- エントリーシート(ES)は指定がなければ手書きがおすすめ
- 手書きエントリーシートは下手な字でも良いから丁寧に書くことがポイント
- 手書きエントリーシートのよくある間違い3つ
- 手書きエントリーシートのメリット・デメリット3選
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まずは、内定者のESを参考にしてESを書いてみよう
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こんにちは、「就活の教科書」編集部の小渕です。
今回はエントリーシートを手書きで書く場合の書き方について解説していきます。
就活生の皆さん、エントリーシート(ES)を手書きで書くことについてどう思われますか?
「就活の教科書」編集部 小渕
就活生くん
僕は字が汚いのでエントリーシートを手書きで書くことはできるだけ避けたいです。
何かうまく書けるコツとかあったりしますか?
就活生ちゃん
エントリーシートを手書きで書くよりも、パソコンでタイピングのほうが早く書けて効率が良いと思います。
エントリーシートってパソコンではなく、必ず手書きで書かなければいけないのでしょうか・・・
企業の指定さえなければ、エントリーシートは手書きでもパソコンでもどちらでも大丈夫ですよ。
メリットやデメリットを理解した上で、手書き・パソコンのどちらで作るか選びましょう。
手書きエントリーシートの作成のポイントやよくある間違いについても解説しますね。
ちなみに、「志望企業のESで落ちたくない!」という方は、難関企業内定者のESが無料で見れる「選考通過ES(公式LINEで無料配布)」などのサービスを活用しましょう。
「就活の教科書」編集部 小渕
この記事では、手書きエントリーシートの書き方について解説していきます。
合わせて、手書きエントリーシートのメリット・デメリットをそれぞれ3つずつ、手書きのエントリーシートのよくある間違い行為3つについても解説します。
この記事を読めば、手書き・パソコンのどちらでエントリーシートを作成するか迷うことがなくなり、読みやすい手書きエントリーシートを書けるようになるので、書類選考を有利に進めることができます。
エントリーシートを手書き・パソコンのどちらで作成するか迷っている方、読みやすい手書きエントリーシートに仕上げたい方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
「エントリーシートを上手く書けない…落ちるかも…」という方は、「選考通過ES(公式LINEで無料見放題)」を使って、難関企業内定者のESを見るのが一番おすすめです。
ちなみに「選考通過ES(公式LINEで無料見放題)」以外にも、選考通過ESが71,733枚見放題の「unistyle」、プロからのES添削/面接対策を頼める「キャリアチケット就職エージェント」もおすすめですよ。
就活アドバイザー 京香
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就活アドバイザー 京香
目次
エントリーシートは指定がなければ手書きがおすすめ!
就活生ちゃん
「エントリーシート(ES)は手書きでないと熱意が伝わらない」と聞きます。
本当のところ、エントリーシートは手書き・パソコンのどちらで作成するのが正解でしょうか。
就活生くん
企業から指定あるのなら従えばいいですが、エントリーシートは手書き・パソコンのどちらでも良いと言われると、逆に迷ってしまいますね・・・。
エントリーシートが「手書きorパソコン」指定のない場合は、手書きで書きましょう!
「就活の教科書」編集部 小渕
エントリーシートは企業に対してあなたのことを伝える大切な書類です。
しかし、エントリーシートを手書きで書いていると、パソコンで書いた方が楽に書けると思う就活生も多いです。
就活ではエントリーシート作成以外にも、同時に多くのことをこなさなければならないため、エントリーシート作成だけに多くの時間を使えません。
利便性を考えてパソコンでの作成を考える人も多いですが、エントリーシートは手書きで作成する方がメリットが大きいのです。
手書きには手間もかかりますが、その分メリットも多くあります。
それではパソコンと比較した場合の、手書きエントリーシートのメリット・デメリットをそれぞれ3つずつ紹介します。
メリット・デメリットを理解した上で、手書きとパソコンのどちらでエントリーシートを作成するか選択すると良いですよ。
「就活の教科書」編集部 小渕
就活アドバイザー 京香
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- 自分のESを考える時間がない方はESをそのままパクってもOK
選考通過ES
また、ES添削については「【誰に頼むのが良い?】エントリーシート添削の無料サービスおすすめ15選 | ES添削の有料サイトも」という記事にまとめています。
この記事を読むと選考に通過するES添削をしてもらえます。
就活アドバイザー 京香
【これだけは押さえて!】エントリーシートを手書きする際のポイント5つ
就活生くん
僕はエントリーシート(ES)を手書きで書くのが苦手です。
手書きエントリーシートを読みやすくきれいに仕上げるにはどうしたらいいでしょうか。
エントリーシートを手書きする際のポイントは5つありますよ。
「就活の教科書」編集部 小渕
- ポイント①:字は下手でも良いから丁寧に書く
- ポイント②:文字の大きさ/文頭を揃える
- ポイント③:誤字・脱字がないかチェックする
- ポイント④:文章中に改行を入れる
- ポイント⑤:表記を統一する
上記の5つのポイントを押さえれば、誰でも読みやすくきれいなエントリーシートを作成できますよ。
詳しく説明するので、読んで試してみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 小渕
ポイント①:字は下手でも良いから丁寧に書く
エントリーシートを手書きする際のポイントの1つ目は「字は下手でも良いから丁寧に書く」です。
「字が下手だから手書きエントリーシートは苦手だ」という人が多いのですが、エントリーシートは字の上手・下手は関係がありません。
エントリーシートで大切なのは下手でも良いから丁寧に書くことです。
丁寧に書くことを心がければ、読めない字になるということはないはずですし、誠実な気持ちや熱意は必ず相手に伝わります。
字が下手だからといって手書きエントリーシートに苦手意識を持つのではなく、とにかく丁寧に書くことを心がけてみてください。
就活生くん
字が下手でもエントリーシートには関係がないと聞いて安心しました。
下手なりに丁寧に書くことを心がけます!
たとえ上手な字でも適当に書いていれば、不思議と適当な印象になってしまうものです。
良い印象を残したいのなら、手書きエントリーシートは心を込めて丁寧に仕上げましょう。
「就活の教科書」編集部 小渕
ポイント②:文字の大きさ/文頭を揃える
エントリーシートを手書きする際のポイントの2つ目は「文字の大きさ/文頭を揃える」です。
パソコンで作成するエントリーシートが読みやすいのは、文字の大きさや文頭が揃っているからです。
手書きのエントリーシートも同じで、文字の大きさと文頭を揃えるだけでぐっと読みやすくなり、ぱっと見たときに整理された印象を与えることができます。
下書きの段階で文字の大きさを均一にする、文頭のガイドラインを鉛筆で引いておくなど工夫をすると、読みやすくきれいな手書きエントリーシートに仕上がりますよ。
就活生ちゃん
ちょっとしたテクニックだけで、手書きエントリーシートは読みやすくきれいに仕上がるんですね。
文字自体の上手・下手を気にするより、全体のバランスを整えることを意識すると見栄えがよくなりますよ。
「就活の教科書」編集部 小渕
ポイント③:誤字・脱字がないかチェックする
エントリーシートを手書きする際のポイントの3つ目は「誤字・脱字がないかチェックする」です。
エントリーシートの誤字・脱字は、人事担当者に悪い印象を与えてしまうのでよくチェックしましょう。
また、誤字・脱字に意識が集まるので書いている内容に集中してもらえないリスクもあります。
手書きエントリーシートが完成したら、目視確認をするのはもちろんのこと、できれば声に出して読んでみると誤字・脱字に気がつきやすいのでおすすめです。
就活生くん
僕は誤字・脱字を防ぐために、手書きエントリーシートが完成したらすぐに提出せず、翌日冷静に再チェックするようにしています。
就活生くんの確認方法も誤字・脱字を防げそうですね。
私は友達や先輩など自分以外の人に読んでもらい、誤字・脱字チェックをしてもらっていましたよ。
ESでミスの訂正方法が分からない人は、修正液を使ってもいいかなどが分かるので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 小渕
「誤字も含めて自分の書いたESを誰かに添削してほしい」という就活生は、内定者が就活で利用していた添削サービスを以下の記事で紹介しいています。
どれも便利でおすすめのサービスなため、ぜひ読んで利用してみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 小渕
ポイント④:文章中に改行を入れる
エントリーシートを手書きする際のポイントの4つ目は「文章中に改行を入れる」です。
PCの場合だと改行をしますが、手書きの場合だと、改行を忘れがちになってしまいます。
改行をすることで文章中の重要な部分がわかりやすくなり、採用担当者がスムーズにエントリーシートを読むことができます。
改行が難しいという方は、箇条書きで重要なことを並べて書くこともオススメです。
改行をしてより良い手書きエントリーシートを書きたいという方は、下記の記事を読んでみてください。
「就活の教科書」編集部 小渕
ポイント⑤:表記を統一する
エントリーシートを手書きする際のポイントの5つ目は「表記を統一する」です。
表記を統一していない状態で書いてしまうと、読み良くい文章になってしまいます。
下記のように似たような意味を持つ言葉があるので、手書きでエントリーシートを書く際は、表記を統一して書くように気を付けることが大切です。
「人事」=「採用担当者」
「企業」=「会社」
「大学」=「学校」
ちなみに、エントリーシートでは「就活」と略さずに「就職活動」と書きましょう。
「就活の教科書」編集部 小渕
「ESが上手く書けない…」「ES選考で落ちてしまう…」なら、就活の教科書公式LINEから無料で受け取れる「選考通過ES」がおすすめです。
選考通過ESは、大手企業内定者のESが見放題なので自己PR・ガクチカ・志望動機などでの悩みがなくなります。
また実際に利用した就活生からは、「ESを何社か書いていて、なかなか上手く書けていなかったので、これを知ってうまく書けるようになりました。」などの口コミもいただいています。
人事に評価されるESの書き方もわかり、ESで落ちる確率をかなり減らせるので、ぜひ公式LINEから使ってみてくださいね。
選考通過ES
手書きエントリーシートのよくある間違い3つ
就活生ちゃん
手書きエントリーシートを作っていたのですが、清書で書き間違えてしまいました・・・。
あとちょっとで完成だったのに!
間違えた時は、修正液を使って修正してもいいのかな・・・?
手書きエントリーシートで修正液を使うのはダメですよ。
もし書類選考に落ちてしまったら「あのとき書き直せばよかった!」と後悔しませんか?
他にも手書きエントリーシートのよくある間違いがあるので覚えておいてください。
「就活の教科書」編集部 小渕
- 間違え①:修正液や訂正印の使用
- 間違え②:消せるボールペンの使用
- 間違え③:下書きなしでいきなり清書
手書きエントリーシートのよくある間違い3つについて、それぞれ詳しく説明していきます。
「就活の教科書」編集部 小渕
間違い①:修正液や訂正印の使用
手書きエントリーシートのよくある間違い1つ目は「修正液や訂正印の使用」です。
エントリーシートは採用選考においてとても重要な書類です。
ちょっとした間違いであっても、修正液を使うと誰が修正したのか証明できないので、文書としての信憑性が失われます。
二重線を引いて訂正印を打つのは修正液の使用と比べればマシですが、見た目も汚くなりますし、「書き直しの手間を惜しんだ」という印象を持たれるリスクがあります。
その結果、志望度が低いとみなされ書類選考で落ちてしまうかもしれません。
せっかく手間をかけて手書きエントリーシートを作成するのですから、間違えた場合は面倒でも最初から書き直すことをおすすめします。
就活生ちゃん
せっかく書いたエントリーシートがムダになってしまうのはイヤです!
頑張って最初から書き直すことにします。
修正液の正しい訂正方法については以下の記事で貴和しく解説しているので、合わせて読んでみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 小渕
間違い②:消せるボールペンの使用
手書きエントリーシートのよくある間違い2つ目は「消せるボールペンの使用」です。
消せるボールペンはとても便利ですが、エントリーシートなどの重要な書類に使うのは避けるべきです。
なぜなら、誰でも修正ができますし、熱によって意図せず文字が消えてしまうことがあるからです。
消せるボールペンで書いた文字は、真夏の炎天下の車内に置いておくと消えてしまう場合もあります。
そのため、手書きエントリーシートには、消せるボールペンを絶対に使わないようにしましょう。
就活生くん
暑い場所に置いただけで、消せるボールペンの文字が簡単に消えるとは知りませんでした!
手書きエントリーシートには普通の消えないボールペンを使うようにします。
実は消えないボールペンなら何でもいい訳ではありません。
就活で使われるボールペンには意外と細かいチェックポイントがあるので、どんなボールペンを使うべきかわからない就活生は、下の記事を読んでみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 小渕
間違い③:下書きなしでいきなり清書
手書きエントリーシートのよくある間違い3つ目は「下書きなしでいきなり清書」です。
下書きなしでいきなり清書をすると、全体のバランスをとるのが難しいので、読みづらいエントリーシートになりがちです。
それだけでなく、書き間違いも起きやすいので完成までかえって時間がかかる可能性が高いです。
面倒かもしれませんが、結果的に時間効率アップにもなるはずなので、手書きエントリーシートは必ず下書きをするようにしましょう。
下書きをするときは弱めの筆圧を意識すると、消しゴムをかけたときに消え残ることがないので、きれいに仕上がりますよ!
「就活の教科書」編集部 小渕
また、ESには手書きで書く際の使いまわせるテンプレートがあります。
エントリーシートで使えるテンプレートを知りたい人は、ESに穴埋めするだけで完成するので、こちらの記事を読んでみてくださいね。
ESの対策に役立つ記事一覧
「エントリーシートで落とされる…」という就活生は、まず、 自己分析をやり直してみましょう。
自己分析の後の流れについては以下で解説しているので、ぜひ参考にしてください。
就活アドバイザー 京香
①自己分析をする
→自己分析ツール
②企業研究をして企業の強みや求める人物像を知る
→企業研究のやり方
③ESに書く内容を決めて書く
→ESの書き方
→ESの作成ツール
→ES頻出質問100選
④添削してもらう
→ESを添削してもらう方法
就活アドバイザー 京香
- 難関企業内定者の自己PRやガクチカ、志望動機などの文章が見れる
- 評価されるESの書き方がわかるので、選考突破率UP
- 自分のESを考える時間がない方はESをそのままパクってもOK
選考通過ES
また、ES添削については「【誰に頼むのが良い?】エントリーシート添削の無料サービスおすすめ15選 | ES添削の有料サイトも」という記事にまとめています。
この記事を読むと選考に通過するES添削をしてもらえます。
就活アドバイザー 京香
手書きエントリーシートのメリット3選
就活生ちゃん
早速パソコンと比較した場合の、手書きエントリーシート(ES)のメリットについて教えてください!
パソコンと比較した場合、手書きエントリーシートのメリットは3つあります。
「就活の教科書」編集部 小渕
- メリット①:熱意が伝わる
- メリット②:個性を表現できる
- メリット③:色んな方法でアピールできる
手書きエントリーシートのメリットについて、それぞれ詳しく説明していきます。
「就活の教科書」編集部 小渕
メリット①:熱意が伝わる
パソコンと比較した場合の、手書きエントリーシート(ES)のメリット1つ目は「熱意が伝わる」です。
なぜなら、パソコンで打つ文字と比べ、手書きの文字は感情に訴えるものがあるからです。
丁寧に書かれた手書きの文字や、力強く堂々と書かれた手書きの文字は、存在感があり目をひくもの。
手間はかかりますが、手書きでエントリーシートを作成することで企業に熱意が伝わりやすくなります。
就活生ちゃん
「エントリーシートは手書きでないと熱意が伝わらない」の理由はきっとコレですね!
もちろんエントリーシートの中身次第で、パソコンの文字でも熱意は伝えられます。
ですが、ぱっと見の印象は、手書きの文字の方が「アツい」感じがするかもしれませんね。
「就活の教科書」編集部 小渕
メリット②:個性を表現できる
パソコンと比較した場合の、手書きエントリーシート(ES)のメリット2つ目は「個性を表現できる」です。
手書きの文字はひとりひとりクセがあるので、パソコンの文字にはない個性があります。
人事担当者はエントリーシートを読むとき、内容はもちろんのこと、文字からもどんな人が書いたのかを無意識のうちに想像します。
人事担当者が「この学生に会ってみたい」思えば面接に進めるので、エントリーシートはとにかく印象に残ることが大切です。
パソコンの文字よりも手書きの文字の方が個性が表現できる分、印象の残りやすさの面では有利です。
就活生くん
確かに本屋さんや雑貨屋さんの手書きPOPって個性的で印象に残るし、ついつい読んじゃいますね。
エントリーシートは企業との一番最初の接触機会になるので、なるべく印象に残るように作成したいですよね。
印象に残りやすいという意味では、パソコンより手書きのエントリーシートの方が断然有利です。
「就活の教科書」編集部 小渕
メリット③:色んな方法でアピールできる
パソコンと比較した場合の、手書きエントリーシート(ES)のメリット3つ目は「色んな方法でアピールできる」です。
手書きのエントリーシートは、その気になれば文字だけでなくイラストや図を書き込んだり、筆記用具を工夫して色や書体を調整したりできるので、制限なく色々な方法でアピールすることが可能です。
アピール方法は企業の社風や価値観を見極めた上で検討する必要はありますが、パソコンと比べ手書きのエントリーシートの方が自由度の高いことは間違いありません。
自分の個性や創造力を強くアピールしたい場合は、パソコンよりも手書きのエントリーシートで自由に表現した方が伝わりやすいと言えます。
就活生ちゃん
企業の社風や価値観は、パソコン・手書きどちらのエントリーシートを作成するかの判断材料になるのですね。
エントリーシートを作成する前に、企業のホームページや求める人材について調べておくといいですよ。
また、ESには適切な文字数もありますので、知らない人はこちらの記事を参考にしてみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 小渕
「ESが上手く書けない…」「ES選考で落ちてしまう…」なら、就活の教科書公式LINEから無料で受け取れる「選考通過ES」がおすすめです。
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手書きエントリーシートのデメリット3選
就活生くん
パソコンと比較した場合の、手書きエントリーシート(ES)のデメリットにはどんなものがあるのでしょうか。
パソコンと比較した場合、手書きエントリーシートのデメリットは3つあります。
「就活の教科書」編集部 小渕
- デメリット①:時間がかかる
- デメリット②:間違えた場合は書き直しになる
- デメリット③:読みづらくなる可能性がある
手書きエントリーシートのデメリットについて、それぞれ詳しく説明していきます。
「就活の教科書」編集部 小渕
デメリット①:時間がかかる
パソコンと比較した場合の、手書きエントリーシート(ES)のデメリット1つ目は「時間がかかる」です。
パソコンのタイピングよりも手書きの文字は時間がかかりますし、手書きエントリーシートは下書きをしてから清書をするので、完成までの手間も多いです。
下書きの修正もパソコンと比べると容易ではありません。
手書きエントリーシートをなるべく時間をかけずに作成するには、下書きの修正回数を最小限にすると良いです。
先にパソコンで文章を作成してからエントリーシートに書き写すようにすると、下書きの修正回数を減らすことができますよ。
就活生くん
文章を考える前にいきなりエントリーシートに手書きすると、修正が多くなって時間がかかるし、見た目も汚くなりがちですよね。
なので一度パソコンで文章を書いて推敲まで終わらせてしまうのがおすすめです。
エントリーシートの記入欄に収まるよう、文字数の調整もパソコン上で行いましょう。
「就活の教科書」編集部 小渕
また、時間を削減するために、ESではテンプレートなどがら上手にパクることも大切です。
エントリーシート(ES)を上手にパクる方法を知りたい人は、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
デメリット②:間違えた場合は書き直しになる
パソコンと比較した場合の、手書きエントリーシート(ES)のデメリット2つ目は「間違えた場合は書き直しになる」です。
手書きエントリーシートの清書で間違えてしまったときは、修正液や訂正印での修正はおすすめしません。
基本的に間違えた場合は最初から書き直しになります。
手書きエントリーシートの作成はただでさえ時間がかかるのに、うっかり書き間違いをしてしまうと倍の手間と時間をかけることになってしまいます。
手書きエントリーシートを作成するときは、面倒でも鉛筆で下書きをして、清書は間違えないよう丁寧に行うようにしましょう。
就活生ちゃん
時間がないときとか、慌てて手書きエントリーシートを作ると結構な確率で書き直しになるんですよね・・・。
手書きエントリーシートは、心と時間に余裕がある状態で作成したいですね。
「就活の教科書」編集部 小渕
デメリット③:読みづらくなる可能性がある
パソコンと比較した場合の、手書きエントリーシート(ES)のデメリット3つ目は「読みづらくなる可能性がある」です。
誰が作成しても同じ仕上がりになるパソコンのエントリーシートと比べ、手書きエントリーシートは書き方次第で読みづらくなってしまう可能性があります。
そのためパソコンで作成するとき以上に、手書きエントリーシートは文字の大きさや配置に気を配る必要があります。
文字が小さすぎたり、文字の間を詰めすぎたりすると非常に読みづらいです。
読み手の立場になって、読みやすい手書きエントリーシートを作成するように心がけましょう。
就活生くん
エントリーシートに書いている内容がどんなに素晴らしくても、読みづらかったらまともに見てもらえないかもしれないですね。
特に年配の人事担当者だったら、小さい文字で書いてある文章は絶対に読みたくないはず。
老眼でも読めるくらいの大きな字で書くようにしてくださいね。
「就活の教科書」編集部 小渕
就活アドバイザー 京香
- 難関企業内定者の自己PRやガクチカ、志望動機などの文章が見れる
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選考通過ES
また、ES添削については「【誰に頼むのが良い?】エントリーシート添削の無料サービスおすすめ15選 | ES添削の有料サイトも」という記事にまとめています。
この記事を読むと選考に通過するES添削をしてもらえます。
就活アドバイザー 京香
手書きエントリーシートが求められる理由2つ
就活生ちゃん
そもそも、なぜこのネット時代に手書きでエントリーシートを書かないといけないのですか?
めんどくさいな・・・
企業が手書きでエントリーシートを求めるのには、明確な理由があるのです。
「就活の教科書」編集部 小渕
- 理由①:学生の熱意を確認するため
- 理由②:志望度の低い学生をふるいにかけるため
エントリーシートを手書きで求めてくる理由をきちんと理解して、納得した状態で書いていきましょう!
「就活の教科書」編集部 小渕
理由①:学生の熱意を確認するため
手書きエントリーシートが求められる理由1つ目は「学生の熱意を確認するため」です。
手書きのエントリーシートではPCとは異なり、内容だけでなく、字の印象でも熱意を確認することができるからです。
志望動機や自己PRの部分が乱雑で汚い字で書かれていては、どれだけ内容が良くても、熱意がないと疑われてしまいます。
つまり、PC入力だけではわからない部分で企業に対する熱意を見ているので、丁寧な字を心がけて書くようにしましょう。
IT企業でさえも、手書きのエントリーシートを求めてくる場合があるので、字に自信が無い方は丁寧に書く練習をしておきましょう。
「就活の教科書」編集部 小渕
理由②:志望度の低い学生をふるいにかけるため
手書きエントリーシートが求められる理由2つ目は「志望度の低い学生をふるいにかけるため」です。
手書きエントリーシートを求めることで、「とりあえずES出しておくか」というような、志望度の低い学生をふるいにかけることができます。
大手の人気企業では何千・何万人もの学生たちが受けに来るので、エントリーシートを読むだけで、大きな労力をなってしまいます。
そのため、手書きのエントリーシートを求め、本当に自社を志望している学生をESの段階から判別しているのです。
企業を受ける際は、明確な理由をもって受けるようにしましょう!
「就活の教科書」編集部 小渕
「ESが上手く書けない…」「ES選考で落ちてしまう…」なら、就活の教科書公式LINEから無料で受け取れる「選考通過ES」がおすすめです。
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また実際に利用した就活生からは、「ESを何社か書いていて、なかなか上手く書けていなかったので、これを知ってうまく書けるようになりました。」などの口コミもいただいています。
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選考通過ES
まとめ:ポイントを押さえて読みやすい手書きエントリーシート(ES)を書こう
本記事「【パソコンと何が違う?】手書きエントリーシートの上手な書き方5選 | メリット・デメリットも」はいかがだったでしょうか?
この記事では、手書きエントリーシートのメリット・デメリットをそれぞれ3つずつ解説しました。
合わせて、エントリーシートを手書きする際のポイント3つ、手書きのエントリーシートのよくある間違い3つについても解説しました。
この記事のまとめは以下の通りです。
「就活の教科書」編集部 小渕
◆エントリーシート(ES)は指定がなければ手書きで書こう!
◆【パソコンの場合と比較】手書きエントリーシート(ES)のメリット3選
- メリット①:熱意が伝わる
- メリット②:個性を表現できる
- メリット③:色んな方法でアピールできる
◆【パソコンの場合と比較】手書きエントリーシート(ES)のデメリット3選
- デメリット①:時間がかかる
- デメリット②:間違えた場合は書き直しになる
- デメリット③:読みづらくなる可能性がある
◆これだけは押さえて!エントリーシート(ES)を手書きする際のポイント3つ
- ポイント①:字は下手でも良いから丁寧に書く
- ポイント②:文字の大きさと文頭を揃える
- ポイント③:誤字・脱字がないかチェックする
◆手書きエントリーシート(ES)のよくある間違い3つ
- 間違い①:修正液や訂正印の使用
- 間違い②:消せるボールペンの使用
- 間違い③:下書きなしでいきなり清書
◆メリット・デメリットを考慮して、手書き・パソコンのどちらでエントリーシートを作成するか決めよう
◆手書きエントリーシートを作成するときには、きれいに仕上げるポイントやよくある間違いを頭に入れておこう
メリット・デメリットを考慮した上で、手書き・パソコンどちらでエントリーシートを作成するか決めてくださいね。
手書きエントリーシートを作成するときには、きれいに仕上げるためのポイントや禁止事項を頭に入れておきましょう。
ポイントさえ押さえれば、読みやすい手書きエントリーシートが、誰でも作成できますよ!
きれいな手書きエントリーシートで他の就活生に差をつけて、書類選考通過を目指しましょう。
「就活の教科書」編集部 小渕