こんにちは。「就活の教科書」編集部のトッティです。
就活生の皆さんは「unistyle(ユニスタイル)」という就活情報サイトについて、どんなイメージを持っていますか?
「就活の教科書」編集部 トッティ
就活生くん
就活生のリアルな評判を知りたいです。
就活生ちゃん
使ったことがないサイトだし、怪しいイメージがあるのも分かります。
「就活の教科書」編集部 トッティ
そこで今回は、「就活の教科書」編集部のトッティが、
unistyle(ユニスタイル)が信用できるサイトなのか、内定者の僕が実際に使ってみた感想を紹介します。
また、unistyle(ユニスタイル)のメリットを解説し、怪しくないのか就活生の評判・口コミもまとめました。
unistyle(ユニスタイル)について詳しく知りたい就活生は、ぜひ最後まで読んでみてください。
就活に役立つサイト/サービスについては、こちらのまとめ記事が参考になります。
目次
unistyle(ユニスタイル)はどんな就活サービスなの?
大手企業の内定者のエントリーシートが48,932枚見放題で、自己分析やESの書き方などの記事も投稿されています。
一応ですが、unistyle(ユニスタイル)は怪しいサイトではありません(笑)
Unistyle株式会社という企業が運営する、ちゃんとした就活情報サイトですよ。
会社情報を載せておきますね。
「就活の教科書」編集部 トッティ
会社名 | Unistyle株式会社 |
---|---|
所在地 | 〒160-0023 東京都新宿区西新宿1-22-2新宿サンエービル2階 |
代表者 | 代表取締役 中村陽太郎 |
資本金 | 1,000万円 |
お問い合わせ | info@unistyleinc.com |
大手企業を目指している就活生や、ワンランク上の企業を目指す就活生にとっては、登録して損はないサイトですよ。
「就活の教科書」編集部 トッティ
- 大手企業を志望する就活生
- 難関企業を目指している就活生
- 「ESや自己分析をもっと良くしたい」と考えている就活生
unistyle(ユニスタイル)を使った僕の感想
僕は就活生の時、unistyle(ユニスタイル)をむちゃくちゃ使っていました(笑)
自己分析のやり方などが詳しく書かれていて、かなり勉強になります。
ただunistyle(ユニスタイル)のコンテンツは、他の就活情報サイトに比べてちょっとレベルが高いです。
「就活何から始めたら良いのかわからない・・・」という初心者の段階ではついて行けない可能性があります。
また、unistyle(ユニスタイル)に掲載されている情報は、大手企業のものが多いです。
地方の中小企業やベンチャーを目指している就活生にとっては、「就活ノート」など他の就活情報サイトも併用した方がいいと思います。
「就活の教科書」編集部 トッティ
unistyle(ユニスタイル)の評判や口コミ
Twitterでunistyle(ユニスタイル)の評判を検索し、まとめてみました。
「就活の教科書」編集部 トッティ
本当にユニスタイル神アプリや。
就活生に最適すぎるけど
今も私これで勉強してるよ。
めちゃくちゃわかりやすい。— 麻衣 (@0727_at) October 27, 2020
unistyle(ユニスタイル)は評判が高い就活情報サイトと言っていいですよ。
「就活の教科書」編集部 トッティ
unistyle(ユニスタイル)を使うメリット
「就活の教科書」編集部 トッティ
内定者の僕が考える、unistyle(ユニスタイル)のメリットはこの2つです。
- ①:大手企業の内定者のESが48,932枚見放題
- ②:就活に関する記事が豊富
メリット①:大手企業の内定者のESが48,932枚見放題
メリット1つ目、unistyle(ユニスタイル)は大手企業の内定者のESが48,932枚見放題です。
unistyle(ユニスタイル)は現在、48,932枚のエントリーシート(ES)と選考レポートが掲載されています。
平均すると、1つの企業に対して200件近くのES・レポートが掲載されていることになります。
「本選考で通ったES・インターンの通ったES・本選考レポート・準備したこと・選考のフロー・筆記試験の形式・面接での面接官の人数・質問内容など」が詳しく書かれています。
上記に記載している企業の他にも、大手企業のESが豊富にあります。
「就活の教科書」編集部 トッティ
「そもそも、エントリーシート(ES)の書き方がわからない」という就活生は、こちらの記事が参考になります。
メリット②:就活に関する記事が豊富
メリットの2つ目、unistyle(ユニスタイル)には就活に関する記事が豊富にあります。
unistyle(ユニスタイル)の記事では、就活スケジュール、自己分析、企業研究、OB訪問、エントリーシート、Webテスト、グループディスカッション、面接など就活に役立つ情報が豊富に掲載されています。
「就活の教科書」編集部 トッティ
unistyle(ユニスタイル)の記事の特徴は、ワンランク上の志望企業を目指す学生に向けた情報が多いことです。
たくさんの例文を使用して、具体的かつ丁寧に教えてくれます。
「就活の教科書」編集部 トッティ
unistyle(ユニスタイル)と同様の就活情報サイトには、「就活ノート」があります。
就活ノートでもESや就活テクニックが公開されています。unistyle(ユニスタイル)よりも初心者向けです。
Unistyle 株式会社代表取締役の中村さんにインタビュー
「就活の教科書」編集部 岡田
ここからは「就活の教科書」編集部の岡田が、Unistyle株式会社代表取締役の中村さんにお話を伺います。
unistyle(ユニスタイル)の特徴や、といったことをお聞きしていきます!
unistyle(ユニスタイル)の特徴は?
「就活の教科書」編集部 岡田
中村さん、本日はよろしくお願いいたします。
本日はよろしくお願いします。
Unistyle株式会社 代表取締役 中村さん
「就活の教科書」編集部 岡田
unistyle(ユニスタイル)とはどのようなサービスで、どんな特徴があるのでしょうか。
1つ目は過去の就活生のES・選考レポートが無料で見られることです。
実際に提出された過去のESを参考にできたり、企業の選考ステップや面接の質問内容が分かる「企業の選考レポート」で、具体的な選考対策に取り組むことが出来ます。
Unistyle株式会社 代表取締役 中村さん
「就活の教科書」編集部 岡田
実際に内定者のESを参考にすれば書き方が分かりますし、選考レポートでは面接で聞かれたことが分かるので事前に質問を考えられます。
自己PRや志望動機の書き方などESを書くのに役立つ記事や、WEBテスト対策、業界研究など様々な就活生に役立つコンテンツを提供しています。
また、人気企業の選考締め切り情報を一覧で見れる機能もありますよ。
Unistyle株式会社 代表取締役 中村さん
「就活の教科書」編集部 岡田
「自己PRの例文まとめ」や「自己分析を行うステップ」など、実際に読んでみて参考になる記事ばかりでした!
また、インターンや本選考の締め切りを一覧で見られる機能は、自分自身選考の締め切りを見逃した経験があるので、とても便利だと感じます。
業界ごとにオープンチャットを作っており、選考情報や選考通過の速報など、就活生が自由にやりとりできる場所を提供しています。
現在5万5千人以上の就活生が参加しているんですよ。
Unistyle株式会社 代表取締役 中村さん
「就活の教科書」編集部 岡田
ラインならより手軽でタイムリーな就活情報を交換できますし、就活生同士で交流ができるのは貴重な機会ですよね。
⇒ unistyle(ユニスタイル)のLINEオープンチャットについてはこちら
unistyle(ユニスタイル)を利用するメリットは「本来非公開のはずのESや選考の中身を見れる」こと
「就活の教科書」編集部 岡田
それでは、unistyle(ユニスタイル)を就活生が利用するメリットも教えていただけますでしょうか。
実際に選考に参加しないと分からない企業の選考情報をunistyle(ユニスタイル)で把握することで、具体的な情報を元に選考の対策ができるようになります。
Unistyle株式会社 代表取締役 中村さん
「就活の教科書」編集部 岡田
内定者のESや面接の回答を参考にできるのは、就活生にとって助かります。
理由としてはコンテンツのクオリティが高く、企業に寄らず学生ファーストの姿勢を貫いているからです。
ES・選考情報に関するコンテンツのクオリティはもちろん、就活テクニック記事も高いクオリティを維持しています。
Unistyle株式会社 代表取締役 中村さん
「就活の教科書」編集部 岡田
それでもunistyle(ユニスタイル)が支持されているのは、学生に寄り添ったサービスを突き詰めているからこそだったのですね。
確かにunistyle(ユニスタイル)の就活テクニック記事やコラム、選考締め切り情報はとても質の高い情報が詰まっていると感じます!
unistyle(ユニスタイル)が始まったきっかけ
「就活の教科書」編集部 岡田
そもそも、unistyle(ユニスタイル)が始まったきっかけはどのような形だったのでしょうか。
2011年当時は過去のESを簡単に見れなかったので、先輩から後輩に受け継がれる企業のES質問集で対策する就活生もいたんです。
先輩のツテがあれば企業のES質問集で有利に就活を進められましたが、先輩のツテが無い学生は手探り状態で対策をするしかありませんでした。
Unistyle株式会社 代表取締役 中村さん
「就活の教科書」編集部 岡田
そのままだと先輩のツテがある学生と無い学生の間に差ができてしまいます。
ブログのES情報は当時の学生たちに大反響で、その後さらにサービスを拡大し、起業して今に至ります。
Unistyle株式会社 代表取締役 中村さん
unistyle(ユニスタイル)の今後のビジョンは「就活前や就活後もサポートする」こと
「就活の教科書」編集部 岡田
それでは、unistyle(ユニスタイル)の今後のビジョンを教えてください!
1つ目は、unistyle(ユニスタイル)として就活中だけに関わらず、就活前や就活後もサポートをしたいと考えています。
学生たちは学生生活をなんとなく過ごしてしまいがちです。
そして、なんとなくで学生生活を送ると本質的ではない就活を行ってしまう傾向があります。
Unistyle株式会社 代表取締役 中村さん
「就活の教科書」編集部 岡田
本質的ではない就活とはなんでしょうか。
本質的ではない就活を避ける為にも、大学に入学した時など、より早い段階から人生のキャリア設計という面から支援したいと考えています。
早期から今後の人生やキャリア設計の面で支援できれば、学生にとってより良い就活を進められるので、今後は教育的な面からサポートできればと考えています。
Unistyle株式会社 代表取締役 中村さん
「就活の教科書」編集部 岡田
大学の低学年や高校時代からより本気で今後の人生について考える機会があれば、より質の高い就活を進められそうです。
就活後、つまり入社後にはどのようなサポートを考えていますか?
昨今は生涯一つの企業に勤め続ける時代から、転職が当たり前の時代になってきましたよね。
だからこそ、社会人がキャリア選択をする時に、常にunistyle(ユニスタイル)がサポートできるような支援をしたいと考えています。
Unistyle株式会社 代表取締役 中村さん
「就活の教科書」編集部 岡田
入社後のキャリア選択の時にもunistyle(ユニスタイル)が支援してくれたら、とても心強いですね。
unistyle(ユニスタイル)は就活前から就活後まで、就活中に留まらず幅広くサポートしようと考えているのですね!
最近は情報が溢れており、どれが本当に正しい情報なのか判断するのが難しい状況になっています。
だからこそ、unistyle(ユニスタイル)として今から就活を行う就活生に対して適切な情報を伝える仕組みを作ることで、他サービスとの差別化をしたいと考えています。
Unistyle株式会社 代表取締役 中村さん
「就活の教科書」編集部 岡田
unistyle(ユニスタイル)が適切な情報を選んで伝えてくれれば、就活生としてもとても助かりますね!
最後に、利用を検討している学生に向けてメッセージ
「就活の教科書」編集部 岡田
それでは最後に、利用を検討している学生に向けてメッセージをお願いします。
本質的でない情報とは、企業に寄り添った、つまり企業をよく見せた情報を発信することです。
就活サービスは学生ではなく企業にお金をいただく構造なので、どうしても企業に寄り添った情報を発信しがちなんです。
Unistyle株式会社 代表取締役 中村さん
「就活の教科書」編集部 岡田
unistyle(ユニスタイル)はそうではなく、本質的な企業の情報を発信しているんですね。
unistyle(ユニスタイル)では例え企業のイメージを損なう情報だとしても、正しい情報であれば学生に発信しています。
正直企業から情報を消して欲しいとも言われることもありますが、根拠がないと削除しないようにしています。
だからこそ「学生に寄り添ったサービス」として、全ての就活生に利用して欲しいです。
Unistyle株式会社 代表取締役 中村さん
「就活の教科書」編集部 岡田
そこまでして本質的な情報を就活生に届けようとする姿勢は、我々就活生にとっても魅力的に映ると思います。
中村さん、本日はありがとうございました!
Unistyle株式会社 代表取締役 中村さん
まとめ:unistyle(ユニスタイル)は質の高い就活の情報が得られる就活情報サイト
今回は、「就活の教科書」編集部のトッティが、「unistyle(ユニスタイル)」が怪しいサービスなのか実際に体験し、メリット、評判・口コミなどついてまとめました。
- 大手企業を志望する就活生
- 難関企業を目指している就活生
- 「ESや自己分析をもっと良くしたい」と考えている就活生
- 大手企業の内定者のESが48,932枚見放題
- 就活に関する記事が豊富
「就活の教科書」編集部 トッティ
unistyle(ユニスタイル)のサービス概要
サービス名 | unistyle(ユニスタイル) |
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サービス内容 | 過去のESや就活に関する記事が掲載されている就活支援サイト |
Webサイト | https://unistyleinc.com/ |
運営会社 | Unistyle 株式会社 |