>> 【20卒向け】年内に内定を獲得するには <<

【内定者直伝】面接での「楽しかったこと」の質問意図ってなに?|例文,答え方も

enjoy interview

みなさんこんにちは。「就活の教科書」編集部のアオイです。
突然ですがエントリーシート作成や面接は順調ですか?

「就活の教科書」編集部 アオイ

就活生くん

この間面接してたら「人生で一番楽しかったことは何ですか」って聞かれてアドリブで答えたけど人事の方の反応が良くなかったな~

就活生ちゃん

私も「最近嬉しかったことは?」って聞かれたけど、一体何を聞き出したい質問なの?
いきなり「楽しかった」ことを聞かれても困っちゃいますよね。
そんな皆さんの不安を少しでも軽くできるよう、この記事では「楽しかったこと」の答え方を考えてみました。

「就活の教科書」編集部 アオイ

この記事では、面接での「楽しかったこと」の質問意図、「楽しかったこと」の答え方を例文付きで説明しています。

この記事を読めば、「楽しかったこと」の回答イメージがついて面接に臨む時の不安が一つ減りますよ!

面接に不安がある就活生はぜひ一度この記事を読んでみて下さいね。

面接での「楽しかったこと」の質問意図

就活での面接やエントリーシートでは「楽しかったこと」の質問が頻出です。

ですので、面接で「楽しかったこと」を聞かれたときはすぐに要点を押さえて話せるようにしておくべきです。

実際に私も「楽しかったこと」をエントリーシートで書いたことがあります。
では、なぜ企業は「楽しかったこと」を聞くのでしょうか?
これから質問の意図をご紹介しますね。

「就活の教科書」編集部 アオイ

面接での「楽しかったこと」の質問意図は主に4つあります。

「楽しかったこと」の質問意図4つ
  • どんなことに楽しみを感じるか人柄を知るため
  • 辛い課題を達成した後の楽しみを経験しているか知るため
  • 厳しさの中に楽しみを見出せる人かを知るため
  • どのようなことを学んだか知るため
では1つずつ見ていきましょう。

「就活の教科書」編集部 アオイ

 

質問意図①:どんなことに楽しみを感じるか人柄を知るため

面接での「楽しかったこと」の質問意図1つ目は、どんなことに楽しみを感じるか人柄を知るためです。

面接官は就活生に楽しかったことを聞き、仕事上でもどんなことに楽しく感じるか想像しています。

また、楽しく感じるポイントから深掘りされたときは、その人の価値観も見ています。

楽しく感じたポイントでは、人のモチベーションの根源や価値観に基づく思いが詰まっていることが多いからです。

 

質問意図②:辛い課題を達成した後の楽しみを経験しているか知るため

面接での「楽しかったこと」の質問意図2つ目は、辛い課題を達成した後の楽しみを経験しているか知るためです。

辛い課題を達成した楽しみを知っている人には、「入社後に困難な問題に直面しても達成に向け努力する」イメージが湧きます。

ですので、もし辛い課題を乗り越えて楽しみを感じたエピソードがあれば、ぜひ「楽しかった」ことで回答してみて下さい。

他の就活生のただ楽しかった経験とは、ひと味違った好印象を与えられますよ。

「就活の教科書」編集部 アオイ

 

質問意図③:厳しさの中に楽しみを見出せる人か知るため

面接での「楽しかったこと」の質問意図3つ目は、厳しさの中に楽しみを見出せる人かを知るためです。

厳しさの中に楽しみを見出せる人には、「厳しささえ楽しめる精神の強さ」があります。

厳しさの程度は関係ありません。

あなたが「辛い環境だが今思えば楽しんでやっていたと思う」エピソードがあれば、ぜひ面接の「楽しかった」ことで回答してみて下さい。

例えば、私の場合は中学の部活が休みはほとんどなく帰りも遅いというブラック企業のような厳しい環境でした。
ですが、今考えると、部活仲間と切磋琢磨して過ごす時間が楽しくて続けられたと思います。
本音としてはみんなで頑張って上手くなって、「堅物の顧問に部活の延長やめろ一揆」を起こそうというモチベーションがありました(笑)

さすがに、そんなことまでは面接では言わなくてもいいですが、モチベーションは何でもいいんですよ。

「就活の教科書」編集部 アオイ

 

質問意図④:どのようなことを学んだか知るため

面接での「楽しかったこと」の質問意図4つ目は、どのようなことを学んだか知るためです。

面接官は就活生が楽しかったことから何を感じ・学び、どのような行動に移したか確認します。

そこから、入社後どのようなことに興味を持って主体的に動いてくれるかを見ています。

楽しかったことの話から何を学んだのか分かりやすい例文を考えてみました。

ぜひ参考にしてみて下さい。

体育祭で応援団長を務めた際、体育祭が終わった時に団員が「本当に団員に入ってよかった」と泣いてくれたことが何よりも楽しかった。
それ以降の団体行動では、どのようにしたら相手が達成感と幸福感を与えられるかを考えて振る舞うようになった。
この話からは、「楽しかったことから、①自分のモチベーションの根源を把握し、②相手ベースで考え、行動するようになった」という印象を与えられます。

「就活の教科書」編集部 アオイ

また、面接は練習をすることで誰でも苦手はなくなります。

面接の練習方法はこの記事で詳しく紹介しているので参考にしてみてください。

 

面接での「楽しかったこと」の例文2つ

こちらでは面接での「楽しかったこと」の例文2つを「自分で何かを始めた」経験と「ノルマを達成した」経験で紹介します。

面接で実際に使った例文ですので、ぜひ参考にしてくださいね。

 

面接での「楽しかったこと」例文1つ目~自分で何かを始めた経験~

例文1つ目は、自分で何かを始めた経験での「楽しかったこと」です。

「就活の教科書」編集部 アオイ

高校生最後の文化祭で合唱部と吹奏楽部のコラボ企画をしたことです。
両部活の意見をヒアリングしながら、本学初めての部活コラボオリジナル舞台をゼロから作りました。
部活マネージャーとの交渉や裏方のスタッフ集め、監督という役割で、創立者として全体を引っ張っていきました。
学校サイドと意見が合わなかったり、立てていた予定が遅れたり、講演枠がなかったりと本当に苦労の連続でした。
全体スケジュールが文化祭直前に完成し、多くの人に来館し見てもらったときは、この企画に関わってくれた全てのと一緒に泣きました。
同時に達成感や皆とゼロから企画を実行に移した喜びは今でも忘れられません。
この体験を通じて人と自分のモチベーションの維持の仕方や時にはしっかりと意見する大切さも学びました。
今後もゼロから価値を生み出す仕事に挑戦して、再び喜びを感じていきたいです。
こちらの文章では、「ゼロからの企画に楽しさを感じる」「辛いことがあっても諦めない粘り強さ」「モチベーション管理と意見することの大切さを体験ベースで学んだ」人物像が伝わるようになっています。

「就活の教科書」編集部 アオイ

 

面接での「楽しかったこと」例文2つ目〜ノルマを達成した経験〜

続いて、例文2つ目は、ノルマを達成して「楽しかったこと」です。

演劇サークルの公演チケット70枚を完売した時です。
私は大学入学と同時に演劇サークルに入りました。
大学2年生の冬には、講演チケットの販売責任者になりました。
自分がチケット販売の責任者をした年は以前よりも公園規模が大きくなり、チケットのノルマが2倍の70枚でした。
もし売れ残ればその分は自腹になるため、友人や知人、さらに友人の友人知人にも声をかけ、協力をあおりました。
それに加え、SNSでの広報もはじめ、投稿毎にそのリアクション数を調べ、分析をすることで改善を重ねました。
このような目標達成のための戦略の練り直しを続けた結果、公演5日前に無事ノルマは達成できました。
責任と戦いながらも様々な手法に挑戦できたこの成功体験は、人生で一番楽しい瞬間でした。
こちらの文章では、「目標達成時に楽しさを感じた」「厳しい状況下でもめげない精神の強さ」「戦略立てる大切さに気づき、分析力をつけた」人物像が伝わるようになっています。
いかがでしたでしょうか。皆さんもぜひ参考にしてみて下さいね。

続いては、「楽しかったこと」を回答する時のポイントを説明します!

「就活の教科書」編集部 アオイ

 

面接での「楽しかったこと」の答え方5つ

面接での「楽しかったこと」の答え方は5つはこちらです。

「楽しかったこと」の答え方5つ
  • 面接の場であることを忘れない
  • 一番楽しかったこと/理由/状況を感情をこめて話す
  • 主体的に関わったエピソードを選ぶ
  • 辛い/厳しい環境で楽しみを感じられたエピソードを選ぶ
  • 学んだこと/今後への展望を簡潔に話す
ポイントを意識すると効果的に楽しかったことをアピールできますよ。
では1つづつ解説していきますね。

「就活の教科書」編集部 アオイ

 

答え方①:面接の場であることを忘れない

面接での「楽しかったこと」の答え方1つ目は、面接の場であることを忘れないことです。

当たり前ですが、「楽しかったことは?」という一見ラフな質問でも面接の場であることを忘れてはいけません。

面接では以下のいずれか一つは当てはまるような楽しかった話をしましょう。

「楽しかったこと」に含まれるべき内容
  • 楽しみを感じるまでに努力した過程がある
  • 楽しみを感じた理由を説明できる
  •  自分のモチベーションが上がるポイントがある
  •  自分の人柄が伝わる

 

エンタメ系などの面白い回答を求められるような場合を除き一般的な就活では、占いで一番だった、外国に行ったらすごくモテた等の話は的外れです。

「就活の教科書」編集部 アオイ

 

答え方②:一番楽しかったこと/理由/状況を感情をこめて話す

面接での「楽しかったこと」の答え方2つ目は、一番楽しかったこと/理由/状況を感情をこめて話すことです。

当たり前ですが、面接では態度やコミュニケーション能力も見られています。

無感情の人より表情豊かで詳しく話してくれる人の方が感じが良く、一緒に仕事をしたいと思いますよね。

また、楽しかった根拠や状況も詳しく説明した方が、どれくらい楽しかったか面接官に伝わりやすいです。

ですので、面接では感情をこめて詳しく話してくださいね。

楽しかったエピソードを聞いてるのに、暗いトーンで暗い表情をして話していると、本当に楽しかったのか疑問に感じますよね。
でも、感情的になって白熱しすぎないように、笑顔も忘れないでくださいね!(笑)

「就活の教科書」編集部 アオイ

 

答え方③:主体的に関わったエピソードを選ぶ

面接での「楽しかったこと」の答え方3つ目は、主体的に関わったエピソードを選ぶことです。

主体的に関わった話には、モチベーションの根源や何にわくわくするのかその人の価値観が隠されていることが多いからです。

人は何か行動を起こす時、何かしらの理由があるはずなので、楽しかった経験の始まりの頃を思い出してみて下さい。

自分が何に熱中する人なのか、同時に自己分析も進められますよ。

「就活の教科書」編集部 アオイ

 

答え方④:辛い/厳しい環境で楽しみを感じられたエピソードを選ぶ

面接での「楽しかったこと」の答え方4つ目は、辛い/厳しい環境で楽しみを感じられたエピソードを選ぶことです。

辛い/厳しい環境下でも楽しさを見出せる人は精神的に強いです。

また、そのような経験のある人は入社後にしんどいことがあっても頑張ってくれるイメージが付きます。

ですので、楽ではない環境で楽しみ見出した経験があれば、上手にかいつまんで話せるよう準備しておきましょう。

 

答え方⑤:学んだこと/今後への展望を簡潔に話す

面接での「楽しかったこと」の答え方5つ目は、学んだこと/今後への展望を簡潔に話すことです。

面接では辛かったことの回答をした後、基本的に深掘りされ、学んだことと起こした行動を聞かれます。

例えば初めて試合で優勝したことが楽しかった話をすれば、「次の試合へのモチベーションは何だったの?」といった具合です。

ですので、学んだこと/今後への展望も分かりやすく伝えられるよう概要の回答を用意しておきましょう。

例えば私は、「留学中についていけなかった英語を必死に勉強して最後の一週間のみ1つ上のクラスで勉強させてくれたことが楽しかった」という話をしました。
それから「努力はついてくることを実感して、どんなことでも最初から諦めずに挑戦するようになった」と伝えたところ、面接官も納得した表情をしてくれました。

「就活の教科書」編集部 アオイ

 

まとめ:楽しかったことからあなたの人柄をアピールを

いかがでしたか。

この記事では、面接での「楽しかったこと」の質問意図、「楽しかったこと」の答え方を例文付きで説明しました。

面接での「楽しかったこと」の質問意図はこちらです。

「楽しかったこと」の質問意図4つ
  • どんなことに楽しみを感じるか人柄を知るため
  • 辛い課題を達成した後の楽しみを経験しているか知るため
  • 厳しさの中に楽しみを見出せる人かを知るため
  • どのようなことを学んだか知るため

 

面接での「楽しかったこと」の答え方はこちらです。

「楽しかったこと」の答え方5つ
  • 面接の場であることを忘れない
  • 一番楽しかったこと/理由/状況を感情をこめて話す
  • 主体的に関わったエピソードを選ぶ
  • 辛い/厳しい環境で楽しみを感じられたエピソードを選ぶ
  • 学んだこと/今後への展望を簡潔に話す

 

面接での「楽しかったこと」に含まれるべき内容はこちらです。

「楽しかったこと」に含まれるべき内容4つ
  • 楽しみを感じるまでに努力した過程がある
  • 楽しみを感じた理由を説明できる
  •  自分のモチベーションが上がるポイントがある
  •  自分の人柄が伝わる

面接での「楽しかったこと」の答え方を押さえて就活を楽しみましょう!

また、面接では他にもたくさんの質問があります。

そんな面接の質問は【就活でよく聞かれた】面接の質問項目100選で詳しく解説しています。

「就活の教科書」では他にも、面接に役立つ記事をたくさん載せています。
ぜひ参考にしてみて下さいね。

「就活の教科書」編集部 アオイ

 

就活の面接対策については、以下の記事で網羅的に解説しています。合わせて参考にしてください。