【実施企業一覧も】外資系企業のインターンシップを探すためのおすすめサイト5選 | 日系企業との違いも

この記事からわかること

こんにちは、「就活の教科書」編集部の京香です!

今回の記事では、「外資系企業とは?」や「外資系企業のインターンシップってどんな内容なの?」といった疑問に答えていきます。

みなさんは、外資系企業について何か知りたいことはありますか?

就活アドバイザー 京香

就活生くん

早期内定をもらいやすいと聞いたことがあるので、外資系企業は受けておきたいと考えています。

ですが、いまいち外資系企業についてよく分かっていなくて・・・

就活生ちゃん

私も、外資系企業について興味があります!

まずはインターンシップへの参加を考えているのですが、外資系企業のインターンシップってどんな内容なのでしょうか?

確かに、外資系企業は就活生からの人気も高いので、知識を身に付けておきたいですよね。

就活アドバイザー 京香

そこで今回の記事では、「そもそも外資系企業とは?」「インターンシップを実施している外資系企業ってどこがあるの?」について説明していきます。

また、外資系企業のインターンシップを探すためのサイトや、外資系企業と日本企業のインターンシップの違いについても触れていきます。

これから外資系企業のインターンシップに参加する予定の就活生や、外資系企業への就職を目指す就活生は、ぜひこの記事を最後まで読んでみてください!

先に伝えておくと「インターンに行きたいけど、どこで探そう…」と悩んでいる方はインターンシップガイド」を使うのが一番おすすめです。

インターンシップガイドは、大手~ベンチャーまでたくさんの企業のインターンを掲載しており、自分の行きたいインターンを簡単に見つけられますよ。

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そもそも外資系企業とは?向いている人の特徴も

はじめに、外資系企業とはどんな企業なのか、解説していきます。

就活アドバイザー 京香

外資系企業とは「外国資本によって成り立っている企業」のこと

そもそも外資系企業とは、外国の投資家または法人が投資した、「外国資本によって成り立っている企業」のことを指します。

外資系企業に明確な定義は存在していませんが、経済産業省の外資系企業動向調査を見ると、外国資本比率が3分の1以上の企業が対象となっています。

また、外資系企業には、大きく分けて以下の3つのタイプが存在します。

  1. 海外から日本に進出してきた企業
  2. 海外企業と日系企業の共同出資で成り立つ企業
  3. 日本企業が買収されて外資系になった企業

以下の記事では、外資系企業についてより詳しく解説しています。

ぜひ読んでみてください!

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外資系企業に向いている人の特徴は?

就活生ちゃん

外資系企業では、どんな人が活躍できるのでしょうか?

外資系企業に向いている人の特徴を知りたいです!

分かりました!

外資系企業に向いていると言われるのは、以下のような特徴のある人です。

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外資系企業に向いている人
  • 英語力がある人
  • 異文化に対する理解を示せる人
  • 積極的かつ、効率的な仕事ができる人
  • 臨機応変に対応できる力がある人
  • コミュニケーション能力が高い人
  • 成果主義で働きたい人
  • 自分自身の価値観を仕事に活かせる人

自分の強みと、外資系企業に向いている人の特徴とを照らし合わせ、論理的にアピールできるよう練習を積んでおきましょう!

以下の記事で、外資系企業に向いている人の特徴についてより詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。

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外資系企業は早期内定を貰いやすい

就活生くん

外資系企業は早期内定を貰いやすいと聞いたことがあるのですが、本当でしょうか?

また、早い場合はいつ頃に内定を貰えるのでしょうか?

外資系企業は、確かに早期内定を貰いやすいことが特徴です。

もう少し詳しく解説していきますね!

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外資系企業 早期内定の詳細

【外資系メーカー】

⇒大学3年生の9月頃から内定が出始める

(P&G Japan,ユニリーバ・ジャパン,日本ロレアル,ネスレ日本,ジョンソン&ジョンソンなど)

【外資系総合コンサル】

⇒大学3年生の10月頃から内定が出始める

(PwCコンサルティング,アクセンチュア,デロイトトーマツコンサルティング,KPMGコンサルティングなど)

【外資系戦略コンサル】

⇒大学3年生の12月頃から内定が出始める

(マッキンゼー・アンド・カンパニー,ローランド・ベルガー,A.T.カーニー,ベイン・アンド・カンパニーなど)

【外資系投資銀行】

⇒大学3年生の12月頃から内定が出始める

(ゴールドマン・サックス,バンクオブアメリカ,モルガン・スタンレー,J.P.モルガンなど)

参考:ホワイト企業ナビ

以下の記事で、早期選考について詳しく説明しています。

ぜひご覧ください。

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「本選考に向けてインターンシップを探したい」「インターンシップに興味がある!」という方には、インターンシップガイドがおすすめです。

インターンシップガイドでは、1〜2年生から参加できるインターンシップや、短期・長期インターンシップを探すことができます。

インターンシップが本選考に有利に働く場合もあるので、興味がある人はインターンシップガイドを利用してみてください。

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インターンシップを実施している外資系企業一覧

それでは次に、インターンシップを実施している外資系企業を一覧でご紹介します!

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インターンシップを実施している外資系企業一覧

【コンサルティング業界】

PwC Japan グループ,ボストン・コンサルティンググループ,アクセンチュア,デロイト・トーマツコンサルティング,アビームコンサルティング,マーサージャパン,コーンフェリー,EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング,KPMGコンサルティング,マッキンゼー・アンド・カンパニー,シグマクシス,ローランド・ベルガー,A.T.カーニー,アーサー・ディー・リトル・ジャパン,ブライスウォーターハウスクーパース,リブ・コンサルティング

【メーカー業界】

P&G Japan,資生堂,日本ロレアル,ネスレ日本,GE,エスティローダー,マースジャパンリミテッド,フィリップモリスジャパン,モンデリーズ・ジャパン,スリーエムジャパン,レキットベンキーザー・ジャパン,ネスレ日本,フィリップス・ジャパン,フィリップモリスジャパン,ユニリーバ・ジャパン,レノボ・ジャパン,ボッシュ(Bosch)

【金融業界】

ゴールドマンサックス,バンクオブアメリカ,シティ・グループ,モルガン・スタンレー,J.P.モルガン,バークレイズ,USBグループ,ドイツ銀行,ラザード・フレール,アクサ生命保険,プルデンシャル生命保険,三菱UFJモルガン・スタンレー証券,シンプレクス・ホールディングス

【IT業界】

日本マイクロソフト,Yahoo! Japan,日本IBM,Google

インターンシップに参加することで、企業研究が進むだけでなく、他の就活生よりもリードできる可能性もあります。

積極的に参加することがおすすめです!

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「インターンシップに参加したいけど、どこで探せば良いかわからない…」という方はインターンシップガイドを使うのが一番おすすめです。

日本最大の掲載企業数で、大手~ベンチャー人気企業のインターンシップを見つけられるので、志望業界に合わせて簡単に探せます。

「インターンを早く見つけて他の就活生よりも有利になりたい!」という方は、ぜひ利用してみてくださいね。

ちなみに「どの企業のインターンに行くべきかわからない…」という方は、インターンシップ診断を使って診断してみるのもおすすめですよ。

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>> インターンシップガイドを見てみる

>> インターンシップ診断で診断してみる

当サイトがおすすめするインターンシップを探せるサイトは以下の記事にまとめていますので、合わせて参考にしてください。

外資系企業のインターンシップを探すためのおすすめサイト5選

就活生くん

外資系企業のインターンシップについて、かなり分かってきました!

でも、インターンシップに参加するためには、何から始めればよいのでようか・・・?

確かに、初めは何から手を付ければよいのか不安ですよね。

続いては、外資系企業のインターンシップを探すためのおすすめのサイトについて解説していきます!

就活アドバイザー 京香

外資系企業のインターンシップを探すためのおすすめサイト5選
  1. Infraインターン
  2. 外資就活ドットコム
  3. 01Intern
  4. indeed(インディード)
  5. マイナビ

サイト①:Infraインターン

外資系企業のインターンシップを探すためのおすすめサイトその1は、Infraインターンです。

以下に、Infraインターンの概要を記載しました。

Q1. Infraインターンとは?

Infraインターンは、大学生向けに実施型の長期・有給インターンシップの募集だけを厳選して掲載している求人サイトです。Infraインターンは、長期・有給インターンシップにチャレンジする全ての大学生を本気で応援します!

出典:Infraインターン

Q.2 どうやってインターンを探すの?

Infraインターンでは職種から探すエリアから探す特徴から探す業界から探すなど様々な探し方をご用意しています。また、特に人気のあるキーワードから探したい場合はキーワード一覧も参考にされてください。

出典:Infraインターン

Infraインターンでは、自分に合ったインターンシップを探しやすいだけでなく、インターンや就活に関する記事長期インターン紹介制度も充実しています。

Infraインターンに登録し、さっそくインターンシップを探してみましょう!

サイト②:外資就活ドットコム

外資系企業のインターンシップを探すためのおすすめサイトその2は、外資就活ドットコムです。

外資就活ドットコムは、外資系企業はもちろん日系企業を目指す就活生にもピッタリなサイトです。

特に、有名企業・一流企業に関する情報が充実しています。

また、インターンシップの検索・応募以外にも様々なコンテンツがあることが特徴です。

会員限定サービスの内容は以下の通りです。

  • 厳選企業のインターン・本選考の募集情報
  • 先輩のESや体験記
  • 内定者に相談
  • 優良企業からのPremiumスカウト

外資就活ドットコムは、選考対策が出来るコンテンツも充実していますね。

みなさんもぜひ外資就活ドットコムに登録し、インターンシップ参加に向けて対策しましょう!

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サイト③:01Intern

外資系企業のインターンシップを探すためのおすすめサイトその3は、01Internです。

01Internは、外資系企業のインターンシップを数多く掲載しています。

他のサイトとの大きな違いは、長期インターンシップに特化している点です。

インターンシップを狭く深く掲載していることから、01Internでしか募集していないインターンシップも多くあるようです。

長期インターンは、初めはアルバイト代わりに気楽に挑戦する学生も多くいます。

01Internに登録し、皆さんもぜひ長期インターンに挑戦してみましょう!

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サイト④:indeed(インディード)

外資系企業のインターンシップを探すためのおすすめサイトその4は、indeed(インディード)です。

indeed(インディード)は、「キーワード」「勤務地」という2つの検索窓を使い、自分にピッタリな求人情報を見ることの出来る求人検索エンジンです。

インターンシップはもちろん、転職の際にも多くの人から重宝されるサイトとして有名ですね。

また、indeed(インディード)は、求人の検索履歴書の登録企業研究の機能を備えており、その機能性の高さから毎月の利用者は2.5億人を超えています。

indeed(インディード)は、自分でキーワードを入力することで、柔軟に求人を検索できることが大きな特長であると言えるでしょう。

みなさんもindeed(インディード)に登録し、自分に合ったインターンシップを探してみましょう!

就活アドバイザー 京香

サイト⑤:マイナビ

外資系企業のインターンシップを探すためのおすすめサイトその5は、マイナビです。

マイナビは、豊富な企業の採用情報就活を支援するコンテンツによって、就活をサポートするサービスです。

マイナビでは、インターンシップだけでなく、説明会・セミナーへのエントリー前年の採用データを調べることも出来ます。

また、自己分析や選考対策のためのツールとして、全国一斉WEB模擬テストの実施や、向いている業界を診断できる「適性診断MATCH plus」などのサービスも充実しています。

就活生の人気が非常に高いマイナビは、みなさんにとってもおなじみのサイトなのではないでしょうか。

まだ登録していない就活生は、ぜひマイナビに登録しましょう!

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外資系企業のインターンシップの内容とは?3つの部門で紹介

就活生ちゃん

さっそく、紹介していただいたサイトを使ってインターンシップに応募してみようと思います!

でも、外資系企業のインターンシシップでは具体的にどんなことをするのでしょうか?

外資系企業のインターンシップは、主に以下のジャンルがあります。

就活アドバイザー 京香

外資系企業 インターンシップのジャンル
  1. IT関連企業
  2. 金融関連企業
  3. コンサルティング関連企業

上記の3つのジャンルについて、それぞれ詳しく解説していきますね!

就活アドバイザー 京香

部門①:IT関連企業

外資系企業のインターンシップについて、まずはIT関連企業について注目していきます。

まず、IT関連の外資系企業としては、日本マイクロソフトGoogle日本IBMなどが該当します。

それぞれのインターンシップについて、以下で詳しくご説明しましょう。

【日本マイクロソフトのインターンシップ】

2017年の夏から、全世界のマイクロソフトで行われているインターンシップが日本でも開催されるようになりました。

日本マイクロソフトのインターンシップでは、最新の技術に触れることや、役員・先輩社員と交流を深めること、成果発表会への参加とそれに対するフィードバックをいただく機会が用意されています。

参考:type就活

【Googleのインターンシップ】

Googleのインターンシップには2つのプログラムがありますが、どちらも英語で流ちょうにコミュニケーションが取れることが求められます。

インターンシップの概要は以下の通りです。

  • MBAインターンシップ:チームに所属し、テクノロジー業界を実際に体験できるプログラム。
  • ビジネスインターンシップ:課題解決型のグループワークで、仮想クライアントの経営課題解決策の立案・プレゼンなどを経験できる。

参考:ワンキャリア

【日本IBMのインターンシップ】

日本IBMのインターンシップは、2020年から全日程オンラインで開催しています。

コースと概要は以下の通りです。

  • コンサルタントコース:IBMコンサルタントの仮想プロジェクトを想定したグループワークを体験できる。
  • ITスペシャリストコース:チームでのプロダクト開発システムデザインなどを体験できる。
  • データサイエンティストコース:IBMのデータサイエンティスト業務を詰め込んだ仮想プロジェクトを体験できる。
  • デザイナーコース:IBMのデザイナーおよびエンジニアと協力し、顧客体験のデザインを体験できる。

参考:IBM Internship 2022

部門②:金融関連企業

続いては、金融関連の外資系企業のインターンシップについて見ていきます。

金融関連の外資系企業としては、三菱UFJモルガン・スタンレー証券ゴールドマン・サックスなどが挙げられます。

詳細は以下の通りです。

【三菱UFJモルガン・スタンレー証券のインターンシップ】

三菱モルガン・スタンレー証券のインターンシップでは、各部門30~40名ほどを募集しています。

  • 営業部門:ビジネスシミュレーションとグループワークを通し、顧客の課題解決を実践。
  • 投資銀行部門:M&A、ファイナンス、カバレッジ業務を含む投資銀行業務を体感するワーク。
  • リサーチ部門:講義や金融市場/テキストデータ分析などを通して、クオンツアナリストの業務を模擬体験できる。
  • 市場商品部門:会社概要・業務説明や社員座談会を通して、グローバル・マーケッツ業務を体感できる。

参考:三菱UFJモルガン・スタンレー証券

【ゴールドマン・サックスのインターンシップ】

ゴールドマン・サックスのインターンシップは、いずれの部門も8~9月頃に行われるようです。

  • エンジニアリング:チームでのシステム開発や、成果発表会などを行う。
  • アセット・マネジメント:資産運用業務についての講義や商品提案などを実践するグループワーク。
  • 証券部門:トレーディングやセールスに関する講義や、商品提供を実践するグループワーク。
  • 投資銀行部門:企業の買収提案を実践するグループワーク。

参考:外資就活ドットコム

部門③:コンサルティング関連企業

最後に、コンサルティング関連の外資系企業について解説します。

コンサルティング関連の外資系企業としては、ボストン・コンサルティング・グループアクセンチュアなどが挙げられます。

それぞれのインターンシップについて、詳しく見ていきましょう。

【ボストン・コンサルティング・グループ】

ボストン・コンサルティング・グループのインターンシップは、8月の上旬と下旬に開催されるようです。

オンラインとオフラインを併用したハイブリッド形式のため、事前に準備しておきましょう。

概要は以下の通りです。

  • Summer Intern:少人数のグループワークを通して経営コンサルティング業務を体験できる3日間のプログラム。

参考:キャリタス就活2024

【アクセンチュア】

アクセンチュアのインターンシップは、8月~10月にかけて行われるようです。

概要は以下の通りです。

  • 戦略コンサルタント育成プログラム:実戦さながらのリアルな課題に取り組みながら、戦略コンサルタントとしての一連の業務を体感。
  • 和魂偉才塾アドバンスト・アーキテクティング塾:エンターブライズの世界で発生する内容に即した仮想要件に対して、アーキテクチャ、サーバ構成、データ配置などの検討から、PoCの実装を体験。
  • 和魂偉才塾エンジニア塾:チームでのアプリ開発を通し、一連のエンジニアの仕事を体験。
  • Accenture Song Creative School 2022:Accenture Songで活躍するクリエイターと共に、「拡張するクリエイティブの役割と可能性」について学ぶ。
  • 和魂偉才塾コンサルティング塾:「アクセンチュアのコンサルタントが私たちのお客様である企業・公的機関の抱える難問をテクノロジーやデジタル技術を活用し、いかにして包括的に解決するのか」を体感。

参考:アクセンチュア

インターンシップについては、以下の記事で詳しく解説しています。

ぜひご覧ください!

就活アドバイザー 京香

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【特徴的】外資系企業と日本企業のインターンシップの違い3選

就活生ちゃん

外資系企業のインターンシップについて、よくわかりました!

ところで、外資系企業と日本企業のインターンシップの違いって何なんでしょうか?

外資系企業と日本企業のインターンシップの違いとしては、以下の3つが挙げられます!

就活アドバイザー 京香

外資系企業と日本企業のインターンシップの違い3選
  • 違い①:外資系は長期インターンシップが多い
  • 違い②:外資系は学生の個人スキルを重視している
  • 違い③:外資系は内定に直結する

違い①:外資系は長期インターンシップが多い

外資系企業の日本企業のインターンシップの違いその1は、外資系は長期インターンシップが多い点です。

日本企業のインターンシップの場合、2日ほどで終わる場合もあれば、長くても1~2週間程度で終了します。

その一方で、外資系企業のインターンシップでは、オフィスで実際に社員の方々と働き、実務を体験する場合が多いです。

インターンシップの期間が短すぎる場合、実務で得られる経験も少なくなってしまうため、外資系企業のインターンシップ期間は長い傾向にあります。

違い②:外資系は学生の個人スキルを重視している

外資系企業の日本企業のインターンシップの違いその2は、外資系は学生の個人スキルを重視している点です。

日本企業のインターンシップは、業界理解や企業理解を目的としている場合が多いです。

その一方で、外資系企業のインターンシップでは、就活生のスキルを測ることに重きを置いています

外資系企業は、インターンシップを通して「就活生の即戦力の有無」を見る傾向にあるようですね。

そのため、インターンシップでのプログラムを通して、自分の強みやスキルをしっかりとアピールすることが重要です。

就活アドバイザー 京香

違い③:外資系は内定に直結する

外資系企業の日本企業のインターンシップの違いその3は、外資系は内定に直結しやすい点です。

先述したように、外資系企業のインターンシップは、就活生のスキルを測る場として設けられている場合が多いです。

そして、その就活生に即戦力があると判断された場合は、そのまま内定へと繋がるケースもあります。

外資系企業では、インターンシップでの成果がそのまま選考結果に直結するため、その企業が求める人材を事前に調べておきましょう。

就活アドバイザー 京香

参考:01Intern

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外資系企業のインターンシップに関するよくある質問

就活生くん

外資系企業の特徴について、よく理解できました。

最後に、外資系企業のインターンシップについて何か知っておくべきことがあれば教えてください!

それでは、外資系企業のインターンシップに関するよくある質問をご紹介します。

就活アドバイザー 京香

外資系企業のインターンシップに関するよくある質問
  • 質問①:外資系企業の終結スケジュールは?インターンシップは何月から?
  • 質問②:外資系企業のインターンシップに求められる人物像は?
  • 質問③:外資系企業のインターンシップに参加する際の注意点はある?

質問①:外資系企業の就活スケジュールは?インターンシップは何月から?

外資系企業のインターンシップに関するよくある質問その1は、「外資系企業の就活スケジュールは?インターンシップは何月から?」です。

外資系企業の夏のインターンシップの選考は、大学3年生の6月頃から行われるようです。

そして、実際のインターンシップは7月下旬から9月下旬にかけて行われ、早い場合では、10月から本選考が行われます

外資系企業を目指すのであれば、早め早めの対策が大切ですね。

インターンシップの参考対策について、以下の記事で詳しく説明しているので、ぜひ読んでみてください!

就活アドバイザー 京香

質問②:外資系企業のインターンシップに求められる人物像は?

外資系企業のインターンシップに関するよくある質問その2は、「外資系企業のインターンシップに求められる人物像は?」です。

外資系企業のインターンシップでは以下のような特徴のある人材が求められる傾向にあります。

  • リーダーシップのある人
  • 積極的に自分を売り込める人

外資系企業では、自ら課題を見つけ、その解決に向かって周りを巻き込めるほどの影響力がある人が求められるようです。

また、外資系企業は日本企業と比べて実力主義のため、自らの長所や強みを積極的に業務に活かす力が必要とされます。

質問③:外資系企業のインターンシップに参加する際の注意点はある?

外資系企業のインターンシップに関するよくある質問その3は、「外資系企業のインターンシップに参加する際の注意点はある?」です。

外資系企業のインターンシップに参加するうえでの注意点として、以下の2つが挙げられます。

  • 選考時期が早い
  • 英語力が必要な場合がある

1点目は、先ほど述べたように、選考時期が早いことです。

大学3年生の6月頃までに自己分析やガクチカの準備が必要であるため、周りの就活生よりも早く準備を始めなければなりません。

2点目は、英語力が必要な場合があることです。

例えば、先ほどご紹介したGoogleのインターンシップは、いずれのコースにおいても「日本語・英語での円滑なコミュニケーションが可能であること」を参加条件としています。

自分が参加したいインターンシップではどれほどの英語力が必要とされるのか、事前のリサーチが重要です。

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まとめ:外資系企業のインターンシップに応募して、早期内定をつかみ取ろう

この記事では、「外資系企業のインターンシップの内容」「外資系企業のインターンシップに応募する方法」について解説しました。

また、外資系企業のインターンシップを探すためのおすすめサイトや、外資系企業と日本きぎょおのインターンシップの違いについても説明しました。

この記事を読んだことで、外資系企業のインターンシップについての皆さんの不安を少しでも取り除くことができていたら嬉しい限りです。

最後に今回の記事をまとめたので、ぜひご覧ください。

この記事のまとめ
  • そもそも外資系企業とは?向いている人の特徴も
    • 外資系企業とは「外国資本によって成り立っている企業」のこと
    • 外資系企業に向いている人の特徴は?
    • 外資系企業は早期内定を貰いやすい
  • インターンシップを実施している外資系企業一覧
  • 外資系企業のインターンシップを探すためのおすすめサイト5選
    • サイト①:Infraインターン
    • サイト②:外資就活ドットコム
    • サイト③:01Intern
    • サイト④:indeed(インディード)
    • サイト⑤:マイナビ
  • 外資系企業のインターンシップの内容とは?3つの部門で紹介
    • 部門①:IT関連企業
    • 部門②:金融関連企業
    • 部門③:コンサルティング関連企業
  • 【特徴的】外資系企業と日本企業のインターンシップの違い3選
    • 違い①:外資系は長期インターンシップが多い
    • 違い②:外資系は学生の個人スキルを重視している
    • 違い③:外資系は内定に直結する
  • 外資系企業のインターンシップに関するよくある質問
    • 質問①:外資系企業の就活スケジュールは?インターンシップは何月から?
    • 質問②:外資系企業のインターンシップに求められる人物像は?
    • 質問③:外資系企業のインターンシップに参加する際の注意点はある?
  • まとめ:外資系企業のインターンシップに応募して、早期内定をつかみ取ろう