【60選】自己PR「強み」の単語/キーワード一覧表 | 言い換え表現や例文20選も

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【60選!】自己PR「強み・長所」の単語/キーワード一覧表 | 言い換え表現や例文も

この記事を読めばわかること
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はじめに

この記事では、自己PRで使える強みの例文やキーワード一覧を紹介していきます。

合わせて、「強みの見つけ方」「自己PRでの強みの選び方のポイント」「強みをアピールする時のポイント」「使わないほうが良いNGワード」「短所/弱みから強みへの言い換え」などについても解説しています。

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この記事を読めばESや面接で自己PRをするにあたって自身の強みを表す適切なキーワードを見つけられないといった悩みを解決できます。

「自分の強みがわからない」「自己PRってどんなことを言うべきなの?」「自己PRで強みを表現する方法を理解して、内定を獲得したい!」という就活生の皆さんは、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

 

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目次

自己PRでアピールできる強みが見つからない…という時は?
 

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就活アドバイザー 京香

【自己PR】就活で伝える強みは、どんなものがおすすめ?

就活生くん

自己PRで使うキーワード探しに困っています。 ESの自己PRを書こうと思っているのですが、自分にどんな強みや長所があるのか分かりません。

自己PRの「強み」で使える単語やキーワードの一覧などを見て、自分に合ったものを探したいです。

どのようなことを強みとしてアピールすればいいのか教えてください!

就活生ちゃん

私は、この前、面接で自己PRを求められた時、うまく答えられませんでした…

いつもありきたりなキーワードばかり使ってしまい独自性に欠けてしまいます。 自己PRで使う「強み」の選び方自己分析のやり方アピールする時のポイントなどについて知りたいです。

うまく自分を売り込むキーワードを見つけるのって結構難しいですよね。

また自己PRでの強みってたくさんあってどの単語やキーワードを使えばいいのか迷いますよね。

それでは、魅力的な自己PRを作るために、自己PR・自分の強みについてざっくりとこれから解説していきますね。

「就活の教科書」編集部 村上

 

結論:自己PRで伝える強みは「仕事で活かせるもの」がおすすめ

自己PRでアピールする強みは仕事でも使える強みかつその強みを発揮したエピソードがある強みを答えた方がよいです。

例えば、「朝早く起きれる」はその人の強みかもしれませんが、実際の仕事の場面では使えない強みなので、この強みはアピールしない方が良いです。

また、自分では責任感が強いことが強みだと思っていても、責任感を発揮したエピソードがない場合は、その強みは伝えない方がよいです。

自分の強み+その強みがあらわれたエピソードを話すことで、面接官に伝わりやすくなります

ですので、いくつか強みがあるという就活生は、具体的なエピソードを話せるものを選ぶようにしましょう。

さらに、自己PRにはキーワードを入れるべきです。 自己PRのキーワードに関する大切なことについて解説しますね。

「就活の教科書」編集部 村上

結論から言うと、自己PRのキーワードは自分の強みを一言で伝えるために必要です。

多くの就活生の対応をしないといけない面接官に、長々と自己PRで伝えたとしても覚えてもらうことができないからです。

自分の強みを1言で抽象化して、端的に伝えることで、どんな人なのかが分かりやすくなるのです。

だから必ず自己PRには1つのキーワードを入れるということを意識しましょう。  

 

就活で強みを伝える時に気を付けること

以下が、自己PRで伝えるべき要素です。

自己PRで伝えるべき要素

  • ①自分をアピールするキーワード(自分の強み)
  • ②自分に強みが発揮されたエピソード
  • ③入社後、あなたの強みをどのように仕事に活かすことができるのか

上記の3つを意識して面接官にあなたの自己PRポイントをわかりやすく伝えます。

このように面接官に「この人は会社で活躍できるだろう」と思わせることが今後の選考のカギになってきます。

「就活の教科書」編集部 村上

とにかく自己PRが苦手/嫌いな人は、自己PRの対処法や簡単に伝える方法が分かりますので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。

「就活の教科書」編集部 村上

 

強みは、自己分析で見つけよう

自分の強みの見つけ方としては以下の方法があります。

自分の強みの見つけ方
  • 見つけ方①:自己分析ツールを使う⇒短時間で強みが見つかる
  • 見つけ方②:自己分析をする⇒じっくりと時間をかけて納得する強みを見つける

自己分析ツールを使うと、短時間で自分の強みが見つかります。

自己分析では、じっくり時間をかけて自分の強み+強みを発揮したエピソードを見つけていきます。

おすすめの自己分析ツールは『適性検査AnalyzeU+』です。

適性検査AnalyzeU+は就活生の2人に1人が利用しており、自己PRで使える強みを知れるので、まずは一度試してみてください。

また、その他のおすすめの自己分析ツールと自己分析のやり方については以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ読んでみてください。

「就活の教科書」編集部 村上

「自分の強みを言い換えたり、キーワードを使って他の就活生と差別化したい!」という方はキャリアチケットスカウト診断性格適性診断LINE適職診断の同時利用がおすすめです。

「キャリアチケットスカウト診断」を使うことで、5つの質問に答えるだけで、あなたの強みや価値観を言語化。

「性格適性診断」「LINE適職診断」を使うことで、あなたの長所や性格が見える化でき、あなたの適職を16タイプで診断します。

利用すると、あなたの長所が文章でわかるので、面接官に評価される言い換え表現が簡単に見つかりますよ。

就活アドバイザー 京香

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【アピールポイントも】自分の強みを伝えるキーワード一覧60選

就活生くん

自己PRで強みをアピールしたいのですが、そもそもどんな「強み」があるのか単語やキーワードで知りたいです。

自己PRの「強み」がたくさんありすぎてどれが自分に合っているのか分かりません。

就活生ちゃん

自分の強みを表すにはどのキーワードを使うことが適切なのかよくわかりません。

自己PRの「強み」に関する単語やキーワードはたくさんあり、どれを使うべきか迷うし難しいですよね。

実は、言い換え似たような単語やキーワードも含めれば、自己PRで使える「強み」は60個あります。

ここでは、それぞれを5つのグループに分けて解説していきますね。

「就活の教科書」編集部 村上

「自分の強みを言い換えたり、キーワードを使って他の就活生と差別化したい!」という方はキャリアチケットスカウト診断性格適性診断LINE適職診断の同時利用がおすすめです。

「キャリアチケットスカウト診断」を使うことで、5つの質問に答えるだけで、あなたの強みや価値観を言語化。

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就活アドバイザー 京香

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自己PRポイントの見つけ方の一つとして、キーワードから自分に当てはまるものを探すという方法があります。

ここでは、自己PRで使える「強み」の一覧を紹介します。 言い換えや似たような単語やキーワードも含めれば、自己PRで使える「強み」は60個あります。

いきなり60個の強みの中から自分に合ったものを探すのは大変だと思うので、まずは、60ある「強み」を大きく6つのグループに分けてみました。

まずは、自己PRで自分に合いそうな「強み」はどのグループか考えてみましょう。

また、自己PRで使う「強み」は一つに絞らず、複数の「強み」を組み合わせて自己PRを作るのも良いですよ。

 

行動力・継続力系の強み

強み 意味
集中力 一つの事柄に対して注意を切らさずにやり遂げる力
向上心 常に上を目指し挑戦し続ける力
努力家 目標を設定し、それに向かって頑張る力
積極性 物事を自ら進んで行おうとする姿勢
チャレンジ精神 課題や問題に果敢に取り組もうとする姿勢
実行力 考えや理論を実際に行動に移す力
行動力 イメージしたことを自ら行動に移せる能力
ハングリー精神 現状に満足せず高い目標に向かって努力すること。ガッツと根気がある人
継続力 一つのことを地中で投げ出さない力
この中から自分に合いそうな強みがあれば、以下の記事を参考に自己PRを作ってみましょう。

「就活の教科書」編集部 村上

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対人関係力・チーム力系の強み

強み 意味
協調性 異なる立場や考えを持つ人たちと協力しながら同じ目標に向けて行動できる能力
競争心 何事につけても人に負けまいと張り合う心
負けず嫌い 何事も負けるのが嫌いな人
社交性 人との付き合いを好む性質
交渉力 自分と相手の利害を調整し、合意を得るまで話し合う力
傾聴力 相手を理解するために話の背景や感情を深く聞き取る力
思いやり 相手を思いやる気持ち
発信力 自分の意見を正しく相手に伝える能力
ホスピタリティ こころからのおもてなし
育成力 将来必要となるマインドやスキルを身につけていくために方向づけできる能力
臨機応変 変化に応じて適当な処置をすること
気配り 手落ち・失敗の内容にあれこれと気を付けること
コミュニケーション能力 他者と意思疎通を上手に測る能力
笑顔が絶えない どんな時でも笑顔でいられること
リーダーシップ 目標を達成するための手段や統率力
相手の立場になって考える力 相手の気持ちを汲み取って物事を考えられる
調整力 人々の意見や主張を調整し、うまく落としどころを見つけて収める能力
縁の下の力持ち 他人のために陰で努力・苦労できる人

この中から自分に合いそうな強みがあれば、以下の記事を参考に自己PRを作ってみましょう。

「就活の教科書」編集部 村上

 

考える力・問題解決力系の強み

強み 意味
論理的 道筋を立てて考える能力
理解力 物事の仕組みや現状を把握し、適切な対応を考えられる能力
発想力 物事を思いつく能力
想像力 頭の中で思い描く能力
企画力 現状における課題の本質を見抜いたうえでそれを解決するアイデアを発送する能力
分析力 集めた情報の要素を分類し、その構成を明らかにする能力
状況把握能力 周囲の人々や物事ト自分の関係性を理解する能力
文章力 文よって文章に気持ちや意見を表現する力
工夫力 あれこれと良い方法を考える力
記憶力 物事を記憶する能力
思考力 自分の経験や持っている知識をもとに考える力
マーケティング力 目的を設定し集客のために戦略を立てる能力

この中から自分に合いそうな強みがあれば、以下の記事を参考に自己PRを作ってみましょう。

「就活の教科書」編集部 村上

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また、一覧の中からは自分の強みを見つけられないという就活生には『適性検査AnalyzeU+』がおすすめです。

適性検査AnalyzeU+は就活生の2人に1人が利用しており、強みを見つけて自己PRを完成させられるのでまずは一度試してみてください。

「就活の教科書」編集部 村上

 

几帳面・冷静系の強み

強み 意味
几帳面 物事を住む済みまできちんとする
慎重 大事をとって、軽々しくは行動・断定しないこと
冷静 落ち着いていてその場の感情に走らないこと
この中から自分に合いそうな強みがあれば、以下の記事を参考に自己PRを作ってみましょう。

「就活の教科書」編集部 村上

 

マインド系の強み

強み 意味
プラス思考 良い方向に考えが向くような思考
ポジティブ 積極的、実証的
明るい 正確・表情・表現内容が晴れ晴れしている様子
忍耐力 理不尽や不条理にも耐えられる能力
真面目さ 本気であること、誠実
誠実さ 真面目で真心があること
責任感 自分の仕事・行為に責任を重んずる気持ち
環境適応能力 環境の変化に素早く対応する力
情熱 その物事に対して激しく燃え上がる感情
素直 考え・態度・行動がまっすぐなこと
好奇心旺盛 目新しいものに興味を持ち、知りたい・経験したいと思うこと
謙虚 自分をえらいものと思わず素直に学ぶ気持ち
ストレスコントロール力 ストレスとうまく付き合っていける力

この中から自分に合いそうな強みがあれば、以下の記事を参考に自己PRを作ってみましょう。

「就活の教科書」編集部 村上

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スキル系の強み

強み 意味
PCスキル Word、Excel、PowerPointを操作する能力
語学力がある 外国語を習得して使用する能力
資格がある 特定の技能を有していることを証明するもの
知識がある ある事柄について知っていること
プレゼン力 説得力や訴求力のある発表や提案・説明を行える力

強みが見つからないという就活生は以下の記事を参考にしてください。

「就活の教科書」編集部 村上

ちなみに、就活生の中には、自己PRのキーワードが見つからなくて悩んでいる方もいますよね。

 

自己PRでの短所/弱みから「強み」への言い換え一覧

就活生ちゃん

特に、これといった強みが思いつきません。

なんとかして、自己PRで使える「強み」を見つけることは出来ませんか。

就活生くん

自己PRでアピールできる強みがあれば教えて欲しいです。 自分に当てはまる強みがないか、参考にしてみます。

どうしても強みが見つからないという方は、短所/弱みを強みに言い換えてみるのはいかがでしょうか。

自分では短所だと思っていても、少し見方を変えれば、強みとしてアピールする事も出来ます。

“ものは考えよう”と言うように、以下の短所から「強み」への言い換えの表を参考にして、少し考え方を変えてみるのも良いですよ。

「就活の教科書」編集部 村上

短所から「強み・長所」への言い換え
  • 決断力がない⇔慎重・計画性・責任感
  • 計画性が低い・優柔不断⇔行動力・柔軟性
  • 1人でやり遂げられない⇔縁の下の力持ち
  • 鈍感⇔忍耐力
  • 飽き性・気が変わりやすい⇔向上心
  • 諦めが悪い⇔負けず嫌い
  • 堅い⇔真面目・誠実・慎重
  • 理屈っぽい⇔論理的
  • 協調性がない⇔主体性
  • 1人でやり遂げられない⇔共感力
  • 口数が少ない⇔傾聴力
  • 意見が言えない⇔相手に話させる力がある

この中に自分の長所に当てはまるものがない人は、他の長所一覧も紹介していますので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。

自己分析をしても自分の強みが分からない人は、こちらの記事を読んで、あなたの強みや長所を見つけてみてくださいね。

「就活の教科書」編集部 村上

また、短所や弱みについては以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ読んでみてくださいね。

「就活の教科書」編集部 村上

 

自己PRで強みのキーワードを使った例文20選

就活生くん

自己PRキーワードは分かったのですがどのように文章を作ればいいのかがわかりません。

ではこのパートでは自己PRキーワードである継続力調整力、コミュニケーション能力、協調性、リーダーシップを例に文を作ってみましょう。

今回は文字数は関係なく内容のポイントを重視でお伝えします。

「就活の教科書」編集部 村上

文を作るうえで大事ことが4つあります。

  • 「何が強みか」
  • 「どのようにして身についたか」
  • 「何を得て」
  • 「入社後どう生かすか」

この4つをベースに文章を作ると内容が伝わりやすいです。

それではこれらの点を意識して、自己PRで使えるキーワードを使った例文を見ていきましょう。  

 

例文①:コミュニケーション能力

私は、どんな人でもコミュニケーションを取り課題を解決することが強みです。 そう感じたきっかけは、学生時代に所属していたバレーボール部でキャプテンを務めていたときでした。 当時自分たちのチームは、新しいチームになってから公式戦で一度も勝利したことがなかったので、試合で勝つことと県大会に出場することが目標でした。 目標を達成するために、まずは、チームの団結力を高めるために放課後や休日にチームメイトどうしで遊ぶことを増やしてコミュニケーションを取りチームネイト同士の絆を深めることを徹底しました。 そうすることで、以前からの課題であった、チームでの連携プレーや仲間を心から信頼して大事な局面でもミスをしてしまうことを克服することに成功しました。 そして、目標だった県大会に無事出場することができました。 このことから、普段からコミュニケーションを重ねることで信頼が生まれてパフォーマンスが向上することを学びました。 この経験を活から、御社でも同僚や先輩方と仕事の話だけでなく、雑談やプライベートなコミュニケーションを図り信頼関係を重ね協力し合いながら、御社に貢献していきます。

【例文多数】自己PR「コミュニケーション能力」の正しい伝え方 | 言い換え一覧,注意点も

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この例文では、「コミュニケーション能力」の中でも特に「お互いの話をし合える」ことにフォーカスしていてお互いを尊重し合える人柄が伝わりますね。

仕事では、多くの人と関わり合うので日頃から信頼関係を築き上げ仕事を円滑にこなすことも重要なので、「コミュニケーション能力」が伝わる良い自己PRになっていますね。

「就活の教科書」編集部 村上

そもそも自分の強みが分からないという就活生は、『適性検査AnalyzeU+』を使って自己分析をしてみましょう。

「就活の教科書」編集部 村上

 

例文②:協調性

私の強みは、気取らず人に親しみやすさを与えられることです。 私は大学の英会話サークルで新入生歓迎会部長を担当していました。 新入生が集まる場では、新入生同士が仲良くなれるよう、共通の話題を見つけだし親近感を沸かせました。 また、自分のサークルのいい点だけでなく、改善点を相談するなど、ありのままの実態をさらけ出すことで、サークルの本質的な紹介にも成功しました。 その結果、入部数は昨年度を大きく上回ることができました。 私の気取らず、人に親しみやすさを与えるこの強みは、貴社の営業部門で新規顧客開拓時にも貢献できると考えます。

【例文あり】自己PR「協調性」の魅力的な伝え方 | 言い換え一覧も

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このように、文章の最後には活躍のイメージを具体的に述べると協調性が魅力的な強みに聞こえますよ。ぜひ試してみてくださいね。

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例文③:努力家

私の強みは、どんなことも前向きにコツコツ取り組めるところです。 学生時代に海外旅行で現地の人たちと交流したいと思い立ち、英語の勉強をしようと決意しました。 大学入試以来、英語の勉強を怠っていたせいもあり、英語の知識は乏しく心が折れそうになることが何度もありました。 しかし、語学を専門に教えている恩師や海外留学経験のある先輩の協力も得たりと周りの支えもあり毎日コツコツと英語の勉強を続けることができました。 1年間勉強をコンスタントに続けた結果、TOEIC900点を達成することができ当初の目標だったアメリカに半年間留学してアメリカを堪能できました。 毎日勉強を続けることは大変でしたが、必ずテキストを開き毎日勉強するという目標を立てて勉強に励んできました。 努力を続けることはよい結果をもたらし、人生を豊かにしてくれると自身の経験を通して実感しています。 御社に入社したら、自分の長所である前向きにコツコツと努力することを活かしてどんなことでも最後まで責任を持って取り組みたいと思います。

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また、自己PR「努力家」については以下の記事でも詳しく解説しているので、ぜひ読んでみてください。

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例文④:継続力

私はあきらめずに努力し続けることができます。 小学生のころから12年間テニスを続けており、大学でも部活動として継続しています。私は力が弱く、他の選手と比べて決定打も勝率も低かったです。その差をなくすために、プロや講師の動画を毎日見たり、部活動以外に週3回4時間社会人の練習チームに参加し、アドバイスをいただきながら練習に励みました。その練習を中高6年間続けた結果、部内で一番手になることができ、さらに県大会にも出場しベスト8に入ることもできました。この経験を通じ、努力と継続で成果を出せることを実感できました。 仕事においても、決してあきらめず努力を継続する姿勢を忘れずに取り組んでいきたいと思います。

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この文では冒頭で、どのような継続力なのかを述べ、そして文中で具体的な数字や成果を出すことにより面接官をイメージしやすいです。

そして最後にその経験をどのように仕事で生かせるのかにつなげます。

ここで複数のことについて触れてしまうと継続性がぼやけてしまい、伝わりづらいので欲張らずに一つのことについて具体的に話すほうが良いです。

継続力をアピールするときのポイント
  • ①:どのような継続力なのか→ほかの人との差別化を図る
  • ②:一つのことについて話す→続けたものを一つに絞ることでより明確に伝わる
  • ③:具体的な数字→時間や回数がイメージしやすく、具体性も増す

面接官とイメージを共有することが内容を正確に伝えるコツですね!

「就活の教科書」編集部 村上

 

例文⑤:好奇心が旺盛である

私の強みは、「興味を持った事柄を深く追求すること」です。私は高校の友人が作ったwebサイトを見たのをきっかけに、web制作に興味を持ちました。しかし、私は大学の学部が文学部だったこともあり、その時はHTMLなどの基本的なことも知りませんでした。私は何事も突き詰める性格なので、基礎を書籍3冊で習得後にweb制作会社にインターンに参加しました。しかし、web制作の実践経験が全くなかったので、最初は全くついていけませんでした。そこで私は、先輩に指導していただく機会を増やすために信頼関係を築きました。また、業務後に毎日3時間の自習時間を設け、教わった内容を徹底的に復習しました。その積極的な姿勢が評価されて、小さなプロジェクトへの参加が認められました。規模は小さいものでしたが、インターン期間の間にプロジェクトを成功させました。深く追求するという強みを活かして、貴社に貢献したいと考えています。

「好奇心が旺盛」の強みを話す場合、ただ「いろんなことに興味を持てる」だけでは良い印象を与えられないでしょう。
興味に対してどのように行動を起こしたのか、エピソードとともに伝えるとGOODです!

「就活の教科書」編集部 村上

 

例文⑥:調整力

私の強みは意見の対立する人と人の間に入り、互いの意見をうまく擦り合わせ、協力させることが得意です。 私は90人以上が所属するサークルの副部長をやっています。人数が多いので、対立することが多々ありました。具体例としてはワンマン気質な部長とそれを批判する他部員の対立です。部長になることへの賛否、今後のサークル活動の方向性や合宿の内容など小さなことから大きなことまで多くの対立を繰り返し、サークル全体にマイナスな空気が広がりました。私は対立する彼らに足りないものは譲り合いと伝え方だと感じ、双方に意見を聞き、個人に合った伝え方、そして新たな改善案や妥協案などで話を進める仲介役をしました。地道に行動を続けた結果、もめごとは全て解決し、サークルの雰囲気も良くなりました。同期や後輩にも頼られることが増え、部の進行や相談を任されています。 職場においても意見の対立は起こると思いますが、私は培った調整力でより良い職場づくりと対立の上での新たなアイデアを出す調整役として仕事に正念します。

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他の人とかぶりそうな力はいかに自分だけのエピソードを話すかで差をつけましょう。

「就活の教科書」編集部 村上

この文ではどのような力か、そして具体的なエピソードが語られ、どのように発揮したのかが書かれています。

そして発揮したことによる周りからの評価も加えることで成果がより分かりやすくなっています。

職場でも発揮できることをアピールすることによって、再現性が生まれ企業側にとってもメリットとして感じられやすいです。

調整力をアピールするときのポイント
  • ①:どのような調整力かを具体的に述べる→ほかの人との差別化を図る
  • ②:具体的なエピソードとその結果得られた成果、評価→成果が伴うことで説得力が増す
  • ③:仕事でどのように活かすのか→再現性をアピールし、面接官に入社後の将来性を考えさせる

このように、文章の最後には活躍のイメージを具体的に述べると協調性が魅力的な強みに聞こえますよ。ぜひ試してみてくださいね。

「就活の教科書」編集部 村上

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例文⑦:リーダーシップ

私の強みは、周りを巻き込み目標を達成することです。 学生時代に、サッカー部でキャプテンをしていました。大会での優勝を目標にしていましたが、近年優勝から遠ざかっていました。メンバーはただ決められた練習を繰り返すだけで満足しており、優勝するためにはチームのメンバー全員が高い意識を持つことだと考えました。そのために、「この練習は試合でこう活かすことができる」「強豪の相手に向けての新しい練習を取り入れるべき」などチームの方向性を定めて全員を巻き込み、一緒に考える機会を定期的に設けて実践しました。 その結果、5年ぶりの大会優勝を果たすことができました。この周りを巻き込み目標を達成するリーダーシップを活かして、貴社に貢献していきたいと考えております。

【例文あり】自己PR「リーダーシップ」の魅力的な伝え方 | 具体的な言い換えも

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自己PRは強み→課題→行動→結果の順番で書くとまとまりがよくなります。

「就活の教科書」編集部 村上

ちなみに、他の例文も見てみたい就活生の方は「ユニスタイル」を参考にすることをおすすめします。

ユニスタイルなら、内定者のESが見放題で、様々な強みをアピールした例文が掲載されています。

実際に選考に提出したESなので、どのESもレベルが高くて、とても参考になりますよ。

人事さん

unistyle(ユニスタイル)で他の例文を見てみる

自己PRについてもっと知りたい人は、自己PRのタイトルの付け方や伝え方が分かりますので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。

「就活の教科書」編集部 村上

 

例文⑧:実行力

私のセールスポイントは、物事を計画し実行に移す力があることです。 私は携帯販売員のアルバイトをしていました。 働き始めて1年目の上半期は、まず自分の販売能力をある程度把握しました。 その上で、自分にどれくらい販売能力の伸び代があるか考え、下半期の販売成績の目標は上半期の2倍に設定しました。 目標を設定した後は、下半期の終わりまでに勤務できそうな日数を逆算して、どうしたら成績を順調に伸ばして目標達成できるか考えました。 お客さんの年齢層によって、話し方や話しかける前後の立ち振る舞いに至るまで使い分けることで、見事目標を達成することができました。 長い目で見て達成したい目標を設定し、達成のための計画を立てて実行に移すことができる自分の能力を生かすことができたと考えます。 貴社でも自分の実行力を活かして、プロジェクトの計画、実行に携わっていきたいと思っています。

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この自己PR例文では、計画を実行に移す力があるという長所を、就職してから生かすことができる能力としてアピールできています。 物事を計画して実行に移す力は、インフラ業界をはじめ、様々な業界のプロジェクト実行に携わる職種でアピールしやすいですね。

「就活の教科書」編集部 村上

 

例文⑨:課題解決力

私のセールスポイントは課題解決能力です。 学生団体でイベントの運営をしていたとき、イベントのたびに準備の遅れが問題になっていました。 私はこの問題を解決するのに必要なのは情報共有の透明化だと考えました。 まず、運営メンバーの各セクターの中で話し合った内容がそこで止まってしまうことを防ぐために、どのセクターのLINEグループにも全員が入って会話が見られるようにしました。 また議論が紛糾した時のために各セクターのリーダーを定期的に集め、意思決定を速やかに行えるようにしました。 結果、慢性化していた準備の遅れは解決され、自分の課題解決力を生かすことができたと思っています。 貴社では課題解決能力を活かして、顧客の問題を見つけ改善に貢献していきたいです。

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「就活の教科書」編集部 村上

 

例文⑩:相手の立場になって考える力

私は、相手の立場になって考えることができるという長所を持っています。 大学1年の時から塾講師を務める中で、この長所は生かされました。 私が英語の個別指導を受け持った高校生の生徒は、大学受験を控える3年生になっても成績が伸び悩んでいました。 授業時間が終わってから生徒と対話をして、生徒の立場になって考えるうちに、大学でやりたいことがないためにモチベーションが下がっているのではないかと考えました。 そこで、これまでの単語や文法中心の授業を改め、色々な研究分野についての英文読解中心の授業としました。 毎週異なる分野の英文を一緒に読むうちに生徒の知的好奇心を刺激することに成功し、結果生徒は第一志望の大学に合格しました。 ただ勉強を押し付けるのではなく、何故モチベーションが上がらなかったのかを生徒の立場で考えた私だからこそ成し遂げられた成果であると考えます。 貴社では顧客など、仕事で対面する相手の求めるものを相手の立場になって考える姿勢を忘れず、活躍していきたいと思っています。

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例文⑪:プレゼンテーション力

私の長所はプレゼンテーション力があることです。 この長所は大学の自主ゼミで繰り返しプレゼンテーションを経験したことで培われました。 初め自主ゼミに参加し始めた時は、発表内容を頭の中でまとめることができず、また緊張してうまく話すことができませんでした。 しかし1ヶ月に1回、課題図書についてまとめて発表することを繰り返すうちに、相手の知らないことを説明することに慣れてきました。 特に、本の各章について、初めに要旨をまとめた上で具体例を述べ、再度まとめるということを意識するようにしました。 最近では、研究室の院生の先輩に、「最初はダメダメだったけど、最近は同期で一番発表がよくなった」と言っていただきました。 貴社ではプレゼンテーション力を活かして、自社製品を売り込むことなどで活躍していきたいと思います。

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例文⑫:異なる意見を調整する力

異なる意見を調整する力があるのが私の長所です。 所属する政治学ゼミで、ディスカッションを重ねる中でこの力は培われました。 ゼミの中には、とにかく論理的に正しいことを淡々と話す人や極端な意見に偏ってしまう人など色々な人がいました。 私はそうした中で、ゼミの幹事長として、自分の意見を押し出すよりも取りまとめ役に回ることを意識しました。 例えば、結論が偏りすぎないように、少数の人の意見に関しても論点として取り上げるように流れを作ることを意識しました。 私の姿勢は、教授からも「安心して議論を見ていられる」と信頼され、ゼミの評価は前後期共に最高評価のAプラスを獲得しました。 貴社ではゼミで培ったとりまとめ力を活かして、リーダーとしてプロジェクトメンバーを取りまとめ、牽引していきたいと考えます。

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この自己PR例文では、ゼミで培った異なる意見を取りまとめる力を、プロジェクトの牽引に生かせる長所としてアピールできています。 とりまとめ力はチームでプロジェクトを進める際に必要になるため、幅広い業界でアピールしやすい長所と言えますね。

「就活の教科書」編集部 村上

 

例文⑬:周りを巻き込む力

私は周りを巻き込む力があります。 この強みを活かした経験として、サークルの学園祭責任者として全員が主体的になれる組織づくりをした経験があります。 大学1年生時に学園祭に参加した際は、楽しんでいるのは模擬店を運営する幹部メンバーのみであり、私は疎外感を感じていました。 そこで大学2年生時に誰もが積極的に参加し楽しめる学園祭にしたいと考え、サークルの学園祭責任者に立候補しました。 しかしサークルの人数は100人と多かったため、中心的なメンバー以外は仕事を放棄することが多発しました。 これは個々の当事者意識が低いことが課題だと考え、細かいシフトを考えそれぞれに役割を的確に振り分けることをしました。 その結果、全員が主体的に行動するようになり例年の2倍の売上を上げることができました。 御社ではこの強みを活かし営業部の一員として高い売上目標達成に貢献したいと考えています。

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太字にしている部分に注目すると、構成通りに書かれているのが分かりやすいですよ。

「就活の教科書」編集部 村上

就活生ちゃん

なるほど。自己PRや長所を伝える時には、こんな感じで書くんですね。

構成にしたがって私も自己PR作ってみます!

自己PRと長所の違いの他にも、「自己PRと志望動機」「自己PRとガクチカ」の違いも分かるので、違いが明確に分からない人は、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。

 

例文⑭:臨機応変

私は何事にも臨機応変に対応をする柔軟性があります。英語が一切話せなかった私でしたが、1年間の海外留学に行った時は、単語帳を片手に身振り手振り合図を行い、1ヶ月間の間一人で昼食と夕食を注文して食べて過ごしていました。私の強みは、このように遭遇したことのない場面でも根気強く対応できる柔軟性を持っているため、仕事をしていく上でも、自ら新しい仕事をどんどん覚えて貢献出来るよう行動することができます。

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また、自己PR「臨機応変」については以下の記事でも詳しく解説しているので、ぜひ読んでみてください。

「就活の教科書」編集部 村上

 

例文⑮:集中力がある

私の強みは、「いくつものことを両立しながら、高い集中力を発揮して結果を出すことができる」という点です。 その強みを最も発揮したのは、アルバイトで集団塾の講師の経験です。 そこでは集団塾なので、一人ひとりの学力の差やモチベーションの差が生まれており、授業だけでは生徒に寄り添った指導ができないという課題がありました。 課題を解決するために、2時間の授業の中で高い集中力を発揮して「①理路整然とした解説をする②生徒の様子を見て、勉強への取り組みを把握する③生徒の想いを先回りして、どのように授業外のコミュニケーションやフォローをするか考える」を同時並行で行いました。 高い集中力を2時間維持することで、授業での様子を正確に判断し、生徒一人ひとりにをした結果、合格率が前年度より10%上昇し、生徒の進路と塾全体の合格率に貢献することができました。 この強みを活かして、貴社では、経理や事務作業の際に、高い集中力を発揮して、効率的かつ正確に処理するという形で貢献したいと考えています。

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また、自己PR「集中力」については以下の記事でも詳しく解説しているので、ぜひ読んでみてください。

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例文⑯:冷静

私の長所は、計画的に物事を進めることができることです。私は大学の演劇サークルに所属しておりそこでは、代表を務めていました。 演劇サークルでは、チーム全員が参加して毎月舞台で演劇を披露していました。しかし無事に企画どおり進めて舞台で演劇を公開し集客するためには様々な労力がかかりました。 例えば、舞台を行うための手配や音響、小道具、大道具などの人員の確保含め常に計画的に行わなければならないため、個人のスケジュール管理だけでなく、メンバーのスケジュール管理を行わなければなりませんでした。 そのため私はエクセルやスケジュール管理ツールを導入して漏れなく計画を進められるように努力しました。 その結果サークルで代表を務めた一年間は全てのスケジュールを計画通りにこなすことができました。 仕事においても、計画的に取り組み、物事を円滑に進めていきたいと考えています。

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また、自己PR「冷静」については以下の記事でも詳しく解説しているので、ぜひ読んでみてください。

「就活の教科書」編集部 村上

 

例文⑰:中立な立場で意見を聞くことができる

私の強みは「中立な立場で意見を聞くことができる」ことです。 私は、大学1年生の頃から学習塾でアルバイトをしています。私が勤めている学習塾では、講師が担当生徒の進路相談や保護者面談もうけおっており、私も面談に参加していました。 大学2年生の頃、美術系の専門学校への進学を希望する生徒を担当しました。しかし、「保護者の方は4年制大学に進学してほしい」という思いが強く、生徒の意見に大反対していました。さらに、この問題のせいで、生徒と保護者の方の関係は悪くなり、口も利かないような状態となっていました。 私は、「何かできることはないか」と思い、三者面談を行いました。私はどちらの肩を持つことなく、中立な立場を守り、それぞれの意見を引き出すことに徹しました。すると、徐々にお互いの思いが見え始め、最終的には双方が納得できる結論に至ることができました。 貴社の研究室では、チームで研究を進めていくとOB訪問で教えていただきました。私が研究室の一員となれた際には、客観的なデータをもとに中立な立場で研究を進め、お客様にとって最善の商品を開発したいと考えています。

この例文は、エピソードが具体的でこの学生の入社後がとてもイメージしやすくなっており、読み手に好印象を与えることができるでしょう。

また、最後の部分で企業研究をしっかり行っていることやOB訪問を行ったことまでわかり、入社意欲の高さをアピールできています。  

 

例文⑱:計画性がある

私の強みは「計画性がある」ことです。 私は大学受験の際、偏差値を20以上上げなければ合格できない大学を志望校にしていました。高校3年生までは、毎日部活が忙しく勉強が全くできておらず、周りには「無理だ」「志望校を変えなさい」と言われていました。 しかし、私は合格できる自信がありました。部活動を通して、「いつまでにどのような練習をすればよいか」「○○をできるようにするためにはどのくらいの練習が必要か」などの計画性や逆算する力を身につけていたからです。はじめは勉強することに慣れていないこともあり苦戦しましたが、段々と計画通りに勉強を進められるようになり、結果的に偏差値を20上げ、志望校に合格することができました。 私は貴社の自主性を重んじる社風に魅力を感じています。私が入社することができた際には、上司の方や周りの人に指示される前に、自分自身で計画を練り、目標に向けて行動したいと考えています。

この例文は「計画性」について書かれていますが、「根気強さ」「意志の強さ」「行動力」でも問題なく使えるエピソードです。

そのため、企業によって上手に変えて書くようにすると良いでしょう。

 
具体的に「偏差値20」という数値が使われているので、どれだけすごいことを成し遂げたのかということが、非常に分かりやすい文章になっています。

「就活の教科書」編集部 村上

 

例文⑲:負けず嫌い

私の強みは「負けず嫌い」なところです。 私は昨年までバレーボールサークルに所属していました。もともとバレーボールの経験はなく、入った当時は一番下手な学生だったため、他校との合同練習などではまったく試合に出ることができませんでした。 一時はやめることも考えましたが、「入ったからには上手くなりたい。下手なまま辞めたくない。」という思いが強く、毎日隙間時間を見つけて練習するようになりました。はじめは経験者との差が埋まらないことに挫折しそうになりましたが、少しずつできることが増えて、大学3年生の頃には、近隣大学と合同開催する大会にレギュラーとして出ることができました。 私はこの経験から諦めないことの大切さと自分自身の負けず嫌いな性格に気づくことができました。 貴社の営業は、主に飛び込み営業だと説明会の際にお聞きしました。もし私が入社することができれば、どれだけ追い返されても諦めず、1つでも多くの契約を取りたいと考えています。

「負けず嫌い」というのは、強みとして使えないように思う人も多いかと思いますが、そんなことはありません。

企業によっては、強みとしてとらえてもらえない場合もあるかもしれませんが、特に体育会系の社風の企業であれば、魅力を感じてもらえる可能性が高いです。

そのため、企業分析を行ったうえで何を強みとするかを決めましょう。

今回のエピソードであれば、「継続力」や「意志の強さ」のエピソードとしても使うことができるでしょう。

 

例文⑳:忍耐力

私の強みは、「忍耐力があり1つの物事に対して結果が出るまでやりきる力があること」です。私は大学四年間、体育会サッカー部に所属しており、常にチームと個人としての目標を達成するために励んできました。具体的には、二年生の頃フィジカルの弱さが原因で試合に出場できなくなり、監督にフィジカル強化をするまでは戦力にならないと告げられてしまいました。そこで私はチームの戦力となるべく、半年以内に体重を5キロ増やし体脂肪率を1桁代にすることを目標に日々フィジカルトレーニングを続け、半年以内に目標を達成し、また試合でチームの戦力として試合に出場できるようになりました。このように私には、忍耐力があり1つの物事に対して結果が出るまでやりきる力があります。そこで御社に入社した後も、様々なタスクや問題や困難が立ちはだかる中で、自分の中で明確な目標を設定し、自身の強みである忍耐力を活かして結果を出すこと貢献したいと考えています。

「忍耐力」という強みを、具体的なエピソードとともにアピールできていますね。
「忍耐力」や「粘り強さ」といった強みを話すときは、「どれくらいの期間頑張ったのか」を話すと効果的でしょう。

「就活の教科書」編集部 村上

 

強みが見つからないときの対処法・強みの見つけ方

就活生ちゃん

私には強みがありません、、、

なので、強みを聞かれたらどうしようか悩んでいます。

「強みが見つからない」という悩みを抱えている就活生は多いですよね。

そこで、これから、強みの見つけ方について説明します!

就活アドバイザー 京香

 

方法①:自己分析診断ツールを使う

強みが見つからないときの対処法1つ目は、「自己分析診断ツールを使う」です。

 自己分析ツールを使うことで、統計データをもとに自分の強みが分かります。

そのため、効果的な自己PRをするための材料が見つかる可能性が高いです。

 

方法②:短所/弱みを言い換えて強みにする

強みが見つからないときの対処法2つ目は、「短所/弱みを言い換えて強みにする」です。

「強みが見つからない…」と悩んでいる人でも、自分の弱みであれば比較的思いつきやすいはずです。

弱みは視点を変えることで強みともなります。

短所から「強み・長所」への言い換え
  • 決断力がない⇔慎重・計画性・責任感
  • 計画性が低い・優柔不断⇔行動力・柔軟性
  • 1人でやり遂げられない⇔縁の下の力持ち
  • 鈍感⇔忍耐力
  • 飽き性・気が変わりやすい⇔向上心
  • 諦めが悪い⇔負けず嫌い
  • 堅い⇔真面目・誠実・慎重
  • 理屈っぽい⇔論理的
  • 協調性がない⇔主体性
  • 1人でやり遂げられない⇔共感力
  • 口数が少ない⇔傾聴力
  • 意見が言えない⇔相手に話させる力がある

このように、まず弱みを考え、それを言い換えることで自分の意外な強みが見つかる可能性があります。

 

方法③:本・テンプレ・フレームなどを活用する

強みが見つからないときの対処法3つ目は、「本・テンプレ・フレームなどを活用する」です。

強みを見つけるための本・テンプレ・ツールはたくさんあります。

その中から、自分にできそうなものをぜひ試してみることをおすすめします。

以下に、強みを見つけるのに役立つ本・テンプレ・フレームをご紹介します。

 

方法④:他己分析をしてもらう

強みが見つからないときの対処法4つ目は、「他己分析をしてもらう」です。

他己分析とは、他人に自分の性格を分析してもらう自己分析方法です。

他人に自己分析を手伝ってもらうと、客観的な意見を得られ、自分1人で自己分析をするよりも深い分析ができるようになります。

以下の記事で、他己分析のやり方について詳しく説明しているので、ぜひ参考にしてみてください!

 

【職種別】おすすめの自己PR「強み」を紹介!

就活生くん

自己PR「強み」を職種別にどのようなアピールすればいいのか、気になります!

ここからは職種別にアピールに繋がりやすい長所を紹介します!

就活アドバイザー 京香

 

職種①:営業職

まず1つ目は、営業職です。

営業職は個人・法人問わず、顧客とのコミュニケーションによって、信頼と契約を勝ち取ることが仕事です。

そのため、

  • 傾聴力
  • 伝達力
  • 発信力

といった強みがアピールポイントとして、有効です。

また、注意すべきなのは営業職のコミュニケーション力というのは、決して話が上手いという意味ではありません。

営業職のコミュニケーション能力は、信頼関係を気づける力です

よって、他人の話を聞く力や、考えを伝える力が大切になってきます。

 

職種②:企画職

2つ目は、企画職です。

企画職は、会社の経営向上のために、宣伝やマーケティングなどを考案する仕事です。

そのため、

  • データ分析力
  • 論理的思考力
  • 地道な努力
  • 情報処理や収集能力

といった強みがアピールポイントとして、有効です。

各企業の企業分析をして、企業の企画職に求められている能力を考えましょう。

 

職種③:エンジニア

3つ目は、エンジニアです。

エンジニアは、基礎研究と応用研究に大きく仕事が分けられます。

また、生産ラインのメンテナンスを行うのもエンジニアの仕事です。

そのため、

  • 最後までやり遂げる力
  • データ分析力
  • 学習意欲
  • 論理的思考力
  • 協調性

といった強みがアピールポイントとして、有効です。

また、論理的思考力や学習意欲などは、エンジニアにとって必要不可欠な要素です。

積極的にアピールしましょう。

 

職種④:事務職

4つ目は、事務職です。

事務職は、会社の裏方の業務を主に行う職種であり、縁の下の力持ちとなります。

そのため、

  • 効率の良さ
  • 社員同士の調整力
  • 計画性の高さ

といった強みがアピールポイントとして、有効です。

各企業の企業分析をして、企業の事務職に求められている能力を考えましょう。

 

職種⑤:販売・サービス職

5つ目は、販売・サービス職です。

販売・サービス職は、お客様に直接接客する機会が非常に多いことが特徴です。

より多くのお客様に「また来たい」と思ってもらえるような接客スキルが重要となります。

そのため、

  • 気配りができること
  • 自然な笑顔ができること
  • 分かりやすく説明・提案するスキル
  • 臨機応変さ

といった強みがアピールポイントとして、有効です。

また、論理的思考力や学習意欲などは、エンジニアにとって必要不可欠な要素です。

積極的にアピールしましょう。

 

就活での自己PRの「強み」の選び方ポイント3つ

就活生くん

自分に当てはまる強みがいくつか見つかりました。

どんなことに気をつけて自己PRでアピールする「強み」を決めればいいですか。

自己PRでは、具体的かつ志望する会社に合った強みをアピールしましょう。 自己PRでアピールする「強み」を選ぶときのポイントが3つあります。

「就活の教科書」編集部 村上

自己PRで使う「強み」の選び方ポイント
  • ポイント①:具体的なエピソードがある『強み』を選ぶ
  • ポイント②:極端過ぎてマイナスにならないような『強み』を選ぶ
  • ポイント③:志望する会社で求められている『強み』を選ぶ

それぞれ、解説していきますね。

「就活の教科書」編集部 村上

 

 

ポイント①:具体的なエピソードがある『強み』を選ぶ

自己PRで使う「強み」を選ぶときのポイントの1つ目は「具体的なエピソードがある『強み』を選ぶ」です。

自己PRで「強み」をアピールする時、成果や結果が出なかったエピソードを使うと説得力に欠けてしまいます。

「私には~強みがあります。でも成果にまでは結び付きませんでした。」ではあなたの強みは伝わりません。

具体的なエピソードや数値を使ってアピールできる「強み」を選びましょう。

問題点を改善したり、新しく何かを始めた経験から自分の強みを探してみましょう。 具体的な数値行動結果を話すと説得力が増します。

「就活の教科書」編集部 村上

 

ポイント②:極端過ぎてマイナスにならないような『強み』を選ぶ

自己PRで使う「強み」を選ぶときのポイントの2つ目は「極端過ぎてマイナスにならないような『強み』を選ぶ」です。

強みが極端すぎると逆にマイナスの印象を与えてしまいます。

例えば、「計画性→行動が遅い・臨機応変さがない」「負けず嫌い→頑固なだけ」のように疑われてしまいます。

どんな強みも極端すぎるとマイナスに捉えられることがあるので気をつけましょう。

強みをアピールする時は、極端にならないように気を付けましょう。

「就活の教科書」編集部 村上

客観的な強みを知りたい場合は、質問に答えるだけで強みを教えてくれる長所診断ツールを活用することをおすすめします。

長所診断ツールを活用したい人は、無料の長所診断ツールおすすめが分かるので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。

「自分の強みを言い換えたり、キーワードを使って他の就活生と差別化したい!」という方はキャリアチケットスカウト診断性格適性診断LINE適職診断の同時利用がおすすめです。

「キャリアチケットスカウト診断」を使うことで、5つの質問に答えるだけで、あなたの強みや価値観を言語化。

「性格適性診断」「LINE適職診断」を使うことで、あなたの長所や性格が見える化でき、あなたの適職を16タイプで診断します。

利用すると、あなたの長所が文章でわかるので、面接官に評価される言い換え表現が簡単に見つかりますよ。

就活アドバイザー 京香

自己PRの言い換え表現/キーワードが見つかるおすすめ性格診断

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ポイント③:志望する会社が求める『強み』を選ぶ

自己PRで使う「強み」を選ぶときのポイントの3つ目は「志望する会社が求める『強み』を選ぶ」です。

企業の方は、自己PRの「強み」を聞くことで、その会社への適性がその就活生にあるのか確認しようとしています。

事前に会社のHPを見たり、OB訪問をすることにより、志望する会社が求める人物像を把握することが出来ます。

自己PRで使う「強み」を決める際は、志望する会社が求めている強みを調べましょう。

志望する会社で求められる力だけでなく、その力を活かした将来像まで描けるとより良いです。

どの強みをアピールするか迷っている人は、OB訪問をして他己分析をしてもらうのが良いです。

以下にOB訪問に関する記事や他己分析のやり方を載せておきますので、ぜひ参考にしてみてください。

「就活の教科書」編集部 村上

 

自己PRでキーワードを使うときの注意点

就活生ちゃん

自己PRで使いたいキーワードが決まって、文章の作り方もわかりました! あとは何か気を付けることってありますか?

注意すべき点を1言でいうと「面接官に内容が伝わらない、もしくは魅力的に映らない言葉を避ける」ことです。

自己PRで使うキーワードの中には使わないほうが良いキーワードがいくつかあります。

NGキーワードを使ってしまうと企業によっては、そのキーワードは評価されないか、ミスマッチとみなされてしまい、自己PRとならない場合があります。 この記事ではそんな気を付けるべき注意点を4つご紹介します。

「就活の教科書」編集部 村上

気を付けるべき4つの注意点
  • 注意点①:会社が求めていないキーワードを使わない
  • 注意点②:抽象的曖昧なキーワードは使わない
  • 注意点③:言葉だけでは伝わりきらないキーワードは使わない
  • 注意点④:一度限りの再現性のない強みのキーワードは使わない

 

注意点①:会社が求めていないキーワードを使わない

自己PRで注意すべき点1つ目は「会社が求めていないキーワードを使わない」です。

それぞれの企業にはそれぞれが特に求める能力があります。

たとえあなたの能力がどんなにすごくても、企業が特に欲してない場合、面接官の目に魅力的に映りづらいです。

例えとして挙げるならばチャレンジ精神を重視している企業に慎重さをアピールしてもその人は企業に合わないと思われてしまう可能性が高いです。

事前に志望会社がどんな人材を欲しているのか調べてから、各企業に合った自己PRをしていくことが大切です。

「就活の教科書」編集部 村上

 

注意点②:抽象的で曖昧なキーワードは使わない

自己PRで注意すべき点2つ目は「抽象的で曖昧なキーワードは使わない」です。

抽象的すぎる表現はあまりあなた個人の強みにはなりません。

抽象的な言葉や曖昧な言葉は面接官とイメージを共有しづらいので、伝えたいことが正確に伝わらないことがあります。

「いろいろ」や「頑張った」などのふわっとした言葉は面接官からすると「いろいろって例えば?」「具体的に何をどう頑張ったの?」と明確な内容が伝わりません

上記の一覧にある柔軟性や積極性なども具体的なエピソードがあればよいのですが、単語だけを押してしまうと薄っぺらく聞こえてしまうので気を付けましょう。

「就活の教科書」編集部 村上

 

注意点③:言葉だけでは伝わりきらないキーワードは使わない

自己PRで注意すべき点3つ目は「言葉だけでは伝わりきらないキーワードは使わない」です。

言葉よりも雰囲気ややり取りで伝わることはいくつかあります。

コミュニケーション能力や笑顔などは面接をしていくうえで伝わる要素です。

言葉なしで伝わる、ということは自己PRのキーワードと実際の行動が一致していない不信感を生むマイナスにしかなりません。

面接での行動で伝えられることは言葉に頼りすぎないことによって、説得力が増します。

そしてその分ほかのアピールポイントを言葉で伝えることができます。

「就活の教科書」編集部 村上

自己PRの強みは、頻出面接質問「自分を一言で表すと?」によく似ています。

面接でも自己PRで強みを上手く伝えたい人は、自分を一言で表すとの回答例や作り方が分かるので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。

 

注意点④:一度限りの再現性のない強みのキーワードは使わない

自己PRで注意すべき点4つ目は「一度限りの再現性のない強みのキーワードは使わない」です。

再現性のないアピールポイントは企業にとってあまりプラスにはなりません。

当時と同じ状況にならないとあなたの強みは発揮されないのでは?と思われてしまうからです。

「就活の教科書」編集部 村上

例えば部活動やサークルで副部長をやったとします。

発揮できた副部長としての働きは部長やほかの人がいたからできたことではないですか。

もちろん、サブリーダーのポジションは大切で、自分だからできたこと・会社でも十分活きるという内容ならば問題はないです。

サポートをしました、支えました、だと結局すごいのは部長やほかの人なので、その部長がいなくてもあなたはなにかできますか?と思われてしまいます。

役職などはあくまでも強みを補強する素材であって、特定の状況ではなく、入社後も変わらず発揮できるようなアピールポイントを伝え、自分はこれからもその強みを活かし続けられる、

ということをアピールしましょう。

実際私もサークルの副部長をやっています。

部長の補佐ではなく、私にしかできなかったこと、これからも活かせることを経験に基づいて話すことで説得力のあるアピールポイントにできるよう考えています。

「就活の教科書」編集部 村上

どんな強みを伝えればよいか分からない人は、好印象な強みランキングが分かりますので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。

「就活の教科書」編集部 村上

 

自己PRで「強み」が聞かれる理由4つ

就活生ちゃん

そもそも、面接官の方がどんな意図をもって「強み」を聞いてくるのか知りたいです。 「強み」を伝える目的に合わせて、自分が伝えるべき「強み」を絞っていきたいです。

自己PRで「強み」を聞かれる理由は以下の3つです。

「就活の教科書」編集部 村上

自己PRで「強み」が聞かれる理由
  • 理由①:自己理解ができているか試すため
  • 理由②:その会社への適性があるか調べるため
  • 理由③:入社への本気度を確かめるため
  • 理由④:あなたを採用するメリットを確認するため

自己PRで「強み」を聞かれる理由をそれぞれ解説していきますね。

「就活の教科書」編集部 村上

 

理由①:自己理解ができているか試すため

自己PRで「強み」を聞かれる理由の1つ目は、「自己理解ができているか試すため」です。

面接官の方は「強み」を聞くことで「その就活生がきちんと自分の過去を振り返り、未来に繋げることが出来ているか」確認しようとしています。

「私は、部活動で計画性の強みを発揮しました。

御社でも、プロジェクトの進行管理などの役割で私の強みを発揮できると思います。」のように過去と未来がつながるように強みを伝えましょう。

自己分析を充実させ、自己PRで「強み」を聞かれたときに、自己理解が出来ていることを示しましょう。

自己分析をして、自分が力を発揮できる状況や役割について考えておきましょう。

自分の性格を知りたい人は、自己分析で自分の性格を知る性格診断サービスのおすすめを紹介しますので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。

「就活の教科書」編集部 村上

 

理由②:その会社への適性があるか調べるため

自己PRで「強み」を聞かれる理由の2つ目は、「その会社への適性があるか調べるため」です。

会社によって求められる「強み」は違います。

面接官の方は、自己PRの「強み」を聞いてその会社へ適性があるか調べようとしています。

志望する会社で求められる強みを調べて、自己PRでその会社への適性がある事をアピールしましょう。

最後は、自己分析テストを行い、自分と会社が本当にマッチしているのかを最終チェックしてみましょう。

自己分析テストの紹介や感想が知りたい人は、こちらの記事を読んでみてくださいね。

「就活の教科書」編集部 村上

 

理由③:入社への本気度を確かめるため

自己PRで「強み」を聞かれる理由の3つ目は、「入社への本気度を確かめる」です。

PRとは宣伝のことですから、「あなたの強みをどう仕事に活かせるのか売り込みしてくださいね」という意味の質問です。

自己PRを質問することで、企業側はあなたの仕事への熱意や志望度を確認しようとしています。

そのため、単純に強みを伝えるだけでは回答として不十分です。

「私には、~の強みがあります。御社へ入社してからもこの強みを活かしたいです。」のようなアピールをしましょう。

入社への本気度が伝わるように、その会社で求められる強みを把握して自己PRを作りましょう。

自己PRを述べるときには、「強みをどのように仕事に活かしていくのか」までを答え、熱意や志望度の高さがきちんと伝わるようにしましょう。

就活生くん

「自己PR=自分の宣伝」ということですね。 強みを活かしてどんな仕事ができるかを考えて、思う存分アピールします!

「やりたい・働きたい」という気持ちだけでなく、「自分には御社で活躍できる能力があります」という意識が大切です。

自己PRで伝える強みは、できれば「他の人よりも優れているところ」「自分が得意なところ」にするのがベストです。

せっかく「自分を宣伝してね」と言ってくれているのですから、遠慮せずに売り込みましょう。

「就活の教科書」編集部 村上

 

理由④:あなたを採用するメリットを確認するため

自己PRで「強み」を聞かれる理由の4つ目は、「企業があなたを採用するメリットをするため確認」です。

つまり、あなたが志望している企業でどのように活躍し貢献できるのかの確認です。

人事が自己PRを聞く意図は「あなたを採用することで会社にはどんな利益があるか」知りたいからです。

そのため、自己PRを考える際には、人事の視点に立ってどのようなスキルや強みをアピールすればいいか考える必要があります。

例えば、「私の決断力を活かし、御社では意思決定してから行動までのスピードの効率化に貢献できると考えます」と答えましょう。

企業に貢献できることを伝えることで、あなたを採用するメリットが伝わりいい評価に繋がりますよ。

「就活の教科書」編集部 村上

就活生くん

なるほど。

自己PRでは、企業側の視点で考えて自分を採用したいと思ってもらうためのPRを考えないといけないんですね!

 

自己PRで強みをアピールする時の書き方

就活生ちゃん

例文を読んで、自己PRで強みをアピールするイメージはできましたが、実際にどうやって書けば良いのかわかりません。

自己PRで強みをアピールする時の伝え方を教えてください。

自己PRで強みをアピールする時のポイントは、次の3つです。

「就活の教科書」編集部 村上

自己PRで強みをアピールする時の伝え方
  • 伝え方①:結論から書く
  • 伝え方②:具体的なエピソードを書く
  • 伝え方③:入社後に活かせる内容を書く
それでは、自己PRで強みをアピールする時の伝え方をそれぞれ解説していきますね。

「就活の教科書」編集部 村上

 

伝え方①:結論から書く

自己PRで強みをアピールする時の伝え方1つ目は、「結論から書く」です。

結論から書くことで、あなたの強みを人事にわかりやすく伝えられます。

例えば、「私の強みは、コミュニケーション能力の高さです。」のように、自己PRを結論から書きましょう。

自己PRではキーワードを意識すると、結論から端的にまとめることができますよ。

自己PRのキーワードについて知りたい人は、自己PRで使えるキーワード一覧が分かりますので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。

「就活の教科書」編集部 村上

 

伝え方②:具体的なエピソードを書く

自己PRで強みをアピールする時の伝え方2つ目は、「具体的なエピソードを書く」です。

具体的なエピソードを書くことで、あなたの強みが発揮された場面を、人事にイメージさせられます。

例えば、「私は初めて会った人とすぐに打ち解けて、そのまま一緒にご飯に行けるほど、コミュニケーション能力が高いです。」のように、あなたの強みが発揮された、具体的なエピソードを書きましょう。

具体的なエピソードは、自己PRに説得力をつけるためにも欠かせません。

「就活の教科書」編集部 村上

 

伝え方③:入社後に活かせる内容を書く

自己PRで強みをアピールする時の伝え方3つ目は、「入社後に活かせる内容を書く」です。

入社後に活かせる内容を書くことで、あなたの強みが入社後に発揮されるだろうと人事に思わせられます。

例えば、「このコミュニケーション能力の高さを活かして、貴社では営業職として働きたいです。」のように、入社後に活かせることを書きましょう。

これら3つのポイントを踏まえて自己PRを書けば、あなたの強みをうまくアピールできます。

自己PRがうまくできない場合の対処法については、以下の記事で詳しく解説しているので、合わせて読んでみてくださいね。

「就活の教科書」編集部 村上

また、「あなたの強みは何ですか?」の質問に対する回答の仕方については以下の記事でも詳しく解説しているので、ぜひ読んでみてください。

「就活の教科書」編集部 村上

 

自己PR「強み」で使える7つのエピソード一覧

就活生くん

自己PRで使える「強み」は分かりました。 今度はそれを基にして、ガクチカや自己PRを作りたいのですが、どんなエピソードを使うのがいいですか。

自己PRやガクチカで自分の「強み」を伝えるためのエピソードとして以下のような例があります。

「就活の教科書」編集部 村上

自己PRで「強み」を伝えるためのエピソード
  • エピソード①:アルバイト
  • エピソード②:部活
  • エピソード③:サークル
  • エピソード④:学業、ゼミ活動
  • エピソード⑤:ボランティア
  • エピソード⑥:資格
  • エピソード⑦:留学

以下に、各エピソードごとのアピール方法についての記事を紹介しておきます。

「就活の教科書」編集部 村上

 

 

【実は違う!】自己PRと長所の違い

就活生ちゃん

自己PRと長所のどちらを聞かれたときも答えることは同じような気がします。

そもそも、自己PRと長所って違うのでしょうか。

就活生くん

ESや面接で自己PR長所を質問されることがありますが、いまいち違いがわかりません。

自己PRも長所も「自分の良いところ」を答えればいいと思っていたのですが違うのかな・・・?

自己PRと長所の違いを教えてほしいです。

確かに自己PRと長所は似ていますが、質問意図が違います。

質問意図の違いを理解しておくと、ESや面接で質問を受けたときに上手く答えられるようになりますよ。

自己PRと長所の違いは次の通りです。

「就活の教科書」編集部 村上

自己PRと長所の違い
  • 自己PR:会社側にメリットがあることを話す(企業視点)
  • 長所:会社側のメリットは話さなくても良い(自分視点)

自己PRと長所の違いは、自己PRが長所の発展系であるということです。

長所とは、自分の性質の中で他の人よりも優れている部分のことを指します。

自己PRは自分の長所が相手の企業で役に立つことを売り込むものなので、長所を使って自己PRを書くと考えれば良いです。

自己PR、長所をそれぞれ求められた場合は、意図の違いを理解して答え方を変えるように心がけましょう。

自己PRも長所も自分の強みを話すと思いますが、一番の違いは自分を採用することによる会社側のメリットを話すか話さないかの違いです。

自己PRと長所の質問意図の違いについて、詳しく説明しますね。

また自己PRの書き方や、自己PRと自己紹介の違いについては下の記事で詳しく解説しているので、合わせて読んでみてくださいね。

「就活の教科書」編集部 村上

 

自己PRと長所を同時に質問された時の対策法3選

就活生くん

もしも面接やESで自己PRと長所を同時に質問されたときは、どうしたらいいの・・・?

自己PRと長所を同時に質問されたときは、違う内容を答えましょう。

せっかく2つの質問をされたのに同じ内容をアピールしてはもったいないですし、自己PRと長所の質問意図の違いを理解できていないと思われてしまうからです。

自己PRと長所で違う内容を答えるにはコツが必要です。

「就活の教科書」編集部 村上

自己PRと長所を同時に質問された時の対策法
  • 対策法①:強みをたくさん見つけておく
  • 対策法②:丸暗記せず要点だけを覚える
  • 対策法③:最初に質問に対する結論を述べる

3つの対策法について、それぞれ詳しく解説しますね。

「就活の教科書」編集部 村上

 

対策法①:強みをたくさん見つけておく

自己PRと長所で違う内容を答えるための対策法1つ目は「強みをたくさん見つけておく」です。

自己分析で自分の強みをたくさん見つけておけば、自己PRと長所を同時に質問されても慌てずに違う内容を答えることができますよ。

選択肢が多いだけで心に余裕ができるので落ち着いて答えられるはずです。

しっかりと自己分析をして強みをストックしておきましょう。

就活生ちゃん

強みをたくさん見つけておけば、自己PRと長所でそれぞれ違う内容を答えることができますし、企業や職種に合わせてマッチする強みを選ぶこともできますね。

自己分析のやり方は「【内定者が教える】自己分析のおすすめなやり方 | 実際の例や間違った方法も」で詳しく紹介しています。

自己分析で強みをたくさん見つけたい人は、ぜひ読んでみてくださいね。

「就活の教科書」編集部 村上

 

対策法②:丸暗記せず要点だけを覚える

自己PRと長所で違う内容を答えるための対策法2つ目は「丸暗記せず要点だけを覚える」です。

面接の回答は丸暗記せずに要点だけを覚えておくと、自己PRと長所を同時に質問された場合でも柔軟に回答できます。

自己PRと長所で違う答えを文章で丸暗記するのではなく、「強み・エピソード・会社でどう活かすか」の3点セットを数パターン用意しておきましょう。

就活生くん

強み・エピソード・会社でどう活かすか」の3点セットは、自己PR・長所の共通の要点なんですね。

要点だけ準備しておけば、面接の質問に合わせて使い回せそうですね。

面接の答えを文章で丸暗記すると、一部を忘れてしまった時点で言葉が出てこなくなります。

他にも面接で意識するべきことが知りたい就活生は、以下の記事で面接を突破する具体的な方法が分かるので合わせて読んでみてくださいね。

「就活の教科書」編集部 村上

 

対策法③:最初に質問に対する結論を述べる

自己PRと長所で違う内容を答えるための対策法3つ目は「最初に質問に対する結論を述べる」です。

自己PRも長所も、最初の結論部分の言い回しが違うだけで、エピソードと会社でどう活かすかの部分の伝え方は同じです。

質問への適切な回答になるよう言い回しに気をつけつつ、最初に質問に対する結論を言ってしまえば、後の流れは自己PRも長所も同じなのでとてもラクです。

自己PRと長所の質問に対する結論の言い回しの例は以下の通りです。

  • 自己PRの結論の例:私の強みは〇〇です/私の長所は〇〇です/私は〇〇が得意です/私は〇〇を身につけました
  • 長所の結論の例:私の長所は〇〇です

就活生ちゃん

最初に気を遣うところを言ってしまえば、落ち着いて受け答えができそうですね。

面接においては、受け答えの内容ももちろんですが、それ以上に会話が噛み合っているか、質問に対しての答えになっているかの方が大切です。

自己PRも長所も伝え方の流れは同じなので、同時に質問された場合もまずは落ち着くこと。

最初の結論部分に意識を集中すれば、違う内容でもスムーズに答えられるはずです。

「就活の教科書」編集部 村上

 

自己PRと強みに関するよくある質問

自己PRと強みに関するよくある質問は、以下の5つです。

「就活の教科書」編集部 村上

自己PRと強みに関するよくある質問
  • 質問①:強みと弱みは言い換えた方が良い?
  • 質問②:強みがわからない場合はどうすれば良い?
  • 質問③:自己PRに性格は書いても良い?
  • 質問④:自己PRに弱みは書いた方が良い?
  • 質問⑤:自己PRと長所は同じエピソードでもいいの?

それでは、自己PRと強みに関するよくある質問をそれぞれ解説していきますね。

「就活の教科書」編集部 村上

 

質問①:強みと弱みは言い換えた方が良い?

強みと弱みは、言い換えても、別々のものを用意しても、どちらでも構いません。

大切なのは、あなたの魅力を伝えることです。

ちなみに、エントリーシート「長所・短所」の書き方については、以下の記事で詳しく解説しているので、合わせて読んでみてくださいね。

「就活の教科書」編集部 村上

 

質問②:強みがわからない、また強みがない場合はどうすれば良い?

自分の強みがわからない場合は、身近な人に聞いてみましょう。

友達や親などの身近な人ほど、あなたの強みを理解しているはずです。

強みの見つけ方については、以下の記事で詳しく解説しているので、合わせて読んでみてくださいね。

「就活の教科書」編集部 村上

 

質問③:自己PRに性格は書いても良い?

自己PRに性格は書いても良いです。

例えば、「私の強みは、何事にも挑戦する性格です。」のように、前向きな性格を書くようにしましょう。

自己PRで強みを伝える時は、自分の性格や人間性を同時に伝えることも意識しましょう。

性格診断ツールのおすすめが分かりますので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。

ちなみに、エントリーシート「性格」の書き方については、以下の記事で詳しく解説しているので、合わせて読んでみてくださいね。

「就活の教科書」編集部 村上

 

質問④:自己PRに弱みや短所は書いた方が良い?

結論から言うと、採用担当者側から聞かれない限り、自己PRで自分から短所を伝える必要はありません。

自己PRはあなたの長所・強みや魅力を最大限アピールする機会です。

自分の短所についても把握しておくことは大事ですが、自己PRでは時間が許す限り、長所についてアピールしましょう。

しかし、自分の弱みを把握しておくことも大切です。

自分の強みや弱みを把握するためには、自己分析を深めましょう。

自己分析のやり方や、アプリおすすめについては、以下の記事で詳しく解説しているので、合わせて読んでみてくださいね。

「就活の教科書」編集部 村上

 

質問⑤:自己PRと強みの違いは?

結論から述べると自己PRと強みには、特に違いはありません

しかし、自己PRを作成するためには、強みが欠かせません。

なぜなら、自己PRで話すエピソードを裏付けるものとして、強みが必要となるからです。

ただし、自己PRと長所は以下のように異なるので注意しておきましょう。

自己PRと長所の違い
  • 自己PR:企業視点での強み
  • 長所:自分視点での良いところ

したがって、自己PRを完成させるためには、そのエピソードを裏付ける強みが必要となります。

自己PRの書き方や、自己紹介との違いについては、以下の記事で詳しく解説しているので、合わせて読んでみてくださいね。

「就活の教科書」編集部 村上

 

質問⑥:面接官は自己PRで何を見ているの?

就活生ちゃん

実際自己PRって私たちの強みや得意なことを聞きたいがために設けられているのですか?

大まかに言えばそうですが、面接官が就活生の強みを聞く理由があります。

「就活の教科書」編集部 村上

面接官は主に以下のことを知りたがっています。

  • その人が入社後に活躍できる人材か・将来性
  • その会社の社風や雰囲気にマッチしているか
  • 自社に利益をもたらしてくれる人間か

そのため、あなたが会社にプラスになる要素を持っているかを判断しようとしています。

人の雰囲気や会社との相性は実際に会って、話してみないとわからない分面接などでしっかり見られるポイントです。

実際に会って話してみないとわからない部分こそが一つ前のパートで書いた履歴書やESでは伝えきれない自分の内面です。

内面を知るため、自己紹介とはまた別に自己PRという形でその人自身の特性を見定めようとしているのです。  

「就活の教科書」編集部 村上

 

質問⑦:自己PRと長所は同じエピソードでもいいの?

よくある質問の5つ目は、自己PRと長所は同じエピソードでもいいの?という質問です。

自己PRと長所に同じエピソードを使っていいのか悩む就活生は多いです。

就活生ちゃん

自己PRや長所の答えを例文を参考に作ろうと思ってます。

正直エピソードがあまりなくて困っているんですが、自己PRと長所で同じエピソード使ってもいいんですか?

どうしてもエピソードがなければ、自己PRと長所のエピソードが同じでもいいです。

ただ、自己PRと長所両方聞かれている場合に同じ強みしかアピールできなければもったいないですよね。

なので、できるだけ自己PRと長所で同じエピソードを用いるのは避けましょう。

「就活の教科書」編集部 村上

エピソードがなくて困っている就活生は、同じカテゴリのエピソードでもいいので内容が全く一緒にならないようにしましょう。

就活生くん

同じカテゴリで内容が違うってどういうことですか?

カテゴリとは、アルバイトや部活、長期インターンなどをイメージしてください。 一方で内容は、部活で優勝した経験や練習試合の経験などの中身を意味します。

「就活の教科書」編集部 村上

就活生くん

つまりアルバイトで後輩を指導した経験とアルバイトで売上を向上させた経験は、カテゴリはアルバイトで同じだけど内容は違うってことですね。

そうです。 理想は、自己PRと長所でカテゴリも内容も違う方がいいです。

しかし、そんなにエピソードがない場合は同じカテゴリで内容違う2つのエピソードを自己PRと長所で用いましょう。

自己PRのエピソードがなくて不安な就活生は、この記事も読んでみてください。

自己PRの見つけ方が分かりますよ。

「就活の教科書」編集部 村上

また以下の記事では、自己PRに関連する他の記事を紹介します。 合わせて読んで、納得内定につなげましょう!

「就活の教科書」編集部 村上

 

まとめ:自己PRではキーワードを使って自分を売り込もう

いかがだったでしょうか。

この記事では、自己PRで使える強みの例文やキーワードを一覧にしてご紹介しました。

合わせて、「自己PRでの強みの選び方のポイント「強みをアピールする時のポイント」使わないほうが良いNGワード」もご紹介しました。

最後に、短所/弱みから強みへの言い換えも紹介しました。

まとめると以下の通りです。

「就活の教科書」編集部 村上

今回の記事で学んだこと

◆自己PRとは 初対面である面接官に、履歴書やESでは伝えきれない自分の内面を知ってもらうチャンス

◆面接官が面接官が自己PRで知りたいこと 面接官は自己PRを通して「その人が入社後に活躍できる人材か」「その会社にマッチしているか」などの就活生とその会社との相性将来性を見ようとしている。

◆自己PRで使えるキーワード60選

◆継続力調整力を使った例文とポイント 継続力をアピールするときのポイント

  • ①:どのような継続力なのか
  • ②:一つのことについて話す
  • ③:具体的な数字

調整力をアピールするときのポイント

  • ①:どのような調整力かを具体的に述べる
  • ②:具体的なエピソードとその結果得られた成果、評価
  • ③:仕事でどのように生かすのか

◆ 自己PRの「強み」の選び方ポイント3つ

  • ポイント①:具体的なエピソードがある『強み』を選ぶ
  • ポイント②:極端過ぎてマイナスにならないような『強み』を選ぶ
  • ポイント③:志望する会社で求められている『強み』を選ぶ

◆ 自己PRで強みをアピールする時のポイント

  • ポイント①:結論から書く
  • ポイント②:具体的なエピソードを書く
  • ポイント③:入社後に活かせる内容を書く

◆自己PRで気を付けるべき注意点

  • 注意点①:会社に関係のない能力
  • 注意点②:抽象的すぎる曖昧なワード
  • 注意点③:面接で伝わるキーワード
  • 注意点④:再現性のない能力

◆ 自己PRで「強み」が聞かれる理由3つ

  • 理由①:自己理解ができているか試すため
  • 理由②:その会社への適性があるか調べるため
  • 理由③:入社への本気度を確かめるため

質問①:強みと弱みは言い換えた方が良い?

  • 言い換えても、別々のものを用意しても、どちらでも良い

質問②:強みがわからない場合はどうすれば良い?

  • 身近な人に、自分の強みを聞いてみる

質問③:自己PRに性格は書いても良い?

  • 書いても良い

質問④:自己PRに弱みは書いた方が良い?

  • 書かなくて良い

自己PRは、あなたの強みを人事にアピールできる良い機会です。

自己分析をして、自分の強みを把握し、うまく自己PRできるように対策しておきましょう。

自己PRは企業に対してあなたを採用するメリットをアピールすることでしたね。

自分を売り込むって今まであまりない経験なので不安になると思います。

でも、キーワード・自身の経験・これからの活かし方を明確にして他人に伝えることは、自己分析にもなります。

自己PRと長所の質問意図は違いますが、伝え方の流れは同じです。

まずは自己分析で強みをたくさん見つけておき、ES作成や面接に備えましょう。

特に面接では自己PRと長所を同時に質問されると焦ってしまうかもしれません。

面接本番では自己PRと長所の違いを気にしすぎるよりも、「質問に対応する回答をすること」に集中した方が上手くいきますよ!

自己PRと長所の違いを理解したら、他の記事も参考に自己PRをぜひ書いてみてくださいね。

あなたが自信を持って自己PRでき、納得内定できることを心から祈っています。

自分の良いところををたくさん知って、企業に「君が欲しい!」と思われるような人になりましょう!

「就活の教科書」編集部 村上

自己PRに関する他の質問は、以下にご紹介しています。

合わせて読んでみてくださいね。