金融業界の就職偏差値ランキング!難易度別に企業を紹介 | 証券・銀行・投資信託の違いも

監修者:岡本 恵典(株式会社Synergy Career CEO)

この記事でわかること
  • 金融業界の就職偏差値
  • 金融業界は大きく5つに分類される
  • 金融業界全体の傾向
  • 「就職偏差値が低い負け組企業に就職したくない…」という方は就活力診断(公式LINE)で今すべき対策を把握するのがおすすめ

こんにちは、「就活の教科書」編集部の坂本です。

今回は金融業界の就職偏差値ランキングを紹介します。

この記事を読めば、「金融業界の難易度を知りたい」「金融業界ってどんな業界なの」といった悩みを解決できます。

「就活の教科書」編集部 坂本

就活生ちゃん

就活をしていると「就職偏差値」って言葉をよく耳にするんですが、金融業界の就職偏差値も存在するんですか?

金融業界の就職偏差値もあります!

ただし、これを過信しすぎるのはよくないですね。ライバルに勝てる就活をしたいなら、就職偏差値を調べるよりも大切なことがあるので、この記事で解説します。

「就活の教科書」編集部 坂本

 

全ての業界の根幹を担う金融業界

採用人数が比較的多く、給料が高いことでも有名ですね。

巷ではメガバンクの没落などと騒がれていますが、依然として就活人気が高い業界です。

メーカーや商社志望の就活生でも、金融業界は一つも受けないという就活生は稀でしょう。

それくらい就活では一般的な業界です。

そんな多くの就活生に関係する金融業界の就職事情はどうなっているのでしょうか?

本記事では金融業界における就職偏差値ランキングをご紹介します。

また就職偏差値よりも大切な就活の考え方についてもご説明しますので、有利な就活を進めたい人はぜひ最後まで読んでください。

「就職偏差値が低い負け組企業なんかに就職したくない…」という方は就活力診断(公式LINE)を使って、今あなたがすべき対策を把握するのが一番おすすめです。

就活力診断を使うことで、志望企業から内定をもらうためにどんなことをすれば良いのかが明確になります。

「就職偏差値が高い企業に就職して、勝ち組になりたい!」という方は、まずは「就活力診断(公式LINE)」を使って診断してみてくださいね。

就活アドバイザー 京香

>> 「就活力診断(公式LINE)」を使ってみる

 

そもそも就職偏差値とは

就職偏差値とは2ch就職版でユーザー達が企業の難易度・人気度を議論し数値化したものです。

 

企業が正式に作成したわけではなく、一般人の主観によって作成されているランキングです。

年度によって順位が変動することをお忘れなく。

就職偏差値に関する詳細は「【企業の入社難易度は?】就活偏差値ランキング最新版 | 文系・理系別にまとめました」にまとめました。

では実際の就職偏差値ランキングを見てみましょう!

また「金融業界の就職偏差値ランキング」について、Youtube動画でも簡単に解説しています。お好きな媒体で学んでくださいね。

⇒【就活】金融業界の就職偏差値ランキング | 年収/ブラック度も調査しました!(メガバンク/地方銀行/証券/生命保険/損保/外資

 

そもそも金融業界とは?

就活生ちゃん

金融業界ってなんだか景気が良くてかっこいいイメージがあるんですが、実際はどうなんですか?

金融業界っていっても幅が広いですね。

まずは具体的にどんなビジネスモデルがあるのかを簡単に説明します!

「就活の教科書」編集部 坂本

金融業界と一口にいってもその種類は下記のように多岐にわたります。

それぞれ行う仕事やターゲットとするお客さまなどが異なるため、自分がどの金融業界に入りたいのかを見極めなければなりません。

金融業界の種類 詳細
銀行 個人や会社にお金を貸し出す融資業務を担っている。またお金を安全に管理・保管して、経済活動に貢献している。
証券会社 株式や債券などの有価証券を発行する会社と投資家の間に立ち、売買の取次ぎや引受けなどを行う。
損害保険会社 万が一のリスク発生時に生じてしまった損害をカバーするような保険を販売している。
資産運用会社 投資家の資産を一時的に預かって、代わりに資産運用を行ったり指示を出したりする。
リース会社 ユーザーがほしい機材や設備などをリース会社が代わりに購入して、それをユーザーに長期間貸し出す仕組みを提供している。
クレジットカード会社 実際にクレジットカードを発行する。カードを利用した際のポイントや特典を付与したり、海外旅行保険やショッピング保険などを用意したりする。

金融業界全体でみると、おもに銀行・証券会社・損害保険会社の3つが高い業界シェアを占めています。

 

金融業界の就職偏差値(最新版)

金融業界の就職偏差値について以下で解説します。

金融業界の就職偏差値をS~Dランクで区分けしました。

「就活の教科書」編集部 坂本

[76] ゴールドマンサックス

[75] モルガンスタンレー ブラックロック JPモルガン

[74] フィデリティ メリルリンチ

[73] ドイツ銀行 Citi UBS

[72] クレディスイス バークレイズ BNPパリバ

[71] ソシエテジェネラル クレディアグリコル 野村證券(GM) 日本銀行 HSBC RBS

[70] 東京海上日動(SPEC) 野村證券(IB) DBJ JBIC JPX

━━━ Sランク ━━━

 

[69] 日本生命(AC) 野村AM みずほ証券(IB) みずほFG(GCF) 三菱UFJモルガンスタンレー(IB) SMBC日興証券(セルトレ)

[68] みずほFG(GM/AM) SMBC日興証券(IB) 第一生命(FE)

[67] BTMU(戦財会,FT) 大和投信 三菱UFJ国際投信 大和証券(IB,GM)

[66] BTMU(GCIB) 日証金 アセマネone

[65] 証券保管振替機構 ニッセイAM SMAM

━━━ Aランク ━━━

 

[64] SMTAM 大和住銀投信投資顧問 全銀協

[63] 日証協 損保協 日本相互証券 農林中金

[62] 損害保険料率算出機構 東京海上日動 三菱UFJ信託

[61] 日本生命 東京短資 セントラル短資 上田八木短資

[60] トーア再保険 R&I BTMU(OP)

━━━ Bランク ━━━

 

[59] 三井住友海上 JA共済 生保協 信託協 預金保険機構 三井住友信託

[58] JFC SMBC(総合職) 第一生命 プルデンシャル生命 損保ジャパン 信金中金

[57] みずほFG(OP) 商工中金 明治安田生命 全信組連 SBIC

[56] 住友生命 かんぽ生命 あいおいニッセイ同和 金融取 地銀協 信用保証協会(首都圏・大都市) 松井証券 マネックス

[55] ゆうちょ銀行 野村證券 SMBC日興証券 全労済 Quick 地場証券ディーラー

[54]大和証券 三菱UFJモルガンスタンレー証券 みずほ証券 新生銀行 大同生命 JCB オリックス MUL

━━━ Cランク ━━━

 

[53] 横浜銀行 富国生命 りそな銀行 三井住友プライマリー生命 あおぞら銀行 三菱UFJニコス SMFL

[52] 静岡銀行 千葉銀行 中央労金 東京海上あんしん生命 三井住友あいおい生命 三井住友カード

[51] 福岡銀行 常陽銀行 SMBC信託銀行 京都銀行 朝日生命 太陽生命 三井生命

[50] 富士火災 共栄火災 日新火災 城南信金 京都中央信金 SJNKひまわり生命

━━━ Dランク ━━━

(参考:就職偏差値ランキング委員会_2018卒用 金融業界の就職偏差値ランキング の記事)

 

もう一つ金融業界の就職偏差値について紹介します。

今回は、金融業界の就職偏差値をS~Eランクに区分けしました。

「就活の教科書」編集部 坂本

[74] ゴールドマンサックス モルガンスタンレー ブラックロック
[73] 日本銀行

━━━ Sランク ━━━

 

[72] 国際協力銀行 日本生命(AC) 東京海上日動(SPEC) JPモルガン ドイチェ銀行
[71] みずほ(GCF) 日本政策投資銀行 野村證券(コース別) バンクオブアメリカ Citi
[70] 東京証券取引所
━━━ Aランク ━━━

 

[69] 第一生命(FE)野村AM
[68] 三菱東京UFJ(戦財)
[67] 日本証券金融 国際投信投資顧問 みずほ投信投資顧問 クレディスイス
[65] 三菱UFJ投信
━━━ Bランク ━━━

 

[64] 農林中央金庫
[63] SMBC日興証券(IB)
[62] 三菱UFJモルガン証券(IB)
[61] 東京海上日動 三菱UFJ信託 日本生命
[60] 三菱東京UFJ(OP)
━━━ Cランク ━━━

 

[59] 三井住友海上 JA共済 信金中央 三井住友信託
[58] SMBC JFC 第一生命 損保ジャパン
[57] みずほ(OP) 商工中金 明治安田生命
[56] 全労済 住友生命 かんぽ生命 あいおいニッセイ同和 野村證券
[55] りそな SMBC日興証券 大和証券 郵貯銀行 日本興亜損保
━━━ Dランク ━━━

 

[54] 三菱UFJモルガン証券 新生銀行 大同生命
[53] 横浜銀行 みずほ証券 富国生命 あおぞら銀行
[52] 静岡銀行 千葉銀行 中央労金 オリックス
[51] 福岡銀行 常陽銀行 三井生命
[50] 京都銀行 朝日生命 太陽生命

━━━ Eランク ━━━

以上が金融業界の就職偏差値です。

 

上記のような就職偏差値の高い企業は、ES選考の通過が非常に難関です。

ES選考に通過し面接を受けるために、ES対策を万全にしておきましょう。

たとえば「unistyle」を使えば、SMBCやゴールドマンサックスなどの大手金融企業に内定した人のESが見放題なので、ES選考で非常に参考になります。

無料なのでぜひ一度試してみてください。

「就活の教科書」編集部 坂本

 

金融業界の業界全体の人気を把握したい人は、就職人気業界における金融業界の位置が分かるので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。

 

\あなたは強者?それとも就活弱者? /

>>就活力診断を受けるには(無料)<<

【就職偏差値別】金融業界の企業を難易度別に紹介

就活生ちゃん

金融業界の就職偏差値ランキングってこうなっているんですね〜!

そうだね。

でもこのランキングだけでは、まだどのようにして順位が付けられているのかがわからないだろうから、難易度別に詳しく紹介していこう!

ここからは金融業界の企業を難易度別に詳しくみていきましょう。

「就活の教科書」編集部 坂本

 

就職偏差値70〜76:Sランク

Sランクに順位付けられている企業
  • ゴールドマン・サックス証券
  • JPモルガン証券
  • ブラックロック
  • フィデリティ投信
  • メリルリンチ
  • ドイツ銀行
  • Citi
  • UBS
  • クレディ・スイス証券
  • バークレイズ
  • BNPパリバ銀行
  • ソシエテジェネラル
  • クレディ・アグリコル
  • 野村證券(グローバル・マーケッツ部門)
  • 日本銀行
  • 香港上海銀行
  • ロイヤルバンク・オブ・スコットランド
  • 東京海上日動(総合職SPEC グローバルコース)
  • 野村證券(インベストメント・バンキングコース)
  • 日本政策投資銀行
  • 国際協力銀行
  • 日本取引所グループ

就職偏差値が高いSランクには、外資系や政府系の金融機関がランクインしています。世界を舞台に活躍している企業が名を連ねているため、国家公務員並かそれ以上に就職難易度は高いといえるでしょう。

民間企業ではなく国がバッグについていることから、業績が急激に低下してしまうようなリスクはほとんどなく、安定して働いていける点が魅力です。加えて給与などの待遇面に優れている点も嬉しいポイントでしょう。

こうしたSランクの企業はもともと金融業界を目指している学生だけではなく、安定性の高い公務員を希望している就活生も応募する可能性があり、倍率は非常に高いと考えられます。

また外資系の金融機関は安定しているほか、日本の企業と比べるとはるかに高い給与なのも特徴です。具体的には、20代で年収1,000万円を軽く超えてくるケースも珍しくありません。本当にエリート中のエリートが合格するような世界と考えておきましょう。

さらに、Sランクの企業に入社するためには相当のライバルたちと戦わなければなりません。また入社してからも同期たちとのライバル争いは続くため、仕事に打ち込んで働ける人でなければ続けられないでしょう。

就活生ちゃん

Sランクの企業は本当に知名度の高い会社ばかりですね!かっこいい!

そうだね。でも就活のときも、入社してからも相当な努力と覚悟が必要だよ

「就活の教科書」編集部 坂本

 

就職偏差値65〜69:Aランク

Aランクに順位付けられている企業
  • 日本生命(アクチュアリー職)
  • 野村アセットマネジメント
  • みずほ証券(投資銀行ビジネス)
  • みずほファイナンシャルグループ(グローバルコーポレートファイナンスコース)
  • 三菱UFJモルガン・スタンレー証券(投資銀行本部)
  • SMBC日興証券
  • みずほファイナンシャルグループ(グローバルマーケッツコース)
  • 第一生命
  • 三菱UFJ銀行(戦略財務会計、ファイナンシャル・テクノロジー)
  • 大和アセットマネジメント
  • 三菱UFJ国際投信
  • 大和証券(グローバル・マーケッツ)
  • 三菱UFJ銀行(グローバルCIB事業本部)
  • 日本証券金融
  • アセットマネジメントOne
  • 証券保管振替機構
  • ニッセイアセットマネジメント
  • 三井住友DSアセットマネジメント

次はAランクの企業ですが、こちらも政府系金融機関や、さまざまな分野の専門家を集めて分析・研究しているシンクタンク企業が多い印象です。加えて日本の大手金融機関が多くランクインしています。

そしてAランクもやはり人気企業が多いため、応募者は相当数いるはずです。就職難易度は非常に高く、Sランクと同様に最初から金融業界を目指している学生のほかにも、公務員や独立行政法人などへの就職を目指しているレベルの高い学生も狙ってくるでしょう。

ただし、SランクやAランクに位置づけられていた企業でも、応募する部門や職種によっては難易度が下がるケースもみられます。そのため最初は合格が見込めそうな部門や職種に応募して、入社してから自分自身が本当に目指したい部署への異動希望を出すのも一つの手段です。

SランクやAランクに位置づけられていた企業でも、応募する部門や職種によっては難易度が下がるケースもみられます。そのため最初は合格が見込めそうな部門や職種に応募して、入社してから自分自身が本当に目指したい部署への異動希望を出すのも一つの手段です。

「就活の教科書」編集部 坂本

 

就職偏差値60〜64:Bランク

Bランクに順位付けられている企業
  • 三井住友トラスト・アセットマネジメント
  • 大和住銀投信投資顧問
  • 全国銀行協会
  • 日本証券業協会
  • 日本損害保険協会
  • 日本相互証券
  • 農林中央金庫
  • 損害保険料率算出機構
  • 東京海上日動火災保険
  • 三菱UFJ信託
  • 日本生命
  • 東京短資
  • セントラル短資FX
  • 上田八木短資
  • トーア再保険
  • 格付投資情報センター
  • 三菱UFJ銀行

メガバンクや知名度の高い金融機関がランクインしているBランク。

第二志望の滑り止め的な意味合いで応募する学生もチラホラいるため、応募者数は多いかもしれません。SランクやAランクよりは少し難易度は下がるとはいえ、ある程度の実力がなければ内定獲得は難しいでしょう。

 

就職偏差値54〜59:Cランク

Cランクに順位付けられている企業
  • 三井住友海上火災保険
  • 全国共済農業協同組合連合会(JA共済)
  • 生命保険協会
  • 信託協会
  • 預金保険機構
  • 三井住友信託銀行
  • 日本政策金融公庫
  • 三井住友銀行(総合職)
  • 第一生命
  • プルデンシャル生命保険
  • 損害保険ジャパン
  • 信金中央金庫
  • みずほファイナンシャルグループ(オープンコース)
  • 商工組合中央金庫
  • 明治安田生命保険

※Cランクに位置づけられた企業が多いため、上記では一部をご紹介しています。

Cランクは生命保険会社が多くランクインしているほか、メガバンクや比較的規模が大きい地方銀行などがあります。

Cランクという位置づけであるがゆえに「入社難易度は低そうだな」と感じてしまうかもしれませんが、そうではありません。やはり実力と運をもちあわせていないと内定獲得は厳しいでしょう。

 

就職偏差値50〜53:Dランク

Dランクに順位付けられている企業
  • 横浜銀行
  • 富国生命保険
  • りそな銀行
  • 三井住友海上プライマリー生命保険
  • あおぞら銀行
  • 三菱UFJニコス
  • 三井住友ファイナンス&リース
  • 静岡銀行
  • 千葉銀行
  • 中央労働金庫
  • 東京海上日動あんしん生命保険
  • 三井住友海上あいおい生命保険
  • 三井住友カード
  • 福岡銀行
  • 常陽銀行
  • SMBC信託銀行
  • 京都銀行
  • 朝日生命保険

※Dランクに位置づけられた企業が多いため、上記では一部をご紹介しています。

Dランクの企業には、生命保険会社をはじめ、地方銀行も名を連ねています。もしかしたらあまり耳にしたことがない金融機関が入っているかもしれません。

地方銀行と聞くと入社難易度は低いように感じてしまう学生もいるでしょう。しかしSやAランクなどの企業と比較すれば難易度は下がりますが、地方銀行も簡単に入社できるわけではありません。一般の上場企業並みの倍率はあり、気軽に挑戦できるような企業ではないことを覚えておきましょう。

 

ちなみに、人気企業から内定をもらいたいならスカウトサイトがおすすめです。

たとえば「OfferBox」は、プロフィール登録をするだけで、あなたの人柄に関心のある企業から直接オファーが届きます。

大手からベンチャー企業まで7,700社以上の中から、興味ある企業へすぐに選考を受けられますよ。

就活アドバイザー 京香

OfferBox(オファーボックス)を見てみる

 

当サイトがおすすめするスカウトサイトは以下の記事にまとめていますので、合わせて参考にしてください。

 

就活の教科書公式LINEで、学歴では測れない「就活戦闘力」を測ろう!

実は、学歴が高くても就活で苦戦する就活生が毎年多くいます。

原因の一つとして、自分の就活戦闘力がわかっていない状態でレベルの高すぎる企業の選考を受けてしまうことがあります。

自分の就活戦闘力を測るには、就活の教科書公式LINEの機能である「就活力診断」が役立ちます!

「就活力診断」では、あなたの現状や足りていないところを見つけ、あなたにあったアドバイスを受け取ることができます。

アドバイスを実践することで内定に近づけるので、気軽にこちらから診断してみてください。

>> 就活力診断を試してみる

 

\よく出るSPI問題まとめました/

>>SPI頻出問題集を貰うには(無料)<<

金融業界における就職偏差値の傾向とは?

金融業界の就職偏差値についてわかったところで、次は業界内における偏差値の傾向をみていこう!

「就活の教科書」編集部 坂本

金融業界における就職偏差値の傾向
  • 外資系・政府系は選ばれし者が入社できる
  • メガバンクは部署によって難易度が変わる

 

外資系・政府系は選ばれし者が入社できる

まずSランクやAランクに位置づけられていた外資系や政府系の金融機関は、本当にエリート中のエリートが入社できるような超難関企業だと覚えておきましょう。

外資系の金融機関に至っては、日本の大学生たちだけでなく海外からも挑戦者が集まります。

そのうえ新卒と中途の区別はされないケースが多い傾向にあります。戦うライバルは、ある程度経験を積んだ年上の人かもしれません。

こうした状況が、外資系や政府系の金融機関における就職偏差値を押し上げている要因だといえるでしょう。

 

メガバンクは部署によって難易度が変わる

メガバンクといえば「入社は難しい」とイメージする人も多いですが、実は一概にそうともいえません。メガバンクの入社が難しいのは「総合職」や「グローバル・マーケッツ」などの部署のみと考えられます。

総合職は総合的な能力が求められる職種で、一般企業でも難易度は高いでしょう。また国内外のお客さまを相手にサービスやソリューションを提供するグローバル・マーケッツといった職種も、多岐にわたる能力やスキルが求められるためそう簡単に内定はもらえません。

しかしメガバンクは支店数が多いため「エリア限定職」や「一般職」などをたくさん募集します。このことから、応募する部署によってはそれほど倍率は高くないと考えて大丈夫です。

 

\自分に合う仕事と業界、分かります/

>>適職診断を受けるには(無料)<<

金融機関の分類ざっくり解説

一口に金融業界と言ってもその種類は多岐に渡ります。

金融機関の分類はこの記事で理解しておきましょう。

 

証券会社(ゴールドマンサックス/ 野村証券等)

証券会社は直接金融を行います。

直接金融って難しい言葉を使いましたが、要は私達がお金を稼ぐということです。

証券会社では自分の証券口座を開き、自分で株などに投資して利益を得ます。

責任は消費者側にあり損をしても自己責任です。

この際、証券会社が対価として得るのは取引の際の手数料です。

これが証券会社のビジネスモデルです。

外銀と呼ばれるゴールドマンサックスなども外資系証券です。

 

銀行(メガバンク/ 地方銀行等)

証券会社と違い銀行は間接金融です。

消費者からお金を預かり、銀行自身が運用して運用益を得ます。

消費者のお金を使って、投資を行っています。

この際、責任の帰属は銀行にあります。

そのため銀行に預けているお金が減ることはありませんが、大幅に増えることもありません。

 

また「地方銀行の就職偏差値ランキング」について、Youtube動画でも簡単に解説しています。お好きな媒体で学んでくださいね。

⇒【実はメガバンクよりいい!?】転勤なしで超安定の「地方銀行」就職偏差値ランキング!【就活:転職】

 

保険会社(東京海上日動火災保険等)

保険会社には大きく分けて損害保険会社と生命保険会社があります。

損害保険は「モノ」に関わる保険、生命保険は「ヒト」に関わる保険と言われます。

自動車事故の際は損害保険が適用されますし、病気の際は生命保険が適用されます。

この業界はほとんどが営業職です。

営業という職業柄、美男美女が多いことでも有名ですね。

特に三井住友海上グループのインターンはイケてるインターンとして大人気なので一度挑戦してみるといいでしょう。

 

投資信託委託会社(三井住友信託等)

投資信託委託会社では投資家から集めたお金を投資信託に投資します。

投資信託とは金融のプロが運用した利益を投資家に還元するという金融商品です。

運用したいけれど、金融に関する知識がないという人の為に代理で運用するシステムです。

銀行に預けておくよりはリターンが見込めます。

 

その他の金融機関(郵便局/ クレジットカード会社等)

その他の金融機関には様々なものがあり、クレジットカード会社・郵便局・消費者金融・FX会社などがあります。

新卒時点ではあまり馴染みないかもしれません。

興味のある金融機関の業務内容については詳しく調べておきましょう。

この記事では説明を省きます。

金融業界は人気企業が多いので、志望者が非常に多いです。

自分が志望する企業は徹底した企業研究を行いましょう。

逆求人サイト「OfferBox」では、自身の経験や志望企業を伝えるだけで、興味を持った企業から選考やインターシップのオファーが来ます。

企業研究・企業選びに役立つので、ぜひ使ってみてください。

「就活の教科書」編集部 坂本

>>「OfferBox」を使ってみる

 

ちなみに金融業界は離職率が高いと言われています。

離職率の観点からも金融業界を知りたい人は、金融業界の離職率の秘密が分かるので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。

 

また「金融業界の年収」について、Youtube動画でも簡単に解説しています。お好きな媒体で学んでくださいね。

【年収1,000万超え!?】金融業界の年収ランキングTOP50 | 野村HD,東京海上HD,岡三証券,損保HD,三井住友トラスト【就活:転職】

 

\あなたは強者?それとも就活弱者? /

>>就活力診断を受けるには(無料)<<

金融業界の労働環境について

次は金融業界の労働環境について紹介していくよ!

「就活の教科書」編集部 坂本

就活生ちゃん

労働環境は気になるところですね!ぜひお願いします!

ここでは「転勤」「離職率」「ノルマ」についてみていきましょう。

 

転勤

金融業界では「転勤は当たり前にある」と考えておきましょう。

もともと金融業界では癒着防止を理由に、金融庁から転勤を行うようにと指示が出されていました。2019年8月にこのルールは廃止されましたが、やはり企業内で経験を積んでいくために異動させることは珍しい話ではありません。

とくに総合職は総合的な能力が求められ、どの仕事もオールマイティにこなせるようにしなければならないため転勤は覚悟しておいてください。具体的には2〜3年に1度くらいのペースで、全国転勤を命じられる可能性が高いでしょう。

もしも転勤したくない場合には「エリア限定総合職」などの全国転勤がない職種を狙って就活を進めてくださいね。

地方銀行で命じられる異動は、その銀行の支店があるエリアに限られます。

 

離職率

金融業界は厳しいイメージをもっている人も多いですが、離職率はそれほど高くありません。厚生労働省によると令和元年における金融業界・保険業界の離職率は「10.7%」でした(参考:厚生労働省_2 産業別の入職と離職 )。

一方で離職率が高いといわれている宿泊業界は「33.6%」、サービス業界は「18.8%」です。こうした業界は、専門的な知識やスキルは必要なく比較的誰でも入社しやすいため入職率が高い反面、肉体的にも精神的にも厳しいシーンが多いことから離職率も高い傾向にあります。

しかしこの数字は業界全体で見た数値に過ぎません。残念ながら金融業界では、3年で3割、5年で半分の若手同期が退職するといわれています。一方でこの若手の時期を生き抜き、うまく結果を出してステップアップできた30〜40代は、安定と高収入を手にするためなかなか退職しないのが現状です。

離職率を気にするのは若手の頃、とくに入社してから3〜5年までだね。

「就活の教科書」編集部 坂本

 

ノルマ

金融業界にはノルマがつきものです。まれにノルマがない企業もありますが、それは緩い社風のところでそれほど一般的ではありません。

具体的なノルマは、銀行員なら口座開設、保険営業なら保険加入などが考えられます。達成できなければペナルティを与えられたりと厳しい環境で働いている人も珍しくありません。そのため家族や親戚、友人に頼み込んでノルマを達成するケースもあるようです。

ノルマが厳しく、達成できなければペナルティがあるといった精神的負担が理由で退職する人も少なくない業界です。

 

\よく出るSPI問題まとめました/

>>SPI頻出問題集を貰うには(無料)<<

金融業界に向いている人

就活生ちゃん

先生…なんだか自信がなくなってきました…。私は金融業界に向いているのでしょうか?

それじゃあ金融業界に向いている人の特徴を3つ挙げてみよう!

「就活の教科書」編集部 坂本

金融業界に向いている人の特徴3つ
  1. コミュニケーション能力が抜群な人
  2. 精神的にも自己管理ができる人
  3. 相手と信頼関係が築ける人

 

コミュニケーション能力が抜群な人

まずコミュニケーション能力が抜群に良い人は金融業界に向いています。法人や個人などのさまざまなお客さまとコミュニケーションを図り、顧客が望む商品やサービス、ソリューションを提供しなければならないからです。

また金融業界では顧客の考えを汲み取ったり、潜在的ニーズを引き出したりするのにも高いコミュニケーション能力は必要です。これは専門的な部署だけではなく、窓口業務や営業などの一般職にも求められます。

 

精神的にも自己管理ができる人

金融業界は肉体的にはもちろんのこと、精神的にも自己管理ができる人でなければ厳しいでしょう。

先にも述べたように、金融業界にはノルマが設定されているケースが多いです。このプレッシャーに押しつぶされないように、自分の精神面を管理して仕事をこなしていかなければなりません。

精神的に弱い人はノルマがない会社か、比較的緩い会社を探して就活を進めましょう。

 

相手と信頼関係が築ける人

相手と濃密な信頼関係を築ける人も、金融業界に向いているといえるでしょう。

金融業界はお客さまの大切なお金や資産を取り扱う仕事がメインです。そのため常に誠実な対応をして、お客さまに自分を信じてもらわなければなりません。信頼してもらえなければ資産運用は任せてもらえないですし、お金の貸し借りも成り立ちません。

反対に「〇〇さんだからお願いするよ」と言ってもらえるようになると、さらに売上をあげていけるでしょう。

 

\自分に合う仕事と業界、分かります/

>>適職診断を受けるには(無料)<<

就職偏差値ランキングの概観

皆さんは就職偏差値を見てどのような印象を受けるでしょうか?

金融業界全体の難易度の傾向として

外資系証券>日系IB・AM>メガバンク>損保・生保>地銀
が挙げられます。

やはり外資系証券はダントツの難易度を誇ります。

内定者の一般層が東大の世界です。

日系のインベストメントバンキングやアセットマネジメントも少人数採用のため難関です。

野村証券のIB・AMは外資系に勝るレベルです。

メガバンクは人気が落ちているとは言え、採用人数の縮小もあり未だ難関です。

損保・生保は難易度にばらつきがあり一概にはまとめることが出来ませんので、上記の順位が最低程度に考えてください。

マリーンなんかはメガバンクよりもだいぶ厳しいです。

地銀は相当厳しいですね。

メガバンクですらこの状態なので、人気ランク・難易度ともに年々下がり続けています。

しかし、油断できないのが金融業界です。

テストセンターのボーダーを徹底解説!(正答率9割という都市伝説は本当か)」の記事にはテストセンターのボーダーグラフを載せていますが、企業によっては高得点で足切りになってしまいます。

毎年結構な数がテストや筆記試験の段階で脱落してしまうので、せめて面接まではたどり着けるようにテストセンターの対策は完璧にしておきましょう。

テストセンターで高得点を取るにはコツもある程度必要だなと感じたので、対策法については「【教科別】テストセンターの対策方法をSPI無敗の僕が教える」にまとめました。参考にしてください。

 

\あなたは強者?それとも就活弱者? /

>>就活力診断を受けるには(無料)<<

就職偏差値の注意点

今回紹介した就職偏差値だけど、あまり過信しすぎずに就活の参考程度にとどめてほしいんだ。

「就活の教科書」編集部 坂本

就職偏差値とは、一般人の情報交換掲示板「2ch」(現在は5ch)の就職版をもとに、「就職偏差値ランキング委員会」というコミュニティが、毎年ランキング形式で発表しているものです。

大学入試などで用いられる偏差値になぞらえて企業の内定難易度を示しているだけで、とくに公式な数値ではありません。そしてこの就職偏差値は、大学の偏差値のように受験で算出されているものではなく、その企業の知名度や人気度などをベースに算出されています。

また去年までは人気で就職偏差値が高かった企業でも、今年に入って不祥事を起こしてしまい世間からの信頼度が低下した場合、就職偏差値もグッと下がってしまいます。そのため毎年大きくランキングが変動することを覚えておきましょう。

 

企業研究に役立つスカウトサイトを活用してみよう

就活生くん

企業研究を進めているつもりですが、正直できている実感があまりありません・・・

どうすれば上手に企業選びができるのでしょうか。

企業選びにはスカウトサイトを活用するのがおすすめです。

スカウトサイトは、あなたの人柄や経験を見た企業から、面談やインターンのオファーが直接届くので自分に合った企業が選べます。

OfferBox(オファーボックス)」は7,600社以上の企業から、あなたに合ったスカウトを獲得できます。

就活生人気No.1のOfferBoxを使って、自分に合った企業を見つけてみましょう。

就活アドバイザー 京香

>> OfferBox(オファーボックス)を見てみる

 

企業からオファーが届くスカウトサイトとして、他にも「キミスカ」「dodaキャンパス」があります。

同時活用して自分が活躍できる企業を見つけてみましょう。

 

また、企業選びが上手にできるスカウトサイトの記事をまとめたので、読んでみてくださいね。

 

また「メガバンクなどの年収」について、Youtube動画でも簡単に解説しています。お好きな媒体で学んでくださいね。

【年収1,000万欲しいならここ!】メガバンク/地方銀行/信託銀行年収ランキング【就活:転職】

 

\よく出るSPI問題まとめました/

>>SPI頻出問題集を貰うには(無料)<<

金融業界志望はお金について勉強しよう

金融業界志望者は言わずもがなお金・株・為替について勉強しましょう。

 

お金を扱う仕事に就くのに、その知識がないのでは話になりません。

「今日の日経平均株価は?」
「今日のドル円レートは?」
「債権と株式の違い説明できる?」
「資金調達の方法を3つ挙げて?」

実は上記の質問は全て先輩が面接で聞かれた質問です。

こういった質問に即座に答えられる程度には金融の知識をつけておきたいですね。

 

あと余談ですが、ESがそれほど重要視されない金融業界ほど、ESの内容を練っておくといいですよ。

一般的にES段階で高倍率なメーカー志望者と比べて、金融志望者のESの内容はあまり出来の良いものではありません。

レベルの低いESの中に出来の良いものがあれば、面接官の印象に残りやすくその後の選考にスムーズにいきやすいです。

私が就活生の時は内定者のESを参考にするためにUnistyleとか使ってましたね。(有名どころでごめんなさい…)

かつて月額500円くらいで有料だったんですが今は無料で使えるので、出来の良いESの内容を真似してみてください。

自分でもびっくりするくらいESの内容が改善されますよ。

>>2万枚超の内定者ESを参考にする

 

金融業界を受けたい人は、銀行の志望動機の例文や伝え方が分かるので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。

 

\自分に合う仕事と業界、分かります/

>>適職診断を受けるには(無料)<<

金融業界の就職偏差値は一つの目安にしよう!

金融業界における就職偏差値のポイントは以下2つです。

  • 外資系や政府系の金融機関は超難関
  • メガバンクや規模の大きい地方銀行は、総合職やグローバル・マーケッツ職などの難易度が高い

こうした就職偏差値を把握しておくことは大切ですが、こればかりに捉われていては業界研究はできません。

就職偏差値はあくまでも目安にして、インターンや企業訪問に参加するなどして実際に行動しましょう。企業に足を運べば就職偏差値ランキングでわかることよりも、多くのことを理解できるでしょう。

とくにインターンでは気になる企業で就業体験ができるため、入社してからの自分をイメージしやすくなります。金融業界に就職したい人は、インターンシップに参加して自分にピッタリの企業を見つけてみてくださいね。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

以下の業界の就職も参考にしてください。