- 志望動機「研修制度」を前面に押し出すのは避ける
- 志望動機「研修制度」を使う時は、志望動機の要素として使う
- 志望動機「研修制度」を上手に伝える例文
- 志望動機「研修制度」を使う時のコツ3つ
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就活生の皆さんこんにちは、「就活の教科書」編集部の坂田です。
今回は志望動機(志望理由)で「研修制度」を使っていいのか、悩んでいる方に注意点などを解説します。
就活生の皆さんは志望動機で「研修制度」を使うことに困った経験はありませんか?
「就活の教科書」編集部 坂田
就活生くん
この前の面接で、志望動機を聞かれて「御社の研修制度が充実していて魅力的だった」と伝えたら面接官の顔が曇ってしまいました・・・。
志望動機で「研修制度」を挙げるのはだめなのでしょうか・・・?
就活生ちゃん
私は志望動機をどうしようか考えています。
志望企業の「研修制度」が魅力的なので、志望動機に挙げようかと思っているのですが、ちょっと不安です。
志望動機で「研修制度」を使うのって不安になりますよね。
実は、志望動機で「研修制度」を挙げるのは注意が必要です。
多くの面接官にとって、「研修制度」を使った志望動機はマイナス評価の対象です。
「就活の教科書」編集部 坂田
この記事では、主に志望動機で「研修制度」を扱うことについての注意点を解説します。
合わせて、志望動機で「研修制度」を使いたい時のための例文やコツも紹介します。
この記事を読めば、なぜ志望動機に使われる「研修制度」が面接官に嫌がられるのか、その理由が分かりますよ。
「志望動機で研修制度を使うか迷う・・・」という就活生は、この記事を最後まで読んでからじっくり考えてくださいね。
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就活アドバイザー 京香
目次
志望動機で「研修制度」だけを扱うのは注意した方がいい
就活生くん
志望動機として、「研修制度」を挙げても大丈夫なんでしょうか・・・?
志望動機で「研修制度」だけを挙げるのはおすすめしません。
一般的に、志望動機で「研修制度」を扱う就活生の印象は良くないです。
面接官が志望動機で研修制度を挙げることを嫌う理由は主に2つあります。
「就活の教科書」編集部 坂田
- 理由①:受け身の姿勢を感じるため
- 理由②:
- 理由③:研修制度を利用した先がイメージできないため
それでは、1つずつ確認していきましょう!
「就活の教科書」編集部 坂田
理由①:受け身の姿勢を感じるため
志望動機で「研修制度」を扱うのを注意するべき理由1つ目は、受け身の姿勢を感じるためです。
研修制度を志望動機に挙げると、就活生の主体性が感じられないとして嫌がる面接官が多いです。
面接官は、就活生の仕事に対するやる気や熱量を見たいと考えています。
そのため、仕事に対する意欲が見えにくい「研修制度の充実」を志望動機として挙げるのは好かれません。
志望動機は企業に意欲や熱意を見せるチャンスです。
意欲を見せるべき場面で「研修制度」を使うのはやはりおすすめしません。
「就活の教科書」編集部 坂田
理由②:他に魅力に感じた点がなかったと思われるため
志望動機で「研修制度」を扱うのを注意するべき理由2つ目は、他に魅力に感じた点がなかったと思われるためです。
研修制度が充実している以外にも会社が就活生に説明会で伝えた会社の情報はたくさんあるでしょう。
たくさんの会社情報の中で、事業内容でもなく、社員の雰囲気でもなく研修制度を魅力と伝えられると会社自体には興味がないと思われる可能性もあります。
企業研究を重ねた上で本当に研修制度をメインの志望動機にして問題ないか検討しましょう。
特に、研修制度を外部に委託している企業も中小企業では多いので、しっかり企業研究をした上で志望動機で伝えても問題ないか考える必要があります。
「就活の教科書」編集部 坂田
理由③:研修制度を利用した先がイメージできないため
志望動機で「研修制度」を扱うのを注意するべき理由3つ目は、研修制度を利用した先がイメージできないためです。
ただ研修制度が魅力的であることを伝えるだけでは、結局あなたがどのように成長したいのか分かりません。
そのため面接官に意欲が伝わらず、不利になってしまいます。
どうしても「研修制度」を志望動機に使いたい場合は、研修制度を利用してどのように成長したいかを主張してみてください。
基本的には、最重要の志望動機として「研修制度」を使うことはおすすめできません。
もし志望動機で「研修制度」を使いたい場合は、いくつかある志望動機の中の1つとしてアピールしてみてください。
決してメインの志望動機で使うのではなく、あくまでもサブの志望動機として添えるくらいが丁度いいと覚えておいてくださいね。
意欲をアピールしてから「研修制度の魅力」を主張することは問題ありませんよ。
「就活の教科書」編集部 坂田
就活生くん
志望動機で「研修制度」だけを伝えない方がいいんですね・・・!
志望動機で研修制度を挙げる時は、あくまでもサブの志望動機にしようと思います。
もしかしたら志望動機で研修制度を使うかもしれないので、一応どんな感じで使ったらいいか知っておきたいです。
それでは次に、志望動機で「研修制度」を使う時のための例文を紹介します。
もし志望動機として研修制度を挙げたい時に、ぜひ参考にしてくださいね。
「就活の教科書」編集部 坂田
就活アドバイザー 京香
志望動機「研修制度」をアピールした例文
ここでは、志望動機で「研修制度」を使う時のための例文を紹介します。
サブの志望動機として研修制度を使いたい時のために、ぜひ確認してくださいね。
「就活の教科書」編集部 坂田
例文①
私は貴社の研修制度、国家資格制度に一番魅力を感じました。貴社は国家資格の合格率が一般合格率と比べ約53.4%も高く充実した研修制度がなければできないと事だと考えています。また、貴社の仕事内容を大きく分けて6つありますが、それぞれメリハリをもって幅広く経験ができる点を特に強みと感じています。その経験は私自身の自己成長にも繋がると考えており、成長支援に力を入れている所が一番魅力を感じました。
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この例文は、就活の教科書が内定者から譲り受けたもので、その他の例文は、公式LINEで無料公開しています。
就活アドバイザー 京香
例文②
私が貴社(御社)を志望した理由は、貴社(御社)の労働環境が整っていることに魅力を感じたためです。
私は、入社後にマーケティングスキルを身に着けたいと考えています。
貴社(御社)はマーケティングの実務的なスキルを得られる研修制度が豊富だと伺いました。
研修制度で得たスキルを、貴社(御社)が今後力を入れて伸ばそうとしているSNS事業やコンサルティング事業に還元し、貢献したいと考えています。
この例文は、就活の教科書が内定者から譲り受けたもので、その他の例文は、公式LINEで無料公開しています。
就活アドバイザー 京香
就活生くん
やっぱり、志望理由で「研修制度」を扱うのは難しそうですね・・・。
研修制度を志望理由に使う時のコツみたいなものは何かありませんか・・・?
志望動機で「研修制度」を挙げることは本当に難しいです。
そこで次に、研修制度を志望動機として組み込みたい時のコツを紹介します。
「就活の教科書」編集部 坂田
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同時に使うことで、ES/履歴書や面接で聞かれる質問と評価される回答のほとんどをカバーできるようになります。
例えば「自己PRで協調性をアピールしたいな…」「金融業界の志望動機ってどうやって書くんだろう…」なんて悩みや不安も解決できますよ。
就活アドバイザー 京香
ちなみに、当サイトがおすすめする無料ES添削サービスは以下の記事にまとめていますので、合わせて参考にしてくださいね。
「研修制度」を志望動機に組み込む時のコツ3つ
ここでは、志望動機に「研修制度」を組み込みたい時のコツを解説します。
コツを知っておくことで、志望動機に「研修制度」を挙げる時の失敗を回避しやすくなりますよ。
「就活の教科書」編集部 坂田
- コツ①:主体性を押し出す
- コツ②:研修制度を通じてどのようになりたいかを伝える
- コツ③:企業に貢献できることを伝える
それでは、1つずつ確認していきましょう!
「就活の教科書」編集部 坂田
コツ①:主体性を押し出す
「研修制度」を志望動機に組み込む時のコツ1つ目は、主体性を押し出すことです。
志望動機で研修制度を挙げると、意欲が見えないと評価されることが多いです。
そのため研修制度を志望動機に挙げるためには、あなたの主体性を積極的に押し出す必要があります。
逆に言えば、主体性を積極的にアピールできる自信がなければ「研修制度」を軸にした志望動機で高評価を得られません。
積極的に主体性をアピールすることは、志望動機で研修制度が整っていることを挙げる上で一番大切です。
あなた自身に仕事へのやる気があることをしっかりとアピールしてくださいね。
面接官に評価される志望動機の作り方は、下記の記事でも詳しく解説しているので、合わせて読んでみてください。
「就活の教科書」編集部 坂田
コツ②:研修制度を通じてどのようになりたいかを伝える
「研修制度」を志望動機に組み込む時のコツ2つ目は、研修制度を通じてどのようになりたいかを伝えることです。
ただ研修制度を利用したいと伝えるだけでは、どうしても受け身で能動的ではないと評価されてしまうためです。
就活生ちゃん
御社の研修制度が充実していたため、志望しました!
就活生くん
御社は資格取得やキャリア形成のための制度やバックアップが充実しており、研修制度を利用し成長することで、限られた時間で成果を出せるようになると考えました。
大切なのは、新卒の研修制度を利用してどのように成長したいのか、どんな人材になりたいのかを志望動機でアピールすることです。
決して受け身ではないことを、面接官にアピールしましょう!
志望動機以外にも、意図を持って話すことは、回答する上でとても重要なことです。
「就活の教科書」編集部 坂田
コツ③:企業に貢献できることを伝える
「研修制度」を志望動機に組み込む時のコツ3つ目は、企業に貢献できると伝えることです。
当たり前ですが、企業は自社に貢献し活躍してくれる人材を求めているためです。
企業側は、自社に利益をもたらす人材を育てるために、様々な研修制度を用意しています。
志望動機としてアピールするには、研修制度が充実しているのを利用して得たものを企業に還元する意志を面接官に見せる必要があります。
新卒の研修制度を利用して自分だけ成長するのではなく、学んだことを会社に還元して貢献するという意志を志望動機に盛り込んでみてください。
貢献する意思を伝える時は、自身の強みと合わせて伝えることが大切です。
強みの作り方とアピールのポイントは、下記の記事で詳しく解説しているのでぜひ合わせて読むことをおすすめします。
「就活の教科書」編集部 坂田
まとめ:志望動機で「研修制度」を使いたいなら注意しよう
「【やっぱりNG?】志望動機「研修制度」をアピールする魅力的な伝え方 | 例文やコツも紹介」の記事はいかがでしたか?
この記事では、主に志望動機で「研修制度」を扱うことについての注意点を解説しました。
合わせて、志望動機で「研修制度」を使いたい時のための例文やコツも紹介しました。
◆志望動機で「研修制度」だけを扱うのは注意した方がいい
- 理由①:受け身の姿勢を感じるため
- 理由②:研修制度を利用した先がイメージできないため
◆「研修制度」を志望動機に組み込む時のコツ3つ
- コツ①:主体性を押し出す
- コツ②:研修制度を通じてどのようになりたいかを伝える
- コツ③:企業に貢献できることを伝える
◆まとめ:志望動機で「研修制度」を使いたいなら注意しよう
志望動機で「研修制度」を扱うにはかなり注意が必要です。
また、最重要の志望動機として使うことはNGですよ。
必ず、いくつかある志望動機の1つとして、添える感覚で使うようにしてくださいね。
他にも「就活の教科書」ではたくさんの記事を掲載しています。
ぜひ他の記事も参考にしてみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 坂田