- SPIの推論は、条件に合う回答を書き出すのが一番早い
- 順番に関わる推論を上手く解く方法
方法①:1つ目の条件に合うパターンを全て書き出す
方法②:最初に出したパターンに対して2つ目の条件を当てはめる
方法③:選択肢の中で漏れのないようチェックする - SPI推論の問題の「例題と解説18選」
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目次
【SPIの推論】順序問題の解き方・コツを例題と共に紹介!
「SPI問題対策編」の第一弾では、推論の「順番を答える問題」を解説していきます。
SPIの推論とは、提示された少ない情報の中から「これだけは常に正しい!」と言える選択肢を選ぶ問題になります。
その中でも順番に関する問題が今回の解説内容になりますが、やり方さえ慣れてしまえば早く解ける問題となるので、この記事でしっかりとマスターしていきましょう!
就活アドバイザー 京香
ではまず問題を解くまえに、推論を解く際に意識するポイント及び思考法をまとめておくので参考にしてください!
- 方法①:1つ目に提示された条件に合うパターンを全て書き出す
- 方法②:最初に出したパターンに対して2つ目の条件を当てはめていく
- 方法③:選択肢の中で妥当なものを漏れのないようにチェックする
方法①:1つ目に提示された条件に合うパターンを全て書き出す
A、B、C、Dの4人がマラソンを行いました。4人の順位に関して次のことがわかっています。
- AはC、Dよりも順位が高かった。
- CはBよりも順位が高かった。
- Bは4位ではなかった。
これらの情報を基に、左から順に1位~4位の順位を正しく並べてください。
「SPI頻出問題集」より一部抜粋
まず、一つ目の条件「AはC、Dよりも順位が高かった。」に合うパターンを書きだしましょう。
そうすると、Aは1位か2位とわかります。
ここでのパターンはA〇〇〇か、〇A〇〇となります。
方法②:最初に出したパターンに対して2つ目の条件を当てはめていく
次に、「CはBよりも順位が高かった」という情報を当てはめます。
そうすると、CはBよりも上の順位になります。
ACB〇、AC〇B、〇ACBがここまでの候補になります。
方法③:選択肢の中で妥当なものを漏れのないようにチェックする
そして、「Bは4位ではなかった」という情報を当てはめると、
◎「ACB〇」、×「AC〇B」、×「〇ACB」
となり、答えはACBDであることがわかります。
では実際に問題を解いてみましょう!
就活アドバイザー 京香
【実践練習】SPI推論(順番)の問題に挑戦してみる
まずは、SPI推論(順番)の問題を解いてみて実力をチェックしてみましょう!
就活アドバイザー 京香
実力をチェックした後に、例題と解説を読むことで、より理解が深まります。
こちらの練習問題は無料で受験することができます。(*答えを確認する際に会員登録の必要あり)
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SPI頻出問題集は、豊富な言語・非言語問題と丁寧な解説付きなので、練習すればSPIやWebテストで高得点を狙えます。
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(SPI頻出問題集)
SPI推論(順番)の練習問題6問(順序確定型編)
就活生ちゃん
SPI推論の「順番を答える問題」、複数の条件から並びを特定するのが本当に苦手なんです。
条件Ⅰ・Ⅱ・Ⅲを組み合わせて並びを書き出す練習問題で、典型パターンの解き方を身につけましょう。
就活アドバイザー 京香
就活アドバイザー 京香
問1:順序確定の基本(A、B、C、Dの4人)(難易度★☆☆)
次の問題を読み、最も適切なものを一つ選びなさい。
問題:A、B、C、Dの4人がマラソンを行いました。
4人の順位に関して次のことがわかっています。
Ⅰ. AはC、Dよりも順位が高かった。
Ⅱ. CはBよりも順位が高かった。
Ⅲ. Bは4位ではなかった。
これらの情報を基に、左から順に1位~4位の順位を正しく並べてください。
「SPI頻出問題集」より一部抜粋
解答
ACBD
解説
「SPI頻出問題集」にもあるように、以下の通り問題を解きましょう。
推論の順序問題は、条件に合う並びを書き出すところから始めましょう。
まず、一つ目の条件「AはC、Dよりも順位が高かった」に合う並びを書きだします。
そうすると、Aは1位か2位とわかります。
ここでの候補はA〇〇〇か、〇A〇〇となります。
次に、「CはBよりも順位が高かった」という情報を当てはめます。
そうすると、CはBよりも上の順位になります。
ACB〇、AC〇B、〇ACBがここまでの候補になります。
そして、「Bは4位ではなかった」という情報を当てはめると、
◎「ACB〇」、×「AC〇B」、×「〇ACB」
となり、答えはACBDであることがわかります。
就活アドバイザー 京香
問2:「必ずしも誤りとは言えないもの」を選ぶ(P、Q、R、Sの4人)(難易度★★☆)
次の問題を読み、最も適切なものを一つ選びなさい。
問題:P、Q、R、Sの4人が1冊の本を順番に読んだ。
4人の読んだ順番について、次のことがわかっている。
Ⅰ. Sの次にPが読んだ
Ⅱ. 最初に読んだのはRではない
次の推論ア、イ、ウのうち、必ずしも誤りとは言えないものはどれか。
ア:Qが2番目に読んだ
イ:Rが3番目に読んだ
ウ:Sが4番目に読んだ
「SPI頻出問題集」より一部抜粋
解答
イだけ
解説
「SPI頻出問題集」にもあるように、以下の通り問題を解きましょう。
こういった推論の問題は、提示された条件にあう解答を全て書き出してみるところから始めましょう。
Ⅰから、読んだ順番は、
SP〇〇、〇SP〇、〇〇SP
の3通りが考えられます。
これにⅡの情報を加えると、
SPQR、QSPR、QRSP、SPRQ
の4通りが考えられます。
これと推論を比較すると、
ア:先の4通りに、該当するものがない
イ:SPRQが該当する
ウ:該当するものがない
したがって、「必ずしも誤りとは言えない」のはイだけです。
よって、答えはBとなります。
問3:「必ず正しい」推論を選ぶ(A、B、C、Dの4人)(難易度★★☆)
次の問題を読み、最も適切なものを一つ選びなさい。
問題:A、B、C、Dの4人が短距離走を行い、4人の順位について次のことがわかっている。
Ⅰ. AはBよりも順位が高い
Ⅱ. CはDよりも順位が低い
Ⅲ. Aは1位ではない
次の推論ア、イ、ウのうち、必ず正しいものはどれか。
ア:Dが1位である
イ:Cが4位である
ウ:Bが3位以下である
「SPI頻出問題集」より一部抜粋
解答
アとウの両方
解説
「SPI頻出問題集」にもあるように、以下の通り問題を解きましょう。
条件Ⅰ、Ⅱから、AはBより上、DはCより上です。
さらに条件ⅢでAは1位ではないので、Aは2位以下になります。
Aより上にいる人を考えると、それはDしかありません。
よってDが1位、Aが2位で確定します。
残ったBとCの並びは、Ⅰ(A>B)とⅡ(D>C)の両方を満たせばよいので、BとCはどちらが上でも構いません。
考えられる並びは、DABCとDACBの2通りです。
これと推論を比較すると、
ア:どちらの並びでもDが1位なので必ず正しい
イ:DACBではCは3位なので、必ず正しいとは言えない
ウ:どちらの並びでもBは3位か4位なので必ず正しい
したがって、必ず正しいのはアとウの両方となり、答えはCです。
問4:1位を特定する(P、Q、R、S、Tの5人)(難易度★☆☆)
次の問題を読み、最も適切なものを一つ選びなさい。
問題:P、Q、R、S、Tの5人がテストを受けた。
5人の点数について次のことがわかっている(同点はいないものとする)。
Ⅰ. PはQより点数が高い
Ⅱ. RはSより点数が高い
Ⅲ. TはRより点数が高く、Pより点数が低い
このとき、最も点数が高かったのは誰か。
「SPI頻出問題集」より一部抜粋
解答
P
解説
「SPI頻出問題集」にもあるように、以下の通り問題を解きましょう。
条件Ⅰから、P>Q。
条件Ⅱから、R>S。
条件Ⅲから、P>T>Rとわかります。
これらをつなげると、P>T>R>Sの関係が確定します。
さらにP>Qもあるので、Pより上の人はいません。
よって最も点数が高いのはPで、答えはAです。
就活アドバイザー 京香
問5:「必ず正しい」推論を選ぶ(P、Q、R、Sの4人)(難易度★★☆)
次の問題を読み、最も適切なものを一つ選びなさい。
問題:P、Q、R、Sの4人がリレーで走った順序について、次のことがわかっている。
Ⅰ. PはQの直後に走った
Ⅱ. Sは最後に走った
次の推論ア、イ、ウのうち、必ず正しいものはどれか。
ア:Qが1番目に走った
イ:Rが3番目に走った
ウ:Pは2番目か3番目に走った
「SPI頻出問題集」より一部抜粋
解答
ウだけ
解説
「SPI頻出問題集」にもあるように、以下の通り問題を解きましょう。
条件ⅡからSは4番目で確定です。
残るP、Q、Rを1〜3番目に並べますが、条件Ⅰから「QP」は隣同士の塊になります。
QPの塊が入る位置は、1-2番目または2-3番目の2通りです。
QPが1-2番目の場合、Rは3番目で、並びはQPRS。
QPが2-3番目の場合、Rは1番目で、並びはRQPS。
考えられる並びはこの2通りです。
ア:Qが1番目なのはQPRSのみで、RQPSではRが1番目になるので、必ず正しいとは言えません。
イ:Rが3番目なのはQPRSのみで、RQPSではRが1番目になるので、必ず正しいとは言えません。
ウ:Pは2通りの並びでそれぞれ2番目と3番目になり、必ず2番目か3番目です。
したがって、必ず正しいのはウだけとなり、答えはCです。
問6:「必ずしも誤りとは言えない」推論を選ぶ(A、B、C、Dの4人)(難易度★★☆)
次の問題を読み、最も適切なものを一つ選びなさい。
問題:A、B、C、Dの4人がカフェに到着した順序について、次のことがわかっている。
Ⅰ. AはCよりも後に到着した
Ⅱ. Dは最初には到着していない
次の推論ア、イ、ウのうち、必ずしも誤りとは言えないものはどれか。
ア:Bが最初に到着した
イ:Cが最後に到着した
ウ:Aが2番目に到着した
「SPI頻出問題集」より一部抜粋
解答
アとウの両方
解説
「SPI頻出問題集」にもあるように、以下の通り問題を解きましょう。
条件Ⅰから、Cの後にAが来ます(C<Aの相対順)。
条件Ⅱから、Dは1番目ではありません。
1番目になれるのはAでもDでもないので、BかCです。
Aは少なくともCより後なので、Aが1番目になることもありません。
よって1番目はBまたはCに絞られます。
考えられる並びを書き出すと、たとえば「BCAD」「BCDA」「BDCA」「CBAD」「CBDA」「CDBA」など、C<Aを満たす並びは複数あります。
ア:Bが最初の並び(BCADなど)が存在するので、誤りとは言えません。
イ:Cが最後だとAはCより後なので存在できず、必ず誤りです。
ウ:Aが2番目になる並び(たとえばCABD、CADB)は条件を満たすので、誤りとは言えません。
したがって、必ずしも誤りとは言えないのはアとウの両方となり、答えはCです。
就活アドバイザー 京香
SPI推論(順番)の練習問題5問(必要条件特定型編)
就活生ちゃん
順序の並べ方は分かりました。
SPI推論で「何があれば一意に決まるか」を問う問題はどう考えればいいですか?
SPI推論の必要条件特定型は「候補を全部書き出してから絞る」のが鉄則です。
しっかりと練習していきましょう。
就活アドバイザー 京香
就活アドバイザー 京香
問7:何が加われば確定するか(P、Q、R、Sの4人・問2の続き)(難易度★★☆)
次の問題を読み、最も適切なものを一つ選びなさい。
問題:P、Q、R、Sの4人が1冊の本を順番に読んだ。
4人の読んだ順番について、次のことがわかっている。
Ⅰ. Sの次にPが読んだ
Ⅱ. 最初に読んだのはRではない
最も少ない情報で4人の読んだ順番が全てわかるためには、ⅠとⅡのほかに、次のカ、キ、クのうちどれが加われば良いか。
カ:Qより先にPが読んだ
キ:Qより先にRが読んだ
ク:Rより先にSが読んだ
「SPI頻出問題集」より一部抜粋
解答
キだけ
解説
「SPI頻出問題集」にもあるように、以下の通り問題を解きましょう。
SPIは今回のように大問1つに対して2つ以上小問が出題されることがよくあります。
このような場合は前の問題で出した答えをうまく利用して答えを出すことが最速解答へつながります。
すでに問2で、可能性のある順番は次の4通りとわかっています。
①SPQR
②SPRQ
③QSPR
④QRSP
カ:左からP、Qの順に並んでいるのは、①と②
キ:左からR、Qの順に並んでいるのは、②だけ
ク:左からS、Rの順に並んでいるのは、①と②と③
したがって、キの情報が加われば、1通りに絞ることができます。
よって答えはBです。
就活アドバイザー 京香
問8:並びが確定するために必要な条件(P、Q、R、S、Tの5人)(難易度★★★)
次の問題を読み、最も適切なものを一つ選びなさい。
問題:P、Q、R、S、Tの5人が文化祭でそれぞれ異なる模擬店を出店した。
次のⅠⅡのことが判明している。
Ⅰ. PとQの模擬店の間には2軒のお店がある
Ⅱ. PはRよりも、TはPよりも左側に出店している
模擬店の並びが確定されるためにはどのような条件が必要か。
「SPI頻出問題集」より一部抜粋
解答
QとRの模擬店の間には1軒のお店がある
解説
「SPI頻出問題集」にもあるように、以下の通り問題を解きましょう。
この問題についても、考えられる場合を書き出してみましょう。
Ⅰから、次のように場合分けして考えます。
P???Qのとき、ⅡからT、P、Rは左からこの順になるので
「TPRSQ」または「TPSRQ」
という順番が考えられます。
Q???Pのとき、ⅡからT、P、Rは左からこの順になるので
「QTSPR」または「QSTPR」
という順番が考えられます。
選択肢について、それぞれ当てはまるものは
A:SはQよりも左側に出店している →「TPRSQ」または「TPSRQ」
B:TはSよりも左側に出店している →「TPRSQ」または「TPSRQ」または「QTSPR」
C:QとRの模擬店の間には1軒のお店がある →「TPRSQ」
D:最も左側に出店したのはTである →「TPRSQ」または「TPSRQ」
というようになるので、模擬店の並びが確定する答えはCとわかります。
問9:必要十分な条件を選ぶ(A、B、C、Dの4人)(難易度★★★)
次の問題を読み、最も適切なものを一つ選びなさい。
問題:A、B、C、Dの4人が一列に並んだ順序について、次のことがわかっている。
Ⅰ. AはBの直後に並んだ(BAの順で隣り合っている)
Ⅱ. CはDより前に並んだ
4人の並びを左から順に一意に確定するために、ⅠとⅡに加えて必要な情報はどれか。
「SPI頻出問題集」より一部抜粋
解答
Aが2番目である
解説
「SPI頻出問題集」にもあるように、以下の通り問題を解きましょう。
条件Ⅰから、BとAは「BA」の塊(Bの直後にA)で並びます。
条件Ⅱから、CはDより前(C<Dの順)です。
BAの塊と、C・Dの位置を組み合わせて並びを書き出すと、考えられる並びは
①BACD ②BCAD(不可:BAが隣でないので除外)
書き出し直すと、BAの塊は隣同士の2マスを占有するので、4人の並びは「BA」の位置が(1-2)、(2-3)、(3-4)の3通りです。
(1-2)の場合、3-4にC<Dを入れて「BACD」。
(2-3)の場合、1と4にCとDを入れますが、C<Dなので1がC、4がD、並びは「CBAD」。
(3-4)の場合、1と2にCとDを入れますが、C<Dなので1がC、2がD、並びは「CDBA」。
候補は「BACD」「CBAD」「CDBA」の3通りです。
ここで各選択肢を当てはめます。
A:Aが2番目 → BACDのみ該当するので一意に確定します。
B:Cが先頭 → CBADとCDBAの2通り残り、一意になりません。
C:Dが最後 → BACDとCBADの2通り残り、一意になりません。
D:Dが3番目 → どの候補にもDが3番目になる並びはなく、矛盾するので不適。
したがって一意確定に必要なのは「Aが2番目である」となり、答えはAです。
問10:どの情報があれば確定するか(P、Q、R、Sの4人)(難易度★★★)
次の問題を読み、最も適切なものを一つ選びなさい。
問題:P、Q、R、Sの4人が会議室に入室した順序について、次のことがわかっている。
Ⅰ. PはQの直前に入室した(PQの順で隣り合っている)
Ⅱ. Rは最初に入室した
次のカ、キ、クのうち、加わると4人の入室順を一意に確定できる情報はどれか。
カ:Sは最後に入室した
キ:QはSより先に入室した
ク:SはRの直後に入室した
「SPI頻出問題集」より一部抜粋
解答
カとキとクの全て
解説
「SPI頻出問題集」にもあるように、以下の通り問題を解きましょう。
条件ⅡからRは1番目で確定です。
条件Ⅰから「PQ」が隣同士の塊になります。
残る2〜4番目に、PQの塊とSを並べます。
PQの塊が入る位置は、2-3番目または3-4番目の2通り。
2-3番目の場合、Sは4番目で並びは「RPQS」。
3-4番目の場合、Sは2番目で並びは「RSPQ」。
考えられる並びはこの2通りです。
カ:Sが最後(4番目) → 「RPQS」のみ該当。
一意に確定します。
キ:QがSより先 → 「RPQS」のみ該当(Q=3、S=4でQ<S)。
「RSPQ」はS=2、Q=4でS<Qなので不該当。
一意に確定します。
ク:SがRの直後(Sが2番目) → 「RSPQ」のみ該当。
一意に確定します。
カ、キ、クのいずれも単独で一意確定するので、答えはD(カとキとクの全て)です。
就活アドバイザー 京香
問11:どの情報が加われば確定するか(A、B、C、D、Eの5人)(難易度★★★)
次の問題を読み、最も適切なものを一つ選びなさい。
問題:A、B、C、D、Eの5人がエレベーターに乗った順序について、次のことがわかっている。
Ⅰ. Aは最初に乗った
Ⅱ. BはCの直後に乗った(CBの順で隣り合っている)
Ⅲ. Dは最後ではない
5人の乗った順序を一意に確定するために、Ⅰ〜Ⅲに加えて次のカ、キ、クのうちどれが加われば良いか。
カ:Cは3番目に乗った
キ:Eは最後に乗った
ク:Dは2番目に乗った
「SPI頻出問題集」より一部抜粋
解答
カだけ
解説
「SPI頻出問題集」にもあるように、以下の通り問題を解きましょう。
条件ⅠからAは1番目で確定です。
条件Ⅱから「CB」が隣同士の塊になります。
残る2〜5番目に、CBの塊・D・Eを並べます。
CBの塊が入る位置は、2-3番目、3-4番目、4-5番目の3通り。
それぞれの場合のDとEの配置を考えます。
ケース①:CBが2-3番目 → 4-5番目はDとE。
条件ⅢからDは最後ではないので、D=4、E=5。
並びはACBDE。
ケース②:CBが3-4番目 → 2と5番目はDとE。
条件ⅢからDは5番目ではないので、D=2、E=5。
並びはADCBE。
ケース③:CBが4-5番目 → 2と3番目はDとE。
Dは最後(5番目)ではないので、D=2、E=3またはD=3、E=2のどちらも可。
並びはADECBまたはAEDCB。
よって候補は4通り(ACBDE、ADCBE、ADECB、AEDCB)です。
各選択肢を当てはめます。
カ:Cが3番目 → ACBDEのみ該当(1通り)。
一意に確定します。
キ:Eが最後(5番目) → ACBDEとADCBEの2通り該当。
一意になりません。
ク:Dが2番目 → ADCBE、ADECBの2通り該当。
一意になりません。
したがって、加わって一意確定するのはカだけなので、答えはAです。
「SPIを短時間で対策」「もっといろんな問題を解いて試験に慣れたい!」なら、就活の教科書公式LINEから誰でも無料で受け取れる「SPI頻出問題集」がおすすめです。
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(SPI頻出問題集)
SPI推論(順番)の練習問題4問(何番目か特定型編)
就活生ちゃん
SPI推論で「Sは何番目か」と聞かれる問題、候補が複数あって絞り切れないことが多いんです。
SPI推論の何番目かを特定する問題は、練習で複数候補から答えを拾う感覚を掴みましょう。
就活アドバイザー 京香
就活アドバイザー 京香
問12:学年は小さい方から何番目か(P、Q、R、S、T、Uの6学年)(難易度★★★)
次の問題を読み、最も適切なものを一つ選びなさい。
問題:P、Q、R、S、T、Uの5人の小学生(全6学年)がいる。
それぞれの学年は異なる。
5人の生徒についてⅠ〜Ⅲのことがわかっている。
Ⅰ. PはSより4学年上である
Ⅱ. TはRより1学年上である
Ⅲ. UはQより4学年上である
このとき、Sの学年として考えられるものをすべて含む組合せはどれか。
「SPI頻出問題集」より一部抜粋
解答
1番目と2番目
解説
「SPI頻出問題集」にもあるように、以下の通り問題を解きましょう。
順番についての推論の問題は、条件に合う順番を全て書き出してみるところから始めましょう。
条件を次のように整理します。
学年は、小さい順に並べると
Ⅰ. PはSより4学年上である → S???P
Ⅱ. TはRより1学年上である → RT
Ⅲ. UはQより4学年上である → Q???U
さらに、全部で6学年しかないので、
Ⅰ. PはSより4学年上である → S???P →「?S???P」または「S???P?」
Ⅲ. UはQより4学年上である → Q???U →「?Q???U」または「Q???U?」
という場合しかないことがわかります。
ⅠとⅢを合わせると、
「SQ??PU」または「QS??UP」
の順番しかありえず、Ⅱを合わせて考えられる全ての順番は
「SQRTPU」または「QSRTUP」
であるとわかります。
Sの学年は、1つ目の順番では小さい方から1番目、2つ目の順番では小さい方から2番目になります。
ですから、Sの学年として考えられるのは1番目と2番目で、答えはBです。
就活アドバイザー 京香
問13:特定人物の位置を問う(P、Q、R、S、Tの5人)(難易度★★★)
次の問題を読み、最も適切なものを一つ選びなさい。
問題:P、Q、R、S、Tの5人が試験を受けた。
5人の順位について次のことがわかっている。
Ⅰ. Pは1位である
Ⅱ. QはRより順位が上である
Ⅲ. SはTより1つ順位が下である(TがSの直前)
このとき、Sの順位として考えられるものをすべて含む組合せはどれか。
「SPI頻出問題集」より一部抜粋
解答
3位、4位、5位
解説
「SPI頻出問題集」にもあるように、以下の通り問題を解きましょう。
条件ⅠからPは1位で確定です。
条件Ⅲから、TとSは「TS」の塊(Tの直後にS)で隣り合っています。
残る2〜5位に、Q、R、TSの塊を並べます。
TSの塊が入る位置は、2-3位、3-4位、4-5位の3通り。
ケース①:TSが2-3位 → QとRは4位と5位。
条件ⅡからQ<R(Qが上=順位の数字が小さい)なので、Q=4、R=5。
並びはP・T・S・Q・R。
Sは3位。
ケース②:TSが3-4位 → QとRは2位と5位。
Q<RからQ=2、R=5。
並びはP・Q・T・S・R。
Sは4位。
ケース③:TSが4-5位 → QとRは2位と3位。
Q<RからQ=2、R=3。
並びはP・Q・R・T・S。
Sは5位。
したがってSの順位は3位、4位、5位の3通りが考えられ、答えはCです。
問14:最も若い人を特定する(P、Q、R、S、Tの5人)(難易度★★★)
次の問題を読み、最も適切なものを一つ選びなさい。
問題:P、Q、R、S、Tの5人の年齢について次のことがわかっている(全員年齢は異なる)。
Ⅰ. PはRより年上である
Ⅱ. SはTより年下である
Ⅲ. QはPより年下で、Sより年上である
このとき、最も年下である可能性がある人物の組合せはどれか。
「SPI頻出問題集」より一部抜粋
解答
RとS
解説
「SPI頻出問題集」にもあるように、以下の通り問題を解きましょう。
条件Ⅰから、P>R。
条件Ⅱから、T>S。
条件Ⅲから、P>Q>S。
これらをまとめると、PはQとRより年上、TはSより年上、QはSより年上、ということがわかります。
各人物について、最年少になり得るかを確認します。
P:P>QかつP>Rなので、Pより年下が必ず存在し、最年少にはなれません。
Q:Q>Sなので、Qより年下のSが存在し、最年少にはなれません。
R:P>Rが確定していますが、R対Q、R対S、R対Tの関係は条件にありません。
Rがこれら全員より年下である並びを作れるので、最年少になり得ます。
S:S<Q、S<TかつP>Q>Sであり、Sより年上の人物はP、Q、Tの3人。
RとSの関係は不明なので、Rの方が年上でSが最年少という並びを作れます。
T:T>Sなので、Tより年下のSが存在し、最年少にはなれません。
したがって、最も年下になり得るのはRまたはSの2人で、答えはCです。
問15:中央の順位を問う(A、B、C、D、Eの5人)(難易度★★★)
次の問題を読み、最も適切なものを一つ選びなさい。
問題:A、B、C、D、Eの5人が試験を受けた。
順位について次のことがわかっている(同点はないものとする)。
Ⅰ. AはBより2つ順位が上である(順位の数字でいえばA+2=B)
Ⅱ. CはAより順位が上である
Ⅲ. DはEより順位が上である
このとき、3位として考えられる人物の組合せはどれか。
「SPI頻出問題集」より一部抜粋
解答
AとD
解説
「SPI頻出問題集」にもあるように、以下の通り問題を解きましょう。
条件Ⅰから、AとBの位置は「A_B」の形(間に1人)です。
具体的な組み合わせは(A=1位、B=3位)、(A=2位、B=4位)、(A=3位、B=5位)の3通り。
条件ⅡからCはAより上なので、Aが1位の場合は不成立です。
よって候補は(A=2位、B=4位)または(A=3位、B=5位)の2通りに絞られます。
ケース①:A=2位、B=4位のとき、Cは1位で確定。
残るDとEは3位と5位。
条件ⅢからD<E(順位の数字でDが小さい)なので、D=3位、E=5位。
並びはC・A・D・B・E。
3位はDです。
ケース②:A=3位、B=5位のとき、Cは1位または2位。
残るDとEは1位、2位、4位のうち空いた2か所に入ります。
ケース②-1:C=1位のとき、DとEは2位と4位。
条件ⅢからD<EなのでD=2位、E=4位。
並びはC・D・A・E・B。
3位はAです。
ケース②-2:C=2位のとき、DとEは1位と4位。
条件ⅢからD<EなのでD=1位、E=4位。
並びはD・C・A・E・B。
3位はAです。
ケース①で3位はD、ケース②(②-1と②-2)で3位はAとなるので、3位の候補はAとDで、答えはAです。
就活アドバイザー 京香
就活アドバイザー 京香
SPI推論(順番)の練習問題3問(隣接・間隔条件型編)
就活生ちゃん
SPI推論で「隣り合う」「間に1人いる」など隣接条件が出ると混乱します。
SPI推論の隣接・間隔条件型は「塊」として固めて配置するのがポイントです。
練習問題で塊の作り方を身につけていきましょう。
就活アドバイザー 京香
就活アドバイザー 京香
問16:「必ず正しい」推論を選ぶ(P、Q、R、S、Tの5人)(難易度★★★)
次の問題を読み、最も適切なものを一つ選びなさい。
問題:P、Q、R、S、Tの5人があるイベントに参加した。
5人の参加順序について、次のことがわかっている。
Ⅰ. Qの次にSが参加した
Ⅱ. Tの1つ前にRが参加した
Ⅲ. 最後に参加したのはPではない。
次の推論ア、イ、ウのうち、必ず正しいものはどれか。
ア:Pが2番目に参加した
イ:Sが最初に参加した
ウ:Rが3番目に参加した
「SPI頻出問題集」より一部抜粋
解答
全て間違い
解説
「SPI頻出問題集」にもあるように、以下の通り問題を解きましょう。
この問題についても、考えられる場合を書き出してみましょう。
ⅢからPは5番目ではないことが分かるので、Pが1〜4番目の時についてそれぞれ場合分けして考えましょう。
Pが1番目のとき、Ⅰ、Ⅱから次のような順番があり得ます。
「P QS RT」または「P RT QS」
Pが2番目とすると、QSとRTのそれぞれが隣合わせにならないので、この場合はありません。
Pが3番目のとき、Ⅰ、Ⅱから次のような順番があり得ます。
「QS P RT」または「RT P QS」
Pが4番目とすると、QSとRTのそれぞれが隣合わせにならないので、この場合はありません。
ですから、ア:Pが2番目に参加した、イ:Sが最初に参加した、ウ:Rが3番目に参加した はどれも間違いとなるので、答えはDです。
就活アドバイザー 京香
問17:間に1人いる条件(A、B、C、D、Eの5人)(難易度★★☆)
次の問題を読み、最も適切なものを一つ選びなさい。
問題:A、B、C、D、Eの5人がベンチに左から順に座った。
次のことがわかっている。
Ⅰ. AとCの間には1人座っている(AとCの位置の差が2)
Ⅱ. Aは一番左に座っている
Ⅲ. DはEの直後(右隣)に座っている
このとき、5人の並びを左から順に書いたものとして正しいものはどれか。
「SPI頻出問題集」より一部抜粋
解答
ABCED
解説
「SPI頻出問題集」にもあるように、以下の通り問題を解きましょう。
条件ⅡからAは1番目(左端)で確定です。
条件Ⅰから、AとCの位置の差は2なので、Aが1番目ならCは3番目です。
よってA=1、C=3で確定し、残る2、4、5番目にB、D、Eを並べます。
条件Ⅲから、DはEの直後(右隣)なので「ED」の塊(Eの次にD)で隣り合います。
残った2、4、5番目のうち、隣同士になれるのは4-5番目です。
よって2番目はB、4-5番目はEとDの塊(Eが4、Dが5)となります。
並びは「A・B・C・E・D」、つまりABCEDに一意確定し、答えはBです。
問18:隣接条件と位置指定の組み合わせ(P、Q、R、Sの4人)(難易度★★☆)
次の問題を読み、最も適切なものを一つ選びなさい。
問題:P、Q、R、Sの4人が一列に左から順に並んでいる。
次のことがわかっている。
Ⅰ. PはQの直後(右隣)に並んでいる(QPの順で隣り合っている)
Ⅱ. Rは左端である
Ⅲ. Sは右端ではない
このとき、4人の並びを左から順に書いたものとして正しいものはどれか。
「SPI頻出問題集」より一部抜粋
解答
RSQP
解説
「SPI頻出問題集」にもあるように、以下の通り問題を解きましょう。
条件ⅡからRは左端(1番目)で確定です。
残る2〜4番目にP、Q、Sが並びます。
条件Ⅰから「QP」が隣同士の塊(Qの直後にP)になります。
条件ⅢからSは4番目ではありません。
QPの塊が入る位置は、2-3番目または3-4番目の2通り。
2-3番目に置くとSは4番目になり、Ⅲに反します。
よってQPは3-4番目に置く必要があり、Sは2番目に決まります。
並びは「R・S・Q・P」、つまりRSQPに一意確定し、答えはBです。
推論はSPIでも難易度が高い方とされていますが、対策をすればちゃんと正解を出せる部分でもあるのでしっかりマスターしていきましょう!
また、SPIの非言語問題では、推論の他に速度算や集合なども頻出です。
SPI非言語の他の問題については以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ読んでみてください。
就活アドバイザー 京香
今回参考にしたSPI問題集は「SPIノートの会」
| 価格 | 1,650円 |
| 出版社 | SPIノートの会 |
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SPIの練習をするには
就活生ちゃん
SPIの本番を受ける前に、練習をしたいと考えているのですが、どうすればいいでしょうか。
SPIの対策には、大きく分けて「本で学ぶ」「SPI問題集を解く」「SPI模擬テストで実力を試す」の3つの方法があります。
順番に紹介しますね。
就活アドバイザー 京香
SPIの練習方法①:SPI対策本で学習する
SPIの練習方法1つ目は、「SPI対策本で学習する」です。
SPIの問題集を反復して解くうちに、SPIの問題形式になれることが出来ます。
SPIの対策本では、問題の形式の理解から解き方のコツ、実践問題まで幅広く取り扱っています。
代表的な本は、「これが本当のSPI3だ!」「史上最強SPI&テストセンター超実戦問題集」です。
- 注意すべき点①:SPIの問題集は、1冊を集中して行うこと
- 注意すべき点②:ただ問題を解くのではなく、時間を計測して行う
SPI対策本は、有料になります。
SPI対策をまずは無料で行いたいという人は、次に紹介するツールがおすすめですよ。
就活アドバイザー 京香
SPIの練習方法②:SPI頻出問題集
SPIの練習方法2つ目は、就活の教科書が作成した「SPI頻出問題集」です。
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SPI頻出問題集では、実際のSPI形式に則った問題を見れるだけでなく、丁寧な解説も付いています。
言語なら二語関係・長文読解、非言語なら推論・損益算など、SPI本番で頻出の問題を一通り網羅しています。
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就活アドバイザー 京香
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SPIの練習方法③:SPI模擬テスト
SPIの練習方法3つ目は、就活の教科書が作成した「SPI模擬テスト」です。
- 本番形式で無料でSPIを体験できる
- 言語/非言語/英語の3科目を完全網羅
- スマホからでも受験できる
- 弱点を可視化し、SPI対策の効率がUP
SPI本番と同じ問題構成で作られているので、本番前の実力チェックに役立ちますよ。
就活アドバイザー 京香
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(SPI頻出問題集)
まとめ:SPIの推論順序に慣れることで、Webテストを確実に突破しよう!
今回は、SPIの推論順序を例題と解説を用いながら説明していきました。
他にも、SPIの推論順序を使った確率と割合の問題や、SPIを突破するための勉強法についても解説しました。
この記事を読んだことで、SPIの推論順序やSPIに関する不安や疑問が解消されていたら、嬉しい限りです。





