Zホールディングス」と2位の「リクルートホールディングス」はITベンチャー業界の中でも年収が1つ抜き出ていますね。

「就活の教科書」編集部 なつこ

 

業界②:インターネット広告【WEB広告】業界

順位 社名 平均年収
1位 サイバーエージェント 734万円
2位 デジタルホールディングス【旧:オプト】 693万円
3位 テーオーダブリュー 655万円
4位 デジタルガレージ 637万円
5位 バリューコマース 600万円
6位 セプテーニ・ホールディングス 597万円
7位 フィードフォース 587万円
8位 アドウェイズ 581万円
9位 Fringe81 579万円
10位 SMN 574万円

インターネット広告業界のベンチャー企業はそれほど高年収ではないことが分かりますよね。

ただ、インターネット広告会社は毎年多くの就活生から人気があります。

「就活の教科書」編集部 なつこ

 

業界③:その他の業界

これまではベンチャー企業の数が多い「ITベンチャー企業」や「インターネット広告会社」の平均年収を紹介してきましたが、他にも「不動産ベンチャー業界」や「医療ベンチャー業界」も簡単に紹介しますね。

「就活の教科書」編集部 なつこ

不動産ITベンチャー業界の年収ランキングトップ3
1位 FANTAS technology【ファンタステクノロジー】 709万円
2位 プロパティエージェント 702万円
3位 GA TECHNOLOGIES【GAテクノロジーズ】 680万円

 

医療ITベンチャー業界の年収ランキングトップ3
1位 PFDeNA 920万円
2位 エムスリー 822万円
3位 サイシード 625万円

 

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「就活の教科書」編集部 なつこ

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【詳しく解説!】ベンチャー企業で平均年収が高い企業5社

就活生くん

平均年収が高いベンチャー企業がわかりました!

その中でも、上位の企業はどんなことをしている企業なのか知りたいです。

わかりました。

ベンチャー企業の平均年収ランキング上位3企業について詳しく解説ていきます。

「就活の教科書」編集部 なつこ

ベンチャー企業で平均年収が高い企業3社
  • 企業①:Zホールディングス(平均年収:1080万円)
  • 企業②:リクルートホールディングス(平均年収:958万円)
  • 企業③:DeNA(平均年収774万円)

それでは、ひとつずつ詳しく解説していきます。

「就活の教科書」編集部 なつこ

 

企業①:Zホールディングス(平均年収:1080万円)

ベンチャー企業 年収

ベンチャー企業で平均年収が高い企業の1つ目は、Zホールディングスです。

Zホールディングスは、ヤフー株式会社が2019年に商号変更し社名が新たになった企業です。

事業会社ではなく管理会社で、アスクル、GYAO、ジャパネット、ZOZO、PayPayなどの多数の事業会社が傘下にあります

以下に会社の概要をまとめたのでぜひ参考にしてみてください。

Zホールディングスの会社概要
設立 1996年1月31日
事業内容 グループ全体の経営管理、ならびにそれに付随する業務
従業員数 63人
平均年齢 41.6歳
平均勤続年数 8.6人
平均年収 1,080万円

社員のライフイベントに合わせて各企業との連携をはかり、さまざまな優待や割引を受けることができます。

経営を管理する企業のため、従業員数は少なく、給料も高く設定されています。

「就活の教科書」編集部 なつこ

 

企業②:リクルートホールディングス(平均年収:958万円)

ベンチャー企業 年収

ベンチャー企業で平均年収が高い企業の2つ目は、リクルートホールディングスです。

リクルートホールディングスは、グループ会社の経営管理をメインに担当しています。

傘下には関連会社10社、連結子会社366社あり、大規模なグループ会社であることが特徴です。

以下に会社の概要をまとめたのでぜひ参考にしてみてください。

リクルートホールディングスの会社概要
設立 1963年8月26日
事業内容 グループ会社の経営管理、ならびにそれに付随する業務
従業員数 158人
平均年齢 37.5歳
平均勤続年数 5年5ヶ月
平均年収 958万円

勤続3年以上の社員が3年ごと最大28日取得できる長期休暇と手当の支給や、年1回の「サンクス休暇」など、手厚い福利厚生が魅力的な企業です。

「就活の教科書」編集部 なつこ

 

企業③:DeNA(平均年収:774万円)

ベンチャー企業 年収

ベンチャー企業で平均年収が高い企業の3つ目は、DeNAです。

DeNAは、新卒のAI新人に対して年収600万円〜1,000万円を提示するなど、優秀な人材に対して積極的に投資している企業です。

社外での副業を認めているなど、さまざまなキャリア形成の機会を得るチャンスがあります。

横浜ベイスターズを経営するスポーツ事業も行なっています。

以下に会社の概要をまとめたのでぜひ参考にしてみてください。

DeNAの会社概要
設立 1999年3月4日
事業内容 モバイル・PC向けのインターネットサービス
従業員数 1,622人
平均年齢 35.4歳
平均勤続年数 4年
平均年収 774万円

社員の健康面をサポートする専門部署を設置し、運動・食事・睡眠・メンタルの4分野において生産性向上につながる取り組みを行なっています。

「就活の教科書」編集部 なつこ

 

企業④:LINE(平均年収770万円)

ロゴガイドライン|LINE for Business

ベンチャー企業で平均年収が高い企業の4つ目は、LINEです。

LINEはITエンジニアが非常に高年収であるため、全体の平均年収も高くなっている傾向にあります。

また、LINEは年収以外にも福利厚生が整っています。

例えば、LINEモバイル回線費支援やその他のLINEが提供するサービスの利用支援、さらには無料朝食の提供まであります。

以下に会社の概要をまとめたのでぜひ参考にしてみてください。

LINEの会社概要
設立 2000年9月4日
事業内容 モバイルに特化した各種サービス・広告事業・Fintech事業・AI事業
従業員数 2,268人
平均年齢 32歳
平均勤続年数 3年
平均年収 770万円

スマホ代を会社が負担してくれるのは非常に魅力的に感じてしまいますよね(笑)

「就活の教科書」編集部 なつこ

 

企業⑤:グリー(平均年収759万円)

 

グリー株式会社 (GREE, Inc.)

ベンチャー企業で平均年収が高い企業の5つ目は、グリーです。

グリーはモバイルゲームで非常に有名な企業ですよね。

モバイルゲーム業界の中ではDeNAに次いで2番目に高い平均年収です。

以下に会社の概要をまとめたのでぜひ参考にしてみてください。

グリーの会社概要
設立 2004年12月7日
事業内容 モバイルインターネット事業
従業員数 2,051人
平均年齢 34.6歳
平均勤続年数 4.4年
平均年収 759万円

ベンチャー企業は実力主義の会社が多いですが、グリーは中でも完全な実力主義の会社なんですよ。

「就活の教科書」編集部 なつこ

 

 

               

優良ベンチャー企業の見つけ方に関する記事一覧

「若いうちから裁量権を持って働きたい」という就活生には、ベンチャー企業がおすすめです。

ベンチャー企業の見つけ方は、 就職サイトから見つけるベンチャー企業TOP10の中から選ぶという2つの方法があります。

以下の方法で、あなたにぴったりの優良ベンチャー企業を見つけてみましょう。

就活アドバイザー 京香

ベンチャー企業を見つける方法2選
                                   

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この記事ではおすすめのホワイト企業を知れるだけでなく、ホワイト企業の見分け方についても知ることができるので、あなたが志望する企業がホワイト企業であるかどうかも知ることができます。

就活アドバイザー 京香


ベンチャー企業で高年収になる方法

就活生くん

新卒の僕が、実力主義のベンチャー企業で高収入になることはできるのでしょうか・・・

どうしたら高収入になれるのか教えてください。

わかりました!

ベンチャー企業で高収入になるためには、以下の3つの方法があります。

「就活の教科書」編集部 なつこ

ベンチャー企業で高収入になる方法
  • 方法①:成果を出して出世する
  • 方法②:スキルを身につけて転職する
  • 方法③:独立して自分で稼ぐ

それでは、それぞれの方法について詳しく解説していきます。

「就活の教科書」編集部 なつこ

 

方法①:成果を出して出世する

ベンチャー企業で高収入になる方法の1つ目は、成果を出して出世することです。

ベンチャー企業では、成果が企業全体の売り上げに大きく影響します。

また、人件費削減の観点から、ベンチャー企業は大手企業のような一律で毎年昇給するという仕組みを取っていない企業がほとんでです。

そのため、入社して即戦力として大きな成果をあげれば、翌年から大幅に年収が上がる可能性もあります

また、新入社員であっても中途採用や社会人を数年経験した人と互角に仕事をした中での成果を求められるため、それなりのスキルが必要です。

自発的に行動し成果につながるアイデアを積極的に出すなど、ストイックに取り組み、仕事以外の場でも常に勉強して会社に貢献できるような行動を心がけると良いです。

豊富な経験やスキル、資格などはフル活用し、トラブルに見舞われた際にもスピーディーに対応できる応用力を身につけておきましょう。

「就活の教科書」編集部 なつこ

 

方法②:スキルを身に付けて転職する

ベンチャー企業で高収入になる方法の2つ目は、スキルを身につけて転職することです。

ベンチャー企業では、大手企業とは異なり業務の細分化があまり行われていません。

そのため、ひとりひとりが担う業務の幅が広いことが特徴です。

責任の重い仕事を任され、たくさんの仕事量をこなしているため、早くからマルチタスクをこなすスキルを身につけることができます。

また、自分が経験してこなかったことを日々経験できる環境にあり、新しいことを積極的に吸収する癖も身につきます。

早くから出世をすることでネジメント経験を積むこともできるなど、さまざまなスキルを身につけて転職活動に挑むことができます。

「就活の教科書」編集部 なつこ

 

方法③:独立して自分で稼ぐ

ベンチャー企業で高収入になる方法の3つ目は、独立して自分で稼ぐことです。

少人数精鋭型のベンチャー企業では、会社を立ち上げた経営者と近い距離で仕事ができる環境にあることが特徴です。

経営陣と近いことで、会社としてのビジョンや経営についての話を聞く機会が自然と多くなります。

起業に関する話や会社に経営といった内容を直接学ぶことができるため、将来独立する際に参考になることが多いです。

独立して成功すれば、一気に高収入を得ることができます。

「就活の教科書」編集部 なつこ

 

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ベンチャー企業での年収の特徴

就活生くん

ベンチャー企業は、大手企業や中小企業と違って特殊なイメージがあります。

明確な昇給制度がないベンチャー企業での年収はどのように変わっていくのか教えてください。

わかりました。

ベンチャー企業での年収の特徴について紹介していきます。

ベンチャー企業での年収の特徴は、大きく以下の3つがあります。

「就活の教科書」編集部 なつこ

ベンチャー企業での年収の特徴
  • 特徴①:自分の実力によって年収が変わる
  • 特徴②:残業代で年収が増える可能性が高い
  • 特徴③:業績によって年収がかなり変化する

それでは、それぞれの特徴について詳しく解説していきます。

「就活の教科書」編集部 なつこ

 

特徴①:自分の実力によって年収が変わる

ベンチャー企業での年収の特徴の1つ目は、自分の実力によって年収が変わることです。

ベンチャー企業では、年齢や入社年数に関係なく実力で評価をする実力主義の企業がほとんどです。

企業の成長にお金を投じるため、少人数精鋭で、仕事ができる社員に多く給料を支払うことで優秀な人材を確保します。

逆に、向上心がなく企業の成長に貢献できない社員に対しては昇給することがないため、3年程度で辞めていく社員もいます。

ベンチャー企業に就職して成功するには、企業に貢献するために学び続け、実力を発揮し続けることが大切です。

「就活の教科書」編集部 なつこ

 

特徴②:残業代で年収が増える可能性が高い

ベンチャー企業での年収の特徴の2つ目は、残業代で年収が増える可能性が高いことです。

ベンチャー企業では社員個々の業務範囲と量が多く、残業時間が長くなる傾向にあります。

また、収益を上げるために新規事業を次々に展開する企業が多いことや、急成長をした際に人的リソースが追いつかないことも残業時間が多くなる理由としてあげられます。

特に、創業直後のベンチャー企業では残業は当たり前のようになっています。

残業に対して対価の残業代や休日・深夜の割増賃金を支給してもらえるベンチャー企業かどうか、しっかり見極めることが大切です。

「就活の教科書」編集部 なつこ

 

特徴③:業績によって年収がかなり変化する

ベンチャー企業での年収の特徴の3つ目は、業績によって年収がかなり変化することです。

多くのベンチャー企業において、ボーナスの有無が業績に左右される傾向にあります。

大手企業のような確固たる土台がないベンチャー企業では、利益向上が明確でない間はボーナスが出ないことが多いです。

一方で、インセンティブ制を取り入れている企業も多いため、急成長した際には、成果を出して貢献した社員にその分のボーナスが支給されます。

業績と給料が直結しているところがベンチャー企業の特徴です。

「就活の教科書」編集部 なつこ

 

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この記事ではおすすめのホワイト企業を知れるだけでなく、ホワイト企業の見分け方についても知ることができるので、あなたが志望する企業がホワイト企業であるかどうかも知ることができます。

就活アドバイザー 京香


ベンチャー企業の年収に関するよくある質問

就活生ちゃん

ベンチャー企業がとにかく実力主義であることは分かったのですが、まだまだわからないことがたくさんあります・・・

確かに、ベンチャー企業の年収について不安なことやわからないことはたくさんありますよね。

ここでは、ベンチャー企業の年収に関するよくある質問3つを紹介します。

「就活の教科書」編集部 なつこ

ベンチャー企業の年収に関するよくある質問
  • 質問①:ベンチャー企業の年収は薄給なの?
  • 質問②:ベンチャー企業で年収が高い職種は何なの?
  • 質問③:ベンチャー企業は福利厚生が期待できないのは本当なの?

それでは、質問についてひとつずつ確認していきましょう。

「就活の教科書」編集部 なつこ

 

質問①:ベンチャー企業の年収は薄給なの?

就活生くん

ベンチャー企業は、仕事量が多くて大変なイメージがあります。

たくさんの仕事量に対して年収が薄給なのは本当ですか?

ベンチャー企業の中でも企業ごとに給与水準は異なり、一概に薄給であるとは言えません

創立直後のベンチャー企業は売り上げがほとんど立っていなく、投資に資金を充てるため薄給になってしまいがちです。

一方で、事業が安定している成熟したベンチャー企業では、実力によって比較的高い給料がもらえるほか、成果を出した時のボーナスも多く、高収入になれる可能性があります。

「就活の教科書」編集部 なつこ

就活生くん

なるほど!

事業が安定してきたベンチャー企業だと、年収がアップする可能性が高いということですね。

 

質問②:ベンチャー企業で年収が高い職種は何なの?

就活生ちゃん

ベンチャー企業にもいろいろな職種があると思うのですが、ベンチャー企業で年収が高い職種は何ですか?

ベンチャー企業で年収が高い職種は、ITエンジニアです。

ベンチャー企業ではIT系企業が全体の過半数を占めています。

常に最先端を求めるIT系業界では、規模が小さくても優良なサービスや技術を持つベンチャー企業がたくさんあり、これらの企業は技術やアイデアで大企業とも互角に渡り合うことができます

高い技術を必要としているIT系ベンチャー企業では、優秀な社員を確保するためにも年収が高い傾向にあります。

「就活の教科書」編集部 なつこ

就活生ちゃん

ITエンジニアはIT系ベンチャー企業には必要不可欠な存在なんですね。

技術を持ったエンジニアが、年収が高い職種であることがわかりました!

ITエンジニアになるにはどうしたらいいんですかね?

ITエンジニアとして就職したい方には「レバテックルーキー」がおすすめです。

レバテックルーキーでは、15年の実績とIT業界を熟知したアドバイザーが在籍しているためあなたに合ったITベンチャー企業を紹介してくれますよ。

また、ITエンジニアからの支持率が1位など豊富な実績もあります。(2021年1月 日本マーケティングリサーチ機構 サービスの比較印象調査)

ITエンジニアに少しでも興味がある方は無料で利用できるのでぜひ利用してみてくださいね。

「就活の教科書」編集部 なつこ

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質問③:ベンチャー企業は福利厚生が期待できないのは本当なの?

就活生くん

私は、仕事とプライベートをしっかり両立したいです。

ベンチャー企業は福利厚生が期待できないのは本当ですか?

創業間もないベンチャー企業では、資金を事業に優先的に投資しようとする傾向が強いため、福利厚生が十分に設置されていないことも多いです。

一方で、メガベンチャーなどの業績が安定している企業では福利厚生があるベンチャー企業もあります。

大企業の方が手厚いことには間違いありませんが、ベンチャー企業の中には大企業にはないユニークな福利厚生を導入している企業もあるため、しっかりと確認しておくことがおすすめです。

「就活の教科書」編集部 なつこ

就活生くん

福利厚生がある企業を選ぶなら、大企業かメガベンチャーを選んだ方が良いのですね!

 

質問④:ベンチャーで高年収を目指すならITベンチャーに就職するべき?

就活生ちゃん

私は働くなら高年収を目指したいなって思っています。

そこで、ベンチャー企業に入って高年収を狙うならIT系ベンチャー企業に就職した方がいいんですか?

ベンチャーで高年収を狙うならITベンチャーを志望しましょう!

というのも、ITベンチャー企業は比較的年収が高い企業が多いからです。

また、そもそもベンチャー企業にはIT系企業が多いので、狙いやすいと思いますよ。

「就活の教科書」編集部 なつこ

 

質問⑤:ITベンチャーって高年収だけど、ブラックなの?

就活生くん

ITベンチャーって年収が高いイメージがあるけど、ブラック企業も多いイメージも正直あります。

実際、ITベンチャー企業ってブラック企業が多いんでしょうか?

全てのITベンチャー企業がそういう訳ではありませんが、実際のところ残業が多かったり、給料や待遇が良くないITベンチャー企業が多いのは事実です。

事業基盤や組織体制が整っていないITベンチャー企業は多いので、売り上げを作るためには仕方のないことなんですよね。

「就活の教科書」編集部 なつこ

 

優良ベンチャー企業への就職を目指すなら
 

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まとめ:ベンチャー企業に就職するなら初任給の高い企業を選ぼう

この記事では、ベンチャー企業の年収ランキングについて紹介しました。

合わせて、大手/中小と比較したベンチャー企業の年収やベンチャー企業の年収の特徴についても解説しました。

最後に、今回の内容を簡単にまとめておきます。

この記事のまとめ

◆ベンチャー企業の年収/給料は実力次第

◆【大手/中小との比較】ベンチャー企業の年収/給料

  • 平均年収:382万円
  • 新卒の初任給:25万円
  • 3年目での平均年収:513万円
  • 執行役員での平均年収:1670万円
  • 年齢での平均年収

◆【業界別】ベンチャー企業の平均年収ランキング一覧

  • 業界①:ITベンチャー業界
  • 業界②:インターネット広告【WEB広告】業界
  • 業界③:その他の業界

◆【詳しく解説!】ベンチャー企業で平均年収が高い企業5社

  • 企業①:Zホールディングス(平均年収:1080万円)
  • 企業②:リクルートホールディングス(平均年収:958万円)
  • 企業③:DeNA(平均年収:774万円)
  • 企業④:LINE(平均年収770万円)
  • 企業⑤:グリー(平均年収759万円)

◆ベンチャー企業で高年収になる方法

  • 方法①:成果を出して出世する
  • 方法②:スキルを身に付けて転職する
  • 方法③:独立して自分で稼ぐ

◆ベンチャー企業での年収の特徴

  • 特徴①:自分の実力によって年収が変わる
  • 特徴②:残業代で年収が増える可能性が高い
  • 特徴③:業績によって年収がかなり変化する

◆ベンチャー企業の年収に関するよくある質問

  • 質問①:ベンチャー企業の年収は薄給なの?
  • 質問②:ベンチャー企業で年収が高い職種は何なの?
  • 質問③:ベンチャー企業は福利厚生が期待できないのは本当なの?
  • 質問④:ベンチャーで高年収を目指すならITベンチャーに就職するべき?
  • 質問⑤:ITベンチャーって高年収だけど、ブラックなの?

◆まとめ:ベンチャー企業に就職するなら初任給の高い企業を選ぼう